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JPH11275722A - 低弛度架空送電線の架設方法 - Google Patents

低弛度架空送電線の架設方法

Info

Publication number
JPH11275722A
JPH11275722A JP7022298A JP7022298A JPH11275722A JP H11275722 A JPH11275722 A JP H11275722A JP 7022298 A JP7022298 A JP 7022298A JP 7022298 A JP7022298 A JP 7022298A JP H11275722 A JPH11275722 A JP H11275722A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
steel
stranded wire
steel stranded
wires
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7022298A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Munakata
武男 宗像
Yutaka Matsuzaki
豊 松崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP7022298A priority Critical patent/JPH11275722A/ja
Publication of JPH11275722A publication Critical patent/JPH11275722A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electric Cable Installation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の電線を低弛度に容易に架設する方法に
関する。 【解決手段】 鉄塔1間に機械的強度の大きい鋼撚線2
を架線する第1手段、鋼撚線2に吊り金車3を所定数載
荷し、吊り金車3に複数の電線4を送通し延線する第2
手段、吊り金車3に電線4が送通され延線された状態で
鋼撚線2に複数の電線4を絶縁スペーサ5を介して添架
する第3手段、吊り金車3を取外す第4手段を主要手段
とする低弛度架空送電線の架設方法。 【効果】 鋼撚線2に電線4を絶縁スペーサ5を介して
添架するのを、鋼撚線2と電線4とを吊り金車3で吊っ
た状態で行うので、弛度の大きい電線4を吊り上げて架
設する従来法に較べて、架設が安全かつ容易に行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の電線を低弛
度に安全かつ容易に架設する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】架空送電線路における送電容量の増大は
重要課題であるが、送電容量を増大させると電線の温度
が上昇して弛度が大きくなるため鉄塔を高くする必要が
あり、その結果鉄塔の建設費が嵩むという問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】電線の弛度を抑えるに
は、電線に高強度の鋼心アルミ撚線を用い、これを鉄塔
間に高張力で架線する方法があるが、この方法は、鋼心
アルミ撚線は全アルミ撚線に較べて鋼心の分だけ送電面
積が減少し送電容量の増大に対して不利である。また、
鉄塔間に高強度の吊り線を架線し、この吊り線に単数の
電線を絶縁スペーサを介して添架する方法(実開昭57−
101522号)は、弛度の大きい電線を不安定な電線上で吊
り上げながら絶縁スペーサを配して添架するため作業性
が悪くまた危険でもある。本発明は、複数の電線を低弛
度に安全かつ容易に架設する方法の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
鉄塔間に機械的強度の大きい鋼撚線を架線する第1手
段、前記鋼撚線に吊り金車を所定数載荷し、前記吊り金
車に複数の電線を送通し延線する第2手段、前記吊り金
車に電線が送通され延線された状態で前記鋼撚線に前記
複数の電線を絶縁スペーサを介して添架する第3手段、
前記吊り金車を取外す第4手段を主要手段とすることを
特徴とする低弛度架空送電線の架設方法である。
【0005】請求項2記載の発明は、前記電線は全アル
ミ撚線または全アルミ合金撚線であり、前記絶縁スペー
サは1鉄塔間あたり1〜3箇所に等間隔に配置すること
を特徴とする請求項1記載の低弛度架空送電線の架設方
法である。
【0006】請求項3記載の発明は、前記鋼撚線は添架
する電線の本数に応じて1本または2本以上架線し、鋼
撚線と複数の電線との各垂直離隔距離は絶縁スペーサ位
置で0.2〜2mの範囲になるように架設することを特
徴とする請求項1または2記載の低弛度架空送電線の架
設方法である。
【0007】請求項4記載の発明は、鉄塔に取付けられ
た耐張碍子連の先端にバランスヨークが垂直状にその引
止支持点を鋼撚線側に偏心させて取付けられ、前記バラ
ンスヨークの上部に絶縁碍子を介して鋼撚線が架線さ
れ、前記バランスヨークの下部に電線が添架されかつ前
記電線は前記鋼撚線に絶縁スペーサを介して吊下されて
いる低弛度架空送電線を請求項1、2、3記載の発明の
いずれかにより架設する低弛度架空送電線の架設方法で
ある。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明では、鋼撚線に電線を絶縁
スペーサを介して添架する作業を、鋼撚線と電線とを吊
り金車で吊った状態で行うので、弛度の大きい電線を吊
り上げて添架する従来法に較べて、架設が安全かつ容易
に行える。
【0009】以下に本発明を図を参照して具体的に説明
する。図1(イ)〜(ニ)は本発明の実施の形態を示す
工程説明図である。鉄塔1間に高強度の鋼撚線2を架線
し(イ)、鋼撚線2に吊り金車3を所要数載荷し、吊り
金車3に複数の電線4を送通して延線し(ロ)、この状
態で鋼撚線2に複数の電線4を絶縁スペーサ5を介して
添架し(ハ)、その後吊り金車3を取外す(ニ)。な
お、図1(ロ)〜(ニ)では電線4は1本のみ示した。
図1で、6は鋼撚線2と鉄塔1とを絶縁するための耐張
碍子連、7は電線4を鉄塔1部分を迂回して架線するた
めのジャンパ線である。耐張碍子連6は、鋼撚線2を架
線するとき取付けても、架設終了後取付けても良いが、
前者の場合は、架設中に鋼撚線に誘導電圧が生じること
があり危険なので、鋼撚線2を鉄塔1に直接繋げてアー
スしてから作業するのが望ましい。
【0010】本発明にて用いる吊り金車は、例えば、図
2(イ)に示すように、正面からみて逆Y字型のもの
で、上部に鋼撚線2上に乗る金車(ローラー)14が配
され、下方に電線4を送通し延線するための金車15が
2個横方向に並列配置されている。金車14はフレーム
16に挟まれ軸17に回転自在に支持される。金車15
はフレーム16と脱落防止片18に挟まれ軸17に回転
自在に支持される。
【0011】図2(ロ)は図2(イ)に示した吊り金車
3の金車15に全アルミ撚線4を送通し延線する状況を
示す側面図である。2本の全アルミ撚線4(図2(ロ) に
は1本のみ示す)をそれぞれ2個の金車15に乗せ、前
記2本の全アルミ撚線4の先端に留め具19を取付け、
これにワイヤロープ20を結束して線路方向(矢印方
向)に延線する。
【0012】次に、本発明により架設された低弛度架空
送電線(3相2回線送架空送電線)を図3(イ)〜
(ハ)を参照して説明する。図3(イ)(ロ)に示すよ
うに、鉄塔1間に高強度の鋼撚線2が架線されており、
鋼撚線2に2本の電線4が絶縁スペーサ5を介して添架
されている。図3(ハ)は図3(イ)のB部拡大図で、
絶縁スペーサ5はリング状の絶縁本体8に3個のクラン
プ21、22、22が等間隔に取付けられたもので、上
方のクランプ21には鋼撚線2が、下方のクランプ22
には架空送電線4がそれぞれ把持されている。クランプ
21、22は、絶縁本体8にアイボルト10を介して、
ボルト11、13とナット9、12により取付けられて
いる。
【0013】絶縁スペーサは1箇所に1個とは限らず、
鋼撚線が複数の場合は2個以上を並列に使用しても良
い。また大きさの異なる絶縁スペーサーを用いて、電線
下の建物や障害物などとの距離を調整することもでき
る。本発明において、絶縁本体は、磁器製碍子或いはポ
リマー碍子などをトラス状に組合わせて形成したものな
どが使用される。その形状は、リング状の他、四角、三
角など鋼撚線や電線の本数などに応じて適宜決められ
る。
【0014】絶縁スペーサの配置間隔は鉄塔間隔にもよ
るが100m程度なら十分な低弛度が得られる。標準的
な400〜500mの鉄塔間隔では、絶縁スペーサは鉄
塔間距離の1/4、1/2、3/4の位置に配すれば十
分である。これ以上配置しても弛度は余り変わらず、却
って絶縁スペーサの重みで鋼撚線の弛度が増加するので
得策でない。複導体線路の場合は、絶縁スペーサ(図3
ハ参照)間に、図4に示すような複導体用絶縁スペーサ
23を20〜60m間隔で配置して通電中の2導体4間
の電磁力接触(スティッキング)を防止する。図4にお
いて、図3(ハ)と共通する部材には同一の符号を付し
てある。
【0015】単導体線路の場合は、図5(イ)に示すよ
うに、耐張碍子連6の先にバランスヨーク30を垂直状
に取付け、バランスヨーク30の上部に碍子31を介し
て鋼撚線2を架設し、下部に電線4を、前記本発明方法
により、金車を用い、絶縁スペーサ5を介して取付け
る。絶縁スペーサ5は径間内に少なくとも1〜3箇所に
配置する。ここでバランスヨーク30はその引止支点が
鋼撚線側に位置するように設計し、鋼撚線2の張力が電
線4の張力より常に高くなるようにする。
【0016】図5(イ)に示した絶縁スペーサ5には磁
器製長幹碍子または所要長さのポリマー碍子が使用され
る。所要長さのポリマー碍子32は、図5(ロ)に示す
ように、FRPの心材にシリコンゴムなどの外皮材を被
覆したものである。前記ポリマー碍子32の上下端には
端末金具(アイボルト10)を介してそれぞれクランプ
21、22が取付けられる。所要長さのポリマー碍子3
2は、鋼撚線2や電線4の本数に応じて並列またはトラ
ス状に適宜組合わせて使用される。
【0017】本発明では、鋼撚線と複数の電線は各々が
絶縁スペーサにより相互に離隔される。絶縁スペーサに
把持された状態での鋼撚線と電線との垂直離隔距離L
(図2イ参照)は、送電電圧に応じて、通常、0.2〜
2mの範囲で設定される。吊り金車における鋼撚線2と
電線4との垂直離隔距離L(図2イ参照)と、絶縁スペ
ーサ5における鋼撚線2と電線4との垂直離隔距離M
(図3ハ参照)とを同程度にしておき、かつ絶縁スペー
サを吊り金車にできるだけ近づけておくと電線の添架作
業がし易い。また添架作業後直ちに吊り金車の取外しが
行えて作業効率が良い。
【0018】本発明において、鋼撚線には耐食性に優れ
る亜鉛めっき鋼撚線やアルミ被覆鋼撚線、或いは線膨張
係数の小さいインバ鋼撚線などが用いられる。必要に応
じて低風騒音型の鋼撚線も用いられる。いずれの場合
も、鋼撚線は、電線、吊り金車、絶縁スペーサなどの架
設時に掛かる荷重に十分耐えるように、材料、断面積、
本数などを設計する。
【0019】本発明において、鋼撚線は、鋼撚線に添架
された電線の荷重により高張力状態になるため振動によ
る疲労損傷が起き易いが、前記電線のダンパ効果により
鋼撚線の振動が減衰され鋼撚線の疲労損傷は大幅に改善
される。一方、電線は、その荷重の殆どが鋼撚線に負荷
されるので低張力となり疲労損傷が起き難い、また電線
の種類は強度より導電性を主体にして選定することがで
きる。
【0020】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明の架設方法
は、鉄塔間に鋼撚線を架設し、これに吊り金車を載荷
し、この吊り金車に電線を送通して延線し、この状態で
前記鋼撚線に電線を絶縁スペーサを介して添架し、その
後吊り金車を取外すので、弛度の大きい電線を吊り上げ
て架設する従来法に較べて、架設が安全かつ容易に行え
る。電線の荷重を高強度の鋼撚線に持たせるので、全ア
ルミ撚線などの導電性に優れる電線が使用でき大容量送
電に有利である。絶縁スペーサの大きさを選定すること
により鋼撚線と電線の垂直離隔距離や電線下の建物や障
害物などとの距離を適正に調整できる。依って工業上顕
著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(イ)〜(ニ)は本発明の工程説明図である。
【図2】本発明で金車を用いて電線を架設する状況を示
す(イ)は正面図、(ロ)は側面図である。
【図3】本発明により架設された電線の(イ)は正面
図、(ロ)は平面図、(ハ)は前記(イ)に示すB部拡
大図である。
【図4】本発明で用いる複導体用絶縁スペーサの例を示
す正面図である。
【図5】(イ)は本発明を単導体送電線に適用した場合
の例を示す斜視図、(ロ)は絶縁スペーサの拡大図であ
る。
【符号の説明】
1 鉄塔 2 鋼撚線 3 吊り金車 4 電線 5 絶縁スペーサ 6 耐張碍子連 7 ジャンパ線 8 絶縁本体 9,12 ナット 10 アイボルト 11,13 ボルト 14 鋼撚線上を走行する金車 15 電線を送通し延線するための金車 16 フレーム 17 軸 18 脱落防止片 19 留め具 20 ワイヤロープ 21 上方のクランプ 22 下方のクランプ 23 複導体用絶縁スペーサ 30 バランスヨーク 31 碍子 32 所要長さのポリマー碍子

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄塔間に機械的強度の大きい鋼撚線を架
    線する第1手段、前記鋼撚線に吊り金車を所定数載荷
    し、前記吊り金車に複数の電線を送通し延線する第2手
    段、前記吊り金車に電線が送通され延線された状態で前
    記鋼撚線に前記複数の電線を絶縁スペーサを介して添架
    する第3手段、前記吊り金車を取外す第4手段を主要手
    段とすることを特徴とする低弛度架空送電線の架設方
    法。
  2. 【請求項2】 前記電線は全アルミ撚線または全アルミ
    合金撚線であり、前記絶縁スペーサは1鉄塔間あたり少
    なくとも1〜3箇所に等間隔に配置することを特徴とす
    る請求項1記載の低弛度架空送電線の架設方法。
  3. 【請求項3】 前記鋼撚線は添架する電線の本数に応じ
    て1本または2本以上架線し、鋼撚線と複数の電線との
    各垂直離隔距離は絶縁スペーサ位置で0.2〜2mの範
    囲になるように架設することを特徴とする請求項1また
    は2記載の低弛度架空送電線の架設方法。
  4. 【請求項4】 鉄塔に取付けられた耐張碍子連の先端に
    バランスヨークが垂直状にその引止支持点を鋼撚線側に
    偏心させて取付けられ、前記バランスヨークの上部に絶
    縁碍子を介して鋼撚線が架線され、前記バランスヨーク
    の下部に電線が添架されかつ前記電線は前記鋼撚線に絶
    縁スペーサを介して吊下されている低弛度架空送電線を
    請求項1、2、3記載の発明のいずれかにより架設する
    低弛度架空送電線の架設方法。
JP7022298A 1998-03-19 1998-03-19 低弛度架空送電線の架設方法 Pending JPH11275722A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008113550A (ja) * 2003-11-19 2008-05-15 Milwaukee Electric Tool Corp 電池充電器
KR20210095456A (ko) * 2020-01-23 2021-08-02 한전케이피에스 주식회사 상간스페이서 길이 계산방법, 상간스페이서 길이 계산장치

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