JPH11233283A - 照明装置 - Google Patents
照明装置Info
- Publication number
- JPH11233283A JPH11233283A JP10046268A JP4626898A JPH11233283A JP H11233283 A JPH11233283 A JP H11233283A JP 10046268 A JP10046268 A JP 10046268A JP 4626898 A JP4626898 A JP 4626898A JP H11233283 A JPH11233283 A JP H11233283A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chopper
- rectifier
- control unit
- power
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B70/00—Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
- Y02B70/10—Technologies improving the efficiency by using switched-mode power supplies [SMPS], i.e. efficient power electronics conversion e.g. power factor correction or reduction of losses in power supplies or efficient standby modes
Landscapes
- Ac-Ac Conversion (AREA)
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 チョッパー制御部の間欠起動を防止して待機
電力を低減する。 【解決手段】 交流電源1を整流器2とチョッパー3と
インバータ4を介してランプ(蛍光ランプ)5に接続
し、前記チョッパー3は前記整流器2(または交流電源
1に接続した他の整流器でもよい)から接続された抵抗
RとコンデンサCからなる起動回路6を有するチョッパ
ー制御部(ICで構成される)7により制御される照明
装置である。そして、前記チョッパー制御部7に直流電
源8が供給されていない状態において前記起動回路6を
無効としている。
電力を低減する。 【解決手段】 交流電源1を整流器2とチョッパー3と
インバータ4を介してランプ(蛍光ランプ)5に接続
し、前記チョッパー3は前記整流器2(または交流電源
1に接続した他の整流器でもよい)から接続された抵抗
RとコンデンサCからなる起動回路6を有するチョッパ
ー制御部(ICで構成される)7により制御される照明
装置である。そして、前記チョッパー制御部7に直流電
源8が供給されていない状態において前記起動回路6を
無効としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交流電源を整流器
とチョッパーとインバータを介してランプに接続した照
明装置に関する。
とチョッパーとインバータを介してランプに接続した照
明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】交流電源を整流器とチョッパーとインバ
ータを介してランプに接続し、前記チョッパーは前記整
流器または交流電源に接続した他の整流器から接続され
た起動回路を有するチョッパー制御部により制御される
照明装置においては、前記チョッパー制御部に直流電源
が供給されていない状態において前記起動回路によりチ
ョッパー制御部は間欠起動を繰り返しており、間欠起動
によりチョッパー内のパワースイッチング素子がスイッ
チングしてスイッチングロスが発生している。
ータを介してランプに接続し、前記チョッパーは前記整
流器または交流電源に接続した他の整流器から接続され
た起動回路を有するチョッパー制御部により制御される
照明装置においては、前記チョッパー制御部に直流電源
が供給されていない状態において前記起動回路によりチ
ョッパー制御部は間欠起動を繰り返しており、間欠起動
によりチョッパー内のパワースイッチング素子がスイッ
チングしてスイッチングロスが発生している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記スイッチングロス
などはいわば待機電力に相当するものであるが従来はと
りたてて解決すべき課題として着目されていなかった。
本発明はこのような解決すべき課題を鑑み、チョッパー
制御部の間欠起動を防止して待機電力を低減することを
目的とする。
などはいわば待機電力に相当するものであるが従来はと
りたてて解決すべき課題として着目されていなかった。
本発明はこのような解決すべき課題を鑑み、チョッパー
制御部の間欠起動を防止して待機電力を低減することを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項に示した通りであ
る。
る。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を説明す
るが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示
的な実施形態であり、本発明をその実施形態に特有な事
項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術的範
囲は、請求項に示した事項さらにはその事項と実質的に
等価である事項に基づいて定めなければならない。
るが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示
的な実施形態であり、本発明をその実施形態に特有な事
項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術的範
囲は、請求項に示した事項さらにはその事項と実質的に
等価である事項に基づいて定めなければならない。
【0006】図示の実施形態は、交流電源1を整流器2
とチョッパー3とインバータ4を介してランプ(蛍光ラ
ンプ)5に接続し、前記チョッパー3は前記整流器2
(または交流電源1に接続した他の整流器でもよい)か
ら接続された抵抗RとコンデンサCからなる起動回路6
を有するチョッパー制御部(ICで構成される)7によ
り制御される照明装置であって、前記チョッパー制御部
7に直流電源8が供給されていない状態において前記起
動回路6を無効とした照明装置である。なお、チョッパ
ー3の出力側には平滑コンデンサ9が設けられる。
とチョッパー3とインバータ4を介してランプ(蛍光ラ
ンプ)5に接続し、前記チョッパー3は前記整流器2
(または交流電源1に接続した他の整流器でもよい)か
ら接続された抵抗RとコンデンサCからなる起動回路6
を有するチョッパー制御部(ICで構成される)7によ
り制御される照明装置であって、前記チョッパー制御部
7に直流電源8が供給されていない状態において前記起
動回路6を無効とした照明装置である。なお、チョッパ
ー3の出力側には平滑コンデンサ9が設けられる。
【0007】マイコンなどからなる制御手段10が照明
装置の制御を司っており、制御手段10には赤外線リモ
コン信号または人体から発生する赤外線を感知するセン
サー11からの信号が入力されて、制御手段10はラン
プ5や豆球12の点灯状態を制御している。制御手段1
0にはチョッパー3の出力直流電圧を低電圧化した直流
電源8により+5Vの直流電圧が供給され、直流電源8
はまた、+12Vの直流電圧出力を備え、この電圧は、
制御手段10の出力信号でインバータ4を制御するため
に介在されるインバータ制御部(ICで構成される)1
3や前記チョッパー制御部7に供給される。
装置の制御を司っており、制御手段10には赤外線リモ
コン信号または人体から発生する赤外線を感知するセン
サー11からの信号が入力されて、制御手段10はラン
プ5や豆球12の点灯状態を制御している。制御手段1
0にはチョッパー3の出力直流電圧を低電圧化した直流
電源8により+5Vの直流電圧が供給され、直流電源8
はまた、+12Vの直流電圧出力を備え、この電圧は、
制御手段10の出力信号でインバータ4を制御するため
に介在されるインバータ制御部(ICで構成される)1
3や前記チョッパー制御部7に供給される。
【0008】センサー11が図示しない送信器などから
発せられたランプ5の消灯指令信号を感知すると、制御
手段10から消灯制御信号がインバータ制御部13を介
してインバータ4に入力されてランプ5が消灯する。そ
して、制御手段10は直流電源8がインバータ制御部1
3とチョッパー制御部7に供給されないように、例えば
スイッチ手段14を開く。これによりインバータ制御部
13の待機電力の発生は防止される。
発せられたランプ5の消灯指令信号を感知すると、制御
手段10から消灯制御信号がインバータ制御部13を介
してインバータ4に入力されてランプ5が消灯する。そ
して、制御手段10は直流電源8がインバータ制御部1
3とチョッパー制御部7に供給されないように、例えば
スイッチ手段14を開く。これによりインバータ制御部
13の待機電力の発生は防止される。
【0009】また、スイッチ手段14が開かれることで
チョッパー制御部7の連続的な発振は停止するが、この
ままでは前述したように、起動回路6によりチョッパー
制御部7は間欠起動を繰り返して、間欠起動によりチョ
ッパー3内の図示しないパワースイッチング素子がスイ
ッチングしてスイッチングロスが発生する。この電力消
費を防止するためにトランジスタ15、トランジスタ1
6及び付属抵抗などによる起動回路6の無効制御回路が
用意されている。なお、ダイオード17は逆流防止用で
ある。
チョッパー制御部7の連続的な発振は停止するが、この
ままでは前述したように、起動回路6によりチョッパー
制御部7は間欠起動を繰り返して、間欠起動によりチョ
ッパー3内の図示しないパワースイッチング素子がスイ
ッチングしてスイッチングロスが発生する。この電力消
費を防止するためにトランジスタ15、トランジスタ1
6及び付属抵抗などによる起動回路6の無効制御回路が
用意されている。なお、ダイオード17は逆流防止用で
ある。
【0010】スイッチ手段14が閉じている状態ではト
ランジスタ15がオン、トランジスタ16がオフのた
め、チョッパー制御部7には直流電源8が加わってい
る。前述のようにスイッチ手段14が開かれると、トラ
ンジスタ15がオフ、トランジスタ16がオンのため、
起動回路6内のコンデンサCに発生する電圧は極小とな
って起動回路6は無効となり、チョッパー制御部7は間
欠起動しないため、間欠起動によりチョッパー3内の図
示しないパワースイッチング素子がスイッチングしてス
イッチングロスが発生することを防止できる。
ランジスタ15がオン、トランジスタ16がオフのた
め、チョッパー制御部7には直流電源8が加わってい
る。前述のようにスイッチ手段14が開かれると、トラ
ンジスタ15がオフ、トランジスタ16がオンのため、
起動回路6内のコンデンサCに発生する電圧は極小とな
って起動回路6は無効となり、チョッパー制御部7は間
欠起動しないため、間欠起動によりチョッパー3内の図
示しないパワースイッチング素子がスイッチングしてス
イッチングロスが発生することを防止できる。
【0011】詳述すると、チョッパー制御部7には汎用
のIC、例えばモトローラ社製のMC33262を使用
するのが適当であるが、発振開始すなわち起動に必要な
電圧は最低限約+15Vが必要なため、起動回路6によ
りチョッパー制御部7の起動に必要な電圧を得ている
が、スイッチ手段14が開かれた状態では、コンデンサ
Cの充電電圧によりベース抵抗R1を介してトランジス
タ16にベース電流が流れ込んでトランジスタ16がオ
ンしているため、コンデンサCの両端電圧が極めて低く
保たれて、チョッパー制御部7には起動に必要な電圧が
加わらないため、チョッパー制御部7は間欠的にも起動
しないものである。
のIC、例えばモトローラ社製のMC33262を使用
するのが適当であるが、発振開始すなわち起動に必要な
電圧は最低限約+15Vが必要なため、起動回路6によ
りチョッパー制御部7の起動に必要な電圧を得ている
が、スイッチ手段14が開かれた状態では、コンデンサ
Cの充電電圧によりベース抵抗R1を介してトランジス
タ16にベース電流が流れ込んでトランジスタ16がオ
ンしているため、コンデンサCの両端電圧が極めて低く
保たれて、チョッパー制御部7には起動に必要な電圧が
加わらないため、チョッパー制御部7は間欠的にも起動
しないものである。
【0012】また、交流電源1からは整流器2とは別の
整流器18を介して前記豆球12とスイッチ素子19が
直列接続されている。豆球12が制御手段10から制御
信号でスイッチ素子19が閉路されて点灯制御されてい
る状態では、主照明であるランプ5が制御手段10によ
り消灯制御されており、この場合も、ランプ5と豆球1
2がともに消灯している場合となんら変わりなく、起動
回路6が無効化されて無駄な電力消費を防止している。
整流器18を介して前記豆球12とスイッチ素子19が
直列接続されている。豆球12が制御手段10から制御
信号でスイッチ素子19が閉路されて点灯制御されてい
る状態では、主照明であるランプ5が制御手段10によ
り消灯制御されており、この場合も、ランプ5と豆球1
2がともに消灯している場合となんら変わりなく、起動
回路6が無効化されて無駄な電力消費を防止している。
【0013】また、この照明装置が交流電源1から部屋
の壁スイッチ20などを介して接続され、壁スイッチ2
0に対して所定時間内(例えば1〜2秒以内)の遮断操
作して照明状態を変化させる機能が照明装置にある場合
(制御手段10のプログラムにより容易に実施可能なこ
とは公知である)において、豆球12が点灯・ランプ5
が消灯するように制御されたときにも、起動回路6が無
効化されて無駄な電力消費を防止している。すなわち、
センサー11がない照明装置においても本発明が適用さ
れる例が示される。なお、壁スイッチ20による電源遮
断操作が所定時間内かどうかは、整流器18から適宜分
圧抵抗を介して接続された電源遮断検出手段21の出力
信号を、前記のようなプログラムが設定された制御手段
10に入力することにより判定可能である。
の壁スイッチ20などを介して接続され、壁スイッチ2
0に対して所定時間内(例えば1〜2秒以内)の遮断操
作して照明状態を変化させる機能が照明装置にある場合
(制御手段10のプログラムにより容易に実施可能なこ
とは公知である)において、豆球12が点灯・ランプ5
が消灯するように制御されたときにも、起動回路6が無
効化されて無駄な電力消費を防止している。すなわち、
センサー11がない照明装置においても本発明が適用さ
れる例が示される。なお、壁スイッチ20による電源遮
断操作が所定時間内かどうかは、整流器18から適宜分
圧抵抗を介して接続された電源遮断検出手段21の出力
信号を、前記のようなプログラムが設定された制御手段
10に入力することにより判定可能である。
【図1】回路ブロック図
1 交流電源 2 整流器 3 チョッパー 4 インバータ 5 ランプ 6 起動回路 7 チョッパー制御部 8 直流電源
Claims (1)
- 【請求項1】 交流電源を整流器とチョッパーとインバ
ータを介してランプに接続し、前記チョッパーは前記整
流器または交流電源に接続した他の整流器から接続され
た起動回路を有するチョッパー制御部により制御される
照明装置であって、前記チョッパー制御部に直流電源が
供給されていない状態において前記起動回路を無効とし
た照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10046268A JPH11233283A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10046268A JPH11233283A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | 照明装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11233283A true JPH11233283A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12742488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10046268A Pending JPH11233283A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | 照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11233283A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010063303A (ja) * | 2008-09-05 | 2010-03-18 | Daikin Ind Ltd | モータ駆動装置 |
US9185753B2 (en) | 2011-07-21 | 2015-11-10 | Rohm Co., Ltd. | Lighting system |
-
1998
- 1998-02-10 JP JP10046268A patent/JPH11233283A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010063303A (ja) * | 2008-09-05 | 2010-03-18 | Daikin Ind Ltd | モータ駆動装置 |
US9185753B2 (en) | 2011-07-21 | 2015-11-10 | Rohm Co., Ltd. | Lighting system |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101877621B1 (ko) | 기상 및 수면 유도 기능이 구비된 조명장치 | |
JPH0224701A (ja) | 電気機器の駆動制御装置 | |
KR101657474B1 (ko) | 주변 밝기에 따라 자동으로 조도가 조절되는 led 장치 | |
JPH11233283A (ja) | 照明装置 | |
JPH11297483A (ja) | 照明装置 | |
JP4003479B2 (ja) | 照明装置 | |
JP4735217B2 (ja) | 2線式負荷制御装置 | |
JP2008243456A (ja) | 照明装置 | |
JPH11288791A (ja) | 照明装置 | |
JP2000030884A (ja) | 照明装置 | |
JP2005142020A (ja) | 放電灯点灯装置 | |
JP2001313184A (ja) | 照明装置及び照明器具 | |
JP2606459Y2 (ja) | 照明装置 | |
KR0126943Y1 (ko) | 시간예약기능을 갖는 조명스탠드 | |
JPH04303594A (ja) | インバータ制御システム | |
JP4274890B2 (ja) | トイレ用熱線式自動スイッチ | |
KR950002416B1 (ko) | 펄스신호제어 조광회로 | |
JPS6336321A (ja) | 電子計算機システムの自動運転制御装置 | |
JP2572318Y2 (ja) | 照明装置 | |
JP2570603Y2 (ja) | 照明制御装置 | |
JPH10321380A (ja) | 照明制御装置 | |
KR100190972B1 (ko) | 인버터 스탠드의 안정화장치 및 그 방법 | |
JP3654132B2 (ja) | 住宅情報盤 | |
JPH03269996A (ja) | 照明装置 | |
JPS6346327B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040915 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050301 |