JPH11225847A - 椅子の肘掛け装置 - Google Patents
椅子の肘掛け装置Info
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- JPH11225847A JPH11225847A JP10030785A JP3078598A JPH11225847A JP H11225847 A JPH11225847 A JP H11225847A JP 10030785 A JP10030785 A JP 10030785A JP 3078598 A JP3078598 A JP 3078598A JP H11225847 A JPH11225847 A JP H11225847A
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- JP
- Japan
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- armrest
- piece
- guide
- main shaft
- guide surface
- Prior art date
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C1/00—Chairs adapted for special purposes
- A47C1/02—Reclining or easy chairs
- A47C1/022—Reclining or easy chairs having independently-adjustable supporting parts
- A47C1/03—Reclining or easy chairs having independently-adjustable supporting parts the parts being arm-rests
- A47C1/0308—Reclining or easy chairs having independently-adjustable supporting parts the parts being arm-rests adjustable by rotation
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C1/00—Chairs adapted for special purposes
- A47C1/02—Reclining or easy chairs
- A47C1/022—Reclining or easy chairs having independently-adjustable supporting parts
- A47C1/03—Reclining or easy chairs having independently-adjustable supporting parts the parts being arm-rests
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Dentistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 肘掛けの方向変換する際、単なる回動操作で
足り、方向変換位置を確実に維持する。 【解決手段】 支柱の上端に主軸を立設し、主軸3に肘
掛け本体5に設けた取付け筒6を回動自在に組付け、取
付け筒6の上端より突出する主軸3の上端に円形の案内
面8aを設ける。更に、案内面8aに沿って圧着転動す
るローラを肘掛け本体5に設け、該ローラが係離する受
入凹部を、案内面8aの周辺適所に設け、主軸3の回動
位置を振止する。
足り、方向変換位置を確実に維持する。 【解決手段】 支柱の上端に主軸を立設し、主軸3に肘
掛け本体5に設けた取付け筒6を回動自在に組付け、取
付け筒6の上端より突出する主軸3の上端に円形の案内
面8aを設ける。更に、案内面8aに沿って圧着転動す
るローラを肘掛け本体5に設け、該ローラが係離する受
入凹部を、案内面8aの周辺適所に設け、主軸3の回動
位置を振止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は椅子(概し、事務用椅
子)の肘掛けの方向を変換できるようにした肘掛け装置
に関するものである。
子)の肘掛けの方向を変換できるようにした肘掛け装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、実開平9−299186号公報
所載のように、肘掛けの支持台に前後一対の固定支持軸
を設け、該固定支持軸それぞれに係合する前後一対の案
内溝を前記肘掛けに設け、前案内溝を連続的にした二方
向の溝部を備えたものと成す一方、後溝部を前後方向に
直線状とした構造のものがある。
所載のように、肘掛けの支持台に前後一対の固定支持軸
を設け、該固定支持軸それぞれに係合する前後一対の案
内溝を前記肘掛けに設け、前案内溝を連続的にした二方
向の溝部を備えたものと成す一方、後溝部を前後方向に
直線状とした構造のものがある。
【0003】この従来例は、後固定支持軸と後案内溝と
の係合関係によって肘掛けの前後方向の移動位置を規制
し、肘掛けを前方に移動させると同時に、前固定支軸を
前案内溝のいずれか一方の溝部に相対的に係合するよう
にして、後固定支軸を中心として肘掛けを自動的に回動
させて肘掛けの方向を変えるようにしたものである。
の係合関係によって肘掛けの前後方向の移動位置を規制
し、肘掛けを前方に移動させると同時に、前固定支軸を
前案内溝のいずれか一方の溝部に相対的に係合するよう
にして、後固定支軸を中心として肘掛けを自動的に回動
させて肘掛けの方向を変えるようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来例は、肘掛け
の方向を変えるには、肘掛けの前後方向の移動を必要と
するから、肘掛けを、例えば、右方向に設定した状態か
ら左方向に変換するには、当該肘掛けを一端後退させた
あと、再び前方へ移動(このとき、回動を伴うが)させ
ねばならず、従って、方向変換操作が煩雑である。
の方向を変えるには、肘掛けの前後方向の移動を必要と
するから、肘掛けを、例えば、右方向に設定した状態か
ら左方向に変換するには、当該肘掛けを一端後退させた
あと、再び前方へ移動(このとき、回動を伴うが)させ
ねばならず、従って、方向変換操作が煩雑である。
【0005】本発明は、肘掛けの方向変換する際、単な
る回動操作で足り、その操作をするために従来にない斬
新な構造を備えた肘掛け装置を提供すべく創案したもの
である。
る回動操作で足り、その操作をするために従来にない斬
新な構造を備えた肘掛け装置を提供すべく創案したもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】支柱の上端に主軸を立設
し、該主軸に肘掛け本体に設けた取付け筒を、該取付け
筒を内側にして回動自在に組付け、該取付け筒の上端よ
り突出する前記主軸の上端に案内部を設け、該案内部に
前記主軸を中心とする円に沿う案内面を設け、この案内
面方向に自由端部側を回動付勢して基部を前記肘掛け本
体に縦軸回動自在に枢着した揺動片の自由端部に、前記
案内面に沿って移動する接触部を設け、該接触部が係離
する受入凹部を、前記案内面の適所に設けたことを基本
的手段とする。
し、該主軸に肘掛け本体に設けた取付け筒を、該取付け
筒を内側にして回動自在に組付け、該取付け筒の上端よ
り突出する前記主軸の上端に案内部を設け、該案内部に
前記主軸を中心とする円に沿う案内面を設け、この案内
面方向に自由端部側を回動付勢して基部を前記肘掛け本
体に縦軸回動自在に枢着した揺動片の自由端部に、前記
案内面に沿って移動する接触部を設け、該接触部が係離
する受入凹部を、前記案内面の適所に設けたことを基本
的手段とする。
【0007】
【作用】 肘掛け本体を主軸を中心に回動させると、主
軸の上端に設けた案内面に接して接触部が移動して前記
案内面に設けた適宜の受入凹部に嵌合係止して肘掛け本
体の方向変換が行われる。
軸の上端に設けた案内面に接して接触部が移動して前記
案内面に設けた適宜の受入凹部に嵌合係止して肘掛け本
体の方向変換が行われる。
【0008】
【実施例】図面は本発明に係る椅子の肘掛け装置の一実
施例を示し、図1は係止片を省略して示した縦断面図、
図2は要部の平面図、図3は図2のX−X線断面図、図
4は規制片を省略して示した肘掛け基部の一部欠載正面
図、図5は図4のY−Y線断面図、図6は肘掛けの動作
説明図である。
施例を示し、図1は係止片を省略して示した縦断面図、
図2は要部の平面図、図3は図2のX−X線断面図、図
4は規制片を省略して示した肘掛け基部の一部欠載正面
図、図5は図4のY−Y線断面図、図6は肘掛けの動作
説明図である。
【0009】本発明は座盤1に立設した支柱2の上端に
垂直方向にして円柱状の主軸3を立設し、該主軸3に肘
掛けAを回動自在に組付け、前記主軸3を中心にして肘
掛けAを回動させて肘掛けAの方向を自在に設定できる
ようにしたもので、肘掛けAは、基枠5Aと該基枠5A
の上側に重ね合わせて該基枠5Aに組付けた肘当て枠5
Bとで構成した肘掛け本体5の内部に該肘掛けAを動作
させるための装置を収設したもので、以下この装置につ
いて説明する。
垂直方向にして円柱状の主軸3を立設し、該主軸3に肘
掛けAを回動自在に組付け、前記主軸3を中心にして肘
掛けAを回動させて肘掛けAの方向を自在に設定できる
ようにしたもので、肘掛けAは、基枠5Aと該基枠5A
の上側に重ね合わせて該基枠5Aに組付けた肘当て枠5
Bとで構成した肘掛け本体5の内部に該肘掛けAを動作
させるための装置を収設したもので、以下この装置につ
いて説明する。
【0010】前記肘掛け本体5は、該肘掛け本体5を構
成する基枠5Aの基部側にて該肘掛け本体5の内側方向
にして突設した取付け筒6を備え、該取付け筒6を、そ
の内側に挿着したスリーブ7を介して前記主軸3に該主
軸3を内側にして係合するようにして主軸3に回動自在
に組付けたもので、その回動動作は、前記スリーブ(樹
脂製)7と前記主軸(樹脂製)3の摺接により円滑に行
われる。
成する基枠5Aの基部側にて該肘掛け本体5の内側方向
にして突設した取付け筒6を備え、該取付け筒6を、そ
の内側に挿着したスリーブ7を介して前記主軸3に該主
軸3を内側にして係合するようにして主軸3に回動自在
に組付けたもので、その回動動作は、前記スリーブ(樹
脂製)7と前記主軸(樹脂製)3の摺接により円滑に行
われる。
【0011】主軸3の前記取付け筒6より突出する上端
部には筒状の案内材8を外側にして係合し、該案内材8
を押えプレート9を介して前記主軸3に螺合した締付け
螺子10を締付けて主軸3の上端に組付け固定してあ
る。
部には筒状の案内材8を外側にして係合し、該案内材8
を押えプレート9を介して前記主軸3に螺合した締付け
螺子10を締付けて主軸3の上端に組付け固定してあ
る。
【0012】案内材8は、大径の案内部8Aと該案内部
8Aの下側に配した小径の第二案内部8Bとで成り、各
案内部8A,8Bの外周面を前記主軸3を中心とする円
に沿う案内面8a、8bとすると共に、案内部8A側の
案内面8aの所要個所には第一乃至第六の受入凹部11
A、11B、11C、11D、11E、11Fを設け、
第一受入凹部11Aとこれに隣接する第六受入凹部11
Fの間の第一受入凹部11A側には肘掛けA(肘掛け本
体5)の自由端側を開口して前記案内部8Aの下面8A
´に通じる切欠12を設け、また、該切欠12と前記第
六受入凹部11Fとの間に介在するようにして前記第二
案内部8Bを前記案内面8bより部分的に突出させるよ
うにして受止部13を前記案内部8Aの直下に設けてあ
る。
8Aの下側に配した小径の第二案内部8Bとで成り、各
案内部8A,8Bの外周面を前記主軸3を中心とする円
に沿う案内面8a、8bとすると共に、案内部8A側の
案内面8aの所要個所には第一乃至第六の受入凹部11
A、11B、11C、11D、11E、11Fを設け、
第一受入凹部11Aとこれに隣接する第六受入凹部11
Fの間の第一受入凹部11A側には肘掛けA(肘掛け本
体5)の自由端側を開口して前記案内部8Aの下面8A
´に通じる切欠12を設け、また、該切欠12と前記第
六受入凹部11Fとの間に介在するようにして前記第二
案内部8Bを前記案内面8bより部分的に突出させるよ
うにして受止部13を前記案内部8Aの直下に設けてあ
る。
【0013】前記第一受入凹部11Aは、肘掛け本体5
を前記座盤1の前後方向とほぼ平行する方向に配したと
き、後記の位置関係にあるローラ14が係止する位置に
して前記案内面8aに設けてあり、前記平行状態位置か
ら肘掛け本体5を150°の角度に回動させた位置に前
記第二受入凹部11Bを、さらに225°の回動角度位
置には第三受入凹部11Cを、そして第三受入凹部11
Cから順次15°の回動角度が増す位置に第四、第五お
よび第六の受入凹部11D、11Eおよび11Fをそれ
ぞれ配して第一受入凹部11Aと同様に前記の通り案内
面8aに設けてある。すなわち、前記ローラ14はこれ
ら受入凹部11A、11B、11C、11D、11Eに
選択的に嵌合係止し、肘掛け本体5は図6で示すような
回動(方向)角度で変位し、該状態が維持される。
を前記座盤1の前後方向とほぼ平行する方向に配したと
き、後記の位置関係にあるローラ14が係止する位置に
して前記案内面8aに設けてあり、前記平行状態位置か
ら肘掛け本体5を150°の角度に回動させた位置に前
記第二受入凹部11Bを、さらに225°の回動角度位
置には第三受入凹部11Cを、そして第三受入凹部11
Cから順次15°の回動角度が増す位置に第四、第五お
よび第六の受入凹部11D、11Eおよび11Fをそれ
ぞれ配して第一受入凹部11Aと同様に前記の通り案内
面8aに設けてある。すなわち、前記ローラ14はこれ
ら受入凹部11A、11B、11C、11D、11Eに
選択的に嵌合係止し、肘掛け本体5は図6で示すような
回動(方向)角度で変位し、該状態が維持される。
【0014】ローラ14が受入凹部11A、11B、1
1C、11D、11Eから離脱しているときは、当該受
入凹部間(例えば、第一受入凹部11Aと第二受入凹部
11Bとの間)において肘掛け本体5は主軸3を中心に
自在に回動する。
1C、11D、11Eから離脱しているときは、当該受
入凹部間(例えば、第一受入凹部11Aと第二受入凹部
11Bとの間)において肘掛け本体5は主軸3を中心に
自在に回動する。
【0015】前記受止部13は、肘掛け本体1基端側に
配して前記案内材8の軸線に沿う第一受止縁13aと先
端側に配して、同じく案内材8の軸線に沿う第二受止縁
13bを備え、第一受止縁13aは、前記第六受入凹部
11Fと水平方向に重なり合う位置にして、かつ、肘掛
け本体5を座盤1の前後方向に平行する位置に配したと
き(前記ローラ14を第一受入凹部11Aに係止したと
き)の肘掛け本体5の先後方向に対して直交する方に配
され、後記する係止片15の一端面15aがこれに係止
して肘掛け本体5の第一受入凹部11Aから第二受入凹
部11B乃至第六受入凹部11F方向に順次至る方向
(図2における反時計方向、以下、反時計方向という)
への回動を規制し、第二受止縁13bは、係止片15の
前記一端面15aに対して傾斜させた該係止片15の他
の一端面15bと、ほぼ一致する角度にして、前記の通
り、受止部13の肘掛け本体1の先端側に配し、係止片
15の他の一端面15bがこれに係止して肘掛け本体5
の第六受入凹部11Fから第五受入凹部11E乃至第一
受入凹部1方向に順次至る方向(図2における時計方
向、以下、時計方向という)への回動を規制する。
配して前記案内材8の軸線に沿う第一受止縁13aと先
端側に配して、同じく案内材8の軸線に沿う第二受止縁
13bを備え、第一受止縁13aは、前記第六受入凹部
11Fと水平方向に重なり合う位置にして、かつ、肘掛
け本体5を座盤1の前後方向に平行する位置に配したと
き(前記ローラ14を第一受入凹部11Aに係止したと
き)の肘掛け本体5の先後方向に対して直交する方に配
され、後記する係止片15の一端面15aがこれに係止
して肘掛け本体5の第一受入凹部11Aから第二受入凹
部11B乃至第六受入凹部11F方向に順次至る方向
(図2における反時計方向、以下、反時計方向という)
への回動を規制し、第二受止縁13bは、係止片15の
前記一端面15aに対して傾斜させた該係止片15の他
の一端面15bと、ほぼ一致する角度にして、前記の通
り、受止部13の肘掛け本体1の先端側に配し、係止片
15の他の一端面15bがこれに係止して肘掛け本体5
の第六受入凹部11Fから第五受入凹部11E乃至第一
受入凹部1方向に順次至る方向(図2における時計方
向、以下、時計方向という)への回動を規制する。
【0016】前記ローラ14は揺動片16の先端に縦軸
回動自在支持させて、前記の通り、案内部8Aの案内面
8aに沿って転動するもので、このローラ14を先端側
においてローラ軸17によって回動自在に枢着した前記
揺動片16は、断面コ形状枠体で成り、その基部を肘掛
け本体5を構成する前記基枠5Aに立設した支軸18に
回動(水平方向に揺動)自在に組付けてある。
回動自在支持させて、前記の通り、案内部8Aの案内面
8aに沿って転動するもので、このローラ14を先端側
においてローラ軸17によって回動自在に枢着した前記
揺動片16は、断面コ形状枠体で成り、その基部を肘掛
け本体5を構成する前記基枠5Aに立設した支軸18に
回動(水平方向に揺動)自在に組付けてある。
【0017】なお、ローラ14に代えて揺動片16の自
由端部に該揺動片16に対して固定的な接触部を設け、
この接触部を円弧状にするなどして案内面8aに沿って
円滑に移動するようにしても良い。
由端部に該揺動片16に対して固定的な接触部を設け、
この接触部を円弧状にするなどして案内面8aに沿って
円滑に移動するようにしても良い。
【0018】要は、揺動片16の自由端側の接触部(ロ
ーラ14を含めた)が案内面8aに沿って移動し、各受
入凹部11A乃至11Fに係止する構造のものであれば
良いのである。
ーラ14を含めた)が案内面8aに沿って移動し、各受
入凹部11A乃至11Fに係止する構造のものであれば
良いのである。
【0019】この揺動片16を枢支する前記支軸18に
はコイルばね19を巻回し、該コイルばね19は、一端
を揺動片16の部片16aに、他の一端を前記基枠5A
に設けた支持片20の部片20aに係止してその弾性に
よって揺動片16の先端側を前記案内面8a方向に揺動
(回動)付勢させ、揺動片16の先端に枢支したローラ
14を案内面8aに常時接触させるようにしてある。
はコイルばね19を巻回し、該コイルばね19は、一端
を揺動片16の部片16aに、他の一端を前記基枠5A
に設けた支持片20の部片20aに係止してその弾性に
よって揺動片16の先端側を前記案内面8a方向に揺動
(回動)付勢させ、揺動片16の先端に枢支したローラ
14を案内面8aに常時接触させるようにしてある。
【0020】前記係止片15は基部を固定螺子34によ
って前記基枠5Aに固定し、先端側の一方の片面を前記
一端面15aとし、該一端面15aに対して角度を持た
せて(傾斜させた)配した他の一方の片面を前記他の一
端面15bと成し、これら端面15a、15b間に介在
して該端面15a、15bと連続する端面を、案内材8
の前記第二案内部8Bの案内面8bの円弧と一致する円
弧面15c(すなわち、前記主軸3を中心とする円の一
部)とし、係止片15の先端部(円弧面15c)と前記
第二案内部8Bとの間がガタつかないようにし、この円
弧面15cを含んだ係止片15の先端部は、案内材8の
前記案内部8Aの下側に常時位置し、前記肘掛け本体5
の回動に伴って前記第二案内部8Bの周り(案内面8
b)に沿って移動する。
って前記基枠5Aに固定し、先端側の一方の片面を前記
一端面15aとし、該一端面15aに対して角度を持た
せて(傾斜させた)配した他の一方の片面を前記他の一
端面15bと成し、これら端面15a、15b間に介在
して該端面15a、15bと連続する端面を、案内材8
の前記第二案内部8Bの案内面8bの円弧と一致する円
弧面15c(すなわち、前記主軸3を中心とする円の一
部)とし、係止片15の先端部(円弧面15c)と前記
第二案内部8Bとの間がガタつかないようにし、この円
弧面15cを含んだ係止片15の先端部は、案内材8の
前記案内部8Aの下側に常時位置し、前記肘掛け本体5
の回動に伴って前記第二案内部8Bの周り(案内面8
b)に沿って移動する。
【0021】この係止片15の先端側の一端には挾持部
片22を立設し、挾持部片22は、肘掛け本体5を座盤
1の前後方向とほぼ平行する位置に配したとき、前記切
欠12の、前記肘掛け本体5の前後方向に沿う一側縁1
2aと対峙する位置に配され、この挾持部片22と切欠
12の前記一側縁12aで形成される間隔23(図3)
に先端部24aが嵌脱するようにして規制片24を前記
基枠5Aに組付けてある。 規制片24は、主体部24
bと前記係止片15の直上に配した前記先端部24aと
で成り、前記揺動片16位置より肘掛け本体5の先端側
に配した前記主体部24bを、前記基枠5Aに設けた前
記支持片20と該支持片20に相対して基枠5Aに設け
た支持片20´間に介在させ、支持片20、20´に架
設した横軸25にその中間部を回動自在に支持させたも
ので、一端を該規制片24の底面に係止し、他の一端を
基枠5Aに係止して前記横軸25に巻回したコイルスプ
リング26の付勢によって、前記先端部24a側が肘掛
けA上方に向けて強制的に回動するようになっている。
片22を立設し、挾持部片22は、肘掛け本体5を座盤
1の前後方向とほぼ平行する位置に配したとき、前記切
欠12の、前記肘掛け本体5の前後方向に沿う一側縁1
2aと対峙する位置に配され、この挾持部片22と切欠
12の前記一側縁12aで形成される間隔23(図3)
に先端部24aが嵌脱するようにして規制片24を前記
基枠5Aに組付けてある。 規制片24は、主体部24
bと前記係止片15の直上に配した前記先端部24aと
で成り、前記揺動片16位置より肘掛け本体5の先端側
に配した前記主体部24bを、前記基枠5Aに設けた前
記支持片20と該支持片20に相対して基枠5Aに設け
た支持片20´間に介在させ、支持片20、20´に架
設した横軸25にその中間部を回動自在に支持させたも
ので、一端を該規制片24の底面に係止し、他の一端を
基枠5Aに係止して前記横軸25に巻回したコイルスプ
リング26の付勢によって、前記先端部24a側が肘掛
けA上方に向けて強制的に回動するようになっている。
【0022】なお、規制片24の先端部24aは、上部
片24a´と下端方向に互いに漸次離開する方向に傾斜
させて前記上部片24a´の両側に相対設した一対の側
部片24a〃、24a〃とで構成し、この先端部24a
が図3で示すように切欠12の一側縁12aと挾持部片
22で形成される前記間隔23に係合したとき、傾斜状
の前記側部片24a〃、24a〃が前記一側縁12aと
挾持部片22に圧接して前記コイルスプリング26によ
る規制片24の回動付勢が規制され、また、先端部24
aが案内部8Aの下側に肘掛け本体5の回動に伴って移
動したときは、先端部24aの上部片24a´が案内部
8Aの下面8A´に接触して前記と同様に回動付勢が規
制される。
片24a´と下端方向に互いに漸次離開する方向に傾斜
させて前記上部片24a´の両側に相対設した一対の側
部片24a〃、24a〃とで構成し、この先端部24a
が図3で示すように切欠12の一側縁12aと挾持部片
22で形成される前記間隔23に係合したとき、傾斜状
の前記側部片24a〃、24a〃が前記一側縁12aと
挾持部片22に圧接して前記コイルスプリング26によ
る規制片24の回動付勢が規制され、また、先端部24
aが案内部8Aの下側に肘掛け本体5の回動に伴って移
動したときは、先端部24aの上部片24a´が案内部
8Aの下面8A´に接触して前記と同様に回動付勢が規
制される。
【0023】規制片24の主体部24bの、該主体部2
4bを構成する側部片24b´、24b´の後端部(肘
掛け本体5を基準にすれば先端部)には、連結杵27を
架設し、該連結杵27の中間部には、上部に設けた水平
方向に長い長孔28に該連結杵27を貫通させて操作片
29の上部を連結して組付け、操作片29はその下端側
前記基枠5Aに設けた案内筒部30を通じて肘掛け本体
5の下面より下方に突出させてある。
4bを構成する側部片24b´、24b´の後端部(肘
掛け本体5を基準にすれば先端部)には、連結杵27を
架設し、該連結杵27の中間部には、上部に設けた水平
方向に長い長孔28に該連結杵27を貫通させて操作片
29の上部を連結して組付け、操作片29はその下端側
前記基枠5Aに設けた案内筒部30を通じて肘掛け本体
5の下面より下方に突出させてある。
【0024】しかして、図1および図2は、図6で示す
と同様、座盤1の前後方向に対して肘掛けA(肘掛け本
体1)が平行位置の状態にあり、このとき、コイルスプ
リング26の付勢によって規制片24の先端部24a
は、図2、図3で示す通り、切欠12の一側縁12aと
挾持部片22で形成される間隔23内に係合し、コイル
スプリング26の付勢を規制すると共に、前記反時計方
向への肘掛け本体5の回動が規制され、また、前記時計
方向への回動は、係止片15の前記他の一端面15bが
案内材8に備えた受止部13の第二受止縁13bに係止
すると共に、前記挾持部片22に圧接して規制されてい
る。
と同様、座盤1の前後方向に対して肘掛けA(肘掛け本
体1)が平行位置の状態にあり、このとき、コイルスプ
リング26の付勢によって規制片24の先端部24a
は、図2、図3で示す通り、切欠12の一側縁12aと
挾持部片22で形成される間隔23内に係合し、コイル
スプリング26の付勢を規制すると共に、前記反時計方
向への肘掛け本体5の回動が規制され、また、前記時計
方向への回動は、係止片15の前記他の一端面15bが
案内材8に備えた受止部13の第二受止縁13bに係止
すると共に、前記挾持部片22に圧接して規制されてい
る。
【0025】なお、規制片24の先端部24aを前記間
隔23に係合するようにしたのは、肘掛け本体1(肘掛
けA)の主軸3に対するガタ付きを防ぐ意味もある。
隔23に係合するようにしたのは、肘掛け本体1(肘掛
けA)の主軸3に対するガタ付きを防ぐ意味もある。
【0026】この時点で、肘掛け本体5(基枠5A)の
下面より突出した操作片29の下端を上方向に押圧する
と、操作片29はコイルスプリング26の付勢に抗して
上昇し、該操作片29の上部に設けた長孔28に沿って
連結杵27は移動する結果、規制片24は前記操作片2
9の上昇に同期して横軸25を中心にして回動し、この
結果、規制片24の先端部24a側は回動降下して前記
間隔23位置から離れ、案内材8の案内部8Aの下側に
位置することになる(図1の鎖線で示す)。
下面より突出した操作片29の下端を上方向に押圧する
と、操作片29はコイルスプリング26の付勢に抗して
上昇し、該操作片29の上部に設けた長孔28に沿って
連結杵27は移動する結果、規制片24は前記操作片2
9の上昇に同期して横軸25を中心にして回動し、この
結果、規制片24の先端部24a側は回動降下して前記
間隔23位置から離れ、案内材8の案内部8Aの下側に
位置することになる(図1の鎖線で示す)。
【0027】前記操作片29を指先で押圧して、規制片
先端24aが案内材8aの下側に存する状態を保持させ
て肘掛け本体5を反時計方向に押圧すると、肘掛け本体
5は主軸3を中心に回動し、ローラ14はこれに伴って
第一受入凹部11Aより離脱し、また、規制片先端24
aは案内材8の下面8A´の直下に存し、コイルスプリ
ング26による付勢にある規制片先端24aの原高さ位
置への復帰を案内材8が規制することになるので、指先
による操作片29の押圧を解放しても肘掛け本体5の回
動操作は支障なく行われる。
先端24aが案内材8aの下側に存する状態を保持させ
て肘掛け本体5を反時計方向に押圧すると、肘掛け本体
5は主軸3を中心に回動し、ローラ14はこれに伴って
第一受入凹部11Aより離脱し、また、規制片先端24
aは案内材8の下面8A´の直下に存し、コイルスプリ
ング26による付勢にある規制片先端24aの原高さ位
置への復帰を案内材8が規制することになるので、指先
による操作片29の押圧を解放しても肘掛け本体5の回
動操作は支障なく行われる。
【0028】そして、ローラ14はコイルばね19の作
用により案内部8Aの案内面8bに常時接触しているた
め、肘掛け本体5の前記回動操作により、ローラ14は
案内面8bに沿って移動し(もとより、係止片15の円
弧面15cが案内材8の第二案内部8Bの案内面8bに
沿って移動するため、移動中のガタ付きは生じない)、
移動の継続により第二受入凹部11B或いは第三、第
四、第五、第六の受入凹部11C、11D、11E、1
1Fに順次係止し、いずれかの受入凹部11B乃至11
Fに係止したとき肘掛け本体5の回動操作を停止するこ
とにより肘掛け本体5の座盤1前後方向に対する角度位
置(方向角度)が設定位置される。
用により案内部8Aの案内面8bに常時接触しているた
め、肘掛け本体5の前記回動操作により、ローラ14は
案内面8bに沿って移動し(もとより、係止片15の円
弧面15cが案内材8の第二案内部8Bの案内面8bに
沿って移動するため、移動中のガタ付きは生じない)、
移動の継続により第二受入凹部11B或いは第三、第
四、第五、第六の受入凹部11C、11D、11E、1
1Fに順次係止し、いずれかの受入凹部11B乃至11
Fに係止したとき肘掛け本体5の回動操作を停止するこ
とにより肘掛け本体5の座盤1前後方向に対する角度位
置(方向角度)が設定位置される。
【0029】また、第六受入凹部11Fにローラ14が
係合すると同時に、係止片15の一端面15aが第一受
止縁13aに接して、肘掛け本体5の反時計方向の回動
が規制される。
係合すると同時に、係止片15の一端面15aが第一受
止縁13aに接して、肘掛け本体5の反時計方向の回動
が規制される。
【0030】肘掛け本体5を時計方向に回動させると、
肘掛け本体5は原位置に復帰し、復帰した時点で、コイ
ルスプリング26の付勢によって規制片24の先端24
aは再び間隔23内に係合することになる。
肘掛け本体5は原位置に復帰し、復帰した時点で、コイ
ルスプリング26の付勢によって規制片24の先端24
aは再び間隔23内に係合することになる。
【0031】なお、肘掛け本内5を構成する基枠5Aと
肘当て枠5Bは、螺子杆31で互いに止着してあり、規
制片24の主体部24bに設けた窓口32は、肘当て枠
5B側に設けた、前記螺子杆31の螺合筒33から逃げ
るためのものである。
肘当て枠5Bは、螺子杆31で互いに止着してあり、規
制片24の主体部24bに設けた窓口32は、肘当て枠
5B側に設けた、前記螺子杆31の螺合筒33から逃げ
るためのものである。
【0032】
【発明の効果】本発明は前記の通りの構成であるから、
肘掛け本体を回動するだけで、肘掛けの方向を自在に変
換でき、また、適宜の角度位置に受入凹部を配すること
により選択した肘掛けの角度位置を確実に維持させるこ
とができ、実用上好適な肘掛け装置を提供できる。
肘掛け本体を回動するだけで、肘掛けの方向を自在に変
換でき、また、適宜の角度位置に受入凹部を配すること
により選択した肘掛けの角度位置を確実に維持させるこ
とができ、実用上好適な肘掛け装置を提供できる。
【0033】なお、接触部を案内面に沿って移動するロ
ーラで構成することにより騒音が生じることなく案内面
に沿う接触部の移動が円滑に行える。
ーラで構成することにより騒音が生じることなく案内面
に沿う接触部の移動が円滑に行える。
【0034】また、請求項3発明にあって、肘掛け本体
を常態位置(座盤の前後方向と平行する方向)に確実に
維持させ、請求項4発明にあっては、肘掛けの時計方向
および反時計方向方向回動規制を確実に行うことができ
る。
を常態位置(座盤の前後方向と平行する方向)に確実に
維持させ、請求項4発明にあっては、肘掛けの時計方向
および反時計方向方向回動規制を確実に行うことができ
る。
【図1】係止片を省略した縦断面図
【図2】要部の平面図
【図3】図2のX−X線断面図
【図4】規制片を省略して示した肘掛け基部の一部欠載
正面図
正面図
【図5】図4のY−Y線断面図
【図6】肘掛けの動作説明図
2 支柱 3 主軸 5 肘掛け本体 6 取付け筒 8A 案内部 8a 案内面 11A 第一受入凹部 11B 第二受入凹部 11C 第三受入凹部 11D 第四受入凹部 11E 第五受入凹部 11F 第六受入凹部 14 ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中田尚邦 埼玉県入間市大字狭山ケ原字松原108番地 プラス工業株式会社内 (72)発明者 小倉幸一 埼玉県入間市大字狭山ケ原字松原108番地 プラス工業株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 支柱の上端に主軸を立設し、該主軸に肘
掛け本体に設けた取付け筒を、該取付け筒を内側にして
回動自在に組付け、該取付け筒の上端より突出する前記
主軸の上端に案内部を設け、該案内部に前記主軸を中心
とする円に沿う案内面を設け、この案内面方向に自由端
部側を回動付勢して基部を前記肘掛け本体に縦軸回動自
在に把着した揺動片の自由端部に、前記案内面に沿って
移動する接触部を設け、該接触部が係離する受入凹部
を、前記案内面の適所に設けた、椅子の肘掛け装置。 - 【請求項2】 接触部を揺動片の自由端部に転動自在に
枢着したローラで構成した、請求項1記載の椅子の肘掛
け装置。 - 【請求項3】 案内部に肘掛け本体の自由端を開口して
前記案内部の、主軸を取り囲む下面に通じる切欠を設
け、該切欠に一端がばねの付勢によって係合する規制片
の中間部を前記肘掛け本体に横軸回動可能に枢着し、該
規制片の他の一端と、前記肘掛け本体に縦動自在に組付
けて下端部を前記肘掛け本体の下面より突出させた操作
片の上端部を、互いに回動自在に組付けた、請求項1又
は2記載の椅子の肘掛け装置。 - 【請求項4】 肘掛け本体に案内部の下面に重合した係
止片を固着し、該係止片の前記肘掛け本体の回動に伴う
移動方向の一端面が係止する第一受支縁と、前記一端面
に対応する他の一端面が係止する第二受支縁を備えた受
支部を、前記案内部の直下に設けた請求項1乃至3の内
いずれか1項記載の椅子の肘掛け装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10030785A JPH11225847A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 椅子の肘掛け装置 |
TW088213246U TW422033U (en) | 1998-02-13 | 1998-08-06 | Armrest device of chair |
US09/175,288 US5944386A (en) | 1998-02-13 | 1998-10-20 | Armrest device for chair |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10030785A JPH11225847A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 椅子の肘掛け装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11225847A true JPH11225847A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12313334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10030785A Pending JPH11225847A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 椅子の肘掛け装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5944386A (ja) |
JP (1) | JPH11225847A (ja) |
TW (1) | TW422033U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002051869A (ja) * | 2000-08-11 | 2002-02-19 | Okamura Corp | 椅子の肘掛け装置 |
WO2005058098A3 (ja) * | 2003-12-18 | 2005-10-06 | Kokuyo Kk | 肘掛け、及び椅子 |
JP2015080568A (ja) * | 2013-10-22 | 2015-04-27 | 株式会社亘陽 | 肘掛装置およびチェア装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5918840A (en) * | 1995-08-31 | 1999-07-06 | Christensen; Leslie Palmatier | Integrated mouse pad and wrist and arm support |
US6760420B2 (en) * | 2000-06-14 | 2004-07-06 | Securelogix Corporation | Telephony security system |
US6523898B1 (en) | 1999-06-17 | 2003-02-25 | Steelcase Development Corporation | Chair construction |
US6702386B2 (en) | 2001-06-15 | 2004-03-09 | Hon Technology Inc. | Height and pivot-adjustable chair arm |
US6773072B2 (en) | 2001-06-15 | 2004-08-10 | Hon Technology Inc. | Vertically and horizontally adjustable chair armrest |
GB2414391B (en) | 2002-02-13 | 2006-09-13 | Miller Herman Inc | Tilt chair having a flexible back, adjustable armrests and adjustable seat depth, and methods for the use thereof |
US20040227388A1 (en) * | 2003-05-16 | 2004-11-18 | Ching-Chang Wang | Rotational armrest apparatus |
USD650206S1 (en) | 2010-04-13 | 2011-12-13 | Herman Miller, Inc. | Chair |
USD652657S1 (en) | 2010-04-13 | 2012-01-24 | Herman Miller, Inc. | Chair |
USD653061S1 (en) | 2010-04-13 | 2012-01-31 | Herman Miller, Inc. | Chair |
US8449037B2 (en) | 2010-04-13 | 2013-05-28 | Herman Miller, Inc. | Seating structure with a contoured flexible backrest |
USD657166S1 (en) | 2010-04-13 | 2012-04-10 | Herman Miller, Inc. | Chair |
USD639091S1 (en) | 2010-04-13 | 2011-06-07 | Herman Miller, Inc. | Backrest |
USD637423S1 (en) | 2010-04-13 | 2011-05-10 | Herman Miller, Inc. | Chair |
DE102017110492A1 (de) * | 2017-05-15 | 2018-11-15 | Bock 1 Gmbh & Co. Kg | Armlehne, insbesondere für einen Bürostuhl |
US11589678B2 (en) | 2019-01-17 | 2023-02-28 | Hni Technologies Inc. | Chairs including flexible frames |
DE102020103680A1 (de) * | 2020-02-12 | 2021-08-12 | Bock 1 Gmbh & Co. Kg | Armlehne, insbesondere für einen Bürostuhl |
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US4452387A (en) * | 1982-04-15 | 1984-06-05 | Pneutek, Inc. | Self-centering fastening tool |
US5599067A (en) * | 1995-06-07 | 1997-02-04 | Herman Miller, Inc. | Adjustable arm rest assembly |
US5641203A (en) * | 1995-06-07 | 1997-06-24 | Herman Miller Inc. | Adjustable arm rest assembly |
US5655814A (en) * | 1996-03-07 | 1997-08-12 | Shin Yeh Enterprise Co., Ltd. | Adjustable chair-armrest assembly |
JPH09299186A (ja) * | 1996-05-14 | 1997-11-25 | Takano Co Ltd | 椅子用肘掛け装置 |
US5749628A (en) * | 1996-06-11 | 1998-05-12 | Fixtures Manufacturing Corporation | Vertically adjustable chair arm with rotatable armrest |
-
1998
- 1998-02-13 JP JP10030785A patent/JPH11225847A/ja active Pending
- 1998-08-06 TW TW088213246U patent/TW422033U/zh not_active IP Right Cessation
- 1998-10-20 US US09/175,288 patent/US5944386A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW422033U (en) | 2001-02-11 |
US5944386A (en) | 1999-08-31 |
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