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JPH11204190A - 連結式コネクタ - Google Patents

連結式コネクタ

Info

Publication number
JPH11204190A
JPH11204190A JP426498A JP426498A JPH11204190A JP H11204190 A JPH11204190 A JP H11204190A JP 426498 A JP426498 A JP 426498A JP 426498 A JP426498 A JP 426498A JP H11204190 A JPH11204190 A JP H11204190A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sub
cover member
housing
housings
hood
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP426498A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Sasai
理 笹井
Riichi Sakurai
利一 櫻井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP426498A priority Critical patent/JPH11204190A/ja
Publication of JPH11204190A publication Critical patent/JPH11204190A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 サブハウジングを連結したときに、その連結
方向に小型化できる連結式コネクタを提供すること。 【解決手段】 上側サブハウジング2の前部には、相手
側コネクタを収容可能なフード部17が備えられてい
る。このフード部17の下面側には、左右両側縁部分に
ありほぞ18が設けられている。また、下側サブハウジ
ング3は、端子収容室を備えた本体部10と、この本体
部10の前部に形成されたフード部6の上面に連結可能
な覆蓋部材8とからなる。覆蓋部材8の裏面側の左右両
側縁部分にはありほぞ22が設けられる一方、コネクタ
収容部6側にはあり溝15が凹設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連結式コネクタに
関する。
【0002】
【従来の技術】図9及び図10には、特開平8−321
348号に開示された連結式コネクタ100を示した。
この連結式コネクタ100には、二つのサブハウジング
101,102が備えられており、互いに連結可能とさ
れている。各サブハウジング101,102の前部に
は、筒状のフード部101A,102Aが備えられてい
る。そして、これらフード部101A,102Aの外壁
面には、互いに係合可能な一対の連結部103,104
が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来例では、フー
ド部101A,102Aは、サブハウジング101,1
02の上下左右の四方から前方に突設しつつ形成されて
いる。このため、連結部103,104同士を係合させ
ると、フード部分の厚さは二重となるため、重層方向に
対する厚みが増大してしまう。
【0004】また、サブハウジング101,102の後
部側には大きな隙間Dが生じてしまい、この部分に両サ
ブハウジング101,102を係合しておく係合部を設
けることが難しかった。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、サブハウジングを連結したときに、そ
の連結方向に小型化できる連結式コネクタを提供すると
ころにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの請求項1の発明に係る連結式コネクタは、端子金具
を収容可能な端子収容室と相手側のコネクタを嵌合可能
なフード部とを備えた複数のサブハウジングと、タブを
備えこのタブを前記フード部内に突出させた状態で前記
端子収容室に収容される端子金具とを備えたものであっ
て、前記サブハウジングは、前記フード部が互いに重層
されるように連結可能とされているとともに、連結され
る一対のサブハウジングの両フード部のうちいずれか一
方側には、他方側のサブハウジングの面側を開放した開
口部と、この開口部を閉止する覆蓋部材とが備えられて
おり、前記両サブハウジングが連結された状態で、前記
開口部は前記覆蓋部材に代えて前記他方側のサブハウジ
ングのフード部により閉止された状態とされていること
を特徴とする。
【0007】請求項2の発明は、請求項1に記載のもの
であって、前記覆蓋部材には部材側係合部が設けられ、
この覆蓋部材が備えられているサブハウジングのフード
部には前記部材側係合部に係合可能な第1係合部が設け
られている一方、他方側のサブハウジングのフード部に
は、前記第1係合部に係合可能な第2係合部が設けられ
ていることを特徴とする。
【0008】請求項3の発明は、請求項1または2に記
載のものであって、前記サブハウジングには、前記端子
収容室が設けられている部分の外壁面に互いに連結可能
な連結部が設けられていることを特徴とする。
【0009】請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれ
かに記載のものであって、前記覆蓋部材は、前記開口部
を開放する開放位置と前記開口部を閉止する閉止位置と
の間を変移可能とされていることを特徴とする。なお、
ここで『変位』とは、回動変位またはスライド変移のい
ずれをも含むものとする。
【0010】請求項5の発明は、請求項4に記載のもの
であって、前記覆蓋部材は、前記一対のサブハウジング
を連結する動作につれて、前記閉止位置から前記開放位
置に変位することを特徴とする。
【0011】
【発明の作用および効果】請求項1の発明によれば、開
口部を開放させた状態で一対のサブハウジングを連結さ
せると、両サブハウジング間は開口部が設けられていな
い側のフード部のみによって隔てられることになる。こ
のため、両サブハウジング間は、一重のフード部の厚さ
となり、重層方向に対して小型化される。
【0012】請求項2の発明によれば、覆蓋部材とこの
覆蓋部材が備えられているサブハウジングのフード部と
は、部材側係合部と第1係合部とによって係合される。
また、二つのサブハウジングは、第1係合部と第2係合
部とによって係合される。このように、第1係合部は、
部材側係合部と第2係合部とのいずれにも係合可能であ
るため、個別に係合部を設ける必要がなく、構成が簡易
化される。また、使用性にも優れる。
【0013】請求項3の発明によれば、端子収容室が設
けられている外壁面には連結部が設けられている。この
ため、サブハウジング同士の係合力が強化される。
【0014】請求項4の発明によれば、サブハウジング
を連結させるときには覆蓋部材を開放位置におき、サブ
ハウジングを分離した状態とするときには覆蓋部材を閉
止位置にしておく。このように、覆蓋部材は、サブハウ
ジングに備え付けられているため、サブハウジング同士
を連結させている間に紛失してしまうことがない。
【0015】請求項5の発明によれば、サブハウジング
を連結する動作により、覆蓋部材が閉止位置から開放位
置に変位する。このため、連結動作だけで覆蓋部材の変
位も行うことができ、連結時の操作性が良好となる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態につい
て、図1〜図8を参照しつつ詳細に説明する。なお、本
実施形態の説明において、図示しない相手側コネクタと
の嵌合面側を前側とし、図1に示される状態において上
下方向を示す。
【0017】図1は、本実施形態の連結式コネクタ1を
組付ける前の様子を示したものである。この連結式コネ
クタ1には、二つのサブハウジング2,3が備えられて
おり、これら一対のサブハウジング2,3は連結可能と
されている。
【0018】まず、下側サブハウジング3について説明
する。下側サブハウジング3は合成樹脂により成型され
ており、その内部には雄側の端子金具4を収容しつつ、
前側には相手側のコネクタ(図示せず)が嵌合可能とさ
れている。この下側サブハウジング3は、フード部6と
端子収容室5とが備えられる本体部10と、この本体部
10に組付けられる覆蓋部材8とから構成される。
【0019】本体部10には、端子金具4を収容可能な
端子収容室5が前後に開放して形成されている。端子収
容室5の後側は端子金具4を装着するための端子装着口
5Aとして大きく開口される一方、その前側は端子金具
4のタブ7が挿通されるタブ突出孔5Bとして小さく開
口される。端子収容室5内に装着された端子金具4のタ
ブ7は、次述するフード部6の内部空間に突出するよう
になっている。本体部10において、上側の外壁面23
の中央前部には、溝部26が凹設されており、この溝部
26の内部には連結用撓み片12が設けられている。連
結用撓み片12は、その後端部分が本体部10に一体化
され、ここから方持ち状に溝部26を覆うようにして延
設されており、溝部26側に撓み変形可能とされてい
る。連結用撓み片12の上面側には、前後二つの連結突
部13,14が突設されている。このうち、前側の連結
突部13の前側には案内面13Aが設けられる一方、後
側の連結突部14には後側に案内面14Aが形成されて
いる。また、両連結突部13,14の間は係止凹部25
とされる。
【0020】端子収容室5の前方には、相手側コネクタ
(図示せず)を収容可能なフード部6が形成されてい
る。フード部6はサブハウジング3の前方に突設されて
いるとともに、端子収容室5よりも左右及び下部に一回
り大きく形成されている。フード部6は端子金具4のタ
ブ7の左右両側及び下側の三方を覆うとともに、その上
側は開放した開口部24とされている。この開口部24
には、後述する覆蓋部材8が組み付けられる。また、フ
ード部6の左右両側壁の上端面には、前後方向に連続す
るあり溝15が凹設されている。このあり溝15はフー
ド部6の左右両側壁の前後端面に開口しており、覆蓋部
材8と上側サブハウジング2とに連結することができる
(詳細については後述する。)。
【0021】図2に示すように、開口部24には覆蓋部
材8が組付けられる。この覆蓋部材8は略長方形の板状
に形成されており、後端部の両側部には四角形状の切欠
き9が設けられて階段状とされており、前側よりもやや
幅狭とされている。この切欠き9は本体部10側の端子
収容室5とフード部6との形状に合わせて形成されてい
る。また、覆蓋部材8の後部中央には、長方形状の係止
孔部11が設けられている。この係止孔部11には、本
体部10の連結突部13が嵌まり込むことにより、覆蓋
部材8を前後方向に抜止めする。また、覆蓋部材8の裏
面側には、左右両側縁部に前後方向に連続するありほぞ
22が突設されている。このありほぞ22は、フード部
6のあり溝15に嵌合可能とされており、覆蓋部材8が
本体部10に組み付けられたときには、あり溝15とあ
りほぞ22との係合により、覆蓋部材8を上下方向に抜
止めする。覆蓋部材8がサブハウジング3に組付けられ
ている閉止位置にあるときには、開口部24を覆蓋部材
8が覆い閉止している。また、後述するように、二つの
サブハウジング2,3が連結されるときには、覆蓋部材
8はサブハウジング3から外れて開放位置(本実施形態
においては、覆蓋部材8がサブハウジング3から脱落し
てしまうことを言う。)に至る。
【0022】次に、上側サブハウジング2について説明
する。このサブハウジング2は合成樹脂により一体に成
型されており、その前端から中央にかけて図示しない相
手側コネクタを収容可能なフード部17が設けられ、こ
のフード部17の後方には端子金具4を収容可能の端子
収容室16が設けられている。端子収容室16は前後に
開放されており、その後側は端子金具4を装着するため
の端子装着口16Aが大きく開口される一方、その前側
は端子金具4のタブ7が挿通されるタブ突出孔16Bが
小さく開口されている。端子収容室16内に装着された
端子金具4のタブ7はフード部17の内部空間に突出す
るようになっている。また、フード部17はタブ7の上
下左右の四方を取り囲むように形成されている。
【0023】また、図3に示すように、フード部17の
外壁面のうち下面側には、左右両側縁部分に前後方向に
連続するありほぞ18が突設されている。このありほぞ
18は覆蓋部材8のありほぞ16とほぼ同じ形状に形成
されており、下側サブハウジング3に設けられたあり溝
15に係合可能とされている。また、端子収容室16の
下側外壁面19は、フード部17下面側の外壁面に対し
て、段差をもってやや上側(図3においては、下側)に
位置している。また、外壁面19の左右両側縁部分は、
フード部17の壁面と面一となるように側縁部20が後
端まで突設されている。外壁面19の中央やや前方より
の位置には、前側に案内面21Aが形成された連結部2
1が設けられている。この連結部21は、上下のサブハ
ウジング2,3が連結されたときに、下側サブハウジン
グ3の両連結突部13,14間の係止凹部25に挟まれ
て、両サブハウジング2,3を前後方向に抜止めする。
【0024】次に、上記のように構成された本実施形態
の作用及び効果について説明する。
【0025】図4及び図5に示すように、上下のサブハ
ウジング2,3が分離された状態においては、下側サブ
ハウジング3と覆蓋部材8とが組み付けられており、覆
蓋部材8は閉止位置にある。
【0026】まず、サブハウジング3と覆蓋部材8との
組付けについて説明する。例えば、覆蓋部材8をサブハ
ウジング3の前側に置き、あり溝15にありほぞ22を
嵌め込みながらスライドさせる。この組付け操作中に
は、覆蓋部材8の後端縁部のうち、係止孔部11の後方
に位置する部分が連結突部13の案内面13Aに当接
し、連結用撓み片12を下方に撓ませながら組付けが進
行する。連結突部13と係止孔部11との位置が整合す
ると、連結用撓み片12が復帰変形して、連結突部13
が係止孔部11内に嵌まり込む。こうして、覆蓋部材8
がサブハウジング3に抜止めされる。なお、あり溝15
とありほぞ22との係合により、覆蓋部材8とサブハウ
ジング3とは上下方向に抜止めされている。また、この
とき、覆蓋部材3が開口部24を覆うため、タブ7は上
下左右を囲まれており変形から保護されている。
【0027】両サブハウジング2,3を組付けるには、
まず下側サブハウジング3の上部後方に上側サブハウジ
ング2を位置させ、両サブハウジング2,3の左右位置
を合わせつつ相対的に近づける。上側サブハウジング2
のありほぞ18を下側サブハウジング3のあり溝15に
押し入れるようにして組付けると、ありほぞ18の前端
面が覆蓋部材8のありほぞ22の後端面を押圧する。こ
こで連結突部13と係止孔部11との係合に抗してあり
ほぞ18を押し込むと、この係合が外れ覆蓋部材8が前
方に押し出されつつ、上下サブハウジング2,3の連結
が開始される(図6を参照)。
【0028】このまま更に上側サブハウジング3を前方
にスライドさせると、連結部21の案内面21Aと連結
突部14の案内面14Aとが当接する。ここで両案内面
14A,21Aの当接力により、連結用撓み片12が下
方に撓み変形しながら連結が進行する。連結部21が両
連結突部13,14の間の係止凹部25に位置すると、
連結用撓み片12が復帰変形するとともに連結部21が
両連結突部13,14に挟み付けられるようにして両サ
ブハウジング2,3が前後方向に抜止めされる。こうし
て、両サブハウジング2,3の組付け操作が完了する
と、覆蓋部材8とサブハウジング3との連結は外れ、覆
蓋部材8は外れ落ちる。また、このとき、両サブハウジ
ング2,3の前端はほぼ面一となっている(図7及び図
8を参照)。
【0029】なお、上記では上下サブハウジング2,3
の組付け操作に伴って覆蓋部材8を外すようにしてある
が、勿論両サブハウジング2,3の組付けに先立ち、覆
蓋部材8を下側サブハウジング3から外しておいてもよ
い。
【0030】このように本実施形態によれば、開口部2
4を開放させた状態で一対のサブハウジング2,3を連
結させると、両サブハウジング2,3間は上側のサブハ
ウジング2のフード部17のみによって隔てられること
になる。このため、両サブハウジング2,3間は、一重
のフード部17の厚さによって隔てられているため、従
来のように二重の壁によって両サブハウジング間が区画
されていた場合に比べると上下方向に対して小型化され
る。
【0031】また、覆蓋部材8と下側サブハウジング3
とは、ありほぞ22とあり溝15とによって係合されて
おり、二つのサブハウジング2,3は、ありほぞ18と
あり溝15とによって係合される。このように、あり溝
15は、覆蓋部材8と上側サブハウジング2とに形成さ
れるありほぞ18,22のいずれにも係合可能であるた
め、別々の係合部を形成する必要がなく、構成が簡易化
される。また、使用性に優れたものとなる。
【0032】さらに、端子収容室5,16が設けられて
いる外壁面19,23には、両サブハウジング2,3を
前後方向に抜け止めする連結突部13,14及び連結部
21が設けられている。このため、サブハウジング2,
3同士の係合力が強化される。加えて、両サブハウジン
グ2,3を連結する動作により、覆蓋部材8が閉止位置
から開放位置に変位する。このため、サブハウジング
2,3の連結動作だけで覆蓋部材8の変位も行うことが
でき、連結時の操作性が良好となる。
【0033】本発明は前記実施形態に限定されるもので
はなく、例えば次に記載するようなものも本発明の技術
的範囲に含まれる。
【0034】覆蓋部材と下側サブハウジングとをヒンジ
により回動可能に構成してもよい。例えば、覆蓋部材の
後端縁と下側サブハウジングのフード部の後端(端子収
容室の前端)との間にヒンジを備えておく。そして、覆
蓋部材はフード部の開口部を閉止する閉止位置と、サブ
ハウジングの後部上面まで回動して開口部を開放する開
放位置との間を回動可能としておく。このように構成し
ておけば、サブハウジング同士を連結させるときには覆
蓋部材を開放位置におき、サブハウジングを分離した状
態とするときには覆蓋部材を閉止位置にする。このよう
に、覆蓋部材はサブハウジングに備え付けられているた
め、サブハウジング同士を連結させている間に紛失して
しまうことがない。なお、サブハウジングとヒンジとを
一体に形成してもよい。このようにすれば、金型を複数
形成する必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の連結式コネクタを組付ける前の斜
視図
【図2】下側のサブハウジングにおいて、覆蓋部材を取
り外したときの斜視図
【図3】上側のサブハウジングの裏面を示す斜視図
【図4】連結式コネクタを組付ける前の正面図
【図5】連結式コネクタを組付ける前の側断面図
【図6】連結式コネクタを組付け操作中の側断面図
【図7】連結式コネクタを組付けた後の側断面図
【図8】連結式コネクタの斜視図
【図9】従来例における連結式コネクタを組付ける前の
側面図
【図10】従来例における連結式コネクタを組付けた後
の側断面図
【符号の説明】
1…連結式コネクタ 2,3…サブハウジング 4…端子金具 5,16…端子収容室 6,17…フード部 7…タブ 8…覆蓋部材 15…あり溝(第1係合部) 18…ありほぞ(第2係合部) 19,23…外壁面 21…連結部 22…ありほぞ(部材側係合部) 24…開口部 25…係止凹部(連結部)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端子金具を収容可能な端子収容室と相手
    側のコネクタを嵌合可能なフード部とを備えた複数のサ
    ブハウジングと、タブを備えこのタブを前記フード部内
    に突出させた状態で前記端子収容室に収容される端子金
    具とを備えた連結式コネクタであって、 前記サブハウジングは、前記フード部が互いに重層され
    るように連結可能とされているとともに、 連結される一対のサブハウジングの両フード部のうちい
    ずれか一方側には、他方側のサブハウジングの面側を開
    放した開口部と、この開口部を閉止する覆蓋部材とが備
    えられており、 前記両サブハウジングが連結された状態で、前記開口部
    は前記覆蓋部材に代えて前記他方側のサブハウジングの
    フード部により閉止された状態とされていることを特徴
    とする連結式コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記覆蓋部材には部材側係合部が設けら
    れ、この覆蓋部材が備えられているサブハウジングのフ
    ード部には前記部材側係合部に係合可能な第1係合部が
    設けられている一方、 他方側のサブハウジングのフード部には、前記第1係合
    部に係合可能な第2係合部が設けられていることを特徴
    とする請求項1記載の連結式コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記サブハウジングには、前記端子収容
    室が設けられている部分の外壁面に互いに連結可能な連
    結部が設けられていることを特徴とする請求項1または
    2記載の連結式コネクタ。
  4. 【請求項4】 前記覆蓋部材は、前記開口部を開放する
    開放位置と前記開口部を閉止する閉止位置との間を変移
    可能とされていることを特徴とする請求項1〜3のいず
    れかに記載の連結式コネクタ。
  5. 【請求項5】 前記覆蓋部材は、前記一対のサブハウジ
    ングを連結する動作につれて、前記閉止位置から前記開
    放位置に変位することを特徴とする請求項4記載の連結
    式コネクタ。
JP426498A 1998-01-12 1998-01-12 連結式コネクタ Pending JPH11204190A (ja)

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JP426498A JPH11204190A (ja) 1998-01-12 1998-01-12 連結式コネクタ

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ID=11579692

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JP426498A Pending JPH11204190A (ja) 1998-01-12 1998-01-12 連結式コネクタ

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JP (1) JPH11204190A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005228575A (ja) * 2004-02-12 2005-08-25 Furukawa Electric Co Ltd:The 防水コネクタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005228575A (ja) * 2004-02-12 2005-08-25 Furukawa Electric Co Ltd:The 防水コネクタ

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