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JPH11191789A - 適応的な通信のフォーマット化 - Google Patents

適応的な通信のフォーマット化

Info

Publication number
JPH11191789A
JPH11191789A JP10276296A JP27629698A JPH11191789A JP H11191789 A JPH11191789 A JP H11191789A JP 10276296 A JP10276296 A JP 10276296A JP 27629698 A JP27629698 A JP 27629698A JP H11191789 A JPH11191789 A JP H11191789A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
error control
control scheme
technique
transcoding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10276296A
Other languages
English (en)
Inventor
Richard Joseph Pauls
ジョセフ ポールズ リチャード
Michael Charles Recchione
チャールズ レクチオン マイケル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nokia of America Corp
Original Assignee
Lucent Technologies Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lucent Technologies Inc filed Critical Lucent Technologies Inc
Publication of JPH11191789A publication Critical patent/JPH11191789A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/50Circuit switching systems, i.e. systems in which the path is physically permanent during the communication
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/0001Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff
    • H04L1/0015Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff characterised by the adaptation strategy
    • H04L1/0016Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff characterised by the adaptation strategy involving special memory structures, e.g. look-up tables
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    • H04L1/18Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04L1/18Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems
    • H04L1/1812Hybrid protocols; Hybrid automatic repeat request [HARQ]

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 データ網とユーザを接続する通信網上でのデ
ータ伝送の性能を改善する適応的な通信のフォーマット
化を提供する。 【解決手段】 データはアクセスサーバ20によってフ
ォーマット化され、ユーザ14へ送信される。データを
符号化(あるいは圧縮)するためにセットのトランスコ
ーティング技法を用い、伝送の際に発生するエラーを修
正、隠蔽するために、セットのエラー制御スキームを用
いる。データのフォーマット化に用いられるトランスコ
ーティング技法およびエラー制御スキームは、様々な要
因、例えば、ユーザをデータ網内のアクセスサーバに接
続する通信網の特性、ユーザのプリファレンス、ユーザ
(あるいはアクセスサーバ)に伝送されるデータのデー
タタイプ等に基づいて適応的に選択される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】無線通信システムの加入者
は、驚異的な数に増加しており、合衆国内での加入者
は、45ミリオンを超え、全世界では、120ミリオン
に達している。次々と新たなサービス提供業者が無線通
信市場に参入している。このため、旧来のサービス提供
業者にとっても競争は激化の一途であり、現在の顧客を
引き止めることに加え、新たな顧客を確保するのに躍起
である。加入者数と、収益水準の持続した成長を維持す
るために、サービス提供業者は、加入者に、より付加価
値の高いサービスを提供しようとしている。
【0002】
【従来の技術】インターネットの爆発的な普及に刺激さ
れ、有線並びに無線通信システムのサービス提供業者
は、より付加価値の高いサービスの開発を模索してい
る。今日、インターネットのユーザは、50ミリオンを
超える勢いである。インターネットへのアクセスは、典
型的には、有線通信網を介して行なわれる。ただし、有
線によるインターネットへのアクセスには、ユーザと有
線通信網との間になんらかのタイプの物理的接続が必要
となる。このために、有線接続を介してインターネット
にアクセスするユーザは、可動性(モビリティ)を厳し
く制約される。これとは対照的に、無線通信システムを
介してのインターネットへのアクセスでは、ユーザ/加
入者により大きな可動性が約束される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ただし、無線によるイ
ンターネットへのアクセスは、ユーザ/加入者にとって
は、コストが高く、これが普及の一つの阻害要因となっ
ている。さらに、無線通信システム、例えば、GSMお
よびIS-95 CDMA標準に基づく無線通信システムは、空中
インタフェースのアクセス速度が制限されている(つま
り、帯域幅が狭い)ことに加えて、伝送エラーに弱い。
例えば、IS-95 CDMA標準に基づく無線通信網を通じての
データ伝送では、ビットエラー率は、3%以上に達す
る。これらの制約のために、インターネットとユーザ/
加入者との間の正常なデータ伝送に対して要求される時
間の量が増加し、結果として、ユーザ/加入者への無線
電話呼のコストの増加につながる。従って、インターネ
ットあるいは他のデータ網をユーザ/加入者に接続する
通信網を通じてのデータ伝送性能を改善する(つまり、
伝送時間を低減する)必要性が存在する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、データ網とユ
ーザを接続する通信網上でのデータ伝送の性能を、適応
的に通信をフォーマット化することにより改善する方法
に関する。適応的な通信のフォーマット化は、伝送され
るデータの量を低減するためにデータを符号化(圧縮)
するステップと、データ伝送の際に発生するエラーを修
正および/あるいは隠蔽する(目立たなくする)ため
に、エラー制御スキームを適用するステップを含む。一
つの実施例においては、本発明は、データを符号化(あ
るいは圧縮)するためにセットのトランスコーティング
技法を用い、伝送の際に発生するエラーを修正および/
あるいは隠蔽するために、セットのエラー制御スキーム
を用いる。データのフォーマット化に用いられるトラン
スコーティング技法およびエラー制御スキームは、様々
な要因、例えば、ユーザをデータ網内のアクセスサーバ
に接続する通信網の特性、ユーザのプリファレンス、ユ
ーザ(あるいはアクセスサーバ)に伝送されるデータの
データタイプ等に基づいて適応的に選択される。本発明
の特徴、局面、長所が、以下の説明、特許請求の範囲、
および付属の図面から一層明らかになるものである。
【0005】
【発明の実施の形態】図1は、本発明によるデータ網に
アクセスするためのシステム10のアーキテクチャを示
す。システム10は、データ網12(例えば、インター
ネット)、ユーザ14、および通信網16を含む。通信
網16は、データ網12とユーザ14との間に有線およ
び/あるいは無線接続を提供する複数の有線および/あ
るいは無線通信システムを含む。有線通信システムとし
ては、公衆通信交換網(PublicSwitching Telephone Ne
tworks、PSTN)、サービス総合デジタル網(Integrated
Switching Digital Networks、ISDN)、T1回線、E
1回線等が含まれる。無線通信システムとしては、周波
数分割多重アクセス(Frequency Division Multiple Ac
cess、FDMA)、時分割多重アクセス(Time Division Mu
ltiple Access、TDMA)、符号分割多重アクセス(Code
Division Multiple Access、CDMA)等に基づくシステム
が含まれる。データ網12は、複数の相互接続されたコ
ンピュータから構成され、少なくとも一つのアクセスサ
ーバ20と、少なくとも一つのホスト22を含む。アク
セスサーバ20は、サービス提供業者と関連するコンピ
ュータであり、ユーザ14は、データ網14にアクセス
するために、このサービス提供業者に加入する。ホスト
22は、ユーザ14が求めるデータを持つコンピュータ
である。アクセスサーバ20と、ホスト22は、同一の
コンピュータであっても良い。
【0006】ユーザ14は、通信デバイス24(例え
ば、電話機、移動電話機および/あるいはモデム)を用
いて、データを通信網16を介してアクセスサーバ20
から受信あるいはこれに送信し、ソフトウエアを含む遠
隔コンピュータ26を用いて、データをアクセスサーバ
20に送信するため、あるいは遠隔コンピュータ26と
関連する出力デバイス、例えば、ビデオディスプレイ、
音響ディスプレイ、プリンタ、メモリ等に出力するため
に処理する。ユーザ14は、アクセスサーバ20を通じ
てデータ網12にアクセスする。より詳細には、ユーザ
14が、アクセスサーバ20と関連する番号をダイヤル
すると、通信網16は、こうしてダイヤルされた番号を
用いて、ユーザ14をアクセスサーバ20に接続する。
アクセスサーバ20に接続されると、ユーザ14は、ホ
スト22からデータを取り出すことが可能となる。
【0007】通常、(ユーザによって取り出される)デ
ータは、ファイルの形式、あるいは、ビデオカメラ、マ
イクロホン、スキャナ、ファックス、トランジューサ、
計測デバイス等のリアルタイム記録デバイスの出力の形
式を持つ。いずれの場合も、データは、そのデータに対
するデータタイプを示す関連する情報を持つ。ここで
は、本発明は、ホスト22からファイルの形式のデータ
を取り出すものとして説明される。ただし、これは、単
に解説を目的とするもので、本発明は、このようにデー
タをファイルの形式にて取り出すことに限定されるもの
ではない。
【0008】データ(あるいはファイル)は、ホスト2
2からビット流の形式にてアクセスサーバ20に取り出
された後に、ユーザ14に送信される。このビット流
は、データと、制御情報を含む。データは、データのタ
イプ(および/あるいはサブタイプ)を示すファイル拡
張子を備えるファイル名を持ち、制御情報は、データの
宛先ユーザを識別するユーザ指標、データの伝送の際に
発生するエラーを修正および/あるいは隠蔽する(目立
たなくする)ためのエラー制御情報、および/あるいは
そのデータのデータタイプを識別するデータタイプ指標
を含む。データタイプには、これに限定されるものでは
ないが、会話/音声、ビデオ/画像、およびテキストが
含まれる。各データタイプは、一つあるいは複数のサブ
タイプを持つ。会話/音声のサブタイプとそのファイル
拡張子の例としては、audio(.au)、wave(.wave)、speec
h(.sp)等が含まれる。ビデオ/画像のサブタイプの例と
しては、tagged image format files(.tif)、graphic i
mage format files(.gif)、Moving Picture Experts Gr
oup files(.mpgと.mp2)等が含まれる。テキストのサブ
タイプの例としては、MS Word(.doc)、ASCII(.txt)等が
含まれる。
【0009】適応的な通信のフォーマット化 アクセスサーバ20において、データは、データ伝送が
許容される品質レベルを満たすように、後により詳細に
説明するように、トランスコーティング技法とエラー制
御スキームとの組合せを用いてフォーマット化される。
図2は、アクセスサーバ20に入るビット流23と、ア
クセスサーバ20から出るビット流25を示す。ビット
流23がアクセスサーバの所に到着するとき、ビット流
23は、データと、データの宛先ユーザを識別するユー
ザ指標制御情報を含む。データは、アクセスサーバ20
によってフォーマット化され、ビット流25の形式に
て、ユーザ14に送信される。このとき、ビット流25
は、後により詳細に説明するように、符号化されたデー
タ、データ伝送に起因するエラーを制御および/あるい
は隠蔽するためのエラー制御情報、およびその符号化さ
れたデータのデータタイプを識別するデータタイプ指標
制御情報を含む。
【0010】トランスコーティング技法には、データを
符号化(あるいは圧縮)するための様々な符号化アルゴ
リズムが含まれる。データの符号化(あるいは圧縮)
は、データ伝送を改善する。より具体的には、伝送され
るべきデータの量を低減し、結果として、アクセスサー
バから限られた帯域幅(つまり、低いアクセス速度)を
持つ伝送チャネルを通じてユーザにデータを伝送するた
めに要求される時間(つまり、伝送時間)が低減され
る。ただし、幾つかの符号化アルゴリズムは、損失を伴
い、このため、データ品質が劣化する。例えば、当分野
において周知の符号化アルゴリズムとしては、Algebrai
c Code Excited Linear Prediction(ACELP)、Vector Su
m Excited Linear Prediction(VSELP)、Enhanced Varia
ble Rate Coder(EVRC)、h.263(これはInternational Te
lecommunication Unionによって標準として実施するこ
とを検討されているセットのガイドラインである)、pkz
ip(PKWare,Inc.提唱)、MPEGおよびMPEG2(Moving Pictu
re Experts Group)、JPEG(Joint Pictures Experts Gro
up)等があるが、これらの符号化アルゴリズムは、おの
おの異なるレベルあるいはパーセントの圧縮率を持つ。
【0011】エラー制御スキームには、データをアクセ
スサーバ20からユーザ14に伝送する際に発生するエ
ラーを修正および/あるいは隠蔽するための様々な技法
が含まれる。エラー制御スキームは、データ圧縮のため
にデータの健全性が許容されるレベルを超えて劣化しな
いことを確保するための手段を提供する。ただし、幾つ
かのエラー制御スキームでは、データに追加の制御情報
が加えられたり、データエラーが検出されたときデータ
を再送することを必要とされるために、データ伝送時間
が増加する。当分野において周知のエラー制御スキーム
の例としては、Forward Error Correction(FEC)、Cycli
cal Redundancy Check(CRC)、AutomaticRetransmission
Query(ARQ)、hybrid ARQ(つまり、ARQとFECの
組合せ)とエラー隠蔽(例えば、ミューティング、良好
な前のフレームからの外挿、良好な前のフレームと後続
のフレームからの内挿)等が含まれる。エラーの修正お
よび/あるいは隠蔽のレベルは、エラー制御スキームに
よって異なる。
【0012】データをフォーマット化するために具体的
にどのようなトランスコーティング技法およびエラー制
御スキームを用いるかは、後により詳細に説明するよう
に、ユーザ14をアクセスサーバ20に接続する通信網
16の特性、ユーザ14のプリファレンス(好み)、デ
ータのタイプ等の要因に基づいて適応的に決定される。
ただし、本発明は、上述の要因に限定されるものではな
く、他の要因、例えば、対話性、ビット速度、伝送遅延
等を、トランスコーティング技法およびエラー制御スキ
ームを選択するに当たって考慮に入れることもできる。
【0013】第一の要因 第一の要因は、ユーザ14をアクセスサーバ20に接続
する通信網16の特性と関係する。通信システムの特性
は、通常(通信システムが有線であるか無線であるかに
関係なく)システムによって異なる。通信システムの特
性は、以下に説明するように、サブ要因、例えば、通信
システムが有線であるか無線であるか、通信システムが
アナログであるかデジタルであるかや、利用可能な帯域
幅、ビット速度、信号対雑音比、エラー率、伝送遅延等
に依存する。
【0014】前述のように、通信網16は、ユーザ14
にアクセスサーバ20への有線あるいは無線接続を提供
する複数の有線および/あるいは無線通信システムを含
む。ここでの説明では、無線接続は、ユーザ14をアク
セスサーバ20に接続するために少なくとも一つの無線
通信システムを用い、これとは対照的に、有線接続は、
ユーザ14をアクセスサーバ20に接続するために、無
線通信システムは用いないものと想定される。無線接続
は、有線接続と比べて、幾つかの特有な短所を持つ。第
一に、無線接続によるデータ伝送では、典型的には、同
一データを有線接続によって伝送する場合より、長い伝
送時間が必要となる。これは有線接続と比べて、無線接
続は、一般的に、より少ない帯域幅、より遅いビット速
度、およびより長い伝送遅延を持つことによる。このた
め、無線接続(および幾らかの有線接続)を通じての伝
送時間を低減するために、データを可能な限り多量に符
号化(あるいは圧縮)するトランスコーティング技法を
用いることが要求される。ただし、データ伝送を圧縮す
ることによって実現される利益は、圧縮(あるいは符号
化)と関連する損失とのバランスを取ることを必要とさ
れる。
【0015】第二に、無線接続を通じて伝送されるデー
タは、有線接続を通じて伝送されるデータよりデータエ
ラーに弱い。これは、無線接続は、一般的に、有線接続
と比べて、より低い信号対雑音比、およびより高いビッ
トエラー率を持つためである。このために、無線接続を
通じてのデータ伝送では、適用されるエラー制御の量を
増加することが要求される。ただし、エラー制御の増加
(つまり、品質の向上)の利益は、データ伝送時間の増
加とのバランスを取ることを必要とされる。
【0016】第二の要因 第二の要因は、ユーザ14のプリファレンスと関係す
る。ユーザ14のプリファレンスは、ユーザ14とアク
セスサーバ20のハードウエア並びにソフトウエアの機
能、およびデータ伝送における圧縮と許容できるデータ
品質との間のバランスを反映することを必要とされる。
また、サービス提供業者と加入者とは、データをフォー
マット化する方法について同意すること、つまり、どの
ようなトランスコーティング技法およびエラー制御スキ
ームを用いるかについて同意することを必要とされる。
アクセスサーバ20は、データをフォーマット化するた
めに様々な方法を用いることができるが、ただし、ユー
ザ14が、フォーマット化されたデータを元のフォーマ
ットに戻すことができることが必要とされる。換言すれ
ば、アクセスサーバ20は、ユーザ14の所で用いられ
るトランスコーティング技法およびエラー制御スキーム
と互換性のあるトランスコーティング技法およびエラー
制御スキームを用いることを同意することを必要とされ
る。互換性のあるトランスコーティング技法およびエラ
ー制御スキームを用いないと、ユーザ14は、受信され
るビット流を、元のフォーマットに戻せなくなる。この
同意は、サービス提供業者と加入者との間で事前に協議
することも、あるいは、ユーザがアクセスサーバ20に
アクセスしたときに協議することもできる。ユーザ14
のプリファレンスは、加えて、ユーザによるデータ伝送
の圧縮と許容できるデータ品質との間のバランスを反映
することを必要とされる。例えば、高品質のデータを必
要とする場合は、ユーザ14はデータの品質を増加する
ために、データの伝送速度については妥協することが必
要となる。この場合、ユーザ14は、一例として、アク
セスサーバの所でデータをフォーマット化するために、
圧縮率と損失の小さなトランスコーティング技法(例え
ば、pkzip)と、エラー修正能力の大きなエラー制御ス
キーム(例えば、ARQ)との組合せを選択するが考え
られる。
【0017】第三の要因 第三の要因は、データのタイプと関係する。あるトラン
スコーティング技法およびエラー制御スキームは、ある
特定のタイプのデータをフォーマット化するために用い
られたときに、より大きな効果を発揮する。このため、
後に説明するように、データをフォーマット化するため
に選択されるトランスコーティング技法およびエラー制
御スキームは、データのタイプに合わせて選択すること
を必要とされる。トランスコーティング技法としては、
特定のタイプのデータを符号化あるいは圧縮するのに適
する様々な符号化アルゴリズム、例えば、テキストタイ
プのデータに適するgzipおよびpkzip;会話/音声タイ
プのデータに適するVCELP、ASELP、およびEVRC;ビデオ
/画像タイプのデータに適するh.263等を用いることが
できる。会話/音声タイプのデータを圧縮するために、
テキストタイプのデータに適するトランスコーティング
技法(例えば、gzipアルゴリズムを用いるトランスコー
ティング技法)を用いた場合の効果は、同一のデータを
圧縮するために、会話タイプのデータに適するトランス
コーティング技法(例えば、VCELPアルゴリズムを用い
るトランスコーティング技法)を用いた場合より落ち
る。つまり、データ圧縮の量は、同一ではない。
【0018】エラー制御スキームとしては、異なるレベ
ルのエラー修正および/あるいは隠蔽を達成する様々な
技法を用いることができる。データに適用されるエラー
修正および/あるいは隠蔽のレベルは、ユーザによって
耐えることができるエラーの量に基づい選択する必要が
あるが、ユーザによって耐えることができるエラーの量
は、さらに、データのタイプにも依存する。例えば、音
響/会話、およびビデオ/画像タイプのデータでは、多
少のエラーは耐えられる。このような場合、音響/会話
タイプのデータにおけるエラーは、ミューティングによ
って隠蔽するのが最も効果的であり、ビデオ/画像タイ
プのデータにおけるエラーは、良好な前のフレームから
の内挿による隠蔽が最も効果的である。これとは対象的
に、テキストタイプのデータにおけるエラーは耐えるこ
とはできない。このような場合は、エラーは(隠蔽では
なく)データの再送をリクエストすることによって、つ
まり、ARQによって修正する必要がある。
【0019】図3は、本発明の一つの実施例によるアク
セスサーバ20の機能ブロック図を示す。アクセスサー
バ20は、データセレクタ30、複数のテキスト、会話
/音声、およびビデオ/画像トランスコーティング技法
32−n(つまり、テキスト、会話/音声、およびビデ
オ/画像タイプのデータ用のトランスコーティング技
法)、複数の複数のテキスト、会話/音声、およびビデ
オ/画像エラー制御スキーム34−n(つまり、テキス
ト、会話/音声、およびビデオ/画像タイプのデータ用
のエラー制御スキーム)、およびフォーマット化された
データを多重化するための結合器38を含む。データセ
レクタ30は、データをフォーマット化するために、ト
ランスコーティング技法32−nと、エラー制御スキー
ム34−nを選択するためのデバイス、例えば、ソフト
ウエアを備えたマイクロプロセッサである。トランスコ
ーティング技法32−nと、エラー制御スキーム34−
nは、データのタイプ、ユーザの識別、および/あるい
は、ユーザのプリファレンスを指定するユーザテーブル
40を用いて選択されるが、このユーザテーブル40
は、各ユーザによってデータの各タイプおよび/あるい
はサブタイプに対して指定されるトランスコーティング
技法とエラー制御スキームを示す。データセレクタ30
は、データのタイプ(ファイル拡張子を使用)、ビット
流内に含まれる他の情報、省略時のデータタイプおよび
/あるいはこれらの組合せを決定する。例えば、データ
セレクタ30は、.wavファイル拡張子を持つデータを、
会話/音声タイプのデータであると決定する。データセ
レクタ30は、ユーザの識別をビット流内のユーザ指標
制御情報を用いて決定する。図3にはトランスコーティ
ング技法と、エラー制御スキームの一対一の対応が示さ
れるが、ただし、本発明は、この一対一の対応に限定さ
れるものではなく、例えば、トランスコーティング技法
とエラー制御スキームの間の一対複数あるいはこの逆の
対応も可能である。
【0020】図4は、ユーザテーブル40の一例を示
す。テーブル40内に各ユーザおよびデータのタイプ
(および/あるいはサブタイプ)に対して指定されるト
ランスコーティング技法およびエラー制御スキームは、
上述の要因、つまり、ユーザをアクセスサーバに接続す
る通信網の特性、ユーザとアクセスサーバの装置および
ソフトウエア機能、ユーザのプリファレンス、データの
タイプ等を反映することを必要とされる。テーブル40
においては、ユーザ番号000001は、無線接続を用いてア
クセスサーバにアクセスするものと想定されている。そ
して、テーブル40は、ユーザ番号000001に対しては、
各データのタイプ(および/あるいはサブタイプ)に対
して、ユーザ番号000001とアクセスサーバの両方によっ
て用いることができ、しかも、無線接続を通じてのデー
タ伝送が許容品質レベルを満たすことができるセットの
トランスコーティング技法とエラー制御スキームを指定
する。ユーザ番号000222については、有線接続を介して
アクセスサーバ20に接続されるものと想定されてい
る。そして、有線接続を介して接続されるユーザ(例え
ば、ユーザ番号000222)に対しては、テーブル40は、
有線接続は無線接続と比べてより広い帯域幅を持ち、エ
ラーに強いためにフォーマット化の方法については指定
しない(つまり、トランスコーティング技法もエラー制
御スキームも指定しない)。
【0021】本発明は、図4に示すようなテーブル40
を使用することに限定されるものではない。例えば、特
定のユーザに対するデータをフォーマット化するために
用いるトランスコーティング技法とエラー制御スキーム
を指定するために他のタイプのテーブルあるいは情報の
集合、例えば、データベースを用いることもできる。さ
らに、テーブルに、他の情報、例えば、ユーザが有線接
続を介して接続されるか無線接続を介して接続されるか
を示す指標と共に、有線接続と無線接続に対して異なる
セットのトランスコーティング技法とエラー制御スキー
ムを格納することもできる。データセレクタが、ユーザ
がアクセスサーバにどのような方法で接続されているか
を決定する必要がある場合、この決定は、接続を示す標
識、省略時の値、ユーザによってアクセスサーバに接続
するためにダイヤルされた電話番号、その他を用いて行
なうことができる。
【0022】アクセスサーバ20は、テーブル40を様
々な方法にて作成あるいは取得することができる。一つ
の方法にいては、加入者によって、ユーザが用いること
ができるトランスコーティング技法とエラー制御スキー
ム、およびユーザがアクセスサーバに接続する方法を示
す完成された書式がサービス提供業者に提出され、サー
ビス提供業者は、こうして完成された書式内の情報を用
いて、ユーザとアクセスサーバの両方が用いることがで
きるトランスコーティング技法とエラー制御スキーム、
および最適な接続方法を選択する。次に、これらの選択
事項がテーブル40に入力されるか、あるいは、これら
選択事項を用いてテーブル40が構築される。別の方法
として、ユーザは、これら情報をアクセスサーバ20に
アクセスするときに電気的に供給することも、さらに
は、テーブルを省略時のセットのトランスコーティング
技法とエラー制御スキームを用いて構築することもでき
る。
【0023】データセレクタ30は、トランスコーティ
ング技法とエラー制御スキームを選択した後に、選択さ
れたトランスコーティング技法32−nを用いてデータ
を符号化(あるいは圧縮)し、その後、符号化されたデ
ータに、選択されたエラー制御スキーム34−nを用い
て、図2のビット流25によって示されるように、エラ
ー制御情報を加える。次に、符号化されたデータが結合
器38によって多重化される際に、符号化されたデータ
(つまり、関連するエラー制御情報を含む符号化された
データ)に、データタイプ指標制御情報が付加される。
こうして多重化されたデータが、次に、アクセスサーバ
20によって、通信網16を通じて、ユーザ14に伝送
される。ユーザ14の所で、多重化されたデータが分離
され、適切なセットのトランスコーティング技法とエラ
ー制御スキームを用いて、元のフォーマットに戻され
る。より詳細には、ユーザ14は、データタイプ指標制
御情報を調べ、適切なトランスコーティング技法とエラ
ー制御スキームを選択し、これらを用いてフォーマット
化されたデータを元のフォーマットに戻す(つまり、ア
クセスサーバの所で遂行されたトランスコーティング技
法とエラー制御スキームと反対の動作を遂行する)。こ
うして元のフォーマットに戻されたデータが、次に、遠
隔コンピュータ26と関連するビデオディスプレイ、音
響ディスプレイ、プリンタ、および/あるいはコンピュ
ータメモリに出力される。
【0024】図5は、特定のタイプのデータを無線接続
を通じて伝送する際に用いるのに適当な一例としてのト
ランスコーティング技法とエラー制御スキームを示すチ
ャートである。チャート50は、加えて、データのサブ
タイプと関連するビット速度、符号化アルゴリズムと符
号化(あるいは圧縮)後のビット速度、および、適当な
エラー制御スキームを示す。例えば、サブタイプとして
音響(AUDIO)に分類されるデータは256Kbpsのビッ
ト速度を持つが、この音響データを、VCELP符号化アル
ゴリズムを用いるトランスコーティング技法を採用して
符号化した場合、ビット速度は、8Kbpsに低減され
る。その後、こうして符号化(あるいは圧縮)されたデ
ー タに、エラー制御スキームとして、ハイブリッドA
RQとミューティング(エラー隠蔽の一つの形式)が適
用され、その後、このデータが無線接続を通じてユーザ
に伝送される。
【0025】本発明が幾つかの実施例との関連で説明さ
れたが他のバージョンも可能である。従って、本発明の
精神および範囲は、ここに説明された実施例に制限され
るものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデータ網にアクセスするためのシ
ステムのアーキテクチャを示す図である。
【図2】アクセスサーバに入るビット流と、これから出
るビット流を示す図である。
【図3】本発明の一つの実施例によるアクセスサーバの
機能ブロック図を示す図である。
【図4】データをフォーマット化するために用いるトラ
ンスコーティング技法とエラー制御スキームを選択する
ためのテーブルを示す図である。
【図5】特定のタイプのデータを無線接続を通じて伝送
するために用いるのに適当な一例としてのトランスコー
ティング技法とエラー制御スキームを示すチャートであ
る。
【符号の説明】
10 本発明によるシステム 12 データ網 14 ユーザ 16 通信網 20 アクセスサーバ 22 ホスト 24 通信デバイス 26 遠隔コンピュータ

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを通信網を通じて伝送する方法で
    あって、この方法が:データに対してデータのタイプを
    決定するステップ;データをフォーマット化するための
    トランスコーティング技法およびエラー制御スキームを
    データのタイプに基づいて選択するステップ;選択され
    たトランスコーティング技法を用いてデータを符号化す
    るステップ;および選択されたエラー制御スキームをデ
    ータに適用するステップを含むことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 さらに、データを通信網を通じて伝送す
    るために多重化する追加のステップを含むことを特徴と
    する請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 前記多重化ステップが、データにデータ
    タイプの指標を追加するステップを含むことを特徴とす
    る請求項2の方法。
  4. 【請求項4】 前記選択されたエラー制御スキームによ
    って、データにエラー制御情報が加えられることを特徴
    とする請求項1の方法。
  5. 【請求項5】 データのタイプがデータと関連するファ
    イル拡張子を用いて決定されることを特徴とする請求項
    1の方法。
  6. 【請求項6】 データのタイプが、省略時のデータタイ
    プを用いて決定されることを特徴とする請求項1の方
    法。
  7. 【請求項7】 前記トランスコーティング技法およびエ
    ラー制御スキームが、通信網の特性にも基づいて選択さ
    れることを特徴とする請求項1の方法。
  8. 【請求項8】 前記トランスコーティング技法およびエ
    ラー制御スキームがユーザのプリファレンスにも基づい
    て選択されることを特徴とする請求項1の方法。
  9. 【請求項9】 前記トランスコーティング技法およびエ
    ラー制御スキームが、各データのタイプに対してセット
    のトランスコーティング技法およびエラー制御スキーム
    を指定する情報を用いて選択されることを特徴とする請
    求項1の方法。
  10. 【請求項10】 前記トランスコーティング技法および
    エラー制御スキームが、各ユーザに対してセットのトラ
    ンスコーティング技法およびエラー制御スキームを指定
    する情報を用いて選択されることを特徴とする請求項1
    の方法。
  11. 【請求項11】 前記トランスコーティング技法および
    エラー制御スキームが、アクセスサーバとユーザとの間
    の無線接続に対してセットのトランスコーティング技法
    およびエラー制御スキームを指定する情報を用いて選択
    されることを特徴とする請求項1の方法。
  12. 【請求項12】 前記トランスコーティング技法および
    エラー制御スキームが、省略時のトランスコーティング
    技法およびエラー制御スキームを用いて選択されること
    を特徴とする請求項1の方法。
  13. 【請求項13】 データタイプがテキストである場合、
    pkzip符号化アルゴリズムを用いるトランスコーティン
    グ技法が選択されることを特徴とする請求項1の方法。
  14. 【請求項14】 データタイプが会話である場合、ACEL
    P符号化アルゴリズムを用いるトランスコーティング技
    法が選択されることを特徴とする請求項1の方法。
  15. 【請求項15】 データタイプが会話である場合、VSEL
    P符号化アルゴリズムを用いるトランスコーティング技
    法が選択されることを特徴とする請求項1の方法。
  16. 【請求項16】 データタイプが会話である場合、EVRC
    符号化アルゴリズムを用いるトランスコーティング技法
    が選択されることを特徴とする請求項1の方法。
  17. 【請求項17】 データタイプが会話である場合、ハイ
    ブリッドARQエラー制御スキームを用いるエラー制御
    スキームが選択されることを特徴とする請求項1の方
    法。
  18. 【請求項18】 データタイプがビデオである場合、ハ
    イブリッドARQエラー制御スキームを用いるエラー制
    御スキームが選択されることを特徴とする請求項1の方
    法。
  19. 【請求項19】 データタイプが会話である場合、AR
    Qエラー制御スキームを用いるエラー制御スキームが選
    択されることを特徴とする請求項1の方法。
  20. 【請求項20】 データタイプがビデオである場合、A
    RQエラー制御スキームを用いるエラー制御スキームが
    選択されることを特徴とする請求項1の方法。
  21. 【請求項21】 データタイプが会話である場合、ミュ
    ーティング技法を用いるエラー制御スキームが選択され
    ることを特徴とする請求項1の方法。
  22. 【請求項22】 会話データタイプに対して、良好な前
    のフレームと後続のフレームに基づく内挿技法を用いる
    エラー制御スキームが選択されることを特徴とする請求
    項1の方法。
  23. 【請求項23】 データタイプが会話である場合、良好
    な前のフレームに基づく外挿技法を用いるエラー制御ス
    キームが選択されることを特徴とする請求項1の方法。
  24. 【請求項24】 データタイプがビデオである場合、良
    好な前のフレームと後続のフレームに基づく内挿技法を
    用いるエラー制御スキームが選択されることを特徴とす
    る請求項1の方法。
  25. 【請求項25】 データタイプがビデオである場合、良
    好な前のフレームに基づく外挿技法を用いるエラー制御
    スキームが選択されることを特徴とする請求項1の方
    法。
  26. 【請求項26】 データタイプがテキストである場合、
    ARQ技法を用いるエラー制御スキームが選択されるこ
    とを特徴とする請求項1の方法。
  27. 【請求項27】 データを通信網を通じて伝送する方法
    であって、この方法が:データをフォーマット化するた
    めのトランスコーティング技法およびエラー制御スキー
    ムを通信網が無線通信システムを含むか否かに基づいて
    選択するステップ;通信網が無線通信システムである場
    合、選択されたトランスコーティング技法を用いてデー
    タを符号化するステップ;および通信網が無線通信シス
    テムである場合、選択されたエラー制御スキームをデー
    タに適用するステップを含むことを特徴とする方法。
  28. 【請求項28】 データを通信網を通じて伝送する方法
    であって、この方法が:データをフォーマット化するた
    めのトランスコーティング技法およびエラー制御スキー
    ムをユーザのプリファレンスに基づいて選択するステッ
    プ;選択されたトランスコーティング技法を用いてデー
    タを符号化するステップ;およびデータに選択されたエ
    ラー制御スキームを適用するステップを含むことを特徴
    とする方法。
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