JPH11177019A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
- Publication number
- JPH11177019A JPH11177019A JP33987997A JP33987997A JPH11177019A JP H11177019 A JPH11177019 A JP H11177019A JP 33987997 A JP33987997 A JP 33987997A JP 33987997 A JP33987997 A JP 33987997A JP H11177019 A JPH11177019 A JP H11177019A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stiffener
- semiconductor device
- solder ball
- mounting
- thickness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/42—Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/44—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors prior to the connecting process
- H01L2224/45—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors prior to the connecting process of an individual wire connector
- H01L2224/45001—Core members of the connector
- H01L2224/45099—Material
- H01L2224/451—Material with a principal constituent of the material being a metal or a metalloid, e.g. boron (B), silicon (Si), germanium (Ge), arsenic (As), antimony (Sb), tellurium (Te) and polonium (Po), and alloys thereof
- H01L2224/45138—Material with a principal constituent of the material being a metal or a metalloid, e.g. boron (B), silicon (Si), germanium (Ge), arsenic (As), antimony (Sb), tellurium (Te) and polonium (Po), and alloys thereof the principal constituent melting at a temperature of greater than or equal to 950°C and less than 1550°C
- H01L2224/45144—Gold (Au) as principal constituent
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/42—Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/47—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
- H01L2224/48—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
- H01L2224/4805—Shape
- H01L2224/4809—Loop shape
- H01L2224/48091—Arched
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/42—Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/47—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
- H01L2224/48—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
- H01L2224/481—Disposition
- H01L2224/48151—Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
- H01L2224/48221—Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
- H01L2224/48225—Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation
- H01L2224/48227—Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation connecting the wire to a bond pad of the item
Landscapes
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
において、従来技術で問題となっていた実装時の低い放
熱性を改善し、さらに高い実装密度を確保することを可
能とする。 【解決手段】スティフナー1の平面方向の両側の面にT
ABテープ3を設け、各々に半導体チップ5を実装し、
当該TABテープの半田ボール面9をスティフナーの厚
み面の1つである下面Eに設け、垂直に実装できるよう
にして、実装密度と放熱性の向上を図る。
Description
半田ボールにより基板実装を行なうBGA(ボールグリ
ッドアレイ)構造の半導体装置に関するものである。
おり、その多ピン化、高速化に伴い、半導体装置の実装
も高密度化が要求されてきている。そこで、多ピンパッ
ケージの主流であったQFP(Quad Flat Package )型
の半導体装置に替わり、パッケージ裏面に格子状にボー
ルバンプを配置したBGA(Ball Grid Array )型の半
導体装置の実用化が盛んに進められている。
置の断面を示したものである。スティフナー(金属板)
21の平面部分に、TAB(Tape Automated Bonding)
テープ23が接着剤24で配設されると共に、そのデバ
イスホールにおいてスティフナー21にAgペースト2
6を介して半導体チップ25が配設される。そして、T
ABテープ23の裏面には実装基板との電気的接合をな
すための半田ボール28が設けられ、そのTABテープ
23のランドと半導体チップ25とはリード又はAUワ
イヤ29で電気的に接続される。
実装を行なうBGA構造の半導体装置の利点は、パッケ
ージの平面全面で基板との電気的接続が可能となるた
め、QFP等パッケージの各辺で接続するものと比較し
て、端子(リード)間ピッチを狭くすることなく、多ピ
ン化(多端子化)を図ることができる点である。また、
この利点を生かしパッケージの小型化が可能となること
である。
型半導体装置における特徴は、パッケージの平面全体に
半田ボールを付けて電気的接続端子とした構造にあり、
その長所は比較的広いピッチのまま多ピン化が可能とな
ることにある。しかしながら、次のような課題がある。
来技術では、ICチップの電極と半田ボールを接続する
ためのガラスエポキシ樹脂又はポリイミド樹脂等を基材
とした多層配線板を用いなければならない。
シブル基板をチップの三つの面の周りに沿って折り曲
げ、片面側のチップパッドを中間面にあるI/Oバンプ
と電気的に接続した構造が知られている(特開平6−1
20285号)。これは垂直チップ実装をなす形態のも
のであるが、スティフナーを具備しないため剛性の点で
不十分となり易く、またパッケージのマルチチップ化に
適さない。
を確保するために、上記図5のように頂面にスティフナ
ー(金属板)を貼るのが普通であるが、スティフナーを
パッケージに貼合わせると、パッケージのマルチチップ
化を考えた場合、基板(半田ボール)側にしかチップを
搭載出来なくなるため、高密度実装を達成する上で問題
がある。
下に、金属板をその各辺がTABテープ四隅に対向する
ように配置し、金属板を包むようにTABテープの四隅
を折り曲げ且つ金属板の裏面を四方から包み、その裏面
側部分のTABテープに半田ボールを配置した構造が知
られている(特開平9−97857号)。しかし、この
構造も金属板の裏面側が完全にTABテープで覆われる
ため、パッケージのマルチチップ化には適さない。
面方向の実装となるため、実装基板上の占有面積でも広
くならざるを得ない。
片面からしか放熱ができないため、自然風では限界があ
り、ICチップの発熱量によっては送風ファンもしくは
ヒートシンクが必要とならざるをえない。
を解消し、パッケージ及び実装基板の両方で高い実装密
度を実現することが可能で、かつ高い放熱性を呈する半
導体装置を提供することにある。
め、本発明は、半田ボールを使用して基板へ実装を行な
うBGA構造の半導体装置において、スティフナーの厚
さ方向の両側の面に配線パターンを設け、各々に半導体
チップを実装し、当該配線パターンの半田ボール面をス
ティフナーの厚み面に設け、前記半田ボール面を実装面
として基板に対して垂直に実装できるようにしたもので
ある(請求項1)。
いるため所望の剛性を有すると共に、配線パターンに単
層配線板を用いることができ、またスティフナーの両面
にそれぞれ1以上の半導体チップを配置し、複数の半導
体チップを高密度に搭載することができるため、パッケ
ージのマルチチップ化に適する。また半田ボール面を実
装面として基板に対して垂直に実装されるため、両面か
ら放熱することができる。従って、実装密度と放熱性の
向上を図ることができる。
半導体チップは、スティフナーの厚さ方向両側の面に設
けた半導体チップ搭載用の凹部内に、その頂部を前記ス
ティフナーに接着して設けると(請求項2)、高密度実
装ができ且つ放熱性が良くなるので、有利である。
いて、前記配線パターンは半導体チップの搭載されたT
ABテープから成り、前記スティフナーの厚み面の1つ
に設けられた前記半田ボール面に向けて入出力配線が一
方向に配線され、前記半田ボール面においては、スティ
フナーの一方の平坦面からのTABテープ部分と他方の
平坦面からのTABテープ部分とがほぼ中央で対峙して
いる構成とすると(請求項3)、製造が容易となる。
いて、前記半導体チップは前記スティフナーの厚さ方向
の両側の面に各々少なくとも1個以上搭載すると(請求
項4)、高密度実装ができる。
体装置において、前記半田ボール面の設けられた厚み面
を通らないように、前記スティフナーの肉厚内に少なく
とも1本以上の貫通穴を設けると、スティフナー内部の
熱が効率良く汲み出され、放熱作用を向上させることが
できる。
基づいて説明する。
の垂直実装形態を図1〜図3に示す。図1は本半導体装
置の装置側面(図2の左右方向の側面)に沿った縦断面
図、図2はその装置を右側より見た正面図、そして図3
は下側より見た底面図である。但し、ここで使用されて
いる半導体装置又はスティフナーに関する上下、左右の
区別は、半導体装置を実装する基板(図示せず)が水平
に置かれている場合を想定したものであり、絶対的なも
のではない。
る長方形の金属板から成るスティフナーであり、そのス
ティフナー1の厚さ方向(図1の左右方向)両側の面で
ある平坦面A、Aには、それぞれの中央部に、半導体チ
ップ搭載用の凹部1aが半導体チップ5を収容できる深
さで長方形に設けられている。また、このスティフナー
1の厚さ方向の中間部(この例では中央部)には、ステ
ィフナー1の幅方向(図2の左右方向)である一方の側
面Cから他方の側面Dにかけて、すなわちスティフナー
1の幅方向又は長手方向に、放熱用の複数の貫通穴2が
形成されている。この貫通穴2は、スティフナー1の表
面積を増加させ、放熱性能を向上させることを目的とす
るものである。同じ目的で、スティフナー1の材質には
放熱性を考慮して銅が用いられている。
は、スティフナー1の肉厚内の中心をスティフナー1の
下面E及び上面Fと平行に計9本走っており、また各貫
通穴2は、スティフナー1の側面C、Dの中心におい
て、スティフナー1の高さ方向すなわち図1の上下方向
に一列に配列され、且つ、それぞれ側面C、Dにおいて
開口されている。
ール面の設けられた厚み面であるスティフナー1の下面
Eを通らないように、スティフナー1の肉厚内に少なく
とも1本以上を設けることができ、1本のみ設けた形態
でも、放熱効果を格段に向上させることができる。これ
らの貫通穴2の配列の仕方は自由であり、例えばスティ
フナー1の側面C、Dの面積内において、スティフナー
1の下面E側及び上面F側で数を増加させたI字状配列
や複数列或いは千鳥状配列とすることができる。また貫
通穴2の断面形状も自由であって、この実施形態例で採
用している長方形断面の他、円形断面などとして形成す
ることができる。
A、Bには、半導体チップ(ICチップ)5が実装され
た配線パターンとしてのTABテープ3が設けられてい
る。
配線板から成り、上記スティフナー1の厚さ方向両側の
平坦面A、Bに設けた凹部1aに対応する開口3aを有
すると共に、この開口3aから引き出され当該開口を迂
回してTABテープ3の一端側(底面E側)に向けて引
き回された入出力配線3bを有する。このTABテープ
3の開口3aの入出力配線3bの部分、すなわちインナ
ーリード部分は、半導体チップ5のボンディングパッド
とギャングボンディング法により電気的に接合され、こ
れにより半導体チップ5がTABテープ3に実装されて
いる。
ナー1の厚さ方向の両側の平坦面A、Bのほぼ全面を被
うと共に、その下側のTABテープ部分3cはスティフ
ナー1の厚み面の1つである底面Eの側に折り曲げら
れ、底面Eの約半分をそれぞれ被っている。すなわちT
ABテープ3は、平坦面A、Bと底面Eの二つの面の周
りに沿って配置され、且つテープ端部まで接着剤4によ
り貼合わせられている。
半導体チップ5の頂部がAgペースト6によってスティ
フナー1の凹部1aの底面に接着される。さらに、半導
体チップ5の機能面(ボンディング面)は、半導体チッ
プ5上の配線を保護する目的で、封止樹脂7により充填
コートされる。
ているTABテープ部分3cにおいて、TABテープ3
の各入出力配線3bの配線部分に、各々1つの半田ボー
ル8から成るバンプが接合され、全体として半田ボール
8が散点状に配置された半田ボール面9を形成してい
る。この半田ボール面9における各半田ボール8の散点
状の配置は、互いに位置が重ならず底面Eを有効に利用
できるように千鳥状に、正確には厚み方向に位置をずら
せた3つ又は2つの半田ボール8を1つの群としてそれ
らを幅方向に配列した形態となっている。
1の厚み面の1つに設けられた半田ボール面9に向けて
入出力配線3bが一方向に配線され、半田ボール面9に
おいては、スティフナー1の一方の平坦面AからのTA
Bテープ部分3cと他方の平坦面BからのTABテープ
部分3cとが、ほぼ半田ボール面9の中央で、分離隙間
10を残して互いに対峙している。そして、半田ボール
8の配列の仕方も左右のTABテープ部分3c、3cに
おいて同じになっており、分離隙間10を中心として左
右対称形に配置されている。これは左右のTABテープ
3を共通にして製造コストの低減を図るものである。
備えているため所望の剛性を有すると共に、TABテー
プ3に単層配線板を用いることができ、またスティフナ
ーの両面にそれぞれ1以上の半導体チップを配置し、複
数の半導体チップを高密度に搭載することができるた
め、パッケージのマルチチップ化に適する。
してない基板に対して垂直に実装されるため、両面から
放熱することができ、また、スティフナー内部を貫通す
る放熱用の貫通孔の存在によって効率良く熱が汲み出さ
れる。従って、実装密度と放熱性の向上を図ることがで
きる。
の半導体装置において、スティフナーの厚さ方向の両側
に半導体チップを搭載し、半田ボール面(基板実装面)
をスティフナーの厚み面に設け、垂直に実装するように
したことにより、先の従来技術で問題となっていた実装
時の低い放熱性を改善し、さらに高い実装密度を確保す
ることが可能となる。
(図5)の場合、ICチップ5の動作時に発生した熱
は、スティフナー1の非半田ボール面側だけから即ち片
面側からのみ放散されるにすぎない。このため、発熱量
の大きなICチップに対してはシステムに送風ファンな
どの取り付けが必須となり、小型化の妨げとなる可能性
がある。
装置の構造を示したもので、図1と同様の断面図であ
る。
テープ3の電気的接合にAuワイヤ11を用いたもので
あり、その他の構成は、上記図1〜図3の実施形態の場
合と同じである。このAuワイヤ11を用いた構成例に
おいても、スティフナー1を立てて基板実装しているた
め、半導体装置の放熱性が格段に向上し、また両側の平
坦面A、Bに1個以上の半導体チップ5を配置して複数
個実装したことにより、シスチム全体としての実装面積
の縮小が可能となっている。
のような優れた効果が得られる。
ルを使用して基板へ実装を行なうBGA構造の半導体装
置において、スティフナーの厚さ方向の両側の面に配線
パターンを設け、各々に半導体チップを実装し、当該配
線パターンの半田ボール面をスティフナーの厚み面に設
け、前記半田ボール面を実装面として基板に対して垂直
に実装できるようにしたものである(請求項1)。
いるため所望の剛性を有すると共に、配線パターンに単
層配線板を用いることができ、またスティフナーの両面
にそれぞれ1以上の半導体チップを配置し、複数の半導
体チップを高密度に搭載することができるため、パッケ
ージのマルチチップ化に適する。また半田ボール面を実
装面として基板に対して垂直に実装されるため、両面か
ら放熱することができ。従って、実装密度と放熱性の向
上を図ることができる。
体装置において、スティフナーの厚さ方向両側の面に設
けた半導体チップ搭載用の凹部内に、半導体チップを、
その頂部を前記スティフナーに接着して設けるものであ
り、半導体チップの占有空間をなくして高密度実装がで
き且つ放熱性を良くすることができる。
パターンが半導体チップの搭載されたTABテープから
成り、前記スティフナーの厚み面の1つに設けられた前
記半田ボール面に向けて入出力配線が一方向に配線さ
れ、前記半田ボール面においては、スティフナーの一方
の平坦面からのTABテープ部分と他方の平坦面からの
TABテープ部分とがほぼ中央で対峙している構成とす
るものであり、TABテープを用いているため製造が容
易であり、また左右のTABテープを同じに構成した場
合は、製造コストの削減を図ることができる。
体チップを前記スティフナーの厚さ方向の両側の面に各
々少なくとも1個以上搭載するものであり、パッケージ
のマルチチップ化を実現し、高密度実装を図ることがで
きる。
ボール面の設けられた厚み面を通らないように、前記ス
ティフナーの肉厚内に少なくとも1本以上の貫通穴を設
けるものであり、スティフナー内部の熱を効率良く汲み
出し、放熱作用を向上させることができる。
示した縦断面図である。
である。
である。
を示した縦断面図である。
示した図である。
Claims (5)
- 【請求項1】半田ボールを使用して基板へ実装を行なう
BGA構造の半導体装置において、スティフナーの厚さ
方向の両側の面に配線パターンを設け、各々に半導体チ
ップを実装し、当該配線パターンの半田ボール面をステ
ィフナーの厚み面に設け、前記半田ボール面を実装面と
して基板に対して垂直に実装できるようにしたことを特
徴とする半導体装置。 - 【請求項2】請求項1記載の半導体装置において、前記
半導体チップは、スティフナーの厚さ方向両側の面に設
けた半導体チップ搭載用の凹部内に、その頂部が前記ス
ティフナーに接着して設けられていることを特徴とする
半導体装置。 - 【請求項3】請求項1又は2記載の半導体装置におい
て、前記配線パターンは半導体チップの搭載されたTA
Bテープから成り、前記スティフナーの厚み面の1つに
設けられた前記半田ボール面に向けて入出力配線が一方
向に配線され、前記半田ボール面においては、スティフ
ナーの一方の平坦面からのTABテープ部分と他方の平
坦面からのTABテープ部分とがほぼ中央で対峙してい
ることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項4】請求項1、2又は3記載の半導体装置にお
いて、前記半導体チップは前記スティフナーの厚さ方向
の両側の面に各々少なくとも1個以上搭載されているこ
とを特徴とする半導体装置。 - 【請求項5】請求項1、2、3又は4記載の半導体装置
において、前記半田ボール面の設けられた厚み面を通ら
ないように、前記スティフナーの肉厚内に少なくとも1
本以上の貫通穴を設けたことを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33987997A JP3648957B2 (ja) | 1997-12-10 | 1997-12-10 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33987997A JP3648957B2 (ja) | 1997-12-10 | 1997-12-10 | 半導体装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11177019A true JPH11177019A (ja) | 1999-07-02 |
JP3648957B2 JP3648957B2 (ja) | 2005-05-18 |
Family
ID=18331690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33987997A Expired - Fee Related JP3648957B2 (ja) | 1997-12-10 | 1997-12-10 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3648957B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010024343A1 (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-04 | トヨタ自動車株式会社 | 半導体装置 |
-
1997
- 1997-12-10 JP JP33987997A patent/JP3648957B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010024343A1 (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-04 | トヨタ自動車株式会社 | 半導体装置 |
JP2010056279A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-11 | Toyota Motor Corp | 半導体装置 |
US8503181B2 (en) | 2008-08-28 | 2013-08-06 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Semiconductor device with a zigzag radiator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3648957B2 (ja) | 2005-05-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6563217B2 (en) | Module assembly for stacked BGA packages | |
US5708567A (en) | Ball grid array semiconductor package with ring-type heat sink | |
US7446408B2 (en) | Semiconductor package with heat sink | |
US6414381B1 (en) | Interposer for separating stacked semiconductor chips mounted on a multi-layer printed circuit board | |
JP2992814B2 (ja) | 半導体パッケージ | |
JP5227501B2 (ja) | スタックダイパッケージ及びそれを製造する方法 | |
US20050133897A1 (en) | Stack package with improved heat radiation and module having the stack package mounted thereon | |
US20010045644A1 (en) | Semiconductor package having heat sink at the outer surface | |
US20030176020A1 (en) | Grooved heat spreader for stress reduction in IC package | |
JPH05206338A (ja) | ヒートシンクを備えた半導体装置アセンブリ | |
JP2881733B2 (ja) | ボトムリード型半導体パッケージ | |
US6972483B1 (en) | Semiconductor package with improved thermal emission property | |
US5910686A (en) | Cavity down HBGA package structure | |
KR20060060605A (ko) | 반도체 장치 | |
JP2570645B2 (ja) | 半導体装置 | |
JP3648957B2 (ja) | 半導体装置 | |
KR20040078807A (ko) | 볼 그리드 어레이 적층 패키지 | |
JP2001085604A (ja) | 半導体装置 | |
KR100195504B1 (ko) | 열 방출형 볼 그리드 어레이(bga) 패키지 | |
US20090096070A1 (en) | Semiconductor package and substrate for the same | |
US20080087999A1 (en) | Micro BGA package having multi-chip stack | |
JP3965767B2 (ja) | 半導体チップの基板実装構造 | |
JPH11176873A (ja) | Bga形半導体装置およびその実装構造体 | |
JPH06232327A (ja) | フレキシブルプリンティングサーキットテープとこれを用いた半導体装置用パッケージ | |
JPH06260530A (ja) | 半導体集積回路装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20041019 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041217 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050125 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Effective date: 20050207 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 3 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080225 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090225 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |