JPH11166213A - 路面埋込用発光道路標識 - Google Patents
路面埋込用発光道路標識Info
- Publication number
- JPH11166213A JPH11166213A JP9349949A JP34994997A JPH11166213A JP H11166213 A JPH11166213 A JP H11166213A JP 9349949 A JP9349949 A JP 9349949A JP 34994997 A JP34994997 A JP 34994997A JP H11166213 A JPH11166213 A JP H11166213A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- road
- embedding
- road sign
- light emission
- light
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01F—ADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
- E01F9/00—Arrangement of road signs or traffic signals; Arrangements for enforcing caution
- E01F9/50—Road surface markings; Kerbs or road edgings, specially adapted for alerting road users
- E01F9/553—Low discrete bodies, e.g. marking blocks, studs or flexible vehicle-striking members
- E01F9/559—Low discrete bodies, e.g. marking blocks, studs or flexible vehicle-striking members illuminated
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F13/00—Illuminated signs; Luminous advertising
- G09F13/20—Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts
- G09F13/22—Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts electroluminescent
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 エレクトロルミネッセンスパネルを発光体と
して用いた路面埋込用発光道路標識の提供。 【解決手段】 透明ポリカーボネート樹脂製基板1の表
面に多数の凹凸2が形成されていると共に裏面全面に凹
部3が形成されており、該凹部3内にエレクトロルミネ
ッセンスパネル4、シリコン樹脂10及び裏蓋11が順
次嵌め込まれていることを特徴とする路面埋込用発光道
路標識。
して用いた路面埋込用発光道路標識の提供。 【解決手段】 透明ポリカーボネート樹脂製基板1の表
面に多数の凹凸2が形成されていると共に裏面全面に凹
部3が形成されており、該凹部3内にエレクトロルミネ
ッセンスパネル4、シリコン樹脂10及び裏蓋11が順
次嵌め込まれていることを特徴とする路面埋込用発光道
路標識。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレクトロルミネ
ッセンスパネル(以下「ELP」と略称する)を発光体
として用いた路面埋込用の発光道路標識に関するもので
ある。
ッセンスパネル(以下「ELP」と略称する)を発光体
として用いた路面埋込用の発光道路標識に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、ELPを発光体として用いた発光
道路標識としては、各種形態のものが存在するが、いず
れも立て看板や壁面表示用のものであり、ELPを発光
体として用いた路面埋込用の発光道路標識は本発明者の
知る限り存在しなかった。
道路標識としては、各種形態のものが存在するが、いず
れも立て看板や壁面表示用のものであり、ELPを発光
体として用いた路面埋込用の発光道路標識は本発明者の
知る限り存在しなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ELPを発光体として
用いた路面埋込用発光道路標識がこれまで存在しなかっ
たのは、施工が面倒でコストが高くつき、耐磨耗性にも
問題があり、発光性能も充分でなかったことが要因と思
われる。
用いた路面埋込用発光道路標識がこれまで存在しなかっ
たのは、施工が面倒でコストが高くつき、耐磨耗性にも
問題があり、発光性能も充分でなかったことが要因と思
われる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ELPを発光
体として用いた新規な構造の路面埋込用発光道路標識を
提供するもので、透明ポリカーボネート樹脂製基板の内
部にELPを密封すると共に表面に多数の凹凸を設ける
ことにより、遠くからでもELPによる発光を視認でき
るようにしたものである。
体として用いた新規な構造の路面埋込用発光道路標識を
提供するもので、透明ポリカーボネート樹脂製基板の内
部にELPを密封すると共に表面に多数の凹凸を設ける
ことにより、遠くからでもELPによる発光を視認でき
るようにしたものである。
【0005】すなわち、本発明の第1は、透明ポリカー
ボネート樹脂製基板1の表面に多数の凹凸2が形成され
ていると共に裏面全面に凹部3が形成されており、該凹
部3内にエレクトロルミネッセンスパネル4、シリコン
樹脂10及び裏蓋11が順次嵌め込まれていることを特
徴とする路面埋込用発光道路標識である。
ボネート樹脂製基板1の表面に多数の凹凸2が形成され
ていると共に裏面全面に凹部3が形成されており、該凹
部3内にエレクトロルミネッセンスパネル4、シリコン
樹脂10及び裏蓋11が順次嵌め込まれていることを特
徴とする路面埋込用発光道路標識である。
【0006】また、本発明の第2は、透明ポリカーボネ
ート樹脂製基板1の表面に滑り止めのための多数の凹凸
2が形成されていると共に裏面全面に凹部3が形成され
ており、該凹部3内にエレクトロルミネッセンスパネル
4、シリコン樹脂10及び裏蓋11が順次嵌め込まれた
形態のものが、上部開口のステンレス製浅底容器12に
前記基板1の表面を上側として嵌め込まれていることを
特徴とする路面埋込用発光道路標識である。
ート樹脂製基板1の表面に滑り止めのための多数の凹凸
2が形成されていると共に裏面全面に凹部3が形成され
ており、該凹部3内にエレクトロルミネッセンスパネル
4、シリコン樹脂10及び裏蓋11が順次嵌め込まれた
形態のものが、上部開口のステンレス製浅底容器12に
前記基板1の表面を上側として嵌め込まれていることを
特徴とする路面埋込用発光道路標識である。
【0007】また、本発明の第3は、前記第1及び第2
の発明において、透明ポリカーボネート樹脂製基板1の
表面が弓形に膨出している路面埋込用発光道路標識であ
る。
の発明において、透明ポリカーボネート樹脂製基板1の
表面が弓形に膨出している路面埋込用発光道路標識であ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る路面埋込用発
光道路標識の実施の形態を図に基づき説明する。
光道路標識の実施の形態を図に基づき説明する。
【0009】図1(A)は本発明に係る路面埋込用発光
道路標識の表面図、図1(B)は図1(A)のB−B断
面図、図1(C)は図1(A)のA−A断面図である。
道路標識の表面図、図1(B)は図1(A)のB−B断
面図、図1(C)は図1(A)のA−A断面図である。
【0010】図中1は、透明ポリカーボネート樹脂製基
板1(以下単に「基板1」ということもある)で、表面
には多数の凹凸2が所要のパターンにて形成され、裏面
には全面にわたって凹部3が設けられている。
板1(以下単に「基板1」ということもある)で、表面
には多数の凹凸2が所要のパターンにて形成され、裏面
には全面にわたって凹部3が設けられている。
【0011】4は凹部3内に嵌め込まれたELPで、こ
のELP4の下面にはシリコン樹脂10を介してポリカ
ーボネート樹脂製の裏蓋11が嵌め込まれ、接着されて
ELP4を密封している。
のELP4の下面にはシリコン樹脂10を介してポリカ
ーボネート樹脂製の裏蓋11が嵌め込まれ、接着されて
ELP4を密封している。
【0012】本発明において基板1や裏蓋11に透明ポ
リカーボネート樹脂を用いるのは、該樹脂は透明度が高
く、曲げ強さ、圧縮強さ、剪断強さ等の機械的強度が大
きいので路面に埋め込んで各種車両が走行するという過
酷な条件にも長期にわたって耐える条件を満たし得るか
らである。
リカーボネート樹脂を用いるのは、該樹脂は透明度が高
く、曲げ強さ、圧縮強さ、剪断強さ等の機械的強度が大
きいので路面に埋め込んで各種車両が走行するという過
酷な条件にも長期にわたって耐える条件を満たし得るか
らである。
【0013】本発明者が製作した基板1の大きさは、幅
が約175cm、長さが約525cm、厚さが約15m
mで、表面の凹凸2の高さが約2mm、裏面の凹部3の
深さが約5mmのものであり、ELP4の厚さは約1m
m、シリコン樹脂10の厚さは約1mm、裏蓋11の厚
さ約3mmである。
が約175cm、長さが約525cm、厚さが約15m
mで、表面の凹凸2の高さが約2mm、裏面の凹部3の
深さが約5mmのものであり、ELP4の厚さは約1m
m、シリコン樹脂10の厚さは約1mm、裏蓋11の厚
さ約3mmである。
【0014】ELP4の基本構造は、図2に示すよう
に、発光層5の上下両面に透明電極6と背面電極7を重
ね合わせると共にその両面からパッケージフィルム(表
面防湿層)8、8にてサンドイッチ状にラミネートした
もので、上下の透明電極6と背面電極7の端部からリー
ド9、9を導出させたものである。
に、発光層5の上下両面に透明電極6と背面電極7を重
ね合わせると共にその両面からパッケージフィルム(表
面防湿層)8、8にてサンドイッチ状にラミネートした
もので、上下の透明電極6と背面電極7の端部からリー
ド9、9を導出させたものである。
【0015】前記構造のELP4は、発光色として、ホ
ワイトをはじめオレンジ、グリーン等各種のものが市販
されており、任意の形態のものを自由に入手することが
可能であるが、路面埋込用発光道路標識としてはホワイ
ト又はオレンジのものが視認性の点から望ましい。
ワイトをはじめオレンジ、グリーン等各種のものが市販
されており、任意の形態のものを自由に入手することが
可能であるが、路面埋込用発光道路標識としてはホワイ
ト又はオレンジのものが視認性の点から望ましい。
【0016】本発明に係る路面埋込用発光道路標識は、
前記基板1の裏面の凹部3に、図1(C)に示すよう
に、ELP4を嵌め込み、次いでシリコン樹脂10を厚
さ約1mm充填し、その上から外周部にシリコン樹脂を
塗布したポリカーボネート樹脂製の裏蓋11を凹部3に
嵌め込んで、ELP4を気密的に密封したものである。
前記基板1の裏面の凹部3に、図1(C)に示すよう
に、ELP4を嵌め込み、次いでシリコン樹脂10を厚
さ約1mm充填し、その上から外周部にシリコン樹脂を
塗布したポリカーボネート樹脂製の裏蓋11を凹部3に
嵌め込んで、ELP4を気密的に密封したものである。
【0017】図3は、本発明に係る路面埋込用発光道路
標識の別の実施形態を示す横断面図で、図1に示す前記
実施形態と異なる点は、基板1の表面を弓形に約1〜2
mm膨出させて表面に降り注いだ雨水が左右に流れるよ
うにしている点である。
標識の別の実施形態を示す横断面図で、図1に示す前記
実施形態と異なる点は、基板1の表面を弓形に約1〜2
mm膨出させて表面に降り注いだ雨水が左右に流れるよ
うにしている点である。
【0018】また、図3に示す実施形態においては、発
光道路標識自体の強度を増すため、ELP4を密封した
状態の発光道路標識を上部開口のステンレス製浅底容器
12に基板1の表面を上側として嵌め込んだ形態を示し
ているが、この浅底容器12は必ずしも必要とするもの
ではない。
光道路標識自体の強度を増すため、ELP4を密封した
状態の発光道路標識を上部開口のステンレス製浅底容器
12に基板1の表面を上側として嵌め込んだ形態を示し
ているが、この浅底容器12は必ずしも必要とするもの
ではない。
【0019】本発明に係る路面埋込用発光道路標識にお
いては、ELP4の点灯電源として100ボルト(V)
の交流電源の外、電池(太陽電池を含む)も使用でき
る。なお、電圧及び周波数が高い程ELP4の輝度も高
くなることは周知である。
いては、ELP4の点灯電源として100ボルト(V)
の交流電源の外、電池(太陽電池を含む)も使用でき
る。なお、電圧及び周波数が高い程ELP4の輝度も高
くなることは周知である。
【0020】また、本発明に係る路面埋込用発光道路標
識においては、センサーを利用して夜間自動的にELP
4を常時点灯させてもよいし、また、リレーを用いて点
滅させてもよい。
識においては、センサーを利用して夜間自動的にELP
4を常時点灯させてもよいし、また、リレーを用いて点
滅させてもよい。
【0021】本発明に係る路面埋込用発光道路標識の路
面への埋め込みに際しては、発光道路標識の大きさ及び
高さ寸法より少し大きめの凹溝13を路面16に堀り込
むと共に道路の側部に向かってリード線の導入溝(図示
せず)を設け、該凹溝13の底に図3に示すように厚さ
約2mm程度のゴム板14又はシリコン樹脂を敷いた上
から発光道路標識(図3の場合は浅底容器入りの形態)
を埋め込むと同時にリード線を導入溝に埋め込み、発光
道路標識の外周部と導入溝にセメント15又はアスファ
ルトを充填して乾燥させることにより確実に埋め込み設
置できる。
面への埋め込みに際しては、発光道路標識の大きさ及び
高さ寸法より少し大きめの凹溝13を路面16に堀り込
むと共に道路の側部に向かってリード線の導入溝(図示
せず)を設け、該凹溝13の底に図3に示すように厚さ
約2mm程度のゴム板14又はシリコン樹脂を敷いた上
から発光道路標識(図3の場合は浅底容器入りの形態)
を埋め込むと同時にリード線を導入溝に埋め込み、発光
道路標識の外周部と導入溝にセメント15又はアスファ
ルトを充填して乾燥させることにより確実に埋め込み設
置できる。
【0022】なお、発光道路標識を点灯させるための電
源(電池)やセンサー、リレー等は道路際の電柱などに
設置し、リード線と接続すればよい。
源(電池)やセンサー、リレー等は道路際の電柱などに
設置し、リード線と接続すればよい。
【0023】また、前記ゴム板14に代えてセメント1
5を凹溝13の底に薄く充填し、その直後セメント15
が固まらない内に発光道路標識を埋め込んだ後、発光道
路標識の外周部にセメント15を充填して乾燥させても
よい。
5を凹溝13の底に薄く充填し、その直後セメント15
が固まらない内に発光道路標識を埋め込んだ後、発光道
路標識の外周部にセメント15を充填して乾燥させても
よい。
【0024】なお、前記固定手段に加えて、発光道路標
識の上面外周部にビス孔17を所定ピッチにて設け、こ
のビス孔17を利用してステンレス製のアンカーボルト
18にて発光道路標識を路面に固定してもよい。
識の上面外周部にビス孔17を所定ピッチにて設け、こ
のビス孔17を利用してステンレス製のアンカーボルト
18にて発光道路標識を路面に固定してもよい。
【0025】
【実施例】ELP4として株式会社エリックス製のPL
ホワイト(商品名・色記号:AWS)を用い、ポリカー
ボネート樹脂としてタキロン株式会社製の品番:PCM
R56630を用い、シリコン樹脂としてコニシ株式会
社製のボンドシリコンコーワ(商品名・無酢酸型)を用
いて、前記実施の形態として挙げた図1に示す構造の路
面埋込用発光道路標識を前記と同一寸法にて製作した。
この発光道路標識を深夜道路上に該道路を横切る方向に
置いて100V、60Hzの電流をリード9、9に通電
した状態で発光道路標識から徐々に遠ざかって発光状態
を観察したところ、100m離れた位置からでも肉眼で
発光道路標識の表面が横一線状に光っているのが視認で
きた。
ホワイト(商品名・色記号:AWS)を用い、ポリカー
ボネート樹脂としてタキロン株式会社製の品番:PCM
R56630を用い、シリコン樹脂としてコニシ株式会
社製のボンドシリコンコーワ(商品名・無酢酸型)を用
いて、前記実施の形態として挙げた図1に示す構造の路
面埋込用発光道路標識を前記と同一寸法にて製作した。
この発光道路標識を深夜道路上に該道路を横切る方向に
置いて100V、60Hzの電流をリード9、9に通電
した状態で発光道路標識から徐々に遠ざかって発光状態
を観察したところ、100m離れた位置からでも肉眼で
発光道路標識の表面が横一線状に光っているのが視認で
きた。
【0026】また、上記発光道路標識をガレージ内の路
面に置き、その周囲を粘土にて固定した状態にて、該発
光道路標識の上を乗用車で50回、ダンプカーで30回
往復させたが当該発光道路標識には破損もひび割れも生
じていなかった。
面に置き、その周囲を粘土にて固定した状態にて、該発
光道路標識の上を乗用車で50回、ダンプカーで30回
往復させたが当該発光道路標識には破損もひび割れも生
じていなかった。
【0027】なお、ELP4を株式会社エリックス製の
オレンジ(商品名・色記号:AO)に代えた外は前記と
同一条件にて発光状態を観察したところ、前記と同程度
の発光状態が視認できた。
オレンジ(商品名・色記号:AO)に代えた外は前記と
同一条件にて発光状態を観察したところ、前記と同程度
の発光状態が視認できた。
【0028】
【発明の効果】本発明品は、夜間発光する路面埋込道路
標識として広く利用でき、特にELPを点滅させた場合
の注意喚起機能は甚だ大きく、矢印マーク、ラインマー
ク、横断歩道表示、速度表示等、任意の表示形態にて路
面に埋め込むことにより夜間における交通安全上に果た
す役割はきわめて大きいものである。
標識として広く利用でき、特にELPを点滅させた場合
の注意喚起機能は甚だ大きく、矢印マーク、ラインマー
ク、横断歩道表示、速度表示等、任意の表示形態にて路
面に埋め込むことにより夜間における交通安全上に果た
す役割はきわめて大きいものである。
【0029】また、本発明品の雨の日の夜間における発
光効果は鮮やかであり、注意喚起効果は抜群であって安
全性の向上に大いに役立つものである。
光効果は鮮やかであり、注意喚起効果は抜群であって安
全性の向上に大いに役立つものである。
【0030】また、本発明品は、路面にほぼ完全に埋め
込むことができ、しかも、表面に形成されている多数の
凹凸が滑り止めとなるので、歩行者や車椅子での通行に
も支障がないものである。
込むことができ、しかも、表面に形成されている多数の
凹凸が滑り止めとなるので、歩行者や車椅子での通行に
も支障がないものである。
【0031】さらに、本発明品は、構造が簡単で、設置
も容易であり、耐磨耗性も高く、発光時の消費電力も少
ないものである。
も容易であり、耐磨耗性も高く、発光時の消費電力も少
ないものである。
【0032】従って、本発明の産業利用性は非常に高い
といえる。
といえる。
【図1】本発明に係る路面埋込用発光道路標識の形態・
構造を示すものであり、(A)は表面図、(B)はB−
B断面図、(C)はA−A断面図。
構造を示すものであり、(A)は表面図、(B)はB−
B断面図、(C)はA−A断面図。
【図2】エレクトロルミネッセンスパネル(ELP)の
分解斜視図。
分解斜視図。
【図3】本発明に係る別の形態の路面埋込用発光道路標
識の横断面図。
識の横断面図。
1 基板 2 凹凸 3 凹部 4 ELP 10 シリコン樹脂 11 裏蓋 12 浅底容器 13 凹溝 14 ゴム板 15 セメント 16 路面 17 ビス孔 18 アンカーボルト
Claims (3)
- 【請求項1】 透明ポリカーボネート樹脂製基板1の表
面に多数の凹凸2が形成されていると共に裏面全面に凹
部3が形成されており、該凹部3内にエレクトロルミネ
ッセンスパネル4、シリコン樹脂10及び裏蓋11が順
次嵌め込まれていることを特徴とする路面埋込用発光道
路標識。 - 【請求項2】 透明ポリカーボネート樹脂製基板1の表
面に滑り止めのための多数の凹凸2が形成されていると
共に裏面全面に凹部3が形成されており、該凹部3内に
エレクトロルミネッセンスパネル4、シリコン樹脂10
及び裏蓋11が順次嵌め込まれた形態のものが、上部開
口のステンレス製浅底容器12に前記基板1の表面を上
側として嵌め込まれていることを特徴とする路面埋込用
発光道路標識。 - 【請求項3】 透明ポリカーボネート樹脂製基板1の表
面が弓形に膨出している請求項1又は2記載の路面埋込
用発光道路標識。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9349949A JPH11166213A (ja) | 1997-12-03 | 1997-12-03 | 路面埋込用発光道路標識 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9349949A JPH11166213A (ja) | 1997-12-03 | 1997-12-03 | 路面埋込用発光道路標識 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11166213A true JPH11166213A (ja) | 1999-06-22 |
Family
ID=18407200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9349949A Withdrawn JPH11166213A (ja) | 1997-12-03 | 1997-12-03 | 路面埋込用発光道路標識 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11166213A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR101008351B1 (ko) * | 2008-02-28 | 2011-01-13 | 주식회사 아름다운길 | 바닥 표지판 |
JP2012012916A (ja) * | 2010-07-05 | 2012-01-19 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 歩道システム |
WO2013017410A1 (de) * | 2011-08-04 | 2013-02-07 | Christoph Thalner | Schichtaufbau für eine fahrbahnmarkierung |
EP3358082A1 (en) * | 2017-02-02 | 2018-08-08 | Yess Lightning B.V. | Smart electroluminescent marker |
WO2018141893A3 (en) * | 2017-02-02 | 2018-10-25 | Yess Lightning B.V. | Smart electroluminescent marker |
WO2019002649A3 (es) * | 2017-06-28 | 2019-03-07 | Quiroga Fernandez, Carlos | Dispositivo de señalización |
KR20190134996A (ko) * | 2017-02-17 | 2019-12-05 | 꼼미사리아 아 레네르지 아토미끄 에뜨 옥스 에너지스 앨터네이티브즈 | 시그널링 시스템 |
CN114973919A (zh) * | 2022-05-17 | 2022-08-30 | 南京中睿安智能科技有限公司 | 一种多场景使用的标识装置 |
-
1997
- 1997-12-03 JP JP9349949A patent/JPH11166213A/ja not_active Withdrawn
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