JPH11165455A - コンピュータによるプリント制御方法およびプリント制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、ならびにプリント制御装置 - Google Patents
コンピュータによるプリント制御方法およびプリント制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、ならびにプリント制御装置Info
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- JPH11165455A JPH11165455A JP10070691A JP7069198A JPH11165455A JP H11165455 A JPH11165455 A JP H11165455A JP 10070691 A JP10070691 A JP 10070691A JP 7069198 A JP7069198 A JP 7069198A JP H11165455 A JPH11165455 A JP H11165455A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 部ごとに区切られることなく複数部のプリン
トデータを1ジョブとして出力するようなアプリケーシ
ョンソフトウェアを用いた場合でも、ソートやステープ
ル、また、両面プリントやNin1プリントなどを部単
位で適切に処理することができるプリント制御プログラ
ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提
供する。 【解決手段】 複数部のプリントを実行するために1部
のデータを複数連続させて1ジョブのデータとして出力
されたプリントデータを、部ごとに分割して複数のジョ
ブにすることを特徴とするプリント制御プログラムを記
録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
トデータを1ジョブとして出力するようなアプリケーシ
ョンソフトウェアを用いた場合でも、ソートやステープ
ル、また、両面プリントやNin1プリントなどを部単
位で適切に処理することができるプリント制御プログラ
ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提
供する。 【解決手段】 複数部のプリントを実行するために1部
のデータを複数連続させて1ジョブのデータとして出力
されたプリントデータを、部ごとに分割して複数のジョ
ブにすることを特徴とするプリント制御プログラムを記
録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータによ
るプリント制御方法およびプリント制御プログラムを記
録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、ならびに
プリント制御装置に関する。
るプリント制御方法およびプリント制御プログラムを記
録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、ならびに
プリント制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、プリンタの性能向上は目覚まし
く、画質の点ではほとんどのユーザにとって十分満足の
行くものとなっており、また、カラープリンタでは、い
わゆるグラビア印刷や写真品質に近い画像が得られるま
でになっている。そこで、現在では、プリンタの機能向
上のために、プリント後の処理機能、例えば、複数部の
プリントを実行し、これを部ごとに分けたり(ソート処
理と称されている)、さらに部ごとに用紙をステープル
したり、あるいは両面プリントや1枚の用紙に2ページ
分あるいは4ページ分の画像をプリントする(Nin1
と称する)などといった利便性の機能向上が行われてい
る。
く、画質の点ではほとんどのユーザにとって十分満足の
行くものとなっており、また、カラープリンタでは、い
わゆるグラビア印刷や写真品質に近い画像が得られるま
でになっている。そこで、現在では、プリンタの機能向
上のために、プリント後の処理機能、例えば、複数部の
プリントを実行し、これを部ごとに分けたり(ソート処
理と称されている)、さらに部ごとに用紙をステープル
したり、あるいは両面プリントや1枚の用紙に2ページ
分あるいは4ページ分の画像をプリントする(Nin1
と称する)などといった利便性の機能向上が行われてい
る。
【0003】このような高機能のプリンタの代表的なも
のとしては、複写機、ファクシミリ、そしてプリンタの
機能を統合した複合機があり、このような複合機では、
プリンタユニット部において、両面プリントやNin1
プリントを実行することができ、さらに、ソーターまた
はフィニッシャーなどと称されるソート処理やステープ
ル処理を行う後処理装置が設けられていて、前記のよう
な高機能処理を行っている。
のとしては、複写機、ファクシミリ、そしてプリンタの
機能を統合した複合機があり、このような複合機では、
プリンタユニット部において、両面プリントやNin1
プリントを実行することができ、さらに、ソーターまた
はフィニッシャーなどと称されるソート処理やステープ
ル処理を行う後処理装置が設けられていて、前記のよう
な高機能処理を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
プリンタの機能が向上している反面、このようなプリン
タを利用してプリントを実行するパソコンに搭載されて
いるアプリケーションソフトウェアの処理が上記のよう
な様々な機能に対応していない場合がある。例えば1部
の文書データとして1−2−3の3ページからなるデー
タがあり、これを3部プリントする場合、上記のような
高機能のプリンタでは、各部ごとにソートしたりステー
プルしたりするのが通常の機能である。ところが、パソ
コンで実行されるアプリケーションソフトウェアの中に
は、複数部のデータを一まとめにして1ジョブとして出
力するものがある。上記例の場合、1−2−3−1−2
−3−1−2−3の9ページからなるデータが1部であ
るかのように、9ページ分のデータが1ジョブとして出
力される。このようなデータがプリンタに送られた場
合、プリンタ側では部ごとの切れ目を認識することがで
きないため、部ごとのソート処理をすることが不可能で
あり、また、ステープル処理をする場合には9ページの
出力用紙をステープルしてしまうことになる。
プリンタの機能が向上している反面、このようなプリン
タを利用してプリントを実行するパソコンに搭載されて
いるアプリケーションソフトウェアの処理が上記のよう
な様々な機能に対応していない場合がある。例えば1部
の文書データとして1−2−3の3ページからなるデー
タがあり、これを3部プリントする場合、上記のような
高機能のプリンタでは、各部ごとにソートしたりステー
プルしたりするのが通常の機能である。ところが、パソ
コンで実行されるアプリケーションソフトウェアの中に
は、複数部のデータを一まとめにして1ジョブとして出
力するものがある。上記例の場合、1−2−3−1−2
−3−1−2−3の9ページからなるデータが1部であ
るかのように、9ページ分のデータが1ジョブとして出
力される。このようなデータがプリンタに送られた場
合、プリンタ側では部ごとの切れ目を認識することがで
きないため、部ごとのソート処理をすることが不可能で
あり、また、ステープル処理をする場合には9ページの
出力用紙をステープルしてしまうことになる。
【0005】また、このような部の切れ目のない出力デ
ータによる問題は、両面プリントやNin1プリントの
ときにも発生し、例えば上記のように1部の文書データ
が1−2−3と奇数枚で構成されていると、第1部目の
最終ページと第2部目の最初のページが1枚の用紙の両
面、あるいは2in1の場合では1ページにプリントさ
れることとなって、本来必要とする部ごとのプリント結
果が得られないことになる。
ータによる問題は、両面プリントやNin1プリントの
ときにも発生し、例えば上記のように1部の文書データ
が1−2−3と奇数枚で構成されていると、第1部目の
最終ページと第2部目の最初のページが1枚の用紙の両
面、あるいは2in1の場合では1ページにプリントさ
れることとなって、本来必要とする部ごとのプリント結
果が得られないことになる。
【0006】そこで、本発明の目的は、部ごとに区切ら
れることなく複数部のプリントデータを1ジョブとして
出力するようなアプリケーションソフトウェアを用いた
場合でも、ソートやステープル、また、両面プリントや
Nin1プリントなどを部単位で適切に処理することが
できるコンピュータによるプリント制御方法およびその
ためのプリント制御プログラムを記録したコンピュータ
読み取り可能な記録媒体、ならびにこのような処理を実
行するプリント制御装置を提供することである。
れることなく複数部のプリントデータを1ジョブとして
出力するようなアプリケーションソフトウェアを用いた
場合でも、ソートやステープル、また、両面プリントや
Nin1プリントなどを部単位で適切に処理することが
できるコンピュータによるプリント制御方法およびその
ためのプリント制御プログラムを記録したコンピュータ
読み取り可能な記録媒体、ならびにこのような処理を実
行するプリント制御装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1記載の本発明は、複数部のプリントを実行す
るために1部のデータを複数連続させて1ジョブのデー
タとして出力されたプリントデータを、部ごとに分割し
て複数のジョブにすることを特徴とするコンピュータに
よるプリント制御方法である。
の請求項1記載の本発明は、複数部のプリントを実行す
るために1部のデータを複数連続させて1ジョブのデー
タとして出力されたプリントデータを、部ごとに分割し
て複数のジョブにすることを特徴とするコンピュータに
よるプリント制御方法である。
【0008】この発明は、複数部をプリントするための
データとして、1ジョブにまとめられたプリントデータ
を部ごとに分割することにより、部単位で処理を実行す
るプリンタにおいて部の区切りを認識できるようにする
プリント制御方法である。
データとして、1ジョブにまとめられたプリントデータ
を部ごとに分割することにより、部単位で処理を実行す
るプリンタにおいて部の区切りを認識できるようにする
プリント制御方法である。
【0009】また、上記目的を達成するための請求項2
記載の本発明は、複数部のプリントを実行するために1
部のデータを複数連続させて1ジョブのデータとして出
力されたプリントデータを、部ごとに分割して複数のジ
ョブにすることを特徴とするプリント制御プログラムを
記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
記載の本発明は、複数部のプリントを実行するために1
部のデータを複数連続させて1ジョブのデータとして出
力されたプリントデータを、部ごとに分割して複数のジ
ョブにすることを特徴とするプリント制御プログラムを
記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
【0010】この発明は、複数部をプリントするための
データとして、1ジョブにまとめられたプリントデータ
を部ごとに分割することにより、部単位で処理を実行す
るプリンタにおいて部の区切りを認識できるようにする
ためのプリント制御プログラムを記録したコンピュータ
読み取り可能な記録媒体である。
データとして、1ジョブにまとめられたプリントデータ
を部ごとに分割することにより、部単位で処理を実行す
るプリンタにおいて部の区切りを認識できるようにする
ためのプリント制御プログラムを記録したコンピュータ
読み取り可能な記録媒体である。
【0011】さらに、上記目的を達成するための請求項
3記載の本発明は、複数部のプリントを実行するために
1部のデータを複数連続させて1ジョブのデータとして
出力されたプリントデータを、部ごとに分割して複数の
ジョブにするジョブ分割手段を有することを特徴とする
プリント制御装置である。
3記載の本発明は、複数部のプリントを実行するために
1部のデータを複数連続させて1ジョブのデータとして
出力されたプリントデータを、部ごとに分割して複数の
ジョブにするジョブ分割手段を有することを特徴とする
プリント制御装置である。
【0012】この発明は、ジョブ分割手段が、複数部を
プリントするためのデータとして、1ジョブにまとめら
れたプリントデータを部ごとに分割することにより、部
単位で処理を実行するプリンタにおいて部の区切りを認
識できるようにするプリント制御装置である。
プリントするためのデータとして、1ジョブにまとめら
れたプリントデータを部ごとに分割することにより、部
単位で処理を実行するプリンタにおいて部の区切りを認
識できるようにするプリント制御装置である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して、
本発明の一実施の形態を説明する。
本発明の一実施の形態を説明する。
【0014】図1は、本発明を適用するネットワークコ
ンピュータシステムの構成を示すブロック図である。こ
のネットワークコンピュータシステムは、複数のクライ
アントコンピュータ10、プリンタサーバコンピュータ
20、およびデジタル複写機30がネットワーク回線5
0により接続されたもので、一般的なLAN環境による
システムである。
ンピュータシステムの構成を示すブロック図である。こ
のネットワークコンピュータシステムは、複数のクライ
アントコンピュータ10、プリンタサーバコンピュータ
20、およびデジタル複写機30がネットワーク回線5
0により接続されたもので、一般的なLAN環境による
システムである。
【0015】ここで用いられているデジタル複写機30
は、複写機としての機能の他、クライアントコンピュー
タ10からの指令によりプリントを行うプリンタとして
の機能と、外部の電話回線(不図示)と接続されてファ
クシミリとしての機能とを有する複合機である。
は、複写機としての機能の他、クライアントコンピュー
タ10からの指令によりプリントを行うプリンタとして
の機能と、外部の電話回線(不図示)と接続されてファ
クシミリとしての機能とを有する複合機である。
【0016】このデジタル複写機30の概略構成を図2
のブロック図に示す。このデジタル複写機30は、複写
機やファクシミリ送信の際に用いられる原稿画像読み取
りのためのイメージリーダ部(IR)35、イメージリ
ーダ部35により読み取った原稿画像やファクシミリに
より受信した画像およびプリンタサーバコンピュータ2
0から送信されてきた文書データをプリントアウトする
ための電子写真方式によるプリンタ部(PRT)36、
プリントされた用紙を部ごとに分けて集積するための複
数のトレイと部ごとにステープル処理するためのステー
プル装置を有する後処理装置38、これら各部を制御
し、かつ、プリントアウトとする画像の拡大・縮小、あ
るいはNin1プリントやその他の画像処理などを実行
するCPU31、このCPU31の処理のために画像デ
ータを一時的に記憶するためのメモリ32、操作パネル
37、およびプリンタサーバコンピュータ20とデータ
の受け渡しを行うためのインターフェースユニット(I
U)33によって構成されている。
のブロック図に示す。このデジタル複写機30は、複写
機やファクシミリ送信の際に用いられる原稿画像読み取
りのためのイメージリーダ部(IR)35、イメージリ
ーダ部35により読み取った原稿画像やファクシミリに
より受信した画像およびプリンタサーバコンピュータ2
0から送信されてきた文書データをプリントアウトする
ための電子写真方式によるプリンタ部(PRT)36、
プリントされた用紙を部ごとに分けて集積するための複
数のトレイと部ごとにステープル処理するためのステー
プル装置を有する後処理装置38、これら各部を制御
し、かつ、プリントアウトとする画像の拡大・縮小、あ
るいはNin1プリントやその他の画像処理などを実行
するCPU31、このCPU31の処理のために画像デ
ータを一時的に記憶するためのメモリ32、操作パネル
37、およびプリンタサーバコンピュータ20とデータ
の受け渡しを行うためのインターフェースユニット(I
U)33によって構成されている。
【0017】また、このデジタル複写機30には、ハー
ドディスクドライブ(HDD)34が装備してあり、こ
のハードディスクドライブ34には、画像処理やプリン
トアウトの処理に必要なプログラムが記憶されていて、
このプログラムが適宜読み出されることにより画像処理
やプリントアウトのために必要な処理が実行される。ま
た、このハードディスクドライブ34は、大容量の画像
データや文書データなどを受信した際に、これら画像デ
ータや文書データを記憶するようになっている。
ドディスクドライブ(HDD)34が装備してあり、こ
のハードディスクドライブ34には、画像処理やプリン
トアウトの処理に必要なプログラムが記憶されていて、
このプログラムが適宜読み出されることにより画像処理
やプリントアウトのために必要な処理が実行される。ま
た、このハードディスクドライブ34は、大容量の画像
データや文書データなどを受信した際に、これら画像デ
ータや文書データを記憶するようになっている。
【0018】クライアントコンピュータ10やプリンタ
サーバコンピュータ20は、いわゆるパソコンや、UN
IXシステムなどと称されているコンピュータである。
このクライアントコンピュータ10やプリンタサーバコ
ンピュータ20は、いずれも既に広く利用されているも
のであるため、その詳細な説明は省略し、ここでは、ク
ライアントコンピュータ10としてパソコンを用いた場
合の概略構成を図3に示すブロック図を参照して説明す
る。
サーバコンピュータ20は、いわゆるパソコンや、UN
IXシステムなどと称されているコンピュータである。
このクライアントコンピュータ10やプリンタサーバコ
ンピュータ20は、いずれも既に広く利用されているも
のであるため、その詳細な説明は省略し、ここでは、ク
ライアントコンピュータ10としてパソコンを用いた場
合の概略構成を図3に示すブロック図を参照して説明す
る。
【0019】通常のパソコンは、処理を実行するCPU
11、プログラム実行の際にデータの展開などに使用さ
れるRAM12、パソコンの立ち上げ時に必要なブート
システムを記憶しているROM13、ディスプレイ19
上に画像を表示するために画像データを展開するVRA
M14、プログラムや各種データが記憶されているハー
ドディスクドライブ(HDD)15、各種表示を行うデ
ィスプレイ装置19、文字や指示を入力するためのキー
ボード22やマウス21、およびネットワーク50によ
りデータの送受信を行うためのインターフェース回路
(I/F)16などを備えている。また、このようなパ
ソコンでは、多くの場合、記録媒体である、例えばフロ
ッピーディスクやCD−ROMなどを読み書きする(C
D−ROMについては読み取りのみ)ためのフロッピー
ディスクドライブ(FDD)17およびCD−ROMド
ライブ(CDROMD)18を備えている。
11、プログラム実行の際にデータの展開などに使用さ
れるRAM12、パソコンの立ち上げ時に必要なブート
システムを記憶しているROM13、ディスプレイ19
上に画像を表示するために画像データを展開するVRA
M14、プログラムや各種データが記憶されているハー
ドディスクドライブ(HDD)15、各種表示を行うデ
ィスプレイ装置19、文字や指示を入力するためのキー
ボード22やマウス21、およびネットワーク50によ
りデータの送受信を行うためのインターフェース回路
(I/F)16などを備えている。また、このようなパ
ソコンでは、多くの場合、記録媒体である、例えばフロ
ッピーディスクやCD−ROMなどを読み書きする(C
D−ROMについては読み取りのみ)ためのフロッピー
ディスクドライブ(FDD)17およびCD−ROMド
ライブ(CDROMD)18を備えている。
【0020】このようなパソコンをクライアントコンピ
ュータ10とプリンタサーバコンピュータ20に利用し
た場合の違いは、その上で実行するアプリケーションソ
フトウェアによる働きであり、ハードウェアとしてはC
PUの処理速度やハードディスクの記憶容量などに違い
があるのみで、基本的な構成はほとんど同じである。ま
た、場合によっては、まったく同じものが使用されるこ
ともある。なお、このようなパソコンが、クライアント
コンピュータ10として利用されている場合には、イン
ターフェース回路16に接続されるのはネットワーク回
線50のみであるが、プリンタサーバコンピュータ20
として利用される場合には、ネットワーク回線の他にデ
ジタル複写機30との間でデータの受け渡しを行うため
のインターフェース回路が装備されることになる。
ュータ10とプリンタサーバコンピュータ20に利用し
た場合の違いは、その上で実行するアプリケーションソ
フトウェアによる働きであり、ハードウェアとしてはC
PUの処理速度やハードディスクの記憶容量などに違い
があるのみで、基本的な構成はほとんど同じである。ま
た、場合によっては、まったく同じものが使用されるこ
ともある。なお、このようなパソコンが、クライアント
コンピュータ10として利用されている場合には、イン
ターフェース回路16に接続されるのはネットワーク回
線50のみであるが、プリンタサーバコンピュータ20
として利用される場合には、ネットワーク回線の他にデ
ジタル複写機30との間でデータの受け渡しを行うため
のインターフェース回路が装備されることになる。
【0021】図4は、プリントシーケンスを説明するた
めの図面である。ここでは、ユーザがクライアントコン
ピュータ10上でプリントを指示してから、デジタル複
写機30によりプリントアウトとされるまでの手順を説
明する。
めの図面である。ここでは、ユーザがクライアントコン
ピュータ10上でプリントを指示してから、デジタル複
写機30によりプリントアウトとされるまでの手順を説
明する。
【0022】まず、ユーザは、クライアントコンピュー
タ10で動作する文書作成アプリケーションソフトウェ
アを用いて目的の文書の作成、編集を行う(S1)。文
書作成アプリケーションソフトウェアは、通常、クライ
アントコンピュータ10内のハードディスクに記憶され
ており、ユーザが必要なときにRAM13にロードし、
CPU11で制御することで実行される。このとき文書
のレイアウトやプリント指示情報などは、ディスプレイ
19上に表示される。また、ユーザの文字入力、文書や
画像などの編集、プリント指示などは、キーボード20
やマウス21から行い、これらの情報はCPU11に通
知されて処理される。
タ10で動作する文書作成アプリケーションソフトウェ
アを用いて目的の文書の作成、編集を行う(S1)。文
書作成アプリケーションソフトウェアは、通常、クライ
アントコンピュータ10内のハードディスクに記憶され
ており、ユーザが必要なときにRAM13にロードし、
CPU11で制御することで実行される。このとき文書
のレイアウトやプリント指示情報などは、ディスプレイ
19上に表示される。また、ユーザの文字入力、文書や
画像などの編集、プリント指示などは、キーボード20
やマウス21から行い、これらの情報はCPU11に通
知されて処理される。
【0023】このような文書作成アプリケーションソフ
トウェアによってプリント指示が行われると(S2)、
プリントモードの通常設定画面がディスプレイ19上に
表示される。通常設定画面からは、複数部のプリント指
定や、部ごとにプリントを行うか否かの設定などが行わ
れる(S4)。
トウェアによってプリント指示が行われると(S2)、
プリントモードの通常設定画面がディスプレイ19上に
表示される。通常設定画面からは、複数部のプリント指
定や、部ごとにプリントを行うか否かの設定などが行わ
れる(S4)。
【0024】また、前記プリント指示(S2)によって
プリンタドライバが起動し、デジタル複写機30の機械
的なステータスや、登録されているジョブのステータス
をプリンタサーバコンピュータ20と通信して取得す
る。ここで、デジタル複写機30の機械的なステータス
とは、例えば「待機中」、「プリント中」、「プレヒー
ト中」などであり、また、登録されているジョブのステ
ータスとは、「ジョブの有無」、「ジョブのプリント
中」、「ジョブの待機中」などである。
プリンタドライバが起動し、デジタル複写機30の機械
的なステータスや、登録されているジョブのステータス
をプリンタサーバコンピュータ20と通信して取得す
る。ここで、デジタル複写機30の機械的なステータス
とは、例えば「待機中」、「プリント中」、「プレヒー
ト中」などであり、また、登録されているジョブのステ
ータスとは、「ジョブの有無」、「ジョブのプリント
中」、「ジョブの待機中」などである。
【0025】このプリンタドライバからのステータス要
求により、プリンタサーバコンピュータ20は、デジタ
ル複写機30と通信して、上記デジタル複写機の各ステ
ータスを取得し、それにプリンタサーバコンピュータ2
0内のRAMやハードディスクにスプールされているジ
ョブの状態なども付加してクライアントコンピュータ1
0に通知する。
求により、プリンタサーバコンピュータ20は、デジタ
ル複写機30と通信して、上記デジタル複写機の各ステ
ータスを取得し、それにプリンタサーバコンピュータ2
0内のRAMやハードディスクにスプールされているジ
ョブの状態なども付加してクライアントコンピュータ1
0に通知する。
【0026】通常のプリント動作では、通常設定画面で
の設定だけでプリントモードの設定を終了する場合もあ
るが、プリンタ特有の機能を設定する場合にはさらに詳
細なプリントモードの設定を行うために、ユーザの指示
により、詳細設定画面を表示して、プリンタ特有の機能
を用いるための詳細設定を行う(S11)。このとき、
プリンタドライバでは、詳細設定を行う指示、すなわ
ち、詳細設定画面を表示する際に、プリント指示をかけ
た文書作成アプリケーションソフトウェアが何であるか
を一時記憶する。ここでは、プリント指示をかけた文書
作成アプリケーションソフトウェアの名称をそのバージ
ョンまでを含めて一時記憶する。
の設定だけでプリントモードの設定を終了する場合もあ
るが、プリンタ特有の機能を設定する場合にはさらに詳
細なプリントモードの設定を行うために、ユーザの指示
により、詳細設定画面を表示して、プリンタ特有の機能
を用いるための詳細設定を行う(S11)。このとき、
プリンタドライバでは、詳細設定を行う指示、すなわ
ち、詳細設定画面を表示する際に、プリント指示をかけ
た文書作成アプリケーションソフトウェアが何であるか
を一時記憶する。ここでは、プリント指示をかけた文書
作成アプリケーションソフトウェアの名称をそのバージ
ョンまでを含めて一時記憶する。
【0027】表示される詳細設定画面は、ユーザの要求
によりプリンタドライバが、例えば図5に示すように、
両面プリント、Nin1プリント、ソート、ステープ
ル、画像サイズ(拡大・縮小)などデジタル複写機30
特有の機能を利用するための詳細設定画面をディスプレ
イ19上に表示する。
によりプリンタドライバが、例えば図5に示すように、
両面プリント、Nin1プリント、ソート、ステープ
ル、画像サイズ(拡大・縮小)などデジタル複写機30
特有の機能を利用するための詳細設定画面をディスプレ
イ19上に表示する。
【0028】また、この詳細設定画面では、プリント部
数の設定をすることができるようになっている。これ
は、文書作成アプリケーションソフトウェアによって
は、通常設定画面上での複数部の設定値はその文書作成
アプリケーションソフトウェア内において、1ジョブ分
のプリントデータを作成するための数値として利用され
るだけで、この通常設定画面での複数部の設定値がその
後プリンタドライバに渡されないものがあるため、この
プリンタドライバが出力する詳細設定画面上で改めて設
定することができるようにしたものである。したがっ
て、通常設定画面上での複数部の設定値がプリンタドラ
イバに設定情報として渡される場合には、図5に示した
プリント部数の設定入力枠には通常設定画面で設定した
部数が表示されることになるが、複数部の設定値が渡さ
れない場合には、ここで改めて部数を入力するようにユ
ーザを促すための表示を行うようにしてもよい。また、
同様にページ情報が必要なときに、文書作成アプリケー
ションソフトウェアからページ情報がプリンタドライバ
に渡されない場合にも、この詳細設定画面上で入力でき
るようにしてもよい。
数の設定をすることができるようになっている。これ
は、文書作成アプリケーションソフトウェアによって
は、通常設定画面上での複数部の設定値はその文書作成
アプリケーションソフトウェア内において、1ジョブ分
のプリントデータを作成するための数値として利用され
るだけで、この通常設定画面での複数部の設定値がその
後プリンタドライバに渡されないものがあるため、この
プリンタドライバが出力する詳細設定画面上で改めて設
定することができるようにしたものである。したがっ
て、通常設定画面上での複数部の設定値がプリンタドラ
イバに設定情報として渡される場合には、図5に示した
プリント部数の設定入力枠には通常設定画面で設定した
部数が表示されることになるが、複数部の設定値が渡さ
れない場合には、ここで改めて部数を入力するようにユ
ーザを促すための表示を行うようにしてもよい。また、
同様にページ情報が必要なときに、文書作成アプリケー
ションソフトウェアからページ情報がプリンタドライバ
に渡されない場合にも、この詳細設定画面上で入力でき
るようにしてもよい。
【0029】プリントモードの設定終了後、プリント実
行の指示がユーザから与えられると(S5)、文書作成
アプリケーションソフトウェアにより作成された文書デ
ータ、および通常設定画面により設定されたプリントモ
ードのデータが、プリンタドライバに渡される(ただ
し、上記のように文書作成アプリケーションソフトウェ
アによっては、通常設定画面上での設定値が渡されない
ものもある)。
行の指示がユーザから与えられると(S5)、文書作成
アプリケーションソフトウェアにより作成された文書デ
ータ、および通常設定画面により設定されたプリントモ
ードのデータが、プリンタドライバに渡される(ただ
し、上記のように文書作成アプリケーションソフトウェ
アによっては、通常設定画面上での設定値が渡されない
ものもある)。
【0030】このとき、複数部のプリントを部ごとにプ
リントする指示が行われた場合に、本実施の形態では、
プリンタドライバにより、文書作成アプリケーションソ
フトウェアから送られた複数部のプリントデータを各部
ごとに1ジョブとする処理を行う(以下ジョブ分割と称
する、S12)。なお、通常設定画面での情報がプリン
タドライバに渡されない場合には、詳細設定画面からの
情報、すなわち、ソートやステープル、またはNin1
や両面プリントなどを実行する設定がなされている場合
に、部ごとのプリント処理を行うものと判断するか、ま
たは、改めて部ごとの処理を実行するか否かをユーザに
問い合わせるための画面表示を行って、ユーザから入力
するようにしてもよい。
リントする指示が行われた場合に、本実施の形態では、
プリンタドライバにより、文書作成アプリケーションソ
フトウェアから送られた複数部のプリントデータを各部
ごとに1ジョブとする処理を行う(以下ジョブ分割と称
する、S12)。なお、通常設定画面での情報がプリン
タドライバに渡されない場合には、詳細設定画面からの
情報、すなわち、ソートやステープル、またはNin1
や両面プリントなどを実行する設定がなされている場合
に、部ごとのプリント処理を行うものと判断するか、ま
たは、改めて部ごとの処理を実行するか否かをユーザに
問い合わせるための画面表示を行って、ユーザから入力
するようにしてもよい。
【0031】このジョブ分割は、例えば文書作成アプリ
ケーションソフトウェアによっては、複数部のプリント
処理を行う場合、プリンタドライバへ送信するデータと
して複数部のデータを1ジョブにまとめて送信するもの
があり、このような場合、そのままではプリントを行う
デジタル複写機30側で部の切れ目が分からなくなるの
で、ここで、部ごとに1ジョブとする分割処理を行うも
のである。このような複数部のデータを1ジョブにまと
めて送信するような文書作成アプリケーションソフトウ
ェアとしては、例えばマイクロソフト株式会社製の「W
ord」などがある。
ケーションソフトウェアによっては、複数部のプリント
処理を行う場合、プリンタドライバへ送信するデータと
して複数部のデータを1ジョブにまとめて送信するもの
があり、このような場合、そのままではプリントを行う
デジタル複写機30側で部の切れ目が分からなくなるの
で、ここで、部ごとに1ジョブとする分割処理を行うも
のである。このような複数部のデータを1ジョブにまと
めて送信するような文書作成アプリケーションソフトウ
ェアとしては、例えばマイクロソフト株式会社製の「W
ord」などがある。
【0032】ところが、アプリケーションソフトウェア
によっては、逆に、複数部のプリント指示を行った場合
に、部ごとにジョブ単位で送信するもの、例えば3部の
プリントの際には3つのジョブを送信するものもある。
このような部ごとにジョブ単位で送信するアプリケーシ
ョンソフトウェアからのプリントデータの場合には、ジ
ョブ分割を実行すると逆に不都合が生じてしまうことに
なる。そこで、本実施の形態では、後述するように予め
複数部を1ジョブとして送信するアプリケーションソフ
トウェア、すなわち、ジョブ分割が必要となるアプリケ
ーションソフトウェアを予め登録しておき、登録された
アプリケーションソフトウェアから複数部のプリント指
示があった場合にのみジョブ分割を実行するようにして
いる。
によっては、逆に、複数部のプリント指示を行った場合
に、部ごとにジョブ単位で送信するもの、例えば3部の
プリントの際には3つのジョブを送信するものもある。
このような部ごとにジョブ単位で送信するアプリケーシ
ョンソフトウェアからのプリントデータの場合には、ジ
ョブ分割を実行すると逆に不都合が生じてしまうことに
なる。そこで、本実施の形態では、後述するように予め
複数部を1ジョブとして送信するアプリケーションソフ
トウェア、すなわち、ジョブ分割が必要となるアプリケ
ーションソフトウェアを予め登録しておき、登録された
アプリケーションソフトウェアから複数部のプリント指
示があった場合にのみジョブ分割を実行するようにして
いる。
【0033】図6は、このようなジョブ分割における処
理の流れを示すフローチャートである。まず、プリント
指示をかけた文書作成アプリケーションソフトウェア、
すなわち、プリントデータを送信するアプリケーション
ソフトウェアが、予め登録されているアプリケーション
ソフトウェアかどうか、前記ステップS11において一
時記憶したアプリケーションソフトウェア(バージョン
まで含めた名称)と比較して調べる(S13)。ここ
で、予め登録したアプリケーションソフトウェアとは、
前記したように複数部のプリント処理を行う場合、プリ
ンタドライバへ送信するデータとして複数部のデータを
1ジョブにまとめて送信するアプリケーションソフトウ
ェアを予め登録しておいたものである。
理の流れを示すフローチャートである。まず、プリント
指示をかけた文書作成アプリケーションソフトウェア、
すなわち、プリントデータを送信するアプリケーション
ソフトウェアが、予め登録されているアプリケーション
ソフトウェアかどうか、前記ステップS11において一
時記憶したアプリケーションソフトウェア(バージョン
まで含めた名称)と比較して調べる(S13)。ここ
で、予め登録したアプリケーションソフトウェアとは、
前記したように複数部のプリント処理を行う場合、プリ
ンタドライバへ送信するデータとして複数部のデータを
1ジョブにまとめて送信するアプリケーションソフトウ
ェアを予め登録しておいたものである。
【0034】予め登録したアプリケーションソフトウェ
アと前記ステップS11において一時記憶したアプリケ
ーションソフトウェアが同じである場合には、ジョブを
分割する処理を実行する(ジョブ分割処理、S14)。
アと前記ステップS11において一時記憶したアプリケ
ーションソフトウェアが同じである場合には、ジョブを
分割する処理を実行する(ジョブ分割処理、S14)。
【0035】このジョブ分割処理は、例えば文書作成ア
プリケーションソフトウェアから渡された複数部を1ジ
ョブとするプリントデータの総ページ数を、上記設定画
面により入力された部数データで割ることにより、1部
ごとのページ数を求め、1部を1ジョブに分割する。こ
れをより具体的な例として示せば、1部のデータが1−
2−3の3ページからなり、これを3部プリントするよ
うに指示された場合、文書作成アプリケーションソフト
ウェアからは、1−2−3−1−2−3−1−2−3を
1ジョブとする合計9ページ分のデータがプリンタドラ
イバに渡されるので、この1ジョブ分のページ数「9」
をプリント指示された部数データ「3」で割ることによ
り1ジョブ当たりのページ数が3ページであることが分
かるので、この9ページで1ジョブのデータを3ページ
ごとに分割して1−2−3で1ジョブとし、これを3ジ
ョブ分のデータにする。
プリケーションソフトウェアから渡された複数部を1ジ
ョブとするプリントデータの総ページ数を、上記設定画
面により入力された部数データで割ることにより、1部
ごとのページ数を求め、1部を1ジョブに分割する。こ
れをより具体的な例として示せば、1部のデータが1−
2−3の3ページからなり、これを3部プリントするよ
うに指示された場合、文書作成アプリケーションソフト
ウェアからは、1−2−3−1−2−3−1−2−3を
1ジョブとする合計9ページ分のデータがプリンタドラ
イバに渡されるので、この1ジョブ分のページ数「9」
をプリント指示された部数データ「3」で割ることによ
り1ジョブ当たりのページ数が3ページであることが分
かるので、この9ページで1ジョブのデータを3ページ
ごとに分割して1−2−3で1ジョブとし、これを3ジ
ョブ分のデータにする。
【0036】なお、このジョブ分割処理は、上記のよう
に、文書作成アプリケーションソフトウェアから渡され
た複数部を1ジョブとするプリントデータの総ページ数
を、部数データで割ることにより求める他、例えば1部
当たりのページ数、上記の例では「3」で割ることによ
り部数を求め、文書作成アプリケーションソフトウェア
から渡された複数部を1ジョブとするプリントデータを
この3で分割しても、同様に部ごとに1ジョブとする分
割ができる。さらに、プリントするデータの最初のペー
ジをメモリに記憶し、記憶した最初のページと順次送ら
れてくるプリントデータを比較し、同じデータが来たと
ころを、次の部の始まりとして認識して分割を行っても
よい。
に、文書作成アプリケーションソフトウェアから渡され
た複数部を1ジョブとするプリントデータの総ページ数
を、部数データで割ることにより求める他、例えば1部
当たりのページ数、上記の例では「3」で割ることによ
り部数を求め、文書作成アプリケーションソフトウェア
から渡された複数部を1ジョブとするプリントデータを
この3で分割しても、同様に部ごとに1ジョブとする分
割ができる。さらに、プリントするデータの最初のペー
ジをメモリに記憶し、記憶した最初のページと順次送ら
れてくるプリントデータを比較し、同じデータが来たと
ころを、次の部の始まりとして認識して分割を行っても
よい。
【0037】その後、プリンタドライバは、文書作成ア
プリケーションソフトウェアから送られて来た文書デー
タを、分割された各ジョブごとにページ記述言語に変換
して、設定されたプリントモードと共にプリンタサーバ
コンピュータ20に送信する(S15)。
プリケーションソフトウェアから送られて来た文書デー
タを、分割された各ジョブごとにページ記述言語に変換
して、設定されたプリントモードと共にプリンタサーバ
コンピュータ20に送信する(S15)。
【0038】なお、前記ステップS13において、予め
登録したアプリケーションソフトウェアと前記ステップ
S11において一時記憶したアプリケーションソフトウ
ェアが同一ではないと判断されたときには、文書作成ア
プリケーションソフトウェアから送られて来た文書デー
タをジョブ分割処理を実行することなく、そのままペー
ジ記述言語に変換して、詳細設定画面で設定されたプリ
ントモードと共にプリンタサーバコンピュータ20に送
信する(S15)。
登録したアプリケーションソフトウェアと前記ステップ
S11において一時記憶したアプリケーションソフトウ
ェアが同一ではないと判断されたときには、文書作成ア
プリケーションソフトウェアから送られて来た文書デー
タをジョブ分割処理を実行することなく、そのままペー
ジ記述言語に変換して、詳細設定画面で設定されたプリ
ントモードと共にプリンタサーバコンピュータ20に送
信する(S15)。
【0039】このような動作を行うプリンタドライバ
は、通常、使用しているプリンタに特有のものであり、
本実施の形態においても、デジタル複写機30のプリン
タ機能を実行するための専用のものが用いられ、CD−
ROMやフロッピーディスクなどのコンピュータ読み取
り可能な記憶媒体によって提供され、クライアントコン
ピュータ10のハードディスク上にインストールされる
ことで、常駐記憶させて、プリント指示と同時にRAM
12に読み込みCPU11により実行される。したがっ
て、本実施の形態においては、クライアントコンピュー
タ10が本発明のプリント制御装置として機能すること
になる。
は、通常、使用しているプリンタに特有のものであり、
本実施の形態においても、デジタル複写機30のプリン
タ機能を実行するための専用のものが用いられ、CD−
ROMやフロッピーディスクなどのコンピュータ読み取
り可能な記憶媒体によって提供され、クライアントコン
ピュータ10のハードディスク上にインストールされる
ことで、常駐記憶させて、プリント指示と同時にRAM
12に読み込みCPU11により実行される。したがっ
て、本実施の形態においては、クライアントコンピュー
タ10が本発明のプリント制御装置として機能すること
になる。
【0040】次に、プリンタサーバコンピュータ20で
は、プリンタドライバから受け取ったプリントデータ、
すなわち、複数部のプリント指示の場合には、部ごとに
1ジョブとする複数のジョブのプリントデータを解析
し、各ジョブごとにラスタライズし、デジタル複写機3
0がプリンタ機能としてプリントすることができるビッ
トマップデータに展開する(S21)。ただし、Nin
1機能の指示がある場合には、各ページごとのラスタラ
イズのみを行い、1ページにNページ分のデータをプリ
ントするための1ページの構成はデジタル複写機のNi
n1機能により実行する。また拡大・縮小の指示がある
場合にもデジタル複写機側の拡大縮小機能を利用するた
め、1ページごとのラスタライズのみ行う。
は、プリンタドライバから受け取ったプリントデータ、
すなわち、複数部のプリント指示の場合には、部ごとに
1ジョブとする複数のジョブのプリントデータを解析
し、各ジョブごとにラスタライズし、デジタル複写機3
0がプリンタ機能としてプリントすることができるビッ
トマップデータに展開する(S21)。ただし、Nin
1機能の指示がある場合には、各ページごとのラスタラ
イズのみを行い、1ページにNページ分のデータをプリ
ントするための1ページの構成はデジタル複写機のNi
n1機能により実行する。また拡大・縮小の指示がある
場合にもデジタル複写機側の拡大縮小機能を利用するた
め、1ページごとのラスタライズのみ行う。
【0041】ラスタライズが終了したジョブは、ジョブ
ごとにプリンタサーバコンピュータ20内のハードディ
スク上にスプールされる(S22)。したがって、上記
の例では、3ページを1つのジョブとする3つのジョブ
がスプールされることになる。これにより、デジタル複
写機30が他のジョブ(他のクライアントコンピュータ
からのプリントジョブの実行の他、デジタル複写機によ
るコピーやファクシミリの受信など)を実行中であって
も、クライアントコンピュータ10からのプリントジョ
ブを受け付けることができる。
ごとにプリンタサーバコンピュータ20内のハードディ
スク上にスプールされる(S22)。したがって、上記
の例では、3ページを1つのジョブとする3つのジョブ
がスプールされることになる。これにより、デジタル複
写機30が他のジョブ(他のクライアントコンピュータ
からのプリントジョブの実行の他、デジタル複写機によ
るコピーやファクシミリの受信など)を実行中であって
も、クライアントコンピュータ10からのプリントジョ
ブを受け付けることができる。
【0042】スプールされた各ジョブは、ジョブごとに
デジタル複写機30に転送されてプリントアウトとされ
る(S31)。
デジタル複写機30に転送されてプリントアウトとされ
る(S31)。
【0043】これにより、部ごとの処理が必要なプリン
トモード、例えば部ごとのソートやステープル処理、ま
た、両面プリントやNin1プリントなどが、部ごとに
分割した各ジョブ単位で実行されるため、部ごとのソー
トやステープル、または両面プリントやNin1プリン
トが正しく実行されるようになる。
トモード、例えば部ごとのソートやステープル処理、ま
た、両面プリントやNin1プリントなどが、部ごとに
分割した各ジョブ単位で実行されるため、部ごとのソー
トやステープル、または両面プリントやNin1プリン
トが正しく実行されるようになる。
【0044】以上説明した本実施の形態では、ジョブ分
割処理をプリンタドライバにより実行したが、本発明
は、このような形態に限定されるものではなく、例えば
ジョブ分割処理をプリンタサーバコンピュータ20やデ
ジタル複写機30により実行してもよい。
割処理をプリンタドライバにより実行したが、本発明
は、このような形態に限定されるものではなく、例えば
ジョブ分割処理をプリンタサーバコンピュータ20やデ
ジタル複写機30により実行してもよい。
【0045】プリンタサーバコンピュータ20で実行す
る場合には、プリンタサーバコンピュータ20が、複数
部のプリントデータを1ジョブとして受け取った後、前
述のプリンタドライバにおいて実行した時と同様に、受
け取った1ジョブのプリントデータを部ごとに1ジョブ
とする分割処理を行い、各ジョブごとにラスタライズし
て、各ジョブごとにビットマップデータをデジタル複写
機30に転送する。また、デジタル複写機30において
実行する場合には、複数部が1ジョブとして転送された
ラスタライズ後のビットマップデータに対して、同様の
分割処理を行った後、ジョブごとにプリントアウトを実
行することになる。
る場合には、プリンタサーバコンピュータ20が、複数
部のプリントデータを1ジョブとして受け取った後、前
述のプリンタドライバにおいて実行した時と同様に、受
け取った1ジョブのプリントデータを部ごとに1ジョブ
とする分割処理を行い、各ジョブごとにラスタライズし
て、各ジョブごとにビットマップデータをデジタル複写
機30に転送する。また、デジタル複写機30において
実行する場合には、複数部が1ジョブとして転送された
ラスタライズ後のビットマップデータに対して、同様の
分割処理を行った後、ジョブごとにプリントアウトを実
行することになる。
【0046】なお、プリンタサーバコンピュータ20が
ジョブ分割処理を行う場合には、このジョブ分割処理の
ためのプログラムは、フロッピーディスクやCD−RO
Mなどの記憶媒体によって提供され、通常の場合は、こ
れらの記憶媒体からプリンタサーバコンピュータ20内
のハードディスクにインストールされることで、プリン
タサーバコンピュータ20内に記憶されて、実行される
ことになる。したがって、このようにプリンタサーバコ
ンピュータ20がジョブの分割処理を行う場合には、プ
リンタサーバコンピュータ20が本発明におけるプリン
ト制御装置となる。一方、デジタル複写機30により複
数部プリントジョブの分割処理を行う場合には、予め、
デジタル複写機内の制御装置に、このジョブ分割処理を
行うためのプログラムを、ROMやその他の不揮発性メ
モリ(例えばEPROM、EEPROM、フラッシュメ
モリなど)などに記憶させておき、これを制御装置のC
PUが適宜実行することにより処理される。したがっ
て、このようにデジタル複写機30がジョブの分割処理
を行う場合には、デジタル複写機30がプリント制御装
置となる。
ジョブ分割処理を行う場合には、このジョブ分割処理の
ためのプログラムは、フロッピーディスクやCD−RO
Mなどの記憶媒体によって提供され、通常の場合は、こ
れらの記憶媒体からプリンタサーバコンピュータ20内
のハードディスクにインストールされることで、プリン
タサーバコンピュータ20内に記憶されて、実行される
ことになる。したがって、このようにプリンタサーバコ
ンピュータ20がジョブの分割処理を行う場合には、プ
リンタサーバコンピュータ20が本発明におけるプリン
ト制御装置となる。一方、デジタル複写機30により複
数部プリントジョブの分割処理を行う場合には、予め、
デジタル複写機内の制御装置に、このジョブ分割処理を
行うためのプログラムを、ROMやその他の不揮発性メ
モリ(例えばEPROM、EEPROM、フラッシュメ
モリなど)などに記憶させておき、これを制御装置のC
PUが適宜実行することにより処理される。したがっ
て、このようにデジタル複写機30がジョブの分割処理
を行う場合には、デジタル複写機30がプリント制御装
置となる。
【0047】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、請求項ご
とに以下のような効果を奏する。
とに以下のような効果を奏する。
【0048】請求項1記載の本発明は、複数部を1ジョ
ブとして出力されたプリントデータを部ごとに分割して
複数のジョブとしたので、部の切れ目がジョブの切れ目
となるため、プリンタにより部単位での処理を実行する
ことができるようになる。
ブとして出力されたプリントデータを部ごとに分割して
複数のジョブとしたので、部の切れ目がジョブの切れ目
となるため、プリンタにより部単位での処理を実行する
ことができるようになる。
【0049】請求項2記載の本発明は、複数部を1ジョ
ブとして出力されたプリントデータを部ごとに分割して
複数のジョブとするためのプログラムを記憶媒体に記憶
させたので、この記録媒体から、当該プログラムをコン
ピュータにより読み込むことで、部の切れ目をジョブの
切れ目とする分割処理が実行され、プリンタにより部単
位での処理を実行することができるようになる。
ブとして出力されたプリントデータを部ごとに分割して
複数のジョブとするためのプログラムを記憶媒体に記憶
させたので、この記録媒体から、当該プログラムをコン
ピュータにより読み込むことで、部の切れ目をジョブの
切れ目とする分割処理が実行され、プリンタにより部単
位での処理を実行することができるようになる。
【0050】請求項3記載の本発明は、プリント制御装
置のジョブ分割手段が、複数部を1ジョブとして出力さ
れたプリントデータを部ごとに分割して複数のジョブと
するので、部の切れ目がジョブの切れ目となり、プリン
タが分割されたジョブ単位で各種処理を実行すること
で、部単位での処理が適切に実行されるようになる。
置のジョブ分割手段が、複数部を1ジョブとして出力さ
れたプリントデータを部ごとに分割して複数のジョブと
するので、部の切れ目がジョブの切れ目となり、プリン
タが分割されたジョブ単位で各種処理を実行すること
で、部単位での処理が適切に実行されるようになる。
【図1】 本発明を適用した一実施形態であるネットワ
ークコンピュータシステムの概略構成を示す図面であ
る。
ークコンピュータシステムの概略構成を示す図面であ
る。
【図2】 上記ネットワークコンピュータシステムに用
いているデジタル複写機の概略構成を示すブロック図で
ある。
いているデジタル複写機の概略構成を示すブロック図で
ある。
【図3】 上記ネットワークコンピュータシステムにク
ライアントコンピュータとして用いたパソコンの概略構
成を示すブロック図である。
ライアントコンピュータとして用いたパソコンの概略構
成を示すブロック図である。
【図4】 上記ネットワークコンピュータシステムにお
けるステータスの流れを示す図面である。
けるステータスの流れを示す図面である。
【図5】 プリントモードの詳細設定画面の一例を示す
図面である。
図面である。
【図6】 図4に示したステータスの流れを示す図面中
のジョブ分割の処理を示すフローチャートである。
のジョブ分割の処理を示すフローチャートである。
10…クライアントコンピュータ、 20…プリンタサーバコンピュータ、 30…デジタル複写機。
Claims (3)
- 【請求項1】 複数部のプリントを実行するために1部
のデータを複数連続させて1ジョブのデータとして出力
されたプリントデータを、部ごとに分割して複数のジョ
ブにすることを特徴とするコンピュータによるプリント
制御方法。 - 【請求項2】 複数部のプリントを実行するために1部
のデータを複数連続させて1ジョブのデータとして出力
されたプリントデータを、部ごとに分割して複数のジョ
ブにすることを特徴とするプリント制御プログラムを記
録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項3】 複数部のプリントを実行するために1部
のデータを複数連続させて1ジョブのデータとして出力
されたプリントデータを、部ごとに分割して複数のジョ
ブにするジョブ分割手段を有することを特徴とするプリ
ント制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10070691A JPH11165455A (ja) | 1997-10-03 | 1998-03-19 | コンピュータによるプリント制御方法およびプリント制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、ならびにプリント制御装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9-271399 | 1997-10-03 | ||
JP27139997 | 1997-10-03 | ||
JP10070691A JPH11165455A (ja) | 1997-10-03 | 1998-03-19 | コンピュータによるプリント制御方法およびプリント制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、ならびにプリント制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11165455A true JPH11165455A (ja) | 1999-06-22 |
Family
ID=26411825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10070691A Pending JPH11165455A (ja) | 1997-10-03 | 1998-03-19 | コンピュータによるプリント制御方法およびプリント制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、ならびにプリント制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11165455A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003022170A (ja) * | 2001-07-06 | 2003-01-24 | Canon Inc | 分散印刷制御装置、分散印刷システム、分散印刷方法、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、及びコンピュータプログラム |
US6934046B1 (en) | 1999-11-02 | 2005-08-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processor, method for processing information and memory medium for storing program readable by computer |
JP2007272766A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Canon Inc | 情報処理装置、印刷装置、印刷ジョブ出力方法、記憶媒体、プログラム |
KR100788666B1 (ko) | 2005-06-16 | 2007-12-26 | 삼성전자주식회사 | 복수개의 인쇄 옵션을 선택할 수 있는 장치 및 방법 |
US7764394B2 (en) | 2002-12-12 | 2010-07-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Data processing apparatus, data processing method, and data processing program |
JP2016215624A (ja) * | 2015-05-20 | 2016-12-22 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置、情報処理方法及びプログラム |
JP2017065128A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | キヤノン株式会社 | 印刷装置、その制御方法、およびプログラム |
JP2020062890A (ja) * | 2020-01-06 | 2020-04-23 | キヤノン株式会社 | 印刷装置、その制御方法、及びプログラム |
JP2021105842A (ja) * | 2019-12-26 | 2021-07-26 | キヤノン株式会社 | 印刷システム、印刷装置、制御方法、およびプログラム |
-
1998
- 1998-03-19 JP JP10070691A patent/JPH11165455A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6934046B1 (en) | 1999-11-02 | 2005-08-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processor, method for processing information and memory medium for storing program readable by computer |
US7154627B2 (en) | 1999-11-02 | 2006-12-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processor, method for processing information and memory medium for storing program readable by computer |
US7307749B2 (en) | 1999-11-02 | 2007-12-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processor, method for processing information and memory medium for storing program readable by computer |
JP2003022170A (ja) * | 2001-07-06 | 2003-01-24 | Canon Inc | 分散印刷制御装置、分散印刷システム、分散印刷方法、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、及びコンピュータプログラム |
US7764394B2 (en) | 2002-12-12 | 2010-07-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Data processing apparatus, data processing method, and data processing program |
KR100788666B1 (ko) | 2005-06-16 | 2007-12-26 | 삼성전자주식회사 | 복수개의 인쇄 옵션을 선택할 수 있는 장치 및 방법 |
JP2007272766A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Canon Inc | 情報処理装置、印刷装置、印刷ジョブ出力方法、記憶媒体、プログラム |
JP2016215624A (ja) * | 2015-05-20 | 2016-12-22 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置、情報処理方法及びプログラム |
JP2020032730A (ja) * | 2015-05-20 | 2020-03-05 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法及びプログラム |
JP2017065128A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | キヤノン株式会社 | 印刷装置、その制御方法、およびプログラム |
US11683424B2 (en) * | 2015-09-30 | 2023-06-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus that displays a determined plurality of sets of image data, a method of controlling the printing apparatus, and a non-transitory computer-readable storage medium |
JP2021105842A (ja) * | 2019-12-26 | 2021-07-26 | キヤノン株式会社 | 印刷システム、印刷装置、制御方法、およびプログラム |
JP2020062890A (ja) * | 2020-01-06 | 2020-04-23 | キヤノン株式会社 | 印刷装置、その制御方法、及びプログラム |
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