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JPH11144496A - Lsiセル位置情報出力装置、出力方法およびlsiセル位置情報出力プログラムの記録媒体 - Google Patents

Lsiセル位置情報出力装置、出力方法およびlsiセル位置情報出力プログラムの記録媒体

Info

Publication number
JPH11144496A
JPH11144496A JP9307712A JP30771297A JPH11144496A JP H11144496 A JPH11144496 A JP H11144496A JP 9307712 A JP9307712 A JP 9307712A JP 30771297 A JP30771297 A JP 30771297A JP H11144496 A JPH11144496 A JP H11144496A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
position information
address
output device
cell
cell position
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9307712A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiko Hamada
健彦 浜田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP9307712A priority Critical patent/JPH11144496A/ja
Priority to US09/189,022 priority patent/US6363500B1/en
Publication of JPH11144496A publication Critical patent/JPH11144496A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C29/00Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • G11C29/56External testing equipment for static stores, e.g. automatic test equipment [ATE]; Interfaces therefor
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C29/00Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • G11C29/04Detection or location of defective memory elements, e.g. cell constructio details, timing of test signals
    • G11C29/08Functional testing, e.g. testing during refresh, power-on self testing [POST] or distributed testing
    • G11C29/12Built-in arrangements for testing, e.g. built-in self testing [BIST] or interconnection details
    • G11C29/18Address generation devices; Devices for accessing memories, e.g. details of addressing circuits
    • G11C2029/1806Address conversion or mapping, i.e. logical to physical address
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C29/00Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • G11C29/56External testing equipment for static stores, e.g. automatic test equipment [ATE]; Interfaces therefor
    • G11C2029/5604Display of error information

Landscapes

  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ビットマップの出力情報を見ても不良ビット
の様子がわかりにくく、何種類かの方法でビットマップ
を表示するにはブール代数の逆変換の関数を求めること
になり、困難であった。 【解決手段】 メモリテスタ11によって半導体メモリ
の検査を行った後、不良セルなどの位置情報を表示する
にあたり、PC12のアドレス変換部13は同メモリテ
スタ11から得られた位置情報をもとに論理アドレスと
容量部のアドレスという複数のアドレス配列情報に変換
し、表示部14がこの複数のアドレス配列情報に基づい
て表示を行うため、不良セルの状況が分かりやすく不良
解析の効率を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LSIセル位置情
報出力装置、出力方法およびLSIセル位置情報出力プ
ログラムの記録媒体に関し、特に、メモりデバイスの不
良解析システムとして不良セルの出力するLSIセル位
置情報出力装置、出力方法およびLSIセル位置情報出
力プログラムの記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】DRAM(ダイナミック・ランダム・ア
クセス・メモリ)やSRAM(スタティック・ランダム
・アクセス・メモリ)等の半導体記録装置の不良解析
は、通常メモリテスタ等による電気的特性評価に基づ
き、不良メモリセルを特定することから始まる。従来よ
り、この不良メモリセルの位置を高速に検出、表示する
ため、物理アドレスや論理アドレスなどのビットマップ
を出力する方法が良く用いられている。ビットマップの
出力をより見やすく、また物理アドレスと論理アドレス
間のアドレス変換をより高速に容易に行うために、現在
までに様々な方法が提案されている。
【0003】ビットマップの表示をより実際のデバイス
に近づけるための方法として、例えば特開昭第56−1
05544号公報には、物理アドレスと倫理アドレスを
一対にして記録するシステム障害解析方式、特開平第1
−131470号公報にはシュミレーション結果と実デ
バイスの比較をレイアウト図面上表示するLSI故障解
析装置、特開平第4−278556号公報には外観検査
装置からの不良とビットマップを重ね合わせるLSI外
観不良解析システムなどが提案されている。
【0004】一方、論理アドレスから物理アドレスへの
変換を容易にする方法として、例えば特開平第7−43
429号公報にはハードウェアでアドレス変換を行なう
物理アドレス変換回路などが提案されている。
【0005】ここでは、特開平第4289477号公報
に提案されている半導体メモリ不良解析システムを例に
して、従来のLSIセル位置情報出力装置について簡単
に説明する。
【0006】図9は、従来のLSIセル位置情報出力装
置の一例を示す概略システム構成図である。図9におい
て、101は大型コンピュータからなるホストCPU、
102はその補助メモリ装置、103はフェイルビット
解析システムである。ホストCPU101とフェイルビ
ット解析システム103はLAN(ローカル・エリア・
ネットワーク)104により相互に接続されており、補
助メモリ装置102には、不良解析が行われるべき半導
体メモリのレイアウト情報が記憶されている。
【0007】フェイルビット解析システム103は、メ
モリテスタ105、不良メモリセル位置情報部106、
実体アドレス配列変換部107により構成されている。
メモリテスタ105は不良解析メモリセルの電気的な位
置情報を検出し、不良メモリセル位置情報部106はそ
れを論理アドレス空間に記憶する。実体アドレス配列変
換部107では、上記論理アドレス空間により特定され
た不良メモリセルを半導体メモリの実際のレイアウトに
準拠した実体アドレス情報に変換する。
【0008】実体アドレス配列変換部107は、論理ア
ドレス情報から実体アドレス情報への変換を行うため
に、上記ホストCPU101を介して補助メモリ装置1
02から読み出されたレイアウト情報のうちの一部を用
いている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のLSI
セル位置情報出力装置においては、次のような課題があ
った。第一に、ビットマップの出力情報を見ても不良ビ
ットの様子がわかりにくい点である。その理由は、通
常、ビットマップの出力は物理アドレスのみであること
にある。例えば、DRAMの場合、折り返しビット線方
式を用いるとセンスアンプとワード線の配置による物理
アドレスとメモリセルの情報を蓄積している容量部の配
列が異なるために物理アドレス一種類の出力方式では不
良ビットの様子が分かりにくい。さらに不良原因によっ
ては論理アドレスで表示した方が不良の様子が分かりや
すいこともある。
【0010】第二に、何種類かの方法でビットマップを
表示することができない点である。このような何種類か
の方法で表示するためには、あらかじめ互いのアドレス
変換式を用意しておく必要があるが、通常、アドレス変
換はブール代数で表現されるため、一般にその逆変換の
関数を求めることは困難である。
【0011】本発明は、上記課題にかんがみてなされた
もので、半導体記憶装置の不良解析時におけるビットマ
ップの出力による不良ビットの様子の理解をよりわかり
やすくするとともに、ビットマップのアドレス変換のた
めにあらかじめ用意しなくてはならない変換式の数を少
なくすることが可能なLSIセル位置情報出力装置、出
力方法およびLSIセル位置情報出力プログラムの記録
媒体の提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、半導体メモリの電気的検
査を経て不良を発見されたセルの位置情報を出力するL
SIセル位置情報出力装置であって、一のアドレス配列
情報から他のアドレス配列情報へと変換するアドレス変
換手段を備え、セルの位置情報を複数のアドレス配列情
報で出力可能とした構成としてある。
【0013】上記のように構成した請求項1にかかる発
明においては、半導体メモリの電気的検査を経て不良を
発見されたセルの位置情報を出力するにあたり、アドレ
ス変換手段が一のアドレス配列情報から他のアドレス配
列情報へと変換するため、セルの位置情報を少なくとも
変換前のアドレス配列情報と変換後のアドレス配列情報
とにもとづいて複数で出力する。
【0014】もちろん、アドレス変換手段が一のアドレ
ス配列情報から複数のアドレス配列情報に変換する場合
にはこれらを出力して複数のアドレス配列情報を出力す
るようにしても良い。
【0015】例えば、物理アドレスから論理アドレスへ
の変換式、物理アドレスからメモリセルの情報を蓄積し
ている容量部のアドレスへの変換式が用意され、アドレ
ス変換手段は、上記変換式を用いて、ユーザーの望む種
類のアドレスで不良セルの位置情報を表示出力する。
【0016】変換するアドレス配列情報は各種のものを
採用可能であり、その一例として、請求項2にかかる発
明は、請求項1に記載のLSIセル位置情報出力装置に
おいて、上記アドレス変換手段は、セルの情報を蓄積し
ている容量部のアドレス配列情報へ変換する構成として
ある。
【0017】上記のように構成した請求項2にかかる発
明においては、セルの位置情報を複数のアドレス配列情
報として出力するにあたり、アドレス変換手段はセルの
情報を蓄積している容量部のアドレス配列情報へ変換
し、この容量部のアドレス配列情報を出力する。
【0018】容量部のアドレス配列情報はこ必ずしも直
交座標であるとは限らないため、請求項3にかかる発明
は、請求項2に記載のLSIセル位置情報出力装置にお
いて、上記アドレス変換手段は、上記セルの情報を蓄積
している容量部のアドレス配列情報を出力するにあたっ
て実際のデバイスのメモリセル配置形態を反映して出力
する構成としてある。上記のように構成した請求項3に
かかる発明においては、アドレス変換手段がセルの情報
を蓄積している容量部のアドレス配列情報を出力するに
あたり、実際のデバイスのメモリセル配置形態を反映
し、形態に応じて出力する。
【0019】ここで実際のデバイスのメモリセル配置形
態については各種のものがあり、その一例として請求項
4にかかる発明は、請求項3に記載のLSIセル位置情
報出力装置において、上記メモリセル配置形態が平行四
辺形で構成してある。
【0020】上記のように構成した請求項4にかかる発
明においては、メモリセル配置形態が平行四辺形である
ので、アドレス変換手段も平行四辺形の形態を反映して
アドレス配置情報を出力する。
【0021】また、他の一例として請求項5にかかる発
明は、請求項3に記載のLSIセル位置情報出力装置に
おいて、上記メモリセル配置形態がハニカム形状で構成
してある。
【0022】上記のように構成した請求項5にかかる発
明においては、メモリセル配置形態がハニカム形状であ
るので、アドレス変換手段もハニカム形状の形態を反映
してアドレス配置情報を出力する。
【0023】アドレス変換手段がアドレス情報を変換す
る手法は各種のものを採用可能であり、その一例とし、
請求項6にかかる発明は、請求項1〜5に記載のLSI
セル位置情報出力装置において、上記アドレス変換手段
は、一のアドレス配列情報から他のアドレス配列情報へ
と変換する一方向の変換式からの逆変換に相当するアド
レスを自動生成する構成としてある。
【0024】上記のように構成した請求項6にかかる発
明においては、アドレス変換手段が、一のアドレス配列
情報から他のアドレス配列情報へと変換するにあたっ
て、当該方向の変換式からの逆変換に相当するアドレス
を自動生成する。
【0025】この逆変換に相当するアドレスを自動生成
する手法も各種のものを採用可能であるが、請求項7に
かかる発明は、請求項6に記載のLSIセル位置情報出
力装置において、上記アドレス変換手段は、上記逆変換
に相当するアドレスを自動生成するにあたり、アドレス
の変換先における出力状態から入力状態を推定する構成
としてある。
【0026】上記のように構成した請求項7にかかる発
明においては、上記アドレス変換手段がアドレスの変換
先における出力状態から入力状態を推定することによ
り、上記逆変換に相当するアドレスを自動生成する。
【0027】すなわち、論理アドレスから物理アドレ
ス、または、容量部のアドレスから物理アドレスへの変
換は上記変換式を用いて、組み合わせ回路における出力
状態から入力状態を推定するアルゴリズムを用いること
により自動的に生成できるため、予め準備しておく必要
はない。
【0028】このようにして出力されるアドレス配置情
報は、後段の装置などにおいて実際に表示したり利用し
ても良いが、請求項8にかかる発明は、請求項1〜請求
項7のいずれかに記載のLSIセル位置情報出力装置に
おいて、上記アドレス配列情報に基づいてウェハの所望
部分を拡大・縮小表示する表示手段を備える構成として
ある。上記のように構成した請求項8にかかる発明にお
いては、表示手段が上記アドレス配列情報に基づいてウ
ェハの所望部分を拡大・縮小表示する。
【0029】また、複数のアドレス情報を配置すること
に鑑み、請求項9にかかる発明は、請求項8に記載のL
SIセル位置情報出力装置において、上記表示手段は、
上記複数のアドレス配列情報に基づいてウエハの所望部
分を並べて表示する構成としてある。
【0030】上記のように構成した請求項9にかかる発
明においては、表示手段が複数のアドレス配列情報に基
づいてウエハの所望部分を並べて表示する。このような
アドレス配列情報は各種の半導体メモリにおいて採用可
能であるが、請求項10にかかる発明は、請求項1〜請
求項9のいずれかに記載のLSIセル位置情報出力装置
において、上記半導体メモリが折り返しビット線方式を
用いたDRAMで構成してある。
【0031】上記のように構成した請求項10にかかる
発明においては、上記半導体メモリが折り返しビット線
方式を用いたDRAMであり、折り返しビット線方式を
用いるとセンスアンプとワード線の配置による物理アド
レスとメモリセルの情報を蓄積している容量部の配列が
異なるが、複数のアドレス配列情報によって不良ビット
の様子が分かりやすくなる。
【0032】このように複数のアドレス配列情報によっ
てセルの位置情報を出力する手法は、実体のある装置に
限定される必要はなく、その方法としても機能すること
は容易に理解できる。このため、請求項11にかかる発
明は、半導体メモリの電気的検査を経て不良を発見され
たセルの位置情報を出力するLSIセル位置情報出力方
法であって、一のアドレス配列情報から他のアドレス配
列情報へと変換し、セルの位置情報を複数のアドレス配
列情報で出力する構成としてある。すなわち、必ずしも
実体のある装置に限らず、その方法としても有効である
ことに相違はない。
【0033】ところで、このようなLSIセル位置情報
出力装置は単独で存在する場合もあるし、ある機器に組
み込まれた状態で利用されることもあるなど、発明の思
想としてはこれに限らず、各種の態様を含むものであ
る。従って、ソフトウェアであったりハードウェアであ
ったりするなど、適宜、変更可能である。発明の思想の
具現化例として画像処理装置のソフトウェアとなる場合
には、かかるソフトウェアを記録した記録媒体上におい
ても当然に存在し、利用され得る。
【0034】その一例として、請求項12にかかる発明
は、半導体メモリの電気的検査を経て不良を発見された
セルの位置情報を出力するLSIセル位置情報出力プロ
グラムを記録した媒体であって、一のアドレス配列情報
から他のアドレス配列情報へと変換するステップし、セ
ルの位置情報を複数のアドレス配列情報で出力するステ
ップとを有する構成としてある。
【0035】もちろん、その記録媒体は、磁気記録媒体
であってもよいし光磁気記録媒体であってもよいし、今
後開発されるいかなる記録媒体においても全く同様に考
えることができる。また、一次複製品、二次複製品など
の複製段階については全く問う余地無く同等である。そ
の他、供給方法として通信回線を利用して行なう場合で
も本発明が利用されていることにはかわりない。
【0036】さらに、一部がソフトウェアであって、一
部がハードウェアで実現されている場合においても発明
の思想において全く異なるものはなく、一部を記録媒体
上に記憶しておいて必要に応じて適宜読み込まれるよう
な形態のものとしてあってもよい。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、図面にもとづいて本発明の
実施形態を説明する。図1は本発明の第1の実施形態を
示すブロック図により示している。同図において、メモ
リテスタ11は、半導体メモリが半導体ウェハ状態の場
合には主にプロービング工程において、半導体メモリが
パッケージされたチップ状態の場合には主に選別工程に
おいて、テストパターンに従った一連の書き込み・読み
出し動作により不良メモリセルの位置情報を検出する。
【0038】このメモリテスタ11は不良メモリセルの
位置情報を検出して出力し、PC(パーソナル・コンピ
ュータ)12は、このメモリテスタ11から受け取った
情報を解析する。同PC12は、上記メモリテスタ11
からえた位置情報をユーザの所望のアドレス情報に変換
するアドレス変換部13と、変換されたアドレス情報を
ディスプレイに表示する表示部14とともに、CPU1
5やハードディスクなどの周辺機器16を備えている。
【0039】本実施形態において、上記アドレス変換部
13はソフトウェアとして構成されており、あらかじめ
物理アドレス、論理アドレス、メモリセルの情報を蓄積
している容量部のアドレスという3種類のアドレス情報
との間でのアドレス変換式が記憶されている。このアド
レス変換部13は磁気ディスクや半導体メモリその他の
記録媒体として備えれられている。
【0040】上記メモリテスタ11からの出力位置情報
は、用いるテストパターンによって異なるが、論理アド
レスの場合と物理アドレスの場合がある。説明を簡単に
するためにここでは出力位置情報が物理アドレスの場合
について説明する。上記アドレス変換部13は、論理ア
ドレスから物理アドレスへ、あるいは物理アドレスから
論理アドレスへというどちらのアドレス変換も可能であ
るので、本仮定は発明の実施の形態になんらの制限を加
えるものではないことはいうまでもない。
【0041】図2は、上記アドレス変換部13の動作を
説明するための機能ブロック図である。アドレス変換部
13は、まず、上記メモリテスタ11から受け取った不
良メモリセルの物理アドレス情報をビットマップとして
記憶し、次に、アドレス変換式に従って論理アドレスの
ビットマップと容量部のアドレスのビットマップをそれ
ぞれ作成する。
【0042】図3は、上記表示部14が表示する画面イ
メージを示している。PC12においてはこの表示部1
4により、物理アドレス、論理アドレス、容量部のアド
レスという3種類のウェハ状態のビットマップを表示可
能となっている。従って、ユーザーは必要に応じてそれ
ぞれのアドレスのビットマップのみを表示することもで
きるし、またウェハ上の任意の一部分を拡大して表示す
ることも可能である。さらに注目する1チップのみを並
べて表示することもできるし、その任意の一部分を拡大
して表示することも可能である。
【0043】同図においては、半導体メモリが半導体ウ
ェハ状態の場合について説明している。半導体メモリが
パッケージされたチップ状態の場合は、半導体メモリが
半導体ウェハ状態の場合の注目する1チップを表示した
場合に相当する。
【0044】また、PC12はビットマップを表示部1
4に表示するだけでなく、任意の画像をハードディスク
やプリンタなどの周辺機器16に記録、表示することも
できるし、データとして記録媒体や通信回線を介して他
のPC12に出力することもできる。
【0045】図4は、折り返しビット線方式を用いたD
RAMの場合のイメージ図であり、同図(a)は物理ア
ドレスを、同図(b)は容量部のアドレスを表示してい
る。本図は、チップの拡大イメージ図で、縦方向にワー
ド線8本、横方向8本(センスアンプ4台)分の領域が
示されている。
【0046】同図において、不良ビットは黒く塗りつぶ
されており、物理アドレスの表示だけでは、容量部の配
列で隣同士のセルが不良になっていることに気づくこと
が困難である。
【0047】図5は、メモリセルアレイの形状が平行四
辺形である場合に適用したときの画面イメージである。
特開平第8−17942号公報には、オープンビット線
方式で1セルあたりの面積を小さくするためにビット線
をワード線に対して斜めに形成した半導体記憶装置が提
案されている。この場合、メモリセルアレイの形状は平
行四辺形となる。
【0048】同図(a)は物理アドレスを、同図(b)
は容量部のアドレスの拡大画面依メードであり、縦方向
にワード線8本、横方向にビット線4本(センスアンプ
4台)分の領域が示されており、不良ビットは黒く塗り
つぶされている。図からわかるように、この場合も物理
アドレスの表示だけでは、容量部の配列で隣同士のセル
が不良になっていることに気づくことが困難である。
【0049】図6は、容量部の配列がハニカム形状であ
る場合に適用したときの画面イメージ図である。特開平
第4−65872号公報には、折り返しビット線方式で
素子領域の間隔を広くするために、メモリセルを1/4
ピッチで配列する半導体記憶装置が提案されている。こ
の場合、容量部の配列はハニカム形状となる。
【0050】同図(a)は物理アドレスを、同図(b)
は容量部のアドレスの拡大画面イメージであり、縦方向
にワード線8本、横方向にビット線8本(センスアンプ
4台)分の領域が示されており、不良ビットは黒く塗り
つぶされている。図からわかるように、この場合も物理
アドレスの表示だけでは、容量部の配列で隣同士のセル
が不良になっていることに気づくことが困難である。
【0051】次に、本発明の第2の実施形態について、
図面を用いて説明する。本第2の実施形態においても、
LSIセル位置情報出力装置の概略構成は第1の実施形
態と同様であるので詳しい説明は省略する。
【0052】図7は、本発明の第2の実施形態のアドレ
ス変換部13の動作を説明するための機能ブロック図で
ある。第1の実施形態では、予め3種類のビットマップ
を作成、記憶してから表示を行っていたが、第2の実施
形態では1種類のビットマップを作成、記憶して、必要
な部分のみのアドレス変換を行う。すなわち、第2の実
施形態では記憶しておく必要があるのは3つのうち1種
類のビットマップだけであり、他のアドレスは画面に表
示するときに計算する。この方法を用いることにより、
メモリ容量やハードディスクの容量を約1/3に節約す
ることができる。
【0053】アドレス変換を行う際には、前述したよう
に予め異なるアドレス間のアドレス変換式が必要であ
る。通常アドレス変換は、プール代数によって表現され
ているため、一般にはその逆変換を求めることは困難で
ある。従って、例えば物理アドレスから論理アドレス、
論理アドレスから物理アドレスの両方が必要なとき、ユ
ーザーは予め2種類のアドレス変換式を用意しなけれは
ぜならない。
【0054】IEEE Press, New York, pp.186-189,1990.
には、組み合わせ回路の内部の未知の論理状態を既知の
論理状態を基にして、仮定と合意操作ょ繰り返して求め
る方法が記述されている。この方法は、そのままではL
SIセル位置情報出力装置に適用することはできない。
しかしながら本発明において、この方法をアドレス変換
の逆変換を求める方法に転用できることが発見された。
【0055】その方法とは、直に逆関数を求めるのでは
なく、あるアドレスを出力状態とみなして、その出力ア
ドレスを満たす入力アドレスを推定する方法である。こ
の場合、逆関数は求まらないが、それぞれの出力アドレ
スに対して似アドレスを求めることができる。ここで組
み合わせ回路の場合と大きく異なるのは、アドレス変換
の場合、求まられる入力アドレスは唯一であることが予
め確定していることである。その理由は、アドレス変換
の場合、入力アドレスと出力アドレスは必ず1:1の対
応にあるからである。
【0056】本発明において、上記のように組み合わせ
回路における出力状態から入力状態を推定するアルゴリ
ズムを用いることにより、人手のかかるアドレス変換式
作成の手間を半減することができる。
【0057】図8は、本発明の第3の実施形態を概略ブ
ロック図により示している。同図において、11はメモ
リテスタ、17は前記メモリテスタ11から受け取った
情報を解析するためのPC(パーソナル・コンピュー
タ)である。本第3の実施形態で、第1の実施形態と異
なるのは、アドレス変換部13がハードウェアである回
路を含むシステムとして独立している点である。
【0058】第1、2の実施形態においては、アドレス
変換をソウトウェアで行うため、永い処理時間が必要で
あるという問題点があった。本第3の実施の形態では、
専用のハードウェアを用いるため、アドレス変換を高速
に行うことができる。従って、ユーザーは必要なビット
マップをより高速に表示することができ、不良解析の効
率も上がる。
【0059】このように、メモリテスタ11によって半
導体メモリの検査を行った後、不良セルなどの位置情報
を表示するにあたり、PC12のアドレス変換部13は
同メモリテスタ11から得られた位置情報をもとに論理
アドレスと容量部のアドレスという複数のアドレス配列
情報に変換し、表示部14がこの複数のアドレス配列情
報に基づいて表示を行うため、不良セルの状況が分かり
やすく不良解析の効率を向上させることができる。
【発明の効果】以上説明したように本発明は、次のよう
な効果を奏することが可能なLSIセル位置情報出力装
置、出力方法およびLSIセル位置情報出力プログラム
の記録媒体を提供することができる。
【0060】すなわち、半導体メモリの不良解析をより
高速に精度よく行うことができる。その理由は、ユーザ
ーが希望する数種類のビットマップを表示出力すること
ができ、そのため不良ビットの様子を一目で判断するこ
とができるからである。
【0061】また、ビットマップのアドレス変換のため
にあらかじめ用意しなくてはならない変換式の数を少な
くすることができる。その理由は、いわゆる逆変換を予
め一方の変換式を用いて、組み合わせ回路における出力
状態から入力状態を推定するアルゴリズムを用いること
により自動的に生成でき、予め準備しておく必要はない
からである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を説明するためのLS
Iセル位置情報出力装置の概略構成図である。
【図2】同LSIセル位置情報出力装置におけるアドレ
ス変換部の動作を説明するための機能ブロック図であ
る。
【図3】同LSIセル位置情報出力装置における表示部
の画面イメージ図である。
【図4】実際のウエハについての画面イメージ図であ
る。
【図5】メモリセルアレイの形状が平行四辺形である場
合の画面イメージ図である。
【図6】メモリセルアレイの形状がハニカム形状である
場合の画面イメージ図である。
【図7】本発明の第2の実施形態にかかるLSIセル位
置情報出力装置の概略ブロック図である。
【図8】本発明の第3の実施形態にかかるLSIセル位
置情報出力装置の概略ブロック構成図である。
【図9】従来のLSIセル位置情報出力装置の概略構成
図である。
【符号の説明】
11 メモリテスタ 12 PC 13 アドレス変換部 14 表示部 15 CPU 16 周辺機器 17 PC 101 ホストCPU 102 補助メモリ装置 103 フェイルビット解析システム 104 LAN 105 メモリテスタ 106 不良メモリセル位置情報部 107 実体アドレス配列変換部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 21/8242

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体メモリの電気的検査を経て不良を
    発見されたセルの位置情報を出力するLSIセル位置情
    報出力装置であって、 一のアドレス配列情報から他のアドレス配列情報へと変
    換するアドレス変換手段を備え、セルの位置情報を複数
    のアドレス配列情報で出力可能としたことを特徴とする
    LSIセル位置情報出力装置
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載のLSIセル位置情
    報出力装置において、上記アドレス変換手段は、セルの
    情報を蓄積している容量部のアドレス配列情報へ変換す
    ることを特徴とするLSIセル位置情報出力装置。
  3. 【請求項3】 上記請求項2に記載のLSIセル位置情
    報出力装置において、上記アドレス変換手段は、上記セ
    ルの情報を蓄積している容量部のアドレス配列情報を出
    力するにあたって実際のデバイスのメモリセル配置形態
    を反映して出力することを特徴とするLSIセル位置情
    報出力装置。
  4. 【請求項4】 上記請求項3に記載のLSIセル位置情
    報出力装置において、上記メモリセル配置形態が平行四
    辺形であることを特徴とするLSIセル位置情報出力装
    置。
  5. 【請求項5】 上記請求項3に記載のLSIセル位置情
    報出力装置において、上記メモリセル配置形態がハニカ
    ム形状であることを特徴とするLSIセル位置情報出力
    装置。
  6. 【請求項6】 上記請求項1〜5に記載のLSIセル位
    置情報出力装置において、上記アドレス変換手段は、一
    のアドレス配列情報から他のアドレス配列情報へと変換
    する一方向の変換式からの逆変換に相当するアドレスを
    自動生成することを特徴とするLSIセル位置情報出力
    装置。
  7. 【請求項7】 上記請求項6に記載のLSIセル位置情
    報出力装置において、上記アドレス変換手段は、上記逆
    変換に相当するアドレスを自動生成するにあたり、アド
    レスの変換先における出力状態から入力状態を推定する
    ことを特徴とするLSIセル位置情報出力装置。
  8. 【請求項8】 上記請求項1〜請求項7のいずれかに記
    載のLSIセル位置情報出力装置において、上記アドレ
    ス配列情報に基づいてウェハの所望部分を拡大・縮小表
    示する表示手段を備えることを特徴とするLSIセル位
    置情報出力装置。
  9. 【請求項9】 上記請求項8に記載のLSIセル位置情
    報出力装置において、上記表示手段は、上記複数のアド
    レス配列情報に基づいてウエハの所望部分を並べて表示
    することを特徴とするLSIセル位置情報出力装置。
  10. 【請求項10】 上記請求項1〜請求項9のいずれかに
    記載のLSIセル位置情報出力装置において、上記半導
    体メモリが折り返しビット線方式を用いたDRAMであ
    ることを特徴とするLSIセル位置情報出力装置。
  11. 【請求項11】 半導体メモリの電気的検査を経て不良
    を発見されたセルの位置情報を出力するLSIセル位置
    情報出力方法であって、 一のアドレス配列情報から他のアドレス配列情報へと変
    換し、セルの位置情報を複数のアドレス配列情報で出力
    することを特徴とするLSIセル位置情報出力方法。
  12. 【請求項12】 半導体メモリの電気的検査を経て不良
    を発見されたセルの位置情報を出力するLSIセル位置
    情報出力プログラムを記録した媒体であって、 一のアドレス配列情報から他のアドレス配列情報へと変
    換するステップし、セルの位置情報を複数のアドレス配
    列情報で出力するステップとを有することを特徴とする
    LSIセル位置情報出力プログラムの記録媒体。
JP9307712A 1997-11-10 1997-11-10 Lsiセル位置情報出力装置、出力方法およびlsiセル位置情報出力プログラムの記録媒体 Pending JPH11144496A (ja)

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