JPH11121236A - コイルブロックとその製造方法 - Google Patents
コイルブロックとその製造方法Info
- Publication number
- JPH11121236A JPH11121236A JP28533897A JP28533897A JPH11121236A JP H11121236 A JPH11121236 A JP H11121236A JP 28533897 A JP28533897 A JP 28533897A JP 28533897 A JP28533897 A JP 28533897A JP H11121236 A JPH11121236 A JP H11121236A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron core
- tube
- coil
- coil bobbin
- side opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Measuring Magnetic Variables (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 安定した特性のものを確実に得ることができ
るものとする。 【解決手段】 コイル3が外周に巻回されるコイルボビ
ン2の中心空間内に微小径の鉄芯4を微小空隙を介して
保持しているコイルブロック1である。鉄芯4の外径よ
りも大きい内径を有するとともに鉄芯挿入用の側面開口
が鉄芯挿入後に閉じられたチューブ5を備える。コイル
ボビン2は該チューブ5に一体成形されている。チュー
ブ5に入れておくことでコイルボビン2と鉄芯4との一
体成形を可能としつつ微小空隙を確保することができ
る。またチューブ5として側面が開口したものを用いる
ことで、チューブ5内に鉄芯4を入れることが新たな問
題となることがない。
るものとする。 【解決手段】 コイル3が外周に巻回されるコイルボビ
ン2の中心空間内に微小径の鉄芯4を微小空隙を介して
保持しているコイルブロック1である。鉄芯4の外径よ
りも大きい内径を有するとともに鉄芯挿入用の側面開口
が鉄芯挿入後に閉じられたチューブ5を備える。コイル
ボビン2は該チューブ5に一体成形されている。チュー
ブ5に入れておくことでコイルボビン2と鉄芯4との一
体成形を可能としつつ微小空隙を確保することができ
る。またチューブ5として側面が開口したものを用いる
ことで、チューブ5内に鉄芯4を入れることが新たな問
題となることがない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコイルブロック、殊
に磁気センサーとして使用することができるコイルブロ
ックとその製造方法に関するものである。
に磁気センサーとして使用することができるコイルブロ
ックとその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コイルブロックとして、直径30μmほ
どのきわめて細い鉄芯をコイルボビン内に納めた図5に
示す小型のもの(ちなみに5:1の尺度で示している)
がある。該コイルブロック1は、コイルボビン2におけ
る端子25が突出している端部と反対側の端部において
外部磁界の極性が変化する時、上記鉄芯に流れる磁束が
変化するために、鉄芯を中心に巻回されているコイル3
に起電力が発生することから、吊り下げ磁石などと併用
することで感震用磁気センサーとして用いることができ
る。
どのきわめて細い鉄芯をコイルボビン内に納めた図5に
示す小型のもの(ちなみに5:1の尺度で示している)
がある。該コイルブロック1は、コイルボビン2におけ
る端子25が突出している端部と反対側の端部において
外部磁界の極性が変化する時、上記鉄芯に流れる磁束が
変化するために、鉄芯を中心に巻回されているコイル3
に起電力が発生することから、吊り下げ磁石などと併用
することで感震用磁気センサーとして用いることができ
る。
【0003】ところで、鉄芯が上記のような寸法である
場合、コイルボビン内に埋め込んでしまうことが困難で
ある上に、コイルボビンの成形時の熱的歪みなどの影響
を受けやすく、安定した特性を得ることが難しい。この
ために、従来は図6(a)に示すように、コイルボビン2
としてその中心部に鉄芯4よりも径が大きい(鉄芯4の
直径が30μmの時、内径100μmほど)孔20が一
端から明けられたものを用いて、コイルボビン2の一端
から孔20内に鉄芯4を挿入した後、蓋29で孔20の
開口端を閉じ、次いでコイル3を巻回してコイルボビン
2の他端から突出している端子25にコイル3の巻線端
末を絡げていた。
場合、コイルボビン内に埋め込んでしまうことが困難で
ある上に、コイルボビンの成形時の熱的歪みなどの影響
を受けやすく、安定した特性を得ることが難しい。この
ために、従来は図6(a)に示すように、コイルボビン2
としてその中心部に鉄芯4よりも径が大きい(鉄芯4の
直径が30μmの時、内径100μmほど)孔20が一
端から明けられたものを用いて、コイルボビン2の一端
から孔20内に鉄芯4を挿入した後、蓋29で孔20の
開口端を閉じ、次いでコイル3を巻回してコイルボビン
2の他端から突出している端子25にコイル3の巻線端
末を絡げていた。
【0004】孔20の内面と鉄芯4との間にごく小さい
空隙を確保することによって、コイルボビン2の歪みな
どの影響を鉄芯4が受けることがないようにしているわ
けである。
空隙を確保することによって、コイルボビン2の歪みな
どの影響を鉄芯4が受けることがないようにしているわ
けである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のコイル
ブロック1では、鉄芯4の細さ及び孔20の内径の小さ
さから、まず孔20を備えたコイルボビン2の成形が困
難である上に、孔20を成形後に穿孔で形成するとして
も直径よりも深さがはるかに大である孔20を穿孔する
ことは困難であり、しかも目視では明いているかどうか
が確認しがたい孔20にきわめて細い鉄芯4を手作業で
挿入するという非常に困難な作業が必要となる。
ブロック1では、鉄芯4の細さ及び孔20の内径の小さ
さから、まず孔20を備えたコイルボビン2の成形が困
難である上に、孔20を成形後に穿孔で形成するとして
も直径よりも深さがはるかに大である孔20を穿孔する
ことは困難であり、しかも目視では明いているかどうか
が確認しがたい孔20にきわめて細い鉄芯4を手作業で
挿入するという非常に困難な作業が必要となる。
【0006】本発明はこのような点に鑑み為されたもの
であり、その目的とするところは安定した特性のものを
確実に得ることができるコイルブロックと、該コイルブ
ロックの製造が容易である製造方法とを提供するにあ
る。
であり、その目的とするところは安定した特性のものを
確実に得ることができるコイルブロックと、該コイルブ
ロックの製造が容易である製造方法とを提供するにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】しかして本発明に係るコ
イルブロックは、コイルが外周に巻回されるコイルボビ
ンの中心空間内に微小径の鉄芯を微小空隙を介して保持
しているコイルブロックにおいて、鉄芯の外径よりも大
きい内径を有するとともに鉄芯挿入用の側面開口が鉄芯
挿入後に閉じられたチューブを備えて、コイルボビンは
該チューブに一体成形されていることに特徴を有してい
る。チューブに入れておくことでコイルボビンと鉄芯と
の一体成形を可能としつつ微小空隙を確保することがで
きたものであり、またチューブとして側面が開口したも
のを用いることで、チューブ内に鉄芯を入れることが新
たな問題となることがないようにしたものである。
イルブロックは、コイルが外周に巻回されるコイルボビ
ンの中心空間内に微小径の鉄芯を微小空隙を介して保持
しているコイルブロックにおいて、鉄芯の外径よりも大
きい内径を有するとともに鉄芯挿入用の側面開口が鉄芯
挿入後に閉じられたチューブを備えて、コイルボビンは
該チューブに一体成形されていることに特徴を有してい
る。チューブに入れておくことでコイルボビンと鉄芯と
の一体成形を可能としつつ微小空隙を確保することがで
きたものであり、またチューブとして側面が開口したも
のを用いることで、チューブ内に鉄芯を入れることが新
たな問題となることがないようにしたものである。
【0008】また本発明に係るコイルブロックの製造方
法は、鉄芯の外径よりも大きい内径を有するチューブに
設けた側面開口から微小径の鉄芯をチューブ内に入れた
後、チューブの側面開口を閉じるとともにチューブ内面
と鉄芯外面の間に微小空隙を形成し、次いでチューブ外
周にコイルボビンを一体成形にて形成し、この後、コイ
ルボビンにコイルを巻回することに特徴を有している。
上記コイルブロックを容易に製造することができる。
法は、鉄芯の外径よりも大きい内径を有するチューブに
設けた側面開口から微小径の鉄芯をチューブ内に入れた
後、チューブの側面開口を閉じるとともにチューブ内面
と鉄芯外面の間に微小空隙を形成し、次いでチューブ外
周にコイルボビンを一体成形にて形成し、この後、コイ
ルボビンにコイルを巻回することに特徴を有している。
上記コイルブロックを容易に製造することができる。
【0009】この時、チューブ及び鉄芯としてコイルボ
ビンの全長よりも長いものを用いて、コイルボビンの一
体成形後にコイルボビンより突出するチューブ及び鉄芯
を切断するようにしたならば、製造がさらに容易とな
る。
ビンの全長よりも長いものを用いて、コイルボビンの一
体成形後にコイルボビンより突出するチューブ及び鉄芯
を切断するようにしたならば、製造がさらに容易とな
る。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例につい
て説明すると、図1に示すように、コイル3がボビン部
の外周に巻回されたコイルボビン2は、その内部にチュ
ーブ5を介して前述のように直径が30μmほどの微小
径のアモルファス製の鉄芯4が配設されたものとなって
いる。
て説明すると、図1に示すように、コイル3がボビン部
の外周に巻回されたコイルボビン2は、その内部にチュ
ーブ5を介して前述のように直径が30μmほどの微小
径のアモルファス製の鉄芯4が配設されたものとなって
いる。
【0011】上記チューブ5は、図2(a)に示すよう
に、本来、側面が全長にわたって開口している断面C字
形のものであり、鉄芯4が側面開口から内部に納められ
た後、プレスや熱印加による収縮等で側面開口が閉じら
れたものとなっている。そして、コイルボビン2はこの
チューブ5の外周に一体成形によって形成されているの
であるが、チューブ5としてその内径が側面開口が閉じ
られた時も鉄芯4の外径より大きいものを用いているた
めに、チューブ5内面と鉄芯4の外面との間には微小空
隙が確保されている。なお、チューブ5としては側面開
口が閉じられた時に真円の断面形状となるものが好まし
い。
に、本来、側面が全長にわたって開口している断面C字
形のものであり、鉄芯4が側面開口から内部に納められ
た後、プレスや熱印加による収縮等で側面開口が閉じら
れたものとなっている。そして、コイルボビン2はこの
チューブ5の外周に一体成形によって形成されているの
であるが、チューブ5としてその内径が側面開口が閉じ
られた時も鉄芯4の外径より大きいものを用いているた
めに、チューブ5内面と鉄芯4の外面との間には微小空
隙が確保されている。なお、チューブ5としては側面開
口が閉じられた時に真円の断面形状となるものが好まし
い。
【0012】このコイルブロック1の製造にあたって
は、上述のようにチューブ5にその側面開口から鉄芯4
を挿入してチューブ5の側面開口を閉じ、鉄芯4を内部
に納めたチューブ5をコイルボビン2の成形用金型にセ
ットして図3に示すように、チューブ5外周にコイルボ
ビン2を一体成形する。この時、導体線24も一体成形
しておくとともに、該導体線24によって接続された複
数のコイルボビン2を同時に成形したり、順次成形した
りしてもよい。上記導体線24は、その切り離し後、端
子25やコイル端子27として使用することができる。
は、上述のようにチューブ5にその側面開口から鉄芯4
を挿入してチューブ5の側面開口を閉じ、鉄芯4を内部
に納めたチューブ5をコイルボビン2の成形用金型にセ
ットして図3に示すように、チューブ5外周にコイルボ
ビン2を一体成形する。この時、導体線24も一体成形
しておくとともに、該導体線24によって接続された複
数のコイルボビン2を同時に成形したり、順次成形した
りしてもよい。上記導体線24は、その切り離し後、端
子25やコイル端子27として使用することができる。
【0013】また、金型に鉄芯4を内蔵したチューブ5
をセットするにあたり、チューブ5及び鉄芯4として長
尺のものを用いておき、図4に示すように金型に一端を
セットしてコイルボビン2の一体成形を行った後、ダイ
シングソー等を用いてコイルボビン2から突出している
チューブ5と鉄芯4とを切断するようにすれば、金型へ
のチューブ5及び鉄芯4のセットを自動で行うことが容
易となるとともに、コイルボビン2の成形を連続して行
うことにも対応しやすくなる。
をセットするにあたり、チューブ5及び鉄芯4として長
尺のものを用いておき、図4に示すように金型に一端を
セットしてコイルボビン2の一体成形を行った後、ダイ
シングソー等を用いてコイルボビン2から突出している
チューブ5と鉄芯4とを切断するようにすれば、金型へ
のチューブ5及び鉄芯4のセットを自動で行うことが容
易となるとともに、コイルボビン2の成形を連続して行
うことにも対応しやすくなる。
【0014】なお、チューブ5の材質はコイルボビン2
の一体成形時の樹脂圧で押し潰されることがない強度を
有することと、鉄芯4に流れる磁束を阻害することがな
ければどのようなものであってもよい。
の一体成形時の樹脂圧で押し潰されることがない強度を
有することと、鉄芯4に流れる磁束を阻害することがな
ければどのようなものであってもよい。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明のコイルブロック
は、コイルが外周に巻回されるコイルボビンの中心空間
内に微小径の鉄芯を微小空隙を介して保持しているもの
において、鉄芯の外径よりも大きい内径を有するととも
に鉄芯挿入用の側面開口が鉄芯挿入後に閉じられたチュ
ーブを備えて、コイルボビンが該チューブに一体成形さ
れているために、チューブによって鉄芯周囲の微小空隙
を確保しつつコイルボビンの一体成形が可能となったも
のであり、微小空隙を確実に確保することができるため
に安定した特性のものを得られる上に、コイルボビンの
成形や加工に困難が伴うこともなく、さらに鉄芯を微小
な孔に挿入するという困難な作業が必要となることもな
いものであり、しかも鉄芯はチューブに入れておくとは
いえ、チューブとして側面が開口したものを用いて鉄芯
挿入後にチューブの側面開口を閉じておくために、チュ
ーブ内に鉄芯を入れることが新たな問題となることがな
くて、良好な特性のものを確実に且つ簡便に得ることが
できる。
は、コイルが外周に巻回されるコイルボビンの中心空間
内に微小径の鉄芯を微小空隙を介して保持しているもの
において、鉄芯の外径よりも大きい内径を有するととも
に鉄芯挿入用の側面開口が鉄芯挿入後に閉じられたチュ
ーブを備えて、コイルボビンが該チューブに一体成形さ
れているために、チューブによって鉄芯周囲の微小空隙
を確保しつつコイルボビンの一体成形が可能となったも
のであり、微小空隙を確実に確保することができるため
に安定した特性のものを得られる上に、コイルボビンの
成形や加工に困難が伴うこともなく、さらに鉄芯を微小
な孔に挿入するという困難な作業が必要となることもな
いものであり、しかも鉄芯はチューブに入れておくとは
いえ、チューブとして側面が開口したものを用いて鉄芯
挿入後にチューブの側面開口を閉じておくために、チュ
ーブ内に鉄芯を入れることが新たな問題となることがな
くて、良好な特性のものを確実に且つ簡便に得ることが
できる。
【0016】そして本発明に係るコイルブロックの製造
方法は、鉄芯の外径よりも大きい内径を有するチューブ
に設けた側面開口から微小径の鉄芯をチューブ内に入れ
た後、チューブの側面開口を閉じるとともにチューブ内
面と鉄芯外面の間に微小空隙を形成し、次いでチューブ
外周にコイルボビンを一体成形にて形成し、この後、コ
イルボビンにコイルを巻回するものであり、上記コイル
ブロックを容易に製造することができる。
方法は、鉄芯の外径よりも大きい内径を有するチューブ
に設けた側面開口から微小径の鉄芯をチューブ内に入れ
た後、チューブの側面開口を閉じるとともにチューブ内
面と鉄芯外面の間に微小空隙を形成し、次いでチューブ
外周にコイルボビンを一体成形にて形成し、この後、コ
イルボビンにコイルを巻回するものであり、上記コイル
ブロックを容易に製造することができる。
【0017】特に、チューブ及び鉄芯としてコイルボビ
ンの全長よりも長いものを用いて、コイルボビンの一体
成形後にコイルボビンより突出するチューブ及び鉄芯を
切断するようにしたならば、金型へのチューブや鉄芯の
セットが容易となる上にコイルボビンの連続成形にも容
易に応ずることができるものとなる。
ンの全長よりも長いものを用いて、コイルボビンの一体
成形後にコイルボビンより突出するチューブ及び鉄芯を
切断するようにしたならば、金型へのチューブや鉄芯の
セットが容易となる上にコイルボビンの連続成形にも容
易に応ずることができるものとなる。
【図1】本発明の実施の形態の一例の破断平面図であ
る。
る。
【図2】同上のチューブと鉄芯を示しており、(a)は組
み立て前の状態の分解斜視図、(b)は組み立てた後の状
態の斜視図である。
み立て前の状態の分解斜視図、(b)は組み立てた後の状
態の斜視図である。
【図3】同上の一体成形直後のコイルボビンの平面図で
ある。
ある。
【図4】同上の他例の断面図である。
【図5】従来例の平面図である。
【図6】同上の組み立て手順を示すもので、(a)は鉄芯
組み付け時の断面図、(b)は鉄芯組み付け後の断面図で
ある。
組み付け時の断面図、(b)は鉄芯組み付け後の断面図で
ある。
1 コイルブロック 2 コイルボビン 3 コイル 4 鉄芯 5 チューブ
Claims (3)
- 【請求項1】 コイルが外周に巻回されるコイルボビン
の中心空間内に微小径の鉄芯を微小空隙を介して保持し
ているコイルブロックにおいて、鉄芯の外径よりも大き
い内径を有するとともに鉄芯挿入用の側面開口が鉄芯挿
入後に閉じられたチューブを備えて、コイルボビンは該
チューブに一体成形されていることを特徴とするコイル
ブロック。 - 【請求項2】 鉄芯の外径よりも大きい内径を有するチ
ューブに設けた側面開口から微小径の鉄芯をチューブ内
に入れた後、チューブの側面開口を閉じるとともにチュ
ーブ内面と鉄芯外面の間に微小空隙を形成し、次いでチ
ューブ外周にコイルボビンを一体成形にて形成し、この
後、コイルボビンにコイルを巻回することを特徴とする
コイルブロックの製造方法。 - 【請求項3】 チューブ及び鉄芯としてコイルボビンの
全長よりも長いものを用いて、コイルボビンの一体成形
後にコイルボビンより突出するチューブ及び鉄芯を切断
することを特徴とする請求項2記載のコイルブロックの
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28533897A JPH11121236A (ja) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | コイルブロックとその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28533897A JPH11121236A (ja) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | コイルブロックとその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11121236A true JPH11121236A (ja) | 1999-04-30 |
Family
ID=17690266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28533897A Withdrawn JPH11121236A (ja) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | コイルブロックとその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11121236A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002221513A (ja) * | 2001-01-25 | 2002-08-09 | Seiji Motojima | マイクロセンサ及びその用途 |
-
1997
- 1997-10-17 JP JP28533897A patent/JPH11121236A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002221513A (ja) * | 2001-01-25 | 2002-08-09 | Seiji Motojima | マイクロセンサ及びその用途 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050104 |