JPH107002A - ステアリングホイール - Google Patents
ステアリングホイールInfo
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- JPH107002A JPH107002A JP8156909A JP15690996A JPH107002A JP H107002 A JPH107002 A JP H107002A JP 8156909 A JP8156909 A JP 8156909A JP 15690996 A JP15690996 A JP 15690996A JP H107002 A JPH107002 A JP H107002A
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- steering wheel
- boss
- spoke
- bag holder
- pad
- Prior art date
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/203—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in steering wheels or steering columns
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/04—Hand wheels
- B62D1/11—Hand wheels incorporating energy-absorbing arrangements, e.g. by being yieldable or collapsible
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/04—Padded linings for the vehicle interior ; Energy absorbing structures associated with padded or non-padded linings
- B60R21/05—Padded linings for the vehicle interior ; Energy absorbing structures associated with padded or non-padded linings associated with the steering wheel, steering hand lever or steering column
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】被覆体とパッド部とが一体形成されたステアリ
ングホイールにおいて、ステアリングホイール本体を高
さ方向に大きくせずとも、所定以上の荷重が加わった場
合に適切に応力を吸収緩和する。 【解決手段】ステアリングホイール本体1は、リング部
芯金5及びスポーク部芯金6を被覆する被覆体7a,7
b並びに同被覆体に一体形成されたパッド部3を有す
る。ボス8を、連結部を介して両側のスポーク部芯金と
一体化させるとともに、リング部芯金5等よりも下側に
位置させ、ボス8及びパッド部3間にエアバッグ装置1
3を設ける。エアバッグ装置13のバッグホルダ16の
少なくとも立壁部16bには、スリットを設ける。ステ
アリングホイール本体1に対し所定以上の荷重が加わっ
た場合、バッグホルダ16の変形が許容されるため、エ
アバッグ装置13がボス8に当たった後においても、応
力の吸収は継続されることとなる。
ングホイールにおいて、ステアリングホイール本体を高
さ方向に大きくせずとも、所定以上の荷重が加わった場
合に適切に応力を吸収緩和する。 【解決手段】ステアリングホイール本体1は、リング部
芯金5及びスポーク部芯金6を被覆する被覆体7a,7
b並びに同被覆体に一体形成されたパッド部3を有す
る。ボス8を、連結部を介して両側のスポーク部芯金と
一体化させるとともに、リング部芯金5等よりも下側に
位置させ、ボス8及びパッド部3間にエアバッグ装置1
3を設ける。エアバッグ装置13のバッグホルダ16の
少なくとも立壁部16bには、スリットを設ける。ステ
アリングホイール本体1に対し所定以上の荷重が加わっ
た場合、バッグホルダ16の変形が許容されるため、エ
アバッグ装置13がボス8に当たった後においても、応
力の吸収は継続されることとなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ステアリングホ
イールに関するものである。
イールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ステアリングホイールは、円環状のリン
グ部と、リング部の中央に配設されるパッド部と、リン
グ部から延びるスポーク部とを有し、前記リング部には
リング部芯金が埋設されると共に、スポーク部にはスポ
ーク部芯金が埋設されている。この場合、リング部芯金
及びスポーク部芯金は、例えば発泡ポリウレタンからな
る被覆体にて被覆されている。また、前記パッド部下方
において、スポーク部芯金の先端部分は、ボスプレート
(ボス)に連結されている。このボスは、一般的には、
ステアリングシャフトの先端に対し、ナット締めにより
取付けられている。
グ部と、リング部の中央に配設されるパッド部と、リン
グ部から延びるスポーク部とを有し、前記リング部には
リング部芯金が埋設されると共に、スポーク部にはスポ
ーク部芯金が埋設されている。この場合、リング部芯金
及びスポーク部芯金は、例えば発泡ポリウレタンからな
る被覆体にて被覆されている。また、前記パッド部下方
において、スポーク部芯金の先端部分は、ボスプレート
(ボス)に連結されている。このボスは、一般的には、
ステアリングシャフトの先端に対し、ナット締めにより
取付けられている。
【0003】このように構成されたステアリングホイー
ルにおいては、スポーク部芯金、ひいてはステアリング
ホイール本体の一体となったボスが、ステアリングシャ
フトに対し、ナット締めにより取付けられた上で、エア
バッグ装置等が装着され、その上から、パッド部が取付
けられる。
ルにおいては、スポーク部芯金、ひいてはステアリング
ホイール本体の一体となったボスが、ステアリングシャ
フトに対し、ナット締めにより取付けられた上で、エア
バッグ装置等が装着され、その上から、パッド部が取付
けられる。
【0004】一般に、上記のようなステアリングホイー
ルにおいては、ステアリングホイール本体に対し所定以
上の荷重が加わった場合に、その応力を吸収緩和するた
めのセルフアライニング機構が設けられる。このセルフ
アライニング機構は、スポーク部芯金に変形を許容する
部分が設けられることで構成されている。すなわち、所
定以上の荷重が加わった場合に、スポーク部芯金が変形
することで、ステアリングホイール本体が全体として下
方に沈み、これにより応力が吸収緩和されることとな
る。
ルにおいては、ステアリングホイール本体に対し所定以
上の荷重が加わった場合に、その応力を吸収緩和するた
めのセルフアライニング機構が設けられる。このセルフ
アライニング機構は、スポーク部芯金に変形を許容する
部分が設けられることで構成されている。すなわち、所
定以上の荷重が加わった場合に、スポーク部芯金が変形
することで、ステアリングホイール本体が全体として下
方に沈み、これにより応力が吸収緩和されることとな
る。
【0005】一方、近年では、前記被覆体と前記パッド
部とを一体形成することで同被覆体とパッド部との境界
線を無くしたステアリングホイールが提案されている
(例えば、実開平2−133955号公報)。かかる技
術によれば、被覆体とパッド部とが一体的なものとな
り、意匠性の向上が図られうる。ところで、この技術に
おいても、何らかのセルフアライニング機構を設けるこ
とが要請される。
部とを一体形成することで同被覆体とパッド部との境界
線を無くしたステアリングホイールが提案されている
(例えば、実開平2−133955号公報)。かかる技
術によれば、被覆体とパッド部とが一体的なものとな
り、意匠性の向上が図られうる。ところで、この技術に
おいても、何らかのセルフアライニング機構を設けるこ
とが要請される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
パッド部一体型のステアリングホイールにおいては、エ
アバッグ装置がスポーク部芯金等のステアリングホイー
ル本体を構成する部材に連結されているため、所定以上
の荷重が加わった場合には、芯金とともにエアバッグ装
置も下方へ沈むこととなる。このとき、エアバッグ装置
と、下部のボスプレートとの間の隙間が小さい場合に
は、エアバッグ装置がボスプレートにすぐに当たってし
まい、芯金等が変形しうるスペース(変形代)が非常に
小さいものとなってしまう。そのため、応力を適切に吸
収緩和することが困難となるおそれがある。
パッド部一体型のステアリングホイールにおいては、エ
アバッグ装置がスポーク部芯金等のステアリングホイー
ル本体を構成する部材に連結されているため、所定以上
の荷重が加わった場合には、芯金とともにエアバッグ装
置も下方へ沈むこととなる。このとき、エアバッグ装置
と、下部のボスプレートとの間の隙間が小さい場合に
は、エアバッグ装置がボスプレートにすぐに当たってし
まい、芯金等が変形しうるスペース(変形代)が非常に
小さいものとなってしまう。そのため、応力を適切に吸
収緩和することが困難となるおそれがある。
【0007】これに対し、エアバッグ装置と、下部のボ
スプレートとの間の隙間を大きくすることで、スポーク
部芯金の変形を許容し、芯金とともにエアバッグ装置も
下方へ大きく沈むように設計することも考えられる。と
ころが、この場合には、隙間を大きく設ける分だけ、ス
テアリングホイール本体が高さ方向に大きなものとなっ
てしまうという不具合が生じてしまう。
スプレートとの間の隙間を大きくすることで、スポーク
部芯金の変形を許容し、芯金とともにエアバッグ装置も
下方へ大きく沈むように設計することも考えられる。と
ころが、この場合には、隙間を大きく設ける分だけ、ス
テアリングホイール本体が高さ方向に大きなものとなっ
てしまうという不具合が生じてしまう。
【0008】この発明は、上記問題に着目してなされた
ものであって、その目的は、リング部芯金及びスポーク
部芯金を被覆する被覆体とパッド部とが一体形成された
ステアリングホイールにおいて、ステアリングホイール
本体を高さ方向に大きくせずとも、所定以上の荷重が加
わった場合に適切に応力を吸収緩和することのできるス
テアリングホイールを提供することにある。
ものであって、その目的は、リング部芯金及びスポーク
部芯金を被覆する被覆体とパッド部とが一体形成された
ステアリングホイールにおいて、ステアリングホイール
本体を高さ方向に大きくせずとも、所定以上の荷重が加
わった場合に適切に応力を吸収緩和することのできるス
テアリングホイールを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、ステアリングシャフトに
対し固定されるボス、リング部芯金、スポーク部芯金及
びこれらを被覆する被覆体並びにリング部の略中央上部
に位置し前記被覆体に一体形成されたパッド部を有し、
前記スポーク部芯金の一部が前記ボスに連結されたステ
アリングホイール本体と、前記パッド部及び前記ボス間
に配設され、所定の加速度が検知されたときに膨張しう
るエアバッグ及び該エアバッグを保持固定するためのバ
ッグホルダを有するエアバッグ装置とを備えたステアリ
ングホイールであって、少なくとも前記バッグホルダの
立壁部には、前記ステアリングホイール本体に対し所定
以上の荷重が加わった場合に、前記バッグホルダの変形
を許容する応力吸収機構を設けたことをその要旨として
いる。
に、請求項1に記載の発明は、ステアリングシャフトに
対し固定されるボス、リング部芯金、スポーク部芯金及
びこれらを被覆する被覆体並びにリング部の略中央上部
に位置し前記被覆体に一体形成されたパッド部を有し、
前記スポーク部芯金の一部が前記ボスに連結されたステ
アリングホイール本体と、前記パッド部及び前記ボス間
に配設され、所定の加速度が検知されたときに膨張しう
るエアバッグ及び該エアバッグを保持固定するためのバ
ッグホルダを有するエアバッグ装置とを備えたステアリ
ングホイールであって、少なくとも前記バッグホルダの
立壁部には、前記ステアリングホイール本体に対し所定
以上の荷重が加わった場合に、前記バッグホルダの変形
を許容する応力吸収機構を設けたことをその要旨として
いる。
【0010】また、請求項2に記載の発明では、請求項
1に記載のステアリングホイールにおいて、前記応力吸
収機構は、前記バッグホルダの平板部にも設けられてい
ることをその要旨としている。
1に記載のステアリングホイールにおいて、前記応力吸
収機構は、前記バッグホルダの平板部にも設けられてい
ることをその要旨としている。
【0011】なお、本明細書の記載におけるステアリン
グホイールの上下方向とは、ステアリングシャフトの軸
方向に沿う方向をいい、かならずしもステアリングホイ
ールを車両に装着した状態での上下方向をいうものでは
ない。
グホイールの上下方向とは、ステアリングシャフトの軸
方向に沿う方向をいい、かならずしもステアリングホイ
ールを車両に装着した状態での上下方向をいうものでは
ない。
【0012】(作用)上記請求項1に記載の発明によれ
ば、被覆体に対し、パッド部が一体的に形成されてお
り、パッド部と被覆体との一体感が得られる。
ば、被覆体に対し、パッド部が一体的に形成されてお
り、パッド部と被覆体との一体感が得られる。
【0013】さて、かかるステアリングホイールにおい
ては、スポーク部芯金の一部がボスに連結されていると
ともに、エアバッグ装置がパッド部及び前記ボス間に配
設されているため、ステアリングホイール本体に所定の
荷重が加わった場合であって、スポーク部芯金等が変形
しようとしたときには、エアバッグ装置がボスに当たっ
てしまう。しかし、本発明によれば、少なくともバッグ
ホルダの立壁部に応力吸収機構が設けられているため、
上記荷重が加わった場合に、バッグホルダの変形が許容
され、エアバッグ装置がボスに当たった後においても、
バッグホルダの変形により応力の吸収は継続される。
ては、スポーク部芯金の一部がボスに連結されていると
ともに、エアバッグ装置がパッド部及び前記ボス間に配
設されているため、ステアリングホイール本体に所定の
荷重が加わった場合であって、スポーク部芯金等が変形
しようとしたときには、エアバッグ装置がボスに当たっ
てしまう。しかし、本発明によれば、少なくともバッグ
ホルダの立壁部に応力吸収機構が設けられているため、
上記荷重が加わった場合に、バッグホルダの変形が許容
され、エアバッグ装置がボスに当たった後においても、
バッグホルダの変形により応力の吸収は継続される。
【0014】また、請求項2に記載の発明では、請求項
1に記載の発明の作用に加えて、前記応力吸収機構は、
前記バッグホルダの平板部にも設けられている。このた
め、バッグホルダは、立壁部のみならず、平板部におい
ても変形しうることとなり、より一層応力を吸収緩和し
やすいものとなる。
1に記載の発明の作用に加えて、前記応力吸収機構は、
前記バッグホルダの平板部にも設けられている。このた
め、バッグホルダは、立壁部のみならず、平板部におい
ても変形しうることとなり、より一層応力を吸収緩和し
やすいものとなる。
【0015】
【発明の効果】従って、本発明によれば、リング部芯金
及びスポーク部芯金を被覆する被覆体とパッド部とが一
体形成されたステアリングホイールにおいて、ステアリ
ングホイール本体を高さ方向に大きくせずとも、所定以
上の荷重が加わった場合に適切に応力を吸収緩和するこ
とができるという優れた効果を発揮する。
及びスポーク部芯金を被覆する被覆体とパッド部とが一
体形成されたステアリングホイールにおいて、ステアリ
ングホイール本体を高さ方向に大きくせずとも、所定以
上の荷重が加わった場合に適切に応力を吸収緩和するこ
とができるという優れた効果を発揮する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
の形態について図面に従って説明する。図3は、本実施
の形態におけるステアリングホイールWの裏面図を示
し、図2は図3のA−A線断面図を示す。
の形態について図面に従って説明する。図3は、本実施
の形態におけるステアリングホイールWの裏面図を示
し、図2は図3のA−A線断面図を示す。
【0017】これらの図に示すように、ステアリングホ
イールWのステアリングホイール本体1は、円環状のリ
ング部2と、リング部2の中央に配置されたパッド部3
と、リング部2から延びる3本のスポーク部4とを備え
ている。また、リング部2は、例えば鋼管からなるリン
グ部芯金5とそれを被覆する被覆体7aとにより構成さ
れ、スポーク部4は、アルミニウム合金等の軽量なダイ
カスト金属からなるスポーク部芯金6A,6B,6Cと
それらを被覆する被覆体7bとにより構成されている。
被覆体7a,7b及びパッド部3は、軟質合成樹脂材
(例えば発泡ポリウレタン)により一体的に形成されて
いる。上記のステアリングホイール本体1は、ボス8に
対し連結されている。この組付構造については、後に詳
述することとする。
イールWのステアリングホイール本体1は、円環状のリ
ング部2と、リング部2の中央に配置されたパッド部3
と、リング部2から延びる3本のスポーク部4とを備え
ている。また、リング部2は、例えば鋼管からなるリン
グ部芯金5とそれを被覆する被覆体7aとにより構成さ
れ、スポーク部4は、アルミニウム合金等の軽量なダイ
カスト金属からなるスポーク部芯金6A,6B,6Cと
それらを被覆する被覆体7bとにより構成されている。
被覆体7a,7b及びパッド部3は、軟質合成樹脂材
(例えば発泡ポリウレタン)により一体的に形成されて
いる。上記のステアリングホイール本体1は、ボス8に
対し連結されている。この組付構造については、後に詳
述することとする。
【0018】一方、前記パッド部3の下方には、被覆体
7bにて囲まれた収納凹部11が形成されている。収納
凹部11には、メンブレンスイッチ(図示せず)及びエ
アバッグ装置13が配設されている。メンブレンスイッ
チは、図示しないホーンスイッチ回路の一部をなす上下
の薄板を有し、パッド部3が押圧されることにより薄板
同士が接触し、その接触に伴いホーンが鳴るようになっ
ている。
7bにて囲まれた収納凹部11が形成されている。収納
凹部11には、メンブレンスイッチ(図示せず)及びエ
アバッグ装置13が配設されている。メンブレンスイッ
チは、図示しないホーンスイッチ回路の一部をなす上下
の薄板を有し、パッド部3が押圧されることにより薄板
同士が接触し、その接触に伴いホーンが鳴るようになっ
ている。
【0019】エアバッグ装置13は、折り畳まれて収納
された袋状のエアバッグ14と、所定の加速度が車両に
加わったときにガスを発生させて、同エアバッグ14内
に膨張用のガスを供給するためのインフレータ15と、
エアバッグ14及びインフレータ15を保持固定するバ
ッグホルダ16とから構成されている。バッグホルダ1
6は、取付孔16dを有し、例えば図2に示すように、
ねじ17によりスポーク部芯金6A等に対し固定されて
いる。また、本実施の形態におけるバッグホルダ16
は、主として、図1に示すように、中央にインフレータ
15収納用の円形の開口を有してなる板状の平板部16
aと、平板部16aの外周縁に一体形成され上方へ向か
って延びる立壁部16bとを備えている。
された袋状のエアバッグ14と、所定の加速度が車両に
加わったときにガスを発生させて、同エアバッグ14内
に膨張用のガスを供給するためのインフレータ15と、
エアバッグ14及びインフレータ15を保持固定するバ
ッグホルダ16とから構成されている。バッグホルダ1
6は、取付孔16dを有し、例えば図2に示すように、
ねじ17によりスポーク部芯金6A等に対し固定されて
いる。また、本実施の形態におけるバッグホルダ16
は、主として、図1に示すように、中央にインフレータ
15収納用の円形の開口を有してなる板状の平板部16
aと、平板部16aの外周縁に一体形成され上方へ向か
って延びる立壁部16bとを備えている。
【0020】次に、ステアリングホイールWの構造の詳
細について、図1〜7を用いて説明する。まず、ボス8
の取付構造について説明する。図4,7に示すように、
ステアリングシャフト30の最先端部には、セレーショ
ン31が形成され、その上下方向中央部分には、環状溝
32が形成されている。同ステアリングシャフト30の
セレーション31には、所定数(一般には、約30個)
の歯31aが形成されている。また、ボス8の中央部に
は、透孔9が形成されており、該透孔9内周には、鋼鉄
製のアダプタ10が挿通された状態で溶接固定されてい
る。
細について、図1〜7を用いて説明する。まず、ボス8
の取付構造について説明する。図4,7に示すように、
ステアリングシャフト30の最先端部には、セレーショ
ン31が形成され、その上下方向中央部分には、環状溝
32が形成されている。同ステアリングシャフト30の
セレーション31には、所定数(一般には、約30個)
の歯31aが形成されている。また、ボス8の中央部に
は、透孔9が形成されており、該透孔9内周には、鋼鉄
製のアダプタ10が挿通された状態で溶接固定されてい
る。
【0021】このアダプタ10は、下部においては略円
筒状をなしているとともに、上部においては平面略C字
状に形成されたヨーク部10aを有している。当該C字
状となったヨーク部10aの略先端部分には、雌ねじを
有するボルト孔18(片側は雌ねじを有していなくても
よい)が形成されている。さらにアダプタ10の内周面
には、前記ステアリングシャフト30のセレーション3
1に対応するセレーション19が形成されている。そし
て、ステアリングシャフト30の先端には、セレーショ
ン19,31同士が噛み合うようにしてアダプタ10が
嵌め込まれている。さらに、前記ボルト孔18には、自
身の一部が前記環状溝32に入り込むようにしてボルト
33が締結されている。これにより、アダプタ10、ひ
いてはボス8がステアリングシャフト30の先端に強固
に固定されている。
筒状をなしているとともに、上部においては平面略C字
状に形成されたヨーク部10aを有している。当該C字
状となったヨーク部10aの略先端部分には、雌ねじを
有するボルト孔18(片側は雌ねじを有していなくても
よい)が形成されている。さらにアダプタ10の内周面
には、前記ステアリングシャフト30のセレーション3
1に対応するセレーション19が形成されている。そし
て、ステアリングシャフト30の先端には、セレーショ
ン19,31同士が噛み合うようにしてアダプタ10が
嵌め込まれている。さらに、前記ボルト孔18には、自
身の一部が前記環状溝32に入り込むようにしてボルト
33が締結されている。これにより、アダプタ10、ひ
いてはボス8がステアリングシャフト30の先端に強固
に固定されている。
【0022】一方、本実施の形態において、ボス8は、
ステアリングホイール本体1に対し、一体的に構成され
ている。すなわち、図5に示すように、ボス8は、連結
部21を介して左右両側のスポーク部芯金6B,6Cに
対し連結されている。但し、ボス8は、前記リング部芯
金5及びスポーク部芯金6B,6Cよりも下側に位置し
ている。
ステアリングホイール本体1に対し、一体的に構成され
ている。すなわち、図5に示すように、ボス8は、連結
部21を介して左右両側のスポーク部芯金6B,6Cに
対し連結されている。但し、ボス8は、前記リング部芯
金5及びスポーク部芯金6B,6Cよりも下側に位置し
ている。
【0023】また、前記各スポーク部芯金6B,6C
は、残りの(運転者側の)スポーク部芯金6Aに対し、
副連結部22によって連結されている。これによって、
各スポーク部芯金6A〜6C、リング部芯金5及びボス
8は強固に連結されることとなるとともに、ボス8、連
結部21及び副連結部22によって、ボス8の運転席側
には比較的大きな開口部23が形成されることとなる。
また、各スポーク部芯金6B,6C同士は、支持バー2
4によって連結されている。
は、残りの(運転者側の)スポーク部芯金6Aに対し、
副連結部22によって連結されている。これによって、
各スポーク部芯金6A〜6C、リング部芯金5及びボス
8は強固に連結されることとなるとともに、ボス8、連
結部21及び副連結部22によって、ボス8の運転席側
には比較的大きな開口部23が形成されることとなる。
また、各スポーク部芯金6B,6C同士は、支持バー2
4によって連結されている。
【0024】なお、本実施の形態においては、ステアリ
ングホイール本体1の下側を囲むようにして樹脂製の図
示しないロアカバーが配設されている。上記のステアリ
ングホイールWはステアリングシャフト30に対し、次
のようにして取り付けられる。先ず、図6,7に示すよ
うに、前記ボス8、連結部21及び副連結部22によっ
て形成された開口部23から、メンブレンスイッチ及び
エアバッグ装置13を挿入する。そして、エアバッグ装
置13のバッグホルダ16を、スポーク部芯金6A等に
対し、ねじ17によって固定する。このとき、当該開口
部23は、比較的大きく形成されているため、エアバッ
グ装置13を容易にステアリングホイール本体1の内部
に装着することができる。
ングホイール本体1の下側を囲むようにして樹脂製の図
示しないロアカバーが配設されている。上記のステアリ
ングホイールWはステアリングシャフト30に対し、次
のようにして取り付けられる。先ず、図6,7に示すよ
うに、前記ボス8、連結部21及び副連結部22によっ
て形成された開口部23から、メンブレンスイッチ及び
エアバッグ装置13を挿入する。そして、エアバッグ装
置13のバッグホルダ16を、スポーク部芯金6A等に
対し、ねじ17によって固定する。このとき、当該開口
部23は、比較的大きく形成されているため、エアバッ
グ装置13を容易にステアリングホイール本体1の内部
に装着することができる。
【0025】次いで、図7に示すように、ステアリング
シャフト30の先端に、ステアリングホイール本体1が
一体となったボス8(アダプタ10)を挿通する。この
とき、ステアリングシャフト30のセレーション31
と、アダプタ10に形成されたセレーション19とを噛
み合わせる。そして、その状態でアダプタ10のボルト
孔18にボルト33を螺着し、ボス8をステアリングシ
ャフト30に固定させる。ここで、ボス8には、上記連
結部21を介してステアリングホイール本体1(スポー
ク部芯金6B,6C)が連結されているため、ボス8を
ステアリングシャフト30に固定することにより、エア
バッグ装置13を有してなるステアリングホイール本体
1も同時に固定されることとなる。
シャフト30の先端に、ステアリングホイール本体1が
一体となったボス8(アダプタ10)を挿通する。この
とき、ステアリングシャフト30のセレーション31
と、アダプタ10に形成されたセレーション19とを噛
み合わせる。そして、その状態でアダプタ10のボルト
孔18にボルト33を螺着し、ボス8をステアリングシ
ャフト30に固定させる。ここで、ボス8には、上記連
結部21を介してステアリングホイール本体1(スポー
ク部芯金6B,6C)が連結されているため、ボス8を
ステアリングシャフト30に固定することにより、エア
バッグ装置13を有してなるステアリングホイール本体
1も同時に固定されることとなる。
【0026】さて、次に、本実施の形態の特徴的部分に
ついて説明する。図1に示すように、本実施の形態にお
けるバッグホルダ16の平板部16a及び立壁部16b
には、応力吸収機構を構成する複数のスリット16cが
形成されている。これらのスリット16cは、バッグホ
ルダ16のあらゆる箇所に形成されている。また、スリ
ット16cの形状としては、円形状のものと、長尺状の
もの(インフレータ17の取付用のボルト孔周縁等)と
が採用されている。
ついて説明する。図1に示すように、本実施の形態にお
けるバッグホルダ16の平板部16a及び立壁部16b
には、応力吸収機構を構成する複数のスリット16cが
形成されている。これらのスリット16cは、バッグホ
ルダ16のあらゆる箇所に形成されている。また、スリ
ット16cの形状としては、円形状のものと、長尺状の
もの(インフレータ17の取付用のボルト孔周縁等)と
が採用されている。
【0027】続いて、上記の構成を有するステアリング
ホイールWにおける作用効果について説明する。 (イ)所定の加速度が検知されたときには、インフレー
タ15から瞬間的にガスが発生し、エアバッグ14内に
供給される。これにより、エアバッグ14が膨張し、パ
ッド部3が拡開する。このとき、ステアリングホイール
本体1に対し、所定以上の荷重が加わる場合がある。こ
こで、本実施の形態では、スポーク部芯金6B,6C
は、連結部21を介してボス8に連結されているととも
に、エアバッグ装置13がパッド部3及びボス8間に位
置するようスポーク部芯金6A等に固定されている。こ
のため、ステアリングホイール本体1に所定の荷重が加
わった場合であって、スポーク部芯金6A〜6C等が変
形しようとしたときには、エアバッグ装置13(インフ
レータ17の底面)がボス8に当たってしまう。
ホイールWにおける作用効果について説明する。 (イ)所定の加速度が検知されたときには、インフレー
タ15から瞬間的にガスが発生し、エアバッグ14内に
供給される。これにより、エアバッグ14が膨張し、パ
ッド部3が拡開する。このとき、ステアリングホイール
本体1に対し、所定以上の荷重が加わる場合がある。こ
こで、本実施の形態では、スポーク部芯金6B,6C
は、連結部21を介してボス8に連結されているととも
に、エアバッグ装置13がパッド部3及びボス8間に位
置するようスポーク部芯金6A等に固定されている。こ
のため、ステアリングホイール本体1に所定の荷重が加
わった場合であって、スポーク部芯金6A〜6C等が変
形しようとしたときには、エアバッグ装置13(インフ
レータ17の底面)がボス8に当たってしまう。
【0028】しかし、本実施の形態によれば、少なくと
もバッグホルダ16の立壁部16bにスリット16cが
設けられているため、上記荷重が加わった場合に、図8
に示すように、バッグホルダ16の変形が許容される。
従って、エアバッグ装置13がボス8に当たった後にお
いても、バッグホルダ16の変形により応力の吸収は継
続されることとなる。その結果、エアバッグ装置13
(バッグホルダ16)とボス8との間の隙間を大きくせ
ずとも、応力を効率的に吸収緩和することができる。
もバッグホルダ16の立壁部16bにスリット16cが
設けられているため、上記荷重が加わった場合に、図8
に示すように、バッグホルダ16の変形が許容される。
従って、エアバッグ装置13がボス8に当たった後にお
いても、バッグホルダ16の変形により応力の吸収は継
続されることとなる。その結果、エアバッグ装置13
(バッグホルダ16)とボス8との間の隙間を大きくせ
ずとも、応力を効率的に吸収緩和することができる。
【0029】(ロ)また、請求項2に記載の発明では、
本実施の形態では、上記スリット16cは、バッグホル
ダ16の平板部16aにも設けられている。このため、
バッグホルダ16は、立壁部16bのみならず、平板部
16aにおいても変形しうることとなり、より一層応力
を吸収緩和しやすいものとなる。その結果、上記効果を
より確実なものとすることができる。
本実施の形態では、上記スリット16cは、バッグホル
ダ16の平板部16aにも設けられている。このため、
バッグホルダ16は、立壁部16bのみならず、平板部
16aにおいても変形しうることとなり、より一層応力
を吸収緩和しやすいものとなる。その結果、上記効果を
より確実なものとすることができる。
【0030】なお、本発明は上記実施の形態の他に次の
ように具体化することもできる。 (1)上記実施の形態では、平板部16aにおいてもス
リット16cを設ける構成としたが、立壁部16bのみ
に設ける構成としてもよい。また、スリット16cの形
状は、上記実施の形態に記載したもの(円形状、長尺
状)に限定されるものではない。さらに、応力吸収機構
としては、スリット16c以外にも、切欠き部、薄肉部
等を採用することができる。
ように具体化することもできる。 (1)上記実施の形態では、平板部16aにおいてもス
リット16cを設ける構成としたが、立壁部16bのみ
に設ける構成としてもよい。また、スリット16cの形
状は、上記実施の形態に記載したもの(円形状、長尺
状)に限定されるものではない。さらに、応力吸収機構
としては、スリット16c以外にも、切欠き部、薄肉部
等を採用することができる。
【0031】また、スリット16cの形成の仕方として
は、例えば特開平4−166458号公報に開示された
ようなものを採用してもよい。 (2)上記実施の形態では、3本のスポーク部4(スポ
ーク部芯金6A〜6C)を有するタイプのステアリング
ホイールWに具体化したが、2本或いは4本以上のスポ
ーク部芯金を有するものにも具体化することができる。
は、例えば特開平4−166458号公報に開示された
ようなものを採用してもよい。 (2)上記実施の形態では、3本のスポーク部4(スポ
ーク部芯金6A〜6C)を有するタイプのステアリング
ホイールWに具体化したが、2本或いは4本以上のスポ
ーク部芯金を有するものにも具体化することができる。
【0032】(3)上記実施の形態では、ねじ17によ
りエアバッグ装置13をステアリングホイール本体1に
配設固定するようにしたが、その他にも例えばリベッ
ト、クリップ等の固定手段を用いてもよい。
りエアバッグ装置13をステアリングホイール本体1に
配設固定するようにしたが、その他にも例えばリベッ
ト、クリップ等の固定手段を用いてもよい。
【0033】(4)前記実施の形態では、ステアリング
シャフト30に対し、ボス8(ステアリングホイール本
体1)を固定するに際し、アダプタ10、ボルト33等
を用いるようにしたが、従来と同様、ナットを用いて固
定するようにしてもよい。
シャフト30に対し、ボス8(ステアリングホイール本
体1)を固定するに際し、アダプタ10、ボルト33等
を用いるようにしたが、従来と同様、ナットを用いて固
定するようにしてもよい。
【0034】(5)前記実施の形態では、エアバッグ1
4拡開後における作用について説明したが、エアバッグ
14が拡開しない場合でも、本発明の作用は奏しうる。
4拡開後における作用について説明したが、エアバッグ
14が拡開しない場合でも、本発明の作用は奏しうる。
【図1】一実施の形態におけるバッグホルダの構造を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】ステアリングホイール構造を示す図3のA−A
線断面図である。
線断面図である。
【図3】ステアリングホイールの裏面図である。
【図4】ステアリングホイールのアダプタ等を示す平断
面図である。
面図である。
【図5】ステアリングホイールの芯金構造を示す斜視図
である。
である。
【図6】エアバッグ装置等を配設する際の状態を示すス
テアリングホイール本体等の断面図である。
テアリングホイール本体等の断面図である。
【図7】ステアリングホイールをステアリングシャフト
に取付ける際の状態を示す断面図である。
に取付ける際の状態を示す断面図である。
【図8】一実施の形態の作用を説明する模式的な断面図
である。
である。
1…ステアリングホイール本体、2…リング部、3…パ
ッド部、5…リング部芯金、6A,6B,6C…スポー
ク部芯金、7a,7b…被覆体、8…ボス、13…エア
バッグ装置、14…エアバッグ、16…バッグホルダ、
16a…平板部、16b…立壁部、16c…応力吸収機
構を構成するスリット、21…連結部、30…ステアリ
ングシャフト、W…ステアリングホイール。
ッド部、5…リング部芯金、6A,6B,6C…スポー
ク部芯金、7a,7b…被覆体、8…ボス、13…エア
バッグ装置、14…エアバッグ、16…バッグホルダ、
16a…平板部、16b…立壁部、16c…応力吸収機
構を構成するスリット、21…連結部、30…ステアリ
ングシャフト、W…ステアリングホイール。
Claims (2)
- 【請求項1】 ステアリングシャフト(30)に対し固
定されるボス(8)、リング部芯金(5)、スポーク部
芯金(6A,6B,6C)及びこれらを被覆する被覆体
(7a,7b)並びにリング部(2)の略中央上部に位
置し前記被覆体(7a,7b)に一体形成されたパッド
部(3)を有し、前記スポーク部芯金(6A,6B,6
C)の一部が前記ボス(8)に連結されたステアリング
ホイール本体(1)と、 前記パッド部(3)及び前記ボス(8)間に配設され、
所定の加速度が検知されたときに膨張しうるエアバッグ
(14)及び該エアバッグ(14)を保持固定するため
のバッグホルダ(16)を有するエアバッグ装置(1
3)とを備えたステアリングホイールであって、 少なくとも前記バッグホルダ(16)の立壁部(16
b)には、前記ステアリングホイール本体(1)に対し
所定以上の荷重が加わった場合に、前記バッグホルダ
(16)の変形を許容する応力吸収機構(16c)を設
けたことを特徴とするステアリングホイール。 - 【請求項2】 前記応力吸収機構(16c)は、前記バ
ッグホルダ(16)の平板部(16a)にも設けられて
いることを特徴とする請求項1に記載のステアリングホ
イール。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8156909A JPH107002A (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | ステアリングホイール |
US08/877,086 US6126193A (en) | 1996-06-18 | 1997-06-17 | Steering wheel |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8156909A JPH107002A (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | ステアリングホイール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH107002A true JPH107002A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=15638043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8156909A Pending JPH107002A (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | ステアリングホイール |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6126193A (ja) |
JP (1) | JPH107002A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103661558A (zh) * | 2012-09-26 | 2014-03-26 | 日本富拉司特株式会社 | 驾驶盘 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE29910711U1 (de) * | 1999-06-18 | 1999-10-28 | TRW Automotive Safety Systems GmbH & Co.KG, 63743 Aschaffenburg | Baueinheit für ein Gassack-Modul und Gassack-Modul |
SE517015C2 (sv) * | 2000-07-14 | 2002-04-02 | Volvo Personvagnar Ab | Monteringsmodul avsedd för en ratt i ett fordon samt förfarande för dess montering |
US6959943B2 (en) * | 2002-11-18 | 2005-11-01 | Autoliv Asp, Inc. | Deflectable airbag housing mounting tabs |
US7004497B2 (en) * | 2003-01-07 | 2006-02-28 | General Motors Corporation | Styling flexible driver air bag module and method of making same |
EP2939905B1 (en) * | 2012-12-28 | 2017-10-11 | Autoliv Development AB | Steering wheel device |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6164581A (ja) * | 1984-09-06 | 1986-04-02 | Toyota Motor Corp | 繊維強化樹脂製ステアリングホイ−ル |
JPH02133955A (ja) * | 1988-11-15 | 1990-05-23 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体集積回路装置 |
JP2537687B2 (ja) * | 1989-12-26 | 1996-09-25 | 豊田合成株式会社 | ステアリングホイ―ル |
JPH04166458A (ja) * | 1990-10-30 | 1992-06-12 | Toyoda Gosei Co Ltd | エアバツグ装置を備えたステアリングホイール |
US5207450A (en) * | 1991-12-12 | 1993-05-04 | Takata, Inc. | Aspirated air cushion restraint system |
US5243877A (en) * | 1992-03-30 | 1993-09-14 | Ryusaku Numata | Steering wheel rim |
JPH0655987A (ja) * | 1992-08-07 | 1994-03-01 | Kansei Corp | エアバッグの取付装置 |
US5720494A (en) * | 1995-12-27 | 1998-02-24 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Steering wheel with air bag device |
-
1996
- 1996-06-18 JP JP8156909A patent/JPH107002A/ja active Pending
-
1997
- 1997-06-17 US US08/877,086 patent/US6126193A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103661558A (zh) * | 2012-09-26 | 2014-03-26 | 日本富拉司特株式会社 | 驾驶盘 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6126193A (en) | 2000-10-03 |
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