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JPH10511439A - フィブリル形成に対する減少された傾向を有するセルロース繊維もしくはヤーン - Google Patents

フィブリル形成に対する減少された傾向を有するセルロース繊維もしくはヤーン

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Publication number
JPH10511439A
JPH10511439A JP8520206A JP52020696A JPH10511439A JP H10511439 A JPH10511439 A JP H10511439A JP 8520206 A JP8520206 A JP 8520206A JP 52020696 A JP52020696 A JP 52020696A JP H10511439 A JPH10511439 A JP H10511439A
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JP
Japan
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yarn
fibers
yarns
fiber
treatment
Prior art date
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Pending
Application number
JP8520206A
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English (en)
Inventor
ハーシムザデー アブドゥールマジッド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Akzo Nobel NV
Original Assignee
Akzo Nobel NV
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Filing date
Publication date
Application filed by Akzo Nobel NV filed Critical Akzo Nobel NV
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Pending legal-status Critical Current

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    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01FCHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
    • D01F11/00Chemical after-treatment of artificial filaments or the like during manufacture
    • D01F11/02Chemical after-treatment of artificial filaments or the like during manufacture of cellulose, cellulose derivatives, or proteins
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01FCHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
    • D01F2/00Monocomponent artificial filaments or the like of cellulose or cellulose derivatives; Manufacture thereof
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  • Artificial Filaments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 糸形成過程の後に洗浄されているが、しかしまだ乾燥されていない繊維もしくはヤーンを架橋剤で処理することによる、フィブリル形成の減少された傾向を有するセルロースの繊維もしくはヤーンを製造する方法において、繊維もしくはヤーンをアミノ−、ポリアルキレンオキシド−、エポキシ−もしくはカルボキシル官能基により改質された、反応性ポリシロキサンを該ポリシロキサンの自己架橋下に処理することを特徴とする、フィブリル形成の減少された傾向を有するセルロースの繊維もしくはヤーンの製法が記載されている。この方法は、NMMO−糸形成方法によって製造されている繊維に適当である。

Description

【発明の詳細な説明】 フィブリル形成に対する減少された傾向を有するセルロース繊維もしくはヤーン 本発明は、フィブリル形成に対する減少された傾向を有するセルロース繊維も しくはヤーン並びに、繊維がNMMO−糸形成方法によって製造されるこの種の 繊維もしくは糸の製法に関する。 セルロース繊維もしくは糸は、かなり以前より公知である。重要な古典的な製 造法は、いわゆる銅アンモニウム方法及びビスコース法である。 セルロースポリマーが、場合によっては水の存在下で第三アミンの酸化アミン 中に溶解させ、かつこの溶液からノズル装置による圧縮によって繊維、フィラメ ント、糸、フィルム及び類似物を製造することは、同様に既にかなり以前から公 知である。この場合には、N−メチルモルホリン−N−オキシドで作業されかつ 今日経済的関心及び開発作業の重点がおかれている方法が特に適当であることが 明らかになっている。N−メチルモルホリン−N−オキシドの使用下でのこの種 の成形体の製法(以下、NMMO−方法と呼称する)は、本質的に、先ずセルロ ース、例えばコットン・リンター、パルプ及び類似物、水及びNMMOから懸濁 液が製造され、かつこの懸濁液が加熱及び一部の水の 除去によって溶液に変換されることからなる。 さらにこの溶液は、濾過され、かつノズルを通して、有利に空隙を間に置いた 状態で、通常水性の沈殿浴中に押し出され、この場合、凝集によって成形体、例 えば糸、ヤーン、フィルム及び類似物、が生じる。さらにこれら成形体は、なお 存在する第三アミンオキシドを除去するために洗浄される。引き続き、成形体は 、乾燥することができかつ常法で後処理することができ、例えば巻くことなどが できる。 NMMO−方法は、セルロース成形体の古典的な製法に比して、とりわけ、本 質的に物理学的事象であり、その結果、少なくとも熱により化学反応が起こらず 、かつ廃棄生成物として廃棄されなければならないかもしくは化学的な方法によ って再度出発生成物に変換されなければならない化学的な副生成物が生じないこ とによって優れている。従ってNMMO−方法は、基本的に著しく環境に優しい 方法に属する。その上、本来の出発生成物は、再生する原料であり、かつセルロ ース最終生成物は、生物学的に十分に分解可能である。 しかし、セルロース繊維、殊にNMMO−方法によって製造されたセルロース 繊維が、とりわけ湿った状態で、とりわけ機械的な力が該繊維に作用する場合に は、フィブリル化の傾向を示すことが明らかになっている。このことは、特に染 色の場合があてはまり、繊 維が沈殿浴から出された後になお存在する溶剤が除去されなければならない場合 には、同様のことが既に繊維の洗浄の場合にも生じる。一度存在したフィブリル は、当然のことながらすべての加工過程の場合に、乾燥状態でも、多少とも不快 に認識可能となる。従ってダストは、著しい程度に形成され、小環状にからまっ ている微細なフィブリルが分裂する。フィブリル全体は、裂き取ることもできる 。 表面効果の達成にとって有益である場合があるのはたしかに正しいのであるが 、しかし通常の使用目的にとってフィブリル形成は、望ましくない。 例えば、染色された織物を市販の、ホルムアルデヒドの乏しいセルロース架橋 剤で仕上げ処理することによってフィブリル形成の欠点を抑制する努力が既に行 なわれてきた。このことによって織物のフィブリル形成は、たしかに減少される が、しかしながら、織物がよりかたい手触りを有することが受け入れられなけれ ばならない。 染色前の相応する架橋は、他の欠点とともに染色可能性が著しく減少されるこ とを伴う。 フィブリル形成の減少のための別の方法は、国際特許出願WO92-07124に記載 されている。この方法は、本質的に、まだ乾燥されていないセルロース繊維が、 多数のカチオン基を有するポリマーの水性の溶液もしくは分散液で処理されるこ とによる。このポリマーが しかし著しく容易に再び洗い流されるため、架橋剤を、特に触媒とともに、共用 することが推奨される。しかしながら、この場合には、繊維の染色可能性は、損 害を与えられ、さらに繊維の伸度は、減少する。 セルロース繊維の場合のフィブリル形成を減少させる既に数多くの方法が公知 であるにもかかわらず、フィブリル形成が減少された改善された繊維及びヤーン 並びに改善されかつ経済的に行なわれるこの種の繊維の製法に対する需要がなお 存在する。 従って本発明の課題は、セルロースの繊維及びヤーン、特にNMMO-方法によっ て得られた、フィブリル形成の減少された傾向を有し、しかし同時に著しく良好 な染色可能性を有する、即ち、未処理の繊維の染色可能性に本質的に相応するか ないしはこの染色可能性より大したことのない程度のみで減少されている、染色 可能性を有する、その機械的な織物の特性値、殊に未処理の繊維に対する伸度が 悪化していないかもしくはこれより大したことのない程度のみで悪化しているセ ルロースの繊維及びヤーンを提供することである。さらに本発明の課題は、この 種の繊維を得ることができ、経済的に行なわれ、再現可能な結果が得られ、連続 的に行なわれ、高い紡糸速度を可能にし、かつ後からのこれに関する余分な精製 −もしくは中和段階を必要としない相応する方法を提供することである。 上記課題は、繊維もしくはヤーンをアミノ−、ポリ アルキレンオキシド−、エポキシ−もしくはカルボキシル官能基により改質され た、反応性ポリシロキサンを該ポリシロキサンの自己架橋下に処理することを特 徴とする、糸形成過程の後に洗浄されているが、しかしまだ乾燥されていない繊 維もしくはヤーンを架橋剤で処理することによる、フィブリル形成の減少された 傾向を有するセルロースの繊維及びヤーンの製法によって解決される。 反応性シロキサンは、自体公知の形での、しかし殊にホルムアルデヒドを僅か に含有するかもしくは含有しないの架橋剤との、組合せ物の形で使用される。 反応性ポリシロキサンは、有利に側鎖改質されている。 有利に、NMMO-方法に相応して得られた繊維もしくはヤーンは、処理される。 自己架橋する反応性ポリシロキサンを水性の分散液としてかもしくは溶液とし て、反応性ポリシロキサンとして計算された濃度0.1〜5%で、使用すること は、特に有利である。シロキサンの溶液は、水性、アルコール性もしくは水性/ アルコール性の溶液として存在することができ;しかし、この溶液は、他の溶剤 、例えばトルエン、アセトン及び類似物の使用下で得られていてもよい。 水性分散液として水性マイクロエマルジョンは、特に適当である。マイクロエ マルジョンとは、分散され た液体粒子の粒度が主としてナノメートルの範囲内にある、例えば40nmであ る、特に微細なエマルジョンのことである。 このエマルジョンは、常用のイオン性もしくは非イオン性の乳化剤を含有して いてもよい。 本発明による処理は、有利に温度180〜250℃で行なわれ、この場合、処 理時間は0.5秒〜5分、特に10秒〜20秒、有利とされる。コンタクトプレ ート(Kontaktplatte)での処理は、特に有利である。本発明による方法は、有利 に連続的に実施される。 本質的に専ら、使用されたシロキサンの自己架橋が条件下での、反応性のポリ シロキサンを用いた、まだ乾燥されていない繊維、糸、フィラメント、ヤーン及 び類似物の処理は、種々の方法で行なうことができる。このようにして繊維は、 シロキサン−分散液ないしは−溶液からなる浴中に通すことができる。反応性の ポリシロキサンを塗布する別の可能性は、例えば、分散液もしくは溶液を相応す る装置を用いて吹き付けることによる。しかし塗布は、繊維が導かれるローラを 用いても可能であり、その結果、該繊維は、溶解されたかもしくは分散されたシ ロキサンを吸収する。溝を有していてもよい相応するローラは、公知である。 シロキサンの浸漬、吹付もしくは塗布の後に繊維は、過剰量の溶液もしくは分 散液を絞り出すために有利に2ローラー間を導通される。さらに繊維は、高めら れた温度が保たれている帯域に導かれる。有利にこの区間は、温度180〜250℃を 有する。高められた温度でのこの処理は、同時に繊維の乾燥を含む。この温度帯 域で塗布されたシロキサンの架橋が行なわれ、この架橋は、本質的に自己架橋か らなる、即ち、ポリシロキサンとセルロースのOH-基との架橋は、行なわれない か又は大したことのない程度でのみ行なわれる。 自己架橋が起こる時間が温度に依存していることは、自明のことである。従っ て、自己架橋を生じさせるためには、温度250℃で1〜20秒の処理で通常完全に十 分である。 上記の方法で著しく高い生産性及び作業速度は、可能である。 より高い温度での処理のために常用の熱空気で運転される対流乾燥装置は、使 用することができる。 しかしながら、別の方法も可能である。従って繊維又はヤーンは、例えば、温 度例えば250℃に調整されているコンタクトホットプレート(Kontaktheizplatte) 上を導かれることができる。コンタクトホットプレートの使用の場合には処理時 間は、通常、対流乾燥装置の場合に該当する処理時間よりなお一層短い。従って 、自己架橋を生じさせかつ繊維を乾燥させるためには、既に約0.5秒〜1秒ないし 2秒の時間で十分である。 コンタクトホットプレートに加えてなお熱空気を使 用することも可能である。別の可能性の内容は、繊維を放射線、例えばマイクロ 波、紫外線及び類似物で処理するでことである。 本発明による方法は、例えば、次のとおり実施することができる: セルロース約13%(Viskokraft ELV80%及びViskokraft VHV20%、例えばInternatio nal Pulp Sales Comp.社,New York,USA,からの市販のセルロース製品)、含水 量約20°を有するNMMO−溶液87%からなるスラリを連続的に押出機に供給され、 この押出機は、脱水するための装置を有している。 部分的な水の分離によって次の組成の紡糸液が生じる: セルロース14%、水1 1%、NMMO74.86%。紡糸液は、付加的に安定剤として没食子酸プロピルエステル0. 14%を含有している。 温度120℃を有するこの紡糸液は、紡糸ポンプを用いて、孔50個を有する紡糸 ノズル(各孔径は130μmである)を通して空隙中に圧入される。空隙は、長さ1 8cmを有している。空隙中で15.9の牽伸が行なわれ;引き続き、フィラメン トは、水性の沈殿浴中で凝固される。 糸は、沈殿浴から取り出され、かつ洗浄区間内に導かれ、この洗浄区間では糸 中になお残留するNMMOは洗浄除去される。洗浄区間を出た後に、部分的に脱水が 行なわれ;付加的に繊維は、室温の噴出気が吹きつけ られ、その結果、繊維は、なお残留残留約300%を有する。回転するギャレット全 体に活性シロキサンの水性の分散液が塗布される。絞りロールの通過の後に繊維 は、対流乾燥装置を導通され、この対流乾燥装置は、温度250℃を有する。乾燥 機中での繊維の滞留時間は、10秒である。 乾燥機から出された後に繊維は、ノズルの使用下に湿分11%に調整される。 この場合には同時に常用のつや出し加工が施与される。 前記の試験を浴中の種々の架橋剤濃度で行なった。常に、糸50本及び全体維 度(Gesamttiter)75dtexを有するヤーンを使用した。架橋剤の塗布のため に、CT 96 Eの名称でWacker-Chemie GmbH,Muechen,によって市販されている水 性のマイクロエマルジョンを使用した。 CT 96 Eを用いた250℃で10秒間の湿ったヤーンの表面架橋及び織物性質及び染色 可能性の結果 CT 96 Eを用いた250℃で10秒間の乾燥したヤーンの表面架橋及び織物性質及び染 色可能性の結果 第1表にまとめられた値は、湿ったヤーンの自己架橋を示す、即ちまだ乾燥さ れておらずかつ一次膨潤(primaerquellung)を有し、優れた伸度を有し、即ち伸 度は、減少されていない。染色可能性は、優れている。殊に引裂時間は、著しく 高くかつ、未処理の糸の引裂時間に対して少なくとも2倍であり、このために既 に浴中での架橋剤の著しく低い濃度で十分である。架橋剤2%の濃度の場合には 引裂時間0.9分を15分以上に上昇させ、即ち数倍程度大きい。 染色可能性の評価に数値Lを次の方法で測定した: 染色可能性: 繊維の染色を次の配合で実施した: I.準備 a. .準備: エルバピュア(Elvapur)N 90(Akzo Nobel Chemicals社,Dueren,から得られ る)2ml/l、 ソーダ灰1g/l、60℃で20分間処理する b.洗浄: パームチット水、低温 II.染色:染浴比1:30(パームチット水) ソロフェニルブルーGL(Solophenylblau GL)0.5g/l(Ciba-Geigy,Basel,スイ ス国,から得られる)、か焼されたグラウバー塩5g/lの織物重量に対して250%。 60℃に加熱された染浴に良好に溶解された染料が添加される。さらにグラウバ ー塩5g/l(沸騰する水中に溶解された)は、3回に分けて5分間で添加され、か つさらに15分間同じに維持された温度で染色される。全体の染色時間は、35 分間である。 III.後処理 a.洗浄: 井戸水で十分に洗浄する b.乾燥: 織物を幅出機に拡げ、かつ室温で乾燥させる 織物の染色可能性の測定をミノルタ クロマ−メー ター(Minolta Chroma-Meter)Cr-300、Cr-310及びCR-331で実施した。 値Lは、染色された生成物の明度についての尺度である。この値が低ければ低 いほど、ますます一層、染色可能性は良好である。 第2表には、第1表で得られたヤーンと自体同じであるヤーンにおいて、処理 されたヤーンが既に処理前に乾燥されている、即ち、もはや一次膨潤を示さない という違いを有する値が記載されている。引裂時間は、未処理のヤーンに対して 、より低い濃度の場合には事実上変化しない。高められた濃度の場合に初めて改 善が確認されるが、しかしながら、未乾燥のヤーンの場合に得られる改善にまっ たく達することができなかった。 さらに本発明の対象は、繊維又はヤーンがなお一次膨潤特徴を示す繊維に塗布 された、本質的に自己架橋する、二官能価の反応性シロキサンからなる被覆を有 するとする、フィブリル形成への減少された傾向を有するセルロース繊維及び/ 又はヤーンである。有利に被覆の量がセルロース繊維ないしはヤーンに対して0. 1〜1重量%である。さらに繊維は、処理されていない繊維又はヤーンと比較して 伸度及び染色可能性の減少を示さないかもしくは比本質的にのみ示すことを特徴 とする。さらに該繊維は、処理されていない繊維と比較して少なくとも2倍の程 度の高さの引裂時間を有す ることを特徴とする。 有利に繊維又はヤーンは、NMMO-糸形成方法によって製造されている。引裂時 間は、繊維ないしはヤーンのフィブリル化傾向の尺度である(第1表及び第2表 参照)。引裂時間の測定のために、図1に示されているとおり、一方の端部が糸 クランプ(Fadenklemme)(2)で固定されている、フィラメント50本からなる 束(1)は、導糸針(3)を通される。束(1)は、Y字形部材(4)を用いて 、エジェクター(10)に関連して、整えられる。エジェクター(10)に導糸 針(5)が続いており、この導糸針(5)で束(1)の偏向が行なわれており、 この束のもう一方の端部は、20gの重り6で負荷される。第1の導糸針(3)と Y字形部材(4)の間並びにY字形部材(4)とエジェクター入口の間の距離は 、それぞれ約3cmである。エジェクターと導糸針(5)の間の距離は、約11 cmである。エジェクター(10)は、長さ22mmを有している。図2に透視 的に示されているようには、束(1)のための長方形の断面をもつ入口スリット (11)を有している。入口スリット(11)の幅be及び高さheは、1mmで ある。入口スリット(11)の距離le内にエジェクター(10)全体に延びる 糸溝(12)が両方の側壁(13,13′)が向き合う液体供給溝(14,14′)を有する 。この液体供給溝(14,14′)を温度約25℃の水が束(1)の軸方向に対して 15度の角度で流れる。水は、全体で45 l/hの流量で糸溝(12)中を流れ、か つ出口スリかつ出口スリット(15)でエジェクター(10)から出る。液体供給溝 (14,14′)の幅bzは、0.6mmでありかつその高さhzは1mmである。供給溝(14,14 ′)の長さlzは、6mmである。糸溝(12)の幅bは、液体供給溝(14,14′)の合流か ら出口スリット(15)まで1.2mmである。高さhは、1mmである。水の供給は 、直径4mmを有するボーリング(16、16’)を通してエジェクター(10)の下 側から行なわれる。エジェクター(10)は、上から、図示されていない、上に置か れている平面の蓋で閉められている。引裂時間の測定のために図1によるフィラ メント束(1)は、装置部材中に入れられる。エジェクター(10)中の給水は、時 間測定の開始である。時間測定は、おもりが落下した時点で、即ち束が切れた場 合に終了する。各例について10回の測定を実施し、かつ記載された引裂時間の 測定は、この10回の測定の平均値である。この値が高ければ高いほど、フィブ リル化は、より僅かである。 本発明の範囲内での官能性反応性とは、有利に高い温度で使用される被覆剤を 用いた繊維の処理の場合に、塗布された剤の架橋が、自己縮合の場合とほぼ同様 の程度に、その剤自体と行なわれること並びに、セルロース、即ちセルロースの ヒドロキシル基との架橋が事実上行なわれないことを意味する。 セルロースとの架橋が上記処理の場合には回避されるため、自己架橋は、原理 的に触媒の不在下で実施することができる。 確かに、例えば貯蔵の場合に後架橋が起こることがありうる。このことは、時 としてむしろ望ましく、かつ例えばpH値の調整及び/又は触媒によって促進す ることができる。しかしながら、この後架橋は、セルロース分子の種々のOH基 が橋様に相互に架橋されるの直接の架橋とは、自己架橋によって生じた網状結合 がそれぞれの箇所でセルロースと結合しているにすぎないことによって異なる。 この場合には、僅かな箇所にのみセルロースが結合されている、いわゆる網目の 粗い弾性の網状結合が生じる。 自己架橋は、有利にpH値4〜12で実施される。 自己架橋の条件下で使用することができる反応性ポリシロキサンは、例えばTe xtilveredlung 20(1985)Nr.1,8〜12頁に記載される。アミノ−、ポリアルキ レンオキシド−及びエポキシド官能性改質された反応性シロキサンは、上記論文 中では、例えば、図7、9、10に相応する式によって示されている。カルボキシル 官能性改質されたポリシロキサンは、側鎖改質として相応してカルボキシル基を 有する。有利に、側鎖において官能性改質されたポリシロキサンは、使用される 。ポリシロキサンは、1回側鎖改質されていてもよい、即ち該ポリシロキサンは 、1個の特定の種類の官能 基のみを有することができるが、しかし、2回改質されたシロキサン、即ち異な る官能基を有するポリシロキサンを使用することも可能である。 改質ポリシロキサンの末端基は、有利にヒドロキシル基、アルコキシ基及び飽 和アルキル基、殊にメチル基である。末端基としてビニル基を有するポリシロキ サンは、本発明の範囲内では、ほとんど適当ではない。 本発明によれば使用される、官能性改質されたポリシロキサンは、例外なく購 入可能な生成物である。従って、例えばワッカー・ケミー社(Wacker Chemie Gmb H,D81737 Muenchen)のパンフレット、"Textil und Silkone,Weichmacher und Elastomere"(Nr.4696.3/93(8))90、10頁には、本発明によれば使用すること ができるアミノ官能性シリコーンが記載されている。別の使用可能なシリコーン は、上記に記載されている。適当なマイクロエマルジョンは、このパンフレット において同様に提案されており、例えばシリコーンマイクロエマルジョンCT96E は、このパンフレットの14頁で提案されている。 本発明によれば使用される官能性反応性ポリシロキサンは、有利に別の常用の 架橋剤、殊にホルムアルデヒドが乏しいかホルムアルデヒド不含の架橋剤との組 合せ物の形で使用される。この種の共用可能な架橋剤は、次の文献に記載されて おり、本発明の場合にはこ れら文献が明確に参照される: 1.Stephen B.Sello著 "Functional FiniShes For Natural and Synthetic Fibres" Journal of Applied Polymer Science: Applied Polymer Symposium 31,229-249(1977) 2.Clark M.Welch著 "Durable Press Finishing without Formaldehyde"Textile Chemist and Colori st,NMay 1990/VOl.22,No.5, p.13 - 16 3.Menachem Lewin及びStephen B.Sello著 Handbook of Fiber Science and Technology: Volume II Chemical Processing of Fibers and Fabrics 4.H.Mark著 Chemical Aftertreatment of Textiles John Wiley & Sons,Inc.1971 ISBN 0-471-56989-5 本発明による使用と異なり、上記文献に記載されたシリコーンは、一次膨潤を もはや示さない、即ち、例えば繊維に水不在での仕上げを施すために、既に乾燥 されているセルロース繊維の架橋に使用される。 これと異なり、自己架橋条件下での処理は、本発明 によれば、繊維、糸及びヤーンにおいて、紡糸浴に続いている洗浄区間と乾燥機 との間で実施される。即ち、処理は、まだ乾燥されていない繊維において行なわ れる。 繊維とは、本発明の範囲内では、フィラメント、即ちエンドレスフィラメント のことである。 本発明による方法を用いて、本質的になおその本来の伸度を有し、優れた染色 可能性を有しかつ、その上、予想外のフィブリル形成への傾向の高い減少を示す 繊維、フィラメント及びヤーンが得られることは、特に意外なことであった。こ の繊維は、常法で後加工することができ、即ち、巻き取ることによって種々の繊 度のヤーンに加工することができる。他の製品に比して有利に減少されたフィブ リル化傾向を示す織物、編物及び他の織物平面形成物は、製造することができる 。 本発明による方法によれば、繊維、フィラメント及びヤーンは、すべての常用 のセルロース原料生成物、例えばコットン・リンター、パルプ及び類似物から製 造することができる。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.糸形成過程の後に洗浄されているが、しかしまだ乾燥されていない繊維もし くはヤーンを架橋剤で処理することによる、フィブリル形成の減少された傾向を 有するセルロースの繊維もしくはヤーンを製造する方法において、繊維もしくは ヤーンをアミノ―、ポリアルキレンオキシド―、エポキシ―もしくはカルボキシ ル官能基により改質された、反応性ポリシロキサンを該ポリシロキサンの自己架 橋下に処理することを特徴とする、フィブリル形成の減少された傾向を有するセ ルロースの繊維もしくはヤーンの製法。 2.側鎖改質された反応性ポリシロキサンを使用する、請求項1記載の方法。 3.処理を自体公知の形での、しかし殊にホルムアルデヒドを僅かに含有するか もしくは含有しないの架橋剤との、組合せ物の形で実施する、請求項1又は2記 載の方法。 4.NMMO−糸形成方法によって製造された繊維もしくはヤーンを処理する、 請求項1から3までのいずれか1項に記載の方法。 5.繊維もしくはヤーンの処理に、反応性ポリシロキサンとして計算された濃度 0.1〜5重量%の水性の分散液としてかもしくは溶液を使用する、請求項 1から4までのいずれか1項に記載の方法。 6.繊維もしくはヤーンの処理に水性のマイクロエマルジョンを使用する、請求 項1から5までのいずれか1項に記載の方法。 7.処理を温度180〜250℃で実施する、請求項1から6までのいずれか1 項に記載の方法。 8.処理を高温のコンタクトプレートで実施する、請求項1から7までのいずれ か1項に記載の方法。 9.処理を高温のギャレットで実施する、請求項1から7までのいずれか1項に 記載の方法。 10.処理を熱空気中で実施する、請求項1から7までのいずれか1項に記載の方 法。 11.処理を高温のコンタクトプレート及び/又は高温のギャレットとの組合せで 熱空気中で実施する、請求項1から7までのいずれか1項に記載の方法。 12.方法を連続的に実施する、請求項1から11までのいずれか1項に記載の方法 。 13.フィブリル形成の減少された傾向を有するセルロース繊維もしくはヤーンに おいて、繊維もしくはヤーンが、なお一次膨潤を示す繊維もしくはヤーンに塗布 された、本質的に、自己架橋する、アミノ―、ポリアルキレンオキシド―、エポ キシ―もしくはカルボキシル官能基により改質された反応性シロキサンからなる 被覆を有することを特徴とする、フィブリル形成の減少された傾向を有するセル ロース繊維 もしくはヤーン。 14.セルロース繊維、フィラメントもしくはヤーンの重量に対して0.1〜1重 量%である被覆塗布を特徴とする、請求項13記載の繊維もしくはヤーン。 15.該繊維は、同じ繊維もしくはヤーンであるが、しかしながら自己架橋する、 少なくとも二官能価の反応性ポリシロキサンの被覆を有していない繊維もしくは ヤーンの引裂時間と比較して少なくとも2倍の程度の高さの引裂時間を有する、 請求項13又は14記載の繊維、糸もしくはヤーン。 16.繊維もしくはヤーンがNMMO−糸形成方法によって製造されている、請求 項13から15までのいずれか1項に記載のセルロース繊維もしくはヤーン。
JP8520206A 1994-12-23 1995-12-22 フィブリル形成に対する減少された傾向を有するセルロース繊維もしくはヤーン Pending JPH10511439A (ja)

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