[go: up one dir, main page]

JPH10334694A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

Info

Publication number
JPH10334694A
JPH10334694A JP9142597A JP14259797A JPH10334694A JP H10334694 A JPH10334694 A JP H10334694A JP 9142597 A JP9142597 A JP 9142597A JP 14259797 A JP14259797 A JP 14259797A JP H10334694 A JPH10334694 A JP H10334694A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
word line
redundant
address
signal
line group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9142597A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichiro Shiratake
慎一郎 白武
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP9142597A priority Critical patent/JPH10334694A/ja
Priority to US09/084,927 priority patent/US5959908A/en
Publication of JPH10334694A publication Critical patent/JPH10334694A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C29/00Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • G11C29/70Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring
    • G11C29/78Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices
    • G11C29/785Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with redundancy programming schemes
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C29/00Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • G11C29/70Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring
    • G11C29/78Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices
    • G11C29/80Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with improved layout
    • G11C29/808Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with improved layout using a flexible replacement scheme
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/48Data lines or contacts therefor
    • H10B12/488Word lines
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/50Peripheral circuit region structures

Landscapes

  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】冗長ワード線の数だけ冗長メモリを搭載しなけ
ればならないため、チップ面積が増大する。 【解決手段】オア回路32、33 はアドレス一致検出回路CM
0 CM3 の出力信号から冗長ワード線群選択信号SMWLを生
成し、オア回路34、 35は上位/下位選択信号を生成す
る。冗長ワード線選択信号生成回路37は信号WS0 WS3 と
上位/下位選択信号から冗長ワード線選択信号を生成
し、ワード線駆動回路36a、 63bは冗長ワード線群選択信
号SMWLと冗長ワード線選択信号から冗長メモリセルアレ
イ31内の冗長ワード線をメモリセルアレイ内のワード線
群を構成するワード線の数より少ない単位で置き換え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冗長回路を有する
半導体記憶装置に係わり、特に、不良が発生したワード
線を冗長ワード線に置き換えることが可能な半導体記憶
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体基板上の加工技術が進歩するに従
い、半導体記憶装置を構成する素子の大きさもスケール
されて次第に小さくなっている。これに伴い、半導体記
憶装置内部の配線などの加工ピッチが小さくなってい
る。このため、この加工を行うクリーンルーム内部のダ
ストや、プロセス上の加工ばらつきに起因する配線のシ
ョートや、メモリセルの保持特性の悪化による不良の発
生確率が単位面積当たりで大きくなっている。
【0003】さらに、半導体記憶装置の世代が進み、大
容量化していくに従い半導体記憶装置の面積そのものも
次第に大きくなる傾向にある。このため、不良が半導体
記憶装置内部に混入する確率は益々高まっている。した
がって、半導体記憶装置内部に冗長な回路を搭載し、発
生した不良を必要に応じて冗長な回路に置き換えて使用
する不良救済回路なしでは、動作良品を取得できなくな
っている。
【0004】一方、不良救済回路はチップ面積を増大さ
せる要因となる。特に、冗長メモリセルはチップ面積を
増大させる。この事情を以下に説明する。図18は、従
来の半導体記憶装置を示すものであり、メモリセルアレ
イと冗長メモリセルアレイの配置を示している。この例
ではそれぞれ256本のワード線を含む4つのメモリセ
ルアレイ11a〜11dに対して、1つの冗長メモリセ
ルアレイ15が配置されている。メモリセルアレイ11
a〜11dの内部に生じた不良ワード線は、冗長メモリ
セルアレイ12内部の冗長ワード線によって置き換えら
れる。4つのメモリセルアレイのワード線の総数は、2
56×4=1024本であり、これらを区別するために
10ビットのアドレス信号が必要となる。このアドレス
信号うち、上位8ビットはロウデコーダ13a〜13d
に供給され、これらロウデコーダ13a〜13dから合
計256本のワード線群選択信号MWLが出力される。
この1本のワード線群選択信号MWLによって隣り合う
4本のワード線群が選択され、この4本のうちの1本
は、前記アドレス信号の下位2ビットによって生成され
る共通ワード線識別信号WSn(n=0…3)を用いて
選択される。前記ワード線群選択信号MWLは、メモリ
セルアレイ11a〜11dにそれぞれ設けられた複数の
ワード線駆動回路16n(n=0〜255)に供給され
る。
【0005】前記共通ワード線識別信号WSnは、メモ
リセルアレイ11a〜11dと、冗長メモリセルアレイ
12にそれぞれ設けられたワード線選択信号生成回路1
4a〜14d、15によってそれぞれ信号WDRn(n
=0〜3)と信号SWDRn(n=0〜3)を生成す
る。これら信号WDRnは、メモリセルアレイ11a〜
11dにそれぞれ設けられた複数のワード線駆動回路1
6n(n=0〜255)に供給され、信号SWDRn
は、冗長メモリセルアレイ12に設けられた複数のワー
ド線駆動回路17n(n=0〜64)に供給される。こ
れらワード線駆動回路16nによりワード線群選択信号
MWLによって選択された4本のワード線群のうち、信
号WDRnによって選択された1本のワード線が駆動さ
れる。
【0006】図19は、前記ロウデコーダの回路例を示
している。このロウデコーダは、複数のアンド回路20
によって構成され、各アンド回路20は8本のアドレス
信号の論理積を信号MWLn(n=0、1、2、3…)
として出力するようになっている。
【0007】図20は、前記ワード線選択信号生成回路
の一例を示している。このワード線選択信号生成回路
は、複数のアンド回路21によって構成されている。こ
れらアンド回路21は、4つのメモリセルアレイのうち
の1つのみを活性化できるように、アドレス信号の最上
位2ビットから生成されるブロック選択信号BSと、信
号WSnの論理積を信号WDRnとして出力する。
【0008】図21は、前記ワード線駆動回路の一例を
示している。このワード線駆動回路は、複数のアンド回
路22によって構成されている。これらアンド回路22
は、4本のワード線ごとに供給された1つのワード線群
選択信号MWLと、4つの信号WDRnとの論理積によ
り、各ワード線WLnを駆動するようになっている。
【0009】図18に示す冗長メモリセルアレイ12に
おいて、前記ワード線群選択信号MWLに相当する冗長
ワード線群選択信号SMWLは、アドレス一致検出回路
18n(n=0〜3)によって生成される。これらアド
レス一致検出回路18nは、ヒューズ等の不揮発的な記
憶素子によって不良ワード線を含むワード線群選択信号
MWLのアドレスを記憶しており、メモリセルに対する
アクセスの際に供給されるアドレスのうち、上位8ビッ
トがこの記憶されたアドレスに一致した場合、冗長ワー
ド線群選択信号SMWLを活性化する。この例では、4
つのアドレス一致検出回路を有しているため、4箇所の
不良を置き換えることができる。このとき、4本のワー
ド線群のうちのいずれかを選択する信号SWDRnは、
ワード線が冗長ワード線に置き換えられるか否かに拘わ
らず、同じ信号が選択されている。すなわち、置き換え
を行うか否かの判定は、信号SMWLの選択アドレスが
一致するか否かのみで判断できる。したがって、置き換
え制御を比較的簡単にできる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記方法で
は1本の不良ワード線に対して、4本のワード線単位の
置き換えを行うこととなり、置き換え可能なワード線の
数を多くしようとすると、冗長ワード線を非常に多く用
意する必要があり、冗長ワード線の数だけ冗長メモリを
搭載しなければならない。このため、チップ面積が増大
するという問題が生じる。
【0011】本発明は、前記課題を解決するためになさ
れたものであり、その目的とするところは、置き換え可
能なワード線の数を減らすことなく、冗長メモリの数を
低減することができ、チップ面積の増大を防止可能な半
導体記憶装置を提供しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決するため、複数のワード線を含む複数のメモリセル
アレイと、複数の冗長ワード線を含む少なくとも1つの
冗長メモリセルアレイと、アドレス信号の第1の部分に
応じて、前記ワード線のうち少なくとも2本からなるワ
ード線群を選択する複数のワード線群選択手投と、前記
アドレス信号の第2の部分に応じて、前記ワード線群に
含まれる複数のワード線のうち特定の1本を選択する複
数のワード線選択手段と、前記アドレス信号の第1の部
分と第2の部分の少なくとも一部により、前記ワード線
群に含まれるワード線の数よりも少ない特定のワード線
に共通なアドレス信号を記憶する不揮発的な記憶手段を
有し、ワード線に対するアクセスの際に与えられるワー
ド線のアドレス信号が前記記憶手段に記憶されたアドレ
ス信号と一致した場合、前記特定のワード線に含まれる
ワード線に置き換えて冗長ワード線を活性化する置き換
え手段とを有している。
【0013】また、この発明は、複数のワード線を含む
複数のメモリセルアレイと、複数の冗長ワード線を含む
少なくとも1つの冗長メモリセルアレイと、アドレス信
号の第1の部に応じて、前記ワード線のうち少なくとも
2本からなる複数のワード線群を選択する複数のワード
線群選択手段と、前記アドレス信号の第2の部分から生
成された複数の共通ワード線識別信号に応じて、前記ワ
ード線群に含まれる複数のワード線のうち、特定の1本
を選択する複数のワード線選択手段と、前記冗長ワード
線のうち少なくとも2本からなり、前記ワード線群に含
まれる数と同数の冗長ワード線からなる冗長ワード線群
を選択する複数の冗長ワード線群選択手段と、前記冗長
ワード線群に含まれる複数の冗長ワード線のうち特定の
1本を選択する複数の冗長ワード線選択手段と、特定の
ワード線のアドレス信号を記憶する不揮発的な記憶手段
を有し、ワード線に対するアクセスの際に与えられる前
記アドレス信号の第1の部分と第2の部分の少なくとも
一部が前記記憶手段に記憶されたアドレス信号と一致し
た場合、出力信号を活性化する複数のアドレス一致検出
回路と、前記アドレス一致検出回路の少なくとも1つの
出力信号が活性化された場合、前記冗長ワード線群選択
回路のうちの一つを選択する冗長ワード線群選択信号を
生成する第1の生成回路と、前記アドレス一致検出回路
の少なくとも1つの出力信号が活性化された場合、少な
くとも2つで前記ワード線群に含まれるワード線の数と
同じかそれよりも少ない数の選択制御信号を生成する第
2の生成回路と、前記第2の生成手段により生成された
選択制御信号と前記共通ワード線識別信号に応じて、前
記冗長ワード線群選択信号により選択された冗長ワード
線群から冗長ワード線を選択するための信号を生成する
冗長ワード線選択信号生成回路とを有している。
【0014】本発明は、ワード線を選択するアドレス信
号を適宜変更することによってワード線群を構成するワ
ード線の数よりも少ない数を単位としてワード線を冗長
ワード線に置き換え可能としている。すなわち、アドレ
ス一致検出回路により記憶されるアドレス信号を適宜変
更することにより、アドレス一致検出回路の出力信号に
よって1つの冗長ワード線群を選択する。これととも
に、選択されたワード線群のうち、特定のワード線を選
択する共通ワード線識別信号をメモリセルアレイと冗長
メモリセルアレイにおいて共用し、この信号を用いて選
択された冗長ワード線群から冗長ワード線を選択してい
る。したがって、冗長メモリセルアレイに要する面積を
低減でき、チップ面積の増大を防止できる。さらに、こ
の構成を階層ワード線構成の半導体記憶装置にも適用可
能としている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。 (第1の実施例)図1は、本発明の第1の実施例であ
り、メモリセルアレイと冗長メモリセルアレイの配置を
示したものである。図1において、図18と同一部分に
は同一符号を付す。
【0016】この実施例は、4本のワード線からなるワ
ード線群を有しているにも拘わらず、ワード線を2本単
位で冗長ワード線と置き換えることができる。この実施
例は、図18に示した例と同様に、それぞれ256本の
ワード線WLを含む4つのメモリセルアレイ11a、1
1b、11c、11dに対して、1つの冗長メモリセル
アレイ31が配置されている。この冗長メモリセルアレ
イ31により、メモリセルアレイ11a〜11dの内部
で発生した不良ワード線を、救済できるようになってい
る。
【0017】本実施例のアドレス一致検出回路CM0〜
CM3には、ワード線群を選択する上位8ビットのアド
レス信号A2〜A9、その反転信号/A2〜/A9に加
え、共通ワード線識別信号WS0〜WS3を識別する2
ビットのアドレス信号A1、A0のうち、上位のアドレ
ス信号A1及びその反転信号/A1、及び信号φが供給
されている。これらアドレス一致検出回路CM0〜CM
3には、ワード線の不良アドレスがヒューズ等の不揮発
的な記憶回路によって上位9ビット記憶され、供給され
たアドレスが記憶されているアドレスに一致した場合、
出力信号が活性化される。
【0018】アドレス一致検出回路CM0、CM1の出
力信号はオア回路32に供給され、アドレス一致検出回
路CM2、CM3の出力信号はオア回路33に供給され
る。これらオア回路32、33から冗長ワード線群選択
信号SMWL0、SMWL1が出力され、これら冗長ワ
ード線群選択信号SMWL0、SMWL1はそれぞれワ
ード線駆動回路36a、36bに供給される。冗長メモ
リセルアレイ31は4本ずつ2組みの冗長ワード線SW
Lを有しており、前記ワード線駆動回路36a、36b
には、それぞれ4本の冗長ワード線SWLが接続されて
いる。
【0019】さらに、前記アドレス一致検出回路CM
0、CM2の出力信号はオア回路34に供給され、アド
レス一致検出回路CM1、CM3の出力信号はオア回路
35に供給される。アドレス一致検出回路CM0、CM
2により、アドレスの一致が検出されると、オア回路3
4からは下位選択信号LSが出力され、アドレス一致検
出回路CM1、CM3により、アドレスの一致が検出さ
れると、オア回路35から上位選択信号USが出力され
る。これら下位選択信号LS、上位選択信号USは、前
記共通ワード線識別信号WSn(n=0〜3)ととも
に、冗長ワード線選択信号生成回路37に供給される。
【0020】図2は、前記アドレス一致検出回路CM0
〜CM3の一例を示している。このアドレス一致検出回
路CM0〜CM3は同一構成であるため、アドレス一致
検出回路CM0についてのみ説明する。
【0021】pチャネルトランジスタ41のゲートには
前記制御信号φが供給されている。このトランジスタ4
1の電流通路の一端には、電源Vccが供給される。こ
のトランジスタ41の電流通路の他端には、nチャネル
トランジスタ421〜429の電流通路の一端が接続さ
れている。これらトランジスタ421〜429の電流通
路の他端と接地間にはアドレス記憶素子としての例えば
ヒューズF1〜F9が接続され、各トランジスタ421
〜429のゲートにはアドレス信号A1〜A9が供給さ
れている。また、前記トランジスタ41の電流通路の他
端には、nチャネルトランジスタ431〜439の電流
通路の一端が接続されている。これらトランジスタ43
1〜439の電流通路の他端と接地間にはヒューズ/F
1〜/F9が接続され、各トランジスタ431〜439
のゲートにはアドレス信号/A1〜/A9が供給されて
いる。さらに、前記トランジスタ41の電流通路の他端
には、インバータ44、45が直列接続されている。前
記ヒューズF1〜F9、/F1〜/F9は、不良アドレ
スに応じて選択的に例えばレーザビームによって切断さ
れ、不良アドレスを記憶する。例えばアドレスA1〜A
9が全て“0”のワード線を冗長ワード線によって書き
換える場合、9本のヒューズ/F1〜/F9が全て切断
される。
【0022】尚、アドレス記憶素子としては、ヒューズ
に限定されるものではなく、不揮発性メモリを使用する
ことも可能である。図3は、アドレス一致検出回路の動
作を示している。
【0023】先ず、待機状態においては制御信号φがロ
ーレベルとされ、全てのアドレス信号An、/An(n
=1〜9)もローレベルとされている。このため、トラ
ンジスタ41はオン、トランジスタ421〜429、4
31〜439がオフとなるため、ヒューズの切断状態に
かかわらずノードNAがハイレベルにプリチャージされ
る。
【0024】この後、ワード線に対するアクセスが発生
すると、制御信号φがローレベルからハイレベルに変わ
るため、トランジスタ41がオフとなり、さらに、アド
レス信号An、/An(n=1〜9)が入力される。す
なわち、アドレス信号An、/Anの何れかがローレベ
ルからハイレベルに遷移する。すなわち、アドレス信号
An=1であった場合にはAnがハイレベルに遷移し、
An=0であった場合は/Anがハイレベルに遷移す
る。このとき、ヒューズの切断状態によって、一致検出
回路の出力信号outが次のようになる。すなわち、ア
ドレスの全ビットに対応したヒューズが切断されている
場合、出力信号outハイレベルのままであり、1ビッ
トでも切断されたヒューズとは異なるアドレスが入力さ
れている場合、出力信号outはローレベルに遷移す
る。例えば/F1〜/F9の9本のヒューズ全てが切断
されている場合に、アドレスA1〜A9が全て“0”で
あると、出力信号outはハイレベルのままであり、こ
れ以外のアドレスが入力されると、出力信号outがロ
ーレベルに遷移する。すなわち、ヒューズの切断によっ
て表わされるアドレスと、アクセスされるワード線のア
ドレスが一致した場合、アドレス一致検出回路の出力信
号outはハイレベルとなり、一致しない場合、ローレ
ベルとなる。
【0025】図1において、オア回路32から出力され
る冗長ワード線群選択信号SMWL0は、アドレス一致
検出回路CM0、あるいはCM1の出力信号がハイレベ
ルとなった時、活性化され、冗長ワード線群選択信号S
MWL1は、アドレス一致検出回路CM2、あるいはC
M3の出力信号がハイレベルとなった時、活性化され
る。すなわち、アドレス一致検出回路CM0に含まれる
ヒューズの切断情報によって表わされるアドレスのワー
ド線に対するアクセスが発生するか、あるいはアドレス
一致検出回路CM1に含まれるヒューズの切断情報によ
って表わされるアドレスのワード線に対するアクセスが
発生した場合に、ワード線群選択信号SMWL0が活性
化する。
【0026】また、前記オア回路34から出力される下
位選択信号LSは、アドレス一致検出回路CM0、ある
いはCM2の出力信号に応じて発生され、前記オア回路
35から出力される上位選択信号USは、アドレス一致
検出回路CM1、あるいはCM3の出力信号に応じて発
生される。
【0027】前記共通ワード線識別信号WS0〜WS3
は、アドレス信号の下位2ビットの状態によって、何れ
かが選択的に活性化される。すなわち、A1=“0”、
A0=“0”の場合にはWS0が活性化され、A1=
“0”、A0=“1”の場合にはWS1が活性化され、
A1=“1”、A0=“0”の場合にはWS2が活性化
され、A1=“1”、A0=“1”の場合にはWS3が
活性化される。
【0028】図4は、前記冗長ワード線選択信号生成回
路37の一例を示している。図3において、オア回路3
7aには共通ワード線識別信号WS0、WS2が供給さ
れ、オア回路37bには共通ワード線識別信号WS1、
WS3が供給される。アンド回路37cには前記オア回
路37aの出力信号と前記下位選択信号LSが供給さ
れ、アンド回路37dには前記オア回路37bの出力信
号と前記下位選択信号LSが供給される。アンド回路3
7eには前記オア回路37aの出力信号と前記上位選択
信号USが供給され、アンド回路37fには前記オア回
路37bの出力信号と前記上位選択信号USが供給され
る。これらアンド回路37c〜37fから4本のワード
線群のうちのいずれかを選択する信号SWDR0〜WD
R3が出力される。この信号SWDR0〜WDR3は前
記ワード線駆動回路36a、36bに供給される。
【0029】上記回路において、下位選択信号LSが活
性化されている場合において、信号WS0あるいは信号
WS2が活性化されると、冗長ワード線選択信号SWD
R0が活性化され、信号WS1あるいは信号WS3が活
性化されると、冗長ワード線選択信号SWDR1が活性
化される。また、上位選択信号USが活性化されている
場合において、信号WS0あるいは信号WS2が活性化
されると、冗長ワード線選択信号SWDR2が活性化さ
れ、信号WS1あるいは信号WS3が活性化されると、
冗長ワード線選択信号SWDR3が活性化される。
【0030】次に、図5乃至図7を参照してこの実施例
における冗長置き換え動作について説明する。図5乃至
図7は図1の要部のみを示している。先ず、図5におい
て、冗長書き換え前の動作について説明する。
【0031】この例は、アドレス信号A0〜A9の全て
が“0”であるワード線WL0に対するアクセスが発生
した場合を示している。A1=A0=“0”であるた
め、共通ワード線識別信号WS0が活性化し、ローデコ
ーダにおいてアドレス信号A2〜A9によって選択され
たワード線群選択信号MWL0が活性化する(図中太線
は活性化されている部分を示している)。この時、ワー
ド線WL0を含むブロック選択信号BSも合わせて活性
化し、共通ワード線識別信号WS0が活性化されること
により、ワード線選択信号WDR0が活性化されてい
る。ワード線選択信号WDR0及びワード線群選択信号
MWL0を活性化することにより、ワード線駆動回路に
よりワード線WL0が選択的に活性化される。
【0032】図6及び図7は、ワード線WL0に不良が
発生し、これを冗長置き換えする場合の例を示してい
る。図6において、アドレス一致検出回路CM0を構成
するヒューズは、ワード線WL0のアドレスのうち上位
9ビットを表すように切断されている。
【0033】すなわち、図2において/F1〜/F9の
9本が切断されている。このため、アドレス信号A1〜
A9が全て“0”であるアドレスのワード線に対するア
クセスが発生すると、アドレス信号A0の値にかかわら
ずアドレス一致検出回路CM0の出力信号が活性化さ
れ、オア回路32から出力される冗長ワード線群選択信
号SMWL0が活性化される。これとともに、オア回路
34から出力される下位選択信号LSが活性化されるた
め、共通ワード線識別信号WS0が活性化されると、冗
長ワード線選択信号生成回路37から出力される冗長ワ
ード線選択信号SWDR0が活性化され、ワード線駆動
回路36aにより冗長ワード線SWL0が選択される。
【0034】また、共通ワード線識別信号WS1が活性
化されると、冗長ワード線選択信号生成回路37から出
力される冗長ワード線選択信号SWDR1が活性化さ
れ、ワード線駆動回路36aにより冗長ワード線SWL
1が選択される。
【0035】但し、この例では、アドレス信号A1=
“0”であるため、共通ワード線識別信号WS2あるい
はWS3は活性化されない。すなわち、アドレス信号A
0=“0”の場合は、ワード線WL0の代わりに冗長ワ
ード線SWL0が選択され、アドレス信号A0=“1”
の場合は、ワード線WL1の代わりに冗長ワード線SW
L1が選択される。
【0036】図7は、アドレス一致検出回路CM1のヒ
ューズを、ワード線WL0のアドレスのうち上位9ビッ
トを表わすように切断した場合を示している。アドレス
信号A1〜A9が全て“0”であるアドレスのワード線
に対するアクセスが発生すると、アドレス信号A0の値
に拘わらずアドレス一致検出回路CM1の出力信号が活
性化される。このため、オア回路32から出力される冗
長ワード線群選択信号SMWL0が活性化されるととも
に、オア回路35から出力される上位選択信号USが活
性化される。したがって、共通ワード線識別回路WS0
が活性化されると冗長ワード線選択信号生成回路37か
ら出力される冗長ワード線選択信号SWDR2が活性化
されるため、ワード線駆動回路36aにより冗長ワード
線SWL2が活性化される。また、共通ワード線識別回
路WS1が活性化されると冗長ワード線選択信号生成回
路37から出力される冗長ワード線選択信号SWDR3
が活性化されるため、ワード線駆動回路36aにより冗
長ワード線SWL3が活性化される。
【0037】但し、この例では、アドレス信号A1=
“0”であるため、共通ワード線識別信号WS2あるい
はWS3は活性化されない。すなわち、アドレス信号A
0=“0”の場合は、ワード線WL0の代わりに冗長ワ
ード線SWL2が選択され、アドレス信号A0=“1”
の場合は、ワード線WL1の代わりに冗長ワード線SW
L3が選択される。
【0038】同様に、アドレス一致検出回路CM2を用
いて冗長書き換えを行う場合、ワード線WL0の代わり
にSWL0、WL1の代わりにSWL1が活性化され、
アドレス一致検出回路CM3を用いて冗長書き換えを行
う場合は、ワード線WL0の代わりにSWL2、WL1
の代わりにSWL3が活性化される。
【0039】また、同様に、アドレスの下位2ビット目
のA1=“1”であるワード線に不良が発生した場合、
アドレス一致検出回路CM0あるいはCM2を用いた冗
長置き換えにおいて、ワード線WL2の代わりにSWL
0、WL3の代わりにSWL1が活性化される。以上を
まとめると、この実施例の回路動作は表1のようにな
る。
【0040】
【表1】
【0041】このように、下位選択信号が活性化してい
る場合には、ワード線WL0とWL1の組、あるいはワ
ード線WL2とWL3の組が、冗長ワード線SWL0と
SWL1の組に置き換えられ、上位選択信号が活性化さ
れている場合には、ワード線WL0とWL1の組、ある
いはWL2とWL3の組が、冗長ワード線SWL2とS
WL3の組に置き換えられる。すなわち、上位選択信
号、下位選択信号が、共通ワード線識別信号WS0、W
S1、WS2、WS3を識別する2ビットのアドレス信
号A0、A1のうち上位ビットA1を置き換え、活性化
する冗長ワード線選択信号SWDR0〜SWDR3を設
定する。すなわち、上位選択信号が活性化された場合、
アドレス信号A1=1、下位選択信号が活性化された場
合は、A1=0と置き換えられる。
【0042】上記実施例によれば、ワード線駆動回路等
を変更することなく、且つ、共通ワード線識別信号WS
0〜WS3の活性化状態を、冗長置き換えを行うか否か
に拘わらず、同じ状態としたままワード線の置き換え単
位をワード線群選択信号MWLの選択単位である4本か
ら半分の2本に削減できる。このため、この実施例によ
れば、従来例と同様に4箇所の不良を救済できるにも拘
わらず、冗長メモリセルアレイの規模はワード線8本分
とすることができ、従来例の16本に比べて半減でき
る。したがって、冗長メモリセルアレイによるチップ面
積の増加を防止でき、チップ面積を縮小することが可能
である。
【0043】尚、この実施例の場合、アドレス一致検出
回路CM0〜CM3の出力端に複数のオア回路を配置し
たことにより、回路面積が増加しているが、アドレス一
致検出回路やオア回路はチップ内の空きスペースに分散
して配置することが可能であるため、これら回路の増加
によるチップ面積の増大は回避できる。
【0044】(第2の実施例)図8は、本発明の第2の
実施例を示している。図8において、図1と同一部分に
は同一符号を付し、異なる部分について説明する。
【0045】図8において、アドレス一致検出回路CM
0〜CM3には、全アドレス信号A0〜A9、これらの
反転信号/A0〜/A9、及び制御信号φがそれぞれ供
給されている。これらアドレス一致検出回路CM0〜C
M3の出力信号(ワード線アドレス選択信号Sn(n=
0〜3))は、オア回路61に供給されるとともに、冗
長ワード線選択信号生成回路62に供給される。前記オ
ア回路61から出力される冗長ワード線群選択信号SM
WLはワード線駆動回路36aに供給される。このワー
ド線駆動回路36aは冗長メモリセルアレイ63を構成
する冗長ワード線SWLn(n=0〜3)に接続されて
いる。
【0046】図9は、アドレス一致検出回路CM0の一
例を示すものであり、図2と同一部分には同一符号を付
す。この回路は、図2に示す回路に加えて、アドレス信
号A0がゲートに供給されるトランジス420と、この
トランジスタ420に直列接続されたヒューズF0、ア
ドレス信号/A0がゲートに供給されるトランジス43
0と、このトランジスタ430に直列接続されたヒュー
ズ/F0を有している。
【0047】図10は、前記冗長ワード線選択信号生成
回路62を示している。共通ワード線識別信号WS0〜
WS3はオア回路62aに供給される。このオア回路6
2aの出力信号は、前記アドレス一致検出回路CM0〜
CM3から出力されるワード線アドレス選択信号S0〜
S3とともに、アンド回路62b、62c、62d、6
2eにそれぞれ供給される。これらアンド回路62b〜
62eの出力端から冗長ワード線選択信号SWDR0〜
SWDR3が出力される。
【0048】第2の実施例では、以下に示すようにワー
ド線1本単位の冗長置き換えを行うことができる。図8
に示す前記オア回路61から出力されるワード線群選択
信号SMWLは、4つのアドレス一致検出回路CM0〜
CM3の出力信号の論理和である。この実施例のアドレ
ス一致検出回路CM0〜CM3は、ワード線のアドレス
を示す10ビットのアドレス信号全てを用いてアドレス
の一致を検出する。すなわち、供給されたアドレスが記
憶されているアドレスに一致した場合、ワード線アドレ
ス選択信号S0〜S3が活性化される。図10に示すは
冗長ワード線選択信号生成回路62は、表2に示すよう
に動作する。
【0049】
【表2】
【0050】すなわち、共通ワード線識別信号WS0〜
WS3のいずれかを選択するアドレスA0、A1の値に
かかわらず、WS0〜WS3のいずれかが活性化した
時、ワード線アドレス選択信号S0〜S3の活性化状態
に応じて、冗長ワード線選択路SWDR0〜SWDR3
のうちの1つが選択される。ロウデコーダ36aは冗長
ワード線選択回路SWDR0〜SWDR3とワード線群
選択信号SMWLとにより1つの冗長ワード線SWLを
駆動する。
【0051】上記構成によれば、ワード線駆動回路等を
変更することなく、且つ冗長置き換えを行うか否かに拘
わらず、共通ワード線識別信号WS0〜WS3の活性化
状態を同じ状態としたまま、1本単位のワード線の置き
扱えが可能となる。したがって、第2の実施例では、従
来例と同じく4箇所の不良を救済ができるにも拘わら
ず、冗長メモリセルアレイ63は4本のワード線を有す
ればよく、従来例の16本に比べてワード線の本数を1
/4に減らすことができる。したがって、冗長メモリセ
ルアレイ63によるチップ面積の増加をさらに低減する
ことができる。
【0052】(第3の実施例)図11乃至図13は本発
明の第3の実施例を示している。図11において、ロウ
デコーダ71a、71b、71c、71dには、合計1
024本のワード線を表わす10ビットのアドレス信号
のうち、上位7ビットのアドレス信号A3〜A9と、そ
の反転信号/A3〜/A9が供給され、これらアドレス
信号によってワード線群選択信号MWLを活性化する。
このワード線群選択信号MWLは、8本のワード線に1
つの割合で出力されており、1つのワード線群選択信号
MWLに応じて8本の隣り合うワード線群が選択され
る。
【0053】これらワード線群選択信号MWLは、それ
ぞれワード線駆動回路72n(n=0〜127)に供給
されている。これらワード線駆動回路72nは、共通ワ
ード線識別信号WSn(n=0〜7)に応じて、8本の
ワード線のうちの1本を選択する。すなわち、共通ワー
ド線識別信号WSnは、アドレス信号の下位3ビットに
よって生成される。共通ワード線識別信号WSnは、メ
モリセルアレイ73a、73b、73c、73dに対応
して配置されたワード線選択信号生成回路74a、74
b、74c、74dに供給され、このワード線選択信号
生成回路74a、74b、74c、74dによってワー
ド線選択信号WDRn(n=0〜7)が生成される。ワ
ード線選択信号生成回路74a〜74dにより生成され
たワード線選択信号WDRnは、各ワード線駆動回路7
2nに供給され、各ワード線駆動回路72nは、ワード
線群選択信号MWLによって選択された8本のワード線
群のうち、ワード線選択信号WDRnによって選択され
た1本を駆動する。これらの回路構成は、第1、第2の
実施例とほぼ同様である。
【0054】本実施例の冗長メモリセルアレイにおける
ワード線群選択信号SMWLは、2つのアドレス一致検
出回路の出力信号の論理和を用いる。すなわち、アドレ
ス一致検出回路CM0、CM1、CM2、CM3には、
前記アドレス信号の上位7ビットに加え、共通ワード線
WS0〜WS7を識別する7ビットのアドレス信号A
2、A1、A0のうち上位のA2、その反転信号/A
2、及び制御信号φが供給される。アドレス一致検出回
路CM0〜CM3は、これら8ビットのアドレス信号
と、ヒューズにより予め記憶された上位8ビットの不良
アドレスとが一致した場合、出力信号を活性化する。
【0055】図12は、アドレス一致検出回路CM0の
一例を示している。図12において、図2、図9と同一
部分には同一符号を付し、説明は省略する。前記アドレ
ス一致検出回路CM0、CM1の出力信号はオア回路7
5aに供給され、アドレス一致検出回路CM2、CM3
の出力信号はオア回路75bに供給される。オア回路7
5aからは冗長ワード線群選択信号SMWL0が出力さ
れ、オア回路75bからは冗長ワード線群選択信号SM
WL1が出力される。
【0056】さらに、アドレス一致検出回路CM0〜C
M3により、アドレスの一致が検出されると上位あるい
は下位選択信号が発生される。すなわち、アドレス一致
検出回路CM0、CM2の出力信号はオア回路76aに
供給され、アドレス一致検出回路CM1、CM3の出力
信号はオア回路76bに供給される。オア回路76aか
らは下位選択信号LSが出力され、オア回路76bから
は上位選択信号USが出力される。これら下位選択信号
LS、上位選択信号USは、共通ワード線識別信号WS
0〜WS7とともに、冗長ワード線選択信号生成回路7
7に供給される。
【0057】図13は、冗長ワード線選択信号生成回路
77を示している。図13において、共通ワード線識別
信号WS0、WS4はオア回路77aの入力端に供給さ
れ、共通ワード線識別信号WS2、WS6はオア回路7
7bの入力端に供給される。アンド回路77cの入力端
にはオア回路77aの出力信号と下位選択信号LSが供
給され、アンド回路77dの入力端にはオア回路77b
の出力信号と下位選択信号LSが供給されている。アン
ド回路77eの入力端にはオア回路77aの出力信号と
上位選択信号USが供給され、アンド回路77fの入力
端にはオア回路77bの出力信号と上位選択信号USが
供給されている。前記アンド回路77cの出力端からは
冗長ワード線選択信号SWDR0が出力され、アンド回
路77dの出力端からは冗長ワード線選択信号SWDR
2が出力され、アンド回路77eの出力端からは冗長ワ
ード線選択信号SWDR4が出力され、アンド回路77
fの出力端からは冗長ワード線選択信号SWDR6が出
力される。
【0058】また、共通ワード線識別信号WS1、WS
5はオア回路77gの入力端に供給され、共通ワード線
識別信号WS3、WS7はオア回路77hの入力端に供
給される。アンド回路77iの入力端にはオア回路77
gの出力信号と下位選択信号LSが供給され、アンド回
路77jの入力端にはオア回路77hの出力信号と下位
選択信号LSが供給されている。アンド回路77kの入
力端にはオア回路77gの出力信号と上位選択信号US
が供給され、アンド回路77lの入力端にはオア回路7
7hの出力信号と上位選択信号USが供給されている。
前記アンド回路77iの出力端からは冗長ワード線選択
信号SWDR1が出力され、アンド回路77jの出力端
からは冗長ワード線選択信号SWDR3が出力され、ア
ンド回路77kの出力端からは冗長ワード線選択信号S
WDR5が出力され、アンド回路77lの出力端からは
冗長ワード線選択信号SWDR7が出力される。
【0059】上記冗長ワード線選択信号SWDR0〜S
WDR7は、前記冗長ワード線群選択信号SMWL0、
SMWL1とともに、ワード線駆動回路と同じ構成の冗
長ワード線駆動回路78a、78bに供給される。これ
ら冗長ワード線駆動回路78a、78bには、冗長メモ
リセルアレイ79を構成する冗長ワード線SWLが8本
ずつ接続されている。冗長ワード線駆動回路78a、7
8bは、冗長ワード線選択信号SWDR0〜SWDR
7、冗長ワード線群選択信号SMWL0、SMWL1に
応じて冗長ワード線を選択する。この実施例の回路によ
って、表3に示すような動作が実現される。
【0060】
【表3】
【0061】このように、上位/下位選択信号US、L
Sにより、共通ワード線識別信号WS0〜WS7を識別
する3ビットのアドレス信号A0、A1、A2のうち、
最上位ビットA2が置き換えられ、活性化するSWDR
0〜SWDR7が決定される。すなわち、上位選択信号
USが活性化した場合、A2=1、下位選択信号LSが
活性化した場合、A2=0と置き換えられる。
【0062】上記第3の実施例によっても、ワード線駆
動回路等を変更することなく、且つ共通ワード線識別信
号WS0〜WS7の活性化状態を冗長置き換えを行うか
否かに拘わらず同じ状態としたまま、ワード線の置き換
え単位をワード線群選択信号のピッチである8本から、
半分の4本に減じることができる。この結果、冗長メモ
リセルアレイを従来に比べて削減できるため、冗長メモ
リセルアレイによるチップ面積の増加を防止できる。
【0063】(第4の実施例)図14乃至図17は、本
発明の第4の実施例を示している。この実施例は第3の
実施例を変形したもであり、この発明を階層ワード線構
成の半導体記憶装置に適用した場合を示している。図1
4は、図15、図16の関係を示し、図15はメモリセ
ルアレイ部を示し、図16はメモリセルアレイ部の一部
と冗長メモリセルアレイ部を示している。図15、図1
6において、図11と同一部分には同一符号を付す。図
17はメモリセルアレイの断面を示している。
【0064】図15、図16において、チップ上にはメ
モリセルアレイ81a、81b…、82a、82b…、
83a、83b…、84a、84b…が行方向、列方向
に配列されている。冗長メモリセルアレイ85a、85
b…はメモリセルアレイ84a、84b…に沿って配置
されている。メモリセルアレイ81a、82a、83
a、84aの両側には、ワード線駆動回路86n、87
n(n=0〜127)が配置され、メモリセルアレイ8
1b、82b、83b、84bの両側には、ワード線駆
動回路88n、89n(n=0〜127)が配置されて
いる。各ワード線駆動回路には、4本のワード線WLが
接続されている。ワード線WLは1本おきにメモリセル
アレイの両側に配置きれたワード線駆動回路により駆動
される。
【0065】冗長メモリセルアレイ85aの両側には、
ワード線駆動回路86n、87n、88n、89n等と
同じ構成の冗長ワード線駆動回路91a、91b、92
a、92bが配置され、冗長メモリセルアレイ85bの
両側には、冗長ワード線駆動回路93a、93b、94
a、94bが配置されている。各冗長ワード線駆回路に
は、4本の冗長ワード線SWLが接続されている。各列
のロウデコーダ71a、71b、71c、71dから出
力されるワード線群選択信号MWLは、メモリセルアレ
イの上部を通過し、各列に配置されたワード線駆動回路
に接続されている。このワード線群選択信号MWLは、
8本のワード線WL毎に配置されている。
【0066】メモリセルアレイ81a、82a、83
a、84aの両側には、ワード線選択信号生成回路95
a、95b、95c、95d、96a、96b、96
c、96dが配置され、メモリセルアレイ81b、82
b、83b、84bの両側には、ワード線選択信号生成
回路97a、97b、97c、97d、98a、98
b、98c、98dが配置されている。冗長メモリセル
アレイ85aの両側には、冗長ワード線選択信号生成回
路77a、77bが配置され、冗長メモリセルアレイ8
5bの両側には、冗長ワード線選択信号生成回路77
c、77dが配置されている。
【0067】本実施例では、8本の共通ワード線識別信
号WS0〜WS7のうち、WS0、WS2、WS4、W
S6は各メモリセルアレイの下側に位置するワード線選
択信号生成回路95a〜95d、97a〜97d、及び
冗長ワード線選択信号生成回路77a、77cに供給さ
れ、WS1、WS3、WS5、WS7はメモリセルアレ
イの上側に位置するワード線選択信号生成回路96a〜
96d、98a〜98d、及び冗長ワード線選択信号生
成回路77b、77dに供給されている。
【0068】共通ワード線識別信号WS0〜WS7とワ
ード線群選択信号MWLによって選択されるワード線W
Lは、それぞれメモリセルアレイの上下に配置されたワ
ード線駆動回路により駆動される。
【0069】図17に示すように、前記各ワード線WL
は、メモリセルトランジスタTrのゲート電極を構成す
るポリシリコン層で形成され、8本のワード線を1つの
ワード線群として選択する各ワード線群選択信号MWL
は、メモリセルよりも上層部に位置し、金属配線層で形
成される。これらワード線群選択信号MWLのピッチは
ワード線WLのピッチよりも広くなっている。図17に
おいて、BLはビット線であり、SNはキャパシタを構
成するストレージノード、PEはプレート電極である。
【0070】この実施例の動作原理は上記第3の実施例
と全く同様である。この実施例によっても、アドレス一
致検出回路の出力信号から生成される上位/下位選択信
号を用いることにより、ワード線の置き換え単位をワー
ド線群選択信号MWLのピッチである8本から、半分の
4本に減じることができる。したがって、冗長メモリセ
ルアレイによるチップ面積の増加を防止できる。尚、こ
の発明は上記実施例に限定されるものではなく、発明の
要旨を変えない範囲において種々変形実施可能なことは
勿論である。
【0071】
【発明の効果】以上、詳述したように本発明によれば、
アドレス一致検出回路の出力信号より、複数のワード線
からなるワード線群を選択するワード線群選択信号を分
割して指定可能とする信号を生成することにより、不良
が発生したワード線を冗長メモリセルに置き換えて活性
化する際、ワード線群を構成するワード線の数よりも少
ない数を単位としてワード線を置き換えることができ
る。したがって、冗長メモリセルに要する面積を低減で
き、チップ面積が小さく低コスト化が可能な半導体記憶
装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す構成図。
【図2】図1の一部を示す回路図。
【図3】図2の動作を示すタイミングチャート。
【図4】図1の一部を示す回路図。
【図5】図1の動作を示す概略構成図。
【図6】図1の動作を示す概略構成図。
【図7】図1の動作を示す概略構成図。
【図8】本発明の第2の実施例を示す構成図。
【図9】図8の一部を示す回路図。
【図10】図8の一部を示す回路図。
【図11】本発明の第3の実施例を示す構成図。
【図12】図11の一部を示す回路図。
【図13】図11の一部を示す回路図。
【図14】本発明の第4の実施例の構成を説明するため
に示す図。
【図15】本発明の第4の実施例を示す構成図。
【図16】本発明の第4の実施例を示す構成図。
【図17】本発明の第4の実施例を示す要部の断面図。
【図18】従来の半導体記憶装置を示す構成図。
【図19】図18の一部を示す回路図。
【図20】図18の一部を示す回路図。
【図21】図18の一部を示す回路図。
【符号の説明】
11a〜11d、73a〜73d、81a、81b…、
82a、82b…、83a、83b…、84a、84b
……メモリセルアレイ、 31、63、79、85a、85b…冗長メモリセルア
レイ、 CM0〜CM3…アドレス一致検出回路、 32、33、34、35、61、75a、75b、76
a、76b…オア回路、 36a、36b、78a、78b、86n、87n、8
8n、89n、93a、93b、94a、94b…ワー
ド線駆動回路、 37、62…冗長ワード線選択信号生成回路、 13a〜13d、71a〜71d…ロウデコーダ、 F0〜F9、/F0〜/F9…ヒューズ、 SMWL…ワード線群選択信号、 SWL…冗長ワード線。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のワード線を含む複数のメモリセル
    アレイと、 複数の冗長ワード線を含む少なくとも1つの冗長メモリ
    セルアレイと、 アドレス信号の第1の部分に応じて、前記ワード線のう
    ち少なくとも2本からなるワード線群を選択する複数の
    ワード線群選択手投と、 前記アドレス信号の第2の部分に応じて、前記ワード線
    群に含まれる複数のワード線のうち特定の1本を選択す
    る複数のワード線選択手段と、 前記アドレス信号の第1の部分と第2の部分の少なくと
    も一部により、前記ワード線群に含まれるワード線の数
    よりも少ない特定のワード線に共通なアドレス信号を記
    憶する不揮発的な記憶手段を有し、ワード線に対するア
    クセスの際に与えられるワード線のアドレス信号が前記
    記憶手段に記憶されたアドレス信号と一致した場合、前
    記特定のワード線に含まれるワード線に置き換えて冗長
    ワード線を活性化する置き換え手段とを具備することを
    特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記ワード線群に含まれるワード線の数
    が2本で、前記置き換え手投によって置き換えられるワ
    ード線の数が1本であることを特徴とする請求項1記載
    の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記ワード線群に含まれるワード線の数
    が4本で、前記置き換え手投によって置き換えられるワ
    ード線の数が2本あるいは1本であることを特徴とする
    請求項1記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記ワード線群に含まれるワード線の数
    が8本で、前記置き換え手投によって置き換えられるワ
    ード線の数が4本、2本、1本のうちの一つであること
    を特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記ワード線群に含まれるワード線の数
    が16本で、前記置き換え手投によって置き換えられる
    ワード線群の数が4本、2本、1本のうちの一つである
    ことを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 前記ワード線群に含まれるワード線の数
    が2のn乗本(但し、nは整数)であり、前記置き換え
    手段によって置き換えられるワード線の数が2のm乗本
    (但し、mは整数)であり、nはmよりも大きい整数で
    あることを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】 複数のワード線を含む複数のメモリセル
    アレイと、 複数の冗長ワード線を含む少なくとも1つの冗長メモリ
    セルアレイと、 アドレス信号の第1の部に応じて、前記ワード線のうち
    少なくとも2本からなる複数のワード線群を選択する複
    数のワード線群選択手段と、 前記アドレス信号の第2の部分から生成された複数の共
    通ワード線識別信号に応じて、前記ワード線群に含まれ
    る複数のワード線のうち、特定の1本を選択する複数の
    ワード線選択手段と、 前記冗長ワード線のうち少なくとも2本からなり、前記
    ワード線群に含まれる数と同数の冗長ワード線からなる
    冗長ワード線群を選択する複数の冗長ワード線群選択手
    段と、 前記冗長ワード線群に含まれる複数の冗長ワード線のう
    ち特定の1本を選択する複数の冗長ワード線選択手段
    と、 特定のワード線のアドレス信号を記憶する不揮発的な記
    憶手段を有し、ワード線に対するアクセスの際に与えら
    れる前記アドレス信号の第1の部分と第2の部分の少な
    くとも一部が前記記憶手段に記憶されたアドレス信号と
    一致した場合、出力信号を活性化する複数のアドレス一
    致検出回路と、 前記アドレス一致検出回路の少なくとも1つの出力信号
    が活性化された場合、前記冗長ワード線群選択回路のう
    ちの一つを選択する冗長ワード線群選択信号を生成する
    第1の生成回路と、 前記アドレス一致検出回路の少なくとも1つの出力信号
    が活性化された場合、少なくとも2つで前記ワード線群
    に含まれるワード線の数と同じかそれよりも少ない数の
    選択制御信号を生成する第2の生成回路と、 前記第2の生成手段により生成された選択制御信号と前
    記共通ワード線識別信号に応じて、前記冗長ワード線群
    選択信号により選択された冗長ワード線群から冗長ワー
    ド線を選択するための信号を生成する冗長ワード線選択
    信号生成回路とを具備することを特徴とする半導体記憶
    装置。
  8. 【請求項8】 前記ワード線選択信号と、前記冗長ワー
    ド線選択信号は、それぞれ、ワード線群に含まれるワー
    ド線の数と同数か、その整数倍の数の複数の前記共通ワ
    ード線識別信号によって生成されることを特徴とする請
    求項7記載の半導体記憶装置。
  9. 【請求項9】 前記ワード線群に含まれるワード線の数
    と、冗長ワード線群に含まれる冗長ワード線の数と、前
    記共通ワード線識別信号の数はそれぞれ2のk乗個(但
    し、kは整数)であることを特徴とする請求項7記載の
    半導体記憶装置。
  10. 【請求項10】 前記共通ワード線識別信号はkのアド
    レス信号によって表わされ、前記冗長ワード線選択回路
    は、前記アドレス一致検出回路が前記k個のアドレス信
    号のうちのi個(但し、iは1以上k以下の整数)を置
    き換えて、前記冗長ワード線選択信号を発生することを
    特徴とする請求項9記載の半導体記憶装置。
  11. 【請求項11】 前記ワード線群選択信号、及び前記冗
    長ワード線群選択信号はメモリセルアレイ及び冗長メモ
    リセルアレイの上方を通過する金属配線層に伝達される
    構成とされていることを特徴とする請求項7記載の半導
    体記憶装置。
  12. 【請求項12】 複数のワード線を含む複数のメモリセ
    ルアレイと、 複数の冗長ワード線を含む少なくとも1つの冗長メモリ
    セルアレイと、 アドレス信号の第1の部に応じて、前記ワード線のうち
    少なくとも2本からなる複数のワード線群を選択する複
    数のワード線群選択手段と、 前記アドレス信号の残りの第2の部分から生成された複
    数の共通ワード線識別信号に応じて、前記ワード線群に
    含まれる複数のワード線のうち、特定の1本を選択する
    複数のワード線選択手段と、 前記冗長ワード線のうち少なくとも2本からなり、前記
    ワード線群に含まれる数と同数の冗長ワード線からなる
    冗長ワード線群を選択する複数の冗長ワード線群選択手
    段と、 前記冗長ワード線群に含まれる複数の冗長ワード線のう
    ち特定の1本を選択する複数の冗長ワード線選択手段
    と、 特定のワード線のアドレス信号を記憶する不揮発的な記
    憶手段を有し、ワード線に対するアクセスの際に与えら
    れる前記アドレス信号の第1の部分と第2の部分が前記
    記憶手段に記憶されたアドレス信号と一致した場合、出
    力信号を活性化する複数のアドレス一致検出回路と、 前記アドレス一致検出回路の少なくとも1つの出力信号
    が活性化された場合、前記冗長ワード線群選択回路のう
    ちの一つを選択する冗長ワード線群選択信号を生成する
    生成回路と、 前記アドレス一致検出回路の少なくとも1つの出力信号
    が活性化された場合、前記冗長ワード線を選択するため
    の信号を生成する冗長ワード線選択信号生成回路とを具
    備することを特徴とする半導体記憶装置。
JP9142597A 1997-05-30 1997-05-30 半導体記憶装置 Pending JPH10334694A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9142597A JPH10334694A (ja) 1997-05-30 1997-05-30 半導体記憶装置
US09/084,927 US5959908A (en) 1997-05-30 1998-05-28 Semiconductor memory device having spare word lines

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9142597A JPH10334694A (ja) 1997-05-30 1997-05-30 半導体記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10334694A true JPH10334694A (ja) 1998-12-18

Family

ID=15319015

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9142597A Pending JPH10334694A (ja) 1997-05-30 1997-05-30 半導体記憶装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5959908A (ja)
JP (1) JPH10334694A (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4519208B2 (ja) * 1998-03-03 2010-08-04 株式会社東芝 半導体記憶装置
US6295231B1 (en) * 1998-07-17 2001-09-25 Kabushiki Kaisha Toshiba High-speed cycle clock-synchronous memory device
JP4308186B2 (ja) * 2005-10-28 2009-08-05 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 半導体記憶装置
US8974430B2 (en) * 2008-06-17 2015-03-10 The Procter & Gamble Company Absorbent article comprising an activated region
JP5123140B2 (ja) 2008-11-12 2013-01-16 株式会社東芝 強誘電体メモリ

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0163580B1 (en) * 1984-05-31 1996-09-04 Fujitsu Limited Semiconductor integrated circuit with redundant circuit replacement
JPS6177946A (ja) * 1984-09-26 1986-04-21 Hitachi Ltd 半導体記憶装置
JP2734705B2 (ja) * 1989-12-25 1998-04-02 日本電気株式会社 半導体記憶装置
JP2632753B2 (ja) * 1991-05-02 1997-07-23 三菱電機株式会社 読出専用半導体メモリ装置
JP3076195B2 (ja) * 1994-04-27 2000-08-14 日本電気株式会社 不揮発性半導体記憶装置
JP3557019B2 (ja) * 1995-11-17 2004-08-25 株式会社東芝 半導体記憶装置

Also Published As

Publication number Publication date
US5959908A (en) 1999-09-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6956769B2 (en) Semiconductor memory device with a flexible redundancy scheme
JP2948564B2 (ja) メモリをフォールトトレラントにする可変サイズ冗長置換アーキテクチャ
US6434066B1 (en) Device and method for repairing a semiconductor memory
KR100368367B1 (ko) 반도체 기억 장치
US20010008494A1 (en) Semiconductor memory
JP5033887B2 (ja) 半導体メモリデバイス内のメモリアレイ間で冗長回路を共有するための方法及び装置
JPH0817197A (ja) 半導体記憶装置
JPH10275497A (ja) 可変サイズ冗長置換構成を使用してメモリをフォールト・トレラントにする方法
EP0553788B1 (en) Semiconductor memory device incorporating redundancy memory cells having parallel test function
US6388925B1 (en) Row redundancy scheme capable of replacing defective wordlines in one block with redundant wordlines in another block
KR970012708A (ko) 집적 반도체 메모리 장치
KR100310270B1 (ko) 반도체메모리장치
JPH1196799A (ja) 可変ドメイン冗長置換構成を使用してメモリ装置をフォールト・トレラントにする方法
JPH07176200A (ja) 半導体記憶装置
JPH10334694A (ja) 半導体記憶装置
KR100274565B1 (ko) 반도체 메모리 디바이스
KR100317568B1 (ko) 반도체기억장치
JP3230795B2 (ja) 読み出し専用半導体記憶装置
US6262923B1 (en) Semiconductor memory device with redundancy function
US5848007A (en) Redundancy circuit for semiconductor storage apparatus
JPH07282597A (ja) 半導体記憶装置
US7221575B1 (en) Pseudo ternary content addressable memory device having row redundancy and method therefor
JP3077868B2 (ja) 半導体記憶回路装置
JP3211882B2 (ja) 半導体記憶装置
JPH11110996A (ja) 半導体記憶装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040203