JPH10334671A - データ保護回路 - Google Patents
データ保護回路Info
- Publication number
- JPH10334671A JPH10334671A JP9136937A JP13693797A JPH10334671A JP H10334671 A JPH10334671 A JP H10334671A JP 9136937 A JP9136937 A JP 9136937A JP 13693797 A JP13693797 A JP 13693797A JP H10334671 A JPH10334671 A JP H10334671A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- potential
- protection circuit
- memory
- data protection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Static Random-Access Memory (AREA)
- Dram (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電源の供給が遮断されてもメモリに記憶され
たデータが破壊されないようにする。 【解決手段】 論理回路1からメモリ回路3に接続され
る一方及び他方の入力の信号路が、それぞれNMOS素
子7a、7bを通じて強誘電体素子8a、8bの一端に
接続される。またこれらの信号路とNMOS素子7a、
7bの各接続中点が、それぞれNMOS素子9a、9b
を通じて接地される。そしてNMOS素子7a、7bの
ゲートが共通に制御信号Va1の供給される端子10に接
続される。また強誘電体素子8a、8bの他端が共通に
制御信号Vp1の供給される端子11に接続される。さら
にNMOS素子9a、9bのゲートが共通に制御信号V
b1の供給される端子12に接続される。このようにして
論理回路1とメモリ回路3を含むサブブロック13が形
成される。
たデータが破壊されないようにする。 【解決手段】 論理回路1からメモリ回路3に接続され
る一方及び他方の入力の信号路が、それぞれNMOS素
子7a、7bを通じて強誘電体素子8a、8bの一端に
接続される。またこれらの信号路とNMOS素子7a、
7bの各接続中点が、それぞれNMOS素子9a、9b
を通じて接地される。そしてNMOS素子7a、7bの
ゲートが共通に制御信号Va1の供給される端子10に接
続される。また強誘電体素子8a、8bの他端が共通に
制御信号Vp1の供給される端子11に接続される。さら
にNMOS素子9a、9bのゲートが共通に制御信号V
b1の供給される端子12に接続される。このようにして
論理回路1とメモリ回路3を含むサブブロック13が形
成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば携帯電話機
や携帯情報端末機のような、いわゆるモーバイル機器用
のLSI等に使用して好適なデータ保護回路に関するも
のである。
や携帯情報端末機のような、いわゆるモーバイル機器用
のLSI等に使用して好適なデータ保護回路に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】例えば携帯電話機や携帯情報端末機のよ
うな、いわゆるモーバイル機器用のLSI(大規模集積
回路)においては、省電力化の要素技術としてMT−C
MOS(multi-threshold CMOS)の使用が期待されてい
る。すなわち図4において、LSI41は、複数の論理
回路等のサブブロック42a、42b・・・によって構
成されている。
うな、いわゆるモーバイル機器用のLSI(大規模集積
回路)においては、省電力化の要素技術としてMT−C
MOS(multi-threshold CMOS)の使用が期待されてい
る。すなわち図4において、LSI41は、複数の論理
回路等のサブブロック42a、42b・・・によって構
成されている。
【0003】また、これらのサブブロック42a、42
b・・・には、それぞれ例えばMOS素子からなる電源
スイッチ43a、43b・・・を通じて電源端子44か
らの電源Vddが供給されるようになされている。そして
これらの電源スイッチ43a、43b・・・を構成する
素子が標準のスレショルドレベルの素子で形成されると
共に、サブブロック42a、42b・・・を構成する素
子が標準より低いスレショルドレベルの素子で形成され
る。
b・・・には、それぞれ例えばMOS素子からなる電源
スイッチ43a、43b・・・を通じて電源端子44か
らの電源Vddが供給されるようになされている。そして
これらの電源スイッチ43a、43b・・・を構成する
素子が標準のスレショルドレベルの素子で形成されると
共に、サブブロック42a、42b・・・を構成する素
子が標準より低いスレショルドレベルの素子で形成され
る。
【0004】従ってこのようなLSI41において、サ
ブブロック42a、42b・・・の一部を待機状態とす
る場合には、対応する電源スイッチ43a、43b・・
・に制御端子45a、45b・・・を通じてそれぞれ制
御信号を供給して、電源端子44からの電源Vddの供給
を遮断する。これによって、対象とされるサブブロック
42a、42b・・・への電源Vddの供給が遮断され、
対象のサブブロック42a、42b・・・が不動作とな
って待機状態にされる。
ブブロック42a、42b・・・の一部を待機状態とす
る場合には、対応する電源スイッチ43a、43b・・
・に制御端子45a、45b・・・を通じてそれぞれ制
御信号を供給して、電源端子44からの電源Vddの供給
を遮断する。これによって、対象とされるサブブロック
42a、42b・・・への電源Vddの供給が遮断され、
対象のサブブロック42a、42b・・・が不動作とな
って待機状態にされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところがこのような装
置において、例えば待機状態にされるサブブロックにメ
モリが含まれていると、電源Vddの供給が遮断されたと
きに、このメモリに記憶されたデータが破壊されてしま
う恐れがある。すなわちこのようなメモリには例えばフ
リップフロップ形式のメモリセルが設けられるが、この
ようなメモリセルでは、電源Vddの供給が遮断されたと
きに記憶されたデータが保持されずに破壊されてしまう
ことになる。
置において、例えば待機状態にされるサブブロックにメ
モリが含まれていると、電源Vddの供給が遮断されたと
きに、このメモリに記憶されたデータが破壊されてしま
う恐れがある。すなわちこのようなメモリには例えばフ
リップフロップ形式のメモリセルが設けられるが、この
ようなメモリセルでは、電源Vddの供給が遮断されたと
きに記憶されたデータが保持されずに破壊されてしまう
ことになる。
【0006】これに対して、例えばサブブロック内のメ
モリ部分のみに電源を供給する方法が考えられる。しか
しながらこのような方法では、上述のように標準より低
いスレショルドレベルの素子で形成されたメモリ等の回
路でリーク電流が流れることになり、省電力化の障害に
なる恐れが生じるものである。
モリ部分のみに電源を供給する方法が考えられる。しか
しながらこのような方法では、上述のように標準より低
いスレショルドレベルの素子で形成されたメモリ等の回
路でリーク電流が流れることになり、省電力化の障害に
なる恐れが生じるものである。
【0007】この出願はこのような点に鑑みて成された
ものであって、解決しようとする問題点は、従来の装置
では、例えばメモリを含むサブブロックが待機状態にさ
れ、電源の供給が遮断されると、上述のメモリに記憶さ
れたデータが破壊されてしまうなどの恐れがあるという
ものである。
ものであって、解決しようとする問題点は、従来の装置
では、例えばメモリを含むサブブロックが待機状態にさ
れ、電源の供給が遮断されると、上述のメモリに記憶さ
れたデータが破壊されてしまうなどの恐れがあるという
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため本発明において
は、メモリ回路に強誘電体素子を含む電位保持回路を接
続して待機時にデータを保持させるようにしたものであ
って、これによれば、電源の供給が遮断されてもメモリ
に記憶されたデータが破壊されないようにすることがで
きる。
は、メモリ回路に強誘電体素子を含む電位保持回路を接
続して待機時にデータを保持させるようにしたものであ
って、これによれば、電源の供給が遮断されてもメモリ
に記憶されたデータが破壊されないようにすることがで
きる。
【0009】
【発明の実施の形態】すなわち本発明においては、論理
ブロック部に対して半導体の電源スイッチが設けられ、
論理ブロック部を電源スイッチの半導体よりスレショル
ドレベルの低い半導体で構成すると共に、論理ブロック
部の任意のデータの供給されるメモリ回路に強誘電体素
子を含む電位保持回路を接続して待機時にデータを保持
させてなるものである。
ブロック部に対して半導体の電源スイッチが設けられ、
論理ブロック部を電源スイッチの半導体よりスレショル
ドレベルの低い半導体で構成すると共に、論理ブロック
部の任意のデータの供給されるメモリ回路に強誘電体素
子を含む電位保持回路を接続して待機時にデータを保持
させてなるものである。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明を説明するに、
図1は本発明によるデータ保護回路を適用したLSI
(大規模集積回路)の、例えばメモリを含む論理ブロッ
ク部(サブブロック)の一例の要部の構成を示す回路接
続図である。
図1は本発明によるデータ保護回路を適用したLSI
(大規模集積回路)の、例えばメモリを含む論理ブロッ
ク部(サブブロック)の一例の要部の構成を示す回路接
続図である。
【0011】この図1において、左右の一点鎖線の外側
は例えば論理回路1であって、この論理回路1からの高
電位及び低電位の相補的な一対のデータが、スイッチン
グ素子2a、2bを通じてメモリ回路3に入力されると
共に、このメモリ回路3から論理回路1に出力されてい
る。
は例えば論理回路1であって、この論理回路1からの高
電位及び低電位の相補的な一対のデータが、スイッチン
グ素子2a、2bを通じてメモリ回路3に入力されると
共に、このメモリ回路3から論理回路1に出力されてい
る。
【0012】このメモリ回路3には、論理回路1からの
一対の入力に対して、例えばPMOS素子4a、4b、
及びNMOS素子5a、5bからなるフリップフロップ
形式のメモリセルが設けられる。すなわち、PMOS素
子4a及びNMOS素子5aの直列回路と、PMOS素
子4b及びNMOS素子5bの直列回路が、電源Vs1が
供給される端子6と接地との間に設けられる。
一対の入力に対して、例えばPMOS素子4a、4b、
及びNMOS素子5a、5bからなるフリップフロップ
形式のメモリセルが設けられる。すなわち、PMOS素
子4a及びNMOS素子5aの直列回路と、PMOS素
子4b及びNMOS素子5bの直列回路が、電源Vs1が
供給される端子6と接地との間に設けられる。
【0013】そして論理回路1からの一方の入力が、P
MOS素子4a及びNMOS素子5aの直列回路の接続
中点に接続されると共に、PMOS素子4b及びNMO
S素子5bのゲートに接続される。また、論理回路1か
らの他方の入力が、PMOS素子4b及びNMOS素子
5bの直列回路の接続中点に接続されると共に、PMO
S素子4a及びNMOS素子5aのゲートに接続され
る。
MOS素子4a及びNMOS素子5aの直列回路の接続
中点に接続されると共に、PMOS素子4b及びNMO
S素子5bのゲートに接続される。また、論理回路1か
らの他方の入力が、PMOS素子4b及びNMOS素子
5bの直列回路の接続中点に接続されると共に、PMO
S素子4a及びNMOS素子5aのゲートに接続され
る。
【0014】ここでこのメモリ回路3では、例えば論理
回路1からの相補的な一対のデータが入力されると、一
方の入力がPMOS素子4b及びNMOS素子5bを通
じてPMOS素子4a及びNMOS素子5aの直列回路
の接続中点の電位を決定する。また、他方の入力がPM
OS素子4a及びNMOS素子5aを通じてPMOS素
子4b及びNMOS素子5bの直列回路の接続中点の電
位を決定する。これによって、これらのデータがメモリ
回路3に記憶される。
回路1からの相補的な一対のデータが入力されると、一
方の入力がPMOS素子4b及びNMOS素子5bを通
じてPMOS素子4a及びNMOS素子5aの直列回路
の接続中点の電位を決定する。また、他方の入力がPM
OS素子4a及びNMOS素子5aを通じてPMOS素
子4b及びNMOS素子5bの直列回路の接続中点の電
位を決定する。これによって、これらのデータがメモリ
回路3に記憶される。
【0015】さらに論理回路1からの一方の入力の信号
路がNMOS素子7aを通じて強誘電体素子8aの一端
に接続され、この信号路とNMOS素子7aの接続中点
がNMOS素子9aを通じて接地される。また、論理回
路1からの他方の入力の信号路がNMOS素子7bを通
じて強誘電体素子8bの一端に接続され、この信号路と
NMOS素子7bの接続中点がNMOS素子9bを通じ
て接地される。
路がNMOS素子7aを通じて強誘電体素子8aの一端
に接続され、この信号路とNMOS素子7aの接続中点
がNMOS素子9aを通じて接地される。また、論理回
路1からの他方の入力の信号路がNMOS素子7bを通
じて強誘電体素子8bの一端に接続され、この信号路と
NMOS素子7bの接続中点がNMOS素子9bを通じ
て接地される。
【0016】そしてNMOS素子7a、7bのゲートが
共通に接続されて、この接続中点が制御信号Va1の供給
される端子10に接続される。また、強誘電体素子8
a、8bの他端が共通に接続されて、この接続中点が制
御信号Vp1の供給される端子11に接続される。さらに
NMOS素子9a、9bのゲートが共通に接続されて、
この接続中点が制御信号Vb1の供給される端子12に接
続される。このようにして、論理回路1とメモリ回路3
を含むサブブロック13が形成される。
共通に接続されて、この接続中点が制御信号Va1の供給
される端子10に接続される。また、強誘電体素子8
a、8bの他端が共通に接続されて、この接続中点が制
御信号Vp1の供給される端子11に接続される。さらに
NMOS素子9a、9bのゲートが共通に接続されて、
この接続中点が制御信号Vb1の供給される端子12に接
続される。このようにして、論理回路1とメモリ回路3
を含むサブブロック13が形成される。
【0017】さらに図2は、このようなサブブロック1
3の設けられたLSIの構成を示している。なおこの図
2では、例えば2個のサブブロック13A、13Bが設
けられている場合である。
3の設けられたLSIの構成を示している。なおこの図
2では、例えば2個のサブブロック13A、13Bが設
けられている場合である。
【0018】この図2において、サブブロック13Aに
は上述の論理回路1とメモリ回路3とが設けられると共
に、これらの論理回路1とメモリ回路3とには、それぞ
れ独立の電源スイッチ(PMOS素子)1A、3Aを通
じて電源端子14からの電源Vddが供給されている。な
お電源スイッチ1A、3Aのゲートには、それぞれ端子
15A、16Aを通じて制御信号Vl1、Vm1が供給され
る。またメモリ回路3には、上述の制御信号Va1、V
p1、Vb1が供給されている。
は上述の論理回路1とメモリ回路3とが設けられると共
に、これらの論理回路1とメモリ回路3とには、それぞ
れ独立の電源スイッチ(PMOS素子)1A、3Aを通
じて電源端子14からの電源Vddが供給されている。な
お電源スイッチ1A、3Aのゲートには、それぞれ端子
15A、16Aを通じて制御信号Vl1、Vm1が供給され
る。またメモリ回路3には、上述の制御信号Va1、V
p1、Vb1が供給されている。
【0019】またこの図2において、電源スイッチ1
A、3Aを構成する素子は標準のスレショルドレベルの
素子で形成されると共に、サブブロック13A、13B
を構成する素子は標準より低いスレショルドレベルの素
子で形成される。このようにして、複数のサブブロック
13A、13Bの設けられたLSIが形成される。なお
サブブロック13Bにもメモリ回路が設けられている場
合には、図示のように電源スイッチ1B、3Bが独立し
て設けられる。
A、3Aを構成する素子は標準のスレショルドレベルの
素子で形成されると共に、サブブロック13A、13B
を構成する素子は標準より低いスレショルドレベルの素
子で形成される。このようにして、複数のサブブロック
13A、13Bの設けられたLSIが形成される。なお
サブブロック13Bにもメモリ回路が設けられている場
合には、図示のように電源スイッチ1B、3Bが独立し
て設けられる。
【0020】そして上述のLSIにおいて、例えばサブ
ブロック13Aを待機状態(スタンバイ)にするために
は、各端子15A、16A、及び端子10〜12には、
例えば図3に示すような制御信号Vl1、Vm1、Va1、V
p1、Vb1が供給される。すなわち図3において、動作状
態では図3のA、Bに示すように制御信号Vl1、Vm1は
共に低電位(0)で、電源スイッチ1A、3Aを通じて
電源端子14からの電源Vddがサブブロック13Aに供
給されている。
ブロック13Aを待機状態(スタンバイ)にするために
は、各端子15A、16A、及び端子10〜12には、
例えば図3に示すような制御信号Vl1、Vm1、Va1、V
p1、Vb1が供給される。すなわち図3において、動作状
態では図3のA、Bに示すように制御信号Vl1、Vm1は
共に低電位(0)で、電源スイッチ1A、3Aを通じて
電源端子14からの電源Vddがサブブロック13Aに供
給されている。
【0021】そしてこの図3において、例えばサブブロ
ック13Aを動作状態から待機状態に移行する場合に
は、まず図3のAに示すように制御信号Vl1が高電位
(Vdd)にされて電源スイッチ1Aがオフにされ、論理
回路1の電源が遮断される。なお、以下の動作において
は必ずしも論理回路1の電源は遮断されていなくても良
いが、省電力化の目的では電源の遮断は必要である。
ック13Aを動作状態から待機状態に移行する場合に
は、まず図3のAに示すように制御信号Vl1が高電位
(Vdd)にされて電源スイッチ1Aがオフにされ、論理
回路1の電源が遮断される。なお、以下の動作において
は必ずしも論理回路1の電源は遮断されていなくても良
いが、省電力化の目的では電源の遮断は必要である。
【0022】次に図3のCに示すように制御信号Va1が
所定期間高電位にされる。これによって、NMOS素子
7a、7bがオンにされて、強誘電体素子8a、8bの
一端が論理回路1からの一方及び他方の入力の信号路に
接続される。そしてこの制御信号Va1が高電位の期間中
に、図3のDに示すように制御信号Vp1に所定電位の矩
形波信号が形成される。
所定期間高電位にされる。これによって、NMOS素子
7a、7bがオンにされて、強誘電体素子8a、8bの
一端が論理回路1からの一方及び他方の入力の信号路に
接続される。そしてこの制御信号Va1が高電位の期間中
に、図3のDに示すように制御信号Vp1に所定電位の矩
形波信号が形成される。
【0023】これによって、例えば論理回路1から入力
されたデータが低電位“L”のときは、この制御信号V
p1の矩形波信号の立ち上がり時にこの低電位“L”のデ
ータが強誘電体素子8a、8bに書き込まれる。また、
論理回路1から入力されたデータが高電位“H”のとき
は、この制御信号Vp1の矩形波信号の立ち下がり時にこ
の高電位“H”のデータが強誘電体素子8a、8bに書
き込まれる。
されたデータが低電位“L”のときは、この制御信号V
p1の矩形波信号の立ち上がり時にこの低電位“L”のデ
ータが強誘電体素子8a、8bに書き込まれる。また、
論理回路1から入力されたデータが高電位“H”のとき
は、この制御信号Vp1の矩形波信号の立ち下がり時にこ
の高電位“H”のデータが強誘電体素子8a、8bに書
き込まれる。
【0024】さらに、これらの情報が強誘電体素子8
a、8bに書き込まれた後に、図3のBに示すように制
御信号Vm1が高電位(Vdd)にされて電源スイッチ3A
がオフにされ、メモリ回路3の電源が遮断される。この
ようにして論理回路1から入力されたデータが強誘電体
素子8a、8bに書き込まれて、メモリ回路3に書き込
まれたデ−タが退避される。
a、8bに書き込まれた後に、図3のBに示すように制
御信号Vm1が高電位(Vdd)にされて電源スイッチ3A
がオフにされ、メモリ回路3の電源が遮断される。この
ようにして論理回路1から入力されたデータが強誘電体
素子8a、8bに書き込まれて、メモリ回路3に書き込
まれたデ−タが退避される。
【0025】そしてさらにこの装置において、例えばサ
ブブロック13Aを待機状態から動作状態に復帰する場
合には、まず図3のA、Bに示すように制御信号Vl1、
Vm1は共に高電位の状態で、図3のEに示すように制御
信号Vb1に所定電位の矩形波信号が形成される。これに
よってNMOS素子9a、9bがオンにされて、信号路
とNMOS素子7a、7bの接続中点が接地電位にリセ
ットされる。
ブブロック13Aを待機状態から動作状態に復帰する場
合には、まず図3のA、Bに示すように制御信号Vl1、
Vm1は共に高電位の状態で、図3のEに示すように制御
信号Vb1に所定電位の矩形波信号が形成される。これに
よってNMOS素子9a、9bがオンにされて、信号路
とNMOS素子7a、7bの接続中点が接地電位にリセ
ットされる。
【0026】またこの制御信号Vb1が高電位の期間に、
図3のCに示すように制御信号Va1が高電位にされる。
さらにこの制御信号Va1が高電位の期間でで、制御信号
Vb1の矩形波信号が終了した後に、図3のDに示すよう
に制御信号Vp1に所定電位の矩形波信号が形成される。
これによって、この制御信号Vp1の矩形波信号の立ち上
がり時に、強誘電体素子8a、8bに書き込まれたデー
タが復元される。
図3のCに示すように制御信号Va1が高電位にされる。
さらにこの制御信号Va1が高電位の期間でで、制御信号
Vb1の矩形波信号が終了した後に、図3のDに示すよう
に制御信号Vp1に所定電位の矩形波信号が形成される。
これによって、この制御信号Vp1の矩形波信号の立ち上
がり時に、強誘電体素子8a、8bに書き込まれたデー
タが復元される。
【0027】すなわちこの装置において、図3のメモリ
データ退避期間の終了時点で制御信号Vm1が高電位にな
ると、電源スイッチ3Aはオフにされるが、メモリ回路
3の電源Vs1は図3のFに示すように高電位に保持され
ている。しかしメモリ回路3のリーク電流などによって
徐々に低下され、スタンバイ期間の終了時には低電位に
近くなっている。なおこの電位の低下によってメモリ回
路3のデータが破壊されるものである。
データ退避期間の終了時点で制御信号Vm1が高電位にな
ると、電源スイッチ3Aはオフにされるが、メモリ回路
3の電源Vs1は図3のFに示すように高電位に保持され
ている。しかしメモリ回路3のリーク電流などによって
徐々に低下され、スタンバイ期間の終了時には低電位に
近くなっている。なおこの電位の低下によってメモリ回
路3のデータが破壊されるものである。
【0028】また、上述のメモリデータ退避期間の終了
時点で、上述の信号路とNMOS素子7a、7bの各接
続中点には、それぞれメモリ回路3に書き込まれていた
デ−タに従って、例えば図3のG、Hに示すように低電
位“L”の電圧信号VA と、高電位“H”の電圧信号V
B が保持されている。しかしこの内の高電位“H”の電
圧信号VB は、メモリ回路3のリーク電流などによって
徐々に低下され、スタンバイ期間の終了時には低電位に
近くなっているものである。
時点で、上述の信号路とNMOS素子7a、7bの各接
続中点には、それぞれメモリ回路3に書き込まれていた
デ−タに従って、例えば図3のG、Hに示すように低電
位“L”の電圧信号VA と、高電位“H”の電圧信号V
B が保持されている。しかしこの内の高電位“H”の電
圧信号VB は、メモリ回路3のリーク電流などによって
徐々に低下され、スタンバイ期間の終了時には低電位に
近くなっているものである。
【0029】そして図3のメモリデータ復元期間になる
と、まず制御信号Vb1の矩形波信号によって、メモリ回
路3の電源Vs1、電圧信号VA 、VB が接地電位にリセ
ットされる。次に制御信号Vp1の矩形波信号が立ち上が
ると、電圧信号VA 、VB には、それぞれ制御信号Vp1
の矩形波信号の電位(Vdd)が強誘電体素子8a、8b
を通じて供給され、それぞれ図示の変化a、bを生じ
る。
と、まず制御信号Vb1の矩形波信号によって、メモリ回
路3の電源Vs1、電圧信号VA 、VB が接地電位にリセ
ットされる。次に制御信号Vp1の矩形波信号が立ち上が
ると、電圧信号VA 、VB には、それぞれ制御信号Vp1
の矩形波信号の電位(Vdd)が強誘電体素子8a、8b
を通じて供給され、それぞれ図示の変化a、bを生じ
る。
【0030】すなわちこの電位の変化a、bは、強誘電
体素子8a、8bの容量値をCf 、信号路とNMOS素
子7a、7bの各接続中点の浮遊容量値をCs 、強誘電
体素子8a、8bの出力電荷をXとして、
体素子8a、8bの容量値をCf 、信号路とNMOS素
子7a、7bの各接続中点の浮遊容量値をCs 、強誘電
体素子8a、8bの出力電荷をXとして、
【数1】 となる。
【0031】そして上述の場合に、高電位“H”の書き
込まれた強誘電体素子8bの出力電荷は0、低電位
“L”の書き込まれた強誘電体素子8aの出力電荷はΔ
Vであることから、
込まれた強誘電体素子8bの出力電荷は0、低電位
“L”の書き込まれた強誘電体素子8aの出力電荷はΔ
Vであることから、
【数2】 となる。
【0032】ここで上述の装置で、各信号路とNMOS
素子7a、7bの接続中点の電位がVA <VB となるこ
とから、制御信号Vm1が低電位になってメモリ回路3に
電源Vs1が投入された時点でこの電位差が増幅され、上
述の電圧信号VA 、VB が、それぞれ例えば図3のG、
Hに示すように低電位“L”と、高電位“H”にされ
る。これによって上述のメモリ回路3のデータが復元さ
れる。
素子7a、7bの接続中点の電位がVA <VB となるこ
とから、制御信号Vm1が低電位になってメモリ回路3に
電源Vs1が投入された時点でこの電位差が増幅され、上
述の電圧信号VA 、VB が、それぞれ例えば図3のG、
Hに示すように低電位“L”と、高電位“H”にされ
る。これによって上述のメモリ回路3のデータが復元さ
れる。
【0033】従ってこの装置において、メモリ回路に強
誘電体素子を含む電位保持回路を接続して待機時にデー
タを保持させることによって、電源の供給が遮断されて
もメモリに記憶されたデータが破壊されないようにする
ことができる。
誘電体素子を含む電位保持回路を接続して待機時にデー
タを保持させることによって、電源の供給が遮断されて
もメモリに記憶されたデータが破壊されないようにする
ことができる。
【0034】これによって、従来の装置では、例えばメ
モリを含むサブブロックが待機状態にされ、電源の供給
が遮断されると、上述のメモリに記憶されたデータが破
壊されてしまうなどの恐れがあったものを、本発明によ
ればこれらの問題点を容易に解消することができるもの
である。
モリを含むサブブロックが待機状態にされ、電源の供給
が遮断されると、上述のメモリに記憶されたデータが破
壊されてしまうなどの恐れがあったものを、本発明によ
ればこれらの問題点を容易に解消することができるもの
である。
【0035】また上述の装置によれば、スタンバイ時に
標準より低いスレショルドレベルの素子で形成されたメ
モリ等の回路でリーク電流が流れることがないので、こ
れらのリーク電流によって省電力化の障害になる恐れも
解消することができる。
標準より低いスレショルドレベルの素子で形成されたメ
モリ等の回路でリーク電流が流れることがないので、こ
れらのリーク電流によって省電力化の障害になる恐れも
解消することができる。
【0036】こうして上述のデータ保護回路によれば、
論理ブロック部に対して半導体の電源スイッチが設けら
れ、論理ブロック部を電源スイッチの半導体よりスレシ
ョルドレベルの低い半導体で構成すると共に、論理ブロ
ック部の任意のデータの供給されるメモリ回路に強誘電
体素子を含む電位保持回路を接続して待機時にデータを
保持させることにより、電源の供給が遮断されてもメモ
リに記憶されたデータが破壊されないようにすることが
できるものである。
論理ブロック部に対して半導体の電源スイッチが設けら
れ、論理ブロック部を電源スイッチの半導体よりスレシ
ョルドレベルの低い半導体で構成すると共に、論理ブロ
ック部の任意のデータの供給されるメモリ回路に強誘電
体素子を含む電位保持回路を接続して待機時にデータを
保持させることにより、電源の供給が遮断されてもメモ
リに記憶されたデータが破壊されないようにすることが
できるものである。
【0037】
【発明の効果】従って請求項1の発明によれば、メモリ
回路に強誘電体素子を含む電位保持回路を接続して待機
時にデータを保持させることによって、電源の供給が遮
断されてもメモリに記憶されたデータが破壊されないよ
うにすることができるものである。
回路に強誘電体素子を含む電位保持回路を接続して待機
時にデータを保持させることによって、電源の供給が遮
断されてもメモリに記憶されたデータが破壊されないよ
うにすることができるものである。
【0038】これによって、従来の装置では、例えばメ
モリを含むサブブロックが待機状態にされ、電源の供給
が遮断されると、上述のメモリに記憶されたデータが破
壊されてしまうなどの恐れがあったものを、請求項1の
発明によればこれらの問題点を容易に解消することがで
きるものである。
モリを含むサブブロックが待機状態にされ、電源の供給
が遮断されると、上述のメモリに記憶されたデータが破
壊されてしまうなどの恐れがあったものを、請求項1の
発明によればこれらの問題点を容易に解消することがで
きるものである。
【0039】また、請求項1の発明によれば、スタンバ
イ時に標準より低いスレショルドレベルの素子で形成さ
れたメモリ等の回路でリーク電流が流れることがないの
で、これらのリーク電流によって省電力化の障害になる
恐れも解消することができるものである。
イ時に標準より低いスレショルドレベルの素子で形成さ
れたメモリ等の回路でリーク電流が流れることがないの
で、これらのリーク電流によって省電力化の障害になる
恐れも解消することができるものである。
【図1】本発明の適用されるデータ保護回路の一例の構
成図である。
成図である。
【図2】本発明のデータ保護回路の適用されたLSIの
一例の構成図である。
一例の構成図である。
【図3】その動作の説明のためのタイムチャート図であ
る。
る。
【図4】従来のLSIの構成図である。
1…論理回路、2a,2b…スイッチング素子、3…メ
モリ回路、4a,4b…PMOS素子、5a,5b…N
MOS素子、6…電源Vs1が供給される端子、7a,7
b…NMOS素子、8a,8b…強誘電体素子、9a,
9b…NMOS素子、10…制御信号Va1の供給される
端子、11…制御信号Vp1の供給される端子、12…制
御信号Vb1の供給される端子、13…サブブロック
モリ回路、4a,4b…PMOS素子、5a,5b…N
MOS素子、6…電源Vs1が供給される端子、7a,7
b…NMOS素子、8a,8b…強誘電体素子、9a,
9b…NMOS素子、10…制御信号Va1の供給される
端子、11…制御信号Vp1の供給される端子、12…制
御信号Vb1の供給される端子、13…サブブロック
Claims (5)
- 【請求項1】 論理ブロック部に対して半導体の電源ス
イッチが設けられ、 上記論理ブロック部を上記電源スイッチの半導体よりス
レショルドレベルの低い半導体で構成すると共に、 上記論理ブロック部の任意のデータの供給されるメモリ
回路に強誘電体素子を含む電位保持回路を接続して待機
時に上記データを保持させることを特徴とするデータ保
護回路。 - 【請求項2】 請求項1記載のデータ保護回路におい
て、 高電位または低電位からなるデータが供給される信号路
に接続され、 上記信号路を第1のスイッチング素子を介して上記強誘
電体素子の一端に接続すると共に、 上記信号路と第1のスイッチング素子との接続中点を第
2のスイッチング素子を介して接地することを特徴とす
るデータ保護回路。 - 【請求項3】 請求項2記載のデータ保護回路におい
て、 上記待機時の開始の所定期間に上記第1のスイッチング
素子をオンにし、 この上記第1のスイッチング素子のオン期間に上記強誘
電体素子の他端に所定電位の矩形波信号を印加して上記
データの保持を行い、 この矩形波信号の後に上記メモリ回路の待機状態を開始
することを特徴とするデータ保護回路。 - 【請求項4】 請求項2記載のデータ保護回路におい
て、 上記待機時の終了の所定期間に上記第2のスイッチング
素子の制御端子に所定電位の第1の矩形波信号を印加
し、 この第1の矩形波信号の期間に上記第1のスイッチング
素子のオン期間を開始し、 この上記第1のスイッチング素子のオン期間に上記強誘
電体素子の他端に所定電位の第2の矩形波信号を印加し
て上記データを読み出し、 この第2の矩形波信号の期間に上記メモリ回路の待機状
態を解除することを特徴とするデータ保護回路。 - 【請求項5】 請求項2記載のデータ保護回路におい
て、 1ビット2セルからなる上記メモリ回路に対して2組1
対の上記電位保持回路を設けることを特徴とするデータ
保護回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9136937A JPH10334671A (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | データ保護回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9136937A JPH10334671A (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | データ保護回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10334671A true JPH10334671A (ja) | 1998-12-18 |
Family
ID=15187036
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9136937A Pending JPH10334671A (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | データ保護回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10334671A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012134961A (ja) * | 2010-12-03 | 2012-07-12 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 回路、回路の駆動方法、及び半導体装置 |
KR20120087087A (ko) * | 2011-01-27 | 2012-08-06 | 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 | 기억 회로 |
JP2015181078A (ja) * | 2014-03-07 | 2015-10-15 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 半導体装置及びその駆動方法、並びに電子機器 |
JP2016139450A (ja) * | 2015-01-26 | 2016-08-04 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 半導体装置、電子部品、及び電子機器 |
TWI547945B (zh) * | 2011-03-30 | 2016-09-01 | 半導體能源研究所股份有限公司 | 半導體裝置及其驅動方法 |
JP2017204323A (ja) * | 2011-05-20 | 2017-11-16 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 半導体装置 |
-
1997
- 1997-05-27 JP JP9136937A patent/JPH10334671A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012134961A (ja) * | 2010-12-03 | 2012-07-12 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 回路、回路の駆動方法、及び半導体装置 |
US9257971B2 (en) | 2010-12-03 | 2016-02-09 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Integrated circuit, method for driving the same, and semiconductor device |
JP2016029851A (ja) * | 2010-12-03 | 2016-03-03 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 回路 |
TWI632551B (zh) * | 2010-12-03 | 2018-08-11 | 半導體能源研究所股份有限公司 | 積體電路,其驅動方法,及半導體裝置 |
KR20120087087A (ko) * | 2011-01-27 | 2012-08-06 | 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 | 기억 회로 |
JP2012257192A (ja) * | 2011-01-27 | 2012-12-27 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 記憶回路 |
US9202567B2 (en) | 2011-01-27 | 2015-12-01 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Memory circuit |
TWI547945B (zh) * | 2011-03-30 | 2016-09-01 | 半導體能源研究所股份有限公司 | 半導體裝置及其驅動方法 |
JP2017204323A (ja) * | 2011-05-20 | 2017-11-16 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 半導体装置 |
JP2015181078A (ja) * | 2014-03-07 | 2015-10-15 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 半導体装置及びその駆動方法、並びに電子機器 |
JP2016139450A (ja) * | 2015-01-26 | 2016-08-04 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 半導体装置、電子部品、及び電子機器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4271487A (en) | Static volatile/non-volatile ram cell | |
US7254082B2 (en) | Semiconductor device | |
JP5421779B2 (ja) | データ保持装置 | |
JP5209445B2 (ja) | データ保持装置 | |
JP5010104B2 (ja) | Mtcmos装置及びその制御方法 | |
JPH05110392A (ja) | 状態保持回路を具備する集積回路 | |
EP1639605B1 (en) | Non-volatile static memory cell | |
JP2009206942A (ja) | 不揮発性記憶ゲートおよびその動作方法、および不揮発性記憶ゲート組込み型論理回路およびその動作方法 | |
US6242948B1 (en) | Semiconductor integrated circuit device | |
US4149268A (en) | Dual function memory | |
JPS6023432B2 (ja) | Mosメモリ | |
JPH0197016A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
JPH04362597A (ja) | 電流センスアンプ回路 | |
JPH10334671A (ja) | データ保護回路 | |
US7688646B2 (en) | Non-volatile latch circuit for restoring data after power interruption | |
JP3658042B2 (ja) | 初期化回路 | |
JPH0210517B2 (ja) | ||
JP3500598B2 (ja) | ラッチ回路 | |
JPS63149898A (ja) | メモリの出力回路の自己同期デバイス | |
US20050088213A1 (en) | High preformance state saving circuit | |
JP2000196434A (ja) | 半導体装置 | |
JPH0252890B2 (ja) | ||
JP2697635B2 (ja) | 半導体集積回路 | |
JP2002289833A (ja) | 電子回路 | |
JPS63271797A (ja) | メモリの状態を保持する回路 |