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JPH10315173A - ロボットの異常検出装置 - Google Patents

ロボットの異常検出装置

Info

Publication number
JPH10315173A
JPH10315173A JP12240297A JP12240297A JPH10315173A JP H10315173 A JPH10315173 A JP H10315173A JP 12240297 A JP12240297 A JP 12240297A JP 12240297 A JP12240297 A JP 12240297A JP H10315173 A JPH10315173 A JP H10315173A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot
position control
electric motor
command
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12240297A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Ito
彰啓 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd filed Critical Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
Priority to JP12240297A priority Critical patent/JPH10315173A/ja
Publication of JPH10315173A publication Critical patent/JPH10315173A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、位置指令の軌道に対する逸脱の検
出が遅れ検出精度を上げられないという課題を解決しよ
うとするものである。 【解決手段】 この発明は、電動機及びその負荷11と
位置制御部12との全体をモデル化してなり位置指令が
入力される位置制御モデル部13と、この位置制御モデ
ル部13からの出力信号と電動機の実際の位置を示す位
置信号とを比較し、その差が所定値以上の時にロボット
の異常として検出する異常検出手段15〜17とを備え
たものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はロボットの異常検出
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ロボットは、アームを旋回させ
るための電動機と、この電動機の回転角度データを検出
するセンサを有するフィードバック制御系(サーボ系)
により構成され位置指令と上記センサからの回転角度デ
ータとを基に位置制御量を決定する比例及び比例積分型
の位置制御部とを具備し、この位置制御量からの制御量
によって上記電動機の位置制御を行うようにしている。
【0003】また、ロボットにおいて、軌道逸脱等の異
常動作を監視して異常動作発生時に非常停止手段により
動作を停止させる機能は、すべての産業用ロボットに設
けられている。この機能は、例えば電動機の速度異常、
電動機の実際の位置と位置指令との位置偏差の異常(位
置指令の軌道に対する逸脱)、位置制御部の電流指令値
異常、電動機の過負荷を検出して非常停止手段により動
作を停止させるようなものである。これらの異常動作の
中で位置指令の軌道に対する逸脱を検出する場合には、
従来は、固定的な位置偏差の上限値によって、実測した
位置偏差が異常であるか否かを判定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記ロボットにおいて
は、通常、位置偏差は、フィードバック制御系の特性に
より、正常な動作であっても、電動機の速度が大きくな
るとその値も大きくなり、電動機の速度が小さくなれば
その値が小さくなるというように、刻々と変化する。こ
のように刻々と変化する位置偏差の実測値に対して、従
来のように、固定的な位置偏差の上限値によって異常で
あるか否かを判定すると、位置指令の軌道に対する逸脱
の検出が遅れてしまうという不具合が生ずる。
【0005】そこで、速度指令の大きさに応じて位置偏
差の上限値(異常判定値)を変化させる方法をとると、
上記不具合がだいぶ改善されるが、それでも、異常検出
の精度を上げるためには、サーボ系のゲインを調整する
ことによって、その調整の手間が大きくなるし、従来の
比例及び比例積分型の位置制御部ではサーボ系のゲイン
を調整しても大きなマージンをとらないと異常を誤検出
してしまうために異常検出精度をなかなか上げられない
のが現状である。異常検出精度が低い場合には、ロボッ
トが異常動作した時にそれから動作を停止させるまでの
時間が長くなり、ロボットの異常動作で移動する距離も
その分長くなる。
【0006】本発明は、位置指令の軌道に対する逸脱を
瞬時に検出することができ、正常動作時の誤検出も少な
くて現実的で高性能なロボットの異常検出装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、ロボットを動作させるため
の電動機と、この電動機の回転角度データを検出するセ
ンサを有し位置指令と上記センサからの回転角度データ
とを基に位置制御量を決定する位置制御部とを具備し、
この位置制御部からの制御量によって上記電動機の位置
制御を行うようにしたロボットの異常検出装置におい
て、上記電動機及びその負荷と上記位置制御部との全体
をモデル化してなり上記位置指令が入力される位置制御
モデル部と、この位置制御モデル部からの出力信号と上
記電動機の実際の位置を示す位置信号とを比較し、その
差が所定値以上の時にロボットの異常として検出する異
常検出手段とを備えたものであり、位置指令の軌道に対
する逸脱を瞬時に検出することができ、正常動作時の誤
検出も少なくて現実的で高性能である。
【0008】請求項2に係る発明は、請求項1記載のロ
ボットの異常検出装置において、上記位置制御部は閉ル
ープを有する位置サーボ系であって外乱補償機能を含ん
だ極配置系により構成し、上記位置制御モデル部を上記
電動機及びその負荷と上記位置制御部との全体を2次モ
デルとして構成したものであり、モデルがシンプルであ
るため、付加するフィルタ装置も簡単なもので済み、ゲ
イン調整による手間もかからない。また、外乱補償機能
を含んだ極配置系のため、モデル化精度が高い。位置指
令の軌道に対する逸脱を瞬時に検出することができ、正
常動作時の誤検出も少なくて現実的で高性能である。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態を示
す。この実施形態は請求項1、2に係る発明の一実施形
態である。電動機(モータ)及びその負荷系11は、ロ
ボットのアームを旋回させるための電動機と、この電動
機により旋回されるアーム等の負荷とからなり、電動機
が制御装置12により制御される。この制御装置12
は、電動機の回転角度データを検出するセンサを有する
フィードバック制御系(サーボ系)により構成され、位
置指令と上記センサからの回転角度データとを基に位置
制御量を決定する外乱補償機能を持った極配置型の比例
及び比例積分型の位置制御部を具備し、この位置制御部
からの制御量によって上記電動機の位置制御を行う。
【0010】この制御装置12は位置制御部の閉ループ
部分が外乱補償機能を持つ極配置系により構成され、制
御装置12と電動機及びその負荷系11の全体が配置し
た極に基づく2次モデルの特性を持つようになる。ここ
に、この極配置系は特開平6ー270079号公報や、
精密工学会 超精密位置決めに関する専門委員会 前刷
集「多関節ロボットのロバスト非干渉化制御」1996
年2月などにより知られている。制御装置12にその時
点時点での軌道を表す位置指令を入力すると、ロボット
が実位置に移動し、その応答特性は2次モデルの特性に
なる。2次フィルタ13は、伝達関数が制御装置12と
電動機及びその負荷系11の全体からなる位置制御系1
4の伝達関数m1・m2/{(s+m1)(s+m
2)}と同じ伝達関数m1・m2/{(s+m1)(s
+m2)}であり、上記2次モデルの特性を持つように
位置制御系14をモデル化した2次フィルタからなる位
置制御モデル部である。この2次フィルタ13には制御
装置12と同じ位置指令が入力される。
【0011】従って、正常動作時は、電動機及びその負
荷系11の実位置を示す位置信号、例えば上記センサか
らの回転角度データより得た位置信号と、2次フィルタ
13から出力される位置信号とはほぼ同じになる。これ
らの位置信号は比較器15により比較されてその差が求
められ、この差の絶対値が絶対値変換部16により求め
られる。
【0012】この絶対値変換部16により求められた絶
対値は減算器17にてメモリなどに設定された固定閾値
より減算され、この減算器17の出力信号は電動機及び
その負荷系11の位置が位置指令の軌道に対して逸脱し
た場合には負極性となって異常信号として非常停止装置
18へ出力される。非常停止装置18は減算器17から
の異常信号(負極性の出力信号)によりロポットの動作
を停止させる。
【0013】ここに、位置制御系14が極配置系で構成
されて位置制御系14全体が2次モデルで表されるの
で、その正常動作時の特性は2次フィルタ13の特性に
非常に精度良く一致する。このため、固定閾値を小さく
しても、位置指令の軌道に対する逸脱の誤検出は起こら
ず、本当の位置指令軌道に対する逸脱による異常動作の
みを瞬時に検出することができる。
【0014】図2及び図3は制御装置12の構成を示
す。ロボットのアーム19はサーボモータからなる電動
機20により駆動される。制御装置12は、電流指令を
デジタル値からアナログ値に変換するD/A変換器(D
/AC)21と、このD/AC21からの電流指令によ
り電動機20を駆動するドライバ22と、電動機20の
回転角度データを検出してパルス信号を電動機20の所
定角度回転毎に発生するセンサとしてのエンコーダ23
と、ロボットの各種検知を行うセンサ24と、マイクロ
プロセッサシステムからなる位置制御部25と、エンコ
ーダ23からのパルス信号を電動機20の1回転毎にカ
ウントするカウンタ26と、ロボットの断線、過電流、
電動機20の過負荷、温度異常などのエラーを検出する
エラー検出部27と、上述した比較器15と、絶対値変
換部16と、減算器17と、非常停止装置18とを有す
る。
【0015】マイクロプロセッサシステム25は、マイ
クロプロセッサ(MPU)28と、ROM29,RAM
30,フラッシュメモリ31,シェアードメモリ32か
らなるメモリと、DI/DOポート33と、SCIポー
ト34とを有る。このマイクロプロセッサシステム25
は、機能的には、位置制御を行う外乱補償機能を持つ極
配置制御機35と、フィードフォワード制御器36と、
リミッタ38と、位置検出器41とを有する。また、極
配置制御機35は、比例器37と、第1の制御フィルタ
39と、第2の制御フィルタ40と、加算機42とを有
する。
【0016】MPU28は、ROM29に格納されてい
るプログラムやデータに基づいて動作し、メモリ30〜
32を使いながら位置指令及びカウンタ26のカウント
値に基づいて電流指令を決定してD/AC21へ出力す
ることにより電動機20を制御してアーム19を制御し
たり、センサ24からの情報をDI/DOポート33よ
り取り込んでロボットの動作状態の監視を行ったり、エ
ラ検出部27からのエラー検出信号をDI/DOポート
33より取り込んでロボットの断線、過電流、電動機2
0の過負荷、温度異常などのエラー発生時に非常停止装
置18によりロボットの動作を停止させたり、SCIポ
ート34を介して外部機器としてのパーソナルコンピュ
ータ(PC)からなるホストコンピュータ43と情報を
授受したりする。シェアードメモリ32はPC43によ
っても情報の読み書きが行われる。
【0017】アーム19は電動機20により駆動されて
旋回し、エンコーダ23が電動機20の回転角度データ
を検出して電動機20の所定角度回転毎にパルス信号を
発生する。カウンタ26は電動機20の1回転毎にエン
コーダ23からのパルス信号をカウントし、位置検出器
41がカウンタ26のカウント値から電動機20の回転
位置を検出する。極配置制御器35は、位置指令に比例
器37をかけた信号と、フィードフォワード制御器36
からのフィードフォワード信号と、極配置制御器35か
らの信号を入力とする第1の制御フィルタ39の出力信
号と、位置検出器41の出力信号を入力とする第2の制
御フィルタ40の出力信号とを加算器42によって加算
して、電流指令を求める。
【0018】この極配置制御器35からの電流指令はリ
ミッタ38により制限されてD/AC21によりアナロ
グ値に変換され、ドライバ22はD/AC21からの電
流指令により電動機20を駆動する。この位置制御部2
5は、上述のように閉ループ部分が極配置系により構成
され、制御装置12と電動機及びその負荷系11の全体
が配置した極に基づく2次モデルの特性を持つようにな
る。なお、比較器15に位置制御系14と2次フィルタ
13とから入力される位置信号(角度信号を含む)は、
位置制御系14と2次フィルタ13との対応する箇所の
位置信号であればよく、位置制御系14における位置検
出器41からの位置信号とこれとほぼ同じになる2次フ
ィルタ13からの位置信号などでもよい。
【0019】この実施形態では、位置制御部の閉ループ
部分を極配置系により構成したので、正常動作時の誤検
出を少なくしつつ異常検出用の閾値を小さくする(検出
精度を上げる)ことができる。また、その時点時点での
ダイナミックな動作に応じた位置指令の軌道に対する逸
脱を瞬時に検出することができ、ロボットの異常動作
(暴走)を早期に発見して止めることができ、異常動作
による被害を最小限にくい止めることができる。さら
に、比較器15、絶対値変換部16、減算器17及び2
次フィルタ13はマイクロプロセッサシステム25のソ
フトウェア追加で実現され、しかも、2次フィルタ13
の次数も“2”と小さいため、非常に簡単かつ低コスト
で実現できる等、実用性が高い。
【0020】このように、この実施形態は、請求項1に
係る発明の一実施形態であって、ロボットを動作させる
ための電動機20と、この電動機20の回転角度データ
を検出するセンサとしてのエンコーダ23を有し位置指
令と上記センサ23からの回転角度データとを基に位置
制御量を決定する位置制御部25とを具備し、この位置
制御部25からの制御量によって上記電動機20の位置
制御を行うようにしたロボットの異常検出装置におい
て、上記位置制御部25をモデル化してなり上記位置指
令が入力される位置制御モデル部としての2次フィルタ
13と、この位置制御モデル部13からの出力信号と上
記電動機20の実際の位置を示す位置信号とを比較し、
その差が所定値以上の時にロボットの異常として検出す
る2次ファルタ13、比較器15、絶対値変換部16及
び減算器17からなる異常検出手段とを備えたので、ロ
ボットのその時点時点でのタイナミックな動作に応じた
位置指令の軌道に対する逸脱を瞬時に検出することがで
き、正常動作時の誤検出も少なくて現実的で高性能であ
る。
【0021】また、この実施形態は、請求項2に係る発
明の一実施形態であって、請求項1記載のロボットの異
常検出装置において、上記位置制御部25は閉ループを
有する位置サーボ系であって外乱補償機能を含んだ極配
置系により構成し、上記位置制御モデル部13を上記位
置制御部の2次モデルとして構成したので、位置指令の
軌道に対する逸脱を瞬時に検出することができ、正常動
作時の誤検出も少なくて現実的で高性能である。
【0022】なお、位置制御部25は、例えば特開平6
ー270079号公報記載のものと同様に多関節ロボッ
トにおいて外乱補償、非干渉化と各軸毎の希望モデル
(伝達関数)への極配置という3つの機能を持たせた構
成とし、位置指令から、エンコーダ23より得られる回
転角度データに至る伝達関数行列が干渉要素のない希望
伝達関数行列となるように予め定めたパラメータを用い
て位置指令よりD/Ac21への出力信号(制御量)を
算出するようにしてもよい。
【0023】この場合も、位置制御系14は2次モデル
になるので、2次ファルタ13を使用することになる。
また、2次ファルタ13、比較器15、絶対値変換部1
6及び減算器17は、位置指令の軌道に対する逸脱だけ
でなく、意図的な衝突を起こさせるような場合の早期衝
突検出にも利用することができる。
【0024】
【発明の効果】以上のように請求項1に係る発明によれ
ば、ロボットを動作させるための電動機と、この電動機
の回転角度データを検出するセンサを有し位置指令と上
記センサからの回転角度データとを基に位置制御量を決
定する位置制御部とを具備し、この位置制御部からの制
御量によって上記電動機の位置制御を行うようにしたロ
ボットの異常検出装置において、上記電動機及びその負
荷と上記位置制御部との全体をモデル化してなり上記位
置指令が入力される位置制御モデル部と、この位置制御
モデル部からの出力信号と上記電動機の実際の位置を示
す位置信号とを比較し、その差が所定値以上の時にロボ
ットの異常として検出する異常検出手段とを備えたの
で、位置指令の軌道に対する逸脱を瞬時に検出すること
ができ、正常動作時の誤検出も少なくて現実的で高性能
である。
【0025】請求項2に係る発明によれば、請求項1記
載のロボットの異常検出装置において、上記位置制御部
は閉ループを有する位置サーボ系であって外乱補償機能
を含んだ極配置系により構成し、上記位置制御モデル部
を上記電動機及びその負荷と上記位置制御部との全体を
2次モデルとして構成したので、位置指令の軌道に対す
る逸脱を瞬時に検出することができ、正常動作時の誤検
出も少なくて現実的で高性能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すブロック図である。
【図2】同実施形態における制御装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図3】同実施形態における制御装置の機能的構成を示
すブロック図である。
【符号の説明】
11 電動機・負荷系 12 制御装置 13 2次フィルタ 14 位置制御系 15 比較器 16 絶対値変換部 17 減算器 18 非常停止装置 20 電動機 23 エンコーダ 25 位置制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロボットを動作させるための電動機と、こ
    の電動機の回転角度データを検出するセンサを有し位置
    指令と上記センサからの回転角度データとを基に位置制
    御量を決定する位置制御部とを具備し、この位置制御部
    からの制御量によって上記電動機の位置制御を行うよう
    にしたロボットの異常検出装置において、上記電動機及
    びその負荷と上記位置制御部との全体をモデル化してな
    り上記位置指令が入力される位置制御モデル部と、この
    位置制御モデル部からの出力信号と上記電動機の実際の
    位置を示す位置信号とを比較し、その差が所定値以上の
    時にロボットの異常として検出する異常検出手段とを備
    えたことを特徴とするロボットの異常検出装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のロボットの異常検出装置に
    おいて、上記位置制御部は閉ループを有する位置サーボ
    系であって外乱補償機能を含んだ極配置系により構成
    し、上記位置制御モデル部を上記電動機及びその負荷と
    上記位置制御部との全体を2次モデルとして構成したこ
    とを特徴とするロボットの異常検出装置。
JP12240297A 1997-05-13 1997-05-13 ロボットの異常検出装置 Pending JPH10315173A (ja)

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