JPH10233262A - パネルに対するコネクタの取付構造 - Google Patents
パネルに対するコネクタの取付構造Info
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- JPH10233262A JPH10233262A JP8208598A JP8208598A JPH10233262A JP H10233262 A JPH10233262 A JP H10233262A JP 8208598 A JP8208598 A JP 8208598A JP 8208598 A JP8208598 A JP 8208598A JP H10233262 A JPH10233262 A JP H10233262A
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 17
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 241000906091 Lethrinus miniatus Species 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、自動車のドア側ワイヤハーネスの
コネクタ部分に設けるグロメットの防水性能を向上させ
るようにしたものである。 【構成】 車体側ワイヤハーネスW1の雌型コネクタC
1とドア側ワイヤハーネスW2の雄型コネクタC2を車
体側パネルPの取付孔P1で結合する構造において、ド
ア側ワイヤハーネスW2の雄型コネクタC2を被覆する
グロメットGの開口部9の周囲に前方へ向けて突出する
環状シール用リップ12を設ける。
コネクタ部分に設けるグロメットの防水性能を向上させ
るようにしたものである。 【構成】 車体側ワイヤハーネスW1の雌型コネクタC
1とドア側ワイヤハーネスW2の雄型コネクタC2を車
体側パネルPの取付孔P1で結合する構造において、ド
ア側ワイヤハーネスW2の雄型コネクタC2を被覆する
グロメットGの開口部9の周囲に前方へ向けて突出する
環状シール用リップ12を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車用ワイヤハーネス
の接続に関し、特にドア部分に配索されるワイヤハーネ
スの接続に用いられるコネクタに関するものである。
の接続に関し、特にドア部分に配索されるワイヤハーネ
スの接続に用いられるコネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8において、自動車の車体aにヒンジ
結合されたドアbの取付端において、車体aとの間にド
ア用ワイヤハーネスw1 が配索され、車体パネルpの取
付孔においてコネクタを介して車体側ワイヤハーネスw
2 と接続されている。
結合されたドアbの取付端において、車体aとの間にド
ア用ワイヤハーネスw1 が配索され、車体パネルpの取
付孔においてコネクタを介して車体側ワイヤハーネスw
2 と接続されている。
【0003】図9に示される如く、車体側ワイヤハーネ
スw2 には合成樹脂製の雌型コネクタc1 が接続され、
ドア用ワイヤハーネスw1 には合成樹脂製の雄型コネク
タc 2 が接続されると共に該雄型コネクタc2 を囲って
ゴム製のグロメットgが設けられており、図8において
該グロメットgが見えている。
スw2 には合成樹脂製の雌型コネクタc1 が接続され、
ドア用ワイヤハーネスw1 には合成樹脂製の雄型コネク
タc 2 が接続されると共に該雄型コネクタc2 を囲って
ゴム製のグロメットgが設けられており、図8において
該グロメットgが見えている。
【0004】車体側ワイヤハーネスw2 に接続される雌
型コネクタc1 には、外周壁の前方にスリットdにより
自由端に係止突起fを有する複数の可撓係止片eが設け
られると共に該係止突起fと間隔を有してストッパーh
が設けられる。図10に示される如く、車体側ワイヤハ
ーネスw2 に接続されている雌型コネクタc1 は、車体
内部(図10の右側)より車体パネルpの取付孔p1 に
装着されるものであり、雌型コネクタc1 を取付孔p1
に押し込むと可撓係止片eが内側へ変位しつつ取付孔p
1 内を移動し、ストッパーhが車体パネルpの内側に当
接した際に可撓係止片eが戻って係止突起fが車体パネ
ルpの外側に係止して雌型コネクタc1 を車体パネルp
に固定する。
型コネクタc1 には、外周壁の前方にスリットdにより
自由端に係止突起fを有する複数の可撓係止片eが設け
られると共に該係止突起fと間隔を有してストッパーh
が設けられる。図10に示される如く、車体側ワイヤハ
ーネスw2 に接続されている雌型コネクタc1 は、車体
内部(図10の右側)より車体パネルpの取付孔p1 に
装着されるものであり、雌型コネクタc1 を取付孔p1
に押し込むと可撓係止片eが内側へ変位しつつ取付孔p
1 内を移動し、ストッパーhが車体パネルpの内側に当
接した際に可撓係止片eが戻って係止突起fが車体パネ
ルpの外側に係止して雌型コネクタc1 を車体パネルp
に固定する。
【0005】この状態において、車体パネルpの外側よ
りドア用ワイヤハーネスw1 に接続されている雄型コネ
クタc2 を雌型コネクタc1 に嵌合して通常中間部に位
置する公知のロック機構(図示せず)によりその結合を
ロックするもので、この際にグロメットgが車体パネル
pの外側に当接して防水する。
りドア用ワイヤハーネスw1 に接続されている雄型コネ
クタc2 を雌型コネクタc1 に嵌合して通常中間部に位
置する公知のロック機構(図示せず)によりその結合を
ロックするもので、この際にグロメットgが車体パネル
pの外側に当接して防水する。
【0006】しかし、上記構成にあっては、ドアの開閉
時にドア側ワイヤハーネスw2 により雄型コネクタc2
が引かれることにより中間のロック機構(図示せず)か
ら離れている両側x,y部分においてグロメットgと車
体パネルp間に隙間が出来易くなり、防水シール能力が
低下する。
時にドア側ワイヤハーネスw2 により雄型コネクタc2
が引かれることにより中間のロック機構(図示せず)か
ら離れている両側x,y部分においてグロメットgと車
体パネルp間に隙間が出来易くなり、防水シール能力が
低下する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した点に
着目し、ドア側ワイヤハーネスのコネクタ部分に設ける
グロメットの防水性能を向上させるようにしたものであ
る。
着目し、ドア側ワイヤハーネスのコネクタ部分に設ける
グロメットの防水性能を向上させるようにしたものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明においては、車体側ワイヤハーネスのコネク
タとドア側ワイヤハーネスのコネクタを車体側パネルの
取付孔で結合する構造において、該ドア側ワイヤハーネ
スのコネクタを被覆するグロメットの開口部の周囲に前
方へ向けて突出する環状シール用リップを設け、該取付
孔に設けられている該車体側ワイヤハーネスのコネクタ
に該ドア側ワイヤハーネスのコネクタを結合した状態に
おいて、該環状シール用リップが該パネルの室外面に圧
接し、該環状シール用リップにおける該ドア側ワイヤハ
ーネスのコネクタと該車体側ワイヤハーネスのコネクタ
のロック機構部分に対応した一側部分の該パネルに対す
る単位面積当りの応力を他側部分より大として成ること
を特徴とする。
め、本発明においては、車体側ワイヤハーネスのコネク
タとドア側ワイヤハーネスのコネクタを車体側パネルの
取付孔で結合する構造において、該ドア側ワイヤハーネ
スのコネクタを被覆するグロメットの開口部の周囲に前
方へ向けて突出する環状シール用リップを設け、該取付
孔に設けられている該車体側ワイヤハーネスのコネクタ
に該ドア側ワイヤハーネスのコネクタを結合した状態に
おいて、該環状シール用リップが該パネルの室外面に圧
接し、該環状シール用リップにおける該ドア側ワイヤハ
ーネスのコネクタと該車体側ワイヤハーネスのコネクタ
のロック機構部分に対応した一側部分の該パネルに対す
る単位面積当りの応力を他側部分より大として成ること
を特徴とする。
【0009】
【作用】ドアの開閉時にドア側ワイヤハーネスによりコ
ネクタが側方へ引かれた際に、ロック機構により確定さ
れている応力の大なる環状シール用リップ部分が他側の
パネルからの変位を阻止するように作用する。
ネクタが側方へ引かれた際に、ロック機構により確定さ
れている応力の大なる環状シール用リップ部分が他側の
パネルからの変位を阻止するように作用する。
【0010】
【実施例】図1乃至図4において、C1は車体側ワイヤ
ハーネスW1に接続される雌型コネクタ、C2はドア側
ワイヤハーネスW2に接続される雄型コネクタであり、
それぞれ合成樹脂材により一体的に形成され、雄端子金
具T1又は雌端子金具T2を内蔵している。
ハーネスW1に接続される雌型コネクタ、C2はドア側
ワイヤハーネスW2に接続される雄型コネクタであり、
それぞれ合成樹脂材により一体的に形成され、雄端子金
具T1又は雌端子金具T2を内蔵している。
【0011】Gは雄型コネクタC2に被着されるゴム製
のグロメットであり、Pは車体側パネルであって取付孔
P1を有する。横長状の雌型コネクタC1内には前記雄
端子金具T1を収容する複数の端子収容室1が形成さ
れ、前端部における長手方向の左右側には係合フランジ
2が突設されると共に係合フランジ2の後方において片
持ちの可撓係止片3が設けられる。可撓係止片3の前方
自由端には係合フランジ2との間に車体パネルPの厚さ
相当分の間隔を存して係止突起3aが設けられている。
横長状の雌型コネクタC1の長手方向の両側には上記取
付孔P1に係合する円弧状外周部4とアール状隅部5a
を有する角状外周部5が形成されている。
のグロメットであり、Pは車体側パネルであって取付孔
P1を有する。横長状の雌型コネクタC1内には前記雄
端子金具T1を収容する複数の端子収容室1が形成さ
れ、前端部における長手方向の左右側には係合フランジ
2が突設されると共に係合フランジ2の後方において片
持ちの可撓係止片3が設けられる。可撓係止片3の前方
自由端には係合フランジ2との間に車体パネルPの厚さ
相当分の間隔を存して係止突起3aが設けられている。
横長状の雌型コネクタC1の長手方向の両側には上記取
付孔P1に係合する円弧状外周部4とアール状隅部5a
を有する角状外周部5が形成されている。
【0012】雌型コネクタC1に対応した横長形状を有
する雄型コネクタC2内には前記雌端子金具T2を収容
する複数の端子収容室6が形成され、外周部にはグロメ
ットGに対する一連の係止鍔7が突設され、また長手方
向の一側には雌型コネクタC1と係合する片持ちの可撓
ロック腕8が設けられている。
する雄型コネクタC2内には前記雌端子金具T2を収容
する複数の端子収容室6が形成され、外周部にはグロメ
ットGに対する一連の係止鍔7が突設され、また長手方
向の一側には雌型コネクタC1と係合する片持ちの可撓
ロック腕8が設けられている。
【0013】グロメットGにおいて、前方に開口部9を
有するコネクタ被覆部10の内周部には前記係止鍔7に
対する環状係合溝11が形成され、開口部9の周囲には
前方へ向けて拡開状に突出する環状シール用リップ12
が突設されている。コネクタ被覆部10の後部には蛇腹
状筒部13が連設される。
有するコネクタ被覆部10の内周部には前記係止鍔7に
対する環状係合溝11が形成され、開口部9の周囲には
前方へ向けて拡開状に突出する環状シール用リップ12
が突設されている。コネクタ被覆部10の後部には蛇腹
状筒部13が連設される。
【0014】図5(A),(B)に示される如く、雌型
コネクタC1とパネルPの取付孔P1において、雌型コ
ネクタC1の左右方向の長さl1 、上下方向の長さl2
とし、取付孔P1の左右方向の長さl1 ′、上下方向の
長さl2 ′、雌型コネクタC1の前後方向の長さl3 と
すると(図3参照)、l1 >l1 ′,l2 ′>l2 ,l
1 ′>l3 の関係にある。
コネクタC1とパネルPの取付孔P1において、雌型コ
ネクタC1の左右方向の長さl1 、上下方向の長さl2
とし、取付孔P1の左右方向の長さl1 ′、上下方向の
長さl2 ′、雌型コネクタC1の前後方向の長さl3 と
すると(図3参照)、l1 >l1 ′,l2 ′>l2 ,l
1 ′>l3 の関係にある。
【0015】上記構成において、車体側ワイヤハーネス
W1と接続された雌型コネクタC1はパネルPに正対し
た取付姿勢(図2)から90°変位させて側方部分を取
付孔P1に対向させた状態(図3)で室内側から室外側
へ該取付孔P1を通過させることができ、次に雌型コネ
クタC1を90°変位させて元の取付姿勢に戻し、室外
側において円弧状外周部4と角状外周部5を取付孔P1
の円弧状部4′と角状部5′に対応させて逆取り付けを
防止しつつ雌型コネクタC1を後部から取付孔P1内に
可撓係止片3を内方へ変位させつつ挿入し、係合フラン
ジ2をパネルP1の室外面に当接させた状態において可
撓係止片3が復元して係止突起3aが室内面に係合する
ことにより取り付ける(図4)。
W1と接続された雌型コネクタC1はパネルPに正対し
た取付姿勢(図2)から90°変位させて側方部分を取
付孔P1に対向させた状態(図3)で室内側から室外側
へ該取付孔P1を通過させることができ、次に雌型コネ
クタC1を90°変位させて元の取付姿勢に戻し、室外
側において円弧状外周部4と角状外周部5を取付孔P1
の円弧状部4′と角状部5′に対応させて逆取り付けを
防止しつつ雌型コネクタC1を後部から取付孔P1内に
可撓係止片3を内方へ変位させつつ挿入し、係合フラン
ジ2をパネルP1の室外面に当接させた状態において可
撓係止片3が復元して係止突起3aが室内面に係合する
ことにより取り付ける(図4)。
【0016】この状態において、ドア用ワイヤハーネス
W2と接続されている雄型コネクタC2を雌型コネクタ
C1に嵌合して可撓ロック腕8の係止突起8aを雌型コ
ネクタの係合部8′に係合させて雌,雄コネクタC1,
C2の結合を完了する。雄型コネクタC2の嵌合操作時
において、雌型コネクタC1の取付孔P1対する取り付
けが不十分な場合には、雄型コネクタC2により雌型コ
ネクタC1を押し込んで正しい取付状態とすることがで
きる。
W2と接続されている雄型コネクタC2を雌型コネクタ
C1に嵌合して可撓ロック腕8の係止突起8aを雌型コ
ネクタの係合部8′に係合させて雌,雄コネクタC1,
C2の結合を完了する。雄型コネクタC2の嵌合操作時
において、雌型コネクタC1の取付孔P1対する取り付
けが不十分な場合には、雄型コネクタC2により雌型コ
ネクタC1を押し込んで正しい取付状態とすることがで
きる。
【0017】雄型コネクタC2の結合状態において、グ
ロメットGの前面に位置する環状シール用リップ12が
車体側パネルPの室外面に圧接する。左右方向に延長す
る環状シール用リップ12において、雄型コネクタC2
の可撓ロック腕8が位置する左右長手方向の端部には角
状屈曲部12aが形成されると共に他端部に円弧状屈曲
部12bが形成されており(図1,図7参照)、パネル
面に対する環状シール用リップ12のロック機構側接圧
面積S1 を反対側の接圧面積S2 より大きくすることに
より単位面積当りの応力を増加させている。なお、接圧
面積の相違に代えて、偏肉やリップ断面積の変化により
上記応力を変えることもできる。
ロメットGの前面に位置する環状シール用リップ12が
車体側パネルPの室外面に圧接する。左右方向に延長す
る環状シール用リップ12において、雄型コネクタC2
の可撓ロック腕8が位置する左右長手方向の端部には角
状屈曲部12aが形成されると共に他端部に円弧状屈曲
部12bが形成されており(図1,図7参照)、パネル
面に対する環状シール用リップ12のロック機構側接圧
面積S1 を反対側の接圧面積S2 より大きくすることに
より単位面積当りの応力を増加させている。なお、接圧
面積の相違に代えて、偏肉やリップ断面積の変化により
上記応力を変えることもできる。
【0018】
【発明の効果】本発明は上記した如くに、車体側ワイヤ
ハーネスのコネクタとドア側ワイヤハーネスのコネクタ
を車体側パネルの取付孔で結合する構造において、ドア
側ワイヤハーネスのコネクタを被覆するグロメットの開
口部の周囲に前方へ向けて突出する環状シール用リップ
を設け、該取付孔に設けられている該車体側ワイヤハー
ネスのコネクタに該ドア側ワイヤハーネスのコネクタを
結合した状態において、該環状シール用リップが該パネ
ルの室外面に圧接し、該環状シール用リップにおける該
ドア側ワイヤハーネスのコネクタと該車体側ワイヤハー
ネスのコネクタのロック機構部分に対応した一側部分の
該パネルに対する単位面積当りの応力を他側部分より大
として成るものであるから、ドアの開閉時においてドア
側ワイヤハーネスによりコネクタが引かれた際におい
て、ロック機構と反対側部分の環状シール用リップのシ
ール性能が低下するのを防止することができる。
ハーネスのコネクタとドア側ワイヤハーネスのコネクタ
を車体側パネルの取付孔で結合する構造において、ドア
側ワイヤハーネスのコネクタを被覆するグロメットの開
口部の周囲に前方へ向けて突出する環状シール用リップ
を設け、該取付孔に設けられている該車体側ワイヤハー
ネスのコネクタに該ドア側ワイヤハーネスのコネクタを
結合した状態において、該環状シール用リップが該パネ
ルの室外面に圧接し、該環状シール用リップにおける該
ドア側ワイヤハーネスのコネクタと該車体側ワイヤハー
ネスのコネクタのロック機構部分に対応した一側部分の
該パネルに対する単位面積当りの応力を他側部分より大
として成るものであるから、ドアの開閉時においてドア
側ワイヤハーネスによりコネクタが引かれた際におい
て、ロック機構と反対側部分の環状シール用リップのシ
ール性能が低下するのを防止することができる。
【図1】本発明にかかるコネクタ結合構造の分解斜視図
である。
である。
【図2】同上における断面図である。
【図3】同上における車体側ワイヤハーネスのコネクタ
の取り付け過程を示す断面図である。
の取り付け過程を示す断面図である。
【図4】同上における車体側ワイヤハーネスのコネクタ
の取り付け状態を示す断面図である。
の取り付け状態を示す断面図である。
【図5】(A)は車体側ワイヤハーネスのコネクタの正
面図、(B)は取付孔の正面図である。
面図、(B)は取付孔の正面図である。
【図6】ドア側ワイヤハーネスのコネクタに装着したグ
ロメットの正面図である。
ロメットの正面図である。
【図7】環状シール用リップの説明図である。
【図8】自動車のドア部分を示す斜視図である。
【図9】従来のコネクタの分離状態を示す側面図であ
る。
る。
【図10】同上の結合状態を示す側面図である。
C1 車体側ワイヤハーネスのコネクタ C2 ドア側ワイヤハーネスのコネクタ W1 車体側ワイヤハーネス W2 ドア側ワイヤハーネス P 車体パネル P1 取付孔 G グロメット 2 係合フランジ 3 可撓係止片 8 可撓ロック腕(ロック機構) 9 開口部 12 環状シール用リップ
Claims (1)
- 【請求項1】 車体側ワイヤハーネスのコネクタとドア
側ワイヤハーネスのコネクタを車体側パネルの取付孔で
結合する構造において、該ドア側ワイヤハーネスのコネ
クタを被覆するグロメットの開口部の周囲に前方へ向け
て突出する環状シール用リップを設け、該取付孔に設け
られている該車体側ワイヤハーネスのコネクタに該ドア
側ワイヤハーネスのコネクタを結合した状態において、
該環状シール用リップが該パネルの室外面に圧接し、該
環状シール用リップにおける該ドア側ワイヤハーネスの
コネクタと該車体側ワイヤハーネスのコネクタのロック
機構部分に対応した一側部分の該パネルに対する単位面
積当りの応力を他側部分より大として成ることを特徴と
するパネルに対するコネクタの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08208598A JP3332342B2 (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | パネルに対するコネクタの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08208598A JP3332342B2 (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | パネルに対するコネクタの取付構造 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04294975A Division JP3075445B2 (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | パネルに対するコネクタの取付方法及び取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10233262A true JPH10233262A (ja) | 1998-09-02 |
JP3332342B2 JP3332342B2 (ja) | 2002-10-07 |
Family
ID=13764616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08208598A Expired - Fee Related JP3332342B2 (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | パネルに対するコネクタの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3332342B2 (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100408601B1 (ko) * | 2001-12-28 | 2003-12-06 | 한국몰렉스 주식회사 | 자동차 도어용 3중 보호구조의 커넥터 조립체 |
KR100408602B1 (ko) * | 2001-12-28 | 2003-12-06 | 한국몰렉스 주식회사 | 자동차 도어용 커넥터 |
KR100422540B1 (ko) * | 2001-06-19 | 2004-03-12 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 커넥터 |
JP2006256418A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Yazaki Corp | 防水グロメットの取付構造 |
JP2006339115A (ja) * | 2005-06-06 | 2006-12-14 | Yazaki Corp | 電線保護部材 |
JP2006339116A (ja) * | 2005-06-06 | 2006-12-14 | Yazaki Corp | グロメット |
JP2006339114A (ja) * | 2005-06-06 | 2006-12-14 | Yazaki Corp | コネクタ及び防水接続部材 |
KR100790339B1 (ko) * | 2006-06-22 | 2008-01-02 | 한국단자공업 주식회사 | 전기 자동차에 사용되는 암형 커넥터 및 그 암형 커넥터에접속되는 수형 커넥터 |
KR100790332B1 (ko) | 2006-07-04 | 2008-01-02 | 한국단자공업 주식회사 | 전기 자동차의 커넥터 조립체 |
JP2010102872A (ja) * | 2008-10-22 | 2010-05-06 | Yazaki Corp | コネクタ |
JP2011200001A (ja) * | 2010-03-18 | 2011-10-06 | Yazaki Corp | ワイヤーハーネス用のグロメット |
WO2012111753A1 (ja) * | 2011-02-17 | 2012-08-23 | 矢崎総業株式会社 | レバー式コネクタ |
KR101431411B1 (ko) * | 2011-02-15 | 2014-08-19 | 야자키 소교 가부시키가이샤 | 레버식 커넥터 |
JP2015069835A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
-
1998
- 1998-03-27 JP JP08208598A patent/JP3332342B2/ja not_active Expired - Fee Related
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