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JPH10233103A - 車両用灯具 - Google Patents

車両用灯具

Info

Publication number
JPH10233103A
JPH10233103A JP9031911A JP3191197A JPH10233103A JP H10233103 A JPH10233103 A JP H10233103A JP 9031911 A JP9031911 A JP 9031911A JP 3191197 A JP3191197 A JP 3191197A JP H10233103 A JPH10233103 A JP H10233103A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light source
source bulb
holder
spring member
elastic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9031911A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadamitsu Kiryu
忠光 桐生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ichikoh Industries Ltd
Original Assignee
Ichikoh Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ichikoh Industries Ltd filed Critical Ichikoh Industries Ltd
Priority to JP9031911A priority Critical patent/JPH10233103A/ja
Publication of JPH10233103A publication Critical patent/JPH10233103A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光源バルブの取付が容易。板ばね部材の専有
スペースが小。 【解決手段】 光源バルブ4をホルダ部13に取り付け
る手段として、簡単な板形状に形成されたばね本体50
から構成されている板ばね部材5を使用する。この結
果、光源バルブ4をセットしたホルダ部13の係合部1
9にばね本体50の弾性係合部53を係合解除する際
に、そのばね本体50が光源バルブ4に当ったり引っ掛
かったりするようなことがない。しかも、ばね本体50
の弾性当接部52を光源バルブ4の取付鍔部44に当接
させた状態で、ばね本体50を回動させて弾性係合部5
3を係合部19に係合させることにより、光源バルブ4
をホルダ部13に取り付けることができるので、板ばね
部材5の取り扱いが簡単である。このように、光源バル
ブ4の取付が容易である。板ばね部材5は簡単な板形状
に形成されたばね本体50から構成されているので、こ
の板ばね部材5の専有スペースが小で済む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光源バルブをリフ
レクタにばね部材により着脱可能に取り付ける例えばフ
ォグランプやヘッドランプ等の車両用灯具に係り、特に
光源バルブの取付が容易であり、また板ばね部材の専有
スペースが小である車両用灯具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の車両用灯具について図7
及び図8を参照して説明する。この例は、リフレクタ可
動タイプの車両用灯具について説明する。なお、図中、
図面の読解上、ハッチングを省略してある。ランプハウ
ジング100及びレンズ200により灯室101が画成
されており、この灯室101内にはリフレクタ300が
配設されており、このリフレクタ300がランプハウジ
ング100にピボット軸受機構や光軸調整機構等(図示
せず)により、上下方向に又は上下左右方向に回動傾動
可能に取り付けられている。このリフレクタ300には
別体のホルダ部301が一体に固定されている。このホ
ルダ部301には光源バルブ400が線ばね部材500
により着脱可能に取り付けられており、この結果、光源
バルブ400が灯室101内の所定位置(光源バルブ4
00のフィラメント401がリフレクタ300の反射面
302の焦点F近傍に位置する位置)に配設されること
となる。
【0003】すなわち、上述の光源バルブ400には取
付鍔部402が設けられている。また、上述のホルダ部
301は、図8に示すように、一端面が開口し、かつ他
端面が閉塞した中空状の円筒形状をなす。このホルダ部
301の閉塞端面には光源バルブ400を灯室101内
に挿入するための透孔303が設けられており、その透
孔303の周縁には鍔部304が設けられており、その
鍔部304には小半球の凸部305が複数個、この例で
は3個一体に突設されている。また、このホルダ部30
1の開口端面の縁にはT字形状の係合溝306と取付部
307とが相対向して設けられている。この取付部30
7に線ばね部材500が回動可能に取り付けられてい
る。さらに、上述の線ばね部材500は、図8に示すよ
うに、ほぼ円形に折り曲げてその中間部をコの字形状に
折り曲げて形成され、前記取付部307に取り付けられ
た被取付部501と、両端部を小円形に折り曲げて形成
された撮み部502と、その撮み部502と被取付部5
01の間の部分をくの字形状に折り曲げて形成された押
圧部503と、その押圧部503と撮み部502の間に
設けた係合部504と、から構成されている。
【0004】次に、光源バルブ400の取り付け方を説
明する。まず、線ばね部材500を図7中の二点鎖線の
状態(若しくは図8中の状態)に示すようにホルダ部3
01から開いた状態とする。この線ばね部材500の状
態で、光源バルブ400をランプハウジング100の後
部開口部102及びリフレクタ300の透孔303から
灯室101内に挿入すると共に、光源バルブ400の取
付鍔部402をリフレクタ300の凸部305に当接さ
せる。それから、2個の撮み部502を指等で撮んで、
線ばね部材500を被取付部501(取付部307)を
支点として回動させてホルダ部301に閉じ、押圧部5
03を図7中の破線の状態に示すように光源バルブ40
0の取付鍔部402に線ばね部材500のばね力に抗し
て押圧しながら、2個の撮み部502の間を同じく線ば
ね部材500のばね力に抗して狭め、かつ係合部504
を係合溝306に差し込む。係合部504が係合溝30
6に差し込まれたところで、撮み部502から指等を放
す。すると、係合部504が係合溝306に係合するこ
とにより、線ばね部材500が取付部307(被取付部
501)及び係合溝306(係合部504)と取付鍔部
402(押圧部503)との間において弾性変形して、
そのばね力により取付鍔部402が凸部305に押圧さ
れて、光源バルブ400がリフレクタ300のホルダ部
301に取り付けられることとなる。また、係合部50
4を係合溝306から外して、線ばね部材500をホル
ダ部301から開くことにより、光源バルブ400をリ
フレクタ300のホルダ部301から取り外すことがで
きる。
【0005】なお、図7中、403は前記ホルダ部30
1に固定されかつ前記光源バルブ400を覆った着色キ
ャップである。この着色キャップ403は、光源バルブ
400からの光を所定の色(例えば、アンバー(黄)
色)に着色させるものである。また、600は前記ラン
プハウジング100の後部開口部102と前記光源バル
ブ400の取付鍔部402よりも外側の口金404との
間に介装されたゴム製の防水カバーである。601は防
水カバー600をランプハウジング100に着脱可能に
取り付けるための取付キャップである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の従来
の車両用灯具は、光源バルブ400をホルダ部301に
取り付ける手段として、複雑な形状に折り曲げ形成して
なる線ばね部材500を使用するものであるから、光源
バルブ400をセットしたホルダ部301に線ばね部材
500を係合させる際に、その線ばね部材500が光源
バルブ400の口金404に当ったり引っ掛かったりす
る。しかも、ホルダ部301に線ばね部材500を係合
させるには、押圧部503を光源バルブ400の取付鍔
部402に線ばね部材500のばね力に抗して押圧しな
がら、2個の撮み部502の間を同じく線ばね部材50
0のばね力に抗して狭め、かつ係合部504を係合溝3
06に差し込むものであるから、線ばね部材500の取
り扱いが面倒である。このように、光源バルブの取付が
煩雑である。
【0007】また、線ばね部材500は複雑な形状に折
り曲げ形成されているので、この線ばね部材500の専
有スペースが大であり、この線ばね部材500、特に撮
み部502が防水カバー600に当る場合(図7参照)
がある等の問題がある。
【0008】本発明の目的は、光源バルブの取付が容易
であり、また板ばね部材の専有スペースが小である車両
用灯具を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、リフレクタの
ホルダ部に係合部が設けられており、一方、板ばね部材
が複数個の山部と谷部とを交互に波形状に形成しかつ板
厚方向にばね力を有するばね本体から構成されており、
このばね本体の山部、谷部に弾性当接部、弾性係合部が
設けられており、この弾性当接部と弾性係合部との間の
高さ寸法がホルダ部と係合部との間の高さ寸法よりも若
干大であることを特徴とする。
【0010】この結果、弾性当接部を光源バルブの取付
鍔部に当接させた状態で、ばね本体を板厚方向の回りに
回動させて弾性係合部を係合部に弾性係合させることに
より、弾性当接部が光源バルブの取付鍔部をホルダ部に
圧接させて、光源バルブがリフレクタに着脱可能に取り
付けられることとなる。
【0011】このように、本発明の車両用灯具は、光源
バルブをホルダ部に取り付ける手段として、簡単な板形
状に形成されたばね本体から構成されている板ばね部材
を使用するものであるから、光源バルブをセットしたホ
ルダ部の係合部にばね本体の弾性係合部を係合する際
に、そのばね本体が光源バルブに当ったり引っ掛かった
りするようなことがない。しかも、弾性当接部を光源バ
ルブの取付鍔部に当接させた状態で、ばね本体を板厚方
向の回りに回動させて弾性係合部をホルダ部の係合部に
係合させることにより、光源バルブをホルダ部に取り付
けることができるので、板ばね部材の取り扱いが簡単で
ある。従って、光源バルブの取付が容易である。
【0012】また、板ばね部材は簡単な板形状から構成
されたばね本体から構成されているので、この板ばね部
材の専有スペースが小で済む。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の車両用灯具の一実
施の形態を図1乃至図6を参照して説明する。この例
は、ランプハウジングとリフレクタとが一体型の車両用
灯具について説明する。なお、図中、図面の読解上、ハ
ッチングを省略してある。ランプハウジング1及びレン
ズ2により灯室10が画成されており、このランプハウ
ジング1の内面には反射面11が設けられており、この
ランプハウジング1とリフレクタとが一体型をなす。
【0014】このランプハウジング1の後部中央には後
述する光源バルブ4を灯室10内に挿入するための円形
の透孔12が設けられている。この透孔12の周縁には
円筒形状のホルダ部13が設けられている。このホルダ
部13には小半球の凸部14が複数個、この例では3個
一体に突設されている。また、このホルダ部13には光
源バルブ4の誤組み付け防止用の四角凸部15及び半円
形凸部16がそれぞれ一体に突設されている。さらに、
このホルダ部13の外側には2重の円筒形状の筒部17
及び18が一体に突設されている。そして、上述の内側
の筒部17の端面にはL字形状の係合部19が複数個、
この例では2個設けられている。
【0015】図において、4は光源バルブである。この
光源バルブ4は、フィラメント40が封入されたガラス
バルブ41と、四角凹部42及び半円形凹部43を設け
た取付鍔部44と、口金45とから構成されている。
【0016】図において、5は板ばね部材である。この
板ばね部材5は、所謂ウエーブワッシャを利用したもの
である。すなわち、円板の中央に円形の透孔51が設け
られているばね本体50をプレッス加工等して、このば
ね本体50に複数個この例では2個の山部と2個の谷部
とを交互にかつほぼ等間隔に波形状に形成してなるもの
である。このばね本体50は、板厚方向(図5中の一点
鎖線にて示す方向であって、山部及び谷部の垂直方向)
にばね力を有するものである。
【0017】このばね本体50の谷部(若しくは山部)
には、光源バルブ4の取付鍔部44に弾性当接してその
取付鍔部44を前記ホルダ部13の凸部14に圧接させ
る弾性当接部52が設けられている。また、このばね本
体50の山部(若しくは谷部)の外周縁には、ホルダ部
13の係合部19に弾性係合することにより光源バルブ
4がランプハウジング1に着脱可能に取り付けられるこ
ととなる弾性係合部53が外方に一体に突設されてい
る。さらに、このばね本体50の谷部(若しくは山部)
の弾性当接部52には、撮み部54が山側(谷側)に一
体に突設されている。
【0018】そして、上述の板ばね部材5の弾性当接部
52の下面(若しくは上面)と弾性係合部53の上面
(若しくは下面)との間の高さ寸法Tを、ホルダ部13
の凸部14の頂点と係合部19の下面(若しくは上面)
との間の高さ寸法tよりも若干大とする。
【0019】なお、図1中、46は灯室10内に配設さ
れたシェードである。また、6は前記ランプハウジング
1の外筒部18と前記光源バルブ4の取付鍔部44より
も外側の口金45との間に介装されたゴム製の防水カバ
ーである。さらに、60は上述の防水カバー6をランプ
ハウジング1の外筒部18に着脱可能に取り付けるため
の取付キャップである。
【0020】この実施の形態における本発明の車両用灯
具は、以上の如き構成からなり、以下、光源バルブの取
り付け方を説明する。まず、光源バルブ4のガラスバル
ブ41側をランプハウジング1の透孔12から灯室10
内に挿入すると共に、光源バルブ4の取付鍔部44をホ
ルダ部13の凸部14に当接させる。この際に、ホルダ
部13側の四角凸部15及び半円形凸部16と光源バル
ブ4の取付鍔部44側の四角凹部42及び半円形凹部4
3とを合せて、光源バルブ4の誤組み付けを防止する。
【0021】次に、ばね本体50(板ばね部材5)を光
源バルブ4の口金45に外嵌すると共に、このばね本体
50の弾性当接部52を光源バルブ4の取付鍔部44に
当接させ、このばね本体50の撮み部54を指等で撮ん
でこのばね本体50を板厚方向の回りに図3中の矢印方
向に回動させて、このばね本体50の弾性係合部53を
ホルダ部13の係合部19に弾性係合させる。
【0022】このとき、上述のばね本体50の弾性当接
部52の下面(若しくは上面)と弾性係合部53の上面
(若しくは下面)との間の高さ寸法Tは、ホルダ部13
の凸部14の頂点と係合部19の下面(若しくは上面)
との間の高さ寸法tよりも若干大である。この結果、ば
ね本体50の弾性係合部53をホルダ部13の係合部1
9に弾性係合させると、ばね本体50の板厚方向の弾性
作用により、弾性当接部52が光源バルブ4の取付鍔部
44に図1中の矢印方向に弾性当接してその取付鍔部4
4をホルダ部13の凸部14に圧接させる。一方、ばね
本体50の弾性係合部53がホルダ部13の係合部19
の下面(若しくは上面)に図1中の矢印方向に弾性係合
する。そして、このばね本体50を介して、光源バルブ
4が灯室10内の所定位置(光源バルブ4のフィラメン
ト40が反射面11の焦点F近傍に位置する位置)に配
設されると共に、ランプハウジング1のホルダ部13に
着脱可能に取り付けられることとなる。
【0023】なお、ばね本体50の弾性係合部53をホ
ルダ部13の係合部19に弾性係合させる際に、その弾
性係合部53を図1の矢印と反対方向側に撓ませると、
その弾性係合部53が係合部19に弾性係合し易い。
【0024】また、ばね本体50の撮み部54を指等で
撮んでそのばね本体50を板厚方向の回りに図3中の矢
印と逆方向に回動させて、ばね本体50の弾性係合部5
3をホルダ部13の係合部19から解除し、このばね本
体50をホルダ部13(光源バルブ4)から取り外すこ
とにより、光源バルブ4をランプハウジング1のホルダ
部13から取り外すことができる。
【0025】以上のように、この実施の形態における本
発明の車両用灯具は、光源バルブ4をホルダ部13に取
り付ける手段として、簡単な板形状に形成されたばね本
体50から構成されている板ばね部材5を使用するもの
であるから、光源バルブ4をセットしたホルダ部13の
係合部19にばね本体50の弾性係合部53を係合する
際に、そのばね本体50が光源バルブ4に当ったり引っ
掛かったりするようなことがない。しかも、弾性当接部
52を光源バルブ4の取付鍔部44に当接させた状態
で、ばね本体50を板厚方向の回りに回動させて弾性係
合部53をホルダ部13の係合部19に係合させること
により、光源バルブ4をホルダ部13に取り付けること
ができるので、板ばね部材5の取り扱いが簡単である。
従って、光源バルブ4の取付が容易である。
【0026】また、板ばね部材5は簡単な板形状から構
成されたばね本体50から構成されているので、この板
ばね部材5の専有スペースが小で済む。例えば、この板
ばね部材5が防水カバー6に当ったりするようなことが
ない。
【0027】さらに、板ばね部材5は、ばね本体50の
弾性によりホルダ13に取り付けられるので、線ばね部
材のようにこの線ばね部材をホルダに取り付けるための
取付具を必要としないので、その分部品点数が少なくて
済み、かつ構造が簡単となり、コストが低減化される。
【0028】なお、上述の実施の形態においては、ばね
本体50に撮み部54を設けたので、この撮み部54を
指等で撮むことにより、ばね本体50を板厚方向の回り
に容易に回動させることができる。この撮み部54は必
ずしも必要がない。
【0029】また、上述の実施の形態においては、ラン
プハウジングとリフレクタとが一体型の車両用灯具につ
いて説明したが、本発明の車両用灯具は、上述の従来例
のようなランプハウジングとリフレクタとが別体型の車
両用灯具にも適用できる。この場合、ランプハウジング
と別体のリフレクタにホルダ部及び係合部が設けられて
いる。
【0030】
【発明の効果】以上から明らかなように、本発明の車両
用灯具は、光源バルブをホルダ部に取り付ける手段とし
て、簡単な板形状に形成されたばね本体から構成されて
いる板ばね部材を使用するものであるから、光源バルブ
をセットしたホルダ部の係合部にばね本体の弾性係合部
を係合する際に、そのばね本体が光源バルブに当ったり
引っ掛かったりするようなことがない。しかも、弾性当
接部を光源バルブの取付鍔部に当接させた状態で、ばね
本体を板厚方向の回りに回動させて弾性係合部をホルダ
部の係合部に係合させることにより、光源バルブをホル
ダ部に取り付けることができるので、板ばね部材の取り
扱いが簡単である。従って、光源バルブの取付が容易で
ある。
【0031】また、板ばね部材は簡単な板形状から構成
されたばね本体から構成されているので、この板ばね部
材の専有スペースが小で済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両用灯具の一実施の形態を示した断
面図である。
【図2】ランプハウジングのホルダ部と光源バルブとの
分解斜視図である。
【図3】ホルダ部の係合部に板ばね部材の弾性係合部が
弾性係合する状態を示した一部斜視図である。
【図4】ホルダ部の凸部の上面と係合部の下面との間の
高さ寸法を示した説明図である。
【図5】板ばね部材の斜視図である。
【図6】(A)は板ばね部材の正面図、(B)は板ばね
部材の平面図、(C)は板ばね部材の側面図である。
【図7】従来の車両用灯具を示した断面図である。
【図8】ホルダ部及び線ばね部材の斜視図である。
【符号の説明】
1…ランプハウジング、10…灯室、11…反射面、1
2透孔、13…ホルダ部、14…凸部、15…四角凸
部、16…半円形凸部、17…内筒部、18…外筒部、
19…係合部、4…光源バルブ、40…フィラメント、
41…ガラスバルブ、42…四角凹部、43…半円形凹
部、44…取付鍔部、45…口金、46…シェード、5
…板ばね部材、50…ばね本体、51…透孔、52…弾
性当接部、53…弾性係合部、54…撮み部、6…防水
カバー、60…装着キャップ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランプハウジング及びレンズにより灯室
    が画成されており、前記ランプハウジングにはリフレク
    タが設けられており、前記リフレクタには透孔が設けら
    れており、前記透孔の周縁にはホルダ部が設けられてお
    り、前記ホルダ部には光源バルブの取付鍔部が板ばね部
    材により着脱可能に取り付けられており、前記光源バル
    ブが前記灯室内に配設されている車両用灯具において、 前記リフレクタの前記ホルダ部には係合部が設けられて
    おり、 前記板ばね部材は複数個の山部と谷部とを交互に波形状
    に形成しかつ板厚方向にばね力を有するばね本体から構
    成されており、前記ばね本体の山部、谷部には弾性当接
    部、弾性係合部が設けられており、前記弾性当接部と前
    記弾性係合部との間の高さ寸法は前記ホルダ部と前記係
    合部との間の高さ寸法よりも若干大であり、 前記弾性当接部を前記光源バルブの取付鍔部に当接させ
    た状態で前記ばね本体を板厚方向の回りに回動させて前
    記弾性係合部を前記係合部に弾性係合させることによ
    り、前記弾性当接部が前記光源バルブの取付鍔部を前記
    ホルダ部に圧接させて、前記光源バルブが前記リフレク
    タに着脱可能に取り付けられる、ことを特徴とする車両
    用灯具。
JP9031911A 1997-02-17 1997-02-17 車両用灯具 Pending JPH10233103A (ja)

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