JPH10222712A - 表示処理装置 - Google Patents
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- JPH10222712A JPH10222712A JP2506497A JP2506497A JPH10222712A JP H10222712 A JPH10222712 A JP H10222712A JP 2506497 A JP2506497 A JP 2506497A JP 2506497 A JP2506497 A JP 2506497A JP H10222712 A JPH10222712 A JP H10222712A
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- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07B—TICKET-ISSUING APPARATUS; FARE-REGISTERING APPARATUS; FRANKING APPARATUS
- G07B17/00—Franking apparatus
- G07B17/00185—Details internally of apparatus in a franking system, e.g. franking machine at customer or apparatus at post office
- G07B17/00193—Constructional details of apparatus in a franking system
-
- G—PHYSICS
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- G07B17/00193—Constructional details of apparatus in a franking system
- G07B2017/00266—Man-machine interface on the apparatus
- G07B2017/00298—Visual, e.g. screens and their layouts
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 不慣れな操作者に対しても、対話方式による
操作の遂行を親切に支援し得る表示処理装置を提供す
る。 【解決手段】 操作者が行う一連の操作を複数の操作工
程に区切って案内画面として表示器に表示することによ
り、操作者に対して操作工程毎に操作内容を対話方式に
より案内するようにした機器において、一操作工程毎に
操作内容を案内画面として示すとともに、全操作工程の
操作量を操作量表示手段(st.3,7,11,14)により表示し、
一操作工程毎に操作者の正常な操作を確認して全操作工
程の進行状況を操作進行状況表示手段(st.6,10,13,16)
により表示する。これにより、連続する一連の操作を遂
行する場合に、操作工程毎に区分されたシンボルによっ
て操作済みの量と、これから行う操作の量とを知ること
ができる。
操作の遂行を親切に支援し得る表示処理装置を提供す
る。 【解決手段】 操作者が行う一連の操作を複数の操作工
程に区切って案内画面として表示器に表示することによ
り、操作者に対して操作工程毎に操作内容を対話方式に
より案内するようにした機器において、一操作工程毎に
操作内容を案内画面として示すとともに、全操作工程の
操作量を操作量表示手段(st.3,7,11,14)により表示し、
一操作工程毎に操作者の正常な操作を確認して全操作工
程の進行状況を操作進行状況表示手段(st.6,10,13,16)
により表示する。これにより、連続する一連の操作を遂
行する場合に、操作工程毎に区分されたシンボルによっ
て操作済みの量と、これから行う操作の量とを知ること
ができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作内容を操作者
との対話方式により表示器に表示して連続する一連の操
作の遂行を支援する機器に用いられる表示処理装置に関
する。
との対話方式により表示器に表示して連続する一連の操
作の遂行を支援する機器に用いられる表示処理装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近来は、コンピュータ制御を利用して連
続する一連の操作を遂行するようにした機器が増えてい
る。このような機器では、一連の操作を複数の操作工程
に区切って案内画面として表示器に表示することによ
り、操作者に対して操作手順を対話方式で案内すること
が行われている。このような機器としては、例えば銀行
で用いられる自動振込み装置、郵便局で用いられる郵便
料金計等がある。
続する一連の操作を遂行するようにした機器が増えてい
る。このような機器では、一連の操作を複数の操作工程
に区切って案内画面として表示器に表示することによ
り、操作者に対して操作手順を対話方式で案内すること
が行われている。このような機器としては、例えば銀行
で用いられる自動振込み装置、郵便局で用いられる郵便
料金計等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】対話方式により操作手
順を操作者に示すようにした従来の機器は、一つの操作
が終了すると次の操作の案内画面が表示されるが、現
在、幾つ目の操作ステップを終了し、その後に幾つの操
作ステップが残っているのかが不明である。近来は、こ
のような操作を顧客に強いることにより省力化を図る傾
向にあるが、機器を扱う使用頻度が少ない顧客に対して
は操作工程の進行度が不明であるため不親切であり、操
作者に不安感を与えることがある。
順を操作者に示すようにした従来の機器は、一つの操作
が終了すると次の操作の案内画面が表示されるが、現
在、幾つ目の操作ステップを終了し、その後に幾つの操
作ステップが残っているのかが不明である。近来は、こ
のような操作を顧客に強いることにより省力化を図る傾
向にあるが、機器を扱う使用頻度が少ない顧客に対して
は操作工程の進行度が不明であるため不親切であり、操
作者に不安感を与えることがある。
【0004】なお、コンピュータではアプリケーション
ソフト等のインストールに際し、ユーザーに対話方式で
操作手順を示し、コンピュータでの読み込み状況をパー
セントで表示することが行われているが、これは一連の
インストールの操作のうちの一操作上でのコンピュータ
自身の進行度を示す表示であり、全操作の進行度を示す
ものではない。これにより、初心者の場合には不安を覚
えることがある。
ソフト等のインストールに際し、ユーザーに対話方式で
操作手順を示し、コンピュータでの読み込み状況をパー
セントで表示することが行われているが、これは一連の
インストールの操作のうちの一操作上でのコンピュータ
自身の進行度を示す表示であり、全操作の進行度を示す
ものではない。これにより、初心者の場合には不安を覚
えることがある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
操作者が行う一連の操作を複数の操作工程に区切って案
内画面として表示器に表示することにより、操作者に対
して操作工程毎に操作内容を対話方式により案内するよ
うにした機器において、全操作工程数と同数のシンボル
の表示によって全操作工程の操作量を表示する操作量表
示手段と、操作工程毎に操作者の正常な操作を確認して
前記シンボルの表示を変更することで全操作工程の進行
状況を表示する操作進行状況表示手段とを具備する。従
って、操作工程毎に操作内容が案内画面として表示され
るとともに、全操作工程の操作数がシンボルの数によっ
て表示され、一操作工程毎に操作者により正常な操作が
なされる度にシンボルの表示が変更されることで全操作
工程の進行状況が認識される。
操作者が行う一連の操作を複数の操作工程に区切って案
内画面として表示器に表示することにより、操作者に対
して操作工程毎に操作内容を対話方式により案内するよ
うにした機器において、全操作工程数と同数のシンボル
の表示によって全操作工程の操作量を表示する操作量表
示手段と、操作工程毎に操作者の正常な操作を確認して
前記シンボルの表示を変更することで全操作工程の進行
状況を表示する操作進行状況表示手段とを具備する。従
って、操作工程毎に操作内容が案内画面として表示され
るとともに、全操作工程の操作数がシンボルの数によっ
て表示され、一操作工程毎に操作者により正常な操作が
なされる度にシンボルの表示が変更されることで全操作
工程の進行状況が認識される。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、一操作工程の操作内容を示す各案内画面上
に全操作工程の操作量及びその進行状況を表示するよう
にした。従って、操作手順と全操作工程における操作数
及びその進行状態が一つの画面で認識される。
明において、一操作工程の操作内容を示す各案内画面上
に全操作工程の操作量及びその進行状況を表示するよう
にした。従って、操作手順と全操作工程における操作数
及びその進行状態が一つの画面で認識される。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図面に基
づいて説明する。連続する一連の操作を複数の操作工程
に区切って案内画面として表示器に表示することによ
り、操作者に対して操作工程毎に操作内容を対話方式に
より案内するようにした機器として、本実施の形態では
郵便料金計を例にして説明する。
づいて説明する。連続する一連の操作を複数の操作工程
に区切って案内画面として表示器に表示することによ
り、操作者に対して操作工程毎に操作内容を対話方式に
より案内するようにした機器として、本実施の形態では
郵便料金計を例にして説明する。
【0008】この郵便料金計は、機構的には図示しない
が、所定の場所に載せた郵便物の重さと大きさとを測定
し、その測定結果に応じて料金を計算し、切手を発行す
るための電子回路を具備する。以下、その電子回路を図
2に示す。プログラム等の固定データが書き込まれてい
るROM1、各部の動作状況を見てROM1のプログラ
ムを実行するCPU2、可変データを一時的に書き込む
RAM3等がシステムバス4により接続されている。
が、所定の場所に載せた郵便物の重さと大きさとを測定
し、その測定結果に応じて料金を計算し、切手を発行す
るための電子回路を具備する。以下、その電子回路を図
2に示す。プログラム等の固定データが書き込まれてい
るROM1、各部の動作状況を見てROM1のプログラ
ムを実行するCPU2、可変データを一時的に書き込む
RAM3等がシステムバス4により接続されている。
【0009】さらに、表示器5の動作を制御する表示器
制御回路6、電子秤(図示せず)の主要な構成となる重
量センサ7が接続された重量センサ制御回路8、大きさ
測定部(図示せず)の主要な構成となる複数のセンサ9
が接続された大きさ測定センサ制御回路10、キーボー
ド11が接続されたキーボード回路12、インターフェ
ース13,14等がシステムバス4によりCPU2に接
続されている。インターフェース13には切手発行部1
5のインターフェース16が接続され、インターフェー
ス14には紙幣貨幣制御部17のインターフェース18
が接続されている。
制御回路6、電子秤(図示せず)の主要な構成となる重
量センサ7が接続された重量センサ制御回路8、大きさ
測定部(図示せず)の主要な構成となる複数のセンサ9
が接続された大きさ測定センサ制御回路10、キーボー
ド11が接続されたキーボード回路12、インターフェ
ース13,14等がシステムバス4によりCPU2に接
続されている。インターフェース13には切手発行部1
5のインターフェース16が接続され、インターフェー
ス14には紙幣貨幣制御部17のインターフェース18
が接続されている。
【0010】複数のセンサ9は、それぞれ郵便物の高
さ、奥行き、幅方向の大きさを検出するように、大きさ
測定部における郵便物を載せる場所の所定の位置に配置
されている。
さ、奥行き、幅方向の大きさを検出するように、大きさ
測定部における郵便物を載せる場所の所定の位置に配置
されている。
【0011】このような郵便料金計では、郵便物の重さ
や大きさを測定し、普通、速達、書留等の指定に応じて
郵便料金を算出して切手を発行するという一連の操作を
行う。以下、その操作の遂行について図1に示すフロー
チャートを参照して説明する。まず、ステップst.1にお
いてキーボード11からの入力がモード選択であると判
断され、ステップst.2においてモード選択が切手発行モ
ードであると判断されたときは、ステップst.3におい
て、図3に示すように、表示器5には郵便物の重さ測定
の操作内容を示す案内画面19(図3参照)と4分割進
行バー20とが表示される。4分割進行バー20は、切
手を発行するために操作者が操作する全操作工程数と同
数のシンボルS1,S2,S3,S4を一列に配列すること
で、一連の操作に必要な操作量を示すものである。この
例では操作者が行う操作数(シンボル数)は4であるた
め4分割進行バー20として表示している。
や大きさを測定し、普通、速達、書留等の指定に応じて
郵便料金を算出して切手を発行するという一連の操作を
行う。以下、その操作の遂行について図1に示すフロー
チャートを参照して説明する。まず、ステップst.1にお
いてキーボード11からの入力がモード選択であると判
断され、ステップst.2においてモード選択が切手発行モ
ードであると判断されたときは、ステップst.3におい
て、図3に示すように、表示器5には郵便物の重さ測定
の操作内容を示す案内画面19(図3参照)と4分割進
行バー20とが表示される。4分割進行バー20は、切
手を発行するために操作者が操作する全操作工程数と同
数のシンボルS1,S2,S3,S4を一列に配列すること
で、一連の操作に必要な操作量を示すものである。この
例では操作者が行う操作数(シンボル数)は4であるた
め4分割進行バー20として表示している。
【0012】この表示に従って操作者が郵便物を電子秤
の上に置くと、ステップst.4において郵便物の重さ測定
が実行される。すなわち、重量センサ(ロードセル)7
の出力を基に郵便物の重さが重量センサ制御回路8によ
り算出される。その算出結果が案内画面19の重さ表示
エリア19aに表示されると、ステップst.5において重
さ測定完了として判断され、ステップst.6 に移行す
る。
の上に置くと、ステップst.4において郵便物の重さ測定
が実行される。すなわち、重量センサ(ロードセル)7
の出力を基に郵便物の重さが重量センサ制御回路8によ
り算出される。その算出結果が案内画面19の重さ表示
エリア19aに表示されると、ステップst.5において重
さ測定完了として判断され、ステップst.6 に移行す
る。
【0013】ステップst.6では、操作者による第一の操
作が終了したことを示すために、4分割進行バー20の
1分割目分(シンボルS1 )が塗りつぶされる(黒に反
転)。この塗りつぶした状態は、図4,5,7,8にお
いて網目を掛けて示す。続いて、ステップst.7におい
て、図4に示すように、郵便物の大きさ測定の操作内容
を示する案内画面21と1分割目分だけ塗りつぶされた
状態の4分割進行バー20とが表示器5に表示される。
この表示に従って操作者が郵便物を大きさ測定部(図示
せず)の所定の位置に載せると、ステップst.8において
郵便物の大きさ測定が実行される。すなわち、複数のセ
ンサ9の出力を基に郵便物の高さ、奥行き、幅方向の大
きさが大きさ測定センサ制御回路10により算出され
る。その算出結果が案内画面21の大きさ表示エリア2
1aに表示されると、ステップst.9において大きさ測定
完了として判断され、ステップst.10 に移行する。
作が終了したことを示すために、4分割進行バー20の
1分割目分(シンボルS1 )が塗りつぶされる(黒に反
転)。この塗りつぶした状態は、図4,5,7,8にお
いて網目を掛けて示す。続いて、ステップst.7におい
て、図4に示すように、郵便物の大きさ測定の操作内容
を示する案内画面21と1分割目分だけ塗りつぶされた
状態の4分割進行バー20とが表示器5に表示される。
この表示に従って操作者が郵便物を大きさ測定部(図示
せず)の所定の位置に載せると、ステップst.8において
郵便物の大きさ測定が実行される。すなわち、複数のセ
ンサ9の出力を基に郵便物の高さ、奥行き、幅方向の大
きさが大きさ測定センサ制御回路10により算出され
る。その算出結果が案内画面21の大きさ表示エリア2
1aに表示されると、ステップst.9において大きさ測定
完了として判断され、ステップst.10 に移行する。
【0014】ステップst.10 では、操作者による第二の
操作が終了したことを示すために、4分割進行バー20
の2分割目分(シンボルS2 )が塗りつぶされ、続い
て、ステップst.11 において、図5に示すように、郵便
物の特殊扱い指定の操作内容を示す案内画面22と2分
割目分まで塗りつぶされた状態の4分割進行バー20と
が表示器5に表示される。ここで、特殊扱いを指定する
こととは、図6に示すように、普通郵便物を指定する普
通キー11a、速達郵便物を指定する速達キー11b、
書留郵便物を指定する書留キー11cの入力を選択する
ことである。例えば、これらのキーは11a,11b,
11cは表示器5の右側に設けられている。また、これ
らのキー11a,11b,11cはキーボード11が具
備しているが、案内画面22中にタッチパネルスイッチ
として配列されていてもよい。表示に従ってキー11
a,11b,11cの一つを選択して操作すると、案内
画面22の取扱い表示エリア22aに指定結果が表示さ
れ、これによりステップst.12において指定キーの入力
操作が完了されたものと判断され、ステップst.13 に移
行する。
操作が終了したことを示すために、4分割進行バー20
の2分割目分(シンボルS2 )が塗りつぶされ、続い
て、ステップst.11 において、図5に示すように、郵便
物の特殊扱い指定の操作内容を示す案内画面22と2分
割目分まで塗りつぶされた状態の4分割進行バー20と
が表示器5に表示される。ここで、特殊扱いを指定する
こととは、図6に示すように、普通郵便物を指定する普
通キー11a、速達郵便物を指定する速達キー11b、
書留郵便物を指定する書留キー11cの入力を選択する
ことである。例えば、これらのキーは11a,11b,
11cは表示器5の右側に設けられている。また、これ
らのキー11a,11b,11cはキーボード11が具
備しているが、案内画面22中にタッチパネルスイッチ
として配列されていてもよい。表示に従ってキー11
a,11b,11cの一つを選択して操作すると、案内
画面22の取扱い表示エリア22aに指定結果が表示さ
れ、これによりステップst.12において指定キーの入力
操作が完了されたものと判断され、ステップst.13 に移
行する。
【0015】ステップst.13 では、操作者による第三の
操作が終了したことを示すために、4分割進行バー20
の3分割目分(シンボルS3 )が塗りつぶされ、続い
て、ステップst.14 において、図7に示すように、料金
投入案内操作の内容を示す画面23と3分割目分まで塗
りつぶされた状態の4分割進行バー20とが表示器5に
表示される。測定された郵便物の大きさが定形サイズで
あるとすると、種類が定形として表示され、前操作工程
において普通郵便物として指定した場合は取扱は普通と
して表示され、重さ測定の結果、例えば80円の料金が
表示されている。この案内画面23に従って、開放され
た投入口(図示せず)から現金を投入すると、紙幣貨幣
制御部17では金種の選別と投入金額の検出とを実行
し、ステップst.15 において、投入金額が料金と同額以
上であると判断されたときに、ステップst.16 に移行す
る。
操作が終了したことを示すために、4分割進行バー20
の3分割目分(シンボルS3 )が塗りつぶされ、続い
て、ステップst.14 において、図7に示すように、料金
投入案内操作の内容を示す画面23と3分割目分まで塗
りつぶされた状態の4分割進行バー20とが表示器5に
表示される。測定された郵便物の大きさが定形サイズで
あるとすると、種類が定形として表示され、前操作工程
において普通郵便物として指定した場合は取扱は普通と
して表示され、重さ測定の結果、例えば80円の料金が
表示されている。この案内画面23に従って、開放され
た投入口(図示せず)から現金を投入すると、紙幣貨幣
制御部17では金種の選別と投入金額の検出とを実行
し、ステップst.15 において、投入金額が料金と同額以
上であると判断されたときに、ステップst.16 に移行す
る。
【0016】ステップst.16 では、操作者による第四の
操作が終了したことを示すために、4分割進行バー20
の4分割目分(シンボルS4 )が塗りつぶされ、続い
て、ステップst.17 において、料金受領が確定され切手
発行部15により切手が発行される。ステップst.18 に
おいて釣銭があると判断された場合は、ステップst.19
において、返却口に釣銭が返却され、その返却口が開放
される。続いて、ステップst.20 において、つり銭があ
る場合は図8に示すように、最終の画面24が表示器5
により表示される。この画面24には、料金、預り金額
(前操作工程で投入された金額)、おつりの額が表示さ
れるとともに、「切手とおつりをお取り下さい。」「あ
りがとうごどいました。」なるメッセージが表示され
る。このとき、4分割進行バー20は4分割すべてに渡
って塗りつぶされている。操作者が返却口から釣銭を受
け取ると返却口が閉止され、一連の取引操作が終了す
る。
操作が終了したことを示すために、4分割進行バー20
の4分割目分(シンボルS4 )が塗りつぶされ、続い
て、ステップst.17 において、料金受領が確定され切手
発行部15により切手が発行される。ステップst.18 に
おいて釣銭があると判断された場合は、ステップst.19
において、返却口に釣銭が返却され、その返却口が開放
される。続いて、ステップst.20 において、つり銭があ
る場合は図8に示すように、最終の画面24が表示器5
により表示される。この画面24には、料金、預り金額
(前操作工程で投入された金額)、おつりの額が表示さ
れるとともに、「切手とおつりをお取り下さい。」「あ
りがとうごどいました。」なるメッセージが表示され
る。このとき、4分割進行バー20は4分割すべてに渡
って塗りつぶされている。操作者が返却口から釣銭を受
け取ると返却口が閉止され、一連の取引操作が終了す
る。
【0017】ここで、ステップst.3,7,11,14は、それぞ
れ全操作工程数と同数のシンボルS1,S2,S3,S4を
一列に配列した分割進行バー20を表示することによ
り、全操作工程の操作量を表示する操作量表示手段に相
当する。また、ステップst.20において、4分割すべて
に渡って塗りつぶされている4分割進行バー20を表示
することによって操作者がすべての操作を終了したこと
を確認できる。
れ全操作工程数と同数のシンボルS1,S2,S3,S4を
一列に配列した分割進行バー20を表示することによ
り、全操作工程の操作量を表示する操作量表示手段に相
当する。また、ステップst.20において、4分割すべて
に渡って塗りつぶされている4分割進行バー20を表示
することによって操作者がすべての操作を終了したこと
を確認できる。
【0018】また、ステップst.6,10,13,16は、それぞ
れ一操作毎に操作者の正常な操作が確認されたときにシ
ンボルS1,S2,S3,S4を塗りつぶす(表示を変更)
ことにより、全操作工程の進行状況を表示する操作進行
状況表示手段に相当する。
れ一操作毎に操作者の正常な操作が確認されたときにシ
ンボルS1,S2,S3,S4を塗りつぶす(表示を変更)
ことにより、全操作工程の進行状況を表示する操作進行
状況表示手段に相当する。
【0019】なお、ステップst.6、st.7において、先に
4分割進行バー20の1分割目分を塗りつぶした後に、
郵便物の大きさ測定の案内画面21を表示したが、先に
大きさ測定の案内画面21を表示した後に、4分割進行
バー20の1分割目分を塗りつぶす処理をしてもよい。
また、ステップst.10 、st.11 及びステップst.13 、s
t.14 においても、これから操作する操作工程の案内画
面22,23を先に表示した後に、4分割進行バー20
の塗りつぶしの処理をしてもよい。
4分割進行バー20の1分割目分を塗りつぶした後に、
郵便物の大きさ測定の案内画面21を表示したが、先に
大きさ測定の案内画面21を表示した後に、4分割進行
バー20の1分割目分を塗りつぶす処理をしてもよい。
また、ステップst.10 、st.11 及びステップst.13 、s
t.14 においても、これから操作する操作工程の案内画
面22,23を先に表示した後に、4分割進行バー20
の塗りつぶしの処理をしてもよい。
【0020】また、操作工程毎に操作が終了したらシン
ボルS1,S2,S3,S4を塗りつぶす方法で説明した
が、逆に最初にシンボルS1,S2,S3,S4を塗りつぶ
して表示し、操作終了毎に塗りつぶし解除の処理をして
もよい。要はシンボルを変更すればよいので、シンボル
にチェックマークを付す処理をしてもよい。
ボルS1,S2,S3,S4を塗りつぶす方法で説明した
が、逆に最初にシンボルS1,S2,S3,S4を塗りつぶ
して表示し、操作終了毎に塗りつぶし解除の処理をして
もよい。要はシンボルを変更すればよいので、シンボル
にチェックマークを付す処理をしてもよい。
【0021】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、操作者が行う一
連の操作を複数の操作工程に区切って案内画面として表
示器に表示することにより、操作者に対して操作工程毎
に操作内容を対話方式により案内するようにした機器に
おいて、全操作工程数と同数のシンボルの表示によって
全操作工程の操作量を表示する操作量表示手段と、操作
工程毎に操作者の正常な操作を確認して前記シンボルの
表示を変更することで全操作工程の進行状況を表示する
操作進行状況表示手段とを具備するので、操作工程毎に
操作内容を案内画面として表示するとともに、全操作工
程の操作数をシンボルの数によって表示することがで
き、一操作工程毎に操作者により正常な操作がなされる
度にシンボルの表示を変更することで全操作工程の進行
状況を認識することができる。これにより、一連の操作
を遂行する場合に、操作工程順に区分された操作手順の
進行状態と、これから行う操作の量とを知ることができ
る。従って、操作について不慣れな顧客に対しても、対
話方式による操作の遂行を親切に支援することができ
る。
連の操作を複数の操作工程に区切って案内画面として表
示器に表示することにより、操作者に対して操作工程毎
に操作内容を対話方式により案内するようにした機器に
おいて、全操作工程数と同数のシンボルの表示によって
全操作工程の操作量を表示する操作量表示手段と、操作
工程毎に操作者の正常な操作を確認して前記シンボルの
表示を変更することで全操作工程の進行状況を表示する
操作進行状況表示手段とを具備するので、操作工程毎に
操作内容を案内画面として表示するとともに、全操作工
程の操作数をシンボルの数によって表示することがで
き、一操作工程毎に操作者により正常な操作がなされる
度にシンボルの表示を変更することで全操作工程の進行
状況を認識することができる。これにより、一連の操作
を遂行する場合に、操作工程順に区分された操作手順の
進行状態と、これから行う操作の量とを知ることができ
る。従って、操作について不慣れな顧客に対しても、対
話方式による操作の遂行を親切に支援することができ
る。
【0022】請求項2記載の発明は、一操作工程の操作
内容を示す各案内画面上に全操作工程の操作量及びその
進行状況を表示するようにしたので、操作手順と全操作
工程における操作数及びその進行状態を一つの画面で認
識することができる。
内容を示す各案内画面上に全操作工程の操作量及びその
進行状況を表示するようにしたので、操作手順と全操作
工程における操作数及びその進行状態を一つの画面で認
識することができる。
【図1】本発明の一実施の形態における処理を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図2】本発明の一実施の形態における機器の電気的ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】郵便物の重さ測定操作の案内画面を示す説明図
である。
である。
【図4】郵便物の大きさ測定操作の案内画面を示す説明
図である。
図である。
【図5】郵便物の特殊扱い指定操作の案内画面を示す説
明図である。
明図である。
【図6】キーボードの一部を示す説明図である。
【図7】料金投入操作の案内画面を示す説明図である。
【図8】最終の確認画面を示す説明図である。
5 表示器 19,21〜23 案内画面 S1,S2,S3,S4 シンボル st.3,7,11,14 操作量表示手段 st.6,10,13,16 操作進行状況表示手段
Claims (2)
- 【請求項1】 操作者が行う一連の操作を複数の操作工
程に区切って案内画面として表示器に表示することによ
り、操作者に対して操作工程毎に操作内容を対話方式に
より案内するようにした機器において、全操作工程数と
同数のシンボルの表示によって全操作工程の操作量を表
示する操作量表示手段と、操作工程毎に操作者の正常な
操作を確認して前記シンボルの表示を変更することで全
操作工程の進行状況を表示する操作進行状況表示手段と
を具備することを特徴とする表示処理装置。 - 【請求項2】 一操作工程の操作内容を示す各案内画面
上に全操作工程の操作量及びその進行状況を表示するよ
うにしたことを特徴とする請求項1記載の表示処理装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2506497A JPH10222712A (ja) | 1997-02-07 | 1997-02-07 | 表示処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2506497A JPH10222712A (ja) | 1997-02-07 | 1997-02-07 | 表示処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10222712A true JPH10222712A (ja) | 1998-08-21 |
Family
ID=12155503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2506497A Pending JPH10222712A (ja) | 1997-02-07 | 1997-02-07 | 表示処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10222712A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105466335A (zh) * | 2014-09-29 | 2016-04-06 | 株式会社三丰 | 图像测量设备和图像测量设备的引导显示方法 |
-
1997
- 1997-02-07 JP JP2506497A patent/JPH10222712A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105466335A (zh) * | 2014-09-29 | 2016-04-06 | 株式会社三丰 | 图像测量设备和图像测量设备的引导显示方法 |
JP2016070720A (ja) * | 2014-09-29 | 2016-05-09 | 株式会社ミツトヨ | 画像測定装置及び画像測定装置のガイダンス表示方法 |
DE102015216431B4 (de) | 2014-09-29 | 2022-02-17 | Mitutoyo Corporation | Bildmessgerät und Anleitungsanzeigeverfahren eines Bildmessgeräts |
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