JPH10154331A - 記録再生装置、記録再生方法、及び情報記録媒体 - Google Patents
記録再生装置、記録再生方法、及び情報記録媒体Info
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- JPH10154331A JPH10154331A JP9264610A JP26461097A JPH10154331A JP H10154331 A JPH10154331 A JP H10154331A JP 9264610 A JP9264610 A JP 9264610A JP 26461097 A JP26461097 A JP 26461097A JP H10154331 A JPH10154331 A JP H10154331A
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- tracks
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 クロスイレーズによる信号品質劣化の生じな
いような記録レーザの最適出力値を設定できる光学的情
報記録再生装置を提供する 【解決手段】 複数のトラックを有する情報記録媒体に
データを記録再生する記録再生装置であって、レーザを
出力する光ヘッドと、光ヘッドを駆動する駆動回路と、
情報記録媒体から再生された信号のレベルを計測する信
号レベル計測装置と、光ヘッドから出力されるレーザを
用いて複数のトラックの1つにデータを記録し、かつ、
データが記録されたトラックに隣接したトラックから信
号を再生するように駆動回路を制御し、信号レベル計測
装置を用いて隣接したトラックから再生された信号のレ
ベルを計測し、隣接したトラックから再生された信号の
レベルに応じて光ヘッドから出力されるレーザの出力値
の最適値を決定するコントローラとを備えている
いような記録レーザの最適出力値を設定できる光学的情
報記録再生装置を提供する 【解決手段】 複数のトラックを有する情報記録媒体に
データを記録再生する記録再生装置であって、レーザを
出力する光ヘッドと、光ヘッドを駆動する駆動回路と、
情報記録媒体から再生された信号のレベルを計測する信
号レベル計測装置と、光ヘッドから出力されるレーザを
用いて複数のトラックの1つにデータを記録し、かつ、
データが記録されたトラックに隣接したトラックから信
号を再生するように駆動回路を制御し、信号レベル計測
装置を用いて隣接したトラックから再生された信号のレ
ベルを計測し、隣接したトラックから再生された信号の
レベルに応じて光ヘッドから出力されるレーザの出力値
の最適値を決定するコントローラとを備えている
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,記録再生装置、記
録再生方法、及び情報記録媒体に関し、特に、最適な記
録レーザの出力値を求めることができる記録再生装置、
記録再生方法、及び情報記録媒体に関する。
録再生方法、及び情報記録媒体に関し、特に、最適な記
録レーザの出力値を求めることができる記録再生装置、
記録再生方法、及び情報記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】記録再生装置において,記録レーザの出
力値の強弱により情報記録媒体上に形成されるマークの
大きさは変化する。よって情報記録媒体間の互換性の確
保や正確なデータの記録のためには,記録レーザの出力
値の適切な設定が必要となる。記録レーザの出力値が不
足するとマークは小さくなる。この場合、その再生信号
のレベルが小さくなる。このため、正しいデータ再生が
出来ない。一方、過剰な記録レーザの出力値が与えられ
ると、マークは大きくなる。このため、実際にデータを
書き込もうとしたトラックのみならず,そのトラックに
隣接するトラックにまで信号が書き込まれてしまうとい
う、クロスイレーズが生じる。
力値の強弱により情報記録媒体上に形成されるマークの
大きさは変化する。よって情報記録媒体間の互換性の確
保や正確なデータの記録のためには,記録レーザの出力
値の適切な設定が必要となる。記録レーザの出力値が不
足するとマークは小さくなる。この場合、その再生信号
のレベルが小さくなる。このため、正しいデータ再生が
出来ない。一方、過剰な記録レーザの出力値が与えられ
ると、マークは大きくなる。このため、実際にデータを
書き込もうとしたトラックのみならず,そのトラックに
隣接するトラックにまで信号が書き込まれてしまうとい
う、クロスイレーズが生じる。
【0003】クロスイレーズが生じると、あるトラック
(トラックAとする)に対して、隣接するトラック(ト
ラックBとする)にデータを書き込むとき、トラックBの
データがトラックAのデータを上書きする。このため、
トラックAからの再生信号の品質が劣化する。この結
果、トラックAからは正しい再生信号が得られなくなっ
てしまう。
(トラックAとする)に対して、隣接するトラック(ト
ラックBとする)にデータを書き込むとき、トラックBの
データがトラックAのデータを上書きする。このため、
トラックAからの再生信号の品質が劣化する。この結
果、トラックAからは正しい再生信号が得られなくなっ
てしまう。
【0004】一般に、情報記録媒体には特性のばらつき
が存在する。更に周囲の環境も変化する。このため、記
録レーザの出力値の最適値は一定ではない。そこで,従
来では、データ書き込みに先立ち、情報記録媒体に設け
られたテスト領域内でテストデータの記録および再生を
行い、その再生信号レベルを調べることにより、最適な
記録レーザの出力値を設定する記録再生装置が考案され
てきた。
が存在する。更に周囲の環境も変化する。このため、記
録レーザの出力値の最適値は一定ではない。そこで,従
来では、データ書き込みに先立ち、情報記録媒体に設け
られたテスト領域内でテストデータの記録および再生を
行い、その再生信号レベルを調べることにより、最適な
記録レーザの出力値を設定する記録再生装置が考案され
てきた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,従来の
記録再生装置は、テストデータを記録したトラックから
テストデータを再生する。このため,過剰な記録レーザ
出力が与えられた時の隣接トラックに対する記録レーザ
出力の影響を正確に見積もることはできない。この結
果、クロスイレーズによる信号の品質劣化を防ぐことが
できないという課題が生ずる。また、近年、情報記録媒
体の大容量化のため、高密度記録化が必要である。この
ため、情報記録媒体のトラックを狭くする必要がある。
この結果、クロスイレーズによる信号の品質劣化の問題
の解決は今後更に重要となる。
記録再生装置は、テストデータを記録したトラックから
テストデータを再生する。このため,過剰な記録レーザ
出力が与えられた時の隣接トラックに対する記録レーザ
出力の影響を正確に見積もることはできない。この結
果、クロスイレーズによる信号の品質劣化を防ぐことが
できないという課題が生ずる。また、近年、情報記録媒
体の大容量化のため、高密度記録化が必要である。この
ため、情報記録媒体のトラックを狭くする必要がある。
この結果、クロスイレーズによる信号の品質劣化の問題
の解決は今後更に重要となる。
【0006】本願発明は、上記課題を解決するものであ
る。本願発明の目的は、クロスイレーズによる信号の品
質劣化が生じないような記録レーザの最適出力値を設定
できる記録再生装置、記録再生方法、および情報記録媒
体を提供することである。
る。本願発明の目的は、クロスイレーズによる信号の品
質劣化が生じないような記録レーザの最適出力値を設定
できる記録再生装置、記録再生方法、および情報記録媒
体を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1に記載の
記録再生装置は、複数のトラックを有する情報記録媒体
にデータを記録再生する記録再生装置であって、レーザ
を出力する光ヘッドと、光ヘッドを駆動する駆動回路
と、情報記録媒体から再生された信号のレベルを計測す
る信号レベル計測装置と、光ヘッドから出力されるレー
ザを用いて複数のトラックの1つにデータを記録し、か
つ、データが記録されたトラックに隣接したトラックか
ら信号を再生するように駆動回路を制御し、信号レベル
計測装置を用いて隣接したトラックから再生された信号
のレベルを計測し、隣接したトラックから再生された信
号のレベルに応じて光ヘッドから出力されるレーザの出
力値の最適値を決定するコントローラとを備えているこ
とを特徴とする。
記録再生装置は、複数のトラックを有する情報記録媒体
にデータを記録再生する記録再生装置であって、レーザ
を出力する光ヘッドと、光ヘッドを駆動する駆動回路
と、情報記録媒体から再生された信号のレベルを計測す
る信号レベル計測装置と、光ヘッドから出力されるレー
ザを用いて複数のトラックの1つにデータを記録し、か
つ、データが記録されたトラックに隣接したトラックか
ら信号を再生するように駆動回路を制御し、信号レベル
計測装置を用いて隣接したトラックから再生された信号
のレベルを計測し、隣接したトラックから再生された信
号のレベルに応じて光ヘッドから出力されるレーザの出
力値の最適値を決定するコントローラとを備えているこ
とを特徴とする。
【0008】請求項2に記載の記録再生装置は、請求項
1に記載の記録再生装置であって、駆動回路は、光ヘッ
ドから出力されるレーザの出力値を変化させながら、複
数のトラックの1つにデータを記録するように光ヘッド
を駆動することを特徴とする。
1に記載の記録再生装置であって、駆動回路は、光ヘッ
ドから出力されるレーザの出力値を変化させながら、複
数のトラックの1つにデータを記録するように光ヘッド
を駆動することを特徴とする。
【0009】請求項3に記載の記録再生装置は、請求項
2に記載の記録再生装置であって、駆動回路は、レーザ
のパワー値を変化させることにより、レーザの出力値を
変化させることを特徴とする。
2に記載の記録再生装置であって、駆動回路は、レーザ
のパワー値を変化させることにより、レーザの出力値を
変化させることを特徴とする。
【0010】請求項4に記載の記録再生装置は、請求項
2に記載の記録再生装置であって、駆動回路は、レーザ
のデューティー比を変化させることにより、レーザの出
力値を変化させることを特徴とする。
2に記載の記録再生装置であって、駆動回路は、レーザ
のデューティー比を変化させることにより、レーザの出
力値を変化させることを特徴とする。
【0011】請求項5に記載の記録再生装置は、請求項
1に記載の記録再生装置であって、駆動回路は、光ヘッ
ドから出力されるレーザのフォーカスを変化させなが
ら、複数のトラックの1つにデータを記録するように光
ヘッドを駆動することを特徴とする。
1に記載の記録再生装置であって、駆動回路は、光ヘッ
ドから出力されるレーザのフォーカスを変化させなが
ら、複数のトラックの1つにデータを記録するように光
ヘッドを駆動することを特徴とする。
【0012】請求項6に記載の記録再生装置は、請求項
1に記載の記録再生装置であって、複数のトラックは、
第1の特性を有する複数のトラックと第2の特性を有す
る複数のトラックとを含み、第1の特性を有する複数の
トラックの1つと第2の特性を有する複数のトラックの
1つとは交互に設けられ、コントローラは、第1の特性
を有する複数のトラックの1つにデータを記録し、か
つ、データが記録されたトラックに隣接した第2の特性
を有するトラックから信号を再生するように駆動回路を
制御することを特徴とする。
1に記載の記録再生装置であって、複数のトラックは、
第1の特性を有する複数のトラックと第2の特性を有す
る複数のトラックとを含み、第1の特性を有する複数の
トラックの1つと第2の特性を有する複数のトラックの
1つとは交互に設けられ、コントローラは、第1の特性
を有する複数のトラックの1つにデータを記録し、か
つ、データが記録されたトラックに隣接した第2の特性
を有するトラックから信号を再生するように駆動回路を
制御することを特徴とする。
【0013】請求項7に記載の記録再生装置は、請求項
6に記載の記録再生装置であって、第1の特性を有する
複数のトラックは、ランド部またはグルーブ部のいずれ
かに設けられた複数のトラックを含むことを特徴とす
る。
6に記載の記録再生装置であって、第1の特性を有する
複数のトラックは、ランド部またはグルーブ部のいずれ
かに設けられた複数のトラックを含むことを特徴とす
る。
【0014】請求項8に記載の記録再生方法は、複数の
トラックを有する情報記録媒体にデータを記録再生する
記録再生方法であって、レーザを用いて複数のトラック
の1つにデータを記録し、かつ、データが記録されたト
ラックに隣接したトラックから信号を再生する第1のス
テップと、隣接したトラックから再生された信号のレベ
ルを計測し、隣接したトラックから再生された信号のレ
ベルに応じてレーザの出力値の最適値を決定する第2の
ステップとを包含することを特徴とする。
トラックを有する情報記録媒体にデータを記録再生する
記録再生方法であって、レーザを用いて複数のトラック
の1つにデータを記録し、かつ、データが記録されたト
ラックに隣接したトラックから信号を再生する第1のス
テップと、隣接したトラックから再生された信号のレベ
ルを計測し、隣接したトラックから再生された信号のレ
ベルに応じてレーザの出力値の最適値を決定する第2の
ステップとを包含することを特徴とする。
【0015】請求項9に記載の記録再生方法は、請求項
8に記載の記録再生方法であって、第1のステップは、
レーザの出力値を変化させながら、複数のトラックの1
つにデータを記録するステップを包含することを特徴と
する。
8に記載の記録再生方法であって、第1のステップは、
レーザの出力値を変化させながら、複数のトラックの1
つにデータを記録するステップを包含することを特徴と
する。
【0016】請求項10に記載の記録再生方法は、請求
項9に記載の記録再生方法であって、レーザの出力値
は、レーザのパワー値を変化させることにより変化する
ことを特徴とする。
項9に記載の記録再生方法であって、レーザの出力値
は、レーザのパワー値を変化させることにより変化する
ことを特徴とする。
【0017】請求項11に記載の記録再生方法は、請求
項9に記載の記録再生方法であって、レーザの出力値
は、レーザのデューティー比を変化させることにより変
化することを特徴とする。
項9に記載の記録再生方法であって、レーザの出力値
は、レーザのデューティー比を変化させることにより変
化することを特徴とする。
【0018】請求項12に記載の記録再生方法は、請求
項8に記載の記録再生方法であって、第1のステップ
は、該レーザのフォーカスを変化させながら、複数のト
ラックの1つにデータを記録するステップを包含するこ
とを特徴とする。
項8に記載の記録再生方法であって、第1のステップ
は、該レーザのフォーカスを変化させながら、複数のト
ラックの1つにデータを記録するステップを包含するこ
とを特徴とする。
【0019】請求項13に記載の記録再生方法は、請求
項8に記載の記録再生方法であって、複数のトラック
は、第1の特性を有する複数のトラックと第2の特性を
有する複数のトラックとを含み、第1の特性を有する複
数のトラックの1つと第2の特性を有する複数のトラッ
クの1つとは交互に設けられ、第1のステップは、第1
の特性を有する複数のトラックの1つにデータを記録
し、かつ、データが記録されたトラックに隣接した第2
の特性を有するトラックから信号を再生するステップを
包含することを特徴とする。
項8に記載の記録再生方法であって、複数のトラック
は、第1の特性を有する複数のトラックと第2の特性を
有する複数のトラックとを含み、第1の特性を有する複
数のトラックの1つと第2の特性を有する複数のトラッ
クの1つとは交互に設けられ、第1のステップは、第1
の特性を有する複数のトラックの1つにデータを記録
し、かつ、データが記録されたトラックに隣接した第2
の特性を有するトラックから信号を再生するステップを
包含することを特徴とする。
【0020】請求項14に記載の記録再生方法は、請求
項13に記載の記録再生方法であって、第1の特性を有
する複数のトラックは、ランド部またはグルーブ部のい
ずれかに設けられた複数のトラックを含むことを特徴と
する。
項13に記載の記録再生方法であって、第1の特性を有
する複数のトラックは、ランド部またはグルーブ部のい
ずれかに設けられた複数のトラックを含むことを特徴と
する。
【0021】請求項15に記載の情報記録媒体は、デー
タが記録再生される、複数のトラックを有する情報記録
媒体であって、複数のトラックは、データを記録するた
めのトラックと、データが記録されたトラックに隣接
し、信号を再生するためのトラックとを含むことを特徴
とする。
タが記録再生される、複数のトラックを有する情報記録
媒体であって、複数のトラックは、データを記録するた
めのトラックと、データが記録されたトラックに隣接
し、信号を再生するためのトラックとを含むことを特徴
とする。
【0022】請求項16に記載の情報記録媒体は、請求
項15に記載の情報記録媒体であって、複数のトラック
は、第1の特性を有する複数のトラックと第2の特性を
有する複数のトラックとを含み、第1の特性を有する複
数のトラックの1つと第2の特性を有する複数のトラッ
クの1つとは交互に設けられ、第1の特性を有する複数
のトラックの1つには、データが記録され、データが記
録されたトラックに隣接した第2の特性を有するトラッ
クから信号が再生されることを特徴とする。
項15に記載の情報記録媒体であって、複数のトラック
は、第1の特性を有する複数のトラックと第2の特性を
有する複数のトラックとを含み、第1の特性を有する複
数のトラックの1つと第2の特性を有する複数のトラッ
クの1つとは交互に設けられ、第1の特性を有する複数
のトラックの1つには、データが記録され、データが記
録されたトラックに隣接した第2の特性を有するトラッ
クから信号が再生されることを特徴とする。
【0023】請求項17に記載の情報記録媒体は、請求
項16に記載の情報記録媒体であって、第1の特性を有
する複数のトラックは、ランド部またはグルーブ部のい
ずれかに設けられた複数のトラックを含むことを特徴と
する。
項16に記載の情報記録媒体であって、第1の特性を有
する複数のトラックは、ランド部またはグルーブ部のい
ずれかに設けられた複数のトラックを含むことを特徴と
する。
【0024】請求項18に記載の情報記録媒体は、請求
項15に記載の情報記録媒体であって、複数のトラック
は、データゾーンに設けられたトラックと、第1のゾー
ンに設けられたトラックとを含み、第1のゾーンに設け
られたトラックには、データが記録され、第1のゾーン
に設けられ、データが記録されたトラックに隣接したト
ラックから信号が再生されることを特徴とする。
項15に記載の情報記録媒体であって、複数のトラック
は、データゾーンに設けられたトラックと、第1のゾー
ンに設けられたトラックとを含み、第1のゾーンに設け
られたトラックには、データが記録され、第1のゾーン
に設けられ、データが記録されたトラックに隣接したト
ラックから信号が再生されることを特徴とする。
【0025】請求項19に記載の情報記録媒体は、請求
項18に記載の情報記録媒体であって、第1のゾーン
は、データゾーンに対して内周側に設けられたゾーンを
含むことを特徴とする。
項18に記載の情報記録媒体であって、第1のゾーン
は、データゾーンに対して内周側に設けられたゾーンを
含むことを特徴とする。
【0026】請求項20に記載の情報記録媒体は、請求
項19に記載の情報記録媒体であって、第1のゾーン
は、データゾーンに対して外周側に設けられたゾーンを
含むことを特徴とする。
項19に記載の情報記録媒体であって、第1のゾーン
は、データゾーンに対して外周側に設けられたゾーンを
含むことを特徴とする。
【0027】請求項21に記載の情報記録媒体は、請求
項18に記載の情報記録媒体であって、第1のゾーン
は、データゾーンに対して外周側に設けられたゾーンを
含む、ことを特徴とする。
項18に記載の情報記録媒体であって、第1のゾーン
は、データゾーンに対して外周側に設けられたゾーンを
含む、ことを特徴とする。
【0028】請求項22に記載の情報記録媒体は、請求
項18に記載の情報記録媒体であって、データゾーンに
設けられた第1のトラックにはデータが記録され、デー
タゾーンに設けられ、データが記録された第1のトラッ
クに隣接した第2のトラックから信号から再生されるこ
とを特徴とする。
項18に記載の情報記録媒体であって、データゾーンに
設けられた第1のトラックにはデータが記録され、デー
タゾーンに設けられ、データが記録された第1のトラッ
クに隣接した第2のトラックから信号から再生されるこ
とを特徴とする。
【0029】請求項23に記載の情報記録媒体は、請求
項22に記載の情報記録媒体であって、データゾーン
は、所定の条件でトラック毎に分割された第2のデータ
ゾーンを含み、第1のトラックと第2のトラックとは、
第2のデータゾーン毎に設けられていることを特徴とす
る。
項22に記載の情報記録媒体であって、データゾーン
は、所定の条件でトラック毎に分割された第2のデータ
ゾーンを含み、第1のトラックと第2のトラックとは、
第2のデータゾーン毎に設けられていることを特徴とす
る。
【0030】請求項24に記載の情報記録媒体は、請求
項15に記載の情報記録媒体であって、データゾーンに
設けられた第1のトラックにはデータが記録され、デー
タゾーンに設けられ、データが記録された第1のトラッ
クに隣接した第2のトラックから信号から再生されるこ
とを特徴とする。
項15に記載の情報記録媒体であって、データゾーンに
設けられた第1のトラックにはデータが記録され、デー
タゾーンに設けられ、データが記録された第1のトラッ
クに隣接した第2のトラックから信号から再生されるこ
とを特徴とする。
【0031】請求項25に記載の情報記録媒体は、請求
項24に記載の情報記録媒体であって、データゾーン
は、所定の条件でトラック毎に分割された第2のデータ
ゾーンを含み、第1のトラックと第2のトラックとは、
第2のデータゾーン毎に設けられていることを特徴とす
る。
項24に記載の情報記録媒体であって、データゾーン
は、所定の条件でトラック毎に分割された第2のデータ
ゾーンを含み、第1のトラックと第2のトラックとは、
第2のデータゾーン毎に設けられていることを特徴とす
る。
【0032】本願発明の記録再生装置は、情報記録媒体
上のテスト領域内にあるトラックに対しレーザの出力値
を変化させながらテストデータを書き込み、そのトラッ
クに隣接するトラックからの再生信号レベルと、あらか
じめ決めてあったクロスイレーズにより生じる信号のレ
ベル値の許容レベルとを比較することにより記録レーザ
の最適出力値を求めることができる。このため,情報記
録媒体の交換や周囲の環境の変化があっても、クロスイ
レーズによる信号の品質劣化が生じない最適な記録レー
ザの出力値を設定することができる。
上のテスト領域内にあるトラックに対しレーザの出力値
を変化させながらテストデータを書き込み、そのトラッ
クに隣接するトラックからの再生信号レベルと、あらか
じめ決めてあったクロスイレーズにより生じる信号のレ
ベル値の許容レベルとを比較することにより記録レーザ
の最適出力値を求めることができる。このため,情報記
録媒体の交換や周囲の環境の変化があっても、クロスイ
レーズによる信号の品質劣化が生じない最適な記録レー
ザの出力値を設定することができる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態1を図面
を参照しながら説明する。図1は本発明での光学的情報
記録再生装置の構成ブロック図である。
を参照しながら説明する。図1は本発明での光学的情報
記録再生装置の構成ブロック図である。
【0034】この光学的情報記録再生装置は,データが
記録される情報記録媒体であるディスク1を回転させる
モータ2と,モータ2の回転数を制御する回転制御回路3
と,ディスク1の記録面に半導体レーザからのレーザビ
ームを照射する光ヘッド4と,光ヘッド4から発せられる
レーザビームの出力値を,後述するコントローラ8から
送られるデータに基づいて変化させるレーザ駆動回路6
と,光ヘッド4をディスク1の半径方向に移動させるア
クチュエータ制御回路5と,光ヘッド4から得られる再
生信号レベルを計測する信号レベル計測回路7と,本装
置全体を制御し、さらにディスク1に対する記録レーザ
の最適出力値を求める処理等を行うコントローラ8と,
コントローラ8が各種の処理を行うときに使用する記憶
領域であるメモリ9とを備えている。
記録される情報記録媒体であるディスク1を回転させる
モータ2と,モータ2の回転数を制御する回転制御回路3
と,ディスク1の記録面に半導体レーザからのレーザビ
ームを照射する光ヘッド4と,光ヘッド4から発せられる
レーザビームの出力値を,後述するコントローラ8から
送られるデータに基づいて変化させるレーザ駆動回路6
と,光ヘッド4をディスク1の半径方向に移動させるア
クチュエータ制御回路5と,光ヘッド4から得られる再
生信号レベルを計測する信号レベル計測回路7と,本装
置全体を制御し、さらにディスク1に対する記録レーザ
の最適出力値を求める処理等を行うコントローラ8と,
コントローラ8が各種の処理を行うときに使用する記憶
領域であるメモリ9とを備えている。
【0035】本構成において、ディスク1に情報を記録
する際には,コントローラ8からの指示が回転制御回路3
へと送られ,それに従ってモータ2がディスク1を回転さ
せる。更にコントローラ8はアクチュエータ制御回路5に
指示を送り,光ヘッド4をディスク1の目的の位置へ移動
させ、下記の方法によりあらかじめ求められ,レーザ駆
動回路6に設定された記録レーザの最適出力値によりレ
ーザビームを照射し、データを記録する。
する際には,コントローラ8からの指示が回転制御回路3
へと送られ,それに従ってモータ2がディスク1を回転さ
せる。更にコントローラ8はアクチュエータ制御回路5に
指示を送り,光ヘッド4をディスク1の目的の位置へ移動
させ、下記の方法によりあらかじめ求められ,レーザ駆
動回路6に設定された記録レーザの最適出力値によりレ
ーザビームを照射し、データを記録する。
【0036】また、ディスク1に記録されている情報を
再生する際には,コントローラ8は再生レーザの出力値
をレーザ駆動回路6に設定して光ヘッド4からレーザ光を
照射させる。得られる再生信号を信号レベル計測回路7
が検出してコントローラ8へ送ることにより、記録され
ている情報が得られる。
再生する際には,コントローラ8は再生レーザの出力値
をレーザ駆動回路6に設定して光ヘッド4からレーザ光を
照射させる。得られる再生信号を信号レベル計測回路7
が検出してコントローラ8へ送ることにより、記録され
ている情報が得られる。
【0037】上記構成において,図2に示すフローチャ
ートを参照して、本発明による最適記録レーザ出力算出
手段の動作について説明する。
ートを参照して、本発明による最適記録レーザ出力算出
手段の動作について説明する。
【0038】記録レーザの最適出力値を設定する処理
は,本発明の光学的情報記録再生装置への電源が入れら
れた直後か、情報記録媒体が新たに挿入された時に行わ
れる。あるいは、本処理は,装置温度がある範囲以上に
変化したとき、装置の動作開始後、規定時間が経過した
とき等、装置環境の変化が生じた際に必要に応じて行わ
れる。
は,本発明の光学的情報記録再生装置への電源が入れら
れた直後か、情報記録媒体が新たに挿入された時に行わ
れる。あるいは、本処理は,装置温度がある範囲以上に
変化したとき、装置の動作開始後、規定時間が経過した
とき等、装置環境の変化が生じた際に必要に応じて行わ
れる。
【0039】記録レーザの最適出力値を設定する場合に
は、光ヘッド4がテスト領域内のトラックへとシーク
し、そのトラックの上のデータを消去する。このトラッ
クは後に記録レーザの最適出力値を求めるために必要な
再生信号を得るためにテストデータの再生が行われるト
ラックである。(以下このトラックを「テストデータ再
生トラック」と呼ぶ。) 次に、光ヘッド4はデータを消去した前記トラックと隣
接するトラックへと移動し、そのトラックにあらかじめ
決められたパターンのテストデータを記録する(以下こ
のトラックを「テストデータ記録トラック」と呼
ぶ。)。この時、光ヘッド4は、記録レーザのパワー値
を順次変化させて記録を行う。この結果、記録されるマ
ークの幅はマークごとに順次変化する。このようにして
記録されたテストデータの例を図3に示す。図3では1ビ
ットごとに記録を行い、低パワーで記録を始め、段階的
にパワーを上げていっている例が示されている。
は、光ヘッド4がテスト領域内のトラックへとシーク
し、そのトラックの上のデータを消去する。このトラッ
クは後に記録レーザの最適出力値を求めるために必要な
再生信号を得るためにテストデータの再生が行われるト
ラックである。(以下このトラックを「テストデータ再
生トラック」と呼ぶ。) 次に、光ヘッド4はデータを消去した前記トラックと隣
接するトラックへと移動し、そのトラックにあらかじめ
決められたパターンのテストデータを記録する(以下こ
のトラックを「テストデータ記録トラック」と呼
ぶ。)。この時、光ヘッド4は、記録レーザのパワー値
を順次変化させて記録を行う。この結果、記録されるマ
ークの幅はマークごとに順次変化する。このようにして
記録されたテストデータの例を図3に示す。図3では1ビ
ットごとに記録を行い、低パワーで記録を始め、段階的
にパワーを上げていっている例が示されている。
【0040】次に,図4(a)に示すように光ヘッド4
は、テストデータ再生トラックへと再び移動し、信号を
再生する。このとき信号レベル計測回路7から得られる
再生信号のレベル値を用いてコントローラ8がレベル判
定処理を行う。
は、テストデータ再生トラックへと再び移動し、信号を
再生する。このとき信号レベル計測回路7から得られる
再生信号のレベル値を用いてコントローラ8がレベル判
定処理を行う。
【0041】再生信号のレベル値は例えば図4(b)の波
形10のようになる。一方、再生信号レベル値を判定する
ための2つのレベル判定基準11と12とがあらかじめ設定
される。コントローラ8は、テストデータの何番目のマ
ークによる信号が二つのレベル判定基準11と12の範囲内
にあるかを判定し、その条件を満たすマークを書き込ん
だときのレーザの出力値を記録レーザの最適出力値とす
る。ここで、レベル判定基準11は、隣接トラックに対す
るクロスイレーズの許容量からあらかじめ設定しておい
た値である。レベル判定基準12は,記録に必要な信号
レベルである。
形10のようになる。一方、再生信号レベル値を判定する
ための2つのレベル判定基準11と12とがあらかじめ設定
される。コントローラ8は、テストデータの何番目のマ
ークによる信号が二つのレベル判定基準11と12の範囲内
にあるかを判定し、その条件を満たすマークを書き込ん
だときのレーザの出力値を記録レーザの最適出力値とす
る。ここで、レベル判定基準11は、隣接トラックに対す
るクロスイレーズの許容量からあらかじめ設定しておい
た値である。レベル判定基準12は,記録に必要な信号
レベルである。
【0042】以上のように本実施の形態によれば、記録
再生装置は、周囲の環境の変化や情報記録媒体の記録感
度のばらつきなどがあっても、最適な記録レーザの出力
値でデータを記録することができる。このため、記録媒
体上には常に適切な大きさのマークが記録される。この
結果、クロスイレーズを防ぐことが出来る。
再生装置は、周囲の環境の変化や情報記録媒体の記録感
度のばらつきなどがあっても、最適な記録レーザの出力
値でデータを記録することができる。このため、記録媒
体上には常に適切な大きさのマークが記録される。この
結果、クロスイレーズを防ぐことが出来る。
【0043】次に、本発明の実施の形態2を,図面を参
照しながら説明する。 図1の構成において、図5に示す
フローチャートを参照して,本発明による最適記録レー
ザ出力算出手段の動作を説明する。
照しながら説明する。 図1の構成において、図5に示す
フローチャートを参照して,本発明による最適記録レー
ザ出力算出手段の動作を説明する。
【0044】この実施の形態2では、実施の形態1で説
明した処理と同様に光ヘッド4は、テスト領域へとシー
クし、テストデータ再生トラック上のデータを消去す
る。そして、コントローラ8は、レーザ出力のデューテ
ィー比を変化させながらテストデータ記録トラックへの
データを記録する。例えば図6(a)の記録レーザ波形13
に示すように、コントローラ8は、小さなデューティー
比で記録を始め、段階的にデューティー比を大きくして
ゆく。実施の形態1と同様に、光ヘッド4が、このよう
にして記録したデータをテストデータ再生トラックから
再生すると、図6(a)に示すように、図4(b)と同様な
再生信号14が得られる。この結果、最適な記録レーザの
出力値が算出され得る。
明した処理と同様に光ヘッド4は、テスト領域へとシー
クし、テストデータ再生トラック上のデータを消去す
る。そして、コントローラ8は、レーザ出力のデューテ
ィー比を変化させながらテストデータ記録トラックへの
データを記録する。例えば図6(a)の記録レーザ波形13
に示すように、コントローラ8は、小さなデューティー
比で記録を始め、段階的にデューティー比を大きくして
ゆく。実施の形態1と同様に、光ヘッド4が、このよう
にして記録したデータをテストデータ再生トラックから
再生すると、図6(a)に示すように、図4(b)と同様な
再生信号14が得られる。この結果、最適な記録レーザの
出力値が算出され得る。
【0045】なお、レーザのフォーカスを変化させなが
ら、テストデータ記録トラックへのデータの記録を行う
ことによっても、実施の形態1と同様に、光ヘッド4が
テストデータ再生トラックから信号を再生すると、図4
(b)と同様の再生信号14が得られる。この結果、最適な
記録レーザの出力値が算出され得る。
ら、テストデータ記録トラックへのデータの記録を行う
ことによっても、実施の形態1と同様に、光ヘッド4が
テストデータ再生トラックから信号を再生すると、図4
(b)と同様の再生信号14が得られる。この結果、最適な
記録レーザの出力値が算出され得る。
【0046】次に、本発明の実施の形態3を,図面を参
照しながら説明する。 図1の構成において、図7を参照
して,本発明による最適記録レーザ出力算出手段の動作
を説明する。
照しながら説明する。 図1の構成において、図7を参照
して,本発明による最適記録レーザ出力算出手段の動作
を説明する。
【0047】本実施の形態の情報記録媒体は図7(a)に示
すようにランド部とグルーブ部とを有し、その両方にデ
ータが記録される。本構成において、実施の形態1及び
実施の形態2で述べた処理と同様に最適記録レーザの最
適出力値が求められる。最適記録レーザの出力値の算出
は、情報記録媒体のランド部とグルーブ部のそれぞれに
対して行われる。すなわち、図7(b)に示すように、記録
再生装置は、テスト領域内のランド部14に設けられたト
ラックに対しレーザの出力値を変化させながらデータを
書き込み、隣接するグルーブ部15に設けられたトラック
からデータを再生し、記録レーザの最適出力値を算出す
る。また、記録再生装置は、図7(c)に示すように、テス
ト領域内のグルーブ部16に設けられたトラックに対しレ
ーザの出力値を変化させながらデータを書き込み、隣接
するランド部17に設けられたトラックからデータを再生
し、記録レーザの最適出力値を算出する。
すようにランド部とグルーブ部とを有し、その両方にデ
ータが記録される。本構成において、実施の形態1及び
実施の形態2で述べた処理と同様に最適記録レーザの最
適出力値が求められる。最適記録レーザの出力値の算出
は、情報記録媒体のランド部とグルーブ部のそれぞれに
対して行われる。すなわち、図7(b)に示すように、記録
再生装置は、テスト領域内のランド部14に設けられたト
ラックに対しレーザの出力値を変化させながらデータを
書き込み、隣接するグルーブ部15に設けられたトラック
からデータを再生し、記録レーザの最適出力値を算出す
る。また、記録再生装置は、図7(c)に示すように、テス
ト領域内のグルーブ部16に設けられたトラックに対しレ
ーザの出力値を変化させながらデータを書き込み、隣接
するランド部17に設けられたトラックからデータを再生
し、記録レーザの最適出力値を算出する。
【0048】以上のように本実施の形態によれば、情報
記録媒体のランド部とグルーブ部の特性にばらつきがあ
っても、最適な記録レーザの出力値で記録することがで
きる。このため、記録媒体上にはおいて常に適切な大き
さのマークが記録される。この結果、クロスイレーズが
防止される。
記録媒体のランド部とグルーブ部の特性にばらつきがあ
っても、最適な記録レーザの出力値で記録することがで
きる。このため、記録媒体上にはおいて常に適切な大き
さのマークが記録される。この結果、クロスイレーズが
防止される。
【0049】なお、実施の形態1、2、および3では、
テスト領域へ書き込まれるテストデータの1ビット毎に
レーザの出力値を変化させて記録を行っている例を示し
たが、本発明はテストデータの形式を1ビット毎に特定
するものではなく、2ビット以上のデータ毎や、セクタ
単位等でレーザの出力値を変化させるような構成でもよ
い。また、レーザの出力値の変化は連続的に変化させて
もよく、高パワーあるいは高ディティー比から変化させ
てもよい。
テスト領域へ書き込まれるテストデータの1ビット毎に
レーザの出力値を変化させて記録を行っている例を示し
たが、本発明はテストデータの形式を1ビット毎に特定
するものではなく、2ビット以上のデータ毎や、セクタ
単位等でレーザの出力値を変化させるような構成でもよ
い。また、レーザの出力値の変化は連続的に変化させて
もよく、高パワーあるいは高ディティー比から変化させ
てもよい。
【0050】さらに、レベル判定基準11と12とは,それ
ぞれメモリ9に保存しておいてもよいし、情報記録媒体
上に記録しておいてもよい。
ぞれメモリ9に保存しておいてもよいし、情報記録媒体
上に記録しておいてもよい。
【0051】次に、本発明の実施の形態4を説明する。
図8〜図13を参照して、本発明の実施の形態1から実
施の形態3で用いられる情報記憶媒体とそのレイアウト
を説明する。
図8〜図13を参照して、本発明の実施の形態1から実
施の形態3で用いられる情報記憶媒体とそのレイアウト
を説明する。
【0052】図8、図9を参照して、ディスク1は、デ
ータを記録再生するデータゾーン82と、データゾーン
82の内周側に設けられたリードインゾーン81と、デ
ータゾーン82の外周側に設けられたリードアウトゾー
ン83とを備えている。
ータを記録再生するデータゾーン82と、データゾーン
82の内周側に設けられたリードインゾーン81と、デ
ータゾーン82の外周側に設けられたリードアウトゾー
ン83とを備えている。
【0053】図10を参照して、テスト領域が、ディス
クのデータゾーンに対して内周側にに設けられている例
を示す。ディスク1Aには、データゾーン82に対して
内周側に、データが記録されるトラック101Aとデー
タが記録されたトラック101Aに隣接し、信号を再生
するためのトラック102Aとが設けられている。
クのデータゾーンに対して内周側にに設けられている例
を示す。ディスク1Aには、データゾーン82に対して
内周側に、データが記録されるトラック101Aとデー
タが記録されたトラック101Aに隣接し、信号を再生
するためのトラック102Aとが設けられている。
【0054】図11を参照して、テスト領域は、ディス
クのデータゾーンに対して外周側にに設けられていても
よい。ディスク1Bには、データゾーン82に対して外
周側に、データが記録されるトラック101Bとデータ
が記録されたトラック101Bに隣接し、信号を再生す
るためのトラック102Bとが設けられている。
クのデータゾーンに対して外周側にに設けられていても
よい。ディスク1Bには、データゾーン82に対して外
周側に、データが記録されるトラック101Bとデータ
が記録されたトラック101Bに隣接し、信号を再生す
るためのトラック102Bとが設けられている。
【0055】例えば、ディスクが、線速度一定で回転す
る場合には、テスト領域は、ディスクのデータゾーンに
対して内周側または外周側に設けられる。
る場合には、テスト領域は、ディスクのデータゾーンに
対して内周側または外周側に設けられる。
【0056】図12を参照して、テスト領域が、データ
ゾーン82に設けられている例を示す。データが記録さ
れるトラックとデータが記録されたトラックに隣接し、
信号を再生するためのトラックとがデータゾーン82に
設けられる。ディスク1Cには、データゾーン82に、
データが記録されるトラック101C1とデータが記録
されたトラック101C1に隣接し、信号を再生するた
めのトラック102C1とが設けられている。
ゾーン82に設けられている例を示す。データが記録さ
れるトラックとデータが記録されたトラックに隣接し、
信号を再生するためのトラックとがデータゾーン82に
設けられる。ディスク1Cには、データゾーン82に、
データが記録されるトラック101C1とデータが記録
されたトラック101C1に隣接し、信号を再生するた
めのトラック102C1とが設けられている。
【0057】複数のトラック毎に1組の、データが記録
されるトラックとデータが記録されたトラックに隣接
し、信号を再生するためのトラックとが設けられていて
もよい。ディスク1Cには、トラック101C1とトラ
ック102C1とに加えて、データが記録されるトラッ
ク101C2とデータが記録されたトラック101C2
に隣接し、信号を再生するためのトラック102C2と
が設けられている。
されるトラックとデータが記録されたトラックに隣接
し、信号を再生するためのトラックとが設けられていて
もよい。ディスク1Cには、トラック101C1とトラ
ック102C1とに加えて、データが記録されるトラッ
ク101C2とデータが記録されたトラック101C2
に隣接し、信号を再生するためのトラック102C2と
が設けられている。
【0058】ディスクが、角速度一定で回転する場合に
は、線速度はディスクの半径に応じて変化する。従っ
て、このように複数のトラック毎に1組のテスト領域を
設けることは有効である。
は、線速度はディスクの半径に応じて変化する。従っ
て、このように複数のトラック毎に1組のテスト領域を
設けることは有効である。
【0059】図13を参照して、テスト領域がデータゾ
ーンに設けられている場合のデータゾーン内の各トラッ
クのレイアウトを説明する。データゾーンは、複数のト
ラックを含む。複数のトラックのそれぞれは、複数のフ
レームを含む。複数のフレームのそれぞれは、アドレス
セグメントと複数のデータセグメントを含む。アドレス
セグメントは、テスト領域を含む。このように、テスト
領域は、データゾーンのアドレスセグメントに設けられ
る。テスト領域において、レーザの出力値の最適値を決
定するための、データの記録または再生が行われる。
ーンに設けられている場合のデータゾーン内の各トラッ
クのレイアウトを説明する。データゾーンは、複数のト
ラックを含む。複数のトラックのそれぞれは、複数のフ
レームを含む。複数のフレームのそれぞれは、アドレス
セグメントと複数のデータセグメントを含む。アドレス
セグメントは、テスト領域を含む。このように、テスト
領域は、データゾーンのアドレスセグメントに設けられ
る。テスト領域において、レーザの出力値の最適値を決
定するための、データの記録または再生が行われる。
【0060】なお、データが記録されるトラックとデー
タが記録されたトラックに隣接し、信号を再生するため
のトラックとは、ディスクのデータゾーンに対して内周
側または外周側、及びデータゾーンの双方に設けられて
いてもよい。
タが記録されたトラックに隣接し、信号を再生するため
のトラックとは、ディスクのデータゾーンに対して内周
側または外周側、及びデータゾーンの双方に設けられて
いてもよい。
【0061】
【発明の効果】以上のように、本発明の記録再生装置
は、情報記録媒体上のテスト領域内にあるトラックに対
しレーザの出力値を変化させながらテストデータを書き
込み、そのトラックに隣接するトラックからの再生信号
レベルと、あらかじめ決めてあったクロスイレーズによ
り生じる信号のレベル値の許容レベルとを比較すること
により記録レーザの最適出力値を求めることができる。
このため、記録再生装置は、情報記録媒体の交換や周囲
の環境の変化があってもクロスイレーズによる信号品質
劣化の生じない最適な記録レーザの出力値を設定するこ
とができる。
は、情報記録媒体上のテスト領域内にあるトラックに対
しレーザの出力値を変化させながらテストデータを書き
込み、そのトラックに隣接するトラックからの再生信号
レベルと、あらかじめ決めてあったクロスイレーズによ
り生じる信号のレベル値の許容レベルとを比較すること
により記録レーザの最適出力値を求めることができる。
このため、記録再生装置は、情報記録媒体の交換や周囲
の環境の変化があってもクロスイレーズによる信号品質
劣化の生じない最適な記録レーザの出力値を設定するこ
とができる。
【図1】本発明での光学的情報記録再生装置の構成ブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】本発明の実施の形態1での最適記録レーザ出力
算出手段の動作を示すフローチャートである。
算出手段の動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の実施の形態1でのテスト領域へのテス
トデータの記録の一例を示す図である。
トデータの記録の一例を示す図である。
【図4】テスト領域でのテストデータの再生信号とレベ
ル判定基準を示す図である。
ル判定基準を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態2での最適記録レーザ出力
算出手段の動作を示すフローチャートである。
算出手段の動作を示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施の形態2でのテスト領域での信号
再生とレベル判定基準を示す図である。
再生とレベル判定基準を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態3でのテスト領域での信号
再生とレベル判定基準を示す図である。
再生とレベル判定基準を示す図である。
【図8】本発明の実施の形態4での情報記憶媒体の説明
図である。
図である。
【図9】本発明の実施の形態4での情報記憶媒体のレイ
アウトの説明図である。
アウトの説明図である。
【図10】本発明の実施の形態4での情報記憶媒体のテ
スト領域の説明図である。
スト領域の説明図である。
【図11】本発明の実施の形態4での情報記憶媒体のテ
スト領域の説明図である。
スト領域の説明図である。
【図12】本発明の実施の形態4での情報記憶媒体のテ
スト領域の説明図である。
スト領域の説明図である。
【図13】本発明の実施の形態4での情報記憶媒体のレ
イアウトの説明図である。
イアウトの説明図である。
1 ディスク 4 光ヘッド 5 アクチュエータ制御回路 6 レーザ駆動回路 7 信号レベル計測回路 8 コントローラ
Claims (25)
- 【請求項1】 複数のトラックを有する情報記録媒体に
データを記録再生する記録再生装置であって、 レーザを出力する光ヘッドと、 該光ヘッドを駆動する駆動回路と、 該情報記録媒体から再生された信号のレベルを計測する
信号レベル計測装置と、 該光ヘッドから出力される該レーザを用いて該複数のト
ラックの1つにデータを記録し、かつ、該データが記録
された該トラックに隣接したトラックから信号を再生す
るように該駆動回路を制御し、該信号レベル計測装置を
用いて該隣接したトラックから再生された信号のレベル
を計測し、該隣接したトラックから再生された信号のレ
ベルに応じて該光ヘッドから出力される該レーザの出力
値の最適値を決定するコントローラとを備えている、記
録再生装置。 - 【請求項2】 該駆動回路は、該光ヘッドから出力され
る該レーザの該出力値を変化させながら、該複数のトラ
ックの1つに該データを記録するように該光ヘッドを駆
動する、請求項1に記載の記録再生装置。 - 【請求項3】 該駆動回路は、該レーザのパワー値を変
化させることにより、該レーザの該出力値を変化させ
る、請求項2に記載の記録再生装置。 - 【請求項4】 該駆動回路は、該レーザのデューティー
比を変化させることにより、該レーザの該出力値を変化
させる、請求項2に記載の記録再生装置。 - 【請求項5】 該駆動回路は、該ヘッドから出力される
該レーザのフォーカスを変化させながら、該複数のトラ
ックの1つに該データを記録するように該光ヘッドを駆
動する、請求項1に記載の記録再生装置。 - 【請求項6】 該複数のトラックは、第1の特性を有す
る複数のトラックと第2の特性を有する複数のトラック
とを含み、 第1の特性を有する複数のトラックの1つと第2の特性
を有する複数のトラックの1つとは交互に設けられ、 該コントローラは、該第1の特性を有する複数のトラッ
クの1つにデータを記録し、かつ、該データが記録され
た該トラックに隣接した第2の特性を有するトラックか
ら信号を再生するように該駆動回路を制御する、請求項
1に記載の記録再生装置。 - 【請求項7】 該第1の特性を有する複数のトラック
は、ランド部またはグルーブ部のいずれかに設けられた
複数のトラックを含む、請求項6に記載の記録再生装
置。 - 【請求項8】 複数のトラックを有する情報記録媒体に
データを記録再生する記録再生方法であって、 レーザを用いて該複数のトラックの1つにデータを記録
し、かつ、該データが記録された該トラックに隣接した
トラックから信号を再生する第1のステップと、 該隣接したトラックから再生された信号のレベルを計測
し、該隣接したトラックから再生された信号のレベルに
応じて該レーザの出力値の最適値を決定する第2のステ
ップとを包含する、記録再生方法。 - 【請求項9】 該第1のステップは、該レーザの該出力
値を変化させながら、該複数のトラックの1つに該デー
タを記録するステップを包含する、請求項8に記載の記
録再生方法。 - 【請求項10】 該レーザの出力値は、該レーザのパワ
ー値を変化させることにより変化する、請求項9に記載
の記録再生方法。 - 【請求項11】 該レーザの出力値は、該レーザのデュ
ーティー比を変化させることにより変化する、請求項9
に記載の記録再生方法。 - 【請求項12】 該第1のステップは、該レーザのフォ
ーカスを変化させながら、該複数のトラックの1つに該
データを記録するステップを包含する、請求項8に記載
の記録再生方法。 - 【請求項13】 該複数のトラックは、第1の特性を有
する複数のトラックと第2の特性を有する複数のトラッ
クとを含み、 第1の特性を有する複数のトラックの1つと第2の特性
を有する複数のトラックの1つとは交互に設けられ、 該第1のステップは、該第1の特性を有する複数のトラ
ックの1つにデータを記録し、かつ、該データが記録さ
れた該トラックに隣接した第2の特性を有するトラック
から信号を再生するステップを包含する、請求項8に記
載の記録再生方法。 - 【請求項14】 該第1の特性を有する複数のトラック
は、ランド部またはグルーブ部のいずれかに設けられた
複数のトラックを含む、請求項13に記載の記録再生方
法。 - 【請求項15】 データが記録再生される、複数のトラ
ックを有する情報記録媒体であって、 該複数のトラックは、 データを記録するためのトラックと、 該データが記録された該トラックに隣接し、信号を再生
するためのトラックとを含む情報記録媒体。 - 【請求項16】 該複数のトラックは、第1の特性を有
する複数のトラックと第2の特性を有する複数のトラッ
クとを含み、 第1の特性を有する複数のトラックの1つと第2の特性
を有する複数のトラックの1つとは交互に設けられ、 該第1の特性を有する複数のトラックの1つには、デー
タが記録され、 該データが記録された該トラックに隣接した第2の特性
を有するトラックから信号が再生される、請求項15に
記載の情報記録媒体。 - 【請求項17】 該第1の特性を有する複数のトラック
は、ランド部またはグルーブ部のいずれかに設けられた
複数のトラックを含む、請求項16に記載の情報記録媒
体。 - 【請求項18】 該複数のトラックは、データゾーンに
設けられたトラックと、第1のゾーンに設けられたトラ
ックとを含み、 該第1のゾーンに設けられたトラックには、データが記
録され、 該第1のゾーンに設けられ、該データが記録されたトラ
ックに隣接したトラックから信号が再生される、請求項
15に記載の情報記録媒体。 - 【請求項19】 該第1のゾーンは、該データゾーンに
対して内周側に設けられたゾーンを含む、請求項18に
記載の情報記録媒体。 - 【請求項20】 該第1のゾーンは、該データゾーンに
対して外周側に設けられたゾーンを含む、請求項19に
記載の情報記録媒体。 - 【請求項21】 該第1のゾーンは、該データゾーンに
対して外周側に設けられたゾーンを含む、請求項18に
記載の情報記録媒体。 - 【請求項22】 該データゾーンに設けられた第1のト
ラックにはデータが記録され、該データゾーンに設けら
れ、該データが記録された第1のトラックに隣接した第
2のトラックから信号から再生される、請求項18に記
載の情報記録媒体。 - 【請求項23】 該データゾーンは、所定の条件でトラ
ック毎に分割された第2のデータゾーンを含み、 該第1のトラックと該第2のトラックとは、該第2のデ
ータゾーン毎に設けられている、請求項22に記載の情
報記録媒体。 - 【請求項24】 該データゾーンに設けられた第1のト
ラックにはデータが記録され、該データゾーンに設けら
れ、該データが記録された第1のトラックに隣接した第
2のトラックから信号から再生される、請求項15に記
載の情報記録媒体。 - 【請求項25】 該データゾーンは、所定の条件でトラ
ック毎に分割された第2のデータゾーンを含み、 該第1のトラックと該第2のトラックとは、該第2のデ
ータゾーン毎に設けられている、請求項24に記載の情
報記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9264610A JPH10154331A (ja) | 1996-09-30 | 1997-09-29 | 記録再生装置、記録再生方法、及び情報記録媒体 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25808196 | 1996-09-30 | ||
JP8-258081 | 1996-09-30 | ||
JP9264610A JPH10154331A (ja) | 1996-09-30 | 1997-09-29 | 記録再生装置、記録再生方法、及び情報記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10154331A true JPH10154331A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=26543535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9264610A Withdrawn JPH10154331A (ja) | 1996-09-30 | 1997-09-29 | 記録再生装置、記録再生方法、及び情報記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10154331A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6876611B1 (en) | 1999-11-15 | 2005-04-05 | Sharp Kabushiki Kaisha | Optical recording method and optical recording device |
KR100772756B1 (ko) * | 1999-06-02 | 2007-11-01 | 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 | 정보기록장치 |
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1997
- 1997-09-29 JP JP9264610A patent/JPH10154331A/ja not_active Withdrawn
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