JPH10152256A - 用紙整合装置 - Google Patents
用紙整合装置Info
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- JPH10152256A JPH10152256A JP8311599A JP31159996A JPH10152256A JP H10152256 A JPH10152256 A JP H10152256A JP 8311599 A JP8311599 A JP 8311599A JP 31159996 A JP31159996 A JP 31159996A JP H10152256 A JPH10152256 A JP H10152256A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H31/00—Pile receivers
- B65H31/26—Auxiliary devices for retaining articles in the pile
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- B65H31/02—Pile receivers with stationary end support against which pile accumulates
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- B65H2301/30—Orientation, displacement, position of the handled material
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- B65H2405/11—Parts and details thereof
- B65H2405/111—Bottom
- B65H2405/1115—Bottom with surface inclined, e.g. in width-wise direction
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- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2801/00—Application field
- B65H2801/24—Post -processing devices
- B65H2801/27—Devices located downstream of office-type machines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 パドラーを用紙束の排出の度に用紙の接触し
ない位置まで移動させているので、用紙束を複数部作成
しようとする際、排出後の用紙のトレイへの搬入は、パ
ドラーが用紙の整合可能な位置に復帰するまで待たなけ
ればならず、時間のロスを生じていた。また、パドラー
を用紙と接触しない位置へ移動させない場合には、側方
整合手段により用紙の側方(左右)の整合を行うとき
に、最上位置に積載された用紙がパドラーにより押圧さ
れた状態となっている場合があり、用紙の整合を確実に
行うことができなかった。 【解決手段】 ステープル用トレイ27に搬入された用
紙の下流端がストッパー31に当接するまで用紙を下流
側へ送り込むパドラー29の弾性羽根29bを用紙と接
触しない位置に制御手段により停止させ、停止後、幅寄
板28を動作させて用紙の整合を行う。
ない位置まで移動させているので、用紙束を複数部作成
しようとする際、排出後の用紙のトレイへの搬入は、パ
ドラーが用紙の整合可能な位置に復帰するまで待たなけ
ればならず、時間のロスを生じていた。また、パドラー
を用紙と接触しない位置へ移動させない場合には、側方
整合手段により用紙の側方(左右)の整合を行うとき
に、最上位置に積載された用紙がパドラーにより押圧さ
れた状態となっている場合があり、用紙の整合を確実に
行うことができなかった。 【解決手段】 ステープル用トレイ27に搬入された用
紙の下流端がストッパー31に当接するまで用紙を下流
側へ送り込むパドラー29の弾性羽根29bを用紙と接
触しない位置に制御手段により停止させ、停止後、幅寄
板28を動作させて用紙の整合を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トレイに搬入され
た複数枚の用紙の縦横の整合を行う用紙整合装置に関
し、特に、用紙の姿勢や基準に対する位置関係を整えて
用紙を搬送する用紙後処理装置等に適用されるものであ
る。
た複数枚の用紙の縦横の整合を行う用紙整合装置に関
し、特に、用紙の姿勢や基準に対する位置関係を整えて
用紙を搬送する用紙後処理装置等に適用されるものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、原稿の画像を用紙に複写する複写
機等の画像形成装置には、例えば、特開平1−1045
63号公報に開示されているように、複数枚の用紙を製
本する用紙後処理装置を備えたものがある。この用紙後
処理装置は、トレイに搬入された用紙を基準位置に整合
させるために用紙の搬送方向に対して斜めに傾けた位置
にパドラー(弾性羽根)を配置している。さらに、用紙
束の後処理(ステープラー等)後、前記パドラーを用紙
束に接触しない位置まで移動させる機構を有し、用紙束
の排出を妨げないようになっている。
機等の画像形成装置には、例えば、特開平1−1045
63号公報に開示されているように、複数枚の用紙を製
本する用紙後処理装置を備えたものがある。この用紙後
処理装置は、トレイに搬入された用紙を基準位置に整合
させるために用紙の搬送方向に対して斜めに傾けた位置
にパドラー(弾性羽根)を配置している。さらに、用紙
束の後処理(ステープラー等)後、前記パドラーを用紙
束に接触しない位置まで移動させる機構を有し、用紙束
の排出を妨げないようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の構成に
おいて、整合手段としてのパドラーを用紙束の排出の度
に用紙の接触しない位置まで移動させることは、用紙束
を複数部作成しようとする際、排出後の用紙のトレイへ
の搬入は、パドラーが用紙の整合可能な位置に復帰する
まで待たなければならず、時間のロスを生じる。
おいて、整合手段としてのパドラーを用紙束の排出の度
に用紙の接触しない位置まで移動させることは、用紙束
を複数部作成しようとする際、排出後の用紙のトレイへ
の搬入は、パドラーが用紙の整合可能な位置に復帰する
まで待たなければならず、時間のロスを生じる。
【0004】また、パドラーを用紙と接触しない位置へ
移動させない場合には、パドラーの回転停止位置が定ま
っておらず、側方整合手段により用紙の側方(左右)の
整合を行うと、最上位置に積載された用紙はパドラーに
より押圧された状態でパドラーの用紙に対する摩擦力が
用紙同士の摩擦力よりも大きくなっているため、用紙の
整合を行うことができなかった。しかも、整合手段の整
合力を大きくすると、用紙はパドラーにより押圧された
状態のまま整合手段によって押されることになるため、
用紙の折れや破損が生じる虞れがあった。
移動させない場合には、パドラーの回転停止位置が定ま
っておらず、側方整合手段により用紙の側方(左右)の
整合を行うと、最上位置に積載された用紙はパドラーに
より押圧された状態でパドラーの用紙に対する摩擦力が
用紙同士の摩擦力よりも大きくなっているため、用紙の
整合を行うことができなかった。しかも、整合手段の整
合力を大きくすると、用紙はパドラーにより押圧された
状態のまま整合手段によって押されることになるため、
用紙の折れや破損が生じる虞れがあった。
【0005】本発明の用紙整合装置は上記の問題に鑑み
なされたものであり、弾性羽根(パドラー)により用紙
を搬送し、弾性羽根を用紙と接触しない回転停止位置に
停止させた後、側方整合手段により用紙の側方(左右)
の整合を時間のロスや用紙の折れや破損を生じることな
く行うことが可能な用紙整合装置を提供することを目的
とするものである。
なされたものであり、弾性羽根(パドラー)により用紙
を搬送し、弾性羽根を用紙と接触しない回転停止位置に
停止させた後、側方整合手段により用紙の側方(左右)
の整合を時間のロスや用紙の折れや破損を生じることな
く行うことが可能な用紙整合装置を提供することを目的
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに請求項1記載の用紙整合装置は、複数枚の用紙を積
載するトレイと、前記トレイに用紙を搬入する搬入手段
と、前記トレイの用紙搬入方向下流側に設けられた用紙
搬入ストッパーと、前記トレイに搬入された用紙の下流
端が前記用紙搬入ストッパーに当接するまで当該用紙を
下流側へ送り込む、用紙搬入方向に直交する回動軸に設
けられた弾性羽根と、前記トレイに搬入された用紙の側
端に接触し、用紙搬入方向と直交する方向に往復移動し
て用紙を整合する側方整合手段とを備え、前記弾性羽根
を用紙と接触しない回転停止位置で停止させた後、前記
側方整合手段を動作させる制御手段を設けている。
めに請求項1記載の用紙整合装置は、複数枚の用紙を積
載するトレイと、前記トレイに用紙を搬入する搬入手段
と、前記トレイの用紙搬入方向下流側に設けられた用紙
搬入ストッパーと、前記トレイに搬入された用紙の下流
端が前記用紙搬入ストッパーに当接するまで当該用紙を
下流側へ送り込む、用紙搬入方向に直交する回動軸に設
けられた弾性羽根と、前記トレイに搬入された用紙の側
端に接触し、用紙搬入方向と直交する方向に往復移動し
て用紙を整合する側方整合手段とを備え、前記弾性羽根
を用紙と接触しない回転停止位置で停止させた後、前記
側方整合手段を動作させる制御手段を設けている。
【0007】請求項2記載の用紙整合装置は、前記弾性
羽根を複数枚形成した時に、弾性羽根を回転停止位置に
停止させた際用紙に弾性羽根が接触しないよう隣り合う
弾性羽根同士のなす角度を一定角度以上に設けている。
羽根を複数枚形成した時に、弾性羽根を回転停止位置に
停止させた際用紙に弾性羽根が接触しないよう隣り合う
弾性羽根同士のなす角度を一定角度以上に設けている。
【0008】請求項3記載の用紙整合装置は、前記弾性
羽根の回転軸と前記トレイとの間に用紙を案内する用紙
ガイドを設け、前記弾性羽根を回転停止位置に停止した
とき前記用紙ガイドから用紙側へ当該弾性羽根が突出し
ないように形成している。
羽根の回転軸と前記トレイとの間に用紙を案内する用紙
ガイドを設け、前記弾性羽根を回転停止位置に停止した
とき前記用紙ガイドから用紙側へ当該弾性羽根が突出し
ないように形成している。
【0009】請求項4記載の用紙整合装置の前記制御手
段は、一定複写枚数毎に前記弾性羽根を回転停止位置に
停止させている。
段は、一定複写枚数毎に前記弾性羽根を回転停止位置に
停止させている。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の用紙整合装置を画像形成
装置である複写機に用いた実施の形態を図1乃至図5に
基づいて説明する。
装置である複写機に用いた実施の形態を図1乃至図5に
基づいて説明する。
【0011】この複写機は、複写機本体1、原稿循環送
り装置2および用紙後処理装置3の3分割構成となって
いる。
り装置2および用紙後処理装置3の3分割構成となって
いる。
【0012】前記複写機本体1の上部には、ハロゲンラ
ンプ等からなるコピーランプ4、複数のミラー5…、お
よび、ズームレンズ6等を有する光学系7が配置されて
いる。また、前記原稿循環送り装置2は、複写機本体1
の上端面に設けられており、この原稿循環送り装置2に
は、セットされた複数枚の原稿Oに前記コピーランプ4
の光が図示しないスリットを介して順次照射されるよう
複数枚の原稿Oを順次循環させるようになっている。
ンプ等からなるコピーランプ4、複数のミラー5…、お
よび、ズームレンズ6等を有する光学系7が配置されて
いる。また、前記原稿循環送り装置2は、複写機本体1
の上端面に設けられており、この原稿循環送り装置2に
は、セットされた複数枚の原稿Oに前記コピーランプ4
の光が図示しないスリットを介して順次照射されるよう
複数枚の原稿Oを順次循環させるようになっている。
【0013】前記光学系7は、原稿循環送り装置2によ
り搬送される原稿Oに対して、コピーランプ4からの出
射光により光走査を行い、得られた反射光を複数のミラ
ー4およびズームレンズ6を介して感光体ドラム8表面
の露光ポイントAに照射することで、帯電器9により均
一に帯電された感光体ドラム8の表面に原稿Oの画像に
対応した静電潜像を形成するようになっている。前記感
光体ドラム8の周囲には、帯電器9、現像装置10、お
よび転写器11が、この順に配設されている。感光体ド
ラム8表面に形成された静電潜像は現像装置10のトナ
ーによりトナー像として可視化される。
り搬送される原稿Oに対して、コピーランプ4からの出
射光により光走査を行い、得られた反射光を複数のミラ
ー4およびズームレンズ6を介して感光体ドラム8表面
の露光ポイントAに照射することで、帯電器9により均
一に帯電された感光体ドラム8の表面に原稿Oの画像に
対応した静電潜像を形成するようになっている。前記感
光体ドラム8の周囲には、帯電器9、現像装置10、お
よび転写器11が、この順に配設されている。感光体ド
ラム8表面に形成された静電潜像は現像装置10のトナ
ーによりトナー像として可視化される。
【0014】感光体ドラム8の下方には、感光体ドラム
8に用紙(シート)Sを搬送するための用紙搬送路12
が設けられ、この用紙搬送路12の近傍には、用紙Sを
収納する用紙トレイ13,14,15がそれぞれ配設さ
れている。
8に用紙(シート)Sを搬送するための用紙搬送路12
が設けられ、この用紙搬送路12の近傍には、用紙Sを
収納する用紙トレイ13,14,15がそれぞれ配設さ
れている。
【0015】前記感光体ドラム8の表面のトナー像は、
前記用紙トレイ13,14,15の何れかから用紙搬送
路12およびレジストローラ16を介して搬送されてき
た用紙Sが、転写器11と感光体ドラム8との間を通過
することにより前記用紙Sに転写され、その後、この用
紙Sが感光体ドラム8から剥離されるようになってい
る。
前記用紙トレイ13,14,15の何れかから用紙搬送
路12およびレジストローラ16を介して搬送されてき
た用紙Sが、転写器11と感光体ドラム8との間を通過
することにより前記用紙Sに転写され、その後、この用
紙Sが感光体ドラム8から剥離されるようになってい
る。
【0016】また、複写機本体1には、前記トナー像が
転写された用紙Sを加熱加圧して、トナー像を用紙Sに
定着させる定着器17と、定着後の用紙Sを前記した用
紙後処理装置3に搬送するための排紙ローラ18と、両
面複写等を行うために用紙Sを再度感光体ドラム8に搬
送する再搬送路19とが設けられている。再搬送路19
により搬送される用紙Sは搬送ベルト20を介して前記
用紙搬送路12に搬入される。
転写された用紙Sを加熱加圧して、トナー像を用紙Sに
定着させる定着器17と、定着後の用紙Sを前記した用
紙後処理装置3に搬送するための排紙ローラ18と、両
面複写等を行うために用紙Sを再度感光体ドラム8に搬
送する再搬送路19とが設けられている。再搬送路19
により搬送される用紙Sは搬送ベルト20を介して前記
用紙搬送路12に搬入される。
【0017】さらに、本実施の形態の複写機は、前記排
紙ローラ18の下流側に用紙後処理装置3が配設されて
いる。
紙ローラ18の下流側に用紙後処理装置3が配設されて
いる。
【0018】前記用紙後処理装置3は、複写機本体1か
ら搬送されてくる用紙Sを装置3内で搬送する後処理搬
送路21と、用紙Sを整合してステープル針による製本
処理を施す後処理手段22と、製本された用紙Sを装置
3内から排出する排出手段23と、装置3内から排出さ
れる用紙Sを載置する搬出トレイ23を備えている。
ら搬送されてくる用紙Sを装置3内で搬送する後処理搬
送路21と、用紙Sを整合してステープル針による製本
処理を施す後処理手段22と、製本された用紙Sを装置
3内から排出する排出手段23と、装置3内から排出さ
れる用紙Sを載置する搬出トレイ23を備えている。
【0019】前記後処理搬送路21は、その一端側に複
写機本体1から搬送されてくる用紙Sを搬入する搬入口
21aが形成されていると共に、経路途中で二股状に分
岐されて上記後処理手段22に用紙Sを搬送するための
バイパス21bと、製本処理を施さず前記搬出トレイ2
3に用紙Sを搬送するためのメインパス21cとが形成
されている。
写機本体1から搬送されてくる用紙Sを搬入する搬入口
21aが形成されていると共に、経路途中で二股状に分
岐されて上記後処理手段22に用紙Sを搬送するための
バイパス21bと、製本処理を施さず前記搬出トレイ2
3に用紙Sを搬送するためのメインパス21cとが形成
されている。
【0020】また、前記後処理搬送路21は、バイパス
21bおよびメインパス21cの各末端部に、それぞれ
上下一対の搬送ローラ24、搬出トレイ23に用紙Sを
排出する排出ローラ25が配設されると共に、バイパス
21bとメインパス21cとの分岐点には矢印B1,B
2方向に回動可能な経路切換手段としてのデフレクタ2
6が配設されていて、用紙Sの搬送経路をバイパス21
b、或いはメインパス21cの何れか一方のパスに切り
換えるようになっている。
21bおよびメインパス21cの各末端部に、それぞれ
上下一対の搬送ローラ24、搬出トレイ23に用紙Sを
排出する排出ローラ25が配設されると共に、バイパス
21bとメインパス21cとの分岐点には矢印B1,B
2方向に回動可能な経路切換手段としてのデフレクタ2
6が配設されていて、用紙Sの搬送経路をバイパス21
b、或いはメインパス21cの何れか一方のパスに切り
換えるようになっている。
【0021】前記後処理手段22は、後処理板としての
ステープル用トレイ27と、側方整合手段としての幅寄
板28と、第2の整合手段としてのパドラー29と、図
示しないステープラーとから構成されている。
ステープル用トレイ27と、側方整合手段としての幅寄
板28と、第2の整合手段としてのパドラー29と、図
示しないステープラーとから構成されている。
【0022】前記ステープル用トレイ27は、その一端
側が下方に傾斜された状態で、後処理搬送路21の下方
位置に配設され、製本(ステープル)する用紙Sを積載
するようになっている。尚、前記ステープル用トレイ2
7には、用紙検知センサ30が設けられ、ステープル用
トレイ27上での用紙Sの有無が検知されるようになっ
ている。
側が下方に傾斜された状態で、後処理搬送路21の下方
位置に配設され、製本(ステープル)する用紙Sを積載
するようになっている。尚、前記ステープル用トレイ2
7には、用紙検知センサ30が設けられ、ステープル用
トレイ27上での用紙Sの有無が検知されるようになっ
ている。
【0023】前記幅寄板28は、ステープル用トレイ2
7の用紙Sの搬送方向の略中央部に配設されると共に、
図1の用紙Sの搬送方向に直交する方向に往復移動(進
退)可能に設けられ、ステープル用トレイ27上の用紙
Sを幅方向(側方)に整合するようになっている。
7の用紙Sの搬送方向の略中央部に配設されると共に、
図1の用紙Sの搬送方向に直交する方向に往復移動(進
退)可能に設けられ、ステープル用トレイ27上の用紙
Sを幅方向(側方)に整合するようになっている。
【0024】前記パドラー29は、用紙Sの搬送方向に
直交する方向に回動自在に設けられた回動軸29aと、
回動軸29aに当該回動軸29aを挟んで弾性羽根29
bを2枚設けて形成されており、弾性羽根29aがステ
ープル用トレイ27の下端上面に当接された状態で配設
されると共に、C方向に回転可能に設けられ、ステープ
ル用トレイ27の用紙Sを搬送方向に整合するようにな
っている。尚、前記ステープル用トレイ27の下端側に
は、ストッパー31が設けられており、このストッパー
31はステープル用トレイ27上に積載される用紙Sの
片端部を位置決めすることで、パドラー29による用紙
Sの搬送方向での整合を補助するようになっている。
直交する方向に回動自在に設けられた回動軸29aと、
回動軸29aに当該回動軸29aを挟んで弾性羽根29
bを2枚設けて形成されており、弾性羽根29aがステ
ープル用トレイ27の下端上面に当接された状態で配設
されると共に、C方向に回転可能に設けられ、ステープ
ル用トレイ27の用紙Sを搬送方向に整合するようにな
っている。尚、前記ステープル用トレイ27の下端側に
は、ストッパー31が設けられており、このストッパー
31はステープル用トレイ27上に積載される用紙Sの
片端部を位置決めすることで、パドラー29による用紙
Sの搬送方向での整合を補助するようになっている。
【0025】また、ストッパー31は、ステープル用ト
レイ27上で図示しないステープラーにより製本された
用紙Sを前記後処理搬送路21のメインパス21cへ前
記排出ローラ25により排出する際に、ステープル用ト
レイ27の上面より下方側に移動することにより、製本
された用紙Sをスムーズにメインパス21cへ排出可能
としている。
レイ27上で図示しないステープラーにより製本された
用紙Sを前記後処理搬送路21のメインパス21cへ前
記排出ローラ25により排出する際に、ステープル用ト
レイ27の上面より下方側に移動することにより、製本
された用紙Sをスムーズにメインパス21cへ排出可能
としている。
【0026】後処理手段22の排出口には、排出ローラ
32とその従動ローラ33が配置されている。排出ロー
ラ32は、回転軸がステープル用トレイ27の下端部に
軸支されてG方向に回転可能に設けられている。一方、
従動ローラ33は、その回転軸がステープル用トレイ2
7の上方に配設されたアーム部材34の一端側に軸支さ
れており、このアーム部材34の他端側は、支点Dを中
心として矢印E1−E2方向に回動可能に設けられてい
る。
32とその従動ローラ33が配置されている。排出ロー
ラ32は、回転軸がステープル用トレイ27の下端部に
軸支されてG方向に回転可能に設けられている。一方、
従動ローラ33は、その回転軸がステープル用トレイ2
7の上方に配設されたアーム部材34の一端側に軸支さ
れており、このアーム部材34の他端側は、支点Dを中
心として矢印E1−E2方向に回動可能に設けられてい
る。
【0027】そして、上記排出ローラ32は、G方向へ
の回転により用紙Sを前記後処理搬送路21のメインパ
ス21cへ搬出し、前記搬出ローラ32により搬出トレ
イ23へ排出するようになっている。また、このとき、
従動ローラ33は、排出ローラ32のG方向の回転に合
わせてアーム部材34がE2方向に回転されることで、
排出ローラ32との間で用紙Sを挟持搬送するようにな
っている。
の回転により用紙Sを前記後処理搬送路21のメインパ
ス21cへ搬出し、前記搬出ローラ32により搬出トレ
イ23へ排出するようになっている。また、このとき、
従動ローラ33は、排出ローラ32のG方向の回転に合
わせてアーム部材34がE2方向に回転されることで、
排出ローラ32との間で用紙Sを挟持搬送するようにな
っている。
【0028】前記搬出トレイ23は、排出ローラ35の
下流位置で用紙後処理装置3に取り付けられており、そ
の取付部近傍には、エレベータユニット36とシフトユ
ニット37とが配設されることで、上下方向である矢印
H1−H2方向と、図1の用紙の搬送方向と直交する方
向に進退可能に設けられ、排出する用紙Sに応じて搬出
トレイ23の位置が調整されるようになっている。
下流位置で用紙後処理装置3に取り付けられており、そ
の取付部近傍には、エレベータユニット36とシフトユ
ニット37とが配設されることで、上下方向である矢印
H1−H2方向と、図1の用紙の搬送方向と直交する方
向に進退可能に設けられ、排出する用紙Sに応じて搬出
トレイ23の位置が調整されるようになっている。
【0029】また、パドラー29は、図3および図4の
ように、搬送ガイド38の上方に配設し、回転停止位置
(ホームポジション)ではパドラー29の弾性羽根29
bが搬送ガイド38の下方に突出することなく、用紙S
と当接せず用紙Sに抵抗を与えることがないようになっ
ている。尚、前記パドラー29の材質には一般的にウレ
タンゴムやネオプレンゴムを使用する場合が多いが、騒
音を軽減する場合は防振ゴムが有利であり、また、汚れ
を軽減するためには高発泡ウレタンが適している。
ように、搬送ガイド38の上方に配設し、回転停止位置
(ホームポジション)ではパドラー29の弾性羽根29
bが搬送ガイド38の下方に突出することなく、用紙S
と当接せず用紙Sに抵抗を与えることがないようになっ
ている。尚、前記パドラー29の材質には一般的にウレ
タンゴムやネオプレンゴムを使用する場合が多いが、騒
音を軽減する場合は防振ゴムが有利であり、また、汚れ
を軽減するためには高発泡ウレタンが適している。
【0030】上記のような構成の用紙後処理装置3にお
いて、パドラー29のみを駆動させるためのモータを配
設し、弾性羽根29bの位置を検知する検知センサ(フ
ォトセンサ)38を配設し、この検知センサ39により
パドラー29の弾性羽根29bの位置を検知して用紙S
の製本(ステープル)作業の際に、図4のようにパドラ
ー29の停止位置制御を行う。
いて、パドラー29のみを駆動させるためのモータを配
設し、弾性羽根29bの位置を検知する検知センサ(フ
ォトセンサ)38を配設し、この検知センサ39により
パドラー29の弾性羽根29bの位置を検知して用紙S
の製本(ステープル)作業の際に、図4のようにパドラ
ー29の停止位置制御を行う。
【0031】前記パドラー29の弾性羽根29b形状を
図6により説明する。パドラー29の弾性羽根29bの
枚数は2枚若しくは4枚がよく使用されている。ここ
で、羽根枚数が2枚の場合(図示実線)、用紙Sをバラ
ンスよく搬送方向へ整合し、かつ、用紙Sと接すること
なく回転停止位置に停止させるためには、2枚の弾性羽
根29bがθ=180°の角度(2枚の弾性羽根29b
がなす角度)で配置されることが望ましい、また、θ=
180°に配置された場合、回転停止位置が1回転につ
き2回存在するので、パドラー29の回転停止位置制御
が容易である。
図6により説明する。パドラー29の弾性羽根29bの
枚数は2枚若しくは4枚がよく使用されている。ここ
で、羽根枚数が2枚の場合(図示実線)、用紙Sをバラ
ンスよく搬送方向へ整合し、かつ、用紙Sと接すること
なく回転停止位置に停止させるためには、2枚の弾性羽
根29bがθ=180°の角度(2枚の弾性羽根29b
がなす角度)で配置されることが望ましい、また、θ=
180°に配置された場合、回転停止位置が1回転につ
き2回存在するので、パドラー29の回転停止位置制御
が容易である。
【0032】逆に、パドラー29の一方の回転角(18
0°)内に弾性羽根29bの羽根枚数が3枚以上の場合
(図6の破線で示す弾性羽根を含む5枚)でも、隣り合
う2枚の弾性羽根29b同士のなす角度が最も大きい角
度θ(180°)が用紙側に向く位置、即ち、回転停止
位置が1回転につき1回しかないが、弾性羽根29bの
位置を検知センサ39で検知することにより、図6に示
す状態(弾性羽根29bが用紙Sに当接しない状態)に
パドラー29を停止させることができる。また、検知セ
ンサ39に変えてタイマー等により行うことも可能であ
る。
0°)内に弾性羽根29bの羽根枚数が3枚以上の場合
(図6の破線で示す弾性羽根を含む5枚)でも、隣り合
う2枚の弾性羽根29b同士のなす角度が最も大きい角
度θ(180°)が用紙側に向く位置、即ち、回転停止
位置が1回転につき1回しかないが、弾性羽根29bの
位置を検知センサ39で検知することにより、図6に示
す状態(弾性羽根29bが用紙Sに当接しない状態)に
パドラー29を停止させることができる。また、検知セ
ンサ39に変えてタイマー等により行うことも可能であ
る。
【0033】図7に本発明の用紙後処理装置3を制御す
る回路ブロック図を示す。CPU(中央演算処理装置)
40は、センサー状態等の各種情報を処理し、ユニット
内の負荷コントロール等を行っている。ROM41は、
制御プログラムが書き込まれてあり、これによりCPU
40を動作させている。RAM42は制御上で使用する
各種データをメモリーし、CPU40からのアクセスに
よりデータの管理更新をしている。通信回路43は本体
コントロール部とデータ通信を行い、本体からのJAM
情報や、キー入力によるモードデータ、緊急停止データ
等を受けたユニットの動作を制御したり、逆にユニット
で発生した情報を本体に発信し、本体側の動作や表示等
を制御させている。パドラー回転時間タイマー44はパ
ドラー29を一定時間回転させるのに使用し、JAM検
知用タイマー45は搬送間隔時間によるJAM検知のた
めに使用している。
る回路ブロック図を示す。CPU(中央演算処理装置)
40は、センサー状態等の各種情報を処理し、ユニット
内の負荷コントロール等を行っている。ROM41は、
制御プログラムが書き込まれてあり、これによりCPU
40を動作させている。RAM42は制御上で使用する
各種データをメモリーし、CPU40からのアクセスに
よりデータの管理更新をしている。通信回路43は本体
コントロール部とデータ通信を行い、本体からのJAM
情報や、キー入力によるモードデータ、緊急停止データ
等を受けたユニットの動作を制御したり、逆にユニット
で発生した情報を本体に発信し、本体側の動作や表示等
を制御させている。パドラー回転時間タイマー44はパ
ドラー29を一定時間回転させるのに使用し、JAM検
知用タイマー45は搬送間隔時間によるJAM検知のた
めに使用している。
【0034】検知センサー39はパドラー29のホーム
ポジション検知用に使用し、入紙検知センサー46は複
写機本体1から用紙後処理装置3へ入紙される用紙Sを
検知するものであり、用紙後処理装置3の搬入口21a
に設けられている。用紙検知センサー30はステープル
用トレイ27上の用紙を検知するものであり、トレイ上
方用紙検知センサー47はステープル用トレイ27の上
端部に設けられている。そして、上記センサー30,3
9,46,47は搬送路の用紙検知用に使用されてい
る。
ポジション検知用に使用し、入紙検知センサー46は複
写機本体1から用紙後処理装置3へ入紙される用紙Sを
検知するものであり、用紙後処理装置3の搬入口21a
に設けられている。用紙検知センサー30はステープル
用トレイ27上の用紙を検知するものであり、トレイ上
方用紙検知センサー47はステープル用トレイ27の上
端部に設けられている。そして、上記センサー30,3
9,46,47は搬送路の用紙検知用に使用されてい
る。
【0035】ドライバー回路48は、幅寄板28を移動
させる幅寄板駆動用モータ49、パドラー29を回転さ
せるパドラー駆動用モータ50、搬送ローラ駆動用モー
タ51を駆動するためのものである。
させる幅寄板駆動用モータ49、パドラー29を回転さ
せるパドラー駆動用モータ50、搬送ローラ駆動用モー
タ51を駆動するためのものである。
【0036】上記の構成において、図8および図9のよ
うに本用紙後処理装置3における用紙Sの製本(ステー
プル)作業の動作プロセスをフローチャートにて説明す
る。複写機本体1の本体電源ONと同時に用紙後処理装
置3のコントロールPWB(CPU等)40は初期化さ
れ(S1)、センサー状態をチェックする(S2)。J
AM検知されれば直ちにJAM情報を複写機本体1に送
信し複写機の動作を停止若しくはJAM表示する(S
3)。JAM解除を検知したら(S4)、複写機の動作
停止若しくはJAM表示を解除し(S5)、各負荷をホ
ームポジションに移動させ、コピー準備にかかる。この
とき各タイマーをリセットする(S6)。
うに本用紙後処理装置3における用紙Sの製本(ステー
プル)作業の動作プロセスをフローチャートにて説明す
る。複写機本体1の本体電源ONと同時に用紙後処理装
置3のコントロールPWB(CPU等)40は初期化さ
れ(S1)、センサー状態をチェックする(S2)。J
AM検知されれば直ちにJAM情報を複写機本体1に送
信し複写機の動作を停止若しくはJAM表示する(S
3)。JAM解除を検知したら(S4)、複写機の動作
停止若しくはJAM表示を解除し(S5)、各負荷をホ
ームポジションに移動させ、コピー準備にかかる。この
とき各タイマーをリセットする(S6)。
【0037】用紙後処理装置3は初期化完了を本体へ通
信し(S7)、本体からのコピースタートを待つ(S
8)。コピースタートし、用紙後処理装置3の搬入口近
傍の入紙検知センサー46がONとなれば(S9)、搬
送ローラ駆動用モータ51をONする(S10)。ステ
ープル用トレイ27上方に配設されたトレイ上方用紙検
知センサー47がONとなり(S11)、ONのままな
らば、JAM検知用タイマー45をスタートさせ(S1
2)、タイムアウトしたら(S13)、JAMと判断し
(S14)通信回路43によりJAM表示および複写機
の動作停止を行う(S15)。OFFとなれば(S1
6)、JAM検知用タイマー45をストップ若しくはリ
セットし、所定時間だけ回転するパドラー29のパドラ
ー回転時間タイマー44をリセットする(S17)。
信し(S7)、本体からのコピースタートを待つ(S
8)。コピースタートし、用紙後処理装置3の搬入口近
傍の入紙検知センサー46がONとなれば(S9)、搬
送ローラ駆動用モータ51をONする(S10)。ステ
ープル用トレイ27上方に配設されたトレイ上方用紙検
知センサー47がONとなり(S11)、ONのままな
らば、JAM検知用タイマー45をスタートさせ(S1
2)、タイムアウトしたら(S13)、JAMと判断し
(S14)通信回路43によりJAM表示および複写機
の動作停止を行う(S15)。OFFとなれば(S1
6)、JAM検知用タイマー45をストップ若しくはリ
セットし、所定時間だけ回転するパドラー29のパドラ
ー回転時間タイマー44をリセットする(S17)。
【0038】用紙がステープル用トレイ27上に搬送さ
れてきているので(用紙検知センサー30のON/OF
Fにより判断される)、パドラー29のパドラー回転時
間タイマー44をスタートし、パドラー29を回転させ
て用紙を搬送方向に整合する(S18)。パドラー回転
時間タイマー44がタイムアウトトしたら(S19)、
パドラー29をステープル用トレイ27と平行状態(用
紙と弾性羽根29b)となるように停止させ(S2
0)、幅寄板28を動作させて、搬送方向と直行方向に
整合する(S21)。ステープルを施す用紙枚数完了と
なってるか確認(S22)し、用紙枚数完了ならばステ
ープル動作し(S23)、製本された用紙を搬出トレイ
23に排出する(S24)。用紙枚数未ならば、用紙搬
入から繰り返し行う。用紙製本部数完了を確認し(S2
5)、部数完了ならば複写機の動作を停止する(S2
6)。部数未ならば用紙搬入から製本作業までを繰り返
し行う。
れてきているので(用紙検知センサー30のON/OF
Fにより判断される)、パドラー29のパドラー回転時
間タイマー44をスタートし、パドラー29を回転させ
て用紙を搬送方向に整合する(S18)。パドラー回転
時間タイマー44がタイムアウトトしたら(S19)、
パドラー29をステープル用トレイ27と平行状態(用
紙と弾性羽根29b)となるように停止させ(S2
0)、幅寄板28を動作させて、搬送方向と直行方向に
整合する(S21)。ステープルを施す用紙枚数完了と
なってるか確認(S22)し、用紙枚数完了ならばステ
ープル動作し(S23)、製本された用紙を搬出トレイ
23に排出する(S24)。用紙枚数未ならば、用紙搬
入から繰り返し行う。用紙製本部数完了を確認し(S2
5)、部数完了ならば複写機の動作を停止する(S2
6)。部数未ならば用紙搬入から製本作業までを繰り返
し行う。
【0039】以上のように、本用紙後処理装置3は、製
本を行う場合、搬入口より搬入された用紙Sが用紙搬送
路21のバイパス21bを通り(図10)、排出ローラ
24によりステープル用トレイ27に載置し(図1
1)、搬送ガイド38の上方に位置するパドラー29の
回転によりストッパー31で搬送方向に整合される(図
12)。一定時間パドラー29が回転すると、ステープ
ル用トレイ29と水平位置(ホームポジション)に停止
し、幅寄板28にて搬送方向に直行方向に整合される
(図13および図14)。
本を行う場合、搬入口より搬入された用紙Sが用紙搬送
路21のバイパス21bを通り(図10)、排出ローラ
24によりステープル用トレイ27に載置し(図1
1)、搬送ガイド38の上方に位置するパドラー29の
回転によりストッパー31で搬送方向に整合される(図
12)。一定時間パドラー29が回転すると、ステープ
ル用トレイ29と水平位置(ホームポジション)に停止
し、幅寄板28にて搬送方向に直行方向に整合される
(図13および図14)。
【0040】そして、図10から図13までの動作を製
本枚数まで繰り返し、製本(ステープル)作業を行う
(図15)。ストッパー31、アーム部材34を作動さ
せ(図16)、排出ローラ32の回転により製本された
用紙束をメインパス21cへ排出、搬送し(図17)、
排出ローラ32により用紙束を搬出トレイ23に搬出す
る(図18)。
本枚数まで繰り返し、製本(ステープル)作業を行う
(図15)。ストッパー31、アーム部材34を作動さ
せ(図16)、排出ローラ32の回転により製本された
用紙束をメインパス21cへ排出、搬送し(図17)、
排出ローラ32により用紙束を搬出トレイ23に搬出す
る(図18)。
【0041】ところで、上記のようにしてステープル用
トレイ27上に積載されていく用紙Sは、整合手段であ
るパドラー29と幅寄板28が互いに干渉することな
く、交互に2方向から整合されることで、その整合性が
確実なものとなり、用紙Sの製本品質が確実に維持され
るようになっている。
トレイ27上に積載されていく用紙Sは、整合手段であ
るパドラー29と幅寄板28が互いに干渉することな
く、交互に2方向から整合されることで、その整合性が
確実なものとなり、用紙Sの製本品質が確実に維持され
るようになっている。
【0042】また、他の実施の形態として、パドラー2
9の回転停止位置制御において、一定の複写枚数、例え
ば、10枚毎に停止するような機構を有する用紙後処理
装置3をもつ複写機を図2を用いて説明する。用紙後処
理装置3に入ってきた用紙Sは入紙検知センサー46に
より枚数がカウントされ、その枚数情報はRAM42に
記憶更新される。ROM41にプログラムされている設
定枚数(10枚)となるまで整合手段であるパドラー2
9は連続的に動作し、設定枚数となったらCPU40が
ドライバー回路48により、パドラー29をステープル
用トレイ27に平行な位置(用紙に接触しない位置)に
停止させ、幅寄板28により整合動作を行い、幅寄板2
8が用紙と離間した後、再びパドラー29を動作させ
る。以上の動作を繰り返し行い、用紙後処理を完了す
る。
9の回転停止位置制御において、一定の複写枚数、例え
ば、10枚毎に停止するような機構を有する用紙後処理
装置3をもつ複写機を図2を用いて説明する。用紙後処
理装置3に入ってきた用紙Sは入紙検知センサー46に
より枚数がカウントされ、その枚数情報はRAM42に
記憶更新される。ROM41にプログラムされている設
定枚数(10枚)となるまで整合手段であるパドラー2
9は連続的に動作し、設定枚数となったらCPU40が
ドライバー回路48により、パドラー29をステープル
用トレイ27に平行な位置(用紙に接触しない位置)に
停止させ、幅寄板28により整合動作を行い、幅寄板2
8が用紙と離間した後、再びパドラー29を動作させ
る。以上の動作を繰り返し行い、用紙後処理を完了す
る。
【0043】
【発明の効果】請求項1記載の用紙整合装置は、複数枚
の用紙を積載するトレイと、前記トレイに用紙を搬入す
る搬入手段と、前記トレイの用紙搬入方向下流側に設け
られた用紙搬入ストッパーと、前記トレイに搬入された
用紙の下流端が前記用紙搬入ストッパーに当接するまで
当該用紙を下流側へ送り込む、用紙搬入方向に直交する
回動軸に設けられた弾性羽根と、前記トレイに搬入され
た用紙の側端に接触し、用紙搬入方向と直交する方向に
往復移動して用紙を整合する側方整合手段とを備え、前
記弾性羽根を用紙と接触しない回転停止位置で停止させ
た後、前記側方整合手段を動作させる制御手段を設けて
いるので、トレイの最上位置に積載されている用紙と弾
性羽根とが接触しておらず、側方整合手段により確実に
用紙の整合を行うことができるとともに、最上位置に積
載された用紙の折れや破損を確実に防止することができ
る。しかも、弾性羽根は回転停止位置が制御されるだけ
であるので、次の駆動を直ちに行うことができ、時間の
ロスをなくすことができる。
の用紙を積載するトレイと、前記トレイに用紙を搬入す
る搬入手段と、前記トレイの用紙搬入方向下流側に設け
られた用紙搬入ストッパーと、前記トレイに搬入された
用紙の下流端が前記用紙搬入ストッパーに当接するまで
当該用紙を下流側へ送り込む、用紙搬入方向に直交する
回動軸に設けられた弾性羽根と、前記トレイに搬入され
た用紙の側端に接触し、用紙搬入方向と直交する方向に
往復移動して用紙を整合する側方整合手段とを備え、前
記弾性羽根を用紙と接触しない回転停止位置で停止させ
た後、前記側方整合手段を動作させる制御手段を設けて
いるので、トレイの最上位置に積載されている用紙と弾
性羽根とが接触しておらず、側方整合手段により確実に
用紙の整合を行うことができるとともに、最上位置に積
載された用紙の折れや破損を確実に防止することができ
る。しかも、弾性羽根は回転停止位置が制御されるだけ
であるので、次の駆動を直ちに行うことができ、時間の
ロスをなくすことができる。
【0044】請求項2記載の用紙整合装置は、前記弾性
羽根を複数枚形成した時に、弾性羽根を回転停止位置に
停止させた際用紙に弾性羽根が接触しないよう隣り合う
弾性羽根同士のなす角度を一定角度以上に設けているの
で、弾性羽根による用紙の搬送力を高めるために弾性羽
根の枚数を多くしても、最上位置の用紙の折れや破損を
確実に防止することができる。
羽根を複数枚形成した時に、弾性羽根を回転停止位置に
停止させた際用紙に弾性羽根が接触しないよう隣り合う
弾性羽根同士のなす角度を一定角度以上に設けているの
で、弾性羽根による用紙の搬送力を高めるために弾性羽
根の枚数を多くしても、最上位置の用紙の折れや破損を
確実に防止することができる。
【0045】請求項3記載の用紙整合装置は、前記弾性
羽根の回転軸と前記トレイとの間に用紙を案内する用紙
ガイドを設け、前記弾性羽根を回転停止位置に停止した
とき前記用紙ガイドから用紙側へ当該弾性羽根が突出し
ないように形成しているので、用紙ガイドにより用紙に
カールが発生しても、弾性羽根に用紙が接触することが
なく、最上位置の用紙の安定した整合および破損防止を
行うことができる。
羽根の回転軸と前記トレイとの間に用紙を案内する用紙
ガイドを設け、前記弾性羽根を回転停止位置に停止した
とき前記用紙ガイドから用紙側へ当該弾性羽根が突出し
ないように形成しているので、用紙ガイドにより用紙に
カールが発生しても、弾性羽根に用紙が接触することが
なく、最上位置の用紙の安定した整合および破損防止を
行うことができる。
【0046】請求項4記載の用紙整合装置は、前記制御
手段は、一定複写枚数毎に前記弾性羽根を回転停止位置
に停止させているので、用紙1枚毎に弾性羽根が停止す
ることなく、搬送時間を短縮することができるととも
に、用紙の整合も確実に行うことができる。
手段は、一定複写枚数毎に前記弾性羽根を回転停止位置
に停止させているので、用紙1枚毎に弾性羽根が停止す
ることなく、搬送時間を短縮することができるととも
に、用紙の整合も確実に行うことができる。
【図1】本発明の用紙整合装置を用いた用紙後処理装置
を有する複写機の概略断面図である。
を有する複写機の概略断面図である。
【図2】本発明の用紙後処理装置を示す断面図である。
【図3】図2のパドラーの回転状態を示す拡大斜視図で
ある。
ある。
【図4】図2のパドラーの回転停止状態を示す拡大斜視
図である。
図である。
【図5】図2の要部拡大断面図である。
【図6】パドラーの断面図である。
【図7】本発明の用紙後処理装置の制御ブロック図であ
る。
る。
【図8】本発明の用紙後処理装置の動作を示す第1フロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図9】本発明の用紙後処理装置の動作を示す第2フロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図10】用紙後処理装置への用紙搬入時を示す用紙後
処理装置の断面図である。
処理装置の断面図である。
【図11】用紙後処理装置のステープル用トレイへの用
紙搬送時を示す用紙後処理装置の断面図である。
紙搬送時を示す用紙後処理装置の断面図である。
【図12】ステープル用トレイ上の用紙のパドラーによ
る搬送状態を示す用紙後処理装置の断面図である。
る搬送状態を示す用紙後処理装置の断面図である。
【図13】パドラーの回転停止状態を示す用紙後処理装
置の断面図である。
置の断面図である。
【図14】図13のパドラー部分を示す斜視図である。
【図15】ステープル用トレイでの用紙束作成状態を示
す用紙後処理装置の断面図である。
す用紙後処理装置の断面図である。
【図16】用紙束の搬送時のストッパーの動作状態を示
す用紙後処理装置の断面図である。
す用紙後処理装置の断面図である。
【図17】用紙束の搬送状態を示す用紙後処理装置の断
面図である。
面図である。
【図18】用紙束の搬出トレイへの排出状態を示す用紙
後処理装置の断面図である。
後処理装置の断面図である。
1 複写機本体 3 用紙後処理装置 21 後処理搬送路 22 後処理手段(ステープラー) 23 搬出トレイ 27 ステープル用トレイ 28 幅寄板 29 パドラー 29a 回動軸 29b 弾性羽根
Claims (4)
- 【請求項1】 複数枚の用紙を積載するトレイと、 前記トレイに用紙を搬入する搬入手段と、 前記トレイの用紙搬入方向下流側に設けられた用紙搬入
ストッパーと、 前記トレイに搬入された用紙の下流端が前記用紙搬入ス
トッパーに当接するまで当該用紙を下流側へ送り込む、
用紙搬入方向に直交する回動軸に設けられた弾性羽根
と、 前記トレイに搬入された用紙の側端に接触し、用紙搬入
方向と直交する方向に往復移動して用紙を整合する側方
整合手段とを備え、 前記弾性羽根を用紙と接触しない回転停止位置で停止さ
せた後、前記側方整合手段を動作させる制御手段を設け
たことを特徴とする用紙整合手段。 - 【請求項2】 前記弾性羽根を複数枚形成した時に、弾
性羽根を回転停止位置に停止させた際用紙に弾性羽根が
接触しないよう隣り合う弾性羽根同士のなす角度を一定
角度以上に設けたことを特徴とする請求項1記載の用紙
整合装置。 - 【請求項3】 前記弾性羽根の回転軸と前記トレイとの
間に用紙を案内する用紙ガイドを設け、 前記弾性羽根を回転停止位置に停止したとき前記用紙ガ
イドから用紙側へ当該弾性羽根が突出しないように形成
したことを特徴とする請求項1記載の用紙整合装置。 - 【請求項4】 前記制御手段は、一定複写枚数毎に前記
弾性羽根を回転停止位置に停止させることを特徴とする
請求項1記載の用紙整合装置。
Priority Applications (2)
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JP8311599A JPH10152256A (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | 用紙整合装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP8311599A JPH10152256A (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | 用紙整合装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH10152256A true JPH10152256A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=18019194
Family Applications (1)
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JP (1) | JPH10152256A (ja) |
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- 1996-11-22 JP JP8311599A patent/JPH10152256A/ja active Pending
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