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JPH0826563A - シート後処理装置 - Google Patents

シート後処理装置

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Publication number
JPH0826563A
JPH0826563A JP6161181A JP16118194A JPH0826563A JP H0826563 A JPH0826563 A JP H0826563A JP 6161181 A JP6161181 A JP 6161181A JP 16118194 A JP16118194 A JP 16118194A JP H0826563 A JPH0826563 A JP H0826563A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
processing
post
roller
staple
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6161181A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2899211B2 (ja
Inventor
Susumu Murakami
進 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP6161181A priority Critical patent/JP2899211B2/ja
Publication of JPH0826563A publication Critical patent/JPH0826563A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2899211B2 publication Critical patent/JP2899211B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 複写機本体から搬送されたシートをローラ2
1およびベルト20、可動するクッションローラ22お
よびローラ23によってシートに最適なカールを形成で
き、可動ペーパーガイド4およびゲート5によって、後
処理モードまたは非後処理モードによって、搬送路を切
り替えることが可能である。 【効果】 上記構成によって、各種処理モード、シート
の長さ、重さに応じて最適なカールを施し、搬送するこ
とが可能となり、良好なスタック性能を得ることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シートに画像情報を記
録する装置、例えば複写機、プリンタ等における記録処
理語のシートに、ステープル処理やパンチング処理とい
った後処理を行うシート後処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、複写機において、複写作業の自動
化、および複写後のシートに対するステープル作業、パ
ンチング作業などの後処理作業の自動化のため、自動原
稿送り装置(ADF)や循環式原稿シート取り扱い装置
(RDH)と後処理装置を組み合わせて使用している。
上記のADFやRDHは複写機の原稿台上に設けられ、
例えば、複数枚の原稿を順次、複写機の原稿台上に搬送
するものである。また、後処理装置は原稿が複写処理を
終え、複写機から排出されてきたシートに対して、所定
枚数のシートによって構成される1部ごとに、ステープ
ルあるいはパンチングなどの処理を行うことができるも
のである。
【0003】上記のシート後処理装置として、例えば図
15に示すように、複写機本体から搬出されたシートを
搬送する搬送路Rと、この搬送路Rから搬出されたシー
トをそのまま後処理せずに搬送ローラ3を通って排出す
る非処理用排出路と、上記搬送路Rから搬出されたシー
トに所定の処理を施したあと、その処理済みシートをロ
ーラ6によって排出する処理用排出路とを別々に備えた
ものがある。
【0004】このような、シート後処理装置では、非処
理モードとして、ノンステープルモードが選択されれ
ば、複写機本体から搬出されたシートは、搬送路Rに搬
入され、搬送ローラー2により、あらかじめY方向に回
動したデフレクタ5を介して非処理搬送路に搬送され、
排出ローラー3により、非処理シート排出口から排出ト
レイ1に排出される。
【0005】一方、処理モードとして例えばステープル
モードが選択されれば、複写機本体から搬出されたシー
トは、搬送路Rに搬入され、搬送ローラー2によって、
あらかじめX方向に回動したデフレクタ5を介して、処
理用排出路に搬送され、ステープル用トレイ8上に載置
された後、ステープル処理が行われ、押し出し装置7に
より処理シート用排出口から排出トレイ1に排出され
る。
【0006】なお、この処理トレイ8は、処理シート用
排出口側が上方位置、後端整理板9側が下方位置となる
ように傾斜した状態で設けられている。これにより、ス
テープルモード時には、上記の搬送路Rから処理用搬送
路に搬送されたシートは、いったんその先端側が処理シ
ート排出口から排出トレイ1上に排出され、シート全体
が上記搬送路Rから排出された後、シートの後端部か
ら、その自重によってステープル用トレイ8上に設けら
れた後端整理板9まで落下するようになっている。この
ときシートの後端整理板9への落下は、パドラー10の
Z方向への回転により補助される。
【0007】また、図16に示す例では、同様に搬送ロ
ーラー2および3によってシートが搬送される。ステー
プルモード時は、可動ペーパーガイドは4、モード切り
替えゲート5は図16で示した位置に待機しており、定
着し排出されたシートは搬送ローラー3を通過すると搬
送力がなくなり、シートは自重によってステープルトレ
イ8上に落下する。この時、シートの落下促進および後
端規則板9への整合を目的とし羽根形状のパドラー10
を矢印で示した方向に回転させる。その後、整合板(図
示せず)によって横方向のシート揃えを行い、所定枚数
をステープラーにて針打ちした後、プッシャー7によっ
て、ゲート5の上を通ってトレイ1上に排出を行う。ま
たノンステープルモード時(通常出紙時)は、可動ペー
パーガイドは4、モード切り替えゲート5は図17の位
置に切り替えにより、移動され、搬送されてきたシート
は、排紙ローラー6a、6b間を通り、トレイ1上に排
出を行っていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】複写装置においては、
シートの種類や環境条件などによって、熱定着のため、
様々なカールが発生し、これによって様々な不具合を生
じていた。例えば、ノンステープルモード時に、下向き
のカールであった場合、図18に示すように、積載トレ
イ上のシートの量が増え、シート全体の高さが高くなる
と、ローラ6a、6bから排出されてくる、次のシート
が引っ掛かってしまい、シート先端の飛び出し不良を招
くという問題が発生する。
【0009】また、ステープルモード時において、シー
ト後端が上向きのカールの場合は、図19に示すように
後端規則板9に所定枚数のシートが入らなかったり、図
20に示すように、ステープラーユニット11のパンチ
部に所定枚数が入りきらず、うまくステープル処理など
が行えないといった問題が発生する。また枚数が少ない
場合には、図21に示すように、ステープル処理後、プ
ッシャー7の押し出し時にシート後端が上向きカールの
ためシート後端が上に逃げるという問題があった。
【0010】そこで、本発明の目的は、記録後のシート
をノンステープルモード時には、積載トレイ上の問題に
よる飛び出し不良を防止し、また、ステープルモード時
には後処理を行うために、ステープルトレイ上でのシー
トの整合を行うことにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によるシート後処
理装置は、記録後のシートをステープルモードまたはノ
ンステープルモードにおいて共用する搬送経路上に、シ
ートを任意の方向にカールさせる手段を設け、可動する
ペーパーガイドにより、カールしたシートを第1の搬送
経路であるステープル処理と第2搬送経路であるノンス
テープルモード処理にそれぞれ切り替え、シートを各ト
レイへと排出することを特徴とする。
【0012】
【作用】以上の構成による本発明の装置によれば、シー
トがシート後処理装置へと搬入されたシートは、ステー
プルモード/ノンステープルモードで共用する搬送経路
上を搬送される途中で任意の方向にカールが形成され
る。モード切り替えによって可動するペーパーガイドに
そって、ステープルモード時は、例えばシートの後端部
に下方向のカールが形成され、第1搬送経路であるステ
ープルトレイに搬出される。そのため、シート整合時
に、シートの後端部が上方向に逃げることがなく、後端
規制板での整合性が向上する。また、ノンステープルモ
ード時には、そのまま第2搬送経路である積載トレイ
へ、例えばシートの先端部を上方向カールが形成され排
出される。このときに、先端部が上向きカールであるこ
とから、積載トレイに排出されたシートに引っ掛かるこ
となく、良好なスタック性能を得ることができる。
【0013】
【実施例】本発明におけるシート後処理装置の構成図を
図1に、複写機本体と後処理装置に構成を図2に示す。
本発明にかかるシート後処理装置41は、本体装置とし
ての複写機本体1に設けられている。この複写機本体1
の上には、複写機本体1の原稿台3上に原稿Mを搬送す
るための自動原稿送り装置の一種である(RDH-Recir
culating Document Handler:循環式原稿取り扱い装置)
が設けられている。
【0014】上記の複写機本体1は、その上端部に上記
の原稿台ガラス37が配設され、この原稿台ガラス37
の下方には、光源ランプ、ミラー、およびレンズからな
る光学系38と、感光体ドラム39とが配設されてい
る。このうち、光学系38は、RDH31により原稿台
ガラス37上に配送される原稿Mにたいして、光源ラン
プからの出射光により光走査を行い、その反射光を各ミ
ラーおよびレンズを介して感光体ドラム39表面の露光
ポイントに照射することで、メインチャージャー40に
より一様に帯電された感光体ドラム39の表面に原稿M
の画像に対応した静電潜像が現像装置41によりトナー
像として現像され、このトナー像が転写チャージャー4
0によりシートSに転写され、このシートSが剥離チャ
ージャーにより感光体ドラム10から剥離されるように
なっている。
【0015】また、感光体ドラム39の上方には、感光
体ドラム39にシートSを搬送するためのシート搬送路
42が設けられ、このシート搬送路42の上流側には、
シートSを供給する供給台、給紙カセットおよび給紙デ
ッキが配設されている。一方、シート搬送路42の下流
側には、トナー像が転写されたシートSを搬送する搬送
ベルト43と、トナー像をシートS上に定着させる定着
器44が配設されている。
【0016】さらに、上記の定着器44の下流側には、
シートSの搬送方向をシート後処理装置45方向と再搬
送路46とに切り替えるデフレクタ47が設けられてい
る。上記の再搬送路は、感光体ドラム39によりトナー
像が転写されたシートSを再度感光体ドラム39に搬送
する循環経路をなすものであり、途中に中間トレイ48
が配設されて、シートSへの両面転写を可能にしてい
る。
【0017】また、RDHは、上部に原稿トレイ50
を、この原稿トレイ50の一側部に給紙ベルト49を、
そして、原稿台ガラス3上に給紙ベルト34を有し、こ
れらが原稿台搬送路35によって接続されることで、循
環路を形成している。そして、RDHは、原稿トレイ5
0上に積載された原稿Mを給紙ベルト49により原稿台
ガラス37上に送り出し、この原稿Mを、搬送ベルト5
1により原稿台ガラス37上の所定の位置に位置決めす
るともに、光学系38による原稿走査の終了後、原稿ト
レイ50に戻すようになっている。
【0018】上記に説明した複写機において、複写され
たシートを受け取り、後処理(例えばステープル処理)
するためのシート後処理の構成について図1をもとに簡
単に説明する。1は積載トレイであり、複写機本体か
ら、排出されたシートを、ノンステープルモード時はそ
のまま、ステープルモード時は、所定の後処理を行った
後に積載する。4は可動ペーパーガイドであり、複写機
本体から搬送されてきたシートを目的の方向に案内する
役割をもつ。5はゲートであり、前記可動ペーパーガイ
ド4と連動し、ノンステープルモードの場合は、ゲート
5が開き、シートはローラ6間を通過する。ステープル
モードの場合は、ゲート5は閉じており、ローラ6間は
遮蔽され、シートはゲートの上を通過することになる。
22は加圧矯正用クッションローラー、23はカール矯
正用搬送ローラーであり、ノンステープルモード時にク
ッションローラ22と搬送ローラー23は圧接し、通過
するシートに下向きのカールをつける。20は本発明に
おけるカール矯正用ベルト、21はカール矯正用加圧ロ
ーラーであり、搬送路を通ってきたシートにたいして、
弾性力をもつベルト20および加圧ロール21により、
シートに上向きカールを付ける。8はステープル処理ト
レイであり、ステープルモード時にペーパーガイドによ
って案内されたシートが積載される。このステープル処
理トレイ8上のシート押し出し用プッシャー7は、ステ
ープルモード時にステープル処理されたシートを、プッ
シャー7がステープル処理トレイ上を上方向に移動し、
押し上げることによって、シートをゲート5上を通過さ
せ積載トレイ1に排出する。10はパドラーであり、ス
テープル処理トレイでのシート後端の抑制板9において
の整合を支援する。本発明におけるシート後処理につい
ての処理の流れを図1をもとに詳細に説明する。まずス
テープルモードの状態においては、複写機本体より搬出
されてくるシートをステープルトレイ8へと案内するた
めに、可動ペーパーガイド4およびゲート5は、モータ
29の回転により、図1の状態に位置されている。その
ため、搬送ローラー23とクッションローラ22は圧接
された状態にある。
【0019】複写機本体より排出される複写処理を終え
たシートを受ける搬入口に対向して、搬送路Rが形成さ
れており、この搬送路Rに本発明のカール形成手段を構
成する搬送機構Qが設けられている。この搬送機構Q
は、シートを搬送するために、ローラ間に張架されたエ
ンドレス形状のベルト20と、該ベルト上部に圧接さ
れ、上向きカールを形成するための加圧ローラ21から
構成されている。シートが該搬送機構を通過すること
で、図3に示すように、その表面部が上部より加圧ロー
ラ21にて押圧されるようにして搬送されるため、上方
向に変形するように作用する。よって、シートに上向き
のカールが形成されることになる。
【0020】上記搬送機構Qのシートが搬送される下流
側(図では左方向)に本発明にかかる下向きカールを形
成するための搬送ローラ23が設置されている。該搬送
ローラ23は、下向きカールを生成する場合には、クッ
ションローラー22を適度の加圧力によって圧接するよ
うに構成されている。圧接時、このクッションローラー
22は、搬送ローラー23に沿うように周辺が変形し、
食い込むように弾性部材、例えばスポンジなどで形成さ
れている。よってシートが該ローラー間を通過すること
によって、図4に示すように、シートは下向きにカール
し、搬送される。この搬送ローラ23、およびクッショ
ンローラ22、上記搬送機構Qにてシート搬送手段を構
成するとともに、カールの方向に任意の方向に形成する
ためのカール形成手段を構成する。
【0021】一方、上記搬送ローラ23の下流側には、
搬送されてくるシートに後処理を行う、例えばステープ
ルを行うためのステープルトレイ8へ搬送される第1搬
送経路、あるいは、搬送されてくるシートを順次積載し
て行く積載トレイ1に搬送する第2搬送経路へ切り替え
る可動ペーパーガイド4が軸14を中心にして回動可能
に設けられている。該可動ペーパーガイド4の先端に対
応するようにして、搬送されるシートをそのまま上記積
載トレイ1へと送り込むための排出ローラ6が設けられ
ている。この排出ローラ6へのシートの搬入を規制する
ため、該ローラ6の軸と同一軸に設置され可動するゲー
ト5が設けられている。
【0022】上記可動ペーパーガイド4は、上記ゲート
5と連動して可動するものであって、ノンステープルモ
ード時にシートを積載トレイ1へとそのまま搬送する際
に、排出ローラー6間へシートを案内するために、ゲー
ト5は排出ローラ6間を遮蔽することなく、可動ペーパ
ーガイド4を介して案内されてくるシートを排出ローラ
6へと案内し、積載トレイ1へと排出する。また、ステ
ープルモード時に、ステープルトレイ8へと搬送されて
くるシートを案内するために、可動ペーパーガイド4は
図5の位置に移動され、これに連動されゲート5は図5
に示す位置へと移動する。これによって、排出ローラ6
a、6b間はゲート5にて閉鎖され、可動ペーパーガイ
ド4にて案内されてくるシートをステープルトレイ8面
へと案内し、シート後端が搬出されることで自重により
シートはその後端が下方向に落下する。
【0023】上記に説明した可動ペーパーガイド4およ
び、付随するクッションローラ22、および連動して動
くゲート5の連動機構の一例を図5、図6、図7、図8
に従って説明する。可動ペーパーガイド4は、シート後
処理装置を構成するための両側に配置されている図示さ
れていないフレーム間に軸14部分が回動可能に軸支さ
れている。また、ゲート5は排出ローラ6の回転軸15
に対し回動可能に設けられている。該回転軸15も同様
に上記フレーム間に回転可能に支持されている。
【0024】そして、上記可動ペーパーガイド4とゲー
ト5を連動させる為に、くの字形状に形成された切り替
えアーム24が、上記フレームにて回動可能に支持され
た軸29に固定されている。該軸29には正逆方向の回
転を行うことができるステッピングモータ29が直結さ
れており、いずれかの方向に切り替えアーム24を回動
させる。該切り替えアーム24の一端部24aは、図で
示したように可動ペーパーガイド4の一部に接触してお
り、他端部24bはゲート5より突出されて設けられた
ピン5xと係合してなる凹部24cが形成されている。
特にゲート5は、そのピン5xが常に切り替えアーム2
4の凹部24cと結合関係を維持できるように、図示し
ていない付勢手段であるスプリングにて図5において反
時計方向に回動付勢されている。また切り替えアーム2
4の軸29部分には連動部分24の位置を検出するため
のセンサー検出板25が固定されており、該検出板25
の自由端部分に対向して検出手段を構成するセンサー2
6が配置されている。
【0025】以上の連動機構において、モータおよび軸
29は、センサー26による検出信号に基づいて制御さ
れ、例えばステープルモードが設定されることで、ゲー
ト5および可動ペーパーガイド4を図5の位置に移動さ
せるために、図5中反時計回りに回転する。そして、セ
ンサー検出板25がセンサー26の光路を遮蔽すること
によって、その信号にもとづいてモータ29の回転が停
止され、図5の位置で停止する。しかも、この位置から
ノンステープルモードが設定されると、図6で示すよう
に、モータ29は上記とは逆の時計方向に回転するた
め、切り替えアーム24は同じく時計方向に回動する。
それによって、ゲート5は図示していないスプリングに
より、上方向に回動され、可動ペーパーガイド4は自重
によって降下する。そのため切り替えアーム24の支持
がない場合は可動ペーパーガイド4は自重で図中左部分
が降下するように、支点を設定したり、左部分が重くな
るように設計する。センサー検出板25がセンサー26
の光路を通過した時点から一定時間後に図6に示す状態
に位置したときに、モータ29の回転を停止させること
によって、搬送されてくるシートを排出ローラ6の間に
案内することになる。
【0026】また可動ペーパーガイド4には搬送ローラ
23と圧接させるクッションローラ22が設けられてい
る。よって、ステープルモード時に上記動作によって、
可動ペーパーガイドの図中左部分が上昇した場合、それ
にともない可動ペーパーガイドの図中右部分に設置され
たクッションローラ22は搬送ローラ23に圧接され、
図4に示した動作によって、シートに下方向のカールが
付けられる。ノンステープルモード時はクッションロー
ラ22と搬送ローラ23は離設されるため、上記下方向
カールつけの処理は行わない。
【0027】一方、ステープルトレイ8には、自重によ
り落下してくるシートの後端を規制し、その後端を揃え
る後端規制板9がステープルトレイ表面上に配置されて
いる。該規制板9に対向するようにして、落下してくる
シート後端を規制板9に揃えるための支援手段としての
役割をもつパドラ10が配置されている。該パドラ10
はその回転軸が上記フレーム間に回転可能に軸支され、
図示しない駆動モータにて規制板9の方向へとシートを
送り、その後端を規制板9に揃える。該規制板9による
シートの揃え方向と直行する方向に、図8で示すように
シートの一側部を規制する集合規制板13がステープル
トレイ8上に固定されている。この集合規制板13に対
向して図示していないステープルトレイ8上を可動する
可動規制板との間で、シートの側端を揃える。
【0028】またステープルトレイ8にシートの搬送方
向に沿って切り欠き部が形成されている。この切り欠き
部には、プッシャー7の一部が、ステープルトレイ8表
面上に突出するように配置されている。このプッシャー
7の下部は、ステープルトレイ8下面に位置し、プッシ
ャー7を切り欠き部にそって移動させるための移動機構
16(図1)が連結されている。この移動機構16は、
例えばプーリ(又はギヤ)間に張架されるベルト(チェ
ーン)に構成されており、このベルトの一部にプッシャ
ー7の下端部が固定されている。これにより、プーリの
回転によりベルトを介してプッシャー7がその回転方向
にしたがって移動する。
【0029】なお、ステープラユニットは図示していな
いが、ステープルトレイ8の適所に配置されており、そ
のステープラの部分には規制板9およびプッシャー7が
位置しないように配置される。
【0030】以上の構成によるシート後処理装置におい
て、その構成を補足するためにも、以下にその動作を複
写動作と関連させて説明する。図2において、複写機上
RDHに原稿をセットし、複写部数を入力し、スタート
させると、32上のセット原稿の最下部、つまり最終ペ
ージの原稿から、原稿台3へと原稿が搬送されコピー処
理が行われる。このとき、ステープルモードが選択され
ていれば、シート後処理装置では、図1において、ペー
パーガイド4はシートをステープルトレイ8の第1搬送
経路側へと案内する方向へ移動し、ゲート5はローラー
6の経路を閉鎖する方向に回動する。コピー処理を終了
したコピー済みのシートが複写機本体からシート後処理
装置のシート搬入口より送りこまれてくると、シート後
処理装置の搬送手段によって、搬送される。このとき、
図3のように、ベルトとローラーによって、上向きのカ
ールが形成される。その後、スポンジローラ22と搬送
ローラ23間に送り込まれたシートには図4に示すよう
に、下向きのカールが形成される。このシートがペーパ
ーガイドを介してステープルトレイに搬送され、後端が
ローラーを通過し、トレイの上に落下すると、ステープ
ルトレイ上をシートの自重によって下方向に後端規制板
まで滑り落ち、パドラ9の動作によって、シート後端が
後端規制板にそろえられる。
【0031】そして、2枚目以降の原稿が順次原稿台3
に送り込まれ、これらの原稿のコピー処理が順次実行さ
れることで、コピー済みのシートに上述の動作が繰りか
えし行われることで、ステープルトレイ8上に順次積載
されて、その後端が後端規制板9に揃えられる。この場
合、シートが下向きにカールされていることから、その
シート後端がステープルトレイ8側に向くため、後端規
制板9にて積載された状態で整合されて揃えられる。特
にシートは上部より順次積載されていくことでシート自
重により下部のシートのカール状態が是正され、そのカ
ールによる浮き上がりが徐々に小さくなる。従ってシー
ト後端は後端規制板9から浮き上がり整合不良を起こす
ことなく、ステープルトレイ8側に向くため、確実に後
端規制板9にて整合される。
【0032】そこで、原稿のセット毎数分の最終ペー
ジ、つめり最初のセット時の最上部の原稿の搬送が行わ
れ、これによるコピーシートがシート後処理装置のステ
ープルトレイ8に排出されてくると、該シートを後端規
制板9にて揃えると、ステープラが動作し、セットされ
た原稿束に応じた1部のコピーシート束のステープルが
完了し、該ステープルされたコピーシート束が積載トレ
イ1へとプッシャー7の動作により排出される。
【0033】以上の動作は、予め設定された複写部数の
原稿が循環搬送され、これを完了するまで繰り返し行わ
れる。
【0034】次にノンステープルモードが設定された状
態でのコピー済みのシートの搬送動作について説明す
る。このモードが設定されると、図6にしめすように、
可動ペーパーガイド4は、シートを搬送ローラ6方向へ
と案内する位置に移動され、ゲート5による搬送ローラ
6の遮蔽を解除した位置に移動される。これにより、搬
送ローラ23よりスポンジローラ22は離間される。
【0035】上記の状態において、コピー済みのシート
がシート後処理装置側へと搬入してくると、該シートは
搬送ベルト20および加圧ローラ21により図15に示
す通り、上方向にカールされ、可動ペーパーガイド4に
そって搬送ローラ6間へと案内される。そして、搬送ロ
ーラ6のシート搬送作用により、該シートを積載トレイ
1側へ送り出す。このとき、シート先端に上方向のカー
ルが形成されていることから、該シート先端が積載トレ
イ1面に衝突し、内側に丸まることなく、積載トレイ1
面に沿ってスムースに排出される。そこで、シート後端
が搬送ローラ6間を通過すれば、該シートは積載トレイ
1上を下部の方向に落下し、上記搬送ローラ6の下部ロ
ーラ6bの間にローラの回転方向に沿って入り込む。ま
た、多数のシートが積載トレイ1上に積載された状態で
も、シート先端が積載されたシートに引っ掛かり搬出不
良が発生することが阻止される。
【0036】以上のように、積載トレイ1へとコピーシ
ートがそのままステープル処理などをすることなく排出
される場合には、シート先端が引っ掛かって、排出時に
その排出を阻害することがなくなり、正常な排出を行え
ると同時に、シート後端をシート後処理装置の外壁に正
確に整合できる。
【0037】上記実施例によれば、ステープルモード時
には、ステープル処理時に整合不良が起こるという問題
を回避するため、シートに下向きカールをつけることが
できる。また、ノンステープルモード時には、積載トレ
イ1上での積載不良を防ぐため、用紙に上向きカールを
つけて、排紙することが可能となる。
【0038】上記で述べた本発明の実施例で示したよう
に、ノンステープルモード時は、上向きカール、ステー
プルモード時は下向きカールがそれぞれの仕様には適し
ている。これに対し、図9で示すように、ノンステープ
ル時のシート後端は、フラットか下向きカールの方が、
揃えローラー6bにスムーズに入り込むため、より性能
が安定する。また、ステープルモードにおいて、ステー
プル処理トレイ長より短いシートの場合、シートの先端
が上向きカールであると、図10に示すように、シート
排出空間が狭くなり、ジャムが発生することもある。ま
たシートが薄紙の場合、下向きカールが発生すると、積
載トレイおよびステープルトレイ上でシートが丸まって
しまうことがある。よって、用紙選定を薄紙にした場合
は、モードに関係なくシートは上向きカールのまま出紙
することも考えられる。以上のことより、図11に示す
ように、シートの先端と後端で違う方向にカールを付け
ることが有効と考えられる。
【0039】そこで、上記の問題を解決するために、図
12、図13、図14で示すように、ソレノイド31を
利用することによって、シートの先端、後端において、
違う向きのカールを形成することが設定可能となる。図
12、13を元に説明する。図1の実施例との違いは以
下のとおりである。可動ペーパーガイド4とクッション
ローラ22はそれぞれ独立して設置するため従動しな
い。つまり、クッションローラ22は搬送経路を形成す
る上側のガイド19上に軸受け部17にローラ軸18が
保持されており、該軸はスプリング32によって、図1
3において下方向に付勢されている。このクッションロ
ーラの軸18の下部に、支点34を中心に回動する切り
替えレバー30の一端が連結しており、他端にはソレノ
イド31が連結されている。そのため、ソレノイド31
がONになると、切り替えレバー30は軸34を中心に
図13中の時計回り方向に回動する。それによって、ク
ッションローラの軸35はスプリング32の付勢方向に
抗して上方向に持ち上げられ、それにともないクッショ
ンローラ22は上方向に移動し、搬送ローラ23と離間
することになる。また、ソレノイド31をOFFするこ
とで、スプリング32の付勢力によりクッションローラ
22は搬送ローラ23と圧接される。
【0040】図12に示したように、センサー33はク
ッションローラ22および搬送ローラ23の上流つまり
図12の右側に、センサー34はシート後処理装置の搬
入口部分に設置されている。これらセンサー33、34
からのタイミングでソレノイドのON/OFFタイミン
グを制御する。図9に示したように、通常の厚さのノン
ステープルモード時の処理については、シートの先端を
上向きカール、後端を下向きカールにする場合が適して
おり、これを例にとる。複写機から搬送されたシートの
先端がセンサー34によって検知されると、ソレノイド
31はONされる。それによって、クッションローラ2
2は搬送ローラと離間される。シートが搬送経路をすす
み、シートの後端がセンサー33を通過したことが検知
された時点で、ソレノイド31をOFFする。ソレノイ
ド31がOFFされることによって、クッションローラ
22は、搬送ローラ23と圧接する状態となるため、シ
ートの後端部に下向きカールを形成することになる。結
果として、シートの先端部分は上向きカール、後端部分
は下向きカールがつけられたシートを形成することが可
能となる。また、ステープルモードが選択されていれ
ば、可動ペーパーガイド4を時計回りに回動させ、それ
によって、ゲート5も時計回りに回動し、カール処理さ
れたシートはステープル処理トレイ8上に積載される。
ノンステープルモードが選択されている場合は、可動ペ
ーパーガイド4、ゲート5は反時計回りに回動し、カー
ル処理されたシートは排紙ローラ6間をとおり、積載ト
レイ1上に排出されることになる。
【0041】該図11において、使用するシートが薄い
場合には、ステープルモード/ノンステープルモードに
かかわらず、上向きカールを形成することが好ましい。
これは、薄いシートは腰が弱く、積載トレイ、およびス
テープルトレイ上で下向きに丸まってしまうことが多い
ためである。よって、薄い紙が選択されている場合は、
モードにかかわらず、クッションローラー22と搬送ロ
ーラ23は常に離間させる。つまりソレノイドはつねに
ONさせておく。そして、ステープル/ノンステープル
モードにより、可動ペーパーガイド、ゲートと移動させ
て搬送する。これにより、シートが丸まることなく各ト
レイに搬送される。また、ステープルモードにおいてシ
ート長が短い場合には、図10にしめすように、ステー
プルトレイ上に積載されたシートの先端が上向きカール
の場合、クッションローラ22、搬送ローラ23間から
排出されたシートがステープルトレイ上のシートに引っ
掛かってしまういう問題が発生する。そこで、ステープ
ルモードにおいて、短いシート長のシートを選択した場
合には、シート全体に下向きカールをつける。つまり、
ソレノイドは常にOFF状態にして処理を行うことによ
り、良好なスタック性能を得ることができる。
【0042】以上のようにソレノイドを利用した本実施
例では、各種モード、シートの種類による最適なカール
方向を設定でき、良好な性能を得ることが可能となる。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、各種モード、シートの
種類に応じて、良好なスタック性能を得ることが可能と
なる。カール方向を任意に設定できるため、各モード、
シートの材質、大きさなどに応じて良好なスタック性能
を得ることができる。そのうえ、従来技術とほぼ同様の
構成でカール方向の切り替えが可能となり、簡単かつ安
価に実施が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるシート後処理装置の断面図であ
る。
【図2】複写機およびシート後処理装置の断面図であ
る。
【図3】上向きカールを形成する手段の断面図である。
【図4】下向きカールを形成する手段の断面図である。
【図5】ステープルモードにおける、ゲート付近の断面
図である。
【図6】ノンステープルモードにおける、ゲート付近の
断面図である。
【図7】ステープルモードにおける、ゲート付近の斜視
図である。
【図8】ノンステープルモードにおける、ゲート付近の
斜視図である。
【図9】ノンステープルモードにおけるゲート付近での
問題を示した図である。
【図10】ステープルモードにおいて、長さの短いシー
トを利用したときにおこる問題を示した図である。
【図11】シートの大きさ、厚さに応じた最適なカール
状態を示した図である。
【図12】本発明における、ソレノイドを利用したシー
ト後処理装置の断面図である。
【図13】ソレノイドを利用した実施例における、ソレ
ノイド周辺の断面図である。
【図14】ソレノイドを利用した実施例における、ソレ
ノイド周辺の斜視図である。
【図15】デフレクタにより搬送路を切り替えるシート
後処理装置の従来例を示した断面図である。
【図16】ペーパーガイドが移動して搬送路を切り替え
るシート後処理装置のノンステープルモード時の従来例
を示した断面図である。
【図17】ペーパーガイドが移動して搬送路を切り替え
るシート後処理装置のステープルモード時の従来例を示
した断面図である。
【図18】従来例におけるノンステープルモードでの問
題を示した図である。
【図19】従来例におけるステープルモードでの問題を
示した図である。
【図20】従来例におけるステープルモードでのステー
プルユニット周辺での問題点を示した図である。
【図21】従来例におけるステープルモードでのプッシ
ャー周辺での問題点を示した図である。
【符号の説明】
1.積載トレイ 2.搬送ローラ 3.搬送ローラ 4.可動ペーパーガイド 5.ゲート 6.排紙ローラ 7.プッシャー 8.ステープル処理トレイ 9.後端規制板 10.パドラ 11.ステープラーユニット 12.整合板 13.整合規制板 14.ペーパーガイド回転軸 15.排出ローラ回転軸 16.プッシャー移動機構 17.クッションローラ軸受け部 18.クッションローラ軸 19.ガイド 20.カール形成用ベルト 21.カール形成用加圧ローラ 22.クッションローラ 23.搬送ローラ 24.切り替えアーム 25.センサー検知板 26.センサー 27.ステッピングモータ(上ローラ) 28.ステッピングモータ(下ローラ) 29.ステッピングモータ(切り替えアーム) 30.切り替えレバー 31.ソレノイド 32.加圧スプリング 33.センサー 34.センサー 35.切り替えレバー回転軸 36.

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像情報を記録する装置から、記録処理
    されたシートを受け取る後処理装置において、記録後の
    シートを後処理するモードまたは非後処理モードにおい
    て、共用するシートの搬送路上に設けられ、シートを任
    意の方向にカールさせるカール形成手段と、該カール形
    成手段によるカール形成後のシートを後処理モード時の
    第1の搬送経路あるいは非後処理モード時の第2の搬送
    経路へと案内する経路切り替え手段とを備え、上記第1
    または第2の搬送経路へと任意の方向にカールされたシ
    ートを搬出することを特徴とするシート後処理装置。
  2. 【請求項2】 上記カール形成手段において、処理する
    シートの厚さや長さに応じてカール方向を最適方向に形
    成する請求項1記載のシート後処理装置。
  3. 【請求項3】 画像情報を記録する装置から、記録処理
    されたシートを受け取る後処理装置において、記録後の
    シートを搬送する搬送手段、該搬送手段の搬送経路中に
    設けられたシートの送り方向を切り替え、ステープル処
    理を行う処理トレイ、またはステープル処理を行わない
    でそのまま積載トレイへとシートを案内する切り替え手
    段、上記搬送経路中に配置され、シートに任意の方向の
    カール処理を行う手段と、シートのカール方向を上記切
    り替え手段によって、送り方向に応じて制御する制御手
    段を備えたシート後処理装置。
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JP2009067544A (ja) * 2007-09-13 2009-04-02 Canon Finetech Inc シート処理装置及び画像形成装置
JP2009179418A (ja) * 2008-01-29 2009-08-13 Noritsu Koki Co Ltd デカール機構
JP2010070335A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Noritsu Koki Co Ltd インクジェットプリンタ
JP2012025525A (ja) * 2010-07-22 2012-02-09 Konica Minolta Business Technologies Inc 後処理装置及び画像形成システム

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