JPH10134394A - 光学ピックアップ装置及びその調整方法 - Google Patents
光学ピックアップ装置及びその調整方法Info
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- JPH10134394A JPH10134394A JP8281925A JP28192596A JPH10134394A JP H10134394 A JPH10134394 A JP H10134394A JP 8281925 A JP8281925 A JP 8281925A JP 28192596 A JP28192596 A JP 28192596A JP H10134394 A JPH10134394 A JP H10134394A
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Abstract
光検出器で受光するようにし、光学ピックアップ装置の
小型化及び低コスト化を図ること。 【解決手段】 第1の光ビームを出力する第1の光源
と、第2の光ビームを出力する第2の光源と、前記第1
の光ビーム及び第2の光ビームを同じ光検出器に導く光
学系を有する光学ピックアップ装置の光学系の調整方法
であって、前記第1の光源と光検出器との位置関係を設
定した後に、該第1の光源と光検出器との位置関係を保
持した状態で、上記第2の光源と光検出器との位置関係
を設定することを特徴とする光学ピックアップ装置の調
整方法。
Description
置に係り、特に、複数の光源を有する光学ピックアップ
装置及びその調整方法に関する。
伴い、記録密度、基板(保護層)の厚み、基板(保護
層)の材質、記録再生方式、ディスクサイズ等が異なる
多種の光記録媒体が、提供されている。
媒体を取り扱う光学ピックアップ装置に於いては、光記
録媒体の記録密度に応じて光ビームのスポット(集光ス
ポット)の径(以下、スポット径という。)を変化させ
る必要がある。
トラックピッチによって規定されるが、最短記録マーク
長が0.8μm程度の低密度記録媒体の場合には、スポ
ットの径を1.4μm程度の大きさに、最短記録マーク
長が0.4μm程度の高密度記録媒体の場合には、スポ
ットの径を0.9μm程度の大きさにする必要がある。
例定数であり、λは光ビームの波長である。尚、比例定
数は、通常は、 k≒0.82 としている。
与えられる。
開口数を説明するための説明図)に示したように射出瞳
径に張る角度である。
径Dを小さくするためには、光ビームの波長λを短くす
ることや、レンズの開口数(NA)、つまりθを大きく
することが必要となる。
ときにコマ収差が大きくなるのを抑えるため、一般的に
記録媒体(光ディスク)の基板(保護層)の厚さを薄く
する。この様に、基板(保護層)の厚さを変えた場合に
は、基板(保護層)で発生する球面収差も変化するた
め、基板(保護層)の厚さ毎に異なる収差補正を施さな
ければならない。
さが異なる記録媒体を記録再生するために、波長の異な
る光ビームを出力する複数の光源を設けた光学ピックア
ップ装置が幾つか提案されている。
示されている光学ピックアップ装置は、CD用半導体レ
ーザと薄型ディスク用半導体レーザという2光源を有
し、それぞれの光源に対応して、CD用光検出器、薄型
ディスク用光検出器が設けられている。
導体レーザから出力された光ビームは光ディスクで反射
され、その後、CD用光検出器で受光される。又、薄型
ディスク用半導体レーザから出力された光ビームは光デ
ィスクで反射され、その後、薄型ディスク用光検出器で
受光される。つまり、この光学ピックアップ装置では、
光ディスクの基板の種類に応じて、光源と光検出器が2
組設けられていた。
ように光源毎に受光素子(光検出器)を設けた場合、光
学ピックアップ装置が大型化し、組立調整にかかる時間
も長くなり、又、部品点数の増加により製品コストも高
くなる。
れる光ビームを1つの光検出器で受光するようにし、装
置の小型化及び低コスト化を図った光学ピックアップ装
置及びその調整方法を提供することを目的とする。
クアップ装置の調整方法は、第1の光ビームを出力する
第1の光源と、第2の光ビームを出力する第2の光源
と、前記第1の光ビーム及び第2の光ビームを同じ光検
出器に導く光学系を有する光学ピックアップ装置の光学
系の調整方法であって、前記第1の光源と光検出器との
位置関係を設定した後に、該第1の光源と光検出器との
位置関係を保持した状態で、上記第2の光源と光検出器
との位置関係を設定することを特徴とするものである。
整方法は、請求項1記載の光学ピックアップ装置の調整
方法に於いて、上記第2の光源を、該第2の光源が出力
する第2の光ビームの光軸に垂直な面内でのみ位置調整
し、前記光検出器と第2の光源との、第2の光ビームの
光軸方向の位置調整は、光学レンズを第2の光ビームの
光軸方向で位置調整することにより行うことを特徴とす
るものである。
整方法は、請求項1記載の光学ピックアップ装置の調整
方法に於いて、上記第2の光源を、該第2の光源が出力
する第2の光ビームの光軸方向でのみ位置調整し、前記
光検出器と第2の光源との、第2の光ビームの光軸に垂
直な面内での位置調整は、光学レンズを第2の光ビーム
の光軸に垂直な面内で位置調整することにより行うこと
を特徴とするものである。
請求項1乃至3記載のいずれかの光学ピックアップ装置
の調整方法を用いて光学系を調整したものである。
る光学ピックアップ装置の構成を図面を参照して説明す
る。
装置の光学系を示したものである。この光学ピックアッ
プ装置は、2つの光源を有し、レーザダイオード1は波
長650nmの光ビームを出力し、レーザダイオード6
は波長780nmの光ビームを出力する。又、これらの
光源から出力された光ビームは、いずれも光検出器13
で受光される。
子13に達するまでを、レーザダイオード1を点灯させ
た場合と、レーザダイオード6を点灯させた場合とに分
けて説明する。
合、出力された光ビームは、コリメータレンズ2で発散
光から平行光にされ、偏光ビームスプリッタ3に入射す
る。この偏光ビームスプリッタ3の透過特性は、図2
(a)に示したように設定され、レーザダイオード1か
ら出力された光ビームは、偏光ビームスプリッタ3にP
波として入射するように設定されているため、偏光ビー
ムスプリッタ3に入射した光ビームのうち約50%が反
射(図2(a)p1)され、この反射された光ビームが
対物レンズ4に入射する。対物レンズ4に入射した光ビ
ームは、平行光から収束光にされ、光記録媒体5の記録
面にスポットを形成する。
反射され対物レンズ1に入射する。対物レンズ1に入射
した光ビームは、発散光から平行光にされ、偏光ビーム
スプリッタ3にP波として入射する。偏光ビームスプリ
ッタ3に入射した光ビームのうち約50%が透過(図2
(a)p1)し、この透過した光ビームが、偏光ビーム
スプリッタ9にP波として入射する。この偏光ビームス
プリッタ9の透過特性は、図2(b)に示したように設
定されているため、偏光ビームスプリッタ9に入射した
光ビームは約100%が透過(図2(b)p3)し、集
光レンズ10に入射する。集光レンズ10に入射した光
ビームは平行光から収束光にされアナモフィックレンズ
11に入射する。アナモフィックレンズ11に入射した
光ビームは、フォーカシングのための非点収差が与えら
れ、凹レンズ12を介して光検出器13の受光面に入射
する。
子21、22、23が設けられており、受光素子22
は、a、b、c、dに4分割されている。レーザダイオ
ード1を点灯させた場合には、上記光ビームは、受光素
子22上に集光する(図3(b))。又、フォーカシン
グ方法として非点収差法、トラッキング方法としてプッ
シュプル法を用いている。
変換された信号出力(a、b、c、dで変換された信号
出力を、A(a)、A(b)、A(c)、A(d)とす
る)を下記のように演算することにより、フォーカシン
グエラー信号FE及びトラッキングエラー信号TEが求
められる。
(b)+A(c)) TE=(A(a)+A(b))ー(A(c)+A
(d)) 次に、レーザダイオード6を点灯させた場合、出力され
た光ビームは、回折格子7で3ビームに分離され、コリ
メータレンズ8に入射する。コリメータレンズ8に入射
した光ビームは、発散光から平行光にされ、偏光ビーム
スプリッタ9に入射する。レーザダイオード6から出力
された光ビームは、偏光ビームスプリッタ9にS波とし
て入射するように設定されているため、偏光ビームスプ
リッタ9に入射した光ビームのうち約50%が反射(図
2(b)p4)され、この反射された光ビームが偏光ビ
ームスプリッタ3にS波として入射する。偏光ビームス
プリッタ3に入射した光ビームは約100%が透過(図
2(a)p2)し、対物レンズ4に入射する。
光から収束光にされ、光記録媒体5の記録面にスポット
を形成する。
反射され対物レンズ1に入射する。対物レンズ1に入射
した光ビームは、発散光から平行光にされ、偏光ビーム
スプリッタ3にS波として入射する。偏光ビームスプリ
ッタ3に入射した光ビームのうち約100%が透過(図
2(a)p2)し、この透過した光ビームが、偏光ビー
ムスプリッタ9にS波として入射する。偏光ビームスプ
リッタ9に入射した光ビームは約50%が透過(図2
(b)p4)し、集光レンズ10に入射する。集光レン
ズ10に入射した光ビームは平行光から収束光にされア
ナモフィックレンズ11に入射する。アナモフィックレ
ンズ11に入射した光ビームは、フォーカシングのため
の非点収差が与えられ、凹レンズ12を介して光検出器
13の受光面に入射する。
合には、上記光ビームは、光検出器13の受光素子2
1、22、23上に集光する(図3(c))。又、フォ
ーカシング方法として非点収差法、トラッキング方法と
して3ビーム法を用いている。
信号出力(受光素子21、23で変換された信号出力
を、A(1)、A(3)とする)及び受光素子22の
a、b、c、dで変換された信号出力(a、b、c、d
で変換された信号出力を、A(a)、A(b)、A
(c)、A(d)とする)を下記のように演算すること
により、フォーカシングエラー信号FE及びトラッキン
グエラー信号TEが求められる。
(b)+A(c)) TE=A(1)ーA(3) [光学系の調整方法について]以上のように、図1に示
したレーザダイオード1を点灯させた場合とレーザダイ
オード6を点灯させた場合に、共に適正なフォーカシン
グエラー信号FE及びトラッキングエラー信号TEを得
るためには、レーザダイオード1、レーザダイオード6
及び光検出器13を適切な位置に配置する必要がある。
次に、本発明にかかる光学ピックアップ装置の光学系の
調整方法について図1を参照して説明する。
ようにしてレーザダイオード1、レーザダイオード6及
び光検出器13の位置を設定している。
態で、凹レンズ12をレーザダイオード1が出力する光
ビームの光軸方向(Z軸方向)で位置調整し、光検出器
13を光ビームの光軸に垂直な面内(X、Y軸方向)で
位置調整し、光ビームを光検出器13上の適切な位置に
集光させる。ここで、凹レンズ12による位置調整を行
わずに、又は、凹レンズ12を用いずに(凹レンズ12
を削除する)、光検出器13をX、Y、Z軸方向で位置
調整してもよいが、凹レンズ12により位置調整を行え
ば、より容易にレーザダイオード1と光検出器13の位
置関係を調整することができる。又、集光レンズ11を
位置調整することにより、レーザダイオード1と光検出
器13の位置関係を調整してもよい。
態で、レーザダイオード6を位置調整(X、Y、Z軸方
向)し、回折格子7をレーザダイオード6が出力する光
ビームの光軸方向を軸として回転調整することにより、
光ビームを光検出器13上の適切な位置に集光させる。
ここで、コリメータレンズ8をレーザダイオード6が出
力する光ビームの光軸方向(X軸方向)で位置調整し、
レーザダイオード6を光ビームの光軸に垂直な面内
(Y、Z軸方向)で位置調整してもよい。
用する場合に、トラッキング方法として3ビーム法を用
いているため、回折格子7をレーザダイオード6が出力
する光ビームの光軸方向を軸として回転調整したが、ト
ラッキング方法としてプッシュプル法を用いれば、回折
格子7が不要となり、その回転調整も不要となる。
13の位置関係を調整するときに、光検出器13を動か
さずに、レーザダイオード1やコリメータレンズ2を動
かすことにより位置調整してもよい。
13の位置関係を調整するときに、コリメータレンズ8
をレーザダイオード6が出力する光ビームの光軸に垂直
な面内(Y、Z軸方向)で位置調整し、レーザダイオー
ド6を光ビームの光軸方向(X軸方向)で位置調整して
もよい。
受光素子の感度は、図4に示したように波長依存性を有
するため、異なる波長の光ビームを出力する光源で、同
一の受光素子を共用する場合には、感度に差異が生じる
が、その差異は電気回路で調整することができる。
を異なる波長の光ビームを出力する光源で共用せずに、
レーザダイオード1用に受光素子24を設け、レーザダ
イオード6用に受光素子25、26、27を別々に設け
てもよい。
について]本発明は、図6に示したような有限系の光学
ピックアップ装置の場合にも同様に適用することができ
る。この光学ピックアップ装置は、波長650nmの光
ビームを出力するレーザダイオード31と、波長780
nmの光ビームを出力するレーザダイオード35を有
し、これらの光源から出力された光ビームは光検出器3
8で受光される。
で構成されているため、コリメータレンズが削除されて
いる。更に、この光学ピックアップ装置では、いずれの
光源の場合も、フォーカシング方法として非点収差法、
トラッキング方法としてプッシュプル法を用いているの
で、回折格子が用いられていない。光検出器38につい
ても、2つの光源で同一の受光素子を共用すれば、4分
割された1つの受光素子を設けるだけでよい。
をアナモフィックレンズ、その反対側の面を凹レンズに
した複合レンズ37を用いることにより、光学系の簡素
化を図っている。
は図2(a)、偏光ビームスプリッタ36の透過特性は
図2(b)に示したように設定されている。従って、光
学系に於ける効率は、図1に示した無限系の光学ピック
アップ装置の場合とほぼ同じになる。
図1に示した無限系の光学ピックアップ装置の場合とほ
ぼ同様の方法で光学系の調整することができる。
た状態で、複合レンズ37を光軸方向(Z軸方向)で位
置調整し、光検出器38を光軸に垂直な面内(X、Y軸
方向)で位置調整し、光ビームを光検出器38上の適切
な位置に集光させる。ここで、複合レンズ37による位
置調整を行わずに、光検出器38をX、Y、Z軸方向で
位置調整してもよい。
状態で、レーザダイオード35を位置調整(X、Y、Z
軸方向)し、光ビームを光検出器13上の適切な位置に
集光させる。
クアップ装置について]図7は、図1に示した無限系の
光学ピックアップ装置とほぼ同様の光学ピックアップで
あるが、偏光ビームスプリッタ43と対物レンズ45の
間に1/4波長板44が挿入されている。この1/4波
長板44は、レーザダイオード41から出力される波長
650nmの光ビーム(直線偏光)が透過するときに円
偏光になるように設定されているため、レーザダイオー
ド47から出力される波長780nmの光ビーム(直線
偏光)が透過した場合には楕円偏光になる。
は図8(a)、偏光ビームスプリッタ49の透過特性は
図8(b)に示したように設定されている。
グ方法として非点収差法、トラッキング方法としてプッ
シュプル法を用いているので、回折格子が用いられてい
ない。
イオード41から出力された光ビームは、偏光ビームス
プリッタ43にS波として入射し約100%(図8
(a)p1)の光ビームが、対物レンズ45側に反射さ
れる。この光ビームは、光記録媒体46の記録面で反射
され再び偏光ビームスプリッタ43に入射するが、1/
4波長板44を2度透過しているため偏光面が90゜回
転し、P波として入射する。従って、この光ビームは、
約100%(図8(a)p2)が偏光ビームスプリッタ
43を透過し、偏光ビームスプリッタ49にP波として
入射する。偏光ビームスプリッタ49にP波として入射
した光ビームは、約100%(図8(b)p4)が透過
する。
た光ビームは、偏光ビームスプリッタ49にS波として
入射し約100%(図8(b)p5)の光ビームが反射
され、偏光ビームスプリッタ43にS波として入射す
る。偏光ビームスプリッタ43にS波として入射した光
ビームは、約100%(図8(a)p3)が透過する。
この光ビームは、光記録媒体46の記録面で反射され再
び偏光ビームスプリッタ43に入射するが、波長650
nmで最適化された1/4波長板44を2度透過してい
るため偏光方向が約90゜回転した楕円偏光(P偏光に
近い楕円偏光)で入射する。この光ビームは、約100
%(図8(a)p3)が偏光ビームスプリッタ43を透
過し、偏光ビームスプリッタ49にP偏光に近い楕円偏
光で入射する。偏光ビームスプリッタ49にP偏光に近
い楕円偏光で入射した光ビームは、わずかなS偏光は反
射されるが100%(図8(b)p6)近くの光ビーム
が透過する。
ことにより、偏光ビームスプリッタ43及び偏光ビーム
スプリッタ49に於ける損失を大幅に低減させることが
できる。
源から出力される光ビームを1つの光検出器で受光する
ようにしたので、光学ピックアップ装置の小型化及び低
コスト化を図ることができる。
成を示した説明図である。
ームスプリッタの透過特性を示したグラフである。
図面である。
図面である。
成を示した説明図である。
成を示した説明図である(1/4波長板を用いた場
合)。
ームスプリッタの透過特性を示したグラフである(1/
4波長板を用いた場合)。
る。
ド 2、8、42、48 コリメータレンズ 3、9、32、36、42、48 偏光ビームスプリッ
タ 4、33、45 対物レンズ 5、34、46 記録媒体 7 回折格子 10、50 集光レンズ 11、51 アナモフィックレンズ 12、52 凹レンズ 13、38、53 光検出器 37 複合レンズ 21、22、23、24、25、26、27 受光素子
Claims (4)
- 【請求項1】 第1の光ビームを出力する第1の光源
と、第2の光ビームを出力する第2の光源と、前記第1
の光ビーム及び第2の光ビームを同じ光検出器に導く光
学系を有する光学ピックアップ装置の光学系の調整方法
であって、前記第1の光源と光検出器との位置関係を設
定した後に、該第1の光源と光検出器との位置関係を保
持した状態で、上記第2の光源と光検出器との位置関係
を設定することを特徴とする光学ピックアップ装置の調
整方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の光学ピックアップ装置の
調整方法に於いて、上記第2の光源を、該第2の光源が
出力する第2の光ビームの光軸に垂直な面内でのみ位置
調整し、前記光検出器と第2の光源との、第2の光ビー
ムの光軸方向の位置調整は、光学レンズを第2の光ビー
ムの光軸方向で位置調整することにより行うことを特徴
とする光学ピックアップ装置の調整方法。 - 【請求項3】 請求項1記載の光学ピックアップ装置の
調整方法に於いて、上記第2の光源を、該第2の光源が
出力する第2の光ビームの光軸方向でのみ位置調整し、
前記光検出器と第2の光源との、第2の光ビームの光軸
に垂直な面内での位置調整は、光学レンズを第2の光ビ
ームの光軸に垂直な面内で位置調整することにより行う
ことを特徴とする光学ピックアップ装置の調整方法。 - 【請求項4】 請求項1乃至3記載のいずれかの光学ピ
ックアップ装置の調整方法を用いて光学系を調整した光
学ピックアップ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8281925A JPH10134394A (ja) | 1996-10-24 | 1996-10-24 | 光学ピックアップ装置及びその調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8281925A JPH10134394A (ja) | 1996-10-24 | 1996-10-24 | 光学ピックアップ装置及びその調整方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10134394A true JPH10134394A (ja) | 1998-05-22 |
Family
ID=17645863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8281925A Pending JPH10134394A (ja) | 1996-10-24 | 1996-10-24 | 光学ピックアップ装置及びその調整方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10134394A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005141892A (ja) * | 2003-10-16 | 2005-06-02 | Nec Corp | 光ヘッド装置および光学式情報記録又は再生装置 |
JP2005235393A (ja) * | 1999-12-03 | 2005-09-02 | Hitachi Ltd | 光検出器、光ピックアップ及びそれを用いた光学的情報再生装置 |
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-
1996
- 1996-10-24 JP JP8281925A patent/JPH10134394A/ja active Pending
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