JPH10134364A - 再生装置および方法 - Google Patents
再生装置および方法Info
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- JPH10134364A JPH10134364A JP8286386A JP28638696A JPH10134364A JP H10134364 A JPH10134364 A JP H10134364A JP 8286386 A JP8286386 A JP 8286386A JP 28638696 A JP28638696 A JP 28638696A JP H10134364 A JPH10134364 A JP H10134364A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/004—Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
- G11B7/005—Reproducing
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- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
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- G11B20/1217—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers on discs
- G11B2020/1218—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers on discs wherein the formatting concerns a specific area of the disc
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- G11B2020/1238—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers on discs wherein the formatting concerns a specific area of the disc track, i.e. the entire a spirally or concentrically arranged path on which the recording marks are located
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- G11B2020/1264—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers wherein the formatting concerns a specific kind of data
- G11B2020/1265—Control data, system data or management information, i.e. data used to access or process user data
- G11B2020/1267—Address data
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 データの読み出し位置がデータエリアの外側
に移動しないようにする。 【解決手段】 システムコントローラは、現在の読み出
し位置のトラックと目的のセクタを有するトラックとの
差Tが、1,000以上である場合、目的のセクタを有
するトラックが、データエリア端から所定の範囲にある
か否かを判断する。そして、目的のセクタを有するトラ
ックが、データエリア端から、トラックジャンプの誤差
に対応する所定の範囲にあると判断した場合、システム
コントローラは、移動トラック数を、上述のTから、そ
の範囲に対応するトラック数Aだけ減少させた値(T−
A)に設定した後、トラッキングサーボおよびスレッド
サーボを停止させた状態でトラックジャンプを実行す
る。
に移動しないようにする。 【解決手段】 システムコントローラは、現在の読み出
し位置のトラックと目的のセクタを有するトラックとの
差Tが、1,000以上である場合、目的のセクタを有
するトラックが、データエリア端から所定の範囲にある
か否かを判断する。そして、目的のセクタを有するトラ
ックが、データエリア端から、トラックジャンプの誤差
に対応する所定の範囲にあると判断した場合、システム
コントローラは、移動トラック数を、上述のTから、そ
の範囲に対応するトラック数Aだけ減少させた値(T−
A)に設定した後、トラッキングサーボおよびスレッド
サーボを停止させた状態でトラックジャンプを実行す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、再生装置および方
法に関し、特に、駆動部のサーボ制御を停止した状態
で、あるいは、長い距離、読み出し位置を移動させる場
合、次に読み出すトラックが、データが記録されている
領域の端から所定の範囲内にあるとき、読み出し位置の
移動距離を、現在の読み出し位置から次に読み出すトラ
ックまでの距離より短く設定する再生装置および方法に
関する。
法に関し、特に、駆動部のサーボ制御を停止した状態
で、あるいは、長い距離、読み出し位置を移動させる場
合、次に読み出すトラックが、データが記録されている
領域の端から所定の範囲内にあるとき、読み出し位置の
移動距離を、現在の読み出し位置から次に読み出すトラ
ックまでの距離より短く設定する再生装置および方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】現在、デジタルデータが記録されてい
る、コンパクトディスクなどの光ディスクが広く普及し
ている。このような光ディスクにおいては、円周方向に
形成されたトラックにデータが、記録されている。
る、コンパクトディスクなどの光ディスクが広く普及し
ている。このような光ディスクにおいては、円周方向に
形成されたトラックにデータが、記録されている。
【0003】光ディスクに記録されているデータを再生
する場合において、光ピックアップを利用して、光ディ
スクのトラックに形成されている、データに対応した形
状のピットにレーザ光を照射し、その反射光を光電変換
することによりデータを読み出す。
する場合において、光ピックアップを利用して、光ディ
スクのトラックに形成されている、データに対応した形
状のピットにレーザ光を照射し、その反射光を光電変換
することによりデータを読み出す。
【0004】この光ピックアップは、例えばスレッドモ
ータにより、光ディスクのトラックの接線方向に対して
垂直な方向、即ち、光ディスクの半径方向に移動するよ
うになされている。従って、連続してデータを読み出す
場合、スレッドモータを制御する制御回路は、現在の読
み出し位置であるセクタアドレス、および、次に読み出
すセクタのセクタアドレスから、次に読み出すセクタを
有するトラックまでのトラック数を計算し、そのトラッ
ク数だけ、光ピックアップの移動(トラックジャンプ)
を行う。
ータにより、光ディスクのトラックの接線方向に対して
垂直な方向、即ち、光ディスクの半径方向に移動するよ
うになされている。従って、連続してデータを読み出す
場合、スレッドモータを制御する制御回路は、現在の読
み出し位置であるセクタアドレス、および、次に読み出
すセクタのセクタアドレスから、次に読み出すセクタを
有するトラックまでのトラック数を計算し、そのトラッ
ク数だけ、光ピックアップの移動(トラックジャンプ)
を行う。
【0005】例えば長距離の移動を行う場合において、
読み出し位置の移動を短い時間で行うために、トラッキ
ングサーボを停止させた状態で、光ピックアップの移動
が行われる。
読み出し位置の移動を短い時間で行うために、トラッキ
ングサーボを停止させた状態で、光ピックアップの移動
が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように、サーボを停止している状態でトラックジャンプ
を行うと、光ピックアップの移動距離に誤差が発生す
る。従って、図4に示すように、トラックジャンプの誤
差Aに対応する範囲のデータエリア端の周辺へトラック
ジャンプする場合、即ち、移動トラック数がTであるト
ラックジャンプにおける移動誤差がAである場合におい
て、データエリア端から距離Aの範囲にトラックジャン
プの移動先があるとき、光ピックアップの読み出し位置
が、データエリアの外側に移動してしまう可能性があ
り、その場合、サーボ制御を行うことが困難になり、光
ディスクを再生することが困難になるという問題を有し
ている。
ように、サーボを停止している状態でトラックジャンプ
を行うと、光ピックアップの移動距離に誤差が発生す
る。従って、図4に示すように、トラックジャンプの誤
差Aに対応する範囲のデータエリア端の周辺へトラック
ジャンプする場合、即ち、移動トラック数がTであるト
ラックジャンプにおける移動誤差がAである場合におい
て、データエリア端から距離Aの範囲にトラックジャン
プの移動先があるとき、光ピックアップの読み出し位置
が、データエリアの外側に移動してしまう可能性があ
り、その場合、サーボ制御を行うことが困難になり、光
ディスクを再生することが困難になるという問題を有し
ている。
【0007】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たもので、移動先のトラックが、データが記録されてい
る領域(データエリア)の端から所定の範囲内にあると
き、読み出し位置の移動距離を、現在の読み出し位置か
ら次に読み出すトラックまでの距離より短く設定するよ
うにして、読み出し位置がデータエリアの外側に移動し
ないようにするものである。
たもので、移動先のトラックが、データが記録されてい
る領域(データエリア)の端から所定の範囲内にあると
き、読み出し位置の移動距離を、現在の読み出し位置か
ら次に読み出すトラックまでの距離より短く設定するよ
うにして、読み出し位置がデータエリアの外側に移動し
ないようにするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の再生装
置は、次に読み出すトラックが現在の読み出し位置から
所定の基準トラック数以上離れていて、かつ、次に読み
出すトラックが、データが記録されている領域の端から
所定の範囲内にある場合、読み出し位置の移動距離を、
現在の読み出し位置から次に読み出すトラックまでの距
離より短く設定する制御手段を備えることを特徴とす
る。
置は、次に読み出すトラックが現在の読み出し位置から
所定の基準トラック数以上離れていて、かつ、次に読み
出すトラックが、データが記録されている領域の端から
所定の範囲内にある場合、読み出し位置の移動距離を、
現在の読み出し位置から次に読み出すトラックまでの距
離より短く設定する制御手段を備えることを特徴とす
る。
【0009】請求項6に記載の再生方法は、次に読み出
すトラックが現在の読み出し位置から所定の基準トラッ
ク数以上離れていて、かつ、次に読み出すトラックが、
データが記録されている領域の端から所定の範囲内にあ
る場合、読み出し位置の移動距離を、現在の読み出し位
置から次に読み出すトラックまでの距離より短く設定す
ることを特徴とする。
すトラックが現在の読み出し位置から所定の基準トラッ
ク数以上離れていて、かつ、次に読み出すトラックが、
データが記録されている領域の端から所定の範囲内にあ
る場合、読み出し位置の移動距離を、現在の読み出し位
置から次に読み出すトラックまでの距離より短く設定す
ることを特徴とする。
【0010】請求項7に記載の再生装置は、第1の制御
手段によるサーボ制御を停止した状態で、駆動手段を制
御して読み出し位置を移動させる場合、次に読み出すト
ラックが、データが記録されている領域の端から所定の
範囲内にあるとき、読み出し位置の移動距離を、現在の
読み出し位置から次に読み出すトラックまでの距離より
短く設定する第2の制御手段を備えることを特徴とす
る。
手段によるサーボ制御を停止した状態で、駆動手段を制
御して読み出し位置を移動させる場合、次に読み出すト
ラックが、データが記録されている領域の端から所定の
範囲内にあるとき、読み出し位置の移動距離を、現在の
読み出し位置から次に読み出すトラックまでの距離より
短く設定する第2の制御手段を備えることを特徴とす
る。
【0011】請求項11に記載の再生方法は、読み出し
位置を移動させる駆動部のサーボ制御を停止した状態
で、読み出し位置を移動させる場合、次に読み出すトラ
ックが、データが記録されている領域の端から所定の範
囲内にあるとき、読み出し位置の移動距離を、現在の読
み出し位置から次に読み出すトラックまでの距離より短
く設定することを特徴とする。
位置を移動させる駆動部のサーボ制御を停止した状態
で、読み出し位置を移動させる場合、次に読み出すトラ
ックが、データが記録されている領域の端から所定の範
囲内にあるとき、読み出し位置の移動距離を、現在の読
み出し位置から次に読み出すトラックまでの距離より短
く設定することを特徴とする。
【0012】請求項1に記載の再生装置においては、制
御手段は、次に読み出すトラックが現在の読み出し位置
から所定の基準トラック数以上離れていて、かつ、次に
読み出すトラックが、データが記録されている領域の端
から所定の範囲内にある場合、読み出し位置の移動距離
を、現在の読み出し位置から次に読み出すトラックまで
の距離より短く設定する。
御手段は、次に読み出すトラックが現在の読み出し位置
から所定の基準トラック数以上離れていて、かつ、次に
読み出すトラックが、データが記録されている領域の端
から所定の範囲内にある場合、読み出し位置の移動距離
を、現在の読み出し位置から次に読み出すトラックまで
の距離より短く設定する。
【0013】請求項6に記載の再生方法においては、次
に読み出すトラックが現在の読み出し位置から所定の基
準トラック数以上離れていて、かつ、次に読み出すトラ
ックが、データが記録されている領域の端から所定の範
囲内にある場合、読み出し位置の移動距離を、現在の読
み出し位置から次に読み出すトラックまでの距離より短
く設定する。
に読み出すトラックが現在の読み出し位置から所定の基
準トラック数以上離れていて、かつ、次に読み出すトラ
ックが、データが記録されている領域の端から所定の範
囲内にある場合、読み出し位置の移動距離を、現在の読
み出し位置から次に読み出すトラックまでの距離より短
く設定する。
【0014】請求項7に記載の再生装置においては、第
2の制御手段は、第1の制御手段によるサーボ制御を停
止した状態で、駆動手段を制御して読み出し位置を移動
させる場合、次に読み出すトラックが、データが記録さ
れている領域の端から所定の範囲内にあるとき、読み出
し位置の移動距離を、現在の読み出し位置から次に読み
出すトラックまでの距離より短く設定する。
2の制御手段は、第1の制御手段によるサーボ制御を停
止した状態で、駆動手段を制御して読み出し位置を移動
させる場合、次に読み出すトラックが、データが記録さ
れている領域の端から所定の範囲内にあるとき、読み出
し位置の移動距離を、現在の読み出し位置から次に読み
出すトラックまでの距離より短く設定する。
【0015】請求項11に記載の再生方法においては、
読み出し位置を移動させる駆動部のサーボ制御を停止し
た状態で、読み出し位置を移動させる場合、次に読み出
すトラックが、データが記録されている領域の端から所
定の範囲内にあるとき、読み出し位置の移動距離を、現
在の読み出し位置から次に読み出すトラックまでの距離
より短く設定する。
読み出し位置を移動させる駆動部のサーボ制御を停止し
た状態で、読み出し位置を移動させる場合、次に読み出
すトラックが、データが記録されている領域の端から所
定の範囲内にあるとき、読み出し位置の移動距離を、現
在の読み出し位置から次に読み出すトラックまでの距離
より短く設定する。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の再生装置の実施
の形態の構成例を示している。光ピックアップ1(読出
手段)は、サーボコントローラ7(第1の制御手段、第
3の制御手段)より供給される制御信号に従って、内蔵
する対物レンズ(図示せず)の光ディスク101からの
距離を調整しながら、光ディスク101の所定のトラッ
クにレーザ光を照射して、その反射光を光電変換し、変
換したRF信号を復調回路2に出力するようになされて
いる。
の形態の構成例を示している。光ピックアップ1(読出
手段)は、サーボコントローラ7(第1の制御手段、第
3の制御手段)より供給される制御信号に従って、内蔵
する対物レンズ(図示せず)の光ディスク101からの
距離を調整しながら、光ディスク101の所定のトラッ
クにレーザ光を照射して、その反射光を光電変換し、変
換したRF信号を復調回路2に出力するようになされて
いる。
【0017】復調回路2は、光ピックアップ1より供給
されたRF信号を2値化し、さらに、エラー訂正を行っ
た後、再生されたデジタルデータを、セクタアドレス検
出回路3に出力するようになされている。
されたRF信号を2値化し、さらに、エラー訂正を行っ
た後、再生されたデジタルデータを、セクタアドレス検
出回路3に出力するようになされている。
【0018】セクタアドレス検出回路3は、供給された
デジタルデータより、そのデジタルデータが記録されて
いるセクタのアドレス、即ち、光ピックアップ1が現在
データの読み出しを行っているセクタのアドレスScを
抽出し、そのセクタアドレスをシステムコントローラ6
(制御手段、第2の制御手段)に出力するとともに、供
給されたデジタルデータを信号処理回路4に出力するよ
うになされている。
デジタルデータより、そのデジタルデータが記録されて
いるセクタのアドレス、即ち、光ピックアップ1が現在
データの読み出しを行っているセクタのアドレスScを
抽出し、そのセクタアドレスをシステムコントローラ6
(制御手段、第2の制御手段)に出力するとともに、供
給されたデジタルデータを信号処理回路4に出力するよ
うになされている。
【0019】信号処理回路4は、供給されたデジタルデ
ータに対して所定の処理(例えば、圧縮されているデー
タの伸張など)を行い、処理後のデータをデータ出力回
路5に出力するようになされている。
ータに対して所定の処理(例えば、圧縮されているデー
タの伸張など)を行い、処理後のデータをデータ出力回
路5に出力するようになされている。
【0020】また、信号処理回路4は、例えば、光ディ
スク101に多重化されたデータが記録されている場
合、所定の設定に応じて、多重化されたデータのうちの
いずれかのデータを選択し、選択したデータのアドレス
(セクタアドレス)をシステムコントローラ6に出力す
る。
スク101に多重化されたデータが記録されている場
合、所定の設定に応じて、多重化されたデータのうちの
いずれかのデータを選択し、選択したデータのアドレス
(セクタアドレス)をシステムコントローラ6に出力す
る。
【0021】データ出力回路5は、システムコントロー
ラ6に制御され、信号処理回路4より供給されたデータ
を所定の回路(図示せず)に出力するようになされてい
る。
ラ6に制御され、信号処理回路4より供給されたデータ
を所定の回路(図示せず)に出力するようになされてい
る。
【0022】システムコントローラ6は、セクタアドレ
ス検出回路3より供給されたセクタアドレスScや、入
力部10より供給される、ユーザによる設定に対応した
信号に従って、サーボコントローラ7に、駆動系(スピ
ンドルモータ8、スレッドモータ9(駆動手段)など)
を制御させる。
ス検出回路3より供給されたセクタアドレスScや、入
力部10より供給される、ユーザによる設定に対応した
信号に従って、サーボコントローラ7に、駆動系(スピ
ンドルモータ8、スレッドモータ9(駆動手段)など)
を制御させる。
【0023】サーボコントローラ7は、読み出し位置の
線速が予め設定されている速度になるように、スピンド
ルモータ8を制御して、光ディスク101を回転させる
とともに、システムコントローラ6により指示された読
み出し位置に光ピックアップ1が配置されるようにスレ
ッドモータ9を制御するようになされている。
線速が予め設定されている速度になるように、スピンド
ルモータ8を制御して、光ディスク101を回転させる
とともに、システムコントローラ6により指示された読
み出し位置に光ピックアップ1が配置されるようにスレ
ッドモータ9を制御するようになされている。
【0024】また、サーボコントローラ7は、光ピック
アップ1の図示せずアクチュエータを制御してトラッキ
ングサーボを行うようになされている。
アップ1の図示せずアクチュエータを制御してトラッキ
ングサーボを行うようになされている。
【0025】次に、図2のフローチャートを参照して、
光ピックアップ1(即ち、読み出し位置)を移動すると
きの、図1の再生装置の動作について説明する。
光ピックアップ1(即ち、読み出し位置)を移動すると
きの、図1の再生装置の動作について説明する。
【0026】最初にステップS1において、システムコ
ントローラ6は、光ディスク101に記録されているデ
ータの長さなどの情報であるコントロールデータ(Cont
rolData)が光ディスク101より既に読み出されてい
るか否かを判断し、コントロールデータがまだ読み出さ
れていない場合、ステップS2において、光ディスク1
01の規格より規定される値を、データエリア端の位置
に設定する。
ントローラ6は、光ディスク101に記録されているデ
ータの長さなどの情報であるコントロールデータ(Cont
rolData)が光ディスク101より既に読み出されてい
るか否かを判断し、コントロールデータがまだ読み出さ
れていない場合、ステップS2において、光ディスク1
01の規格より規定される値を、データエリア端の位置
に設定する。
【0027】例えば、DVD(Digital Versatile Dis
c)においては、その規格により、少なくとも半径35
mmまで、トラックが形成されることになっているの
で、半径35mmの位置が外周側のデータエリア端の初
期位置とされる。
c)においては、その規格により、少なくとも半径35
mmまで、トラックが形成されることになっているの
で、半径35mmの位置が外周側のデータエリア端の初
期位置とされる。
【0028】そして、ステップS3において、システム
コントローラ6は、コントロールデータが記録されてい
る位置(規格により予め規定されている)に光ピックア
ップ1の読み出し位置を移動させ、ステップS4におい
て、その位置のデータを再生させ、信号処理回路4よ
り、再生されたコントロールデータを供給される。
コントローラ6は、コントロールデータが記録されてい
る位置(規格により予め規定されている)に光ピックア
ップ1の読み出し位置を移動させ、ステップS4におい
て、その位置のデータを再生させ、信号処理回路4よ
り、再生されたコントロールデータを供給される。
【0029】なお、ステップS3において、システムコ
ントローラ6は、長距離のトラックジャンプを行う場
合、トラッキングサーボおよびスレッドサーボを停止す
るので、読み出し位置がデータエリアの外側に移動しな
いように、ステップS2で設定したデータエリア端の位
置に対応して移動トラック数を調整する(後述)。な
お、所定の移動トラック数以下のトラックジャンプを行
う場合、システムコントローラ6は、各種サーボ制御を
行いながら、トラックジャンプを実行するので、移動ト
ラック数の調整を行わない。
ントローラ6は、長距離のトラックジャンプを行う場
合、トラッキングサーボおよびスレッドサーボを停止す
るので、読み出し位置がデータエリアの外側に移動しな
いように、ステップS2で設定したデータエリア端の位
置に対応して移動トラック数を調整する(後述)。な
お、所定の移動トラック数以下のトラックジャンプを行
う場合、システムコントローラ6は、各種サーボ制御を
行いながら、トラックジャンプを実行するので、移動ト
ラック数の調整を行わない。
【0030】次に、ステップS5において、システムコ
ントローラ6は、供給されたコントロールデータより、
現在再生している光ディスク101のデータエリア端の
位置を算出し、その値にデータエリア端の位置を修正す
る。
ントローラ6は、供給されたコントロールデータより、
現在再生している光ディスク101のデータエリア端の
位置を算出し、その値にデータエリア端の位置を修正す
る。
【0031】一方、ステップS1において、システムコ
ントローラ6は、コントロールデータが読み出されてい
ると判断した場合、光ディスク101におけるデータエ
リア端が既に修正されているので、ステップS2乃至ス
テップS5をスキップする。
ントローラ6は、コントロールデータが読み出されてい
ると判断した場合、光ディスク101におけるデータエ
リア端が既に修正されているので、ステップS2乃至ス
テップS5をスキップする。
【0032】次に、ステップS6において、システムコ
ントローラ6は、セクタアドレス検出回路3より供給さ
れる現在の読み出し位置のセクタアドレスScと、目的
のセクタアドレスStより、読み出し位置(即ち、光ピ
ックアップ1)を移動させる移動トラック数Tを算出す
る。
ントローラ6は、セクタアドレス検出回路3より供給さ
れる現在の読み出し位置のセクタアドレスScと、目的
のセクタアドレスStより、読み出し位置(即ち、光ピ
ックアップ1)を移動させる移動トラック数Tを算出す
る。
【0033】ステップS7において、システムコントロ
ーラ6は、移動トラック数Tが1,000以上であるか
否かを判断し、Tが1,000以上であると判断した場
合、ステップS8に進む。
ーラ6は、移動トラック数Tが1,000以上であるか
否かを判断し、Tが1,000以上であると判断した場
合、ステップS8に進む。
【0034】そして、ステップS8において、システム
コントローラ6は、図3に示すように、目的のセクタを
有するトラック(目的地)が、データエリア端から所定
の範囲(トラックジャンプにおける誤差に対応して設定
される範囲)にあるか否かを判断し、目的のセクタを有
するトラックが、その範囲にあると判断した場合、ステ
ップS9において、移動トラック数を、ステップS6で
算出した値Tから、その範囲に対応するトラック数Aだ
け減少させた値(T−A)に設定する。
コントローラ6は、図3に示すように、目的のセクタを
有するトラック(目的地)が、データエリア端から所定
の範囲(トラックジャンプにおける誤差に対応して設定
される範囲)にあるか否かを判断し、目的のセクタを有
するトラックが、その範囲にあると判断した場合、ステ
ップS9において、移動トラック数を、ステップS6で
算出した値Tから、その範囲に対応するトラック数Aだ
け減少させた値(T−A)に設定する。
【0035】そして、システムコントローラ6は、ステ
ップS10において、トラッキングサーボおよびスレッ
ドサーボを停止させた状態でスレッドモータ9を駆動さ
せてトラックジャンプを実行する。
ップS10において、トラッキングサーボおよびスレッ
ドサーボを停止させた状態でスレッドモータ9を駆動さ
せてトラックジャンプを実行する。
【0036】一方、システムコントローラ6は、ステッ
プS8において、目的のセクタを有するトラックが、デ
ータエリア端から、トラックジャンプの誤差に対応する
所定の範囲にはないと判断した場合、および、ステップ
S7において、移動トラック数Tが1,000より少な
いと判断した場合、ステップS11において、トラッキ
ングサーボおよびスレッドサーボを行いながら、ステッ
プS6で算出した移動トラック数Tのトラックジャンプ
を実行する。
プS8において、目的のセクタを有するトラックが、デ
ータエリア端から、トラックジャンプの誤差に対応する
所定の範囲にはないと判断した場合、および、ステップ
S7において、移動トラック数Tが1,000より少な
いと判断した場合、ステップS11において、トラッキ
ングサーボおよびスレッドサーボを行いながら、ステッ
プS6で算出した移動トラック数Tのトラックジャンプ
を実行する。
【0037】以上のように、トラックジャンプにおける
誤差に対応して、目的のセクタを有するトラックがデー
タエリア端から所定の範囲内にある場合、移動トラック
数を減少させた後、トラックジャンプを行う。
誤差に対応して、目的のセクタを有するトラックがデー
タエリア端から所定の範囲内にある場合、移動トラック
数を減少させた後、トラックジャンプを行う。
【0038】なお、DVDにおいては、1トラックあた
りのセクタ数が同じである範囲に対応するトラック数が
約1,000であるので、ステップS7においては、
1,000を移動トラック数の閾値として利用している
が、光ディスク101が他の種類である場合、この閾値
は、そのディスクに対応して設定される。
りのセクタ数が同じである範囲に対応するトラック数が
約1,000であるので、ステップS7においては、
1,000を移動トラック数の閾値として利用している
が、光ディスク101が他の種類である場合、この閾値
は、そのディスクに対応して設定される。
【0039】
【発明の効果】以上のごとく、請求項1に記載の再生装
置および請求項6に記載の再生方法によれば、次に読み
出すトラックが現在の読み出し位置から所定の基準トラ
ック数以上離れていて、かつ、次に読み出すトラック
が、データが記録されている領域の端から所定の範囲内
にある場合、読み出し位置の移動距離を、現在の読み出
し位置から次に読み出すトラックまでの距離より短く設
定するようにしたので、読み出し位置がデータエリアの
外側に移動しないようにすることができる。
置および請求項6に記載の再生方法によれば、次に読み
出すトラックが現在の読み出し位置から所定の基準トラ
ック数以上離れていて、かつ、次に読み出すトラック
が、データが記録されている領域の端から所定の範囲内
にある場合、読み出し位置の移動距離を、現在の読み出
し位置から次に読み出すトラックまでの距離より短く設
定するようにしたので、読み出し位置がデータエリアの
外側に移動しないようにすることができる。
【0040】請求項7に記載の再生装置および請求項1
1に記載の再生方法によれば、読み出し位置を移動させ
る駆動部のサーボ制御を停止した状態で、読み出し位置
を移動させる場合、次に読み出すトラックが、データが
記録されている領域の端から所定の範囲内にあるとき、
読み出し位置の移動距離を、現在の読み出し位置から次
に読み出すトラックまでの距離より短く設定するように
したので、読み出し位置がデータエリアの外側に移動し
ないようにすることができる。
1に記載の再生方法によれば、読み出し位置を移動させ
る駆動部のサーボ制御を停止した状態で、読み出し位置
を移動させる場合、次に読み出すトラックが、データが
記録されている領域の端から所定の範囲内にあるとき、
読み出し位置の移動距離を、現在の読み出し位置から次
に読み出すトラックまでの距離より短く設定するように
したので、読み出し位置がデータエリアの外側に移動し
ないようにすることができる。
【図1】本発明の再生装置の実施の形態の構成例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】データの読み出し位置を移動するときの、図1
の再生装置の動作を説明するフローチャートである。
の再生装置の動作を説明するフローチャートである。
【図3】図1の再生装置によるデータの読み出し位置の
移動の一例を示す図である。
移動の一例を示す図である。
【図4】データの読み出し位置の移動の一例を示す図で
ある。
ある。
1 光ピックアップ, 2 復調回路, 3 セクタア
ドレス検出回路, 4信号処理回路, 5 データ出力
回路, 6 システムコントローラ, 7サーボコント
ローラ, 8 スピンドルモータ, 9 スレッドモー
タ, 101 光ディスク
ドレス検出回路, 4信号処理回路, 5 データ出力
回路, 6 システムコントローラ, 7サーボコント
ローラ, 8 スピンドルモータ, 9 スレッドモー
タ, 101 光ディスク
Claims (11)
- 【請求項1】 記録媒体の所定のトラックよりデータを
読み出す読出手段と、 前記読出手段の読み出し位置を制御する制御手段とを備
える再生装置において、 前記制御手段は、次に読み出すトラックが現在の読み出
し位置から所定の基準トラック数以上離れていて、か
つ、前記次に読み出すトラックが、データが記録されて
いる領域の端から所定の範囲内にある場合、前記読み出
し位置の移動距離を、現在の読み出し位置から次に読み
出すトラックまでの距離より短く設定することを特徴と
する再生装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、前記記録媒体から、前
記データが記録されている領域の端の位置の情報を読み
出すまで、前記記録媒体のフォーマットより規定される
初期設定値を、前記領域の端の位置として使用すること
を特徴とする請求項1に記載の再生装置。 - 【請求項3】 前記基準トラック数は、前記記録媒体の
1トラックあたりのセクタ数が同一であるトラックの範
囲に対応するトラック数であることを特徴とする請求項
1に記載の再生装置。 - 【請求項4】 前記制御手段は、前記読み出し位置の移
動距離を、現在の読み出し位置から次に読み出すトラッ
クまでの距離より、前記所定の範囲に対応する距離だけ
短く設定することを特徴とする請求項1に記載の再生装
置。 - 【請求項5】 前記所定の範囲は、前記読出手段を移動
させる駆動系のサーボ制御を停止した状態で前記読み出
し位置を移動させたときの移動距離の誤差に対応して設
定されることを特徴とする請求項1に記載の再生装置。 - 【請求項6】 記録媒体の所定のトラックの所定のセク
タよりデータを読み出す読出部の読み出し位置を移動さ
せ、前記記録媒体の再生を行う再生方法において、 次に読み出すトラックが現在の読み出し位置から所定の
基準トラック数以上離れていて、かつ、前記次に読み出
すトラックが、データが記録されている領域の端から所
定の範囲内にある場合、前記読み出し位置の移動距離
を、現在の読み出し位置から次に読み出すトラックまで
の距離より短く設定することを特徴とする再生方法。 - 【請求項7】 記録媒体の所定のトラックよりデータを
読み出す読出手段と、 前記読出手段を駆動し、読み出し位置を移動させる駆動
手段と、 前記読出手段のトラッキングのサーボ制御を行う第1の
制御手段と、 前記駆動手段と、前記第1の制御手段を制御する第2の
制御手段とを備える再生装置において、 前記第2の制御手段は、前記第1の制御手段によるサー
ボ制御を停止した状態で、前記駆動手段を制御して前記
読み出し位置を移動させる場合、前記次に読み出すトラ
ックが、データが記録されている領域の端から所定の範
囲内にあるとき、前記読み出し位置の移動距離を、現在
の読み出し位置から次に読み出すトラックまでの距離よ
り短く設定することを特徴とする再生装置。 - 【請求項8】 前記駆動手段をサーボ制御する第3の制
御手段をさらに備え、 前記第2の制御手段は、前記第1および第3の制御手段
によるサーボ制御を停止した状態で、前記駆動手段を制
御して前記読み出し位置を移動させる場合、前記次に読
み出すトラックが、データが記録されている領域の端か
ら所定の範囲内にあるとき、前記読み出し位置の移動距
離を、現在の読み出し位置から次に読み出すトラックま
での距離より短く設定することを特徴とする請求項7に
記載の再生装置。 - 【請求項9】 前記所定の範囲は、前記サーボ制御を停
止した状態で前記駆動手段を駆動させて前記読み出し位
置を移動させたときの移動距離の誤差に対応して設定さ
れることを特徴とする請求項7に記載の再生装置。 - 【請求項10】 前記第2の制御手段は、前記読み出し
位置の移動距離を、現在の読み出し位置から次に読み出
すトラックまでの距離より、前記所定の範囲に対応する
距離だけ短く設定することを特徴とする請求項7に記載
の再生装置。 - 【請求項11】 記録媒体の所定のトラックの所定のセ
クタよりデータを読み出す読出部の読み出し位置を移動
させ、前記記録媒体の再生を行う再生方法において、 前記読み出し位置を移動させる駆動部のサーボ制御を停
止した状態で、前記読み出し位置を移動させる場合、前
記次に読み出すトラックが、データが記録されている領
域の端から所定の範囲内にあるとき、前記読み出し位置
の移動距離を、現在の読み出し位置から次に読み出すト
ラックまでの距離より短く設定することを特徴とする再
生方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8286386A JPH10134364A (ja) | 1996-10-29 | 1996-10-29 | 再生装置および方法 |
US08/956,979 US5956299A (en) | 1996-10-29 | 1997-10-23 | Method and apparatus for reading out data from a recording medium |
KR1019970057588A KR19980033407A (ko) | 1996-10-29 | 1997-10-29 | 재생 장치 및 재생 방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8286386A JPH10134364A (ja) | 1996-10-29 | 1996-10-29 | 再生装置および方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10134364A true JPH10134364A (ja) | 1998-05-22 |
Family
ID=17703733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8286386A Pending JPH10134364A (ja) | 1996-10-29 | 1996-10-29 | 再生装置および方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5956299A (ja) |
JP (1) | JPH10134364A (ja) |
KR (1) | KR19980033407A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7248541B2 (en) | 2002-07-30 | 2007-07-24 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Optical disk device and access method for optical disk device |
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US6067279A (en) * | 1997-12-12 | 2000-05-23 | Micron Electronics, Inc. | Apparatus for skipping and/or playing tracks on a cd or a dvd |
DE10002443A1 (de) * | 2000-01-21 | 2001-08-02 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur Durchführung eines Spursprungs und Abspielgerät |
JP3073485U (ja) * | 2000-05-24 | 2000-11-30 | 船井電機株式会社 | ディスク装置 |
JP2002245640A (ja) * | 2001-02-15 | 2002-08-30 | Funai Electric Co Ltd | 光ディスク装置 |
US7525898B2 (en) * | 2003-10-28 | 2009-04-28 | Panasonic Corporation | Information playback apparatus, in-line circuit, and method for implementing in-line circuit on information playback apparatus |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3618137A1 (de) * | 1985-05-31 | 1986-12-11 | Hitachi, Ltd., Tokio/Tokyo | Bildplatten-zugriffsverfahren und bildplattenspeicher |
JP2557896B2 (ja) * | 1987-07-31 | 1996-11-27 | 株式会社東芝 | ディスク装置 |
JP2598952B2 (ja) * | 1988-03-18 | 1997-04-09 | 三洋電機株式会社 | トラックサーチ回路及びトラックサーチ方法 |
JP2573301B2 (ja) * | 1988-04-22 | 1997-01-22 | 株式会社東芝 | ディスク装置 |
JP2797579B2 (ja) * | 1989-12-28 | 1998-09-17 | ソニー株式会社 | 目標トラック位置検索装置 |
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JPH0778891B2 (ja) * | 1991-12-25 | 1995-08-23 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション | 光ディスク駆動装置および方法 |
US5623464A (en) * | 1994-09-29 | 1997-04-22 | Fujitsu Limited | Optical disk apparatus and seek control method |
KR0135787B1 (ko) * | 1995-05-13 | 1998-05-15 | 김광호 | 씨디-롬 드라이브에서의 디스크 캘리브레인션 방법 |
US5802019A (en) * | 1997-07-24 | 1998-09-01 | Nec Corporation | Access control system for optical disk device |
-
1996
- 1996-10-29 JP JP8286386A patent/JPH10134364A/ja active Pending
-
1997
- 1997-10-23 US US08/956,979 patent/US5956299A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-10-29 KR KR1019970057588A patent/KR19980033407A/ko active Search and Examination
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7248541B2 (en) | 2002-07-30 | 2007-07-24 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Optical disk device and access method for optical disk device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR19980033407A (ko) | 1998-07-25 |
US5956299A (en) | 1999-09-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030812 |