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JPH10123614A - 複数のカートリッジを収納可能なカメラ - Google Patents

複数のカートリッジを収納可能なカメラ

Info

Publication number
JPH10123614A
JPH10123614A JP8297767A JP29776796A JPH10123614A JP H10123614 A JPH10123614 A JP H10123614A JP 8297767 A JP8297767 A JP 8297767A JP 29776796 A JP29776796 A JP 29776796A JP H10123614 A JPH10123614 A JP H10123614A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
cartridge
cartridges
camera
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8297767A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Nakano
良幸 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP8297767A priority Critical patent/JPH10123614A/ja
Publication of JPH10123614A publication Critical patent/JPH10123614A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 標準的な長さのフィルムを組合せて、1本の
カートリッジで撮影できる枚数より多くのコマを連続し
て撮影する。 【解決手段】 複数のフィルムカートリッジ(4、5、
6)を収納可能なカートリッジホルダ(3)と、カート
リッジホルダ(3)内の一つのカートリッジ(4、5、
6)を選択する選択装置(10)と、カートリッジ
(4、5、6)内のフィルムを撮影画面に対向させる送
り出し装置(20)と、送り出し装置(20)によって
送り出されたフィルムの始端部が当接または離接したと
きにオンオフ状態を切り換えるスイッチ(48、49、
50)と、フィルムをカートリッジ(4、5、6)内に
戻す巻き戻し装置(20)を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のカートリッ
ジを収納し、多数ショットの撮影をフィルム交換なしで
行うカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、長巻きフィルムとして例えば
100ftの長さのものが市販されている。これを特殊
なマガジンに詰め替えて750枚撮りとしたり、あるい
は3分割して250枚撮りとしたりして使用できるフィ
ルムバック・モータドライブがある。これらは、フィル
ム交換なしに、多数枚の写真が撮影できるので、デッド
タイムがあってはならない長時間スポーツの撮影や自然
現象の長期観察記録用として用いられてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の装置やフィルムには欠点が多数あった。まず、フィル
ムを不自由な暗黒中で専用マガジンに入れる手間、つぎ
にそれをカメラに装填するとき通常のマガジンより大型
であるためのやり難さ、取り出すときのやり難さ、現像
するとき通常の小型タンクは使えないため、現像皿や回
転スプール式の特殊現像器が必要なこと、自動現像器を
用いてもフィルムをその中に引き込むまで感光させない
ようにする工夫などが必要で、準備と後処理に多大な手
間を必要とするものであった。
【0004】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
もので、標準的な長さのフィルムを組合せて、1本のカ
ートリッジで撮影できる枚数より多くのコマを連続して
撮影することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の複数のカートリッジを収納可能なカメラ
は、複数のフィルムカートリッジ(4、5、6)を収納
可能なカートリッジホルダ(3)と、カートリッジホル
ダ(3)内の一つのカートリッジ(4、5、6)を選択
する選択装置(10)と、カートリッジ(4、5、6)
内のフィルムを撮影画面に対向させる送り出し装置(2
0)と、送り出し装置(20)によって送り出されたフ
ィルムの始端部が当接または離接したときにオンオフ状
態を切り換えるスイッチ(48、49、50)と、フィ
ルムをカートリッジ(4、5、6)内に戻す巻き戻し装
置(20)を具備する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明では、準備と後処理に多大
な手間を必要とする原因を、特殊な専用マガジンの使用
にあると考え、一般に普及しているフィルムカートリッ
ジを使えば、ほとんどの問題が解決すると考えた。一般
のカートリッジとしては135フィルム、薄型135フ
ィルム、70mmフィルムなどだいたい72枚撮り以下
程度のものを指す。多数枚を撮るため、カメラにこれら
のカートリッジを複数個収納するとともに、それらカー
トリッジを一本ずつ撮影画面、すなわちアパチュアに面
した位置まで移動させ、撮影を終了したら次のカートリ
ッジに入れ替える装置をカメラに備えるようにした。
【0007】上記構成の複数のカートリッジを収納可能
なカメラにおいては、多少の撮影できない時間帯は生ず
るものの、ほぼ連続した撮影が可能になる。もちろん、
これら汎用カートリッジは小型でカメラに装填しやす
く、さらには市中に自動処理システムを始め、明室手動
現像器なども多数供給されているので、後処理が大幅に
簡単且つ短時間なものになる。
【0008】以下、本発明の実施の形態を図面に基づい
て説明する。
【0009】まず、フィルム装填からカートリッジ1本
目の1コマ目の撮影準備までについて説明する。なお、
図5に蓋2を閉じるところから2本目の1コマ目の撮影
準備完了までのタイムチャートを記す。
【0010】使い方に沿って説明すれば、まずカメラ1
(図1)の蓋2を開ける。図2に見られるように、レボ
ルビングホルダ3に複数のフィルムカートリッジ4、
5、および6を装填する。ここで4、5、および6は公
知のフィルムカートリッジであり、例えば135フィル
ムのパトローネなどである。それぞれが、例えば36枚
撮影できるフィルム長を持っている。
【0011】蓋6を閉じると、スイッチ7(図3)が蓋
6に連動してオンし、制御回路8は、モータドライバ9
を介してレボルビングモータ10を回転させる。モータ
歯車11とレボルビングホルダ3(図4)の歯車12と
の噛み合い回転によりホルダ3は回転し、複数ある切り
欠き13(図2)に回転位相検出レバー14の先端が落
ち込む。すると、回転位相検出レバー14の回動に連動
してオン・オフするスイッチ15がオフし、制御回路8
はモータドライバ9を介してレボルビングモータ10を
停止させる。この時、レボルビングホルダ3の開口部1
6は、フィルム17がカメラ1の中に入って行ける向
き、すなわちフィルムゲート入り口18と揃った方向に
なる。スイッチ15がオフすると、制御回路8は、モー
タドライバ19を介して送り出しモータ20の回転を始
める。
【0012】図4に示すように、モータ20の右旋回に
より歯車21はこれと軽くこすれあうレバー22をも右
旋回させ、歯車23を歯車24に噛み合わせる。歯車2
4は歯車25と一体で回転し、さらに歯車26へと回転
が伝達される。従って送り出しスプロケット27は左旋
回し、フィルム17のパーフォレーション28に噛みあ
って、フィルムは図2および図4中で右方に引き出され
る。スプロケット27の上部に設けられたテーパガイド
29は、カートリッジ4、5、および6を図の上方から
レボルビングホルダ3に装填するとき、スプロケット2
7の歯がフィルム17に引っ掛からないで円滑に入って
いけるように迂回させている。図2の凹部30は、テー
パガイド29によりフィルム17がホルダ3の中で外側
に膨らむことに対応して、通路を確保するためのもので
ある。
【0013】一方、スイッチ15がオフすると、その信
号で制御回路8が働き、モータドライバ31を介してス
プールモータ32は回転を始める。この時、図2の伝達
機構33を経由して、スプール34は右旋回する。フィ
ルム17は送り出しモータ9の力でスプール34の外周
のところまで運ばれてくるが、自動装填用として公知の
案内ローラ35によりスプール34に自動的に卷き取ら
れる。この卷き取り量は、計尺スプロケット36とそれ
に付属するエンコーダ37、それを取り込む制御回路8
によりモニターされる。1コマ目の撮影に適した量のエ
ンコーダ信号を検出すると、制御回路8の働きでモータ
ドライバ19および31に停止命令が出て、モータ20
および32は停止する。以上で撮影準備が整う。
【0014】次に、一本目の撮影について説明する。以
下、撮影に入る。
【0015】図4のレリーズボタン38を押すとスイッ
チ39がオンし、撮影が始まる。絞り制御回路40およ
びシャッタ制御回路41などが、公知の如く順次作動し
て撮影が行われ、不図示の連動機構でシャッタ閉じスイ
ッチ42(図3)がオンすると、制御回路8は、モータ
ドライバ31を介してスプールモータ32を回転させ
る。この時、図2の伝達機構33を経由して、スプール
34は右旋回する。フィルム17はスプールに卷き取ら
れる。この卷き取り量は、計尺スプロケット36と、エ
ンコーダ37と、それを取り込む制御回路8とによりモ
ニターされる。1コマ分の送り量に相当するエンコーダ
信号を検出すると、制御回路8はモータドライバ19お
よび31に停止命令を出し、モータ20および32を停
止する。この時、送り出しスプロケット27はフィルム
移動によっって従動左旋回させられる。そこで歯車2
6、25、および24の噛み合いで、歯車24は右旋回
させられて歯車23を押し出し、アーム22の回転で歯
車24と噛み合わなくする。従って、モータ20は停止
していても連動してないので、送り出しスプロケット2
7は無理なく作動する。
【0016】次に、1本目の巻き戻しについて説明す
る。
【0017】フィルムの最後まで撮影が終わると、公知
の方法で巻き戻しに入る。例えば巻き戻しスイッチ43
をオンにすると、その信号で制御回路8は、モータドラ
イバ19を介して送り出しモータ20を回転させる。図
4に示すように、モータ20の左旋回により、歯車21
はこれと軽くこすれあうレバー22をも左旋回させ、歯
車23を歯車44に噛み合わせる。歯車44は歯車45
と一体で回転し、さらに歯車46へと回転が伝達され
る。従って巻き戻しフォーク47は左旋回し、フィルム
17は図2および図4中で左方に巻き戻される。公知な
ので構成は略すが、レボルビングホルダ3の開口部16
の近傍にはフィルム検出スイッチ48があって、フィル
ム17がパトローネ4の中にほとんど巻き戻されるとス
イッチ48はオンになる。巻き戻しの完了状態として
は、フィルム17のタングは少し残っていても良いし、
あるいは完全に巻き込んでも良い。そのセッティングは
巻き戻し系の慣性の設計や、制御回路8にスイッチ48
のオンにより起動する遅延回路を設けるなど公知の方法
で設定できる。スイッチ48に連動する信号で制御回路
8が働き、モータドライバ19を介して送り出しモータ
20は停止する。
【0018】次に、2本目カートリッジの撮影準備につ
いて説明する。フィルム検出スイッチ48はフィルムカ
ートリッジ5および6に対しても、それぞれスイッチ4
9および50として設けられている。まだ撮影されてな
いフィルムについては、タングがスイッチ突起の上にあ
るため、それぞれオフである。このように使用の前後が
スイッチ48、49、または50の状態で判定できる。
なお、使用前後のフィルムを混用しても、スイッチ4
8、49、または50の状態を判定することにより、未
使用フィルムだけを撮影状態にすることができる。レボ
ルビングホルダ3の開口部16、51、および52のう
ちいずれか未使用カートリッジ用のものがフィルムゲー
ト入り口18と揃った方向になるように、制御回路8の
働きでモータドライバ9を介してレボルビングモータ1
0を回す。
【0019】スイッチ48のオンは、一本目の巻き戻し
停止信号であると同時に2本目の撮影準備開始信号でも
ある。したがってスイッチ48がオンすると、カートリ
ッジ4の場合と同様に、レボルビングホルダ3が回転し
てフィルムの位置決めが行われる。すなわちモータ歯車
11(図4)と、レボルビングホルダ3の歯車12との
噛み合い回転によりホルダ3は回転し、複数ある切り欠
き13(図2)に回転位相検出レバー14の先端が落ち
込む。すると回転位相検出レバー14の回動に連動して
オン・オフするスイッチ15がオフし、制御回路8の働
きでモータドライバ9を介してレボルビングモータ10
は停止する。この時レボルビングホルダ3の開口部5
1、すなわちカートリッジ4の例で言うと開口部16
は、フィルム17がカメラ1の中に入って行ける向き、
すなわちフィルムゲート入り口18と揃った方向にな
る。この場合、レボルビングホルダ3は右旋回したこと
になるが、未使用のフィルムカートリッジに対して最小
回転角でアクセスできる方向に回転するよう制御回路8
を設定しておくのが良い。
【0020】スイッチ15がオフすると、その信号で制
御回路8が働き、モータドライバを介して送り出しモー
タ58は回転を始める。不図示であるが、モータ20、
歯車21、レバー22、歯車23、歯車24、歯車2
5、歯車26、スプロケット27、およびテーパガイド
29の機構は、装填できるカートリッジの数だけ有る。
送り出しモータで言えばモータ20、モータ58、およ
びモータ59が該当する。しかしカートリッジ5を使え
る状態にする過程の説明は、カートリッジ4用の繰り返
しで代用する。
【0021】図4に示すように、モータ20の右旋回に
より歯車21はこれと軽くこすれあうレバー22をも右
旋回させ、歯車23を歯車24に噛み合わせる。歯車2
4は歯車25と一体で回転し、さらに歯車26へと回転
が伝達される。従って送り出しスプロケット27は左旋
回し、フィルム17のパーフォレーション28に噛みあ
って、フィルムは図2および図4中で右方に引き出され
て行く。以下カートリッジ5についても、カートリッジ
4と同様に自動的なスプール卷き取りが行われ1コマ目
の撮影準備が終わる。
【0022】2本目の撮影は、1本目と同様に行われフ
ィルムの全コマを撮影すると公知の手段で停止する。2
本目の巻き戻しについても1本目と同様に行われ、フィ
ルムを巻き戻すと巻き戻し動作が停止する。
【0023】次に、3本目について説明する。カートリ
ッジ6については、1本目および2本目とまったく同じ
プロセスが行われる。ここまで進行すると、スイッチ4
8、49、および50のいずれもオンとなり、撮影でき
るフィルムが無いことが制御回路8で判定できる。この
とき制御回路8は図3の表示手段53に「EMPTY」
表示を出す。撮影者は、この表示を見たら蓋2をあけカ
ートリッジを取り出す。
【0024】尚、撮影を続行中には図1および図3の表
示装置53にカートリッジの番号と枚数を表示しておけ
ば良い。番号はレボルビングホルダ3の上面に記してお
き、その番号をカートリッジ番号として表示すれば良
い。表示装置53とその制御については、公知のLED
またはLCDなどを用い、ドライバ57を利用する。
【0025】なお、カートリッジにフィルム感度などの
情報が付設されている場合、レボルビングホルダ3の複
数室それぞれに検出装置、例えば電気接点等を設けてお
く。図3のDX1接点54、DX2接点55、DX3接
点56がそれであり、こうすればカートリッジごとに固
有の情報をカメラ1および制御回路8に伝えることがで
き、種類の異なるフィルムカートリッジを混用しても失
敗なく撮影ができる。
【0026】上述した実施例によれば、複数のフィルム
カートリッジを収納可能なカートリッジホルダをカメラ
に設けるとともに、カートリッジ選択装置とカートリッ
ジ内のフィルムを撮影画面に対向させるためのフィルム
送り出し装置と、フィルムをカートリッジ内に戻す巻き
戻し装置を設けたので、次の効果が得られる。
【0027】1本のカートリッジで撮影できる枚数より
多くのコマを連続して撮影できる。従ってシャッタチャ
ンスを逃すことが少なくなると共により長時間フィルム
交換なしで使用でき、カメラの用途が拡大する。さらに
標準的な長さのフィルムを用いているので前記効果をも
ちながら、現像、引き伸ばしのプロセスが容易でかつ特
別な設備が不要である。
【0028】さらに、実施例ではカートリッジホルダを
回転式のレボルビングホルダとしたので、モータなどの
回転アクチュエータを駆動源として利用しやすく、作動
効率も良い。簡単な付帯部品でその回転位相を容易に検
出できるので作動が確実である。
【0029】また本実施例の如く、カートリッジホルダ
にフィルムの使用前後を検出する手段を設ければ、未使
用カートリッジのフィルムのみがカメラに送りこまれ撮
影される。従って撮影済みフィルムを誤って再感光させ
ることがない。そのため、使用前後のカートリッジをフ
ールプルーフに混用することがのあるフィルムをスプー
ルに自動的に巻き付ける装置がそのまま流用できる。従
って作動が確実でコストも低い。
【0030】さらに、ホルダ内に巻き戻しモータを設け
たので当然自動巻き戻しが可能であるが、フィルム送り
出しモータと兼用しているので、ホルダ、カメラともに
小型で使い易いものになる。
【0031】その他、ホルダ内にフィルム情報、カート
リッジ情報検出手段を設けたので種類・性質の異なるフ
ィルムを混用しても露光ミス等の失敗は防げる。
【0032】
【発明の効果】以上のように、本発明の複数のカートリ
ッジを収納可能なカメラによれば、1本のカートリッジ
で撮影できる枚数より多くのコマを連続して撮影でき
る。従ってシャッタチャンスを逃すことが少なくなると
共により長時間フィルム交換なしで使用でき、カメラの
用途が拡大する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による複数のカートリッジを収納可能な
カメラの一実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明による複数のカートリッジを収納可能な
カメラの一実施例を示す断面図である。
【図3】本発明による複数のカートリッジを収納可能な
カメラの一実施例を示すブロック結線図である。
【図4】本発明による複数のカートリッジを収納可能な
カメラの一実施例を示す斜視図である。
【図5】本発明による複数のカートリッジを収納可能な
カメラの一実施例を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
1 カメラ 3 レボルビングホルダ 4、5、6 カートリッジ 8 制御回路 10 レボルビングモータ 15 スイッチ 18 フィルムゲート入り口 20 送り出しモータ 27 送り出しスプロケット 32 スプールモータ 37 エンコーダ 38、49、50 フィルム検出スイッチ 53 表示手段 54 DX1接点 55 DX2接点 56 DX3接点 58 送り出しモータ 59 送り出しモータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のフィルムカートリッジを収納可能な
    カートリッジホルダと、 該カートリッジホルダ内の一つのカートリッジを選択す
    る選択装置と、 前記カートリッジ内のフィルムを撮影画面に対向させる
    送り出し装置と、 該送り出し装置によって送り出されたフィルムの始端部
    が当接または離接したときにオンオフ状態を切り換える
    スイッチと、 フィルムをカートリッジ内に戻す巻き戻し装置を具備す
    る複数のカートリッジを収納可能なカメラ。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記カートリッジホルダはカメラ本体に対し回転可能で
    あり、前記カートリッジホルダの回転中心を中心とする
    円上に前記カートリッジを配置することを特徴とする複
    数のカートリッジを収納可能なカメラ。
  3. 【請求項3】請求項1において、 前記送り出し装置によって送り出されたことを前記スイ
    ッチが検出し、 前記巻き戻し装置によって巻き戻されたことを前記スイ
    ッチが検出したことをもって、該フィルムの撮影終了を
    検出することを特徴とする複数のカートリッジを収納可
    能なカメラ。
  4. 【請求項4】請求項1において、 前記送り出し装置を駆動するモータを更に具備し、 該モータを前記巻き戻し装置の駆動モータに兼用するこ
    とを特徴とする複数のカートリッジを収納可能なカメ
    ラ。
  5. 【請求項5】請求項1において、 フィルムまたはカートリッジの表面に記載された情報を
    検出する情報検出手段と、 該情報検出手段が検出した情報を検索する情報検索手段
    を更に具備ことを特徴とする複数のカートリッジを収納
    可能なカメラ。
JP8297767A 1996-10-21 1996-10-21 複数のカートリッジを収納可能なカメラ Pending JPH10123614A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8297767A JPH10123614A (ja) 1996-10-21 1996-10-21 複数のカートリッジを収納可能なカメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8297767A JPH10123614A (ja) 1996-10-21 1996-10-21 複数のカートリッジを収納可能なカメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10123614A true JPH10123614A (ja) 1998-05-15

Family

ID=17850919

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8297767A Pending JPH10123614A (ja) 1996-10-21 1996-10-21 複数のカートリッジを収納可能なカメラ

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JP (1) JPH10123614A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2251432B (en) * 1990-11-30 1994-12-21 Takeda Chemical Industries Ltd Adsorbent for lower aldehydes
US6521379B2 (en) * 2000-03-31 2003-02-18 Sanyo Electric Co., Ltd. Non-aqueous electrolyte secondary cell with a lithium cobalt oxide positive electrode

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2251432B (en) * 1990-11-30 1994-12-21 Takeda Chemical Industries Ltd Adsorbent for lower aldehydes
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