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JPH10111518A - アクティブマトリクス基板およびその製造方法 - Google Patents

アクティブマトリクス基板およびその製造方法

Info

Publication number
JPH10111518A
JPH10111518A JP8264201A JP26420196A JPH10111518A JP H10111518 A JPH10111518 A JP H10111518A JP 8264201 A JP8264201 A JP 8264201A JP 26420196 A JP26420196 A JP 26420196A JP H10111518 A JPH10111518 A JP H10111518A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulating film
pixel electrodes
wirings
substrate
forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8264201A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Fujikawa
隆 藤川
Yoshiharu Kataoka
義晴 片岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP8264201A priority Critical patent/JPH10111518A/ja
Priority to US08/926,574 priority patent/US6091470A/en
Publication of JPH10111518A publication Critical patent/JPH10111518A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/136Liquid crystal cells structurally associated with a semi-conducting layer or substrate, e.g. cells forming part of an integrated circuit
    • G02F1/1362Active matrix addressed cells
    • G02F1/136227Through-hole connection of the pixel electrode to the active element through an insulation layer

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】製造過程における画素電極間の短絡を防止でき
る構造でかつ画素電極の形成位置精度を高めたアクティ
ブマトリクス基板の提供。 【解決手段】絶縁基板11上に格子状に設けられる二種
類の配線1,2と、両配線1,2の交点近傍にそれぞれ
設けられるスイッチング素子5と、配線1,2やスイッ
チング素子5で凹凸となる絶縁基板11表面を平らにす
るよう全体を覆う平坦化用絶縁膜21と、平坦化用絶縁
膜21上にマトリクス状に設けられる画素電極4とを備
える構造のアクティブマトリクス基板10において、平
坦化用絶縁膜21において隣り合う画素電極4それぞれ
の離間部分に対応する領域に、製造過程における画素電
極4間の短絡を防止する凹溝23が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示パネルを
構成するアクティブマトリクス基板ならびにその製造方
法に関する。ここでのアクティブマトリクス基板は、特
に、配線やスイッチング素子で凹凸となる絶縁基板の表
面を平坦化用絶縁膜で平坦にして、この平坦な表面に画
素電極を形成する構造を採用している。
【0002】
【従来の技術】液晶表示パネルは、一般的に、二枚の基
板を所要間隔の空間を隔てて平行に対向配置して、この
空間に液晶を介在した構造になっている。この二枚の基
板のうちの一方の基板はアクティブマトリクス基板、ま
た、他方の基板は対向基板と呼ばれる。なお、場合によ
っては対向基板にRGBまたはYMCの三色カラーフィ
ルタが設けられることがある。
【0003】図6は、一般的な液晶表示パネルの構成を
示す回路図である。図中、1は行方向に配列される複数
の走査線としてのゲートバスライン、2は列方向に配列
される複数の信号線としてのソースバスライン、3は両
バスライン1,2の直交交差により形成されるマトリク
ス状の領域に設けられる複数の画素である。画素3は、
主として画素電極4とTFTなどのスイッチング素子5
とで構成されるが、ここでは補助容量6も付設した構成
としている。また、7は補助容量バスライン、8はコモ
ン電極である。
【0004】上記ゲートバスライン1、ソースバスライ
ン2、画素3がアクティブマトリクス基板側に、また、
上記コモン電極8が対向基板側に、それぞれ設けられ
る。
【0005】前述のアクティブマトリクス基板として、
高開口率化および高精細化を図る目的から、図示しない
が、ゲートバスライン1、ソースバスライン2やスイッ
チング素子5で凹凸となる絶縁基板の表面を絶縁膜で平
らにして、この平らな表面にマトリクス状の画素電極4
を形成するようにした構造が考えられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した構造のアクテ
ィブマトリクス基板では、画素電極4を形成した後でラ
ビング処理を施すが、このラビング処理に移るまでの間
に異物が画素電極4間の離間部分に付着したり、あるい
はラビング処理時に画素電極4のエッジが欠けるなどし
て、この欠けたカスが画素電極4間の離間部分に付着し
たりすることがあり、それが原因で画素電極4間が短絡
するおそれがある。この他、画素電極4のパターニング
過程において、レジストマスクの形成時に塵埃などが付
着してレジストマスクが正確に形成されずに、画素電極
4間を短絡するエッチング残渣が発生することがありう
る。この場合、短絡部分をレーザー照射により除去する
といった修正を行うことも可能であるが、無駄な手間や
コストがかかる。
【0007】ところで、上記課題を解決することを目的
としたものではないが、特開平7−20497号公報に
示すようなものが提案されている。この公報でのアクテ
ィブマトリクス基板では、液晶分子のプレティルト角を
強制的に制御できるようにして液晶画素の機能的な分離
を図ることを目的として、平坦化用絶縁膜において画素
電極それぞれの周囲に沿う領域に凹溝を形成している。
【0008】この凹溝は、画素電極を形成する前に形成
されるもので、フォトリソグラフィー技術によりレジス
トをマスクとしてエッチングすることにより形成されて
いる。画素電極は、前述のように凹溝を形成した平坦化
用絶縁膜の上全体に導電膜を形成し、フォトリソグラフ
ィー技術によりレジストをマスクとしてエッチングする
ことにより形成されている。
【0009】このような公報例では、凹溝と画素電極と
を別々のフォトリソグラフィー技術により形成している
ため、工程数が多くなり、製造コストの増大を余儀なく
される。しかも、平坦化用絶縁膜に凹溝を形成してか
ら、画素電極を形成するようにしているため、マスク合
わせの回数が多くなり、必然的に画素電極の形成位置精
度の低下を余儀なくされる。
【0010】したがって、本発明は、製造過程における
画素電極間の短絡を防止できる構造でかつ画素電極の形
成位置精度を高めたアクティブマトリクス基板の提供を
目的としている。また、本発明は、極力少ない製造工程
で、製造過程における画素電極間の短絡を防止できる構
造とする製造方法の提供を目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のアクティブマト
リクス基板は、絶縁基板上に格子状に設けられる二種類
の配線と、両配線の交点近傍にそれぞれ設けられるスイ
ッチング素子と、配線やスイッチング素子で凹凸となる
絶縁基板表面を平らにするよう全体を覆う平坦化用絶縁
膜と、平坦化用絶縁膜上にマトリクス状に設けられる画
素電極とを備える構造であって、前記平坦化用絶縁膜に
おいて隣り合う画素電極それぞれの離間部分に対応する
領域に、製造過程における画素電極間の短絡を防止する
凹溝が形成されている。
【0012】本発明の第1のアクティブマトリクス基板
の製造方法は、絶縁基板上に格子状に設けられる二種類
の配線と、両配線の交点近傍にそれぞれ設けられるスイ
ッチング素子と、配線やスイッチング素子で凹凸となる
絶縁基板表面を平らにするよう全体を覆う平坦化用絶縁
膜と、平坦化用絶縁膜上にマトリクス状に設けられる画
素電極とを備える構造のアクティブマトリクス基板を製
造する方法であって、前記マトリクス状の画素電極を形
成した後、平坦化用絶縁膜において隣り合う画素電極そ
れぞれの離間部分から露出する領域に、画素電極間の短
絡防止用の凹溝を灰化処理により形成する。
【0013】本発明の第2のアクティブマトリクス基板
の製造方法は、絶縁基板上に格子状に設けられる二種類
の配線と、両配線の交点近傍にそれぞれ設けられるスイ
ッチング素子と、配線やスイッチング素子で凹凸となる
絶縁基板表面を平らにするよう全体を覆う平坦化用絶縁
膜と、平坦化用絶縁膜上にマトリクス状に設けられる画
素電極とを備える構造のアクティブマトリクス基板を製
造する方法であって、前記マトリクス状の画素電極を形
成した後、この画素電極をマスクとして平坦化用絶縁膜
を灰化処理することにより、平坦化用絶縁膜において隣
り合う画素電極それぞれの離間部分から露出する領域
に、画素電極間の短絡防止用の凹溝を形成する。
【0014】本発明の第3のアクティブマトリクス基板
の製造方法は、絶縁基板上に格子状に設けられる二種類
の配線と、両配線の交点近傍にそれぞれ設けられるスイ
ッチング素子と、配線やスイッチング素子で凹凸となる
絶縁基板表面を平らにするよう全体を覆う平坦化用絶縁
膜と、平坦化用絶縁膜上にマトリクス状に設けられる画
素電極とを備える構造のアクティブマトリクス基板を製
造する方法であって、前記マトリクス状の画素電極を形
成した後、この画素電極の形成過程でのレジストマスク
をマスクとして平坦化用絶縁膜を灰化処理することによ
り、平坦化用絶縁膜において隣り合う画素電極それぞれ
の離間部分から露出する領域に、画素電極間の短絡防止
用の凹溝を形成する。
【0015】本発明の第4のアクティブマトリクス基板
の製造方法は、絶縁基板上に格子状に設けられる二種類
の配線と、両配線の交点近傍にそれぞれ設けられるスイ
ッチング素子と、配線やスイッチング素子で凹凸となる
絶縁基板表面を平らにするよう全体を覆う平坦化用絶縁
膜と、平坦化用絶縁膜上にマトリクス状に設けられる画
素電極とを備える構造のアクティブマトリクス基板を製
造する方法であって、前記平坦化用絶縁膜を形成した
後、その平坦な表面全体に画素電極を得るための導電膜
を積層する工程と、この導電膜の表面に所要パターンの
レジストを形成し、このレジストをマスクとして導電膜
をエッチングすることによりマトリクス状の画素電極と
し、前記レジストマスクを除去する工程と、前記画素電
極をマスクとして平坦化用絶縁基板を灰化処理すること
により画素電極間から露出する平坦化絶縁膜に所要深さ
の凹溝を形成する工程とを含む。
【0016】本発明の第5のアクティブマトリクス基板
の製造方法は、絶縁基板上に格子状に設けられる二種類
の配線と、両配線の交点近傍にそれぞれ設けられるスイ
ッチング素子と、配線やスイッチング素子で凹凸となる
絶縁基板表面を平らにするよう全体を覆う平坦化用絶縁
膜と、平坦化用絶縁膜上にマトリクス状に設けられる画
素電極とを備える構造のアクティブマトリクス基板を製
造する方法であって、前記平坦化用絶縁膜を形成した
後、その平坦な表面全体に画素電極を得るための導電膜
を積層する工程と、この導電膜の表面に所要パターンの
レジストを形成し、このレジストをマスクとして導電膜
をエッチングすることによりマトリクス状の画素電極と
する工程と、前記レジストマスクをマスクとして平坦化
絶縁膜を灰化処理することにより画素電極間から露出す
る平坦化絶縁膜に所要深さの凹溝を形成し、前記レジス
トマスクを除去する工程とを含む。
【0017】要するに、本発明では、表面が平坦な平坦
化用絶縁膜上に画素電極を形成した後で、画素電極の下
層で露出している平坦化用絶縁膜に灰化処理による凹溝
を形成しているから、従来例に比べて少ない工程でもっ
て、画素電極や凹溝を高精度に形成できるようになる。
【0018】また、平坦化用絶縁膜に凹溝を形成するこ
とで、この凹溝の底と画素電極との間の段差が大きくな
るから、後々のラビング処理を施すときなどに、導電性
異物が画素電極間の離間部分に付着したとしても、この
異物が凹溝に落下し、画素電極間の短絡を防ぐ。この
他、画素電極のパターニング過程において、異常なパタ
ーニングが原因でエッチング残渣が画素電極間を短絡す
る状態で発生したとしても、平坦化用絶縁膜に凹溝を形
成するときに、凹溝を形成する過程で前記エッチング残
渣がリフトオフと類似した現象によって除去されること
になり、画素電極間が確実に分離されることになる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の詳細を図1ないし図5に
示す実施例に基づいて説明する。
【0020】図1ないし図4は本発明の一実施例にかか
り、図1は、アクティブマトリクス基板の一画素を示す
平面図、図2は、図1の(2)−(2)線断面の矢視
図、図3は、図1の(3)−(3)線断面の矢視図、図
4は、図1のアクティブマトリクス基板の製造方法の要
部を示す工程図である。
【0021】図例のアクティブマトリクス基板Aは、透
明な絶縁基板11の表面に図6に示すゲートバスライン
1、ソースバスライン2、画素3、補助容量6が形成さ
れている。ここでのアクティブマトリクス基板Aは、ゲ
ートバスライン1、ソースバスライン2、スイッチング
素子5などの存在によって凹凸となる絶縁基板11の表
面を平坦化用絶縁膜21で平らにして、この平らな表面
にマトリクス状の画素電極4を形成することにより、高
開口率化および高精細化を図った構造になっている。
【0022】スイッチング素子5は、逆スタガ構造と呼
ばれるもので、その構成要素としては、ゲート電極1
2、ゲート絶縁膜13、半導体層14、チャネル保護層
15、オーミックコンタクト層16,17、ソース電極
18、ドレイン電極19を含む。なお、ゲート電極12
にはゲートバスライン1が、ソース電極18にはソース
バスライン2が、ドレイン電極19には平坦化用絶縁膜
21に設けられるコンタクトホール22を介して画素電
極4が、それぞれ接続される。
【0023】また、補助容量6は、前述のドレイン電極
19とゲート絶縁膜13と補助容量用導電膜20との三
層で構成されている。なお、ここでの補助容量6は、補
助容量用導電膜20とドレイン電極l9とを重ねること
により形成する、いわゆるCs−on−Commonと
呼ばれる構造になっている。
【0024】そして、平坦化用絶縁膜21において隣り
合う画素電極4の離間部分に対応する領域に凹溝23が
設けられている。
【0025】このような構造に設計すれば、各画素電極
4の離間部分の凹溝23の底と画素電極4との間の段差
が大きくなるから、後々のラビング処理を施すときなど
に、導電性異物が画素電極4間の離間部分に付着したと
しても、この異物が凹溝23に落下するだけで、画素電
極4間を短絡する状態に至らずに済む。この他、画素電
極4のパターニング過程において、異常なパターニング
が原因でエッチング残渣が画素電極4間を短絡する状態
で発生したとしても、平坦化用絶縁膜21に凹溝23を
形成する過程で前記エッチング残渣がリフトオフと類似
した現象によって除去されることになり、画素電極4間
が確実に分離されることになる。
【0026】次に、上述した構造のアクティブマトリク
ス基板Aの製造方法について、図4を用いて説明する。
【0027】 ガラス基板など透明な絶縁基板11の
上面に、スパッタリング技術によりタンタル、チタン、
モリブデン、アルミニウム、銅あるいはインジウム酸化
錫あるいは不純物イオンがドーピングされたポリシリコ
ンなどの導電膜を300nmの膜厚で形成し、この導電
膜をフォトリソグラフィ技術によりパターニングするこ
とにより、ゲート電極12、ゲートバスライン1および
補助容量バスライン7を形成する(図示省略)。なお、
ゲート電極12の表面に、陽極酸化法により補償用の陽
極酸化膜を形成してもよい。
【0028】 この絶縁基板11の上面全体に、化学
気相成長技術によりゲート絶縁膜13となる二酸化シリ
コン、窒化シリコン、五酸化タンタルなどの絶縁膜と、
半導体層14となるアモルファスシリコン層と、チャネ
ル保護層15となるSiNx層との三層を連続して、そ
れぞれ300nm、50nm、20nmの膜厚で積層す
る。この最上のSiNx層をパターニングすることによ
り、チャネル保護層15を形成し、さらに中間のアモル
ファスシリコン層をパターニングすることにより、半導
体層14を形成する(図示省略)。
【0029】 この絶縁基板11の上面全体に、スパ
ッタリング技術によりITO、タンタル、チタン、モリ
ブデン、アルミニウム、銅あるいはインジウム酸化錫あ
るいは不純物イオンがドーピングされたポリシリコンな
どの導電膜を150nmの膜厚で形成し、この導電膜を
パターニングすることにより、ソース電極16、ドレイ
ン電極17ならびに、ソースバスライン2を形成する
(図示省略)。なお、ソース電極16、ドレイン電極1
7は、低抵抗化や断線防止のために、2層で形成しても
よい。
【0030】 この絶縁基板11の上面全体に、スピ
ンコーティング技術によりアクリル樹脂からなる平坦化
用絶縁膜21を2μmの厚さで塗布し、硬化させる。こ
れで、図4(a)に示すように、絶縁基板11の凹凸に
なっていた表面が平らにならされる。なお、平坦化用絶
縁膜21の形成は、スピンコーティング技術に限らず、
ディッピング、スロットコート、バーコート、キャピラ
リーコートなどとしてもよい。また、膜厚によってはフ
レキソ印刷、真空蒸着重合といった技術も利用できる。
【0031】 平坦化用絶縁膜21においてコンタク
トホール22を形成してから、絶縁基板11の上面全体
にスパッタリング技術によりITOを150nmの膜厚
で形成し、このITOをフォトリソグラフィー技術によ
りパターニングすることにより、マトリクス状の画素電
極4を得る〔図4(b)、(c)、(d)参照〕。ここ
でのパターニングは、レジスト24をマスクとしてウェ
ットエッチングするものである。
【0032】 上記のレジスト24を除去してか
ら、前記パターニングした画素電極4をマスクとして灰
化処理つまりいわゆるアッシングを行うことにより、画
素電極4それぞれの離間部分から露出する平坦化用絶縁
膜21に凹溝23を形成する〔図4(e)参照〕。この
灰化処理は、酸素プラズマ雰囲気中で数分間放置するも
のであり、凹溝23の深さは、例えば0.1〜1.0μ
mに設定される。なお、あまり深すぎると、後のラビン
グ処理において均一な配向膜を形成しにくくなる。この
灰化処理は、ITOからなる画素電極4に対して無効で
あってダメージなどを一切与えることがない。
【0033】この後、必要に応じてラビング処理を施し
て配向膜を形成し、図示しない対向基板と貼り合わせた
後、液晶を封入して液晶表示パネルを完成する。
【0034】このように、画素電極4のパターニング工
程に関連して、いわゆるアッシングと呼ばれる灰化処理
を加えるだけで、従来のように画素電極のパターニング
と、平坦化用絶縁膜に凹溝を形成するためのパターニン
グとを別々のフォトリソグラフィー技術で行う場合に比
べて、はるかに、工程数が少なくなり、マスク合わせ精
度が低下することがなくなる。したがって、構造欠陥の
発生率を低減できて、良品率の向上に貢献できる。
【0035】しかも、平坦化用絶縁膜21に凹溝23を
形成することにより、各画素電極4の離間部分の凹溝2
3の底と画素電極4との間の段差を大きくしていれば、
製造後にラビング処理を施すときなどに、導電性異物が
画素電極4間の離間部分に付着したとしても、この異物
が凹溝23に落下するだけで、画素電極4間を短絡する
状態に至らずに済む。この他、上記工程と工程と
は、別々の場所で行うために、その移動中に微小異物が
隣り合う画素電極4間の離間部分に付着したとしても、
上記工程のアッシング処理で異物が除去されることに
なる。さらに、上記工程で画素電極4をパターニング
する過程において、レジストマスク24の再現が不適当
となってパターニング異常が発生してエッチング残渣が
画素電極4間を短絡する状態になったとしても、上記
工程で平坦化用絶縁膜21に凹溝23を形成するときに
前記エッチング残渣がリフトオフと類似した現象によっ
て除去されることになり、画素電極4間が確実に分離さ
れることになる。
【0036】なお、本発明は上記実施例のみに限定され
るものではなく、種々な応用や変形が考えられる。
【0037】(1) 上記実施例では、スイッチング素
子5として、アモルファスシリコンを用いた逆スタガ構
造の薄膜トランジスタ(TFT)を例にして説明してい
るが、これ以外のポリシリコンや単結晶シリコンを用い
た薄膜トランジスタや、スタガ構造、プレーナ構造の三
端子タイプとすることができる。また、バリスタ、ダイ
オードなどの二端子タイプのスイッチング素子を用いる
ことができる。
【0038】(2) 上記アクティブマトリクス基板1
0を用いて液晶表示パネルを構成することができるが、
液晶表示パネルとしては、ツイステッドネマティック
型、電界制御複屈折型、ゲストホスト型、その他各種モ
ードのものなど、任意の形態とすることができる。
【0039】(3) 上記実施例で説明した製造方法も
一般的なものを例示しているが、これは特に限定される
ものではない。例えば、図5に示すように、上記工程
で画素電極4を形成した後、上記工程でレジスト24
を除去せずに、このレジスト24をマスクとして、アッ
シングと呼ばれる灰化処理を行うことにより、平坦化用
絶縁膜21に凹溝23を形成するようにしてもよい。
【0040】(4) 上記実施例では、補助容量6を補
助容量用導電膜20とドレイン電極l9とを重ねること
により形成する、いわゆるCs−on−Commonと
呼ばれる構造を例示しているが、補助容量6を隣のゲー
トバスライン1とドレイン電極19との間で形成する、
いわゆるCs−on−Gateと呼ばれる構造にも本発
明を適用できる。
【0041】
【発明の効果】本発明では、隣り合う画素電極間が短絡
するといった構造欠陥の発生率を従来に比べて大幅に低
減できるとともに、画素電極の形成位置精度を高くでき
るようになるなど、良品率の向上ならびに製造コストの
低減を図ることができる。しかも、従来のように構造欠
陥の修正を行うといった無駄を無くせるなど、トータル
的なコストダウンに貢献できる。したがって、本発明で
は、高品位でかつ安価なアクティブマトリクス基板を提
供できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のアクティブマトリクス基板
の一画素を示す平面図
【図2】図1の(2)−(2)線断面の矢視図
【図3】図1の(3)−(3)線断面の矢視図
【図4】図1のアクティブマトリクス基板の製造方法の
要部を示す工程図
【図5】図1のアクティブマトリクス基板の他の製造方
法の要部を示す工程図
【図6】一般的な液晶表示パネルの構成を示す回路図
【符号の説明】
1 ゲートバスライン 2 ソースバスライン 3 画素 4 画素電極 5 スイッチング素子 A アクティブマトリクス基板 11 絶縁基板 12 ゲート電極 13 ゲート絶縁膜 18 ソース電極 19 ドレイン電極 21 平坦化用絶縁膜 23 凹溝
【手続補正書】
【提出日】平成8年10月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】 この絶縁基板11の上面全体に、化学
気相成長技術によりゲート絶縁膜13となる二酸化シリ
コン、窒化シリコンなどの絶縁膜と、半導体層14とな
るアモルファスシリコン層と、チャネル保護層15とな
るSiNx層との三層を連続して、それぞれ300n
m、50nm、20nmの膜厚で積層する。この最上の
SiNx層をパターニングすることにより、チャネル保
護層15を形成し、さらに中間のアモルファスシリコン
層をパターニングすることにより、半導体層14を形成
する(図示省略)。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】 この絶縁基板11の上面全体に、スピ
ンコーティング技術によりアクリル樹脂からなる平坦化
用絶縁膜21を2μmの厚さで塗布し、硬化させる。こ
れで、図4(a)に示すように、絶縁基板11の凹凸に
なっていた表面が平らにならされる。なお、平坦化用絶
縁膜21の形成は、スピンコーティング技術に限らず
スロットコート法などとしてもよい。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正内容】
【0037】(1) 上記実施例では、スイッチング素
子5として、アモルファスシリコンを用いた逆スタガ構
造の薄膜トランジスタ(TFT)を例にして説明してい
るが、これ以外のポリシリコンや単結晶シリコンを用い
た薄膜トランジスタとしてもよく、また、構造的にも
タガ構造、プレーナ構造とすることができる。また、バ
リスタ、ダイオードなどの二端子タイプのスイッチング
素子を用いることができる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0039
【補正方法】変更
【補正内容】
【0039】(3) 上記実施例で説明した製造方法も
一般的なものを例示しているが、これは特に限定される
ものではない。例えば、図5に示すように、上記工程
で画素電極4を形成した後、上記工程でレジスト24
を除去せずに、このレジスト24をマスクとして、アッ
シングと呼ばれる灰化処理を行うことにより、平坦化用
絶縁膜21に凹溝23を形成するようにしてもよい。
まり、全面に対する灰化処理により、レジスト24のあ
る部分はレジスト24が灰化除去されることになる一
方、レジスト24のない平坦化用絶縁膜21の露出する
部分は平坦化用絶縁膜21が所要深さで灰化除去されて
凹溝23が形成されるのである。この場合、凹溝23の
形成とレジスト24の除去とを同時にできるので、上記
実施例に比べて工程数を減少することができる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁基板上に格子状に設けられる二種類
    の配線と、両配線の交点近傍にそれぞれ設けられるスイ
    ッチング素子と、配線やスイッチング素子で凹凸となる
    絶縁基板表面を平らにするよう全体を覆う平坦化用絶縁
    膜と、平坦化用絶縁膜上にマトリクス状に設けられる画
    素電極とを備える構造のアクティブマトリクス基板であ
    って、 前記平坦化用絶縁膜において隣り合う画素電極それぞれ
    の離間部分に対応する領域に、製造過程における画素電
    極間の短絡を防止する凹溝が形成されている、ことを特
    徴とするアクティブマトリクス基板。
  2. 【請求項2】 絶縁基板上に格子状に設けられる二種類
    の配線と、両配線の交点近傍にそれぞれ設けられるスイ
    ッチング素子と、配線やスイッチング素子で凹凸となる
    絶縁基板表面を平らにするよう全体を覆う平坦化用絶縁
    膜と、平坦化用絶縁膜上にマトリクス状に設けられる画
    素電極とを備える構造のアクティブマトリクス基板を製
    造する方法であって、 前記マトリクス状の画素電極を形成した後、平坦化用絶
    縁膜において隣り合う画素電極それぞれの離間部分から
    露出する領域に、画素電極間の短絡防止用の凹溝を灰化
    処理により形成する、ことを特徴とするアクティブマト
    リクス基板の製造方法。
  3. 【請求項3】 絶縁基板上に格子状に設けられる二種類
    の配線と、両配線の交点近傍にそれぞれ設けられるスイ
    ッチング素子と、配線やスイッチング素子で凹凸となる
    絶縁基板表面を平らにするよう全体を覆う平坦化用絶縁
    膜と、平坦化用絶縁膜上にマトリクス状に設けられる画
    素電極とを備える構造のアクティブマトリクス基板を製
    造する方法であって、 前記マトリクス状の画素電極を形成した後、この画素電
    極をマスクとして平坦化用絶縁膜を灰化処理することに
    より、平坦化用絶縁膜において隣り合う画素電極それぞ
    れの離間部分から露出する領域に、画素電極間の短絡防
    止用の凹溝を形成する、ことを特徴とするアクティブマ
    トリクス基板の製造方法。
  4. 【請求項4】 絶縁基板上に格子状に設けられる二種類
    の配線と、両配線の交点近傍にそれぞれ設けられるスイ
    ッチング素子と、配線やスイッチング素子で凹凸となる
    絶縁基板表面を平らにするよう全体を覆う平坦化用絶縁
    膜と、平坦化用絶縁膜上にマトリクス状に設けられる画
    素電極とを備える構造のアクティブマトリクス基板を製
    造する方法であって、 前記マトリクス状の画素電極を形成した後、この画素電
    極の形成過程でのレジストマスクをマスクとして平坦化
    用絶縁膜を灰化処理することにより、平坦化用絶縁膜に
    おいて隣り合う画素電極それぞれの離間部分から露出す
    る領域に、画素電極間の短絡防止用の凹溝を形成する、
    ことを特徴とするアクティブマトリクス基板の製造方
    法。
  5. 【請求項5】 絶縁基板上に格子状に設けられる二種類
    の配線と、両配線の交点近傍にそれぞれ設けられるスイ
    ッチング素子と、配線やスイッチング素子で凹凸となる
    絶縁基板表面を平らにするよう全体を覆う平坦化用絶縁
    膜と、平坦化用絶縁膜上にマトリクス状に設けられる画
    素電極とを備える構造のアクティブマトリクス基板を製
    造する方法であって、 前記平坦化用絶縁膜を形成した後、その平坦な表面全体
    に画素電極を得るための導電膜を積層する工程と、 この導電膜の表面に所要パターンのレジストを形成し、
    このレジストをマスクとして導電膜をエッチングするこ
    とによりマトリクス状の画素電極とし、前記レジストマ
    スクを除去する工程と、 前記画素電極をマスクとして平坦化用絶縁基板を灰化処
    理することにより画素電極間から露出する平坦化絶縁膜
    に所要深さの凹溝を形成する工程と、 を含むことを特徴とするアクティブマトリクス基板の製
    造方法。
  6. 【請求項6】 絶縁基板上に格子状に設けられる二種類
    の配線と、両配線の交点近傍にそれぞれ設けられるスイ
    ッチング素子と、配線やスイッチング素子で凹凸となる
    絶縁基板表面を平らにするよう全体を覆う平坦化用絶縁
    膜と、平坦化用絶縁膜上にマトリクス状に設けられる画
    素電極とを備える構造のアクティブマトリクス基板を製
    造する方法であって、 前記平坦化用絶縁膜を形成した後、その平坦な表面全体
    に画素電極を得るための導電膜を積層する工程と、 この導電膜の表面に所要パターンのレジストを形成し、
    このレジストをマスクとして導電膜をエッチングするこ
    とによりマトリクス状の画素電極とする工程と、 前記レジストマスクをマスクとして平坦化絶縁膜を灰化
    処理することにより画素電極間から露出する平坦化絶縁
    膜に所要深さの凹溝を形成し、前記レジストマスクを除
    去する工程と、 を含むことを特徴とするアクティブマトリクス基板の製
    造方法。
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