JPH0999882A - 自動二輪車のロック部材収納構造 - Google Patents
自動二輪車のロック部材収納構造Info
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- JPH0999882A JPH0999882A JP7261905A JP26190595A JPH0999882A JP H0999882 A JPH0999882 A JP H0999882A JP 7261905 A JP7261905 A JP 7261905A JP 26190595 A JP26190595 A JP 26190595A JP H0999882 A JPH0999882 A JP H0999882A
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Abstract
確保できるとともに、収納物への傷付きを回避でき、さ
らには別部品による保持を不要にして部品コストを低減
できる自動二輪車のロック部材収納構造を提供する。 【解決手段】 リヤフェンダ30とタンデムシート8と
の間に形成された収納空間内にU字状のロック部材91
を収納する場合に、上記タンデムシート8の底板71
に、ロック部材91の下面を支持する支持片96と上面
を押圧する押圧片97とからなる保持機構90を一体形
成する。
Description
をロックするあるいは車両の一部を地上の固定物と締結
するU字状ロック部材の収納構造に関する。
るために車輪をロックするあるいは車両の一部を地上の
固定物と締結するU字状のロック部材を備える場合があ
る。このようなロック部材を車体に収納する場合、従
来、シート下方のリヤフェンダに収納部を設け、該収納
部にロック部材を載置し、該収納部に設けられたフック
にゴムバンドを掛けることにより上記ロック部材を固定
するようにしたものがある。また運転者用のメインシー
トの後部にタンデムシートを搭載した車両の場合には、
タンデムシート下方のリヤフェンダの収納部内にロック
部材を収納するのが一般的である。
来の収納構造では、フック,ゴムバンドを必要とする分
だけコストが上昇するとともに、操作が面倒であるとい
う問題がある。またリヤフェンダ上にロック部材収納部
を形成する構造であるから、リヤフェンダに凹凸を形成
することとなり他の車載部品の収納スペースが小さくな
るという問題があり、また他の収納物が傷付き易いとい
う問題もある。
フェンダに収納する構造では、該タンデムシート上に荷
物を搭載している場合には、荷物を一旦降ろさなければ
ロック部材が出し入れできないという問題がある。
たもので、荷物搭載状態でのロック部材の出し入れを容
易に行うことができ、他の部品の収納スペースを確保で
き、他の収納物の傷付きを回避できる自動二輪車のロッ
ク部材収納構造を提供することを目的としている。
くとも後部を上下移動可能に設けられた運転者用のメイ
ンシートと、該メインシートより座面を高く、かつ該メ
イシートと別体に設けられた後部乗員用タンデムシート
とを備えた自動二輪車の、上記タンデムシートとリヤフ
ェンダとの間に形成された収納空間内に、左,右一対の
バー部と該両バー部の一端同士を連結するUターン部と
からなるU字状のロック部材を着脱可能に収納するよう
にしたロック部材収納構造において、上記ロック部材は
上記収納空間内に、上記メインシートの後部を上方に移
動したときに外方に臨む上記収納空間の前端開口部から
長手軸方向に出し入れ可能に、かつ上記Uターン部を車
両前方に向けて収納されており、上記収納空間内に、上
記ロック部材のバー部を車両前後方向に移動可能に、か
つ少なくとも車幅方向に固定して保持するバー部保持部
と、該バー部保持部より車両前側に位置し、上記Uター
ン部を少なくとも前方への移動を規制して保持するUタ
ーン部保持部とが設けられていることを特徴としてい
る。
バー部保持部及び上記Uターン部保持部が上記タンデム
シートの底板の下面に形成されていることを特徴として
いる。
て、上記メインシートは前端部を、タンデムシートは後
端部をそれぞれ支点として上下揺動可能に支持されてお
り、該メインシートの後端部,タンデムシートの前端部
を同時にロックするシートロック装置が設けられている
ことを特徴としている。
図に基づいて説明する。図1ないし図37は、本発明の
一実施形態による自動二輪車のロック部材収納構造を説
明するための図であり、図1は自動二輪車の左側面図、
図2,図3はそれぞれ車輪の側面図,断面図、図4〜図
6はカウリングの左側面図、図7〜図12はそれぞれカ
ウリング合わせ部の断面図、図13はリヤフレームの左
側面図、図14,図15はリヤフェンダの断面図、図1
6はリヤフェンダの平面図、図17,図18はテールブ
ラケットの平面図,左側面図、図19,図20はリヤフ
ェンダの断面正面図、図21,図22はサブタンクの取
り付け状態を示す図、図23,図24はリヤハーネスガ
イド部の平面図,断面図、図25はサイドカバーの後方
から見た斜視図、図26はダクト開口部分の断面底面
図、図27はリヤフレームの斜視図、図28,図29は
ダクトカバーの装着状態を示す図、図30,図31はそ
れぞれシートロック機構の断面正面図,断面側面図、図
32はメインシート底壁の断面図、図33はタンデムシ
ート底壁の底面図、図34〜図37はそれぞれタンデム
シート底壁の断面図である。ここで、本実施形態でいう
左右,前後とはシートに搭乗した状態で見た左右,前後
をいう。
であり、これの車体フレーム2はエンジンユニット4を
懸架支持するクレードル型のメインフレーム3の後端に
車体後方に延びるリヤフレーム5を接続した概略構造の
もので、上記メインフレーム3の上部には燃料タンク6
が搭載されており、上記リヤフレーム5の上部には運転
者用メインシート7及び後部乗員用タンデムシート8が
搭載されている。上記メインフレーム3の前端にはヘッ
ドパイプ(図示せず)によりフロントフォーク9が枢支
されており、該フロントフォーク9の上端部には操向ハ
ンドル10が固定されており、下端部には前輪11が軸
支されている。また上記メインフレーム3の後端下部に
はピボット軸12を介してリヤアーム13が上下揺動可
能に連結されており、該リヤアーム13の後端に後輪1
4が軸支されている。
及びリム部15bと、該両者の間に回転方向に間隔を開
けて架設された複数本の中空状スポーク部15cとを鋳
造により一体形成し、上記リム部15bの外周にタイヤ
16を装着して構成されている。
る外端部は壁15dにより閉塞されており、該壁15d
は直径方向に対して周方向に傾斜した構造となってい
る。またスポーク部15cの側壁の外端部,内端部には
それぞれ内外を連通する水抜き孔17a〜17cが形成
されており、このうち1つの水抜き孔17aは上記壁1
5dの傾斜面下端のコーナ部に形成されている。
5dにより閉塞するとともに周方向に傾斜させ、該傾斜
下部のコーナ部に水抜き孔17aを形成したので、スポ
ーク部15c内に侵入した水等を効率よく、かつ確実に
排水することが可能となる。これにより表面処理前工程
におけるバリ取りショット玉排除を容易に行うことがで
き、また塗装前洗浄液の水抜きを素早く行うことがで
き、サイクルタイムの短縮及びコストの低減が図れる。
さらに走行時の排水においても確実に行うことができ
る。
は、軸方向に延びかつ周方向に交互に厚肉部と薄肉部と
からなる凹凸部18が形成されている。この凹凸部18
の厚肉部は全周に渡り一定(例えば4mm) であるのに対
し、薄肉部は、鋳造時に下側の鋳型により形成される部
分が上側の鋳型により形成される部分より薄く( 例えば
上側3.5 mm, 下側 3.0mm )設定されている。
定する際に、鋳造時に湯圧が高い下側の薄肉部を湯圧の
低い上側より薄く設定したので、湯の廻りを確保しなが
ら軽量化を図ることができる。
ウリング20が配設されている。該カウリング20は、
上記操向ハンドル10の前部を囲むアッパカバー21
と、メインフレーム3の前部及び左右側部を囲むカウリ
ング本体22と、該メインフレーム3の下部を囲むアン
ダカバー23とからなる3分割構造のものである。
内側にはカウリング本体22の上縁22aが対向してお
り、該下縁21a,上縁22aはボルト24により締め
付け固定されている(図12参照)。上記カウリング本
体22の上縁22aには段部22bが車幅方向内側に屈
曲形成されている。この段部22bに上記アッパカバー
21の下縁21aの下端面が当接しており、これにより
上記アッパカバー21とカウリング本体22との合わせ
面は面一となっている(図11,12参照)。
体内側にはアンダカバー23の上縁23aが対向してお
り、該下縁22c,上縁23aの後端部同士はボルト2
4により締め付け固定されている。該カウリング本体2
2の下縁22cにはこれの長手方向後半部を切り欠いて
なる切欠き部22dが形成されている。また上記アンダ
カバー23の上縁23aにはこれの長手方向前半部及び
後端部を除く中央部分を切り欠いてなる切欠き部23b
が形成されており、該両切欠き部22d,23bにより
カウリング本体22とアンダカバー23との合わせ部に
細長いスリット状の開口部25が形成されている。
半部には、アンダカバー23に対して段差をなすように
車幅方向内側に折り曲げ成形してなる折曲げ部22eが
形成されており、該折曲げ部22eの端面22fと上記
アンダカバー23の上縁23aとの間には僅かな隙間t
が設けられている(図7,8参照)。また上記カウリン
グ本体22の下縁22cには大略逆U字状の突起部26
が一体形成されており、該突起部26の下端部には嵌合
段部26aが切り欠き形成されている。上記アンダカバ
ー23の上縁23aの前半部には上記突起部26の段部
26aに嵌合する係合スリット27が凹設されており、
これによりカウリング本体22,アンダカバー23間の
位置決めを行うとともに、上記隙間をtに規制してい
る。
に示すように、左, 右の縦ブラケット5a,5aの上端
に後方に延びるシートレール5b,5bの前端を接続す
るとともに、下端にアンダレール5c,5cの前端を接
続し、各アンダレール5cの後端をシートレール5bの
後端部下面に接続して構成されている。この左, 右のシ
ートレール5b,5bの前端部同士,中央部同士,後端
部同士はそれぞれクロスメンバ5d,5f,5gで接続
されており、また上記シートレール5bとアンダレール
5cとはガセット66で接続されている。上記左, 右の
アンダレール5cの下面には後部乗員用フートレスト取
り付けブラケット5eが接続されている。
メインシート7及びタンデムシート8の下方側部を囲む
左, 右のサイドカバー29,29が、また該サイドカバ
ー29内には上記後輪14の上方を覆うリヤフェンダ3
0が配設されている。このリヤフェンダ30は、後輪1
4に沿って上方に湾曲する底壁30aと、後輪14の
左, 右側方を覆う側壁30b,30bと、上記底壁30
aの後半部に立設された左, 右の縦壁30c,30cと
を一体形成した概略構造のものであり、該縦壁30c及
び底壁30aとこれの上方を覆うタンデムシート8との
空間が収納部(収納空間)31となっている。
収納するバッテリボックス33が一体に接続形成されて
おり、該ボックス33は上記メインシート7の下方に位
置している。このバッテリボックス33の左, 右側壁3
3bには厚肉のブラケット部34が一体に膨出形成され
ており、該ブラケット部34はシートレール5bにボル
ト34aで締め固定されている。このバッテリボックス
33の左, 右側部にはそれぞれスタータリレー35,リ
ヤブレーキのリザーブタンク36が配設されている。こ
のリザーブタンク36はバッテリボックス33の右側壁
33bに一体形成された取り付け座にボルト締め固定さ
れており、該リザーブタンク36のキャップ36aは上
記ブラケット部34の底面に近接している。このように
リザーブタンク36をリヤフェンダ30に直接固定した
ので、別部品を介しての取り付けを不要にでき部品点数
の削減を図ることができる。またリザーブタンク36の
キャップ36aをブラケット部34の底面に近接させて
配置したので、該キャップ36aをそのまま外すことは
できず、悪戯等を防止できる。
左側端部には上記エンジンユニット4のリレー37,3
8が車体前後方向に互い違いにかつ上下方向に重なるよ
うに配置されている。該前側リレー37は上記前壁33
aに一体に突出形成された鉤状の取り付け部39に取付
けられており、後側リレー36は前壁33aの上部に直
接固定されている。このように各リレー37,38を前
後方向に互い違いに配置したので、狭いスペースを有効
利用して配置できるとともに、リヤフェンダ30を射出
成形する際の型抜きを可能にできスライド型を不要にで
きる。
の上記バッテリボックス33より後側部分の外面にはリ
ヤサスペンションのサブタンク40が金属製リングバン
ド41により締め付け固定されている。該サブタンク4
0の固定部分は、上記側壁30bの外面に円弧状の取り
付け座42を凹設し、該取り付け座42の後部周縁を下
方に屈曲させて遮蔽部43を形成し、該遮蔽部43で屈
曲により生じた開口42bを囲むとともに、上記取り付
け座42の後端縁にバンド抜け防止用のストッパ部42
aを屈曲形成して構成されている。
グバンド41を装着した状態で、該バンド41が上記ス
トッパ部42aの下側に位置するように取り付け座42
上に配置し、該リングバンド41をそのまま締め付ける
ことにより固定されている。これによりリングバンド4
1を一旦開いた状態で巻回するという手間のかかる作業
を不要にでき、またサブタンク40をリヤフェンダ30
に直接固定したので、別部品を介しての取り付けを不要
にして部品点数を削減できる。また上記遮蔽部43で取
り付け座42の切欠き開口を覆ったので、後輪14等か
らの跳ね水の侵入を防止できる。
の前部にはワイヤハーネス45を挿通支持するガイド部
46が一体形成されている。このガイド部46は、縦壁
30cの一部を車体内側に折り曲げ成形し、該屈曲部3
0c´の外側にリブ部47を一体に起立形成して構成さ
れており、このガイド部46によりハーネス45の位置
決め及び支持が確実となり、また別部品によるクランプ
部材を不要にできる。
cの後端には厚肉のブラケット部48が一体に膨出形成
されており、該ブラケット部48は上記シートレール5
bの後端にボルト48aで締め固定されている。また、
該シートレール5bの車体後方には間隔をあけてテール
ライト50が配設されており、該テールライト50は上
記サイドカバー29の後端面に形成された開口に装着さ
れている。このテールライト50は、大略碗状の本体部
50aの後面開口にレンズ50bを嵌装し、該本体部5
0aの左, 右に一対のソケット51を挿入固定し、各ソ
ケット51にランプバルブ52を着脱可能に挿着して構
成されている。
いて説明する。上記左, 右のブラケット部48の後部に
は車幅方向に延び、かつシートレール5bとテールライ
ト50との略中間に位置するように台形状の支持ボス部
55がリヤフェンダ30に一体に突出形成されている。
該支持ボス部55の下端は底壁30aに一体に接続形成
されている。この支持ボス部55の上面55aはシート
レール5bの上面とテールライト50下面を結ぶ線より
僅かに上方に位置しており、該上面55aには平坦をな
す支持面55bが形成されている。
56が配置されている。このテールブラケット56は、
図17,図18に示すように、左, 右の側壁56aの上
端間に大略三角形状の天壁56bを一体形成し、各側壁
56aの後端にフランジ部56cを屈曲形成するととも
に、該各側壁56aの下端に取り付け座56dを屈曲形
成して構成されている。この取り付け座56dの下面に
は、上記支持面55bに沿って平坦をなす当接面57が
形成されている。また上記天壁56b,フランジ部56
c,及び取り付け座56dにはそれぞれ取付け孔58が
形成されている。なお、59は軽量化を図るための大径
孔である。
には、上記取り付け座56dの当接面57が面接してお
り、両者55,56dはボルト59aにより締め付け固
定されている。また上記天壁56bの各取付け孔58に
はボルト59bが挿入されており、該ボルト59bはダ
ンデムシート後方の上面を覆うテールカウル29aの内
壁に形成されたボス部(図示せず)に締結されている。
さらに上記左, 右のフランジ部56cには上記テールラ
イト50の本体部50aがボルト締め固定されている。
もので、上記リヤフレーム5にボルト締め固定されてい
る。この各サイドカバー29の上記タンデムシート8の
下方部分には、車体後方に開口する縦長楕円状のダクト
開口60が形成されており、該ダクト開口60はサイド
カバー29内部と外部とを連通するとともに外観上の意
匠効果を高めるためのものである。このダクト開口60
は、上記サイドカバー29に、平面視で車体後方に臨む
後方壁61aと、該後方壁61aの内側部61bから車
体後方に向かって徐々に外側に膨出する傾斜面61cと
を有する凹部62を形成し、上記後方壁61aに楕円穴
を形成してなるものである。
口60を内側から目隠しするためのダクトカバー63が
配設されており、該ダクトカバー63の周縁とダクト開
口60の周縁との間には空気通路となる隙間aが設けら
れている。なお、上述のように、ダクト開口60は意匠
効果を高めるものであるため、隙間aを設けず、サイド
カバー内外の連通機能をもたないものであってもよい。
示すように、カバー本体63aに2本の角柱状脚部63
b,63cを一体形成した構造のもので、前側の脚部6
3cの先端面には位置決め突起65aが、一側縁には係
合爪65bがそれぞれ一体形成されている。また後側の
脚部63bの先端には左, 右一対の挟持片64,64が
一体形成されている。そして上記ダクトカバー63は、
上記リヤフレーム5のガセット66に穿設された位置決
め孔66aに前側の脚部63cの突起65aを挿入する
とともに係合爪bをガセット66の側縁に嵌合させて位
置決め固定し(図29参照)、この状態で後側の脚部6
3bの挟持片64をアンダレール5cに嵌合させること
により固定されている(図28)。
8は別体のもので、各シート7,8はそれぞれ底板7
0,71の上面に不図示のクッションを配設するととも
にこれを表皮で覆った構造のものである。上記メインシ
ート7の底板70の下面前部には係合フック70aが形
成されており、該メインシート7は、上記係合フック7
0aを前側クロスメンバ5dに係合するとともに、該シ
ート7の後部を後述するシートロック装置によりロック
することによりリヤフレーム5上に着脱可能に装着され
ている。また上記底板70の前,後部にはシートレール
5bに当接するダンパ部材73が装着されている。
部には後側クロスメンバ5gに係合する係合フック71
aが一体形成されており、該タンデムシート8は、上記
係合フック71aを後側クロスメンバ5gに係合すると
ともに、その前端部をシートロック装置により上記メイ
ンシート7の後端部と同時にロックすることによりリヤ
フレーム5上に着脱可能に装着れれている。また上記底
板71の前,後部にはシートレール5b,後側クロスメ
ンバ5gに当接するダンパ部材74が装着されている。
にして、またタンデムシート8は後端部を中心にして上
下揺動可能に装着してもよい。この場合には、例えばメ
インシート7については、該メインシート7の底板と上
記前側クロスメンバ5dとの間にヒンジを配設すれば良
い。なお、図13中72は燃料タンク後部をフレームに
対して揺動可能にマウントするヒンジである。
本実施形態のシートロック装置75は上記メインシート
7及びタンデムシート8を同時にロックするように構成
されており、またロック,アンロック操作を行うキーシ
リンダは上記サイドカバー29の凹部62の内方に配設
されている。
fの車幅方向中央部には長孔76が形成されており、該
長孔76の右側部,及びクロスメンバ5fの左, 右両端
部にはそれぞれ位置決め孔77a〜77cが形成されて
いる。また該クロスメンバ5fの下面にはロックシリン
ダ77がボルト締め固定されており、該ロックシリンダ
77には上記長孔76の下方にて横断するロックバー7
8が進退可能に挿着されている。上記ロックシリンダ7
7は操作ケーブル(図示せず)を介して後述するキーシ
リンダ80に接続されている。
上記クロスメンバ5fに対向する部分には、該メインシ
ート7の装着時に上記長孔76内に進入するL字状の係
合板81がボルト締め固定されており、該係合板81の
下端部には上記ロックバー78が係脱する係合孔81a
が形成されている。上記係合板81の右側部には上記位
置決め孔77aに係合する球面を有する突起部82が膨
出形成されている。また上記底板70の左, 右両端部に
は押圧部83,83が膨出形成されており、各押圧部8
3は上記左, 右の位置決め孔77b,77cに臨んでい
る。上記クロスメンバ5dと底板70との間には該底板
70を上方に付勢するコイルスプリング84が底板70
側に取り付けて配設されており、これはメインシート7
を少し浮き上がらせることによりアンロック状態になっ
ていることを操作者に知らせるためのものである。
左, 右両端部には、前方に斜め下方に舌状に延びる被押
圧板85,85がボルト締め固定されており、各被押圧
板85の前端部下面には上記位置決め孔77b,77c
に係合する凸部86がダンパ87を介在させて装着され
ている。このようにシートロック時にはタンデムシート
8の被押圧板85をクロスメンバ5f上面にメインシー
ト7の押圧部83で押圧することにより両シート7,8
を同時にロックするようになっている。
ックシリンダ77をロック,アンロックさせるためのキ
ーシリンダ80は、上述の左側ダクト開口60のダクト
カバー63の内方に配置されている。このキーシリンダ
80のシリンダ部80aはブラケット88を介してリヤ
フレーム5のアンダレール5cにボルト締め固定され、
キー挿入部80bの挿入孔80cが上記ダクト開口60
から後方に臨んでいる。
63dが形成されており、該挿通孔63d内には上記キ
ー挿入部80bが位置している。このキー挿入部80b
の挿入孔80cは挿通孔63dから若干外方に突出して
おり、かつダクト開口60面より内方に位置している。
これにより上記挿入孔80cは側方から見ると凹部62
内に隠れている。
ーシリンダ80用のブラケット88を介してフレームに
取り付けられているので、該キーシリンダ80とダクト
カバー63との位置合わせは容易である。一方、ダクト
カバー63とサイドカバー29との位置合わせにずれが
生じたとしても、該ダクトカバー63はサイドカバー2
9の内方に隠れているので、上記ずれはそれほど問題に
ならない。
る。本実施形態のロック装置90は、金属パイプをU字
状に折り曲げ成形してなるロック部材91と直方体状の
ロック本体92とから構成されている。上記ロック部材
91は、左,右一対のバー部91aと、該両バー部91
a,91aの一端部同士を接続するUターン部91bと
を有し、上記各バー部91aの他端部にはロック部91
cが形成されている。
1のロック部91cが挿入される挿入孔92a,92a
と、ロック部材91を施錠,解錠するキー挿入孔92b
と、該キー挿入孔92bを開閉する蓋93とを有してい
る。
30の底壁30aの、上記バッテリボックス33と収納
部31との間に配置されている。この底壁30aのロッ
ク本体92の前側及び後側にはそれぞれフック94がボ
ルト締め固定されており、該ロック本体92はフック9
4にリング状ゴムバンド95を架け渡すことにより固定
されている。
シート8の底板71と上記リヤフェンダ30とで形成さ
れた収納空間内に収納されている。該ロック部材91の
バー部91aは、上記底板71の下面に一体形成された
支持片96,及び押圧片97(バー部保持部)により車
両前後方向に移動可能に、かつ車幅方向及び上下方向に
固定して保持され、また上記Uターン部91bは略C字
状のクランプ98(Uターン部保持部)により前方及び
後方への移動が規制されて保持されている。
幅方向中央部に左, 右一対ずつ3組U字状に形成されて
おり、該各支持片96の内周面は上記ロック部材91が
挿通する大きさに設定されている。該各支持片96によ
り上記ロック部材91の下面が支持されている。
の支持片96との間に切り起こして形成されており、該
押圧片97は上記ロック部材91の上面を押圧してい
る。これにより上記ロック部材91は支持片96と押圧
片97とで挟持されており、かつ前後方向に挿入,引き
出し可能となっている。
車幅方向中央部の前縁に配設されており、該クランプ9
8はこれに一体形成されたクリップ98aを底板71に
嵌合させることにより固定されている。従って、該クラ
ンプ98は、シート収容空間のメインシート7を取り外
したときに外方に臨む前端開口部に位置している。
る。本実施形態のカウリング20の合わせ構造によれ
ば、カウリング本体22の下縁22cをアンダカバー2
3の上縁23aに重ね合わせるとともに、該カウリング
本体22の下縁22cをアンダカバー23に対して段差
をなすように内側に折り曲げ形成し、該折曲げ部22e
の端面22fとアンダカバー22の上縁23aとの間に
所定隙間tを設けたので、カウリング本体22とアンダ
カバー23との間に取り付け誤差が生じても目立ち難
く、従来の面一に合わせる場合に比べてずれ,ガタ,浮
き上がりによる外観の悪化を回避できる。
2の下縁22cとアンダカバー23の上縁23aとが図
示上下方向にずれた場合、あるいは上記隙間tが大きく
なったり小さくなったりした場合でも、これらの誤差は
外観上ほとんど不明であり、従って外観悪化の原因とな
り難い。またカウリング本体22とアンダカバー23と
の合わせ部は車両の中でも低い位置にあり、これと共に
カウリング本体22側に折曲げ部22eを設けたことに
より上記合わせ部は車幅方向内側に奥まって位置し、よ
り一層見え難くなるため、更に外観悪化の原因になり難
い。また上記カウリング本体22の下縁22cとアンダ
カバー23との間に隙間tを設けたので、樹脂同士の干
渉による粉ふきを防止できる。
びアンダカバー23の上縁23aにそれぞれ切欠き部2
2d,23bを形成し、これにより両者の合わせ部に開
口部25を形成したので、該開口25部分の合わせ精度
を緩和でき、この点からも外観の悪化を回避できる。
構造によれば、リヤフェンダ30に台形状の支持ボス部
55を一体形成し、該ボス部55をシートレール5dと
テールライト50との中間部分に突出させ、該支持ボス
部55の上面55aにテールブラケット56を介して上
記テールライト50を取り付け固定したので、従来のシ
ートレールを延長する場合の重量増大を回避できるとと
もに、ブラケットを延長する場合の大型化を回避でき、
軽量化,小型化に対応できる。
ンジ部56d,56dに平坦な当接面57を形成すると
ともに、支持ボス部55の上面55aに平坦な支持面5
5bを形成し、当接面57を支持面55b上に接触させ
てボルト締め固定したので、テールブラケット56を精
度よく位置決め固定できる。即ち、リヤフェンダ30,
テールブラケット56は樹脂一体成形品であることか
ら、フレームにブラケットを溶接する場合に比較して寸
法誤差を小さくでき、それだけ取り付け精度を向上でき
る。
7を支持面55b上に左, 右の2点でボルト締めするこ
とによりテールライト50を取り付けるようにしたの
で、例えば側方からボルトを挿入して固定する場合にテ
ールライトが自重により回動するような問題を回避で
き、組付け性を改善できる。
によれば、左, 右のサイドカバー29に後方に臨む後方
壁61aと、該後方壁61aの底部61bから後方に向
かって膨出する傾斜壁61cとを形成し、上記後方壁6
1aに形成されたダクト開口60の内方に上記シートロ
ック装置75のキーシリンダ80を配置するとともに、
該キーシリンダ80のキー挿入孔80cを後方に臨ませ
たので、該キー挿入孔80cはダクト開口60内の奥ま
った箇所に隠れて見え難く、それだけ外観を向上でき
る。この場合、傾斜壁に沿うように斜め後方からキー挿
入孔80cにアクセスできるので、奥まった箇所にあ
り、外部から見え難くいにもかかわらず操作性は良好で
ある。さらにまた、キー挿入孔80cは上記開口60の
中でも車幅方向外寄り位置しているので、傾斜壁からの
距離が確保されておりキーを握る指が入り易く、この点
からも操作性が良好である。
0内にキーシリンダ80を配置したので、該サイドカバ
ー29がキーシリンダ80を壊す等の悪戯防止のための
覆いとなり、別カバーを不要にでき、それだけコストを
低減できる。またキーシリンダ80をロック部材77に
近づけて配置でき、操作ケーブルの配索を簡略化でき
る。さらに上記ダクト開口60をダクトカバー63で覆
うとともに、キーシリンダ80の挿入孔80cをダクト
開口60の内方に位置させたので外観の向上を図ること
ができるとともに、上記悪戯等をより一層確実に防止で
きる。
れば、メインシート7を取り外すことにより、ロック部
材91を収納空間の前端開口から前後方向に出し入れで
きるので、タンデムシート8を取り外す必要がなく、従
ってタンデムシート8上に荷物を搭載している場合に、
該荷物をそのままにしてロック部材91の収納,取り出
しが可能である。またUターン部91bを支持するクリ
ップ98はロック部材収容空間31の前端開口部に位置
しているので、該Uターン部91bの保持が容易であ
る。
ロック部材91の下面を支持する支持片96と上面を押
圧する押圧片97とを一体形成したので、シート下面の
空きスペース有効利用して収納でき、従来のリヤフェン
ダ底部に収納する場合に比べて収納スペースの縮小を防
止できとともに他の収納物への傷付きを回避でき、さら
にはリヤフェンダの強度要求を緩和できる。また別部品
によるロック部材の保持が不要となるので、コストを低
減できる。
シート8を1つのシートロック装置75で同時にロック
したので、ロック構造を簡略化してコストを低減できる
とともに、両シート7,8下方の両方に収納スペースを
確保できる。
字状に形成し、押圧片97を切り起こして形成したが、
本発明のロック部材保持構造はこれに限られるものでは
ない。例えば、図36,図37に示すように、支持部9
6の下部にスリット96aを形成し、ロック部材91を
下方から嵌め込むようにしてもよく、また円弧状の押圧
片97aを形成して下方への付勢力を持たせることによ
り、該押圧片97aで押圧するようにしてもよい。
二輪車のロック部材収納構造によれば、ロック部材の上
記収納空間内に、上記ロック部材のバー部を車両前後方
向に挿通可能に保持するバー部保持部と、Uターン部を
保持するUターン部保持部とが設けられ、ロック部材
を、メインシートを取り外した場合等に外方に臨む上記
収納空間の前端開口部から長手軸方向に出し入れ可能と
したので、タンデムシート上に荷物を積載している場合
にも容易にロック部材の出し入れができ、操作性を向上
できる効果がある。この場合にサイドカバー,シートカ
ウル等にロック部材出入れ用の特別な開口を設ける必要
がない。
より少なくとも車幅方向に固定して保持し、Uターン部
を前方移動を規制して保持したので、ロック部材の保持
が確実である。またUターン部保持部がロック部材収容
空間の前端開口部に位置しているので、Uターン部の保
持部に対する係脱操作が容易であり、またUターン部を
把持して出入れできるので出入れ作業が容易である。
びUターン部保持部をタンデムシートの底板に形成した
ので、タンデムシートとリヤフェンダ間の収納スペース
に小物等が吸収されていても、小物はそのままでロック
部材の出入れが可能であり、作業性を向上できる効果が
ある。
後端部とタンデムシートの前端部とを同時にロックする
共通のシートロック装置を設けたので、構造を簡略化し
てコストを低減できるとともに、両シートの下方に収納
スペースを確保できる効果がある。
である。
線断面図) 。
I 線断面図) 。
断面図) 。
線断面図) 。
断面正面図である。
面図である。
である。
る。
ある。
面図である。
示す図である。
である。
面図である。
図である。
る。
ー部保持部) 98 クリップ(Uターン
部保持部)
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも後部を上下移動可能に設けら
れた運転者用のメインシートと、該メインシートより座
面を高く、かつ該メイシートと別体に設けられた後部乗
員用タンデムシートとを備えた自動二輪車の、上記タン
デムシートとリヤフェンダとの間に形成された収納空間
内に、左,右一対のバー部と該両バー部の一端同士を連
結するUターン部とからなるU字状のロック部材を着脱
可能に収納するようにしたロック部材収納構造におい
て、上記ロック部材は上記収納空間内に、上記メインシ
ートの後部を上方に移動したときに外方に臨む上記収納
空間の前端開口部から長手軸方向に出し入れ可能に、か
つ上記Uターン部を車両前方に向けて収納されており、
上記収納空間内に、上記ロック部材のバー部を車両前後
方向に移動可能に、かつ少なくとも車幅方向に固定して
保持するバー部保持部と、該バー部保持部より車両前側
に位置し、上記Uターン部を少なくとも前方への移動を
規制して保持するUターン部保持部とが設けられている
ことを特徴とする自動二輪車のロック部材収納構造。 - 【請求項2】 請求項1において、上記バー部保持部及
び上記Uターン部保持部が上記タンデムシートの底板の
下面に形成されていることを特徴とする自動二輪車のロ
ック部材収納構造。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、上記メインシ
ートは前端部を、タンデムシートは後端部をそれぞれ支
点として上下揺動可能に支持されており、該メインシー
トの後端部,タンデムシートの前端部を同時にロックす
るシートロック装置が設けられていることを特徴とする
自動二輪車のロック部材収納構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26190595A JP3621166B2 (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | 自動二輪車のロック部材収納構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26190595A JP3621166B2 (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | 自動二輪車のロック部材収納構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0999882A true JPH0999882A (ja) | 1997-04-15 |
JP3621166B2 JP3621166B2 (ja) | 2005-02-16 |
Family
ID=17368385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26190595A Expired - Lifetime JP3621166B2 (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | 自動二輪車のロック部材収納構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3621166B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100471109B1 (ko) * | 2003-06-10 | 2005-03-09 | 대림자동차공업주식회사 | 이륜자동차용 수납실의 커버 로킹구조 |
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1995
- 1995-10-09 JP JP26190595A patent/JP3621166B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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JP3621166B2 (ja) | 2005-02-16 |
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