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JPH09504639A - 密閉ケーシングを有する例えばリレー等の電気機械式構成要素 - Google Patents

密閉ケーシングを有する例えばリレー等の電気機械式構成要素

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Publication number
JPH09504639A
JPH09504639A JP7512956A JP51295695A JPH09504639A JP H09504639 A JPH09504639 A JP H09504639A JP 7512956 A JP7512956 A JP 7512956A JP 51295695 A JP51295695 A JP 51295695A JP H09504639 A JPH09504639 A JP H09504639A
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JP
Japan
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base
electromechanical
peripheral
edge
cap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7512956A
Other languages
English (en)
Inventor
カールバウ ルッツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Siemens AG filed Critical Siemens AG
Publication of JPH09504639A publication Critical patent/JPH09504639A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/02Bases; Casings; Covers
    • H01H50/023Details concerning sealing, e.g. sealing casing with resin
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H11/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches
    • H01H2011/0081Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches using double shot moulding, e.g. for forming elastomeric sealing elements on form stable casing

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は密閉ケーシングを有する例えばリレー等の電気機械式構成要素に関する。この構成要素は、貫通孔部(4)ないしはキャップ(2)に対向する周縁空隙(15)の領域においてエラストマー層(6,9)でコーティングされている。それにより接続素子(11)の圧入の際、又はキャップ(2)の嵌合の際に良好なシーリングが付加的な作業過程を必要とせずに行われる。この基台部は、異なる特性を有する2つのプラスチックから2コンポーネント射出成形手法を用いて形成してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】 密閉ケーシングを有する例えばリレー等の電気機械 式構成要素 本発明は、例えばリレー等の電気機械式構成要素であって、基台部とキャップ から形成されるケーシングを有しており、前記プラスチックからなる基台部は貫 通孔部を有しており、該貫通孔部内には接続素子が差し込まれて係止され密封さ れる形式の電気機械式構成要素に関する。 電気機械式構成要素の封止(シーリング)に対しては既に種々の手法が用いら れている。例えばドイツ連邦共和国特許第3428595号明細書に記載のリレ ーでは、プラスチックケーシング内で湿気やその他の環境の影響から遮閉するた めに、一方ではキャップと基台部が周縁領域で接着又は溶接され、他方では接続 素子のブッシングが注封材料を用いて封止されている。しかしながらこの従来の 方法は、比較的複雑でしかも非経済的である。 ドイツ連邦共和国特許公開第2617633号公報からは冒頭に述べたような 形式の電気機械式構成要素に対して次のような装置が公知である。すなわち構成 部材の基底部における開口部に、基台部に射出成形された封止リップが設けられ 、該封止リップは接続ピン に密に密着する装置が公知である。しかしながらこの封止リップは基台部と同じ 材料で構成されるため、確かなシーリングが得られるかどうかには疑問が残る。 なぜなら基台部の材料が、柔軟なものならば基台部はコンタクト素子にケーシン グ内部にて十分な安定性を与えることができず、また前記材料が形状安定性の高 いプラスチックであっても、同じ材料から形成される封止リップは、確実なシー リングを得るためには柔軟性が不足し接続素子に密に密着できない欠点が生じる 。その他にもそのような封止リップはそれ自体多かれ少なかれ線状のシーリング しか得られない。これは特に矩形状の断面を有する接続素子の場合、例えば扁平 なプラグの場合では確実なシーリングは不可能である。 他方では、ベース体とキャップの間の縁部空隙内の封止リップはドイツ連邦共 和国特許出願公開第2320617号公報で既に提案されている。しかしながら これは予備のシーリングに関するだけのものである。この予備のシーリングは、 後から注入される注封材料がケーシング内に流れないようにするものである。 ドイツ連邦共和国特許公開第3319329号公報からは耐水性のベースプレ ートを有するリレーが公知である。このリレーではベースプレートのスリットと 、差込式接続ピンとの間の介在空間に注封材料が注入される。しかしながらこの 場合は付加的な注封材料を 複雑な作業工程で分散させさらに後から硬化させなければならないので冒頭に述 べたような欠点に結び付く。 ドイツ連邦共和国特許公告第2556610号明細書には、溶接密閉可能なリ レーのための、絶縁材料からなるベース体が記載されている。この場合は熱可塑 性のプラスチックからなるベース体がその上に押出被覆された熱硬化性の材料か らなる外套部を有している。ここではいずれにしても接続素子が熱硬化性プラス チックに埋め込まれる。このことは既に複雑な製造過程の元になる。熱可塑性の 外套部とキャップとの間のシーリングに対しては部材の接着ないし溶接を行なう 付加的な作業過程が必要となる。 本発明の課題は、冒頭に述べたような形式の構成要素において、ケーシング空 隙とブッシングのシーリングや、特に差し込みによって固定される接続素子にお けるシーリングが簡単かつ経済的な手段で得られるように改善を行うことである 。 前記課題は本発明により、形状安定性のプラスチックからななる基台部が、少 なくとも貫通孔部の壁部領域で熱可塑性プラスチックからなるエラストマー層に よってコーティングされており、前記接続素子は、それぞれの貫通孔部の保持さ れる幅よりも大きい断面を有しており、これによって前記接続素子が差込により 圧入固定されて密封され係止されるように構成されて 解決される。 本発明では接続部材を支持するベース体もしくは基台部に対して、異なる特性 を有する少なくとも2つのプラスチック材料が使用される。比較的高い強度を有 するプラスチック、例えば鉱物繊維又はガラス繊維で強化された熱可塑性プラス チック(ポリアミド等)は形状安定性を提供する。これに対して第2の材料、す なわち熱可塑性プラスチックのエラストマー(例えばポリウレタン等)は密封機 能を受け持つ。基本的には形状安定性のプラスチックは熱硬化性プラステックで あってもよいが、しかしながら経済的にかつ良好に処理を行うためには、異なる 特性を有する2つの熱可塑性プラスチックが使用される。なぜなら2つの材料を 、同じ1つの機械で2コンポーネント射出成形手法により順次連続して成形させ ることができるからである。それにより2つのプラスチック構成要素を用いたベ ース体ないし基台部の製造によって既に密封機能が完成されるので、これらの部 材の組込の後では付加的な組み付けや付加的密封のためのコストは何も必要なく なる。 嵌合部材の許容誤差は、エラストマーによって補償される。それにより圧入に よる固定が常に保証される。 薄い封止リップによる不確実なシーリングとは違って、本発明による接続素子 に対するブッシングの被覆 は、ブッシング全長に亘って広範囲なシーリングを達成する。特に、エラストマ ー層がそれぞれ基台部貫通孔部の両方の縁部でスリーブ状に係合している場合に は有利で確実となる。さらに有利にはエラストマー層がケーシング外側のそれぞ れの基台部貫通孔部の縁部領域において付加的な周縁封止リップを形成する。 通常は2つのプラスチック構成要素がその境界面において多かれ少なかれ相互 に接合される。シーリングは圧入固定を介して行われるのでこのことは絶対的に 重要なことではない。例えば成形によって相互に接合されない2つの異なるプラ スチックを用いてもよい。これは特にエラストマーが形状結合的に基台部ないし ベース体とスリーブ状に結合される場合には有利となる。 さらに本発明の別の有利な実施例によれば、基台部とキャップの間の周縁空隙 領域においてそれぞれの基台部又はキャップにもエラストマー層が設けられる。 基本的にはキャップは金属からなっていてもよい。この場合はプラスチックと金 属との間の密閉機能が金属の接続素子におけるのと同じように作用する。しかし ながら通常キャップは、プラスチックからなっているので、エラストマーから形 成される2つの構成要素は、縁部空隙のシーリングに対して選択的に基台部か又 はキャップに配設可能である。特に、基台部が周縁封止縁部を形成し、該周縁封 止縁部がU字状の輪郭を有 するエラストマー層でコーティングされキャップの周縁スロットへ係合されるか 又は該周縁スロットが前記周縁封止縁部に嵌合される場合にはシーリングが確実 となる。もちろんこれらの部材の構成が逆でも同じような効果が得られる。さら に有利には、エラストマー層は、周縁空隙内へ突出する1つ又は複数の周縁封止 リブを形成する。 基本的にはエラストマー被覆は、シールすべき個所にのみ設けられる。そのた めエラストマーはシールすべき個所にだけ島状に射出成形される。しかしながら 有利には、射出成形の射出数を低減するために複数のシールすべき個所をウエブ を介して相互に接続させてもよい。 この接続は、ウエブの形で形成され得る。このウエブは基台部の凹状チャネル 内に存在するか又はその表面から浮き出たウエブとして延在していてもよい。 次に本発明を図面に基づき詳細に説明する。 図面 図1は、リレー基台部の下方から見た平面図である。 図2は、図1による基台部のラインII‐IIに沿った断面図である。 図3は、図2による基台部の部位IIIの拡大図である。 図4は、接続素子とキャップを具備した図1による 基台部を備えたリレーを示した図である。 図5は、図4によるリレーのラインV‐Vに沿った断面図である。 図6は、図5によるリレーの部位VIの拡大図である。 実施例 図面にはリレー基台部1が示されている。この基台部はキャップ2と共にケー シングを形成する。このケーシングは図5に概略的に示されているリレー系3を 収容する。このリレー系3は、例えばドイツ連邦共和国特許第3428595号 明細書に開示されているように構成されてもよい。 図1〜図3に個別に示されている基台部は接続ピン11(図5参照)のための 貫通孔部4を備えている。前記接続ピン11は本発明の場合では扁平なコネクタ として形成されており、その形状に応じてブッシングも矩形状である。その他に もこの基台部は段状の周縁封止縁部5を有している。この基台部自体は形状安定 性の高いプラスチック、例えばガラス繊維で強化されたポリアミド等からなる。 図3に拡大して示されているように、貫通孔部4の内壁4aはそれぞれ、エラ ストマーからなる層6でコーティングされている。このエラストマーの他にも材 料としてはポリウレタンや、類似の特性を備えた熱可塑性プラスチックを使用し てもよい。このエラストマ ー層6はその各端部にスリーブ状の拡張縁部7を有している。この拡張縁部7は それぞれ貫通孔部4の縁部と係合している。ケーシング外側に向いた貫通孔部4 の縁部においてはさらにエラストマー層6が付加的に周縁封止リップ8を形成し ている。 基台部1の封止縁部5も同様にエラストマー層9でコーティングされている。 このエラストマー層9は、前記封止縁部5を3つの側面でU字状に取り囲んでい る。このエラストマー層9ではその他に2つの周縁封止リブ10が形成されてい る。 図4〜図6には図1から図3に示されたのと同じような図面が示されているが 、しかしながらこれらの図4〜図6ではキャップ2がはめ込まれリレー系3が挿 入されている完全に組込の終わったリレーが示されている。この場合接続ピン1 1は、貫通孔部4内に圧入され、接続ピン11の断面ないし幅12のオーバーサ イズに基づいて、エラストマー層6を貫通する。これによって圧入固定と接続ピ ン11の相応のシーリングが行われる。図6に示されているように、外側に向け て変形されている封止リップ8は接続ピン11に密に密接する。キャップ2のス ナップ嵌合によって封止縁部5は周縁スリーブ13に係合され、この場合も周縁 縁部空隙15の密封のための圧入固定が行われる。この封入は、相互に垂直な2 つの方向に作用する封止リブ10によって改善される。 図1と図4ではその他にもさらに接続ウエブ14が示されている。この接続ウ エブ14は、射出成形のフローチャネルによって生ぜしめられる。これはエラス トマーウエブであり、このウエブは、異なるエラストマー層6,9の窪んだ又は 盛り上がったウエブ形状で接続する。それにより射出成形における射出数を低減 することができる。これらの接続ウエブ14は、基台部1のケーシング内側があ るいはケーシング外側で延在させてもよい。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 例えばリレー等の電気機械式構成要素であって、基台部(1)とキャッ プ(2)から形成されるケーシングを有しており、前記プラスチックからなる基 台部(1)は貫通孔部(4)を有しており、該貫通孔部(4)内には接続素子( 11)が差し込まれて係止され密封される形式の電気機械式構成要素において、 形状安定性のプラスチックからなる基台部(1)が、少なくとも貫通孔部(4 )の壁部領域(4a)で熱可塑性プラスチックからなるエラストマー層(6)に よってコーティングされており、前記接続素子(11)は、それぞれの貫通孔部 の保持される幅よりも大きい断面(12)を有しており、これによって前記接続 素子(11)が差込により圧入固定されて密封され係止されることを特徴とする 電気機械式構成要素。 2. 前記エラストマー層(6)は、拡張縁部(7)を有するスリーブの形状 で基台部貫通孔部(4)の縁部に係合する、請求の範囲第1項記載の電気機械式 構成要素。 3. 前記エラストマー層(6)は、ケーシング外側の各貫通孔部(4)の周 縁領域において周縁封止リップ(8)を形成している、請求の範囲第1項又は2 項記載の電気機械式構成要素。 4. 前記基台部とキャップの間の周縁空隙(15) 領域においてそれぞれの基台部又はキャップにもエラストマー層(9)が設けら れている、請求の範囲第1項〜3項いずれか1項記載の電気機械式構成要素。 5. 前記基台部(1)は、周縁封止縁部(5)を形成し、該周縁封止縁部( 5)は、U字状の輪郭を有するエラストマー層(9)でコーティングされキャッ プ(2)の周縁スロット(13)へ係合されるか又は該周縁スロット(13)が 前記周縁封止縁部(5)に嵌合される、請求の範囲第4項記載の電気機械式構成 要素。 6. 前記エラストマー層(9)は、周縁空隙内へ突出する1つ又は複数の周 縁封止リブ(10)を形成する、請求の範囲第4項又は5項記載の電気機械式構 成要素。 7. 前記基台部(1)は、マルチコンポーネント押出被覆によるエラストマ ー層(6,9)と共に射出成形手法で形成される、請求の範囲第1項〜6項いず れか1項記載の電気機械式構成要素。 8. 前記複数の貫通孔部(4)ないし封止縁部(5)のエラストマー層(6 ,9)は、エラストマー材料からなる接続ウエブ(14)を介して相互に接続さ れている、請求の範囲第1項〜7項いずれか1項記載の電気機械式構成要素。
JP7512956A 1993-11-03 1994-11-02 密閉ケーシングを有する例えばリレー等の電気機械式構成要素 Pending JPH09504639A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

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DE4337505A DE4337505C1 (de) 1993-11-03 1993-11-03 Elektromechanisches Bauelement, insbesondere Relais, mit dichtem Gehäuse
DE4337505.7 1993-11-03
PCT/DE1994/001289 WO1995012890A1 (de) 1993-11-03 1994-11-02 Elektromechanisches bauelement, insbesondere relais, mit dichtem gehäuse

Publications (1)

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JPH09504639A true JPH09504639A (ja) 1997-05-06

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JP7512956A Pending JPH09504639A (ja) 1993-11-03 1994-11-02 密閉ケーシングを有する例えばリレー等の電気機械式構成要素

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EP (1) EP0727089B1 (ja)
JP (1) JPH09504639A (ja)
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CA (1) CA2175592A1 (ja)
CZ (1) CZ121596A3 (ja)
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