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JPH09311052A - 測定値変換器の種々の動作モード間を切り換える装置と方法 - Google Patents

測定値変換器の種々の動作モード間を切り換える装置と方法

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Publication number
JPH09311052A
JPH09311052A JP9026762A JP2676297A JPH09311052A JP H09311052 A JPH09311052 A JP H09311052A JP 9026762 A JP9026762 A JP 9026762A JP 2676297 A JP2676297 A JP 2676297A JP H09311052 A JPH09311052 A JP H09311052A
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JP
Japan
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signal
value converter
processing unit
mode
measured value
Prior art date
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Application number
JP9026762A
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JP3745856B2 (ja
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Erich Strasser
エリッヒ・ストラーセル
Robert Wastlhuber
ロベルト・ヴアストルフーバー
Hermann Hofbauer
ヘルマン・ホフバウアー
Christian Zehentner
クリスチアン・ゼーエントナー
Steffen Bielski
シユテフエン・ビールスキ
Helmut Huber
ヘルムート・フーバー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dr Johannes Heidenhain GmbH
Original Assignee
Dr Johannes Heidenhain GmbH
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Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=7785579&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH09311052(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
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Publication of JPH09311052A publication Critical patent/JPH09311052A/ja
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Publication of JP3745856B2 publication Critical patent/JP3745856B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D18/00Testing or calibrating apparatus or arrangements provided for in groups G01D1/00 - G01D15/00
    • G01D18/002Automatic recalibration
    • G01D18/006Intermittent recalibration

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 できる限り多くの異なった測定値変換器の系
に関連して確実に動作する測定値変換器の種々の動作モ
ードの間を切り換えることができる。その場合、後続す
る処理ユニットに関する測定データの伝送を種々の方法
で行える異なった測定モードの外に、各使用者により測
定値変換器をプログラム作成でき、この種のプログラム
モードは、例えば処理ユニットを測定値変換器の特定の
パラメータに合わせることを簡単に行える装置と方法を
提供する。 【解決手段】 少なくとも一つの信号伝送導線3,4に
出力する信号を所定の基準信号と比較して、その時に動
作している動作モードを識別する比較ユニット7が設け
てある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、測定値変換器の
種々の動作モード間を切り換える装置と方法に関する。
【0002】
【従来の技術】位置測定系を測定値変換器として使用す
ると、このような装置および方法は特に適している。ド
イツ特許第 41 29 577号明細書によれば、回転角を検出
する測定系が知られている。この測定系では、使用者に
より測定系固有のデータを修正できる。これには、測定
系がデータ記憶器を有し、この記憶器が信号伝送導線を
介して評価ユニットに接続している。測定系の出力端あ
るいは記憶器の出力端を伝送導線に時折接続して測定系
を使用者に合わせてプログラムできる。データの伝送に
は、時間シーケンス・マルチプレクス法が提唱されてい
るが、これは技術的に相当高価な解決策となっている。
更に、測定系と評価ユニットの同期が保証されていな
い。更に、提唱されているインターフェースは種々の測
定系に対して汎用的に使用できない。例えば、実際の測
定値を絶対位置の形で出力し、注目する測定値を後続す
る評価ユニット中で初めて発生させなくてもよい測定系
に対して汎用的に使用できない。
【0003】更に、測定値変換器と処理ユニットの間で
同期シリアル・データ伝送を行う装置およびその装置は
欧州特許第 0 171 579号明細書により周知である。この
場合には、提案されている装置にクロック信号導線と、
測定値変換器と後続する処理ユニットを互いに接続する
データ導線とがある。両方の信号伝送導線はそれぞれ単
方向に動作するだけである。測定値変換器に付属する記
憶ユニットの書込や読取により測定値変換器を使用者に
合わせてプログラムすることは、この装置の場合用意さ
れていないか、不可能である。
【0004】欧州特許第 0 660 209号明細書では、この
理由により、測定値変換器と処理ユニットの間に少なく
とも一つの信号伝送導線を双方向に構成し、測定値変換
器に一連の記憶領域を付属させることが提案されてい
る。これ等の記憶領域は利用者により信号伝送導線を介
して書き込まれたり、読み取りされるので、このように
使用者にとって処理ユニットを測定変換器の特有なパラ
メータに合わせることができる。使用されている記憶領
域は測定器変換器の種々のパラメータ、駆動状態に対す
る情報、処理ユニットのパラメータ等を含む。このよう
な装置により、測定値変換器を選択的にプログラムした
り測定動作させることができる。しかし、この有利な解
決策は測定値変換器の側から特定の前提条件、特に処理
ユニットへ双方向に信号を伝送することを必要とし、そ
れ故に、例えば単方向でのみ動作するクロック導線やデ
ータ導線を有する測定値変換器を互いに接続する場合に
汎用的に使用することができない。
【0005】測定値変換器と後続する処理ユニットの間
のインターフェースを構成する他の可能性も欧州特許第
0 324 067号明細書により周知である。この場合、再び
測定値変換器に付属する記憶回路が採用されている。こ
れ等の記憶回路は書込や読取が行われ、測定値変換器の
識別データを格納する。この解決策も、上で説明した実
施態様のように、それ用に設計された測定値変換器や信
号伝送導線のそれに合わせた構成に関連してのみ使用で
きる。
【0006】その外、米国特許第 4,831,380号明細書に
は、測定値変換器用のインターフェースが開示されてい
る。このインターフェースでは、基準信号を検出して測
定値変換器の修正データと測定データを同時に処理ユニ
ットへ伝送することが行われる。しかし、測定値変換器
に対するプログラム作成可能性、つまり例えば処理ユニ
ットの特定の要請に対して使用者に特有な整合を行うこ
とは、測定値変換器の種々の動作モードの間で決められ
た切換より少なく用意されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】それ故、この発明の課
題は、できる限り多くの異なった測定値変換器の系に関
連して確実に動作する測定値変換器の種々の動作モード
の間を切り換える装置と方法を提供することにある。特
に、後続する処理ユニットに関する測定データの伝送を
種々の方法で行える異なった測定モードの外に、各使用
者により測定値変換器をプログラム作成できるべきであ
る。この種のプログラムモードは、例えば処理ユニット
を測定値変換器の特定のパラメータに合わせることを簡
単に行えるべきである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、この発明
により、一つまたはそれ以上の信号伝送導線により互い
に接続している測定値変換器と処理ユニットの間でデー
タを伝送する装置にあって、少なくとも一つの信号伝送
導線3,4;23,24に出力する信号を所定の基準信
号と比較してその時に動作している動作モードを識別す
る比較ユニット7;27が設けてあることによって解決
されている。
【0009】更に、上記の課題は、この発明により、測
定値変換器の少なくとも二つの異なった動作モードを選
択的に動作させる可能性を与え、一つまたはそれ以上の
信号伝送導線により互いに接続している測定値変換器と
処理ユニットの間でデータを伝送する方法にあって、少
なくとも一つの信号伝送導線3;23に出力する信号を
所定の周波数の信号と比較し、この比較に基づき、その
時に動作させる動作モードを判別できることによって解
決されている。
【0010】この発明による他の有利な構成は、特許請
求の範囲の従属請求項に記載されている。
【0011】
【発明の実施の形態】比較ユニットをこの発明のように
使用することにより、確実に識別し、次に所望の測定値
変換器の動作モードに切り換えることが行えることが保
証される。この場合、測定値変換器の異なった動作モー
ドが使用される。例えば、異なった形の信号を後続する
処理ユニットへ伝送する種々の測定モードが使用され
る。しかし、この外、測定値変換器の対応する記憶領域
の書込と読取が行われるプログラムモードに切り換える
こともできる。
【0012】この発明による装置あるいはこの発明によ
る方法は、一方で、欧州特許第 0 171 579号明細書に開
示されているように、単一方向へ信号を伝送する導線を
用いる通常のインターフェースの変形種で使用できる。
他方、欧州特許第 0 660 209号明細書の装置あるいは方
法もこの発明の方法により最適にできる。従って、種々
の測定値変換器に関連して汎用的に使用することが保証
される。
【0013】プログラムモードの中で、種々の周知の信
号伝送方法を使用できる。つまり、この発明による装置
およびこの発明による方法を上記の点に関して極度に柔
軟性をもって構成できる。更に、この発明による装置と
この発明による方法を測定値変換器の種々の構成に関連
して使用できる。更に、この発明による装置あるいはこ
の発明による方法の他の利点として、固有な切り換えを
行うために独立した接続導線を必要としてないことが得
られる。固有な切換信号を既存の信号伝送導線で伝送で
きる。これには、例えばデータあるいはクロック信号導
線のような種々の信号伝送導線を当然援用できる。
【0014】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づきこの発明を
より詳しく説明する。この発明による装置の第一実施例
は図1の模式図に示してある。図1に関連して以下で
は、この発明による方法の実施態様も説明する。図示す
る装置には、先ず測定値変換器1があり、この測定値変
換器1は以下で説明する実施例の場合、位置測定系もし
くは絶対測角系として構成されている。単方向動作する
二つの信号伝送導線3,4を介して、測定値変換器1は
後続する処理ユニット2に接続している。絶対測角系の
場合には、処理ユニット2はそれ故、例えば通常の工作
機械の制御部に相当する。
【0015】注目する絶対角度位置を検出するため、測
定値変換器1は周知のように構成されている。つまり、
一つの符号円板を光電走査して、あるいは変換歯車で互
いに連動する多数の符号円板を光電走査して、アナログ
走査信号を発生させることができる。これ等の走査信号
を走査ユニットで増幅され、絶対角度位置を表す二進デ
ータ語の形のデジタル信号に変換される。伝送すべき位
置データを発生する個々の回路部品は図1に詳しく示し
てないが、参照符号5で測定値発生ユニットの個々の要
素の全体を示してある。このユニットの出力端には、絶
対角度位置を表す二進データ語が出力する。更に、選ら
んだ模式図により、測定値を発生する各方法がこの発明
に関連して制限するとなく知ることができるように示さ
れている。この代わりに、任意の他の信号発生方法も、
この発明による装置あるいはこの発明による方法に関連
して使用できる。
【0016】測定値発生ユニット5の信号を二つの信号
伝送導線3,4を介して後続する処理ユニット2に伝送
することは、例えば欧州特許第 0 171 579号明細書に開
示されているような周知の方法の測定モードで行われ
る。この場合、二つの信号伝送導線3,4は単一方向で
動作する。つまり、クロック導線3とデータ導線4が使
用されている。特定のクロック信号を処理ユニット2か
らクロック導線3を介して測定値発生ユニット5に伝送
して、データ導線4の測定データをシリアル伝送が処理
ユニット2の方向にそれに合わせて同期される。
【0017】更に、図示する測定値変換器1には、多数
の独立した記憶領域6.1, 6.2, 6.3を有する記憶ユニ
ット6がある。この場合、個々の記憶領域6.1, 6.2,
6.3はパラメータの種々の範疇に応じて用意されてい
て、各使用者によりプログラムモードで規定通りに書込
と読取を行える。欧州特許第 0 660 209号明細書に詳し
く説明するように、記憶領域6.1, 6.2, 6.3には使用
者固有のパラメータが、測定値変換器の製造メーカーの
特別なデータ、測定値変換器1の修正データ、動作モー
ドパラメータ等と同じように格納されている。記憶領域
6.1, 6.2, 6.3をプログラムしたり特定に変更するた
め、図示する実施例の場合、測定データを処理ユニット
2へ伝送する測定モードの外に、プログラムモードを設
けたり、使用者が使用するようになっている。この種の
プログラムモードでは、例えば測定変換器1の動作モー
ド、例えば測角系の回転方向の表示を規定通りに与えた
り、測定値変換器の製造メーカーのパラメータを読み取
る等が行える。
【0018】図1に示す単一方向に信号を伝送する導線
3,4を用いる実施例の場合にこの種のプログラムモー
ドを可能にするため、この発明の装置の中に比較ユニッ
ト7が設けてある。比較ユニット7の役目は、二つの信
号伝送導線3,4の少なくとも一方を介して伝送され、
そこに出力される信号を連続的に検出することにある。
検出された信号は比較ユニット7により所定の基準信号
と比較される。その結果、その時に動作している、ある
いは所望の動作モードを識別できる。伝送される信号の
タイプに応じて、比較ユニット7は使用する基準信号に
基づき使用者の望む動作モードを認識し、少なくとも二
つの動作モードの間を切り換えるため、対応する切換手
段8.1, 8.2を作動させる。この場合、設けてある動作
モードの数に応じて、異なった多数の基準信号あるいは
基準信号モードも必要である。これに反して、所望の動
作モードがただ二つであると、可能な実施例の場合、所
望の切換時点を認識するためただ一つの基準信号で十分
である。比較ユニット7がこの信号を認識するれば、そ
の都度、両方の動作モードの他方に切り換わる。
【0019】更に、この代わりに、異なった動作モード
の間を説明した方法で確実に切り換えるため、他の信号
伝送導線も当然使用できるも考えられる。丁度望む動作
モードの選択は、使用者によりそれに適したインターフ
ェース、例えばキーボードの形のインターフェースを有
する処理ユニット2を介して行われる。この外、処理ユ
ニット2には、好ましくは表示ユニットもあり、このユ
ニットも図1に図示されていない。通常、使用者は記憶
領域6.1, 6.2, 6.3を変更したり、読み取る等のた
め、使用前に可能なプログラムモードを扱う。同様に、
プログラムモードを誤りの診断のために使用すると有利
である。
【0020】この発明による装置あるいはこの発明によ
る方法の可能な実施例では、例えば、電源を入れた後に
自動的にプログラムモードになり、その時の使用者が測
定値変換器1を望むようにプログラムするように、測定
値変換器1を動作させることができる。プログラム作成
を行った後、測定モードへ切り換わり、使用されている
比較ユニット7が基準信号に基づき次に望む動作モード
を識別し、必要な切換手段を動作させる。これにより、
この発明による装置あるいはこの発明による方法の一連
の可能な実施態様が与えられる。
【0021】図1に示す実施例では、少なくとも一つの
信号伝送導線3に伝送される信号の周波数を検出できる
ように比較ユニット7が構成されている。これにより、
基準信号として、基準周波数の信号列を使用し、実際に
検出された信号がこの信号列と比較される。図1に示す
実施例では、比較ユニット7がクロック信号導線3に出
力する信号を監視し、この信号を基準信号と比較する。
比較ユニット7が丁度記録した信号周波数により、基準
周波数からずれた信号波形があるため、クロック導線3
の同期データが伝送されていないことを認識すれば、比
較ユニット7はプログラムモードへの切換を行う適当に
構成された切換手段8.1, 8.2を作動させる。
【0022】動作モードを判別するため、例えば基準周
波数が設けてあってもよい。検出された周波数が一定値
ほど基準周波数からずれていれば、その都度他の動作モ
ードへ切換が行われる。原理的には、異なった二つ以上
の動作モードをこのように使用することも当然可能であ
る。同様に、出力信号の説明した周波数比較の代わり
に、各動作モードの判別も使用できる。つまり、例えば
処理ユニット側で抵抗あるいは負荷をデータ導線に接続
する切換信号もデータ導線に発生させることができる。
このデータ導線での直流レベルあるいは直流電圧レベル
のそれに応じた可変は比較ユニットで認識され、可変し
たレベルに付属する測定値変換器の動作モードを認識あ
るいは作動させる。同様に、そのような抵抗を再び前記
データ導線から切り離して、元の動作モードに戻すこと
もできる。当然、このようにして、異なった多数の動作
状態も規定通りに識別して作動させることができる。
【0023】このように、動作モードを望むように可変
したことを検出した後、次に、記憶ユニット6の記憶領
域6.1, 6.2, 6.3の書込や読取ができるように、クロ
ック導線3とデータ導線4を切り換える。比較ユニット
7により動作する切換手段8.1,8.2は、図1でスイッ
チとして模式的に示してある。この発明による装置の回
路要素や更に説明する部品を種々の構成でソフトおよび
/またはハードウェヤにより実現できる。選択された図
面により、この発明による装置またはこの発明による方
法内で原理的な信号処理のみを示している。
【0024】比較ユニット7に必要な基準信号は、図示
する実施例の場合、測定値変換器1に付属する発振回路
9により生じる。この代わりに、図1で処理ユニット2
への接続部により、この種の基準信号を処理ユニット2
の外部で発生させ、比較ユニットへ導入できる可能性も
ある。図示する装置のこの発明による構成あるいはこの
発明による方法により、使用者が処理ユニット2を介し
て測定値変換器1の種々の動作モード間を規定通りに切
り換えることができる。その場合、使用する比較ユニッ
ト7は基準信号と比較して、その都度所望動作モードを
判別し、必要な可変を与える切換手段8.1,8.2を作動
させる。
【0025】プログラムモードに必要なデータ伝送はク
ロック信号導線3で処理ユニット2と測定値変換器1ま
たは記憶ユニット6との間で、周知のように、伝送する
信号を適当に符号化あるいはエンコードして行われる。
これには、パルス符号変調法、パルス位相変調法あるい
は周波数変調法等のような周知の変調方法が考えられ
る。例えば、プログラムモードで伝送する信号の周波数
変調では、測定値変換器の方向への信号伝送は 1.5 MHz
と 3 MHzの間の周波数範囲内で行われる。
【0026】この発明による装置あるいはこの発明によ
る方法の他の実施態様を図2に基づき説明する。この場
合、信号伝送導線23,24を介して互いに接続する測
定値変換器21と後続する処理ユニット22が新たに示
してある。測定値変換器21は再び絶対位置測定系とし
て構成され、基本構造に関しては上に説明した実施例と
一致する。この場合、測定値変換器21には特に模式的
に示す測定値発生ユニット25と種々の記憶領域26.
1, 26.2, 26.3を有する記憶ユニット26とがあ
る。更に、前に説明した実施例と同じように、比較ユニ
ット27がこの発明による装置の中に配置されている。
このユニットは、少なくとも一つの信号伝送導線23に
出力する信号を基準信号と比較してその時に動作してい
る動作モードを判別して種々の動作モードの間を規則通
りに切り換える。
【0027】図1で説明した実施例と異なり、両方の信
号伝送導線の一方24が双方向駆動できる信号伝送導線
24として形成されている。これは図2に模式的な形で
示してある。両方の信号伝送導線の委報23に出力する
信号が所定の基準信号からずれていることを比較ユニッ
ト27が認識すると、直ちに切換手段28が動作する。
この場合、切換手段28により処理ユニット22と書込
・読取可能な記憶ユニット26の間の接続が行われる。
双方向動作する信号伝送導線24を介して、記憶ユニッ
ト26を使用者に合わせてプログラムすること、あるい
は記憶領域26.1, 26.2, 26.3の書込と読取が行わ
れる。
【0028】上に説明した実施例の場合と同じように、
再び比較ユニット27に対する基準信号を実際の測定値
変換器21に付属する発振回路29により発生させてい
る。この他、外部基準信号を処理ユニット22を介して
導入する可能性もある。これも図2に示してある。他の
構成に関しては、この実施例は図1の実施例と同じであ
る。特に、この実施例でも、模式的に示す比較ユニット
27や切換手段28をハードウェヤおよび/またはソフ
トウェヤで構成する一連の可能性がある。選んだ図面に
基づき、測定値変換器の種々の動作モードを可能にする
この発明による機能的な作用を説明する。ここでは、個
々の部品を一定の実施態様に限定するものではない。
【0029】この発明による装置あるいはこの発明によ
る方法の第三の実施態様を図3の模式図に基づき以下に
説明する。上に説明した二つの実施例では測定値変換器
の測定モードとプログラムモードの間の切換がその都度
行われるが、この第三実施例では、測定値変換器31の
種々の測定モードの間で規定通りに切換が行われる。こ
の場合、二つの測定モードは後続する評価ユニット32
に伝送される信号の形で異なっている。つまり、第一測
定モードではアナログ信号が伝送されるが、第二測定モ
ードではデジタル信号の伝送が行われる。位置測定装置
として形成される測定値変換器31の異なった出力信号
の間のこのような切換可能性は、例えば通常の矩形出力
信号から誤動作診断のためにアナログ走査信号へ切り換
える場合に誤動作診断に有利である。これ等のことは、
測定値変換器31の誤動作を診断するため、以下では処
理ユニット32中で分析される。
【0030】当然、説明する処置は必要に応じて組み合
わせることもできる。つまり、この発明により、種々の
測定モード間や測定モードとプログラムモードの間の切
換を行える可能である。図3の実施例には、例えば再び
位置測定装置として形成された測定値変換器31の側に
測定値発生ユニット35を設けている。このユニットに
より一つまたはそれ以上の符号円板を光電走査して、相
対運動する二つの物体の絶対位置を測定するために使用
されるアナログ信号を発生させることができる。基本的
に、測定値発生ユニット35を他のもので形成してもよ
い。例えば、周期的な目盛を光電あるいは磁気的に走査
して位置を増分的に測定するものも形成してもよい。従
って、測定値発生ユニット35により、測定値変換器3
1内の信号処理ユニット36に達するアナログ信号を発
生させる。使用されている信号処理ユニット36は、ア
ナログ信号をデジタル信号、つまり例えば対応する矩形
状の出力信号に変換する働きをする。信号伝送導線34
を介してデジタル出力信号が後続する処理ユニット32
に伝送される。データを後続する処理ユニットへ伝送す
る信号伝送導線34の外に、他の信号伝送導線33が使
用されている。この導線33を介して第一実施例と同じ
ように、データの伝達を適切に同期するため、クロック
信号を測定値発生ユニット35に伝送することが行われ
ている。
【0031】この発明によれば、デジタル出力信号を処
理ユニット32に送る第一測定モードの外に、アナログ
走査信号を処理ユニット32に送りことのできる測定値
変換器31の少なくとも一つの第二測定モードも使用さ
れている。これには対応するアナログ信号を測定値発生
ユニット35と信号処理ユニット36の間で取り出す。
信号伝送導線34と、アナログまたはデジタル信号が出
力する測定値変換器31の側の二つの信号導線との間に
は、適当な切換手段38が配置されているので、処理ユ
ニット32に伝達される出力側で得られるアナログまた
はデジタル信号を選択できる。
【0032】異なった測定モードの間の対応する切換
は、上に説明した二つの実施例と同じように行われる。
再び比較ユニット37が設けてあり、このユニット37
は第二信号伝送導線33に出力する信号夕は数を検出で
きるように構成されている。出力する信号周波数は、先
に説明したように、絶えず基準信号を比較される。この
基準信号は測定変換器31に付属する発振回路39から
発生する。二つの測定モードの何れにも、特定の基準周
波数が付属している。それ故、この種の基準周波数を認
識すると、切換手段38により対応する測定モードに切
り換わる。
【0033】従って、この発明による処置により、処理
ユニット32と測定値変換器31の間に独立した接続導
線が必要でなく、異なった動作モードの間で望ましい切
換を行える。当然なことであるが、図3に示す実施例
は、この種の切換が可能な測定値変換器の可能な実施態
様を単に示しているに過ぎない。更に、この発明による
処置は他の測定値変換器にも適当に変更して採用でき
る。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、この発明による装
置およびこの発明による方法を用いると、できる限り多
くの異なった測定値変換器の系に関連して確実に動作す
る測定値変換器の種々の動作モードの間を切り換えるこ
とができる。その場合、後続する処理ユニットに関する
測定データの伝送を種々の方法で行える異なった測定モ
ードの外に、各使用者により測定値変換器をプログラム
作成でき、この種のプログラムモードは、例えば処理ユ
ニットを測定値変換器の特定のパラメータに合わせるこ
とを簡単に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による装置の第一実施例の模式ブロ
ック図、
【図2】 この発明による装置の第二実施例の模式ブロ
ック図、
【図3】 この発明による装置の第三実施例の模式ブロ
ック図。
【符号の説明】
1,21,31 測定値変換器 2,22,32 処理ユニット 3,23,33 クロック信号伝送導線 4,24,34 データ信号伝送導線 5,25,35 測定値発生ユニット 6,26 記憶ユニット 7,27,37 比較ユニット 8.1,8.2,28,38 切換手段 9,29,39 発振回路 6.1,6.2,6.3 記憶領域 26.1,26.2,26.3 記憶領域 36 信号処理ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エリッヒ・ストラーセル ドイツ連邦共和国、83308 トロストベル ク、ゾンネンライテ、17 (72)発明者 ロベルト・ヴアストルフーバー ドイツ連邦共和国、84518 ガルヒング /アルツ、テュヒラー・ストラーセ、10 (72)発明者 ヘルマン・ホフバウアー ドイツ連邦共和国、83308 トロストベル ク、ヨハン− ナムベルガー− ストラー セ、46 (72)発明者 クリスチアン・ゼーエントナー ドイツ連邦共和国、83317 タイセンドル フ、ズーデンテンラントストラーセ、7 (72)発明者 シユテフエン・ビールスキ ドイツ連邦共和国、84518 ガルヒング /アルツ、フートアカーストラーセ、24 (72)発明者 ヘルムート・フーバー ドイツ連邦共和国、83349 パリング、ヒ ームガウエルストラーセ、7

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つまたはそれ以上の信号伝送導線によ
    り互いに接続している測定値変換器と処理ユニットの間
    でデータを伝送する装置において、少なくとも一つの信
    号伝送導線(3,4;23,24)に出力する信号を所
    定の基準信号と比較してその時に動作している動作モー
    ドを識別する比較ユニット(7;27)が設けてあるこ
    とを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 測定値変換器は少なくとも二つの動作モ
    ードで選択的に使用でき、これ等の動作モードは少なく
    とも一つの測定モードと、測定値変換器の記憶領域の書
    込と読取が行える少なくとも一つのプログラムモードで
    あることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 データを伝送する第一信号伝送導線
    (4)とクロック信号を伝送する第二信号伝送導線
    (3)が設けてあることを特徴とする請求項1に記載の
    装置。
  4. 【請求項4】 比較ユニット(7,27)に接続する切
    換手段(8.1,8.2;28)が設けてあり、これ等の切
    換手段は測定値変換器(1;21)に付属する記憶ユニ
    ット(6,26)の記憶領域(6.1,6.2,6.3;2
    6.1,26.2,26.3)の書込および/または読取を行
    うため、あるいは測定データを処理ユニット(2;2
    2)に伝送するため判定した動作モードに応じて動作す
    ることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  5. 【請求項5】 少なくとも一つの信号伝送導線(3;2
    3)に出力する信号周波数を検出できるように比較ユニ
    ット(7;27)が形成されていることを特徴とする請
    求項1に記載の装置。
  6. 【請求項6】 所定の基準信号は一定の基準周波数の信
    号列の形を有することを特徴とする請求項1に記載の装
    置。
  7. 【請求項7】 基準信号は測定値変換器(1;21)の
    発振回路(9;29)により発生することを特徴とする
    請求項5に記載の装置。
  8. 【請求項8】 基準信号は外部で発生し、他の信号伝送
    導線を介して比較ユニット(7;27)に導入されるこ
    とを特徴とする請求項6に記載の装置。
  9. 【請求項9】 プログラムモードの信号は単一方向に駆
    動するクロック信号導線(3)を介して伝達されること
    を特徴とする請求項2または3に記載の装置。
  10. 【請求項10】 プログラムモードの信号は双方向に駆
    動するクロック信号導線(24)を介して伝達されるこ
    とを特徴とする請求項2に記載の装置。
  11. 【請求項11】 測定値変換器は、アナログ信号をデジ
    タル信号に変換する信号処理ユニット(36)と、種々
    の測定モードの間の切換を可能にする切換手段(38)
    とを有し、一方の測定モードでアナログ信号を後続する
    処理ユニット(32)へ伝送し、他方の測定モードで信
    号処理ユニット(36)により発生したデジタル出力信
    号を後続する処理ユニット(32)へ伝送することを特
    徴とする請求項1に記載の装置。
  12. 【請求項12】 測定値変換器(1;21)は位置測定
    系として構成されていることを特徴とする請求項1〜1
    1の何れか1項に記載の装置。
  13. 【請求項13】 測定値変換器の少なくとも二つの異な
    った動作モードを選択的に動作させる可能性を与え、一
    つまたはそれ以上の信号伝送導線により互いに接続して
    いる測定値変換器と処理ユニットの間でデータを伝送す
    る方法において、少なくとも一つの信号伝送導線(3;
    23)に出力する信号を所定の周波数の信号と比較し、
    この比較に基づき、その時に動作させる動作モードを判
    別できることを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】 両方の動作モードは、少なくとも一つ
    の測定モードと、測定器変換器の記憶領域の書込と読取
    を行える少なくとも一つのプログラムモードであること
    を特徴とする請求項13に記載の方法。
  15. 【請求項15】 比較のために連続的に信号周波数が検
    出されることを特徴とする請求項13に記載の方法。
  16. 【請求項16】 信号伝送導線(3;23)に出力する
    信号の周波数を基準周波数と比較することを特徴とする
    請求項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】 判別された動作モードに応じて、切換
    手段(8.1,8.2;28)を動作させ、測定値変換器
    (1;21)に付属する記憶ユニット(6,26)の記
    憶領域(6.1,6.2,6.3;26.1,26.2,26.3)
    の書込および/または読取を行うか、あるいは測定デー
    タを処理ユニット(2;22)へ伝送することを特徴と
    する請求項13に記載の方法。
  18. 【請求項18】 プログラムモードの信号の伝送を周波
    数符号化法により行うことを特徴とする請求項14に記
    載の方法。
  19. 【請求項19】 測定値変換器の少なくとも二つの異な
    った測定モードの間の切換が行え、第一測定モードでア
    ナログ信号を後続する処理ユニット(32)へ伝送し、
    第二測定モードでデジタル信号を後続する処理ユニット
    (32)へ伝送することを特徴とする請求項13に記載
    の方法。
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