JPH09309659A - シート挟持装置及びこれを備えるシート処理装置、画像形成装置 - Google Patents
シート挟持装置及びこれを備えるシート処理装置、画像形成装置Info
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- JPH09309659A JPH09309659A JP8123733A JP12373396A JPH09309659A JP H09309659 A JPH09309659 A JP H09309659A JP 8123733 A JP8123733 A JP 8123733A JP 12373396 A JP12373396 A JP 12373396A JP H09309659 A JPH09309659 A JP H09309659A
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- B65H31/3045—Arrangements for removing completed piles by gripping the pile on the outermost articles of the pile for clamping the pile
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Abstract
際のシート束の整合を保持できるようにしたシート挟持
装置を実現する。 【解決手段】 ビンに積載したシート束の一側部を、上
下グリッパ66,67により挟持して引き出す際、上グ
リッパのシート挟持部を、低摩擦係数材の弾性部材30
1,303と、高摩擦係数部材302により構成し、か
つ、弾性部材を高摩擦係数部材よりも突出した状態にす
る。これにより、シート束の挟持時に、弾性部材により
シート束を押えて整合を保持した状態で、高摩擦係数部
材によりシート束を確実に挟持することができる。
Description
のシートをシート受け部材上に積載し、該積載したシー
ト束をシート受け部材から引き出すためのシート挟持装
置に係り、詳しくは、シート挟持装置を備えたシート処
理装置に関する。
排出されたシートをシート受け皿(以下「ビン」とい
う)で整合し、この整合されたシート束を、ステイプル
等の後処理を施すために、もしくは、シート束スタック
手段等の他の収納箇所に搬送するために、ビンからシー
ト束を引き出すシート束挟持・搬送手段(シート挟持装
置)を有するシート処理装置及びこれを備えた画像形成
装置が知られている。
パ」という)は、シート束の搬送方向に沿う一側部を挟
持してシート束を搬送する時に、シート束に生じる回転
力でシート束の整合が乱れることのないように、図25
に示す通り、なるべく離れた複数箇所を挟持する構成に
なっている。
シート束に近いと、図26(a)に示すように、挟持面
がシートに当接した後、完全に挟持するまでにアゴがシ
ートを押し出すように作用する。その結果、図26
(b)に示すような束ずれが発生し易い。このような挟
持時のシート束の束ずれを防止するために、図27に示
すように、上グリッパの回動支点66cをシート束から
遠くにし、シート束になるべく直角に当接して、シート
束を挟持する構成になっている。
来例では、挟持、搬送時のシート束の整合を乱さいない
ようにすためには、グリッパを大きくしなければなら
ず、その結果、装置の大型化を招くという、欠点があっ
た。
持、搬送時のシート束の整合が乱れやすくなるという欠
点があった。
時、搬送時のシート束の整合を保持できるようにしたシ
ート挟持装置、及びこれを備えたシート処理装置を提供
することを目的とするものである。
みてなされたものであって、請求項1に係る本発明は、
排出されるシートを積載するシート受け部材と、該シー
ト受け部材上のシート束の一側部を挟持してシート束を
引き出すための上下1対のグリッパを有する挟持手段
と、を備えるシート挟持装置において、前記挟持手段の
上グリッパのシート挟持部は、低摩擦係数材である弾性
部材と高摩擦係数部材とを並設したものからなり、か
つ、前記弾性部材は前記高摩擦係数部材よりも突出して
いることを特徴とする。
のシート挟持部は、中央に弾性部材を配置し、その両側
に高摩擦係数部材を配置してなることを特徴とする。
上下グリッパは、1つの支軸を中心として回動自在であ
ることを特徴とする。
は、前記シート受け部材に積載したシート束のの搬送方
向に沿う一側部、又は搬送方向の下流側の端部を挟持す
ることを特徴とする。
材上に積載されたシート束は、挟持手段の上下グリッパ
により挟持してシート受け部材上から引き出される。こ
の上グリッパのシート挟持部を、低摩擦係数材の弾性部
材と高摩擦係数部材とにより構成し、かつ、弾性部材を
低摩擦係数材から突出させたことで、上下グリッパによ
るシート束の挟持時に、最初に弾性部材がシート束に当
接してシートを保持し、さらに弾性部材が圧縮して高摩
擦係数部材がシート束に当接してシート束を挟持するよ
うになって、挟持時におけるシート束のズレを防止して
シート束の整合を保持することができる。
施の形態について説明する。 〈実施の形態1〉図1は、シート出力装置としての電子
写真複写機(画像形成装置)200を示したものであ
る。
1と、複写機本体上部に配設された原稿自動送り装置2
02と、複写機本体201のシートSを排出する側に配
設されたシート処理装置203とから構成されている。
またシート処理装置203は折り装置204とステイプ
ル/スタック装置205とからなる。
6に載置された原稿207は、下側から順に分離され
て、複写機本体201のプラテンガラス208上にパス
209を経て給送され、複写機本体201の光学系21
0に読み取られ、読取り終了後プラテンガラス208か
らパス211を経て原稿載置台206上の最上面に排出
される。矢印方向に回転する感光ドラム(画像形成手
段)290には、原稿像に対応したトナー像が形成され
る。
て、画像形成部213で画像形成され、定着部214に
より定着されて排出手段271により装置本体外に排出
され、一般には、折り装置204を素通りして、ステイ
プル/スタック装置205のシート搬入口215に搬送
されるようになっている。
セスは、公知に属するものであるからここでの説明は行
わない。ステイプル/スタック装置205は、図1、図
2に示すように、上下に2分割された上ビンモジュール
(シート積載ユニット)B1と下ビンモジュール(シー
ト積載ユニット)B2 を有し、各ビンモジュールB1、
B2 は、複数のビン(シート受け部材)B11〜B1n、B
21〜B2n(nは整数、ただし図1、図2ではn=6)で
構成されている。各ビンモジュールB1 、B2は、独立
してビン間隔、ビン位置を変化させて、各ビンをシート
受け入れ位置やシート束排出位置に移動させることがで
きる。
搬送パス1と下方向への第2搬送パス2とを切り換える
ソレノイドSL3(不図示)で駆動されるデフレクタ3
によりシートSの進行方向が決定される。更に、第1搬
送パス1は、ソレノイドSL4(不図示)で駆動される
デフレクタ4により、オンソートトレイ5への搬出パス
6と上ビンモジュールB1 へのパス7とに分岐される。
モジュールB2 へのパスとなる。したがって、各ローラ
対8a〜8pに関して、ノンソートトレイ5へはローラ
対8a、8b、8c、上ビンモジュールB1 へは8a、
8b、8で〜8g、下ビンモジュールB2 へは8a、8
h〜8pの各ローラ対によって搬送される。
は、上ビンモジュールB1 へのパス7と下ビンモジュー
ルB2 へのパス2とに挟まれた空間に、グリップ/ステ
イプルユニット9を有し、各ビン上のシート束を先出し
グリッパ(第1の移動装置)10により図1、図2の右
方向に搬送し、ステイプラ11で選択的にステイプルし
た後、束先端を搬送グリッパ12で挟持してさらに右方
向へ搬送する。同様に、上ビンモジュールB1 へのパス
7と下ビンモジュールB2 へのパス2とに挟まれた空間
において、グリップ/ステイプルユニット9の下方に
は、スタックユニット13が待機し、搬送グリッパ12
で搬送したシート束を収納する。
ユニット13の左端部とは、図2に示すように、左右方
向でほぼオーバーラップしている(図2の幅115の領
域)。
シート束が満たされた後で、図1、図2の破線で示す位
置に、グリップ/ステイプルユニット9を移動させて、
ビンからシート束を取り出している間に、下ビンモジュ
ールB2 のビンB21〜B26にシートSを搬送し、ビンB
11〜B16から束取り出し終了後、また、下ビンモジュー
ルB2 のビンB21〜B26への搬送終了後、今度は図1、
図2の実線の位置で下ビンモジュールB2 からの束取り
出しを行う。この動作を繰り返すことで、スタックユニ
ット13が満載になるまで連続してコピーを継続でき
る。
ついて説明する(図6、図7)。図6は、グリップ/ス
テイプルユニット9の上視図、図7は正面図である。
ト後側板51間に、ガイドステイ52、53、右ステイ
54を渡した枠体であり、この枠体の奥側左右に2ケず
つ計4ケの昇降コロ55がカシメられている。下側のガ
イドステイ53の奥側には、シート束搬送時にシート束
をガイドする部材53aが取り付けられている。4つの
コロ55は、本体側に固定された2本のレール56内に
ガイドされている。レール56に一体に切られたラック
と、枠体の横方向に貫通した部材57の両端に設けられ
たピニオンギア58とが噛み合い、このピニオンギア5
8に昇降モータM4からの駆動を伝達して、枠体全体が
上下に昇降可能となっている。
しグリッパ10、ステイプラ11、搬送ブリッパ12が
配設されている。先出しグリッパ10は、図6の矢印D
方向に移動可能に構成されており、ビン上のシート束S
の手前基準側の右端近傍をグリップして、シート束Sを
右方に引き出す。先出しグリッパ10の右端からシート
束Sの先端までの距離l4 は、引き出し完了時のステイ
プラ11の左端からシート束S先端までの距離l5 より
も長く設定されている。
動可能であって、シート幅とオーバーラップしない手前
や奥の退避位置や、シート束の先端部の任意の位置に移
動できる。
移動可能であると共に、その前後側板59、60全体を
含めて、同図の矢印G方向にも移動可能に構成されてい
る。搬送グリッパ12は、矢印F方向でシート束のサイ
ズに応じてシート幅の略中央位置をグリップし、矢印G
方向(図中右方向)にシート束を搬送して、ビン上から
完全にシート束を引き出して、後述するスタッカに搬送
する。
上述したようにサイズに対応して移動する他に、スタッ
カ上での仕分けの目的でも行われる。すなわち、スタッ
カへの束搬送時、矢印G方向への搬送量はシート束サイ
ズに依るが、F方向へのシート束の搬送量を変更させる
ことで、同一サイズのシート束の仕分けを行ったり、異
なるジョブ間の仕分けを行ったりすることができる。
テイプラ11がシート束Sに対し動作している位置にお
いても、シート束Sの先端が挟持できるような寸法に設
定されている。
の各移動体10、11、12について詳細に説明する。
いて説明するが、これは先出しグリッパ10及び搬送グ
リッパ12に共通の構成である(図8)。
64、65が支持されている。軸65には、上グリッパ
66と下グリッパ67が配設されており、軸64に固設
された上グリッパカム69と軸63に固設された下グリ
ッパカム68との矢印方向の回転により、それぞれ矢印
I方向、矢印H方向の揺動を繰り返す(実線と破線
図)。また、ばね部材70は下グリッパ67のカム部6
7aを下グリッパカム68に付勢し、ばね部材71は上
グリッパ66のカム部66aを上グリッパカム69に付
勢し、上グリッパ66と下グリッパ67との当接圧が略
一定になるように制御している。上記の上/下のグリッ
パ66,67のカム69、68は、不図示のモータM5
(先出しグリッパ挟持)、M6(搬送グリッパ挟持)に
て駆動される。
12とは、上述したように基本構成は同様であるが、挟
持圧やグリッパ幅、最大開口量等の条件はそれぞれの使
用条件に合わせて最適に設定されている。
ッパ10は、スペース上、幅を小さく押えるが基準側の
み挟持するため、束ズレ防止のために挟持圧を高めに設
定したり、開口量もビン間に進入すべく押え気味にした
りする。一方、搬送グリッパ12は、シート束のセンタ
を挟持可能なので、挟持圧を低めに設定する等が可能で
ある。その他、シートのカール量、秤量、折りの有無、
枚数等によって一般的に設定することも可能である。
いて述べる(図9、図10)。図9は先出しグリッパ1
0の駆動部の上視図、図10は正面図である。
きのコロ72がカシメられており、グリッパ/ステイプ
ルユニット9のユニット前側板50に設けられた長穴5
0aに係合している。長穴50aは、ステイプラ11に
近い図10の右方に略水平にあけられているが、ビンに
近い図10の左方は、ビンの傾斜に合わせた角度をもっ
た長穴になっている。2つのコロ72の軸の先端部は、
結合板金73でつながっており、板金73には、ピン部
材74が取り付けられている。
支持板75に先出しモータM7が取り付けられており、
その駆動軸先端には揺動アーム76が固着されている。
揺動アーム76の他端には、長穴76aが形成されてお
り、この長穴76aに上記ピン部材74の先端部が係合
している。先出しモータM7の駆動により、揺動アーム
76が図9、図10の実線位置、2点鎖線位置間を往復
動する。これにより、先出しグリッパ10はユニット前
側板50の長穴50aに沿って傾斜位置でシート束をつ
かみ、水平位置まで搬送し、水平位置でシート束を離し
て、再び傾斜位置に戻る動きを行う。
する(図11、図12)。図11は上視図、図12は正
断面図である。
束搬送方向(積載方向)の駆動について説明する。
本の軸77、78に支持されている。一方の軸77はボ
ールねじで構成され、もう一方の軸78は通常の軸で構
成されている。軸77の両端は、前後側板間(前側板は
省略、後側板60)に回転可能に軸受支持され、軸78
の両端は完全に固定されている。各側板には、ガイドコ
ロ79がカシメられており、コロ79はユニット側板5
1にあけられた長穴51aに沿って左右方向に動ける。
ット側板51に取り付けられており、モータプーリ8
0、ベルト81、プーリ82を介して貫通軸83に駆動
を伝達する。貫通軸83上には、駆動用プーリ84が手
前側と、奥側に1ケずつ取り付けられ、それぞれ対向す
る従動プーリ85との間にベルト86がかけられてい
る。ベルト86の一部分を、規制部材87で後側板60
上に固着することにより、モータM8の駆動が搬送グリ
ッパ12に伝わり、図6、図7において左右方向の移動
が可能となっている。
束搬送と直交する方向の駆動について説明する。
タM9が基台88を介して取り付けられている。モータ
プーリ89、ベルト90、プーリ91を介してモータM
9の駆動がボールねじ軸77に伝達される。搬送グリッ
パ12のボールねじ軸77と係合している部分にも、同
様のねじが切られているため、ボールねじ軸77が回転
することで搬送グリッパ12は前後進可能となる。
ジション検知及びモータM8の回転量を検知することで
決定される。左右方向は、規制部材87の上方の突起8
7aを、ホームポジションセンサS7で検知し、モータ
M8のエンコーダ92を読み取るセンサS8で移動量を
検知して、所定の位置で停止させる。
ムポジションセンサS9で搬送グリッパ12の一部を検
知し、モータM9のエンコーダ93を読み取るセンサS
10で移動量を検知して、所定の位置で搬送グリッパ1
2を停止させる。
作を制御するための制御装置(CPU)270が設けら
れている。
動作を説明する。
自動送り装置202の原稿載置台206に原稿207が
セットされ(図1)、不図示の操作部で所定のモード条
件を入力して、スタートキーが押される。スタートキー
の押下信号に伴い、シート処理装置203の各部がスタ
ンバイ状態に制御される。以下、各モード条件に分けて
説明を行う。
そしてデフレクタ4は破線の向きに位置し、第1搬送パ
ス1から搬出パス6にかけて存在するローラ対8a、8
b、8cが回転するように、モータM14が制御される
(図15)。もちろん、折り装置204内上部のローラ
対も、図示せぬ折りモータM17によって回転し、シー
ト受け入れ可能状態になる。
す複写動作後、シートが複写機本体201から排出され
る以前に行われてもよい。シート処理装置203側がス
タンバイ状態になると、図1の原稿207は、原稿自動
送り装置202により複写機本体201のプラテンガラ
ス208上に給送され、複写機本体201は複写動作に
はいる。
出された最初のシートSは、折り装置204の上部パス
を通過して、シート搬入口215からステイプル/スタ
ック装置205に進入する。シートSはデフレクタ3で
鉛直上向きに偏向され、デフレクタ4の右側を鉛直上方
に搬送されて、排出ローラ対8cでノンソートトレイ5
上へ排出される。
場合もあるが、一般的なソートモード時の動作を説明す
る。
3は実線の向きに、デフレクタ4も実線の向きにそれぞ
れ位置し、折り装置204の上部パス204(図22参
照)のローラ227,228、231、232、及びロ
ーラ対8a、8b、8d〜8gが回転する。上下ビンモ
ジュールB1 、B2 は、最上ビンB11、B21が排出ロー
ラ対8g、8pに対向する位置にくるようにシフト動作
する。各ビンモジュールB1 、B2 の整合壁15(図3
参照)は、シートSの幅に合わせたホームポジションに
待機する。
で、ビン側に突出しない退避位置にあることがチェック
される。また、ビン立ち部の駆動に関しては、非作動位
置にあることを制御装置270がチェックする。
ンモジュールB1 のシート束取り出しに対応した位置
(図2の破線位置)に移動して待機する。
体については、図6において説明する。先出しグリッパ
10は、図6に示す位置に待機して、グリッパ/ステイ
プルユニット9の左側に位置するビンモジュール内のビ
ン昇降の際に、ビン上のシートの妨げにならないように
なっている。
において破線で示す手前の退避位置11aに移動する。
搬送グリッパ12は、図6において破線で示すように、
矢印F方向においては、搬送されてくるシート束の略中
央をグリッパする位置に、そして矢印G方向において
は、先出しグリッパ10によって先出しされたシート束
の先端を、グリッパ可能な位置12aに待機する。
リッパ12共に上下グリッパを開放した状態でそれぞれ
の位置に待機している。
線で示す位置に移動し、グリッパ/ステイプルユニット
9により搬送されるシート束を受容できるようなってい
る。図14において、スタックユニット13の内部のス
タックトレイ116、並びに基準壁117、押え部材1
18は、スタックトレイ116の上面がシート束を受容
可能な位置に、またその他のもスタックトレイ116に
対応した位置に移動する。押え部材118の先端は、図
14に示すようにスタックトレイ116側に突出した状
態になっている。
ンバイ状態になり、ノンソートモード時と同様に原稿2
07が給送され、画像形成が行われ、シートが送られて
くる。図2ではじめのシートは折り装置204の上部パ
スを通過してシート搬入口215から進入しデフレクタ
3で鉛直上方に、さらにデフレクタ4で左方へ搬送され
て、排出ローラ対8gでビンB11上に排出される。
ートが排出されたことを検知して、ビン全体は1ビン上
方にシフトして、ビンB12がシート収容位置に上昇す
る。上記動作を繰り返して、上ビンモジュールB1 のビ
ンの全てに同一画像のシートが排出されると、原稿20
7が交換されて、2枚目の原稿207に対し画像形成が
行われる。上ビンモジュールB1 のビンは、最下ビン
(図2ではB16)がシート収容位置にあり、2枚目のシ
ートに関しては、最下ビンB16から順にシートを収容し
ていく。上記動作を、すべての原稿207について繰り
返し行い、ビンへのシートの収容動作は終了する。この
終了状態において、原稿枚数が奇数の場合には、最下ビ
ンB16がシート収容位置にあり、原稿枚数が偶数の場合
には最上ビンB11がシート収容位置にある。
に移るが、本実施の形態においては上ビンモジュールB
1 において、シート束の取り出し位置、すなわちグリッ
パ/ステイプルユニット9が待機しているのは、シート
収容位置よりも2ビン分下の位置である。したがって、
原稿枚数の奇・偶により束取り出し順序の制御が変わっ
てくる。
始時と同じになるため、図16の状態である。この場
合、束取り出し位置にあるビンB13からは取り出さず、
まず2ビン分下げて図17の状態にして、最上ビンB11
から最下ビンB16まで順に束取り出しを行う(図1
8)。
昇させて図19の状態にして、次のシート束を受け入れ
る準備が完了する。連続ジョブで上ビンモジュールB1
がシートを受け入れる次の機会においても、原稿は偶数
であるから、図19の状態でソートを開始すれば、図1
9の状態でソートが終了する。この場合には、束取り出
し位置に対応しているビンはないので、上ビンモジュー
ルB1 を2ビン分下げて図18の状態にして、最下ビン
B16から順に最上ビンB11まで束取り出しを行う。この
時、図17の状態になるので、2ビン分上昇させて図1
6の状態に戻る。したがって、上ビンモジュールB1 が
複数回繰り返してシート束を受け入れる際には、上記に
示した状態変化を繰り返すことになる。
始時と全く逆になる。すなわち、図16の状態からソー
ト開始すれば終了時には、図19の状態になっている。
この時は、束取り出しに対応したビンは存在しないの
で、2ビン分下げて図18の状態にして、最下ビンB16
から順に最上ビンB11まで束取り出しを行う。この時、
図17の状態になるので、2ビン分上昇させて図16の
状態で次のシート束を受け入れる準備が完了する。同一
ジョブなら、次のシート受け入れ機会においても原稿枚
数は奇数であるので、図16でソート開始すれば、図1
9で終了する。したがって、この場合にも、上記に示し
た状態変化を繰り返すことになる。
施の形態では、ビンのシート受け入れ位置と、束取り出
し位置の関係が逆であって、束取り出し位置の方が2ビ
ン分上方に位置している。下ビンモジュールB2 におけ
るビン制御はここでは詳しくは述べないが、上述した上
ビンモジュールB1 の場合とほぼ同様に、状態変化を繰
り返して制御される。以下、ソートモードの続きの動作
を説明する。
基準棒14a、14bに対し、整合壁15をシート搬送
と直交する方向に動作させることで整合される。ソート
及び整合が完了すると、ビン上のシート束Sを挟持する
先出しグリッパ10は、図7において、上下グリッパ6
6,67を開放したまま実線位置から破線位置へ移動
し、その後シート束Sを挟持する。図5に示すビン立ち
Bjが、ソレノイドSL1により開放されて、シート束
搬送が可能となる。シート束は、手前側は図4の基準棒
14a、14bによって、また、奥側は整合壁15と、
図16のガイド部材53aとにより両サイドを規制さ
れ、また下方向は、ビン面及び倒れたビン立ち面Bj、
ガイドステイ53、上方向はガイドステイ52にガイド
されて、図中右方向に搬送される。そして、図7に示す
実線位置に停止し、ここで先出しグリッパ10と搬送グ
リッパ12間の束の受け渡しが行われる。
していた搬送グリッパ12が、シート束の略中央部を挟
持する。次に、先出しグリッパ10は挟持を開放して、
次の搬送に備える。搬送グリッパ12は、図6の矢印G
の右方向に駆動されてシート束を右方向に搬送し、サイ
ズに応じた適正な位置で停止する。この状態では、図2
0に示すように、シート束Sの後端は、スタックトレイ
116の上面に落下しており、左側はスタッカ基準壁1
17により規制され、また、束上面はソレノイドにより
駆動された押え部材118により押圧されている。この
状態から搬送グリッパ12を開放して、シート束の先端
部もスタックトレイ116上へ落下させる。
のズレを防止する働きをする。
は、搬送グリッパ12でシート束の略中央部をつかみ、
グリッパ間での束の受け渡しを行うところまでは1束目
と同一であるので、以降の動作のみについて説明する。
6の矢印Fの方向に所定量だけ動く。この際、シート束
後端側が規制されないように、基準棒14a、14bや
整合15、ガイド部材53aが逃げてもかわないし、ま
た、これらの幅規制部材を、シート束後端が完全に抜け
切ってから、上記搬送グリッパ12の矢印F方向の移動
を行ってもよい。この移動により、スタックトレイ11
6へのシート束の積載時、1束目のシート束との識別が
可能となる。搬送グリッパ12による右方向の搬送途中
において、図21に示すように、シート束Sの後端が所
定位置に達する前にシート束S2 の中央部が先にスタッ
クトレイ116上のシート束S1 の上面に落下してしま
い、そのまま搬送を続けると、搬送しているシート束S
2 が既積載のシート束S1 の整合を乱すおそれがある。
この際、図21のように押え部材118で既積載シート
束S1 の上面を押えることで、既積載のシート束S1 の
ズレを防止できる。
ト束については、その最上面が常にセンサで検知され、
上方にあるグリッパ/ステイプルユニット9と、積載最
上面との間隔が常に一定となるように、スタックトレイ
116を徐々に降下させて制御している。
に関しては、スッタクユニット13が動作中でない場合
には、シート束は任意に取り出しが可能な構成になって
いる。操作者が図示せぬ取り出しボタンを押下すること
によって、スタックユニット13は取り出し位置に移動
し、スタック取り出しカバーのみが開閉可能となる。
閉じれば継続して処理が可能である。
モードの場合と同一であるので説明を省略する。ここで
は、ステイプラ11の移動制御について述べる。
ように、手前側の退避位置11aと、奥側の退避位置1
1bとの間で任意の位置に停止することができる。
の退避位置11aにあったが、手前1ケ所綴じモードが
選択された場合には、ステイプラ11は、図6、図13
に示す位置11cに待機する。図6に示すように、スイ
テプラが位置11cにあっても、搬送グリッパ12は位
置12aにあるので、互いに干渉することなく待機でき
る。先出しグリッパ10により搬送されたシート束に対
し、ステイプラ11はステイプル動作を行った後、手前
側の退避位置11aに移動し、その後、搬送グリッパ1
2によってシート束は右方に搬送される。シート束後端
が、ステイプラ11の移動領域から抜けると、ステイプ
ラ11は再び1ケ所綴じの位置11cに移動して、次の
シート束の受け入れを待つ。
な位置をとるが、図6、図13に示すステイプラ位置1
1d、11eの2ケ所を綴じ位置とするサイズがあった
とする。この場合も、図6に示すように、ステイプラ1
1が位置11d、11eのいずれかの位置にあっても、
搬送グリッパ12の位置12aと干渉しない。2ケ所綴
じのスタンバイ時、ステイプラ11は手前側の退避位置
11aから2ケ所の手前側の打ち込み位置11dへ移動
して待機する。この時、搬送グリッパ12は、実線の位
置12bで待機する。
れると、先出しグリッパ10がシート束を挟持したま
ま、ステイプラ11が位置11dで手前側の1ケ所をス
テイプルする。次に、ステイプラ11は、位置11eに
移動して2ケ所の奥側の位置をステイプルする。ステイ
プラ11が位置11dから位置11eに移動すると、す
ぐに搬送グリッパ12が待機位置12bから挟持位置1
2aに進入してくる。そして、搬送グリッパ12がシー
ト束を挟持し、一方、先出しグリッパ10はシート束を
開放する。ステイプラ11は、位置11eで2ケ所目の
ステイプル動作を行った後、奥側の退避位置11bへ移
動する。
領域を抜けると、ステイプラ11は退避位置11bから
奥側のステイプル位置11eへ移動して、2束目のシー
トを受け入れる。今度は、2ケ所の奥側を先に打ってか
ら、手前の位置11dへ移動する。搬送グリッパ12
は、1束目同様、1ケ所目を打ち2ケ所目にステイプラ
11が移るまでは位置12bで待機し、その後、位置1
2aに移動し、ステイプラ11の手前への退避動作を待
って、シート束の束搬送を行う。以上述べたように、2
ケ所綴じの時は、ステイプラ11の退避位置11a、1
2bを手前と奥と交互にすることによって、処理時間を
短縮している。
合であるので、上述した(C)−(i)の逆でステイプ
ラ11は奥側の退避位置11bと綴じ位置とを往復動作
することになる。
図2に示す折り装置204の内部で折り動作を加えられ
た上で、通常のシートと同様にビン上に排出され選択的
に後処理されて、スタックユニット13に積載される。
説明する(図23)。
パ66と下グリッパ67からなっている。上グリッパ6
6の挟持面(挟持部)は、高摩擦係数部材としてのゴム
302と、低摩擦係数部材としてのテフロンシート30
1と、低摩擦係数部材の基材の弾性部材としてのスポン
ジ303とで構成され、上記テフロンシート301は、
スポンジ303上に貼付されている。下グリッパ67の
挟持面は、高摩擦係数部材としてのゴム302で構成さ
れる。
301は、ゴム302よりも挟持時に先にシートに当接
するように突出させてある。
を回動中心として回動自在になっていて、上下グリッパ
66,67の容積は小型化される。
ッパ67は、不図示のモータM5の駆動によるカムの回
転によりシート束を挟持する。シート束の挟持時に、シ
ート束には、最初にテフロンシート301が当接する
(図24a)。
66,67が近付き、スポンジ303が圧縮される(図
24b)。しかるのちに、完全にシート束を挟持する
(図24c)。
には、テフロンシート301の表面の滑らかさと、スポ
ンジ303が弾性変形することにより、シート束には余
分な力が加わらず、シート束の整合が乱れて束ズレする
ことは、防止されている。
ルしている場合でも、テフロンシート301の表面が滑
らかなことにより、カール紙と挟持面の間の引っかかり
が少なくなり、カール紙を折り曲げることなく挟持がで
きる。
いて述べる。
し、搬送する際には、シート束に回転力が発生し、束ズ
レを起こし易い。
と、全面がゴムであるときよりも挟持圧が両端に集中
し、さらに、挟持面中心より離れているので、シート束
の保持モーメントが大きくなる。
シート束の束ズレの発生を防止できる。
側のゴム302よりも突出し、ゴム部分302の挟持圧
が不足することのないように、スポンジ303の厚さが
決定されている。
して、弾性部材としてのスポンジ303とテフロンシー
ト301とを用いたが、他の弾性部材、例えば表面が低
摩擦係数である板ばね等を使うことも可能であり、ま
た、高摩擦係数部材としてのゴム材の変わりに、他の高
摩擦係数部材を使ってもよい。
シート束の挟持手段を構成する上グリッパのシート挟持
部を、低摩擦係数材の弾性部材と高摩擦係数部材とによ
り構成し、かつ、弾性部材を低摩擦係数材から突出させ
たので、上下グリッパによるシート束の挟持時に、最初
に上グリッパの弾性部材がシート束に当接しシート束を
保持してから高摩擦係数部材によるシート束の挟持がな
されて、シート束の挟持時におけるシート束の整合乱れ
を防止することができる。
擦係数材の弾性部材を中央に、その両側に高摩擦係数部
材を配置したので、挟持手段がシート束の搬送方向に沿
う一側部を挟持してシート受け部材から引き出す場合、
シート束の離れた2か所を高摩擦係数部材により確実に
挟持する状態となって、シート束に回転モーメントが作
用しても、整合乱れを生じることなくシート束を確実に
引き出することができる。
記のように構成して、シート束を確実に挟持可能にした
ことで、シート挟持部とその回動中心との長さを短くで
きると共に、両グリッパの回動中心を1つの軸で兼用す
ることで、シート挟持装置を小型化にすることができ
る。
理装置、及びこれを備える画像形成装置の縦断正面図。
図。
図。
ける左視図。
図。
図。
材)
Claims (7)
- 【請求項1】 排出されるシートを積載するシート受け
部材と、該シート受け部材上のシート束の一側部を挟持
してシート束を引き出すための上下1対のグリッパを有
する挟持手段と、を備えるシート挟持装置において、 前記挟持手段の上グリッパのシート挟持部は、低摩擦係
数材である弾性部材と高摩擦係数部材とを並設したもの
からなり、かつ、前記弾性部材は前記高摩擦係数部材よ
りも突出していることを特徴とするシート挟持装置。 - 【請求項2】 前記上グリッパのシート挟持部は、中央
に弾性部材を配置し、その両側に高摩擦係数部材を配置
してなることを特徴とする請求項1に記載のシート挟持
装置。 - 【請求項3】 前記挟持手段の上下グリッパは、1つの
軸を中心として回動自在であることを特徴とする請求項
1又は2に記載のシート挟持装置。 - 【請求項4】 前記挟持手段は、前記シート受け部材に
積載したシート束のの搬送方向に沿う一側部、又は搬送
方向の下流側の端部を挟持することを特徴とする請求項
1ないし3の何れか1項に記載のシート挟持装置。 - 【請求項5】 請求項1ないし4の何れか1項記載のシ
ート挟持装置と、排出されるシートを積載する1つ以上
のシート受け部材と、を有することを特徴とするシート
処理装置。 - 【請求項6】 請求項1ないし4の何れか1項記載のシ
ート挟持装置と、シートに画像を形成する画像形成部
と、該画像形成部により画像形成したシートを前記シー
ト受け部材に排出する排出手段と、を有することを特徴
とする画像形成装置。 - 【請求項7】 請求項5に記載のシート処理装置と、シ
ートに画像を形成する画像形成部と、該画像形成部によ
り画像形成したシートを前記シート処理装置に排出する
排出手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
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