JPH09295906A - 工業用抗菌剤および殺菌方法 - Google Patents
工業用抗菌剤および殺菌方法Info
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Abstract
できる工業用抗菌剤および殺菌方法を提供する。 【解決手段】 o−フタルアルデヒドと下記一般式
(I)で表される化合物とを有効成分として含有させて
工業用抗菌剤とする。 【化1】 ここで、X1は、HまたはCHOを表し、X2は、H,O
H,CHO,F,Br,炭素数1〜4のアルキル基,O
CH3,OC2H5またはNO2を表す。
Description
び殺菌方法に関し、さらに詳しくは、紙・パルプ工業に
おける抄紙工程水、各種工業用の冷却水や洗浄水、重油
スラッジ、金属加工油剤、繊維油剤、ペイント、紙用塗
工液、ラテックス、糊剤などの防腐や殺菌用として有用
な工業用抗菌剤および殺菌方法に関する。
工程や各種工業のおける冷却水系統には、細菌や真菌に
よるスライムが発生し、生産品の品質低下や生産効率の
低下などの障害があることが知られている。また、多く
の工業製品、たとえば重油スラッジ、金属加工油剤、繊
維油剤、ペイント類、各種ラテックス、糊剤等では細菌
や真菌による腐敗や汚染が発生し、製品を汚損して価値
を低下させることが知られている。
め、多くの抗菌剤が使用されてきた。古くは有機水銀化
合物や塩素化フェノール系化合物などが使用されていた
が、これらの薬剤は人体や魚介類に対する毒性が強く、
環境汚染を引き起こすため使用が規制されるようになっ
た。そこで、最近では比較的低毒性の有機窒素硫黄系化
合物、有機ハロゲン系化合物、有機硫黄系化合物が工業
用抗菌剤として汎用されている(防菌防黴剤辞典(昭和
61年、日本防菌防黴学会発行))。
物もこのような比較的低毒性の有効な抗菌剤として開発
されてきており、o−フタルアルデヒドも工業用抗菌剤
として知られている(特開昭63−313705号公
報、特開平6−23368号公報参照)。
々の低毒性抗菌剤は、低毒性とはいうものの、公害や環
境並びに処理コストの低減の観点から、その使用量をで
きるだけ減少することが望ましい。したがって、できる
だけ少ない添加量でより長時間抗菌効果を発現する抗菌
剤が必然的に望まれている。かかる観点から、例えば、
o−フタルアルデヒドについては、他の有機系抗菌剤と
併用して相乗的殺菌効果を発現させる研究が行われてい
る(特開平6−264397号公報)が、十分な効果は
期待できない。
け少ない添加量で有用な効果を発揮できる工業用抗菌剤
および殺菌方法を提供することを課題とする。
明の第1の態様は、o−フタルアルデヒドと下記一般式
(I)で表される化合物とを有効成分として含有するこ
とを特徴とする工業用抗菌剤にある。
X2は、H,OH,CHO,F,Br,炭素数1〜4の
アルキル基,OCH3,OC2H5またはNO2を表す。
物は、例えば、p−フタルアルデヒドおよびm−フタル
アルデヒドの少なくとも一種である。
般式(I)で表される化合物との組み合わせの比率(重
量比)は、例えば、100:1〜1:100の範囲にあ
る。
ヒドおよび上記一般式(I)で表される化合物の両者を
同時あるいは別々に添加して殺菌を行うことを特徴とす
る工業用殺菌方法にある。
一般式(I)で表される化合物との組み合わせの比率
(重量比)は、例えば、100:1〜1:100の範囲
にある。
有効成分(a)ともいう)に対して、従来より強力な相
乗効果を発現し且つ低毒性な有機化合物を種々検討した
結果、上記一般式(I)で表される新規な抗菌剤は、単
独では工業用抗菌剤としての使用に適さないほど弱い抗
菌力に有しているにすぎないが、有効成分(a)と併用
することで強力な殺菌効果を発現するという知見に基づ
いて本発明を完成させた。
ドに、第二の成分として上記一般式(I)で表される化
合物を加えることによって、第二成分による顕著な相乗
効果により、o−フタルアルデヒドを単独で用いたとき
の抗菌効果より強力な抗菌効果が得られ、換言すれば、
単独使用時の薬剤添加量の何分の一かの量で同等の効果
を発揮することができるというものである。
デヒドと上記一般式(I)で表される構造を有する化合
物とを有効成分として含有するものであり、o−フタル
アルデヒドは下記式(II)で表される化合物である。
有する化合物としては、p−フタルアルデヒド、m−フ
タルアルデヒド、2−フルオロベンズアルデヒド、3−
フルオロベンズアルデヒド、4−フルオロベンズアルデ
ヒド、2−クロロベンズアルデヒド、3−クロロベンズ
アルデヒド、4−クロロベンズアルデヒド、2−ブロモ
ベンズアルデヒド、3−ブロモベンズアルデヒド、4−
ブロモベンズアルデヒド、2−メトキシベンズアルデヒ
ド、3−メトキシベンズアルデヒド、4−メトキシベン
ズアルデヒド、2−エトキシベンズアルデヒド、3−エ
トキシベンズアルデヒド、4−エトキシベンズアルデヒ
ド、2−ヒドロキシベンズアルデヒド、3−ヒドロキシ
ベンズアルデヒド、4−ヒドロキシベンズアルデヒド、
2−ニトロベンズアルデヒド、3−ニトロベンズアルデ
ヒド、4−ニトロベンズアルデヒド、2−メチルベンズ
アルデヒド、3−メチルベンズアルデヒド、4−メチル
ベンズアルデヒド、2−エチルベンズアルデヒド、3−
エチルベンズアルデヒド、4−エチルベンズアルデヒ
ド、2−プロピルペンズアルデヒド、3−プロピルベン
ズアルデヒド、4−プロピルベンズアルデヒド、2−ブ
チルベンズアルデヒド、3−ブチルベンズアルデヒド、
4−ブチルベンズアルデヒド等があげられるが、これら
に限定されるものではない。
(I)の構造を有する化合物との組み合わせの比率(重
量比)は、好ましくは100:1〜1:100、より好
ましくは、9:1〜1:9である。この範囲において顕
著な相乗効果が発揮されるからである。
する化合物とを組み合わせて工業用殺菌に使用する場
合、両者を一液製剤化して同時に用いるのが好ましい
が、別々に添加して用いてもよい。
を有する化合物は、2種類以上を組み合わせて使用して
もよい。
物とを一液製剤化する場合には、通常、両者を溶媒に溶
解して製剤化するか、または水懸濁剤として用いること
が好ましい。
は、水または有機溶媒を挙げることができる。すなわ
ち、有機溶媒を用いることにより、有効成分(a)およ
び一般式(1)の化合物を当該有機溶媒に溶解した溶液
として製剤化することができる。本発明で用いることが
できる有機溶媒としては、ジメチルホルムアミド、ジメ
チルアセトアミド等のアミド類;エチレングリコール、
プロピレングリコール、ジエチレングリコール、ジプロ
ピレングリコール、ポリエチレングリコール等のグリコ
ール類、メチルセロソルブ、フェニルセロソルブ、ジエ
チレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリ
コールモノエチルエーテルアセテート、ジプロピレング
リコールモノメチルエーテル、エチレングリコールジア
セテート、2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタン
ジオールジイソブチレート等のグリコールエステル類;
炭素数8までのアルコール類;メチルアセテート、エチ
ルアセテート、ブチルアセテート、マレイン酸ジメチ
ル、アジピン酸ジエチル、乳酸エチル、グルタル酸ジメ
チルエステル、コハク酸ジメチルエステル、フタル酸ジ
メチルエステル、1,2−ジブトキシエタン、3−メト
キシブチルアセテート、3−メトキシジブチルアセテー
ト、2−エトキシメチルアセテート、2−エトキシエチ
ルアセテート、プロピレンカーボネート類のエステル
類;アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチル
ケトン、イソホロン等のケトン類;トルエン、キシレ
ン、1,2−ジメチル−4−エチルベンゼン等の芳香族
系溶媒;ジメチルスルホキシド、ジオキサン、N−メチ
ルピロリドン等の他溶媒を挙げることができる。
(I)の化合物を、ボールミル、アトライター等を用い
て湿式粉砕し、水懸濁剤として用いることもできる。こ
のように水懸濁液を製造する場合、キサンタンガム、ラ
ムザンガム、グアーガム等の増粘剤、さらに分散剤とし
てノニオン、アニオン、カチオンあるいは両性の界面活
性剤を用いることができる。
油、油性塗料などの油系の場合には、重油、灯油、スピ
ンドル油等の炭化水素溶媒を用いて一液製剤化するのが
好ましく、この場合には前述した各種界面活性剤を用い
てもよい。
象物により異なるが、例えば、製紙工程のプロセス水系
や工業用の冷却水系に添加される場合には、用水に対し
て0.05〜100mg/lが適当である。
例により説明するが、本発明はこれに限定されるもので
はない。
以下に示す。なお、実施例中の部はすべて重量部を示
す。
乗効果確認試験」 ペプトン酵母エキスの液体培地(pH7.0)で30
℃、24Hr前培養したPseudomonas aeruginosaを、滅
菌したリン酸緩衝液(0.01M、pH7.0)を用い
て初発菌数1.0×107CFU/mlに調製し、各種
有効成分の配合割合を変えた薬剤を、それぞれ0.5〜
500ppm添加し、30℃にて30分間振盪した。そ
の後、生菌数を測定し、99%以上殺菌する(1.0×
105CFU/ml以下の生菌数)最小濃度を決定し
た。
3を各種割合で配合し、さらに純水にて1%、0.1
%、0.01%希釈を行ったものを用い、これを試験液
に添加した。
示す。 これらの結果より、p−フタルアルデヒド、 m
−フタルアルデヒドは、それぞれの単独では、o−フタ
ルアルデヒドと比較すると弱い殺菌効果であるが、これ
らをo−フタルアルデヒドと配合することで相乗的な殺
菌効果を示すことが確認された。なお、図1および図2
において、破線は理論上の相加効果を示し、実線は試験
結果による相乗効果を示す。
乗効果確認試験」 某製紙工場の上質紙抄造機より採取した白水(pH7.
2)に、各種有効成分の総量として5ppmを添加し、
30℃にて30分間振盪した。その後、生菌数を測定
し、初期菌数(7.73×106CFU/ml)に対す
る殺菌率(%)を求めた。
結果より、本発明は、従来のo−フタルアルデヒドから
なる工業用殺菌剤の効果を、さらに増大するものである
ことが確認された。すなわち、A,B、Cをの単独で用
いるより、A+BまたはA+Cの配合とすることによ
り、製紙工場白水において顕著な効果が発現されること
が確認された。
(酸性抄造、40℃、pH4.6)に、各種製剤例の所
定量を添加し、その添加終了直後の生菌数を測定した。
結果より、本発明に係る製剤例1の工業用抗菌剤は、実
際の抄紙白水系におけるo−フタルアルデヒドの殺菌剤
としての効果より、実用上著しく優位な効果を発現する
ことができ、実用的に薬剤添加量低減を可能にするもの
であることが明らかとなった。
タルアルデヒドに、第二の成分として上記一般式(I)
で表される化合物を加えることによって、第二成分によ
る顕著な相乗効果により、o−フタルアルデヒドを単独
で用いたときの抗菌効果より強力な抗菌効果が得られ、
換言すれば、単独使用時の薬剤添加量の何分の一かの量
で同等の効果を発揮することができるという効果を奏す
る。
とp−フタルアルデヒドとの相乗効果を示す図である。
とm−フタルアルデヒドとの相乗効果を示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 o−フタルアルデヒドと下記一般式
(I)で表される化合物とを有効成分として含有するこ
とを特徴とする工業用抗菌剤。 【化1】 ここで、X1は、HまたはCHOを表し、X2は、H,O
H,CHO,F,Br,炭素数1〜4のアルキル基,O
CH3,OC2H5またはNO2を表す。 - 【請求項2】 請求項1において、前記一般式(I)で
表される化合物が、p−フタルアルデヒドおよびm−フ
タルアルデヒドの少なくとも一種であることを特徴とす
る工業用抗菌剤。 - 【請求項3】 請求項1または2において、前記o−フ
タルアルデヒドと前記一般式(I)で表される化合物と
の組み合わせの比率(重量比)が、100:1〜1:1
00の範囲にあることを特徴とする工業用抗菌剤。 - 【請求項4】 o−フタルアルデヒドおよび下記一般式
(I)で表される化合物の両者を同時あるいは別々に添
加して殺菌を行うことを特徴とする工業用殺菌方法。 【化2】 ここで、X1は、HまたはCHOを表し、X2は、H,O
H,CHO,F,Br,炭素数1〜4のアルキル基,O
CH3,OC2H5またはNO2を表す。 - 【請求項5】 請求項4において、前記o−フタルアル
デヒドと前記一般式(I)で表される化合物との組み合
わせの比率(重量比)が、100:1〜1:100の範
囲にあることを特徴とする工業用殺菌方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10904296A JP3629809B2 (ja) | 1996-04-30 | 1996-04-30 | 工業用抗菌剤および殺菌方法 |
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JPH09295906A true JPH09295906A (ja) | 1997-11-18 |
JP3629809B2 JP3629809B2 (ja) | 2005-03-16 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007008944A (ja) * | 2005-06-29 | 2007-01-18 | Ethicon Inc | アセタールによる殺菌性芳香族ジアルデヒドの形成 |
JP2008007408A (ja) * | 2006-06-27 | 2008-01-17 | K I Chemical Industry Co Ltd | 染色特性の低下された殺菌組成物及び染色特性の低下方法 |
JP2018168096A (ja) * | 2017-03-30 | 2018-11-01 | 花王株式会社 | バイオフィルム形成抑制用組成物 |
-
1996
- 1996-04-30 JP JP10904296A patent/JP3629809B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2018168096A (ja) * | 2017-03-30 | 2018-11-01 | 花王株式会社 | バイオフィルム形成抑制用組成物 |
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