JPH09280600A - 換気除湿装置 - Google Patents
換気除湿装置Info
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Abstract
度が高い場合には床下に高湿度の外気を取り込むため、
逆に床下の湿度を高め、また湿度センサを内蔵したもの
は、梅雨季等の長期の高湿度状態が続く間は運転を停止
したままの状態となるものである。 【解決手段】 演算手段19が屋外の温度を検知する屋
外温度検知手段16または屋外の湿度を検知する屋外湿
度検知手段17の少なくともいずれか一方の検知手段の
情報によって除湿・換気または停止のいずれか一つの動
作モードを決定し、制御手段18がこの決定に応じて除
湿手段14・換気手段15の運転を制御するものであ
る。
Description
床下等の空間を換気・除湿かる換気除湿装置に関するも
のである。
住居は、家屋の床下は通気性が良く、高温多湿の気象条
件下での木造住宅の寿命延命に適したものである。近年
は床下を布基礎で囲んだいるため、わずかな換気口はあ
るものの通気性の悪い住宅となっている。
くするために図3に示している構成の床下用換気扇の使
用が増えてきている。1は換気扇本体2の内部に設けて
いる送風機で、吸気口3から床下9の淀んだ空気を吸気
し排気口4から排気している。この換気扇本体2は、建
物の北側、或いは洗面所・風呂場・台所等の水回りの床
下近傍に、建物の基礎6と建物の土台7との間に数カ所
設けている換気口10の一部を利用して設けている。図
4はこの床下用換気扇の電気接続を示している。コント
ローラ11は複数個設けている換気扇本体2a・2b・
2cの運転を制御するものである。
時刻の間、一般的には外気の湿度が低くなる午前10時
頃から午後4時頃までの間、換気扇本体2を運転する。
換気扇本体2が動作すると、矢印aに示しているように
南側屋外の空気が換気口10から流入し、床下9の淀ん
だ多湿となっている空気は排気口4から屋外に排出され
る。この運転を繰り返すことによって、床下9の湿度が
低下して、床下9を構成している木材の含水率を低下さ
せ木材の腐朽菌の活動、或いはカビの活動を抑制する。
蔵しているものは、雨天時等の、外気の湿度が高い場合
には換気扇本体2の運転を停止し、外気が低湿度時であ
る間だけ換気扇本体2を運転するものである。
用換気扇は、換気機能が充分ではないという課題を有し
ている。つまり単に所定の時刻の間毎日換気扇本体2を
運転する構成のものは、雨天時など外気の湿度が高い場
合には床下に高湿度の外気を取り込むため、逆に床下の
湿度を高めることになる。またコントローラ11が湿度
センサを内蔵した構成のものは、梅雨季等の長期の高湿
度状態が続く間は運転を停止したままの状態となるもの
である。
の構成が有している課題を解決するもので、除湿・換気
・停止の動作モードを外気の温度条件あるいは湿度条件
によって使い分けることのできる換気除湿装置としてい
るものである。
手段が屋外の温度を検知する屋外温度検知手段または屋
外の湿度を検知する屋外湿度検知手段の少なくともいず
れか一方の検知手段の情報によって除湿・換気または停
止のいずれか一つの動作モードを決定し、制御手段がこ
の決定に応じて除湿手段・換気手段の運転を制御するも
のである。
外の空気の温度が設定温度以上では除湿モードを、設定
温度未満では停止モードを決定するようにして、腐朽菌
・カビなどが活動しにくい低温時以外は除湿モード運転
を実行して乾燥空気を床下に送り込むものである。
度検知手段の情報によって除湿・換気・停止の動作モー
ドを決定するようにして、屋外空気が高湿であるときに
は除湿モード運転を、低湿であるときには停止モード運
転か換気モード運転を実行するものである。
度以上では除湿モード運転を、設定湿度未満では停止モ
ード運転を実行して、設定湿度以上の高湿時には除湿モ
ード運転によって屋外の高湿の空気を乾燥して床下に送
風するものである。
定湿度以上では除湿モード運転を、設定湿度未満では換
気モード運転を実行して、外気の湿度が低くても床下の
湿度が高い場合に床下を乾燥できるようにしているもの
である。
が検知する湿度情報と温度検知手段が検知する温度情報
の両方を使用して、高温高湿・高温低湿・低温高湿・低
温低湿のそれぞれの場合に適切に対応して除湿・換気・
停止の動作モードを使い分けるものである。
温時や外気が設定湿度未満である場合には停止し、外気
が設定温度以上でかつ設定湿度以上の高温高湿時には除
湿モード運転を実行して床下を乾燥させるものである。
では停止モード運転を、設定温度以上でかつ設定湿度以
上では除湿モード運転を、設定温度以上でかつ設定湿度
未満では換気モード運転を実行して効率の高い運転がで
きる換気除湿装置としている。
設定湿度以上では除湿モード運転を、設定湿度未満でか
つ設定温度以上では換気モード運転を、設定湿度未満で
かつ設定温度未満では停止モード運転を実行して、特に
除湿モード運転を外気の高温高湿時だけでなく、低温高
湿時にも適用して、屋内暖房等の影響によって床下湿度
が上昇しても対応できるようにしているものである。
有している計時手段によって昼間時間帯を動作時間帯
に、夜間は停止時間帯として節電が実行できる換気除湿
装置としている。
て説明する。従来例と共通部分は同一番号を付して説明
を省略する。13は換気除湿装置の本体で、(以下単に
本体13と称する)、内部には空気中の水分を除湿する
除湿手段14と、外気を床下に送風する換気手段15
と、屋外の温度を検知する屋外温度検知手段16と屋外
の湿度を検知する屋外湿度検知手段17(以下単に検知
手段と称する)と、前記検知手段の情報によって除湿・
換気または停止のいずれか一つの動作モードを決定する
演算手段19と、各手段を制御する制御手段18とを備
えている。
ライトなどの吸着剤を使用するもの、あるいは蒸発器・
凝縮器・コンプレッサを使用するヒートポンプ式のもの
等を使用することができる。換気手段15としては、送
風機を使用している。屋外温度検知手段16としてはサ
ーミスターを、屋外湿度検知手段17としては湿度セン
サを使用している。また本体13の表面には外気を吸引
する吸込口20を、本体13の裏面には換気手段15の
送風する空気を床下に送風する送風口21を設けてい
る。22は換気口パネルである。
外空気の相対湿度は、図2に示しているように変化して
いる。つまり、晴天時には昼間の気温が上昇するととも
に低湿となり、夕方の気温の降下とともに高湿となる。
また雨天時は、一日中高湿であり、相対湿度も昼間であ
っても低下せず高湿のままである。また、木材は含水率
が20%以下では木材を腐らせる腐朽菌などの繁殖が鈍
化すると言われている。この木材の含水率を20%以下
に維持するためには、木材の周囲の空気の相対湿度が8
0%以下であることが必要条件である。従って、換気に
よって床下環境を相対湿度80%以下にするためには、
例えば相対湿度70%を設定湿度とすることが考えられ
る。
湿度70%を設定基準として有しており、屋外湿度検知
手段17が検知した外気の湿度が前記設定基準以下であ
る場合には晴天と判断するものである。つまりこの場合
には、換気モードあるいは停止モードとして動作させて
いる。すなわち、制御手段18の制御によって換気モー
ド時である場合には換気手段15を作動させるものであ
る。また停止モード時である場合には、除湿手段14・
換気手段15を待機状態としているものである。換気手
段15が作動した場合には、吸込口20から換気手段1
5が吸い込んだ低湿の外気を送風口21から床下に送風
するものである。
天時と判断して除湿モード運転を制御手段18に指示す
る。制御手段18は、除湿手段14を駆動して屋外の高
湿の空気を除湿して低湿として床下に送風する。
下では活動しにくいものである。このため本実施例で
は、演算手段19は10℃を設定温度として有してお
り、屋外温度検知手段16が検知した外気温度が前記設
定温度未満である場合には、制御手段18に停止モード
動作を指示するものである。
は換気モード運転を行い、雨天時には除湿モード運転を
行って床下を乾燥するものである。また低湿にするまで
もなく腐朽菌・カビなどが活動しにくい冬季等の低温時
には、停止モード運転を行うものである。
を使用せずに屋外温度検知手段16だけを使用する構成
とすることもできる。つまり、外気温度を基準にして動
作モードを決定するようにしているものである。この場
合には、演算手段19は10℃を設定温度として有して
おり、屋外温度検知手段16が検知した外気温度が前記
設定温度未満である場合には、制御手段18に停止モー
ド動作を指示し、設定温度以上では除湿モード動作を指
示するものである。こうして、腐朽菌・カビなどが活動
しにくい低温時以外は除湿手段14によって除湿した乾
燥空気を常時床下に送り込むものである。
ずに屋外湿度検知手段17だけを使用する構成とするこ
ともできる。つまり、外気湿度を基準にして動作モード
を決定するようにしているものである。この場合には演
算手段19は、相対湿度70%を設定基準として有して
おり、屋外湿度検知手段17が検知している屋外の空気
の湿度情報によって除湿・換気または停止のいずれか一
つの動作モードを制御手段18に指示しているものであ
る。こうして、屋外温度にだけによる判断の欠点を補っ
ている。つまり屋外温度だけによる判断では、屋外が低
湿でも除湿モード運転となることが発生するものであ
る。この点本実施例によれば、屋外の空気が基準値以上
の高湿の場合にだけ除湿モード運転を実行し、低湿時に
は停止モード運転もしくは換気モード運転のどちらかを
正確に選択することができるものである。
設定湿度以上では除湿モード運転を、設定湿度未満では
停止モード運転を制御手段18に指示することももちろ
んできる。この場合には、晴天時や冬季の乾燥時のよう
に外気が設定湿度未満の場合には停止し、設定湿度以上
の高湿時には除湿手段14が作動し、屋外の高湿の空気
を乾燥した空気にして床下に送風するものである。
ドの決定を、外気が設定湿度以上の場合には除湿モード
運転、設定湿度未満では換気モード運転とすることもで
きる。つまり、外気が設定湿度未満であっても床下が高
湿状態である場合には、この換気モード運転を実行する
ことによって有効に床下の乾燥ができるものである。ま
た外気が設定湿度以上である場合には前記実施例と同様
除湿手段14を動作させるものである。
知手段17の両方を使用する構成とすることもできる。
この場合には、演算手段19は設定温度と設定湿度の両
方を有しているため、外気の温度と湿度の状態に応じ
て、つまり高温高湿・高温低湿・低温高湿・低温低湿の
それぞれの場合に対応して除湿・換気・停止の各動作モ
ードを選択することができる。
の決定を、外気が設定温度以上でかつ設定湿度以上の場
合には除湿モード、その他の場合は停止モードとするこ
とができる。こうした場合には、腐朽菌・カビなどが活
動しにくい冬季などの低温時と、外気の相対湿度が設定
湿度未満である乾燥状態にあるときは、動作を停止し、
外気が設定温度以上でかつ設定湿度以上の高温高湿時に
のみ除湿手段14を作動させるようにして、効率の高い
運転ができるものである。
の決定を、外気が設定温度以下では停止モード、外気が
設定温度以上でかつ設定湿度以上では除湿モード、設定
温度以上でかつ設定湿度未満では換気モードとすること
もできる。こうした場合には、腐朽菌・カビなどが活動
しにくい冬季などの低温時には動作を停止し、晴天時に
は低湿の外気を床下に送風して床下を乾燥させ、雨天時
のような外気が高湿の場合には、除湿手段14を動作さ
せて乾燥空気を床下に送風することができ、効率の高い
運転ができるものである。
の決定を、外気が設定湿度以上では除湿モード、設定湿
度未満でかつ設定温度以上では換気モード、設定湿度未
満でかつ設定温度未満では停止モードとすることもでき
る。つまり、外気が低温高湿状態である場合には、停止
モードとした場合には問題が生ずる可能性があるもので
ある。つまり、冬季には室内はストーブ等を使用して暖
房しているものであり、この暖房によってもちろん室内
の温度は上昇して快適となるものであるが、同時に暖房
によって空気中の水分が結露するものである。この結露
した水分は床下に浸入し、床下内の湿度を増加させるも
のである。本実施例はこのような場合を想定したもの
で、低温高湿状態では換気モード運転を実行し、外気が
低温低湿状態であるときだけ停止モードとしているもの
である。
いる計時手段(図示せず)によって動作時間帯を従って
停止時間帯を設定するようにしても良いものである。つ
まり、動作時間帯を昼間に設定すれば、夜間は停止時間
帯として設定され、夜間の動作を避けて節電効果の高い
装置を実現できるものである。
装置は、1箇所に限定して取り付ける必要はなく、複数
箇所に設置すればより効果が大きくなるものである。
分を除湿する除湿手段と、外気を床下に送風する換気手
段と、屋外の温度を検知する屋外温度検知手段または屋
外の湿度を検知する屋外湿度検知手段の少なくともいず
れか一方の検知手段と、前記検知手段の情報によって除
湿・換気または停止のいずれか一つの動作モードを決定
する演算手段と、各手段を制御する制御手段とを有する
構成として、除湿・換気・停止の動作モードを外気の温
度条件あるいは湿度条件によって使い分けることのでき
る換気除湿装置を実現するものである。
屋外の空気の温度が設定温度以上では除湿モードを、設
定温度未満では停止モードを決定する構成として、腐朽
菌・カビなどが活動しにくい低温時以外は除湿モード運
転を実行して乾燥空気を床下に送り込んで床下を乾燥
し、腐朽菌やカビなどが活動しにくい状態とする換気除
湿装置を実現するものである。
屋外の空気の湿度情報によって除湿・換気または停止の
いずれか一つの動作モードを決定する構成として、屋外
空気が高湿であるときには除湿モード運転を、低湿であ
るときには停止モード運転か換気モード運転を実行で
き、床下を乾燥して、腐朽菌やカビなどが活動しにくい
状態とする換気除湿装置を実現するものである。
定湿度以上では除湿モード運転を、設定湿度未満では停
止モード運転を決定する構成として、外気が設定湿度以
上の高湿時には除湿モード運転によって屋外の高湿の空
気を乾燥して床下に送風して、床下を乾燥して、腐朽菌
やカビなどが活動しにくい状態とする換気除湿装置を実
現するものである。
定湿度以上では除湿モード運転を、設定湿度未満では換
気モード運転を決定する構成として、外気の湿度が低く
ても床下の湿度が高い場合に床下を乾燥して、腐朽菌や
カビなどが活動しにくい状態とする換気除湿装置を実現
するものである。
屋外空気の温度と湿度の情報により除湿・換気または停
止のいずれか一つの動作モードを決定する構成として、
外気の高温高湿・高温低温・低温高湿・低温低湿のそれ
ぞれの場合に適切に対応して除湿モード・換気モード・
停止モードを選択して、床下を乾燥して、腐朽菌やカビ
などが活動しにくい状態とする換気除湿装置を実現する
ものである。
設定温度以上でかつ設定湿度以上では除湿モード運転
を、その他の場合は停止モード運転を決定する構成とし
て、冬季などの低温時や外気が設定湿度未満である場合
には停止し、外気が設定温度以上でかつ設定湿度以上の
高温高湿時には除湿モード運転を実行して床下を乾燥し
て、腐朽菌やカビなどが活動しにくい状態とする換気除
湿装置を実現するものである。
設定温度以下では停止モード運転を、設定温度以上でか
つ設定湿度以上では除湿モード運転を、設定温度以上で
かつ設定湿度未満では換気モード運転を決定する構成と
して、晴天時には低湿の外気を床下に送風し、雨天時の
ような外気が多湿の場合には、除湿手段で外気を乾燥し
て床下に送風し、さらに低温時には停止して、除湿だけ
でなく換気や停止を入れて効率よく床下を乾燥し、腐朽
菌やカビなどの活動しにくい状態にする換気除湿装置を
実現するものである。
設定湿度以上では除湿モード運転を、設定湿度未満でか
つ設定温度以上では換気モード運転を、設定湿度未満で
かつ設定温度未満では停止モード運転を決定する構成と
して、特に除湿モード運転を外気の高温高湿時だけでな
く、低温高湿時にも適用して、屋内暖房等の影響によっ
て床下湿度が上昇しても床下を乾燥でき、腐朽菌やカビ
などの活動しにくい状態にする換気除湿装置を実現する
ものである。
計時手段を有し、設定時間帯以外は停止モード運転を決
定する構成として、昼間時間帯を動作時間帯に、夜間は
停止時間帯として節電をしながら、床下を乾燥でき、腐
朽菌やカビなどの活動しにくい状態にする換気除湿装置
を実現するものである。
すブロック図
化特性図
Claims (10)
- 【請求項1】 空気中の水分を除湿する除湿手段と、外
気を床下に送風する換気手段と、屋外の温度を検知する
屋外温度検知手段または屋外の湿度を検知する屋外湿度
検知手段の少なくともいずれか一方の検知手段と、前記
検知手段の情報によって除湿・換気または停止のいずれ
か一つの動作モードを決定する演算手段と、各手段を制
御する制御手段とを有する換気除湿装置。 - 【請求項2】 演算手段は、屋外の空気の温度が設定温
度以上では除湿モードを、設定温度未満では停止モード
を決定する請求項1記載の換気除湿装置。 - 【請求項3】 演算手段は、屋外の空気の湿度情報によ
って除湿・換気または停止のいずれか一つの動作モード
を決定する請求項1記載の換気除湿装置。 - 【請求項4】 演算手段は設定湿度以上では除湿モード
運転を、設定湿度未満では停止モード運転を決定する請
求項3記載の換気除湿装置。 - 【請求項5】 演算手段は設定湿度以上では除湿モード
運転を、設定湿度未満では換気モード運転を決定する請
求項3記載の換気除湿装置。 - 【請求項6】 演算手段は、屋外空気の温度と湿度の情
報により除湿・換気または停止のいずれか一つの動作モ
ードを決定する請求項1記載の換気除湿装置。 - 【請求項7】 演算手段は、設定温度以上でかつ設定湿
度以上では除湿モード運転を、その他の場合は停止モー
ド運転を決定する請求項6記載の換気除湿装置。 - 【請求項8】 演算手段は、設定温度以下では停止モー
ド運転を、設定温度以上でかつ設定湿度以上では除湿モ
ード運転を、設定温度以上でかつ設定湿度未満では換気
モード運転を決定する請求項6記載の換気除湿装置。 - 【請求項9】 演算手段は、設定湿度以上では除湿モー
ド運転を、設定湿度未満でかつ設定温度以上では換気モ
ード運転を、設定湿度未満でかつ設定温度未満では停止
モード運転を決定する請求項6記載の換気除湿装置。 - 【請求項10】 演算手段は計時手段を有し、設定時間
帯以外は停止モード運転を決定する請求項1から9のい
ずれか1項に記載した換気除湿装置。
Priority Applications (1)
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JP08619396A JP3804098B2 (ja) | 1996-04-09 | 1996-04-09 | 換気除湿装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08619396A JP3804098B2 (ja) | 1996-04-09 | 1996-04-09 | 換気除湿装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09280600A true JPH09280600A (ja) | 1997-10-31 |
JP3804098B2 JP3804098B2 (ja) | 2006-08-02 |
Family
ID=13879948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08619396A Expired - Fee Related JP3804098B2 (ja) | 1996-04-09 | 1996-04-09 | 換気除湿装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3804098B2 (ja) |
Cited By (2)
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CN101852163A (zh) * | 2010-06-01 | 2010-10-06 | 中南大学 | 一种多功能水力通风换热机 |
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-
1996
- 1996-04-09 JP JP08619396A patent/JP3804098B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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JP3804098B2 (ja) | 2006-08-02 |
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