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JPH09247140A - インタコネクション装置 - Google Patents

インタコネクション装置

Info

Publication number
JPH09247140A
JPH09247140A JP8051458A JP5145896A JPH09247140A JP H09247140 A JPH09247140 A JP H09247140A JP 8051458 A JP8051458 A JP 8051458A JP 5145896 A JP5145896 A JP 5145896A JP H09247140 A JPH09247140 A JP H09247140A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel
data
unit
phase
parallel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8051458A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Nagatake
栄二 長竹
Seiji Ozaki
成治 小崎
Kazuo Kubo
和夫 久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP8051458A priority Critical patent/JPH09247140A/ja
Publication of JPH09247140A publication Critical patent/JPH09247140A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信部基準クロックによる最適位相で並列転
送データを識別しチャネルごとにビット同期を確保す方
式を実現する。 【解決手段】 送信部データ101の#1〜#n各チャ
ネルに対し送信部基準クロック102との位相同期をと
り出力する送信部1からの転送データ103の#1〜#
n各チャネルで受信部基準クロック104同期(T)の
1/2以下のスキューをもつ当該データに対し、受信部
2は共通位相設定手段21で第nのビット同期部22か
らの位相制御信号106とモード切替信号107とによ
り共通位相設定モードで共通位相制御をし、受信部基準
クロック104に対するスキューを±T/2以下に設定
する。共通位相設定手段21からの当該共通位相設定デ
ータ108の#1〜#n各チャネルに対し、第1〜第n
のビット同期部22aと22で受信部基準クロック10
4と第nのビット同期部22からのモード切替信号10
7とにより個別位相設定モードで個別位相制御をし、チ
ャネルごとにビット同期を確保し受信部データ105の
#1〜#n各チャネルとして生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は装置内/間のディ
ジタル並列転送データに対し受信部基準クロックで最適
位相識別をしチャネルごとにビット同期を確保するイン
タコネクション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば特開平6−224962号公報
に示す従来のインタコネクション装置は図20のよう
に、送信部1は、送信部データ101の#1〜#n各チ
ャネルに対し送信部基準クロック102でビットとワー
ド位相を揃えて転送データ103の#1〜#n各チャネ
ルとして出力する。受信部2iは、送信部1から各チャ
ネルの転送データ103に対し第1〜第nのデータ識別
部22dで、当該転送データ103の変化点からより離
れている方の正転または反転受信部基準クロック104
の選択識別をしチャネルごとに識別データ113aとし
て生成する。当該識別データ113aに対しDフリップ
フロップ(DFF)群からなる再識別部21bで、共通
の受信部基準クロック104で再識別をし、ビット位相
を揃えて受信部データ105bの#1〜#nチャネルと
して生成する。
【0003】上記従来のインタコネクション装置は、並
列転送データに対し正転または反転受信部基準クロック
で識別後共通当該クロックで再識別をする方式を採る。
【0004】第1〜第nのデータ識別部22dは図21
のように、まず送信部1から転送データ103の#1〜
#nチャネルに対しDフリップフロップ(DFF)で、
排他論理和(XOR)ゲートからの識別クロック立上が
りのタイミングに同期識別をし各チャネルごとに識別デ
ータ113aとして生成する。つぎに当該識別データ1
13aに対しDFFとRSフリップフロップ(RS−F
F)で、転送データ103をインバータで反転したデー
タと位相比較をし位相比較信号を生成する。さらに当該
位相比較信号と当該反転データとを論理積(AND)ゲ
ートで論理加算した位相制御パルスに対し、DFFで当
該立下がりタイミングに同期し反転をするクロック制御
信号に従い、XORゲートで受信部基準クロック104
を正転または反転した識別クロックを生成する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のイ
ンタコネクション装置では、並列転送データに対し正転
または反転受信部基準クロックで識別後共通当該クロッ
クで再識別をする方式を採るから、必ずしも最適位相で
データ識別をできず、つぎの問題点があった。 (1)データ識別時の位相余裕が小さくなる。 (2)並列転送データ間のスキュー状態でビットずれを
生じる可能性がある。 (3)ビットずれの可能性があるから、データの付随位
相情報/状態を示す補助信号を並送できない。 (4)送受信部データと転送データとのフレームフォー
マットが異なるとデータを転送できない。 (5)障害監視機能がないから、データ転送時の障害
(誤りや故障など)を検出できない。 (6)付加情報の転送時はチャネル数またはチャネル当
り情報量を増加する必要があり、転送効率を低下する。 (7)長い同符号連続のある転送データに対し正常位相
によるデータ識別ができない。
【0006】この発明が解決しようとする課題は、イン
タコネクション装置で上記難点を解消するように、並列
転送データに対し個々に受信部基準クロックによる最適
位相でデータ識別をし、チャネルごとにビット同期を確
保する方式(最適位相同期インタコネクション方式)を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明のインタコネク
ション装置は、送信部で送信部データの各チャネルに対
し送信部基準クロックとの位相同期をとり出力する転送
データの各チャネルに対し、受信部で受信部基準クロッ
クとの同期処理をし受信部データの各チャネルとして生
成するもので、上記課題を解決するためつぎの手段を設
け、最適位相同期インタコネクション方式を採ることを
特徴とする。
【0008】同期パターン挿入部は、送信部に設ける。
各チャネルm(2以上の整数)並列の送信部データの特
定チャネルまたはすべての各チャネルに対しフレーム同
期パターンを挿入する。または各チャネルm並列の非同
期転送モードセル送信部データの特定チャネルに対し補
助信号中のセル位相情報を用いフレーム同期パターンを
当該特定以外の各チャネルと共に挿入する。
【0009】並/直列変換部は、送信部に設ける。同期
パターン挿入部からの各チャネルm並列の送信部データ
のフレーム同期パターンを挿入した各チャネルに対し、
同位相でm対1の並/直列変換を施し、送信部基準クロ
ックと同じ速度の各チャネルm直列の転送データの各チ
ャネルを生成する。
【0010】パリティ計算・挿入部は、送信部に設け
る。同期パターン挿入部に代えて、各チャネルm並列の
送信部データの各チャネルに対し、互いに反転し生成す
る偶/奇パリティ符号を同時にまたは周期的に切り替え
てフレーム同期パターンと共に挿入する。
【0011】付加情報挿入部は、送信部の同期パターン
挿入部と並/直列変換部との特定チャネル間に別途設け
る。データに付加しないで認識する補助信号の空き領域
に外部付加情報を格納する。
【0012】信号入れ替え部は、送信部に設ける。並/
直列変換部からの各チャネルm並列の転送データの各チ
ャネルに対し、補助信号中のセル位相情報に従い信号入
れ替えタイミングを制御し当該特定チャネルの補助信号
と当該特定以外の各チャネルのデータとを周期的に入れ
替える各チャネルm直列の転送データの各チャネルとし
て生成する。
【0013】共通位相設定手段は、受信部に設ける。送
信部から受信部基準クロック周期(T)の1/2以下の
並列データ間位相差をもつ転送データの各チャネルに対
し、特定チャネルのビット同期部からの位相制御信号と
モード切替信号とにより共通位相設定モードで共通位相
制御をし、受信部基準クロックに対し±T/2以下の並
列データ位相差をもつ共通位相設定データの各チャネル
として生成する。またはカウンタで特定チャネルのビッ
ト同期部からのモード切替信号による共通位相設定モー
ドで当該ビット同期部からの位相制御信号により共通可
変遅延量を制御し、個別位相設定モードで動作を停止す
る。また共通可変遅延回路でカウンタのアドレスに従い
送信部からT/2以下の並列データ間位相差をもつ転送
データの各チャネルに対し、決定する共通可変遅延量を
挿入し、受信部基準クロックに対し±T/2以下の並列
データ位相差をもつ共通位相設定データの各チャネルと
して生成する。または共通可変遅延回路に代えて設ける
個別可変遅延回路でカウンタからのアドレスに従い決定
する個別可変遅延量を受信部基準クロックに挿入した遅
延クロックを生成し、ビット同期部の各チャネルに対し
共通に入力する当該遅延クロックと送信部から個別に直
接入力する転送データの各チャネルとの間の位相制御量
がチャネルごとに同じになるようにする。またはフレー
ム同期部からの受信部基準クロックにより1ビットずつ
シフトした各チャネルm並列の識別データの各チャネル
に対し、メモリによりフレーム同期部の各チャネルから
の直/並列位相制御信号に従い割り当てるアドレスで書
込みをし、1/m分周器からの基準分周クロックに従い
生成するアドレスで共通位相の読出しをし、各チャネル
m並列の受信部データの各チャネルとして生成する。ま
たは誤り監視部からの誤り検出信号に従い誤り検出時は
共通、誤り未検出時は個別の各位相設定モードで動作す
るほかは、上記最初に記載する共通位相設定手段と同じ
に動作する。
【0014】ビット同期部は、受信部に設ける。共通位
相設定手段から共通位相設定データの各チャネルに対
し、受信部基準クロックと当該特定チャネルからのモー
ド切替信号とにより個別位相設定モードで個別位相制御
をし、チャネルごとにビット同期を確保し受信部データ
の各チャネルとして生成すると共に、受信部基準クロッ
クに対する位相関係を検出し最適位相によるデータ識別
ができるように変化する位相制御信号をチャネルごとに
生成し、当該最適位相からのずれが±T/k(k>2)
以上かどうかで位相設定モードを共通/個別のいずれか
にするモード切替信号を当該特定チャネルだけに生成す
る。またはカウンタで当該特定チャネルからのモード切
替信号による共通位相設定モードで動作を停止し、個別
位相設定モードで当該各チャネルからの位相制御信号に
より個別可変遅延量を制御する。また個別可変遅延回路
でカウンタのアドレスに従い共通位相設定手段からの共
通位相設定データの各チャネルに対し、決定する個別可
変遅延量を挿入し遅延データの各チャネルとして生成す
る。またフリップフロップで個別可変遅延回路からの遅
延データの各チャネルに対し、チャネルごとに最適位相
によるデータ識別をし受信部データの各チャネルとして
生成する。また制御回路で個別可変遅延回路からの各チ
ャネルの遅延データと受信部基準クロックとの位相関係
を検出しチャネルごとに位相制御信号と当該特定チャネ
ルだけにモード切替信号とを生成する。または別途設け
るセクタタで当該特定チャネルの制御回路からのモード
切替信号による共通位相設定モードで当該特定チャネル
の制御回路からの位相制御信号の方を当該特定以外の各
チャネルの制御回路からの位相制御信号に代えて選択
し、共通位相制御手段を不要にする。またはセレクタに
代えて同じ機能をするように、当該特定チャネルの制御
回路からのモード切替信号による共通位相設定モードで
当該特定チャネルのカウンタからのアドレスを当該特定
以外の各チャネルのカウンタにロードする。または誤り
監視部からの誤り検出信号に従い誤り検出時に共通、誤
り未検出時は個別の各位相設定モードで動作するほか
は、上記最初に記載するビット同期部と同じに動作す
る。
【0015】直/並列変換部は、受信部に設ける。送信
部からT/2以下の並列データ間位相差をもつ各チャネ
ルm並列の転送データの各チャネルに対し生成する共通
位相設定手段経由ビット同期部(共に上記最初に記載し
たもの)からの各チャネルm直列の識別データの各チャ
ネルに対し、同位相で1対mの直/並列変換を施し、フ
レーム同期部の各チャネルからの直/並列位相制御信号
に従い選択する当該特定チャネルからの受信部基準クロ
ックまたは1/m分周器からの分周クロックと同じ信号
速度の各チャネルm並列の受信部データの各チャネルを
生成すると共に、当該特定チャネルから基準分周クロッ
クを出力する。またはビット同期部からの各チャネルm
直列の識別データの各チャネルに対し受信部基準クロッ
クにより1ビットずつシフトした各チャネルm並列の識
別データの各チャネルとして生成する。
【0016】フレーム同期部は、受信部に設ける。直/
並列変換部からの基準分周クロックまたは分周クロック
と同じ速度の各チャネルm並列の受信部データまたは識
別データの特定チャネルまたは各チャネルに対しそのま
ま出力すると共に、同期パターン挿入部で挿入したフレ
ーム同期パターンを検出し直/並列位相信号を生成す
る。または直/並列変換部からの分周クロックと同じ速
度の各チャネルm並列の識別データの各チャネルに対し
そのまま出力すると共に、特定チャネルに対し補助信号
中の同期パターン検出しフレーム後に再び、当該特定以
外の各チャネルに対し補助信号中のセル位相情報に従い
生成するパルス期だけ、それぞれ同期フレーム挿入部で
挿入したフレーム同期パターンを検出し直/並列位相制
御信号を生成する。
【0017】誤り監視部は、受信部に設ける。直/並列
変換部からの各チャネルm並列の受信部データの各チャ
ネルに対し、パリティ計算・挿入部で挿入した偶/奇パ
リティ符号を照合し監視し誤り検出信号を生成する。
【0018】1/m分周器は、受信部に設ける。受信部
基準クロックの1/m分周をし分周クロックを生成す
る。
【0019】電気/光変換部と光/電気変換部に、送信
部の出力部位と受信部の入力部位に設け、光信号の送受
信をする。
【0020】
【発明の実施の形態】この発明の実施の一形態を示すイ
ンタコネクション装置は図1のように、送信部1は、上
記従来例の図20に対応する。受信部2は、送信部1か
ら受信部基準クロック104周期(T)の1/2以下の
スキュー(並列データ間位相差)をもつ転送データ10
3の#1〜#n各チャネルに対し、共通位相設定手段2
1で第nのビット同期部22からの位相制御信号106
とモード切替信号107とにより共通位相設定モードで
共通位相制御をし、受信部基準クロック104に対する
スキューを±T/2以下に設定する共通位相設定データ
108として生成する。当該共通位相設定データ108
の#1〜#n各チャネルに対し、第1〜第nのビット同
期部22aと22で受信部基準クロック104と第nの
ビット同期部22からのモード切替信号107とにより
個別位相設定モードで個別位相制御をし、チャネルごと
にビット同期を確保し受信部データ105の#1〜#n
各チャネルとして生成すると共に、受信部基準クロック
104に対する位相関係を検出し最適位相によるデータ
識別ができるように変化する位相制御信号106aと1
06を#1〜#n各チャネルごとに生成し、当該最適位
相からのずれが±T/k(k>2)以上かどうかで位相
設定モードを共通/個別のいずれかにするモード切替信
号107を#nチャネルだけに生成する。共通位相設定
モード終了時点で受信部基準クロック104に対する共
通位相設定データ108の位相関係は必ずワード位相が
揃っているから、第1〜第nのビット同期部22aと2
2で個別位相制御をしてもビットずれを生じない最適位
相でデータを識別できる。
【0021】上記実施の形態のインタコネクション装置
は、並列転送データに対し個々に受信部基準クロックに
よる最適位相でデータ識別をし、チャネルごとにビット
同期を確保する方式(最適位相同期インタコネクション
方式)を採る。
【0022】受信部2は図2のように、共通位相設定手
段21は、まずカウンタで第nのビット同期部22から
のモード切替信号107による共通位相設定モードで当
該ビット同期部22からの位相制御信号106により共
通可変遅延量を制御し、個別位相設定モードで動作を停
止する。つぎに当該カウンタのアドレスに従い共通可変
遅延回路(n個の可変遅延回路からなり同じ制御を受け
る)で送信部1からT/2以下のスキューをもつ転送デ
ータ103の#1〜#n各チャネルに対し、決定する当
該共通可変遅延量を挿入し、受信部基準クロック104
に対し±T/2以下のスキューをもつ共通位相設定デー
タ108として生成する。第nのビット同期部22は、
まずカウンタ(共通位相設定手段21のカウンタと同じ
でよい)で当該内部の制御回路からのモード切替信号1
07による共通位相設定モードでリセット後当該内部の
制御回路からの位相制御信号106により予め所定の可
変遅延量にセットする。つぎに当該カウンタのアドレス
に従い個別可変遅延回路(共通位相設定手段21の共通
可変遅延回路を構成する各可変遅延回路と同じでよい)
で共通位相設定手段21からの共通位相設定データ10
8の#nチャネルに対し、決定する当該個別可変遅延量
を挿入し遅延データ109として生成する。またDフリ
ップフロップ(DFF)で、当該遅延データ109に対
し最適位相によるデータ識別をし受信部データ105の
#nチャネルとして生成する。さらに制御回路で当該遅
延データ109と受信部基準クロック104との位相関
係を検出し最適位相によるデータ識別ができるように変
化する位相制御信号106を生成すると共に、最適位相
(受信部基準クロック104の立上がりが遅延データ1
09の変化点中央にある位相)を検出すると、個別位相
設定モードに切り替わり、引き続き変化する位相制御信
号106により共通位相設定手段21のカウンタが共通
可変遅延量を制御し、当該最適位相から±T/k(k>
2)以上ずれると再び、共通位相設定モードにセットす
るモード切替信号107を生成する。第1〜第n−1の
ビット同期部22aは、まずカウンタで第nのビット同
期部22からのモード切替信号107による共通位相設
定モードで動作を停止し、個別位相設定モードで当該内
部の制御回路からの位相制御信号106aにより個別可
変遅延量を制御する。つぎに当該カウンタのアドレスに
従い個別可変遅延回路で共通位相設定手段21からの共
通位相設定データ108の#1〜#n−1各チャネルに
対し、決定する当該個別可変遅延量を挿入し遅延データ
109aとして生成する。またDFFで当該遅延データ
109aに対し最適位相によるデータ識別をし受信部デ
ータ105の#1〜#n−1各チャネルとして生成す
る。さらに制御回路で当該遅延データ109aと受信部
基準クロック104との位相関係を検出し最適位相によ
るデータ識別ができるように変化する位相制御信号10
6aを生成する。また図3に示す受信部基準クロック1
04に対する共通位相設定データ108と遅延データ1
09aと109との位相関係のように、共通および個別
位相設定モードで転送データ103の#nおよび#1〜
#n−1チャネルに対し共通および個別位相設定データ
108を最適位相で識別できるように共通および個別位
相制御をし、全遅延データ109aと109を最適位相
に設定する。
【0023】なお上記図2に示す発明の実施の形態で共
通位相設定手段21は転送データ103に対し共通可変
遅延量を挿入し共通位相設定をするとして説明したが、
図4のように当該共通可変遅延回路に代えて個別可変遅
延回路(第1〜第nビットの同期ビット22aと22を
構成する個別可変遅延回路と同じでよい)を設け、当該
カウンタからのアドレスに従い決定する個別可変遅延量
を受信部基準クロック104に対し挿入した遅延クロッ
ク104aを生成し、第1〜第nのビット同期部22a
と22の各チャネルに対し共通に入力する当該遅延クロ
ック104aと送信部1から個別に直接入力する転送デ
ータ103との間の位相制御量がチャネルごとに同じに
なる(共通位相設定がされることになる)共通位相設定
手段21aとして構成してもよい。共通位相設定に1回
路分だけの可変遅延回路しか必要でないから、回路規模
を削減できる。
【0024】また上記図2に示す発明の実施の形態で第
1〜第n−1のビット同期部22aは図5のように、別
途設けるセレクタ(SEL)で当該制御回路からの位相
制御信号106aに代えて第nのビット同期部22の当
該制御回路からのモード切替信号による共通位相設定モ
ードでは、第nのビット同期部22の当該制御回路から
の位相制御信号106の方選択する第1〜第n−1のビ
ット同期部22bとして構成してもよい。共通位相設定
モードでは第1〜第nのビット同期部22aと22で共
通の位相制御信号106を選択しすべての可変遅延量が
同じになり、共通位相設定に共通位相設定手段を不要に
するから、回路規模を削減できる。
【0025】また上記図5に示す発明の実施の形態で第
1〜第n−1のビット同期部22bは図6のように、セ
レクタに代えて当該カウンタに対し、第nのビット同期
部22の当該制御回路からのモード切替信号による共通
位相設定モードでは第nのビット同期部22の当該カウ
ンタからのアドレス110をロードする第1〜第n−1
のビット同期部22cとして構成してもよい。共通位相
設定モードでは第1〜第nのビット同期部22aと22
ですべてのカウンタアドレスが同じになるから、共通位
相設定に別途追加回路(セレクタなど)を不要とするか
ら、回路規模を削減できる。
【0026】また上記図1に示す発明の実施の形態で送
信部1および受信部2は当該データ101と105およ
び基準クロック102と104が同じ信号速度である場
合で説明したが、図7のように1対m(2以上の整数)
の信号速度である場合、同期パターン挿入部11とP/
S変換部12とを設ける送信部1aおよび第1〜第nの
S/P変換部23aと23とフレーム同期部24とを別
途設ける受信部2dとして構成してもよい。多重化転送
データにより伝送媒体を削減でき、データ転送効率を向
上できる。同期パターン挿入部11は、各チャネルm並
列の送信部データ101aの#nチャネルに対しフレー
ム同期パターンを挿入する。P/S変換部12は、同期
パターン挿入部11からのフレーム同期パターンを挿入
した各チャネルm並列の送信部データ101aの各チャ
ネルに対し、同位相でm対1の並/直列(P/S)変換
を施し、送信部基準クロック102と同じ信号速度の各
チャネルm直列の転送データ103の#1〜#n各チャ
ネルを生成する。第1〜第nのS/P変換部23aと2
3は、送信部1aからの当該転送データ103の#1〜
#n各チャネルに対し生成する上記図1に示す共通位相
設定手段21経由第1〜第nのビット同期部22aと2
2からの各チャネル直列の識別データ113の各チャネ
ルに対し、同位相で1対mの直/並列(S/P)変換を
施し、フレーム同期部24の各チャネルからのS/P位
相制御信号111に従い選択する当該受信部基準クロッ
ク104と同じ信号速度で各チャネルm並列の受信部デ
ータ105aの#1〜#n各チャネルを生成する。また
第nのS/P変換部23は基準分周クロック112を出
力する。フレーム同期部24は、第nのS/P変換部2
3から各チャネルm並列の受信部データ105aの#n
チャネルに対し、そのまま出力すると共に同期パターン
挿入部11で挿入したフレーム同期パターンを検出しS
/P位相制御信号111を生成する。なお上記発明の実
施の形態で同期パターン挿入部11とフレーム同期部2
4は、各チャネルm並列の送信部と受信部データ101
aと105aの#nチャネルだけに対し設ける場合で説
明したが、ほかのまたはすべてのチャネルに対し個別に
設けてもよいのはいうまでもない。
【0027】また上記図7に示す発明の実施の形態で送
信部1aおよび受信部2dは図8のように、同期パター
ン挿入部11に代えてパリティ計算・挿入部13を設け
る送信部1bおよび共通位相設定手段21に代えて21
bと第1〜第nのビット同期部22aと22に代えて2
2cと22bと別途誤り監視部25とを設ける受信部2
eとして構成してもよい。フレーム同期パターンを挿入
する空き領域が少ない転送データでもフレーム同期パタ
ーンのビット数を確保できる。また第nのビット同期部
22bが誤動作しても共通/個別位相設定モードを正常
に切り替えられる。パリティ計算・挿入部は図9のよう
に、各チャネルm並列の送信部データ101aの#1〜
#n各チャネルに対しフレーム同期パターンと共に偶/
奇パリティ符号を挿入する。図9(a)に示すようにパ
リティ計算回路で偶/奇パリティ符号の同時計算をし、
パリティ挿入回路で各チャネルm並列の送信部データ1
01aの#1〜#n各チャネル中に偶/奇パリティ符号
の同時挿入をする。当該時のフレーム同期部24は、こ
の互いに反転している偶/奇パリティ符号を検出しフレ
ーム同期をとる。また図9(b)に示すようにパリティ
計算回路で偶/奇パリティの同時計算をし、別途生成す
るパリティ選択信号に従いセレクタで偶/奇パリティ符
号のいずれかを選択し、パリティ挿入回路で各チャネル
m並列の送信部データ101aの#1〜#n各チャネル
に偶/奇パリティ符号のいずれかを挿入する。当該時の
フレーム同期部24は、周期的に切り替えるパリティ選
択信号の切替タイミングで反転するパターンを検出しフ
レーム同期をとる。共通位相設定手段21bと第1〜第
nのビット同期部22cと22bは、第nのビット同期
部22からのモード切替信号107に代えて誤り監視部
25からの誤り検出信号114に従い、誤り検出時は共
通位相設定モードで動作し、誤り未検出時は個別位相設
定モードで動作するほか、上記図7と同じ動作をする。
誤り監視部25は、第1〜第nのS/P変換部23aと
23からの各チャネルm並列の受信部データ105aの
#1〜#n各チャネルに対しパリティ計算・挿入部13
で挿入した偶/奇パリティ符号を照合し監視区間(パリ
ティ計算・挿入部13と誤り監視部25との間)での誤
りがあるかどうかを監視すると共に、誤り検出信号11
4を生成する。偶/奇パリティ両符号を用い、固定デー
タレベルとなるような故障を検出できると共に、転送デ
ータ103で同符号が連続するのを防ぎ、第1〜第nの
ビット同期部22cと22bでの同期特性を悪化させな
い。
【0028】また上記図7に示す発明の実施の形態で送
信部1aおよび受信部2dは図10のように、同期パタ
ーン挿入部11の特定チャネルだけなのに代えて#1〜
#nすべての各チャネルに対しフレーム同期パターンを
挿入する同期パターン挿入部11aを設ける送信部1c
および転送データ103に対する共通位相設定手段21
に代えて1対mのS/P変換/フレーム同期後の低速識
別データ113に対し共通位相を設定する共通位相設定
手段21cと共通位相設定データ108に対する第1〜
第nのビット同期部22aと22に代えて転送データ1
03に対しチャネルごとに独立し最適位相でデータ識別
をする第1〜第nのビット同期部22dと第1〜第nの
S/P変換部23aと23経由の低速識別データ113
に対し#nチャネルだけでなく#1〜#nの各チャネル
ごとに独立しそのまま出力すると共に、同期パターンを
検出しS/P位相制御信号111を生成する第1〜第n
のフレーム同期部24と別途受信部基準クロック104
の1/m分周をする1/m分周器26とを設ける受信部
2fとして構成してもよい。1対mのS/P変換後の低
速識別データ113は転送データ103の1/mの信号
速度とm倍の位相余裕をもつから、大きなスキューをも
つ転送データ103に対しビットずれを防止できる。受
信部2fは図11のように、まず送信部1cから各チャ
ネルm直列の転送データ103の#1〜#n各チャネル
に対し第1〜第nのビット同期部22dで、チャネルご
とに独立し当該受信部基準クロック104に対する最適
位相によるデータ識別をし各チャネル直列の識別データ
113の各チャネル生成する。つぎに当該識別データ1
13の各チャネルに対し第1〜第nのS/P変換部23
aと23で、第1〜第nのフレーム同期部24からのS
/P位相制御信号111に従いセレクタ(SEL)で当
該受信部基準クロック104の1/m分周をする1/m
分周器26からのクロック115を選択し、1対mのS
/P変換を施し低速の各チャネルm並列の識別データ1
13の各チャネルに展開する。さらに当該低速識別デー
タ113の各チャネルに対し第1〜第nのフレーム同期
部24で、チャネルごとに独立しそのまま出力すると共
に、フレーム同期パターンを検出し、S/P位相制御信
号111を生成する。さらにまた第1〜第nのフレーム
同期部24からの当該低速識別データ113の各チャネ
ルに対し共通位相設定手段21cのDFFで、分周クロ
ック115を反転する第nのS/P変換部23からの基
準分周クロック112に従いデータ識別をし各チャネル
m並列の受信部データ105aの各チャネルとして生成
する。ここでビット同期の前段階で共通位相を設定して
いなくても受信部基準クロック104に対しm/4ビッ
ト以下のビットずれであれば、実際上ビットずれを防止
できる。
【0029】また上記図11に示す発明の実施の形態で
受信部2fは図12のように、第1〜第nのS/P変換
部23aと23に代えて、第1〜第nのビット同期部2
2dからの各チャネルm直列の識別データ113の各チ
ャネルに対し当該受信部基準クロック104によりmビ
ットシフトレジスタで1ビットずつシフトした各チャネ
ルm並列の識別データ113の各チャネルとして生成す
る第1〜第nのS/P変換部23bと共通位相設定手段
21cに代えて、第1〜第nのフレーム同期部24経由
当該シフト識別データ113の各チャネルに対し、第1
〜第nのエラスティックメモリ(ES)により第1〜第
nのフレーム同期部24aからのS/P位相制御信号1
11に従い割り当てる書込みアドレスで書込みをし、1
/m分周器26aからの基準分周クロック112に従い
生成する読出しアドレス生成回路からの読出しアドレス
で共通位相の読出をし、各チャネルm並列の受信部デー
タ105aの#1〜#n各チャネルとして生成する共通
位相設定手段21dとS/P変換後の低速識別データ1
13に対する第1〜第nのフレーム同期部24に代え
て、S/P変換後のシフト識別データ113に対しチャ
ネルごとに独立に同期パターンを検出し、S/P位相制
御信号111を生成すると共にそのまま出力する第1〜
第nのフレーム同期部24aとを設ける受信部2gとし
て構成してもよい。ビット同期後の識別データ11に対
し格納できるES量に対応しビットずれを補正できる。
【0030】また上記発明の実施の形態で送信部1、1
a、1bまたは1cと受信部2、2a、2b、2c、2
d、2e、2fまたは2gは、それぞれ出力部位に電気
/光(E/O)変換部と入力部位に光/電気(O/E)
変換部とを別途設け、光信号の送受信をするようにして
もよい。電気信号に比べ光信号のデータ転送により高速
化でき長距離化できる。
【0031】また上記図10に示す発明の実施の形態で
送信部1cおよび受信部2fは図13のように非同期転
送モード(ATM、Asynchronous Tra
nsfer Mode)方式のデータ転送適用時、同期
パターン挿入部11aに代えて、各チャネルm並列のA
TMセル送信部データ101aの各チャネルに対し補助
信号中のセル位相情報を用いフレーム同期パターンを挿
入する同期パターン挿入部11bを設ける送信部1dお
よび第1〜第nのフレーム同期部24に代えて、まず#
nチャネルで補助信号中のセル位相情報を用いATMセ
ルデータのフレーム同期をとる第nのフレーム同期部2
4と、つぎに#1〜#n−1の各チャネルでフレーム同
期とる第1〜第n−1のフレーム同期部24bとを設け
る受信部2hとして構成してもよい。転送後の補助信号
中のセル位相情報を用いATMセルデータチャネルのフ
レーム同期をとる際に所要の同期確立時間を短縮でき
る。また全チャネルのスイッチヘッダに同期パターンを
挿入すれば全チャネルのフレーム同期をとれる。同期パ
ターン挿入部11bは図14(a)のように、まず各チ
ャネルm並列のATMセル送信部データの#nチャネル
に対しタイミング発生回路で補助信号中のセル位相情報
に従い生成するスイッチヘッダ部分を示すタイミングパ
ルスが示す期間だけ有効な同期パターンをパターン発生
回路で生成する。つぎにATMセルデータの#1〜#n
−1各チャネルと補助信号の#nチャネルに対し挿入回
路で当該同期パターンを挿入する。第nのフレーム同期
部24と第1〜第n−1のフレーム同期部24bは図1
4(b)のように、第1〜第nのS/P変換部23aと
23からの低速の各チャネルm並列のATMセル識別デ
ータ113の#1〜#n各チャネルに対し、まず#nチ
ャネルのパターン検出回路で補助信号中の同期パターン
を検出すると動作するフレームカウンタが示す1フレー
ム後の検出タイミングにより再び当該フレーム同期パタ
ーンを検出しS/P位相制御信号111を生成する。つ
ぎに#1〜#n−1チャネルのタイミング発生回路で補
助信号中のセル位相情報に従い生成するタイミングパル
スが示す期間だけ、パターン検出回路で当該フレーム同
期パターンを検出しS/P位相制御信号111を生成す
る。なお上記実施の形態で同期パターン挿入部11bは
同期パターンをスイッチヘッダ部に挿入するとして説明
したが、補助信号に従い無効セルのペイロード部分だけ
挿入回路をイネーブルとし同期パターンを挿入すると共
に、第1〜第n−1のフレーム同期部24bでは第nの
フレーム同期部24からの補助信号に従い無効セルのペ
イロード部分だけパターン検出回路をイネーブルとして
もよい。スイッチヘッダを付加していないATMセルデ
ータの全チャネルに対しても同期パターンを挿入でき、
全チャネルのフレーム同期をとれる。ATM方式は図1
5のように、セル宛先情報等を格納するヘッダ(5バイ
ト)とペイロード(48バイト)から構成し加工できな
い有用なデータを格納する有効セルと周期的にまたはラ
ンダムに挿入する調整用の無効セルと要すればATMス
イッチで使用するスイッチヘッダとによりATMセルデ
ータを形成する。セル位相情報は、スイッチヘッダがあ
るときは当該先頭位置を示し、ないときはヘッダ先頭位
置を示す。従って、ATMセルデータの転送には、セル
先頭位置を示すセル位相情報と有効/無効セルの区別を
示すセル有効/無効情報とを補助信号として並送するこ
とが転送後信号処理を容易にする効果がある。たとえば
全チャネルにフレーム同期パターンを挿入する必要があ
るときは、有効セル部分のATMセルデータには同期パ
ターンを挿入できなくても、ATMスイッチ以外では使
用しないスイッチヘッダ部分をフレーム同期パターンを
挿入する空き領域として利用できる。
【0032】また上記図15に示す発明の実施の形態で
送信部1dはATM方式を適用するデータ転送時には補
助信号をデータチャネルと並送するとして説明したが、
図16のように同期パターン挿入部11bとP/S変換
部12との#nチャネル間でデータに付加しないで認識
する補助信号の空き領域に外部付加情報116を格納す
る付加情報挿入部14を別途設けてもよい。たとえば図
17(a)に示す補助信号に加えデータ誤り訂正用情報
などを必要とする転送方式を適用するときには、図17
(b)に示すように付加情報をデータに付加しないで補
助信号の空き領域に格納しデータチャネルと並送をして
もよい。転送信号数またはチャネル当り転送データ量を
増やさないで付加情報を転送できるから、データ転送効
率を向上できると共にデータ速度変換を不要とし処理の
単純化が図れる。
【0033】また上記図13に示す発明の実施の形態で
送信部1dは図18のように、P/S変換部12からの
各チャネルm直列の転送データ103の#1〜#n各チ
ャネルに対し、補助信号中のセル位相情報に従い信号入
れ替えタイミングを制御し当該#1〜#n−1各チャネ
ルのデータと#nチャネルの補助信号とを周期的に入れ
替える各チャネルm直列の転送データ103の#1〜#
n各チャネルとして生成する信号入れ替え部15を別途
設ける送信部1fとして構成してもよい。転送データ1
03で同符号が連続するのを防ぎ、ビット同期時に周期
挿入補助信号による転送データ103での同期特性を悪
化させることがない。信号入れ替え部15は図19のよ
うに、P/S変換部12から#1〜#n−1のデータチ
ャネルと#nの補助信号チャネルとに対し、第1〜第n
−1の2対1セレクタで選択制御回路からの選択制御信
号に従い#1〜#n−1チャネルの各データとnチャネ
ルの補助信号とのいずれか一方を選択し、#1〜#n−
1チャネルの転送データ103として出力する。また第
nのn対1セレクタで#1〜#n−1チャネルの各デー
タとnチャネルの補助信号とのうち一つを選択し、#n
チャネルの転送データ103として出力する。#nチャ
ネルの補助信号中の位相情報に従い選択制御回路で、第
1〜第nのセレクタが順次補助信号を選択するように当
該送信部基準クロック102により周期的に変化する選
択制御信号を生成する。
【0034】
【発明の効果】上記のようなこの発明のインタコネクシ
ョン装置では、並列転送データに対し個々は受信部基準
クロックによる最適位相でデータ識別をし、チャネルご
とにビット同期を確保する方式を採るから、従来のよう
に並列転送データに対し正転または反転受信部基準クロ
ックで識別後共通当該クロックで再識別をする方式に比
べ各発明ごとにつぎの効果がある。 (1)(2)ビットずれを生じない最適位相でデータを
識別できる。 (3)(4)(5)回路規模を削減できる。 (6)多重化転送データにより伝送媒体を削減でき、デ
ータ転送効率を向上できる。 (7)フレーム同期パターンを挿入する空き領域が少な
い転送データでもフレーム同期パターンのビット数を確
保できる。またビット同期部の特定チャネルが誤動作し
ても共通/個別位相設定モードを正常に切り替えられ
る。 (8)1対mの直/並列変換後の低速識別データは転送
データの1/mの信号速度とm倍の位相余裕をもつか
ら、大きなスキューをもつ転送データに対しビットずれ
を防止できる。 (9)ビット同期後の識別データに対し格納できるメモ
リ量に対応しビットずれを補正できる。 (10)電気信号に比べ光信号のデータ転送により高速
化でき長距離化できる。 (11)転送後の補助信号中のセル位相情報を用いAT
Mセルデータチャネルのフレーム同期をとる際に所要の
同期確立時間を短縮できる。 (12)転送信号数またはチャネル当り転送データ量を
増やさないで付加情報を転送できるから、データ転送効
率を向上できると共にデータ速度変換を不要とし処理の
単純化が図れる。 (13)転送データで同符号が連続するのを防ぎ、ビッ
ト同期時に周期挿入補助信号による転送データでの同期
特性を悪化させることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の一形態を示すインタコネク
ション装置の機能ブロック図。
【図2】 図1に示す受信部を構成する共通位相設定手
段と第1〜第nのビット同期部の機能ブロック図。
【図3】 図1に示す受信部の動作を説明するタイミン
グ図。
【図4】 図2に示す当該他の実施の一形態の機能ブロ
ック図。
【図5】 図2に示す当該他の実施の一形態の機能ブロ
ック図。
【図6】 図2に示す当該他の実施の一形態の機能ブロ
ック図。
【図7】 この発明の他の実施の一形態の機能ブロック
図。
【図8】 この発明の他の実施の一形態の機能ブロック
図。
【図9】 図8に示す送信部を構成するパリティ計算・
挿入部の機能ブロック図と当該他の実施の一形態の機能
ブロック図。
【図10】 この発明の他の実施の一形態の機能ブロッ
ク図。
【図11】 図10に示す受信部を構成する第1〜第n
のS/P変換部と共通位相設定手段の機能ブロック図。
【図12】 図11に示す当該他の実施の一形態の機能
ブロック図。
【図13】 この発明の他の実施の一形態の機能ブロッ
ク図。
【図14】 図13に示す送信部を構成する同期パター
ン挿入部の機能ブロック図と当該受信部を構成する第1
〜第nのフレーム同期部の機能ブロック図。
【図15】 図13に示す送信部でATMセルデータフ
ォーマットを説明する図。
【図16】 図13に示す送信部の他の実施の一形態の
機能ブロック図。
【図17】 図13に示す送信部で転送データ形式を説
明する図。
【図18】 図13に示す送信部の他の実施の一形態の
機能ブロック図。
【図19】 図18に示す信号入れ替え部の機能ブロッ
ク図。
【図20】 従来の技術を示すインタコネクション装置
の機能ブロック図。
【図21】 図20に示す第1〜第nのデータ識別部の
機能ブロック図。
【符号の説明】
1、1a、1b、1c、1d、1e、1f 送信部、
2、2a、2b、2c、2d、2e 受信部、11、1
1a 同期パターン挿入部、12 P/S変換部、13
パリティ計算・挿入部、14 付加情報挿入部、15
信号入れ替え部、21、21a、21b、21c 共
通位相設定手段、22、22b、22d第nのビット同
期部、22a、22c、22d 第1〜第n−1のビッ
ト同期部、23、23b 第nのS/P変換部、23
a、23b 第1〜第n−1のS/P変換部、24 フ
レーム同期部と第1〜第nのフレーム同期部、24a
第1〜第nのフレーム同期部、24b 第1〜第n−1
のフレーム同期部、25 誤り監視部、26、26a
1/m分周器、101、101a 送信部データ、10
2 送信部基準クロック、103 転送データ、10
4、104a 遅延クロック受信部基準クロック、10
5、105a 受信部データ、106、106a位相制
御信号、107 モード切替信号、108 共通位相設
定データ、109、109a 遅延データ、110 カ
ウンタアドレス、111 S/P位相制御信号、112
基準分周クロック、113 識別データ、114 誤
り検出信号、115 分周クロック、116 付加情
報。なお図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信部データの各チャネルに対し送信部
    基準クロックとの位相同期をとり転送データの各チャネ
    ルとして出力する送信部と、該送信部からの転送データ
    の各チャネルに対し受信部基準クロックとの同期処理を
    し受信部データの各チャネルとして生成する受信部とを
    備えるインタコネクション装置において、前記受信部で
    前記送信部から前記受信部基準クロック周期(T)の1
    /2以下の並列データ間位相差をもつ前記転送データの
    各チャネルに対し、特定チャネルのビット同期部からの
    位相制御信号とモード切替信号とにより共通位相設定モ
    ードで共通位相制御をし、当該受信部基準クロックに対
    し±T/2以下の並列データ位相差をもつ共通位相設定
    データの各チャネルとして生成する共通位相設定手段
    と、該共通位相設定手段から前記共通位相設定データの
    各チャネルに対し、前記受信部基準クロックと当該特定
    チャネルからの前記モード切替信号とにより個別位相設
    定モードで個別位相制御をし、チャネルごとにビット同
    期を確保し受信部データの各チャネルとして生成すると
    共に、前記受信部基準クロックに対する位相関係を検出
    し最適位相によるデータ識別ができるように変化する前
    記位相制御信号をチャネルごとに生成し、当該最適位相
    からのずれが±T/k(k>2)以上かどうかで前記位
    相設定モードを共通/個別のいずれかにする前記モード
    切替信号を当該特定チャネルだけに生成する前記ビット
    同期部とを設けることを特徴とするインタコネクション
    装置。
  2. 【請求項2】 共通位相設定手段で特定チャネルのビッ
    ト同期部からのモード切替信号による共通位相設定モー
    ドで当該ビット同期部からの位相制御信号により共通可
    変遅延量を制御し、個別位相設定モードで動作を停止す
    るカウンタと、該カウンタのアドレスに従い送信部から
    T/2以下の並列データ間位相差をもつ転送データの各
    チャネルに対し、決定する前記共通可変遅延量を挿入
    し、当該受信部基準クロックに対し±T/2以下の並列
    データ位相差をもつ共通位相設定データの各チャネルと
    して生成する共通可変遅延回路とを設け、ビット同期部
    で当該特定チャネルからのモード切替信号による共通位
    相設定モードで動作を停止し、個別位相設定モードで当
    該各チャネルからの位相制御信号により個別可変遅延量
    を制御するカウンタと、該カウンタのアドレスに従い前
    記共通位相設定手段からの共通位相設定データの各チャ
    ネルに対し、決定する前記個別可変遅延量を挿入し遅延
    データの各チャネルとして生成する個別可変遅延回路
    と、当該遅延データの各チャネルに対しチャネルごとに
    最適位相によるデータ識別をし受信部データの各チャネ
    ルとして生成するフリップフロップと、前記個別可変遅
    延回路からの各チャネルの遅延データと前記受信部基準
    クロックとの位相関係を検出しチャネルごとに前記位相
    制御信号と当該特定チャネルだけに前記モード切替信号
    とを生成する制御回路とを設けることを特徴とする請求
    項1記載のインタコネクション装置。
  3. 【請求項3】 共通位相設定手段で共通可変遅延回路に
    代えて個別可変遅延回路を設け、当該カウンタからのア
    ドレスに従い決定する個別可変遅延量を受信部基準クロ
    ックに挿入した遅延クロックを生成し、ビット同期部の
    各チャネルに対し共通に入力する当該遅延クロックと送
    信部から個別に直接入力する転送データの各チャネルと
    の間の位相制御量がチャネルごとに同じになるようにす
    ることを特徴とする請求項2記載のインタコネクション
    装置。
  4. 【請求項4】 ビット同期部で当該特定チャネルの制御
    回路からのモード切替信号による共通位相設定モードで
    当該特定チャネルの制御回路からの位相制御信号の方を
    当該特定以外の各チャネルの制御回路からの位相制御信
    号に代えて選択するセレクタを別途設け、共通位相設定
    手段を不要にすることを特徴とする請求項2記載のイン
    タコネクション装置。
  5. 【請求項5】 ビット同期部で当該特定チャネルの制御
    回路からのモード切替信号による共通位相設定モードで
    当該特定チャネルのカウンタからのアドレスを当該特定
    以外の各チャネルのカウンタにロードするようにし、セ
    ククタに代えて同じ機能をすることを特徴とする請求項
    4記載のインタコネクション装置。
  6. 【請求項6】 送信部で各チャネルm(2以上の整数)
    並列の送信部データの特定チャネルに対しフレーム同期
    パターンを挿入する同期パターン挿入部と、該同期パタ
    ーン挿入部からの前記送信部データのフレーム同期パタ
    ーンを挿入した各チャネルに対し、同位相でm対1の並
    /直列変換を施し送信部基準クロックと同じ信号速度の
    各チャネルm直列の転送データの各チャネルを生成する
    並/直列変換部とを設け、受信部で前記送信部からT/
    2以下の並列データ間位相差をもつ前記各チャネルm直
    列の転送データの各チャネル対し生成する請求項1記載
    の共通位相設定手段経由ビット同期部からの各チャネル
    m直列の識別データの各チャネルに対し、同位相で1対
    mの直/並列変換を施しフレーム同期部の各チャネルか
    らの直/並列位相制御信号に従い選択する前記受信部基
    準クロックと同じ信号速度の各チャネルm並列の受信部
    データの各チャネルを生成すると共に、当該特定チャネ
    ルから基準分周クロックを出力する直/並列変換部と、
    該直/並列変換部からの基準分周クロックと同じ信号速
    度の当該受信部データの特定チャネルに対しそのまま出
    力すると共に、前記同期パターン挿入部で挿入したフレ
    ーム同期パターンを検出し前記直/並列位相信号を生成
    するフレーム同期部とを別途設けることを特徴とする請
    求項1、2、3、4または5記載のインタコネクション
    装置。
  7. 【請求項7】 送信部で同期パターン挿入部に代えて、
    各チャネルm並列の送信部データの各チャネルに対し、
    互いに反転し生成する偶/奇パリティ符号を同時にまた
    は周期的に切り替えてフレーム同期パターンと共に挿入
    するパリティ計算・挿入部を設け、受信部で誤り監視部
    からの誤り検出信号に従い誤り検出時は共通、誤り未検
    出時は個別の各位相設定モードで動作するほかは請求項
    1記載と同じに動作する共通位相設定手段およびビット
    同期部と、直/並列変換部からの各チャネルm並列の受
    信部データの各チャネルに対し、前記パリティ計算・挿
    入部で挿入した偶/奇パリティ符号を照合し監視し前記
    誤り検出信号を生成する誤り監視部とを別途設けること
    を特徴とする請求項6記載のインタコネクション装置。
  8. 【請求項8】 送信部で各チャネルm並列の送信部デー
    タの特定チャネルだけでなくすべての各チャネルに対し
    フレーム同期パターンを挿入する同期パターン挿入部
    と、受信部で前記送信部から各チャネルm直列の転送デ
    ータの各チャネルに対し、チャネルごとに独立し受信部
    基準クロックに対する位相関係を検出し最適位相による
    データ識別をし各チャネルm直列の識別データの各チャ
    ネルを生成するビット同期部と、該ビット同期部からの
    当該識別データの各チャネルに対し、同位相で1対mの
    直/並列変換を施しフレーム同期部の各チャネルからの
    直/並列位相制御信号に従い選択する1/m分周器から
    の分周クロックと同じ信号速度の各チャネルm並列の識
    別データの各チャネルを生成すると共に、当該特定チャ
    ネルから基準分周クロックを出力する直/並列変換部
    と、該直/並列変換部からの分周クロックと同じ信号速
    度の当該識別データの各チャネルに対しそのまま出力す
    ると共に、前記同期パターン挿入部で挿入したフレーム
    同期パターンを検出し前記直/並列位相制御信号を生成
    するフレーム同期部と、該フレーム同期部からの当該低
    速識別データの各チャネルに対し、前記直/並列変換部
    の特定チャネルからの基準分周クロックに従いデータ識
    別をし各チャネルm並列の受信部データの各チャネルと
    して生成する共通位相設定手段と、前記受信部基準クロ
    ックの1/m分周をし前記分周クロックを生成する前記
    1/m分周器とを設けることを特徴とする請求項6記載
    のインタコネクション装置。
  9. 【請求項9】 受信部でビット同期部からの各チャネル
    m直列の識別データの各チャネルに対し受信部基準クロ
    ックにより1ビットずつシフトした各チャネルm並列の
    識別データの各チャネルとして生成する直/並列変換部
    と、フレーム同期部経由の当該シフト識別データの各チ
    ャネルに対し、メモリにより前記フレーム同期部の各チ
    ャネルからの直/並列位相制御信号に従い割り当てるア
    ドレスで書込みをし、1/m分周器からの基準分周クロ
    ックに従い生成するアドレスで共通位相の読出をし、各
    チャネルm並列の受信部データの各チャネルとして生成
    する共通位相設定手段とを設けることを特徴とする請求
    項8記載のインタコネクション装置。
  10. 【請求項10】 送信部と受信部とでそれぞれ出力部位
    に電気/光変換部と入力部位に光/電気変換部とを別途
    設け、光信号の送受信をすることを特徴とする請求項
    1、2、3、4、5、6、7、8または9記載のインタ
    コネクション装置。
  11. 【請求項11】 送信部で各チャネルm並列の非同期転
    送モードセル送信部データの特定チャネルに対し補助信
    号中のセル位相情報を用いフレーム同期パターンを当該
    特定以外の各チャネルと共に挿入する同期パターン挿入
    部を設け、受信部で直/並列変換部からの分周クロック
    と同じ速度の各チャネルm並列の識別データの各チャネ
    ルに対しそのまま出力すると共に、特定チャネルに対し
    補助信号中の同期パターン検出1フレーム後に再び当該
    特定以外の各チャネルに対し補助信号中のセル位相情報
    に従い生成するパルス期間だけ、それぞれ前記同期フレ
    ーム挿入部で挿入したフレーム同期パターンを検出し直
    /並列位相制御信号を生成するフレーム同期部を設ける
    ことを特徴とする請求項8記載のインタコネクション装
    置。
  12. 【請求項12】 送信部の同期パターン挿入部と並/直
    列変換部との特定チャネル間でデータに付加しないで認
    識する補助信号の空き領域に外部付加情報を格納する付
    加情報挿入部を別途設けることを特徴とする請求項11
    記載のインタコネクション装置。
  13. 【請求項13】 送信部で並/直列変換部からの各チャ
    ネルm直列の転送データの各チャネルに対し、補助信号
    中のセル位相情報に従い信号入れ替えタイミングを制御
    し当該特定チャネルの補助信号と当該特定以外の各チャ
    ネルのデータとを周期的に入れ替える各チャネルm直列
    の転送データの各チャネルとして生成する信号入れ替え
    部を別途設けることを特徴とする請求項11記載のイン
    タコネクション装置。
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