JPH09226476A - 自動車用モール - Google Patents
自動車用モールInfo
- Publication number
- JPH09226476A JPH09226476A JP5821596A JP5821596A JPH09226476A JP H09226476 A JPH09226476 A JP H09226476A JP 5821596 A JP5821596 A JP 5821596A JP 5821596 A JP5821596 A JP 5821596A JP H09226476 A JPH09226476 A JP H09226476A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clip
- molding
- holder
- pair
- side walls
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims abstract description 121
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 13
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 9
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 8
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 8
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 4
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 108010038764 cytoplasmic linker protein 170 Proteins 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Abstract
ルのモール本体を脱落しにくい構造にすること。 【解決手段】 モール本体は、モール本体Mの内側面に
突設されたクリップホルダー41に装着されたクリップ
42によって自動車に取り付けられる。クリップホルダ
ーは、上部にクリップ抜け止め片47を具えた3つの側
壁43,44,43によってコ字状に形成されている。
クリップは、クリップホルダーに装着されたときクリッ
プホルダーの互いに向き合った一対の側壁43,43の
外側に位置する一対の側壁変形防止片62,62を両脇
に具えている。モール本体に外力が加わると、クリップ
に係合しているクリップ抜け止め片にも外力が加わり、
互いに向き合った一対の側壁が互いに離れる方向に撓も
うとする。しかし、側壁クリップホルダーが撓みを阻止
し、クリップホルダーのクリップ保持力を維持させて、
モール本体の脱落を防止する。
Description
ール、ルーフモール、バンパーモール等のクリップホル
ダー付きの自動車用モールの技術分野に属する。
7乃至10参照)は、モール本体Mと、このモール本体
Mの内側面M1にコ字状に突設された3つの側壁22,
23,22と各側壁の上部に内方に向けて廂状に突設さ
れたクリップ抜け止め片25とを有するクリップホルダ
ー26と、このクリップホルダー26に装着されてモー
ル本体Mを自動車20の側部、ルーフ、バンパー等の車
体に取付けるためのクリップ27とで構成されている。
装着されたクリップ27を自動車20の車体に形成され
た取付け孔(図示省略)に差し込むことによって、自動
車に取付けられる。クリップ27が取付け孔に差し込ま
れたとき、クリップ抜け止め片25と自動車の車体との
間に多少の隙間が生じるようになっている。従って、モ
ール本体Mは、自動車の車体からクリップホルダーの突
設長さLにモール本体の厚みと上記隙間を加えた分だけ
突出することになる。
離れる方向(矢印A方向)への外力を受けてもクリップ
27の台座部28とクリップホルダー26のクリップ外
れ抜け止め片25との係合によって外れにくくなってい
る。また、モール本体Mは、モール本体Mの長手方向へ
の外力を受けても、台座部28と一体の末広がり状の挿
入部29とクリップホルダー26の爪30との当接、又
は、台座部28とコ字状の側壁23との当接によって外
れにくくなっている。
自動車用モール21(図9、図10参照)は、モール本
体Mに自動車20の車体から離れる矢印A方向への外力
が加わると、クリップホルダー26の互いに向き合った
側壁22,22が互いに離れる方向に撓み、クリップ保
持力が低下し、クリップ27の台座部28とクリップホ
ルダー26のクリップ抜け止め片25との係合が外れる
恐れがあるという問題点を有している。
ル本体が要求されている。しかし、図8に示すモール2
1は、クリップ27の挿入部29がクリップ外れ抜け止
め片25に挿入するようになっているため、互いに向き
合った側壁22,22の間隔を広げなければならず、モ
ール本体の幅を狭めることができないという問題点を有
している。
出量の少ないモールが要求されている。しかし、図8に
示すモール21は、クリップ27の挿入部29を爪30
に当接させて、クリップホルダー26からクリップ27
が抜けにくいようにしてあるため、爪30の厚みを厚く
する必要がある。従って、このようなモール21では、
クリップホルダー26の突設長さLが長くなり、モール
本体Mの突出量が多くなるという問題点を有している。
ル本体と、前記モール本体の内側面にコ字状に配設され
た3つの側壁と前記3つの側壁の上部に内方に向けて廂
状に突設されたクリップ抜け止め片とを有するクリップ
ホルダーと、自動車の車体に係合させられる係合片を有
して前記クリップホルダーに装着されるクリップとを具
えた自動車用モールにおいて、前記クリップホルダーに
前記クリップが装着されたとき前記クリップホルダーの
互いに向き合った一対の側壁の外側に位置する一対の側
壁変形防止片を前記クリップの両脇に具えた自動車用モ
ールにより、第2に、モール本体と、前記モール本体の
内側面にコ字状に配設された3つの側壁と前記3つの側
壁の上部に内方に向けて廂状に突設されたクリップ抜け
止め片とを有するクリップホルダーと、自動車の車体に
係合させられる係合片を有して前記クリップホルダーに
装着されるクリップとを具えた自動車用モールにおい
て、前記クリップの抜取り方向に突出して前記クリップ
ホルダーに形成されたクリップ受け止め片と、前記クリ
ップに形成されて前記クリップホルダーに前記クリップ
が装着されたとき前記クリップ受け止め片と前記モール
本体の内側面との間に位置するクリップホルダー受け止
め片とを具えた自動車用モールにより、第3に、モール
本体と、前記モール本体の内側面にコ字状に配設された
3つの側壁と前記3つの側壁の上部に内方に向けて廂状
に突設されたクリップ抜け止め片とを有するクリップホ
ルダーと、自動車の車体に係合させられる係合片を有し
て前記クリップホルダーに装着されるクリップとを具え
た自動車用モールにおいて、前記クリップホルダーの互
いに向き合った一対の側壁に前記クリップの抜取り方向
に突出して形成された一対のクリップ受け止め片と、前
記クリップの両脇に形成されて前記クリップが前記クリ
ップホルダーに装着されたとき前記クリップ受け止め片
と前記モール本体の内側面との間に位置する一対のクリ
ップホルダー受け止め片と、前記一対のクリップホルダ
ー受け止め片に形成されて前記クリップが前記クリップ
ホルダーに装着されたとき前記一対の側壁の外側に位置
する一対の側壁変形防止片とを具えた自動車用モールに
より、前記の課題を解決した。
から離れる方向への外力がモール本体に加わると、モー
ル本体と一体にクリップホルダーが同方向へ引っ張ら
れ、クリップ抜け止め片がクリップに圧接させられる。
クリップにクリップ抜け止め片が圧接させられると、ク
リップホルダーの互いに向き合った一対の側壁同士を外
側へ撓ませる外力が一対の側壁に加わり、側壁は外側へ
撓もうとする。
て側壁の撓みを阻止してクリップとクリップ抜け止め片
との係合状態を保持する。従って、クリップホルダーの
クリップ保持力の低下が防止されて、モール本体の脱落
が阻止される。
車体から離れる方向への外力がモール本体に加わると、
モール本体と一体にクリップホルダーが同方向へ引っ張
られ、クリップ抜け止め片がクリップに圧接させられ
る。クリップにクリップ抜け止め片が圧接させられる
と、クリップホルダーの互いに向き合った一対の側壁同
士を外側へ撓ませる外力が一対の側壁に加わり、側壁は
外側へ撓み、クリップとクリップホルダーとの係合が外
れそうになる。
外力によってクリップホルダーのクリップ受け止め片が
クリップのクリップホルダー受け止め片に圧接させられ
て、クリップとクリップホルダーとの係合状態が保持さ
れる。従って、モール本体の脱落が防止される。
車体から離れる方向への外力がモール本体に加わり、モ
ール本体と一体にクリップホルダーが同方向へ引っ張ら
れると、クリップホルダーの互いに向き合った一対の側
壁は外側へ撓もうとする。
めて側壁の撓みを阻止し、クリップとクリップ抜け止め
片との係合状態を保持させる。また、クリップホルダー
のクリップ受け止め片がクリップのクリップホルダー受
け止め片に圧接させられて、この圧接によっても、クリ
ップとクリップホルダーとの係合状態が保持される。従
って、モール本体の脱落が防止される。
乃至図6に基づいて説明する。自動車用モール40は、
モール本体Mと、このモール本体Mの内側面M1に突設
されたクリップホルダー41と、このクリップホルダー
41に装着されてモール本体Mを自動車の側部、ルー
フ、バンパー等の車体に取付けるクリップ42とによっ
て構成されている。自動車用モールにはサイドモール、
ルーフモール、バンパーモール等がある。
内側面M1に突出された3つの側壁43,44,43に
よってコ字状に形成されて、クリップ42が挿入される
開口部46を有している。3つの側壁43,44,43
は被挿入空間58を形成する。側壁43,44,43の
上部には、側壁の内側に向けてクリップ抜け止め片47
が突設されている。
は、クリップ抜け止め片47をクリップ42の抜取り方
向(矢印B方向)に延長して突出されたクリップ受け止
め片51,51が形成されている。なお、クリップ受け
止め片は、このようにクリップ抜け止め片を延長して形
成したものに限られず、一対の側壁43,43の開口部
46側の端部の中間部を側壁44の方に向かってコ字状
に切り欠いて残った上の部分(図示省略)であってもよ
い。一対の側壁43,43の外側部には、凹部53,5
3が縦に形成されている。モール本体M、クリップホル
ダー41及びクリップ42は樹脂成形品である。
板55に形成されて自動車の車体に係合させられる弾性
を有する一対の係合片56,56と、中立板55の基部
に形成されて被挿入空間58に挿入される台座部59と
を有している。台座部59の後端60には、クリップホ
ルダー受け止め片61,61と側壁変形防止片62,6
2とが一体化されてL字状に形成されている。台座部5
9の後端60の幅は台座部59の挿入端63の幅より多
少広く形成されている。すなわち、台座部59は挿入端
63から後端60に向けて多少末広がり状に形成されて
いる。側壁変形防止片62の先端には、凹部53に係合
する凸部64が形成されている。
順を説明する。まず、クリップ42の台座部59をクリ
ップホルダー41の被挿入空間58に挿入させる。台座
部59が多少末広がり状に形成されているため、一対の
側壁43,43は多少押し広げられて台座部59に密着
する。
と同時に、図2に示すようにクリップホルダー受け止め
片61はクリップ受け止め片51とモール本体Mの内側
面M1との間に進入させられてクリップホルダー受け止
め片61の真下に位置する。また、一対の側壁変形防止
片62,62は一対の側壁43,43の外側に位置す
る。さらに、凸部64が凹部53に係合する。凸部64
が凹部53に係合するとクリップ42はクリップホルダ
ー41に装着されたことになる。
は、一旦、外側に撓み、凸部64が凹部53に落ち込ん
だとき、一対の側壁43,43に接近する。最後に、ク
リップホルダー41に装着されたクリップ42の係合片
56を自動車の車体に形成された取付け孔(図示省略)
に差し込むと、モール本体Mが自動車の車体に取付けら
れる。
に自動車の車体から離れる方向(矢印A方向)の外力が
加わると、モール本体Mと一体にクリップホルダー41
が同方向へ引っ張られ、クリップ抜け止め片47がクリ
ップ42の台座部59に圧接させられる。台座部59に
クリップ抜け止め片47が圧接させられると、クリップ
ホルダー41の互いに向き合った一対の側壁43,43
は外側へ撓もうとする。すなわち、クリップホルダー4
1のクリップ保持力が低下しそうになる。
が、一対の側壁43,43を受け止めて一対の側壁4
3,43の撓みを阻止し、クリップ42とクリップ抜け
止め片47との係合状態を保持する。すなわち、クリッ
プホルダー41のクリップ保持力の低下が防止される。
また、クリップホルダー41のクリップ受け止め片51
がクリップ42のクリップホルダー受け止め片61に圧
接させられる。この圧接によっても、クリップ42とク
リップホルダー41との係合状態が保持される。従っ
て、モール本体Mの脱落が防止される。
ても、一対の側壁変形防止片62,62によって一対の
側壁43,43の撓みを阻止し、クリップ42とクリッ
プホルダー41との係合状態を保持して、モール本体M
の脱落を防止することができる。
C方向)の外力がモール本体Mに加わると、モール本体
Mに取付けられたクリップホルダー41も同じ方向へ移
動しようとする。しかし、凹部53と凸部64とが互い
に係合しているため、クリップホルダー41はクリップ
42から外れることができない。従って、クリップ42
とクリップホルダー41との係合状態が保持されて、モ
ール本体Mの脱落が防止される。
ように、側壁変形防止片171をクリップホルダー受け
止め片161と係合片156との間に位置させて成形し
てもよい。この場合、側壁変形防止片171を側壁14
3の撓みを阻止し易い側壁143の上端近くに位置させ
ることができる。従って、図3、図4に示すモール14
0は、図1、図2に示すモール40よりも、一対の側壁
143の撓みをより確実に阻止することができる。
いて、側壁変形防止片171と凹部172以外の部分は
図1、図2の構造と同一であるので、同一部分には、図
1、図2の符号の先頭に1を付して示し、その構造の説
明は省略することとする。
3,172は互いに係合し、モール本体Mに加わった矢
印B、C方向の力を受け止めているが、図5、図6に示
すように、凸部と凹部の代わりに、モール本体Mに矢印
C方向の力が加わったときのみ、互いに当接して、同方
向へのモール本体Mの移動を防止する段部400,50
0を側壁変形防止片62,171の先端と側壁43,1
43とに形成してもよい。
が加わった時には、台座部59,159が側壁44,1
44に当接するか、或いは、クリップホルダー受け止め
片61,161が一対の側壁43,143の端部に当接
するかしてモール本体Mの同方向への移動が阻止され
る。
車体から離れる方向の外力がモール本体に加わったと
き、側壁変形防止片によって一対の側壁の撓みを阻止
し、クリップ保持力の低下を防止するため、クリップと
クリップ抜け止め片との係合状態を保持して、モール本
体の脱落を防止することができる。
ルダーのクリップ受け止め片とクリップのクリップホル
ダー受け止め片との当接によってクリップとクリップホ
ルダーとの係合状態を保持させるため、モール本体の脱
落を防止することができる。
ップ受け止め片がクリップホルダーの互いに向き合った
一対の側壁にクリップの抜取り方向に突出していると、
クリップホルダーの幅を広くすることなく、モール本体
の脱落を防止することができる。
ルダー受け止め片に側壁変形防止片を具えているため、
自動車の車体から離れる方向への外力がモール本体に加
わったとき、クリップホルダーのクリップ受け止め片が
クリップのクリップホルダー受け止め片に圧接させら
れ、且つ、側壁変形防止片が側壁を受け止めて側壁の撓
みを阻止するため、クリップとクリップホルダーとの係
合状態を保持して、モール本体の脱落を防止することが
できる。
変形防止片をクリップホルダー受け止め片と係合片との
間に形成すると、側壁の撓みを阻止し易い側壁の上端近
くに側壁変形防止片を位置させることができる。従っ
て、請求項5の自動車モールは、側壁の撓みを確実に阻
止することができて、モール本体の脱落を確実に防止す
ることができる。
変形防止片と側壁の外側部とにクリップ抜取り方向への
クリップの移動を阻止する互いに対向した段部を具える
と、クリップホルダーからのクリップの脱落を防止する
ことができる。また、互いに係合する段部は、側壁の外
側部と、この外側部に対向する側壁変形防止片とに具え
られて、側壁の突出長さの範囲内に納まっている。従っ
て、請求項6の自動車用モールは、段部のために側壁の
突出長さを長くする必要がなく、自動車の車体からのモ
ールの突出量を少なくすることができるという効果も奏
する。さらに、請求項6の自動車用モールは、段部が側
壁の外側部に位置するため、従来のように互いに向き合
う側壁の間隔を広げる必要がなく、モール本体の幅を狭
めることができる。
に、側壁変形防止片と側壁の外側部とにクリップの抜取
り方向への移動を阻止する互いに係合した凹、凸部を具
えると、クリップホルダーからのクリップの脱落を防止
することができる。また、互いに係合する凹、凸部は、
側壁の外側部と、この外側部に対向する側壁変形防止片
とに具えられて、側壁の突出長さの範囲内に納まってい
る。従って、請求項7の自動車用モールは、段部のため
に側壁の突出長さを長くする必要がなく、自動車の車体
からのモールの突出量を少なくすることができるという
効果も奏する。さらに、請求項7の自動車用モールは、
段部が側壁の外側部に位置するため、従来のように互い
に向き合う側壁の間隔を広げる必要がなく、モール本体
の幅を狭めることができる。
の分解斜視図。
分解斜視図。
した状態を示す図。
ル本体の内側面 43,44,45,143,144,145 側壁 47,147 クリップ抜け止め片 41,14
1 クリップホルダー 56,156 係合片 40,14
0 自動車用モール 42,170 クリップ 62,17
1 側壁変形防止片 51,151 クリップ受け止め片 61,161 クリップホルダー受け止め片 400,500 段部 53,17
2 凹部 64,164,264,364 凸部
Claims (7)
- 【請求項1】 モール本体と、前記モール本体の内側面
にコ字状に配設された3つの側壁と前記3つの側壁の上
部に内方に向けて廂状に突設されたクリップ抜け止め片
とを有するクリップホルダーと、自動車の車体に係合さ
せられる係合片を有して前記クリップホルダーに装着さ
れるクリップとを具えた自動車用モールにおいて、 前記クリップホルダーに前記クリップが装着されたとき
前記クリップホルダーの互いに向き合った一対の側壁の
外側に位置する一対の側壁変形防止片を前記クリップの
両脇に具えたことを特徴とする、 自動車用モール。 - 【請求項2】 モール本体と、前記モール本体の内側面
にコ字状に配設された3つの側壁と前記3つの側壁の上
部に内方に向けて廂状に突設されたクリップ抜け止め片
とを有するクリップホルダーと、自動車の車体に係合さ
せられる係合片を有して前記クリップホルダーに装着さ
れるクリップとを具えた自動車用モールにおいて、 前記クリップの抜取り方向に突出して前記クリップホル
ダーに形成されたクリップ受け止め片と、前記クリップ
に形成されて前記クリップホルダーに前記クリップが装
着されたとき前記クリップ受け止め片と前記モール本体
の内側面との間に位置するクリップホルダー受け止め片
とを具えたことを特徴とする、 自動車用モール。 - 【請求項3】 前記クリップ受け止め片が前記クリップ
ホルダーの互いに向き合った一対の側壁に前記クリップ
の抜取り方向に突出している、請求項2の自動車用モー
ル。 - 【請求項4】 モール本体と、前記モール本体の内側面
にコ字状に配設された3つの側壁と前記3つの側壁の上
部に内方に向けて廂状に突設されたクリップ抜け止め片
とを有するクリップホルダーと、自動車の車体に係合さ
せられる係合片を有して前記クリップホルダーに装着さ
れるクリップとを具えた自動車用モールにおいて、 前記クリップホルダーの互いに向き合った一対の側壁に
前記クリップの抜取り方向に突出して形成された一対の
クリップ受け止め片と、前記クリップの両脇に形成され
て前記クリップが前記クリップホルダーに装着されたと
き前記クリップ受け止め片と前記モール本体の内側面と
の間に位置する一対のクリップホルダー受け止め片と、
前記一対のクリップホルダー受け止め片に形成されて前
記クリップが前記クリップホルダーに装着されたとき前
記一対の側壁の外側に位置する一対の側壁変形防止片と
を具えたことを特徴とする、 自動車用モール。 - 【請求項5】 前記側壁変形防止片が前記クリップホル
ダー受け止め片と前記係合片との間に位置する、請求項
4の自動車用モール。 - 【請求項6】 前記側壁変形防止片と前記側壁の外側部
とが前記クリップの抜取り方向への移動を阻止する互い
に対向した段部を具えている、請求項1,4又は5の自
動車用モール。 - 【請求項7】 前記側壁変形防止片と前記側壁の外側部
とが前記クリップの抜取り方向への移動を阻止する互い
に係合した凹、凸部を具えている、請求項1,4,5又
は6の自動車用モール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05821596A JP3235959B2 (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | 自動車用モール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05821596A JP3235959B2 (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | 自動車用モール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09226476A true JPH09226476A (ja) | 1997-09-02 |
JP3235959B2 JP3235959B2 (ja) | 2001-12-04 |
Family
ID=13077846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05821596A Expired - Lifetime JP3235959B2 (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | 自動車用モール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3235959B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1197393A2 (en) | 2000-10-13 | 2002-04-17 | Hashimoto Forming Industry Co., Ltd. | Automobile molding and fastener therefor |
KR20030016970A (ko) * | 2001-08-23 | 2003-03-03 | 기아자동차주식회사 | 클립 연결용 구조 |
US7344331B2 (en) | 2003-09-26 | 2008-03-18 | Tokai Kogyo Co., Ltd. | Molded product assembly and fastener |
EP2151338A2 (en) * | 2008-08-07 | 2010-02-10 | HONDA MOTOR CO., Ltd. | Rear garnish clip |
FR2959537A1 (fr) * | 2010-05-03 | 2011-11-04 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Porte-agrafe a moyens de retenue anti-translation |
-
1996
- 1996-02-22 JP JP05821596A patent/JP3235959B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1197393A2 (en) | 2000-10-13 | 2002-04-17 | Hashimoto Forming Industry Co., Ltd. | Automobile molding and fastener therefor |
EP1197393A3 (en) * | 2000-10-13 | 2004-06-09 | Hashimoto Forming Industry Co., Ltd. | Automobile molding and fastener therefor |
KR100481804B1 (ko) * | 2000-10-13 | 2005-04-11 | 하시모또 포오밍 고오교 가부시끼 가이샤 | 자동차 몰딩 및, 그것을 위한 고정구 |
US7165371B2 (en) | 2000-10-13 | 2007-01-23 | Altia Hashimoto Co., Ltd. | Automobile molding and fastener therefor |
KR20030016970A (ko) * | 2001-08-23 | 2003-03-03 | 기아자동차주식회사 | 클립 연결용 구조 |
US7344331B2 (en) | 2003-09-26 | 2008-03-18 | Tokai Kogyo Co., Ltd. | Molded product assembly and fastener |
EP2151338A2 (en) * | 2008-08-07 | 2010-02-10 | HONDA MOTOR CO., Ltd. | Rear garnish clip |
US7980613B2 (en) | 2008-08-07 | 2011-07-19 | Honda Motor Co., Ltd. | Rear garnish clip |
EP2151338A3 (en) * | 2008-08-07 | 2013-01-16 | Honda Motor Co., Ltd. | Rear garnish clip |
FR2959537A1 (fr) * | 2010-05-03 | 2011-11-04 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Porte-agrafe a moyens de retenue anti-translation |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3235959B2 (ja) | 2001-12-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7536755B2 (en) | Clip having engaging pawl portions and projecting portions | |
JP4976708B2 (ja) | 取付具 | |
JP3806924B2 (ja) | コネクタ | |
JP2003130020A (ja) | クリップ | |
JP2001023729A (ja) | コネクタ | |
US6786756B2 (en) | Connector | |
JPH09226476A (ja) | 自動車用モール | |
KR100953996B1 (ko) | 자동차 내장용 부품 고정클립 | |
JPH11339893A (ja) | 樹脂成形品のロック構造 | |
CN101405919B (zh) | 具有垫圈的连接器组件 | |
JP2910908B2 (ja) | 内装部品の取付構造 | |
JP4225610B2 (ja) | 部材の取付具 | |
JP3232200B2 (ja) | 留付クリップおよび二つの部材の留付構造 | |
JP5217602B2 (ja) | コネクタ | |
KR100411736B1 (ko) | 자동차용 선 바이저의 유지구 | |
JP2001332347A (ja) | コネクタ | |
JP3554591B2 (ja) | 長尺物取付用バンドクリップ | |
JPH0610167Y2 (ja) | 成形品の固着構造 | |
JP2589228Y2 (ja) | ロッキングアームの変形防止構造 | |
JPH11129832A (ja) | ルーフモール用クリップ | |
JP2004040878A (ja) | 電気接続箱の取付構造 | |
JP2603497Y2 (ja) | ガーニッシュ固定構造 | |
JP4074182B2 (ja) | 電球ソケット | |
JP2578383Y2 (ja) | モール保持具 | |
JPH0984240A (ja) | 固定式プロテクタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080928 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080928 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090928 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090928 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100928 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100928 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110928 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120928 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130928 Year of fee payment: 12 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |