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JPH09212201A - 生産設備用制御回路 - Google Patents

生産設備用制御回路

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Publication number
JPH09212201A
JPH09212201A JP8014944A JP1494496A JPH09212201A JP H09212201 A JPH09212201 A JP H09212201A JP 8014944 A JP8014944 A JP 8014944A JP 1494496 A JP1494496 A JP 1494496A JP H09212201 A JPH09212201 A JP H09212201A
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JP
Japan
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processor
circuit
signal
reset
state
Prior art date
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Granted
Application number
JP8014944A
Other languages
English (en)
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JP3724034B2 (ja
Inventor
Yoshiki Takeda
嘉樹 武田
Hiroshi Imada
博 今田
Hiroaki Ono
浩昭 小野
Tsutomu Sakuma
勉 佐久間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH09212201A publication Critical patent/JPH09212201A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 射出成形機等の生産設備に使用される制御装
置におけるシステム異常発生時、ハードウェアの故障等
の異常がある場合、システム再起動時に金型などを破損
することのない安全機能を備えた生産設備用制御回路を
提供することを目的とする。 【解決手段】 ウォッチドックタイマー2のリセット信
号を保持する保持回路5と、保持されたリセット信号に
よりインターフェイス回路3に対して設備の動作を強制
的に停止させ、その状態を持続させる強制停止回路6を
設けることにより、システム異常状態でのシステムの再
起動を防止し、安全性を保つことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は射出成形機等の生産
設備機器に使用する制御装置において、安全機能を付加
した生産設備用制御回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば射出成形機の動作中にシス
テム異常が発生した場合に対しては、ウォッチドックタ
イマー等の検出回路により暴走を検出し、プロセッサを
リセットすることによりシステムの再起動を行ってい
た。
【0003】図6にこのような従来の一般的な安全機能
を備えた生産設備用制御回路のブロック図と、図7にシ
ステム異常時のタイミングチャートを示す。
【0004】図6において1はプロセッサ、2はウォッ
チドックタイマー、3はインターフェイス回路、また図
7(a)、(b)は各部の波形を示す。
【0005】以上のように構成された従来の安全機能を
備えた生産設備用制御回路について、以下その動作につ
いて説明する。
【0006】プロセッサ1は図7(a)に示すように一
定期間Taごとにウォッチドックタイマー2に対しクリ
アパルス(a)を出し続ける。また、プロセッサ1はイ
ンターフェイス回路3のデータラッチ回路11にデータ
を書き込み、射出成形機に組み込まれる油圧モータ等の
負荷の動作、停止の設定を行う。プログラムの暴走等に
より一定期間Taをすぎてもウォッチドックタイマー2
に対しクリアパルス(a)が入力されず、また図7
(b)に示すようにウォッチドックタイマー2にて予め
設定された暴走検出時間Tbを越えた場合は、ウォッチ
ドックタイマー2はリセット信号(b)を出力し、OR
回路4Aを通じてプロセッサ1をリセットする。リセッ
ト解除後再びプロセッサ1は初期状態より動作開始し、
システムを再起動するよう構成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の安
全機能を備えた生産設備用制御回路の構成では、プログ
ラムの暴走のみではウォッチドックタイマーでリセット
後システムは再起動され正常復帰するが、プロセッサ等
のハードウェアの故障等の異常がある場合は、プログラ
ムは正常に動作していてもハードウェアの状況によって
はシステム再起動後に想定できないモードになり、例え
ば射出成形機においては型閉動作が異常となり、最悪の
場合金型の破損を招く可能性があった。このため、シス
テム異常が発生した際の機器における安全性が要求され
ていた。
【0008】本発明は従来のこのような課題を解決し、
射出成形機においてシステム異常時に金型などを破損さ
せることのない、安全機能を備えた生産設備用制御回路
を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明による生産設備用制御回路は、プロセッサから
の制御信号とは無関係に強制的に設備の動作を停止さ
せ、その状態を持続させるような構成としたものであ
る。
【0010】この本発明によれば、射出成形機において
システム異常時に金型などを破損させることのない安全
機能を備えた生産設備用制御回路が得られる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、予め設定されたプログラムに基づき設備の動作状態
を検知して得られたデータにより上記設備を制御するた
めの信号を出力するプロセッサと、このプロセッサのプ
ログラム暴走やプロセッサのハードウェア故障等のシス
テム異常発生時にプロセッサをリセットする信号を出力
するウォッチドックタイマーと、このウォッチドックタ
イマーから出力される第一のリセット信号を検出して検
出された信号により上記プロセッサをリセット状態に保
持させる保持回路と、上記プロセッサからの制御信号に
基づいて設備を動作させる制御信号を出力するインター
フェイス回路と、上記保持回路によって保持された第一
のリセット信号とプロセッサのリセット端子に入力され
る第二のリセット信号の状態により上記インターフェイ
ス回路に対しプロセッサからの制御信号とは無関係に設
備を強制的に停止させる信号を出力する強制停止回路か
らなり、システム異常時にプロセッサをリセット状態に
保持するとともに設備を停止させ、その状態を持続させ
るよう構成したものであり、射出成形機においてはプロ
セッサをリセット状態に保持するとともに油圧モータ等
の負荷の動作を強制的に停止し、その状態を保持するこ
とによりシステムの再起動を防止し、金型などの破損を
防止することができるという作用を有する。
【0012】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、プロセッサが内部にウォッチドックタイ
マーを有し、システム異常時にウォッチドックタイマー
から出力される第一のリセット信号と電源投入時の第三
のリセット信号によりシステムの状態を判別する判別回
路と、電源投入時のリセット信号を遅延して判別回路に
伝える遅延回路を設けた構成としたものであり、上記請
求項1による作用と同じ作用を有する。
【0013】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図5を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1における
生産設備用制御回路の構成を示したブロック図である。
【0014】なお、図1に示す同実施の形態は、基本的
には図6に示した従来の技術と同じ構成であるので、同
一構成部分には同一番号を付して詳細な説明を省略す
る。
【0015】保持回路5はウォッチドックタイマー2よ
り出力される第一のリセット信号を保持するもので、イ
ンバータ13、Dフリップフロップ14から構成されて
いる。強制停止回路6は保持された第一のリセット信号
により負荷を強制的に停止状態に保つもので、AND回
路15,16から構成されている。
【0016】図2は本実施の形態1におけるシステム異
常発生時のタイミングチャートを示し、図1の(a)か
ら(e)の各部の波形に相当する。図2において、
(a)はウォッチドックタイマー2から出力される第一
のリセット信号(以下、リセット信号という)、(b)
はリセット信号(a)を検出する信号(以下、リセット
検出信号という)、(c)は保持回路5から出力される
信号(以下、リセット保持信号という)、(d)はプロ
セッサ1のリセット端子に入力される第二のリセット信
号(以下、システムリセット信号という)、(e)は強
制停止回路6から出力される信号(以下、強制停止信号
という)である。
【0017】以上のように構成された本実施の形態の生
産設備用制御回路について、以下にその動作を説明す
る。
【0018】システム異常時、ウォッチドックタイマー
2はリセット信号(a)を「Lo」で出力し、OR回路
4を通じてプロセッサ1のリセット端子を「Lo」にす
ることでプロセッサ1をリセットする。同時にリセット
信号(a)をインバータ13にて反転させたリセット検
出信号(b)の「Lo」から「Hi」への立ち上がりタ
イミングにて、Dフリップフロップ14はリセット保持
信号(c)をそれ以降「Lo」に保持する。その保持さ
れたリセット保持信号(c)を、OR回路4を経由して
システムリセット信号(d)を「Lo」にしてプロセッ
サ1に対し入力することで、先のリセット信号(a)の
リセット解除後もプロセッサ1のリセット状態を保つこ
とができる。
【0019】強制停止回路6はインターフェイス回路3
に対し、AND回路15の出力を「Hi」にすることで
設備を動作可能な状態にし、「Lo」にすることで設備
を停止状態にするとした場合、システム異常時は、先に
説明したようにDフリップフロップ14の出力のリセッ
ト保持信号(c)は「Lo」に保持された状態のためA
ND回路16の出力は「Lo」となり、従ってAND回
路15の出力も「Lo」になるのでデータラッチ回路1
1のデータ設定に関係なくなり設備は強制停止されるこ
とになる。電源投入時、システムリセット信号(d)は
「Lo」でAND回路16の出力は「Lo」となるた
め、システム異常時と同様に設備を停止状態にしておく
ことができる。
【0020】逆にシステム正常時、システムリセット信
号(d)は「Hi」でDフリップフロップ14の出力も
「Hi」だからAND回路16の出力は「Hi」となる
ので、プロセッサ1よりデータラッチ回路11のデータ
を「Hi」に設定することでAND回路15の入力は共
に「Hi」となるため、AND回路15の出力は「H
i」になり設備は動作可能な状態になる。
【0021】以上のように本実施の形態によれば、射出
成形機においてシステム異常発生時にプロセッサをリセ
ット状態に保持するとともに油圧モータ等の負荷を強制
的に停止し、その状態を保持することによりシステムの
再起動を防止し金型などを破損させることのない安全機
能付き制御回路を実現できるものである。
【0022】(実施の形態2)図3は本発明の実施の形
態2における生産設備用制御回路の構成を示したブロッ
ク図である。
【0023】なお、図3に示す本実施の形態は、基本的
には図1に示した実施の形態1と同じ構成であるので、
同一構成部分には同一番号を付して詳細な説明を省略す
る。
【0024】図3においてプロセッサ1は内部にウォッ
チドックタイマー2を有し、システム異常時はプロセッ
サ1の内部及び外部に対して第一のリセット信号を出力
する。遅延回路7は電源投入時の第三のリセット信号を
一定時間遅延させるもので抵抗21a,21b、コンデ
ンサ22からなる積分回路と、インバータ23a,23
bから構成されている。判別回路8はシステム異常時か
ら電源投入時かを判別するもので、AND回路24から
構成されている。
【0025】図4は本実施の形態における異常発生時の
タイミングチャートを示し、図3の(a)から(f)の
各部の波形に相当する。図4において、(a)はシステ
ムクロック、(b)は電源投入時の第三のリセット信号
(以下、電源ONリセット信号という)、(c)はプロ
セッサ1のリセット端子に入力またはリセット端子より
出力される第一のリセット信号(以下、システムリセッ
ト信号という)、(d)は電源ONリセット遅延信号、
(e)は判別回路出力信号、(f)はリセット保持信号
である。また、図5は本実施の形態における電源ON時
のタイミングチャートを示す。
【0026】以上のように構成された本実施の形態の生
産設備用制御回路について、以下にその動作を説明す
る。
【0027】プロセッサ1のリセット端子は入出力兼用
のため、電源投入時の電源ONリセット信号(b)はオ
ープンコレクタ形式の素子を用いてプロセッサ1に入力
する必要がある。
【0028】図3において電源ONリセット信号(b)
が「Lo」のときにシステムリセット信号(c)も「L
o」になるようにするため、オープンコレクタ形式のイ
ンバータ4aとインバータ4bを用いる。またシステム
異常時、プロセッサ1内部のウォッチドックタイマー2
より出力されるリセット信号はプロセッサ1の内部をリ
セットすると同時に外部の周辺システムについてもシス
テムリセット信号(c)を「Lo」にすることでリセッ
トする。このとき、プロセッサ1の外部でシステムリセ
ット信号(c)を保持し再びプロセッサ1に入力するこ
とになるが、システムリセット信号(c)の保持にあた
っては、システム異常時、電源投入時共に「Lo」にな
るため電源投入時に保持することのないようそれらを判
別する必要がある。このため判別回路8を設け、システ
ム異常時のみ保持回路5が働くようにする。
【0029】システム異常時の動作について説明する
と、システム異常時の判別方法としては、システムリセ
ット信号(c)は先に説明したように「Lo」になる
が、このとき電源ONリセット信号(b)は既に電源投
入された後なので「Hi」になっており、これらの条件
のときシステム異常と判断する。電源ONリセット信号
(b)はインバータ4bと遅延回路7を通じてAND回
路24に入力され、AND回路24のもう一方の入力を
システムリセット信号(c)とすると、共に「Lo」な
ので判別回路出力信号(e)は「Hi」になり、それが
保持回路5のDフリップフロップ25においてシステム
クロック(a)の立ち上がりタイミングで「Hi」に保
持された結果、オープンコレクタ形式のインバータ4c
を通じて再びプロセッサ1に対してリセット信号「L
o」を出力し続ける。
【0030】また、ウォッチドックタイマー2から出力
されるリセット解除後もリセット状態を持続する。強制
停止回路6の動作は上記実施の形態1と同様である。
【0031】次に、電源投入時の動作について説明する
と、電源投入時の判別方法としては先に説明したように
システムリセット信号(c)、電源ONリセット信号
(b)は共に「Lo」であり、これらの条件のとき電源
投入時であると判断する。電源投入時、電源ONリセッ
ト信号(b)はリセット期間中「Lo」の後「Hi」に
なるのでインバータ4bの出力は「Hi」の後「Lo」
になる。一方、システムリセット信号(c)もリセット
期間中「Lo」の後「Hi」になるが、本実施の形態に
よればインバータ4aの遅延により共に「Lo」でAN
D回路24に入力され、その場合先に説明したようにリ
セット状態を保持してしまうこともある。このためシス
テムリセット信号(c)が「Hi」になった後、電源O
Nリセット遅延信号(d)が「Hi」から「Lo」にな
るようにインバータ4bの信号を遅延回路7で充分遅ら
せることで電源投入時にリセット保持状態になることを
防ぐことができる。
【0032】以上のように本実施の形態によれば、プロ
セッサにウォッチドックタイマーが内蔵されている場合
でも上記実施の形態1と同様の生産設備用制御回路を実
現できる。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明による生産設備用制
御回路は、予め設定されたプログラムに基づき設備の動
作状態を検知し、得られたデータにより設備を制御する
ための信号を出力するプロセッサと、システム異常発生
時にプロセッサをリセットする信号を出力するウォッチ
ドックタイマーと、ウォッチドックタイマーから出力さ
れる第一のリセット信号を検出し、検出された信号によ
りプロセッサをリセット状態に保持させる保持回路と、
上記プロセッサからの制御信号に基づき、設備を動作さ
せる制御信号を出力するインターフェイス回路と、前記
保持回路によって保持された第一のリセット信号とプロ
セッサのリセット端子に入力される第二のリセット信号
の状態により上記インターフェイス回路に対しプロセッ
サからの制御信号とは無関係に設備を強制的に停止させ
る信号を出力する強制停止回路からなり、またプロセッ
サが内部にウォッチドックタイマーを有す場合には、シ
ステム異常時にウォッチドックタイマーから出力される
第一のリセット信号と電源投入時の第三のリセット信号
によりシステムの状態を判別する判別回路と、電源投入
時の第三のリセット信号を遅延して判別回路に伝える遅
延回路を設けることにより、システム異常発生時にシス
テムの再起動を防止することができ、例えば射出成形機
などに用いれば金型などの破損を避けることができると
いう大きな効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態における生産設備用
制御回路の構成を示したブロック図
【図2】同実施の形態における生産設備用制御回路の動
作を説明するタイミングチャート
【図3】本発明の第二の実施の形態における生産設備用
制御回路の構成を示すブロック図
【図4】同実施の形態における生産設備用制御回路のシ
ステム異常時の動作を説明するタイミングチャート
【図5】同実施の形態における生産設備用制御回路の電
源投入時の動作を説明するタイミングチャート
【図6】従来の生産設備用制御回路の構成を示すブロッ
ク図
【図7】同システム異常時の動作を説明するタイミング
チャート
【符号の説明】 1 プロセッサ 2 ウォッチドックタイマー 3 インターフェイス回路 4 OR回路 5 保持回路 6 強制停止回路 7 遅延回路 8 判別回路 11 データラッチ回路 12 出力バッファ 13 インバータ 14 Dフリップフロップ 15,16 AND回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐久間 勉 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め設定されたプログラムに基づき設備
    の動作状態を検知して得られたデータにより上記設備を
    制御するための信号を出力するプロセッサと、このプロ
    セッサのプログラム暴走やプロセッサのハードウェア故
    障等のシステム異常発生時にプロセッサをリセットする
    信号を出力するウォッチドックタイマーと、このウォッ
    チドックタイマーから出力される第一のリセット信号を
    検出して検出された信号により上記プロセッサをリセッ
    ト状態に保持させる保持回路と、上記プロセッサからの
    制御信号に基づいて設備を動作させる制御信号を出力す
    るインターフェイス回路と、上記保持回路によって保持
    された第一のリセット信号とプロセッサのリセット端子
    に入力される第二のリセット信号の状態により上記イン
    ターフェイス回路に対しプロセッサからの制御信号とは
    無関係に設備を強制的に停止させる信号を出力する強制
    停止回路からなり、システム異常時にプロセッサをリセ
    ット状態に保持するとともに設備を停止させ、その状態
    を持続させるよう構成した生産設備用制御回路。
  2. 【請求項2】 プロセッサが内部にウォッチドックタイ
    マーを有し、システム異常時にウォッチドックタイマー
    から出力される第一のリセット信号と電源投入時の第三
    のリセット信号によりシステムの状態を判別する判別回
    路と、電源投入時の第三のリセット信号を遅延して判別
    回路に伝える遅延回路を設けた請求項1記載の生産設備
    用制御回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005081108A1 (ja) * 2004-02-20 2005-09-01 Naltec Inc. プロセッシングユニットを用いた制御装置および制御方法
CN116880153A (zh) * 2023-09-07 2023-10-13 比亚迪股份有限公司 二取二系统及其控制方法、轨道车辆

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005081108A1 (ja) * 2004-02-20 2005-09-01 Naltec Inc. プロセッシングユニットを用いた制御装置および制御方法
CN116880153A (zh) * 2023-09-07 2023-10-13 比亚迪股份有限公司 二取二系统及其控制方法、轨道车辆
CN116880153B (zh) * 2023-09-07 2024-01-09 比亚迪股份有限公司 二取二系统及其控制方法、轨道车辆

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