JPH09187060A - ワイヤレスイヤホン付き携帯電話機 - Google Patents
ワイヤレスイヤホン付き携帯電話機Info
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- JPH09187060A JPH09187060A JP7342150A JP34215095A JPH09187060A JP H09187060 A JPH09187060 A JP H09187060A JP 7342150 A JP7342150 A JP 7342150A JP 34215095 A JP34215095 A JP 34215095A JP H09187060 A JPH09187060 A JP H09187060A
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- JP
- Japan
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- call
- signal
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/60—Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers
- H04M1/6033—Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers for providing handsfree use or a loudspeaker mode in telephone sets
- H04M1/6041—Portable telephones adapted for handsfree use
- H04M1/6058—Portable telephones adapted for handsfree use involving the use of a headset accessory device connected to the portable telephone
- H04M1/6066—Portable telephones adapted for handsfree use involving the use of a headset accessory device connected to the portable telephone including a wireless connection
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/72—Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
- H04M1/724—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
- H04M1/72403—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality
- H04M1/72442—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality for playing music files
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 オーディオ再生器と携帯電話機とを一体化し
た無線携帯電話機では、両者がコードで接続され、かつ
通話モードへの切り換えを手操作により行うため、操作
性が悪い。 【解決手段】 オーディオ再生部16と携帯電話部(無
線電話部12,着信音検出部13)とを一体に有する本
体部1と、イヤホンマイク部2とをそれぞれの送受信部
15,22により相互に無線接続する。オーディオ再生
部16で再生される音楽をイヤホンマイク23で聞きな
がら電話の待ち受けを行い、呼び出しが生じたときに
は、制御部17は音楽再生を中止し、かつイヤホンマイ
ク部2において呼出音を鳴らす。また、自動的に通話モ
ードに切り換えるため、使用者は手操作を行うことなく
通話が可能となる。また、マイクを骨伝導型のイヤホン
マイクで構成することによりハンズフリーでの通話が可
能となる。
た無線携帯電話機では、両者がコードで接続され、かつ
通話モードへの切り換えを手操作により行うため、操作
性が悪い。 【解決手段】 オーディオ再生部16と携帯電話部(無
線電話部12,着信音検出部13)とを一体に有する本
体部1と、イヤホンマイク部2とをそれぞれの送受信部
15,22により相互に無線接続する。オーディオ再生
部16で再生される音楽をイヤホンマイク23で聞きな
がら電話の待ち受けを行い、呼び出しが生じたときに
は、制御部17は音楽再生を中止し、かつイヤホンマイ
ク部2において呼出音を鳴らす。また、自動的に通話モ
ードに切り換えるため、使用者は手操作を行うことなく
通話が可能となる。また、マイクを骨伝導型のイヤホン
マイクで構成することによりハンズフリーでの通話が可
能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話機に関し、
特にオーディオ再生器と携帯電話機とを一体化する一方
でイヤホンマイクをワイヤレス接続した携帯電話機に関
する。
特にオーディオ再生器と携帯電話機とを一体化する一方
でイヤホンマイクをワイヤレス接続した携帯電話機に関
する。
【0002】
【従来の技術】電車やバス等に乗車している際の携帯電
話機への呼び出しは、呼出音が周囲の乗客の迷惑になる
ことが多い。このため、オーディオ再生器であるヘッド
ホンステレオと携帯電話機とを一体化することで、ヘッ
ドホンステレオで呼出音を聞くことができるようにした
携帯電話機が提案されている。この種のものとして、例
えば、実開平5−6958号公報に記載のものがある。
この携帯電話機は、切替スイッチを手動操作することで
イヤホンをヘッドホンステレオ部または電話機部のいず
れかに接続でき、電話機部と接続した時には一方のイヤ
ホンを送話器として用い、他方を受話器として用いてい
た。このような電話機では、電話の呼出音をヘッドホン
の再生音よりも優先させることにより、呼出音を聞き逃
さないという利点があった。これと略同様なものとして
特開平4−243358号公報に記載の携帯電話機もあ
る。
話機への呼び出しは、呼出音が周囲の乗客の迷惑になる
ことが多い。このため、オーディオ再生器であるヘッド
ホンステレオと携帯電話機とを一体化することで、ヘッ
ドホンステレオで呼出音を聞くことができるようにした
携帯電話機が提案されている。この種のものとして、例
えば、実開平5−6958号公報に記載のものがある。
この携帯電話機は、切替スイッチを手動操作することで
イヤホンをヘッドホンステレオ部または電話機部のいず
れかに接続でき、電話機部と接続した時には一方のイヤ
ホンを送話器として用い、他方を受話器として用いてい
た。このような電話機では、電話の呼出音をヘッドホン
の再生音よりも優先させることにより、呼出音を聞き逃
さないという利点があった。これと略同様なものとして
特開平4−243358号公報に記載の携帯電話機もあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この提
案された技術の携帯電話機では、次のような3つの問題
がある。第1に、着信時には手動操作によってヘッドホ
ンステレオモードから電話モードに切り替える必要があ
るため、荷物を持っているような場合、或いは携帯電話
機をハンドバック等に入れているような場合には、スム
ーズな着呼操作ができなくなる。第2に、通話するため
にはイヤホンの一方を送話器、他方を受話器として使用
していたため、受話器を持つために必ず片手を使わなけ
ればならず、前記と同様に手が自由に使用できない状況
のときには通話が困難になる。第3に、携帯電話機とイ
ヤホンがワイヤでつながれているため、携帯電話機をカ
バン等に入れた場合に、イヤホンコードの長さ以上カバ
ンを離すことができず、カバンを網棚等に置くことがで
きない。このような問題は、特に混雑した車中において
顕著であり、携帯電話機の利用効率を向上させる際の障
害となっている。
案された技術の携帯電話機では、次のような3つの問題
がある。第1に、着信時には手動操作によってヘッドホ
ンステレオモードから電話モードに切り替える必要があ
るため、荷物を持っているような場合、或いは携帯電話
機をハンドバック等に入れているような場合には、スム
ーズな着呼操作ができなくなる。第2に、通話するため
にはイヤホンの一方を送話器、他方を受話器として使用
していたため、受話器を持つために必ず片手を使わなけ
ればならず、前記と同様に手が自由に使用できない状況
のときには通話が困難になる。第3に、携帯電話機とイ
ヤホンがワイヤでつながれているため、携帯電話機をカ
バン等に入れた場合に、イヤホンコードの長さ以上カバ
ンを離すことができず、カバンを網棚等に置くことがで
きない。このような問題は、特に混雑した車中において
顕著であり、携帯電話機の利用効率を向上させる際の障
害となっている。
【0004】本発明の目的は、手動操作が不要で、かつ
ハンズフリーでの通話が可能で、しかも携帯電話機から
離れての使用が可能なワイヤレスイヤホン付携帯電話機
を提供することにある。
ハンズフリーでの通話が可能で、しかも携帯電話機から
離れての使用が可能なワイヤレスイヤホン付携帯電話機
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯電話機は、
オーディオ再生部と無線電話部とを一体的に有する本体
部と、この本体部と無線接続されたイヤホンマイク部と
で構成されており、本体部で再生または受信された音声
信号(音声電気信号)をイヤホンマイク部で音声に変換
し、かつイヤホンマイク部で生成された音声信号を本体
部から送信し得るように構成したことを特徴とする。特
に、本体部は、オーディオ音声の再生中は再生した音声
信号をイヤホンマイク部に送信するとともに、電話の待
ち受けを行い、着信があったときにオーディオ音声の再
生を中止し、イヤホンマイク部に呼出音の音声信号を送
信するように構成する。また、本体部は、設定した回数
の呼出音の送信を行った後に本体部を通話モードに切り
換えるように構成する。
オーディオ再生部と無線電話部とを一体的に有する本体
部と、この本体部と無線接続されたイヤホンマイク部と
で構成されており、本体部で再生または受信された音声
信号(音声電気信号)をイヤホンマイク部で音声に変換
し、かつイヤホンマイク部で生成された音声信号を本体
部から送信し得るように構成したことを特徴とする。特
に、本体部は、オーディオ音声の再生中は再生した音声
信号をイヤホンマイク部に送信するとともに、電話の待
ち受けを行い、着信があったときにオーディオ音声の再
生を中止し、イヤホンマイク部に呼出音の音声信号を送
信するように構成する。また、本体部は、設定した回数
の呼出音の送信を行った後に本体部を通話モードに切り
換えるように構成する。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。図1は本発明のワイヤレスイ
ヤホン付き携帯電話機を携帯用カセットテープ再生器に
一体化した実施形態の外観図であり、図2はそのブロッ
ク回路図である。この携帯電話機は、音楽再生機能と無
線電話機能を有する本体部1と、イヤホンマイク部2と
が別体に構成されており、両者は無線により接続され
る。すなわち、本体部1はアンテナ11を介して図外の
移動無線電話システムに無線回線を介して接続される無
線電話部12と、この無線電話部12で受信した着信音
を検出する着信音検出部13と、前記無線電話部12と
の間で通話音声信号を授受するとともに、アンテナ14
を介して前記イヤホンマイク部2の後述するイヤホン側
送受信部22と無線接続される本体側送受信部15と、
カセットテープから音楽等の音声を再生する音声再生部
16と、これらの各部を制御する制御部17とを備えて
いる。
図面を参照して説明する。図1は本発明のワイヤレスイ
ヤホン付き携帯電話機を携帯用カセットテープ再生器に
一体化した実施形態の外観図であり、図2はそのブロッ
ク回路図である。この携帯電話機は、音楽再生機能と無
線電話機能を有する本体部1と、イヤホンマイク部2と
が別体に構成されており、両者は無線により接続され
る。すなわち、本体部1はアンテナ11を介して図外の
移動無線電話システムに無線回線を介して接続される無
線電話部12と、この無線電話部12で受信した着信音
を検出する着信音検出部13と、前記無線電話部12と
の間で通話音声信号を授受するとともに、アンテナ14
を介して前記イヤホンマイク部2の後述するイヤホン側
送受信部22と無線接続される本体側送受信部15と、
カセットテープから音楽等の音声を再生する音声再生部
16と、これらの各部を制御する制御部17とを備えて
いる。
【0007】すなわち、前記無線電話部12は着信した
ときに着信通知信号を着信音検出部13に出力し、着信
音検出部13は着信検出信号を制御部17に出力する。
制御部17は着信音検出部13からの着信検出信号を入
力し、音声再生部16のOFF制御を行うと同時に、無
線電話部12に対し呼出信号を送出するよう指示し、予
め設定した回数の呼出音が鳴った後に通話モードに切替
え、通話音声信号を出力するよう指示し、自動的に通話
が開始するように制御を行う。通話が終わると通話モー
ドを解除し、音声再生部16のON制御を行う。また、
音声再生部16は通話モード時以外にカセットテープか
ら音楽等を再生し、音楽再生信号として本体側送受信部
15に出力する。本体側送受信部15は、無線電話部1
2からの呼出信号や通話音声信号、または音声再生部1
6からの再生音声信号を受け、イヤホンマイク部2の送
受信部22と無線通信する。
ときに着信通知信号を着信音検出部13に出力し、着信
音検出部13は着信検出信号を制御部17に出力する。
制御部17は着信音検出部13からの着信検出信号を入
力し、音声再生部16のOFF制御を行うと同時に、無
線電話部12に対し呼出信号を送出するよう指示し、予
め設定した回数の呼出音が鳴った後に通話モードに切替
え、通話音声信号を出力するよう指示し、自動的に通話
が開始するように制御を行う。通話が終わると通話モー
ドを解除し、音声再生部16のON制御を行う。また、
音声再生部16は通話モード時以外にカセットテープか
ら音楽等を再生し、音楽再生信号として本体側送受信部
15に出力する。本体側送受信部15は、無線電話部1
2からの呼出信号や通話音声信号、または音声再生部1
6からの再生音声信号を受け、イヤホンマイク部2の送
受信部22と無線通信する。
【0008】一方、イヤホンマイク部2は、前記本体側
送受信部15とアンテナ21を介して無線接続されるイ
ヤホン側送受信部22と、このイヤホン側送受信部22
からの電気信号を入力して音声に変換し、その一方で入
力される音声を音声信号に変換して前記送受信部22に
出力する骨伝導型マイク機能を有するイヤホンマイク2
3で構成される。なお、この骨伝導型マイク機能のイヤ
ホンマイク23は、耳にセットした状態で声を出すと、
その音声振動が人間の骨を介して伝導され、音声を音声
信号に変換することができるものである。
送受信部15とアンテナ21を介して無線接続されるイ
ヤホン側送受信部22と、このイヤホン側送受信部22
からの電気信号を入力して音声に変換し、その一方で入
力される音声を音声信号に変換して前記送受信部22に
出力する骨伝導型マイク機能を有するイヤホンマイク2
3で構成される。なお、この骨伝導型マイク機能のイヤ
ホンマイク23は、耳にセットした状態で声を出すと、
その音声振動が人間の骨を介して伝導され、音声を音声
信号に変換することができるものである。
【0009】次に、以上の構成のワイヤレスイヤホン付
き携帯電話機の動作を説明する。携帯電話機の使用者
が、通勤通学時等に混雑した電車内等で携帯電話を待ち
受けする場合にはヘッドホンステレオとして音声再生部
16を駆動してカセットテープの音楽を聞いていればよ
い。この音声再生部16の音楽再生中に無線電話部12
に着信があると、着信音検出部13は無線電話部12の
着信通知信号を入力し、着信検出信号を出力する。制御
部17は前記着信検出信号を入力した音声再生部16を
OFF制御して音楽再生信号の出力を停止させる。それ
と同時に無線電話部12に対し呼出信号を出力するよう
に指示する。この呼出信号は本体側送受信部15からア
ンテナ14を介して無線でイヤホンマイク部2のアンテ
ナ21及びイヤホンマイク側送受信部22に伝送され、
音声としてイヤホンマイク23から出力される。これに
より、使用者は聞いていた音楽が中断され、その直後か
ら呼出音を聞くことになる。
き携帯電話機の動作を説明する。携帯電話機の使用者
が、通勤通学時等に混雑した電車内等で携帯電話を待ち
受けする場合にはヘッドホンステレオとして音声再生部
16を駆動してカセットテープの音楽を聞いていればよ
い。この音声再生部16の音楽再生中に無線電話部12
に着信があると、着信音検出部13は無線電話部12の
着信通知信号を入力し、着信検出信号を出力する。制御
部17は前記着信検出信号を入力した音声再生部16を
OFF制御して音楽再生信号の出力を停止させる。それ
と同時に無線電話部12に対し呼出信号を出力するよう
に指示する。この呼出信号は本体側送受信部15からア
ンテナ14を介して無線でイヤホンマイク部2のアンテ
ナ21及びイヤホンマイク側送受信部22に伝送され、
音声としてイヤホンマイク23から出力される。これに
より、使用者は聞いていた音楽が中断され、その直後か
ら呼出音を聞くことになる。
【0010】そして、予め設定された回数の呼出音が鳴
ると、制御部17はその回数をカウントし、無線電話部
12を自動的に通話モードに切り替える。これにより無
線電話部12と本体側送受信部15は通話信号を入出力
可能な状態となり、したがって、それまでは音声再生部
の音声信号を送受していた本体側送受信部15とイヤホ
ン側送受信部22は、今度は無線電話部12での通話信
号を送受する状態となる。これにより、無線電話部12
で受信された通話音声信号は本体側送受信部12からイ
ヤホンマイク側送受信部22に無線で転送され、イヤホ
ンマイク23で音声として聞くことか可能な状態とな
る。したがって、使用者はイヤホンマイク23で通話相
手の音声を聞き、そのまま音声で応答すれば、この音声
は骨伝導されてイヤホンマイク23からイヤホン側送受
信部22に入力され、さらにここから本体側送受信部1
5に無線で転送され、さらに無線電話部12を介して相
手方に送信される。これにより、通話が可能となる。
ると、制御部17はその回数をカウントし、無線電話部
12を自動的に通話モードに切り替える。これにより無
線電話部12と本体側送受信部15は通話信号を入出力
可能な状態となり、したがって、それまでは音声再生部
の音声信号を送受していた本体側送受信部15とイヤホ
ン側送受信部22は、今度は無線電話部12での通話信
号を送受する状態となる。これにより、無線電話部12
で受信された通話音声信号は本体側送受信部12からイ
ヤホンマイク側送受信部22に無線で転送され、イヤホ
ンマイク23で音声として聞くことか可能な状態とな
る。したがって、使用者はイヤホンマイク23で通話相
手の音声を聞き、そのまま音声で応答すれば、この音声
は骨伝導されてイヤホンマイク23からイヤホン側送受
信部22に入力され、さらにここから本体側送受信部1
5に無線で転送され、さらに無線電話部12を介して相
手方に送信される。これにより、通話が可能となる。
【0011】そして、例えば無線電話部12において相
手方の電界状態を検出してこれが一定以下のレベルにま
で低下されたとき、あるいは一定時間の間、本体側送受
信部15からの送信すべき音声が入力されないことを検
出したときに、これを制御部17に出力する。制御部1
7はこれを受けて通話が終了したものであると判定し、
無線電話部12の通話モードを解除し、これと同時に音
声再生部16をON制御する。これにより、通話は終了
され、再び音声再生部16におけるカセットテープでの
音楽の再生を続行し、使用者は通話前と同じ状態で音楽
を聞くことが可能となる。
手方の電界状態を検出してこれが一定以下のレベルにま
で低下されたとき、あるいは一定時間の間、本体側送受
信部15からの送信すべき音声が入力されないことを検
出したときに、これを制御部17に出力する。制御部1
7はこれを受けて通話が終了したものであると判定し、
無線電話部12の通話モードを解除し、これと同時に音
声再生部16をON制御する。これにより、通話は終了
され、再び音声再生部16におけるカセットテープでの
音楽の再生を続行し、使用者は通話前と同じ状態で音楽
を聞くことが可能となる。
【0012】このように、この携帯電話機においては、
制御部17は着信検出信号を受けると音楽再生を停止
し、予め設定した回数の呼出音が鳴った後は通話モード
に切替えるため、使用者は何ら手操作を行うことなく自
動的に通話を開始することができる。また、マイクを骨
伝導型のイヤホンマイクで構成することによりハンズフ
リーでの通話が可能となる。したがって、使用者は満員
電車等のような身動きのとれない場所でも、待ち受け時
には音楽を聞き、かつ呼出しに応答して通話を行うこと
が可能となる。また、この場合、呼出音は使用者のイヤ
ホンでのみ聞き取れるため、他人に呼出音を聞かれるこ
ともなく、他人の迷惑になることもない。
制御部17は着信検出信号を受けると音楽再生を停止
し、予め設定した回数の呼出音が鳴った後は通話モード
に切替えるため、使用者は何ら手操作を行うことなく自
動的に通話を開始することができる。また、マイクを骨
伝導型のイヤホンマイクで構成することによりハンズフ
リーでの通話が可能となる。したがって、使用者は満員
電車等のような身動きのとれない場所でも、待ち受け時
には音楽を聞き、かつ呼出しに応答して通話を行うこと
が可能となる。また、この場合、呼出音は使用者のイヤ
ホンでのみ聞き取れるため、他人に呼出音を聞かれるこ
ともなく、他人の迷惑になることもない。
【0013】また、呼出信号、通話音声信号、音楽再生
信号を本体側送受信部15とイヤホンマイク側送受信部
22とで無線接続しているため、本体部1が使用者の手
の届かない網棚上のカバンの中や、直ぐには取り出し難
いバッグの中に収納している場合でも、携帯電話機とし
て利用することが可能となる。このことは、本体部1を
常に使用者の手の届くところに置く必要がないと言える
ものであり、携帯電話機の使い勝手をより向上させるこ
とが可能となる。
信号を本体側送受信部15とイヤホンマイク側送受信部
22とで無線接続しているため、本体部1が使用者の手
の届かない網棚上のカバンの中や、直ぐには取り出し難
いバッグの中に収納している場合でも、携帯電話機とし
て利用することが可能となる。このことは、本体部1を
常に使用者の手の届くところに置く必要がないと言える
ものであり、携帯電話機の使い勝手をより向上させるこ
とが可能となる。
【0014】なお、前記実施形態では、音声再生部16
はカセットテープ再生部として構成しているが、コンパ
クトディスク、ミニディスク等の他のオーディオ再生
器、あるいはラジオ等の無線受信機であってもよい。
はカセットテープ再生部として構成しているが、コンパ
クトディスク、ミニディスク等の他のオーディオ再生
器、あるいはラジオ等の無線受信機であってもよい。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、オーディ
オ再生部と携帯電話部とを一体に有する本体部と、イヤ
ホンマイク部とを無線接続しているため、オーディオ再
生器で音楽を聞きながら電話の待ち受けを行うことがで
き、しかも呼び出しが生じたときには、自動的に通話モ
ードに切り換えられる構成とされているため、使用者は
満員電車等のような身動きのとれない場所でも、呼出し
に対して通話モードへの切り換えを行って通話を行うこ
とが可能となる。また、呼出音は使用者のイヤホンでの
み聞き取れるため、他人に呼出音を聞かれることもな
く、他人の迷惑になることもない。また、マイクを骨伝
導型のイヤホンで構成することによりハンズフリーでの
通話が可能となる。
オ再生部と携帯電話部とを一体に有する本体部と、イヤ
ホンマイク部とを無線接続しているため、オーディオ再
生器で音楽を聞きながら電話の待ち受けを行うことがで
き、しかも呼び出しが生じたときには、自動的に通話モ
ードに切り換えられる構成とされているため、使用者は
満員電車等のような身動きのとれない場所でも、呼出し
に対して通話モードへの切り換えを行って通話を行うこ
とが可能となる。また、呼出音は使用者のイヤホンでの
み聞き取れるため、他人に呼出音を聞かれることもな
く、他人の迷惑になることもない。また、マイクを骨伝
導型のイヤホンで構成することによりハンズフリーでの
通話が可能となる。
【0016】また、本体部とイヤホンマイク部は無線に
より接続されているため、両者を結ぶコードは不要であ
り、本体部が使用者の手の届かない網棚上のカバンの中
や、直ぐには取り出し難いバッグの中に収納している場
合でも、携帯電話機として利用することが可能となり、
携帯電話機の使い勝手をより向上させることが可能とな
る。
より接続されているため、両者を結ぶコードは不要であ
り、本体部が使用者の手の届かない網棚上のカバンの中
や、直ぐには取り出し難いバッグの中に収納している場
合でも、携帯電話機として利用することが可能となり、
携帯電話機の使い勝手をより向上させることが可能とな
る。
【図1】本発明の携帯電話機をカセットテープ再生器と
して適用した実施形態の外観斜視図である。
して適用した実施形態の外観斜視図である。
【図2】図1のブロック構成図である。
1 本体部 2 イヤホンマイク部 11 アンテナ 12 無線電話部 13 着信音検出部 14 アンテナ 15 本体側送受信部 16 音声再生部(オーディオ再生部) 17 制御部 21 アンテナ 22 イヤホンマイク側送受信部 23 イヤホンマイク
Claims (4)
- 【請求項1】 カセットテープ再生器等のオーディオ再
生部と無線電話部とを一体的に有する本体部と、この本
体部と無線接続されたイヤホンマイク部とで構成され、
前記本体部で再生または受信された音声信号を前記イヤ
ホンマイク部で音声に変換し、かつイヤホンマイク部で
生成された音声信号を前記本体部から送信し得るように
構成したことを特徴とするワイヤレスイヤホン付き携帯
電話機。 - 【請求項2】 本体部は、オーディオ音声の再生中は再
生した音声信号をイヤホンマイク部に送信するととも
に、電話の待ち受けを行い、着信があったときにオーデ
ィオ音声の再生を中止し、イヤホンマイク部に呼出音信
号を送信する請求項1のワイヤレスイヤホン付き携帯電
話機。 - 【請求項3】 本体部は、設定した回数の呼出音信号の
送信を行った後に本体部を通話モードに切り換える請求
項2のワイヤレスイヤホン付き携帯電話機。 - 【請求項4】 本体部は、移動無線電話システムと無線
回線を介して接続される無線電話部と、前記無線電話部
に着信があった場合、その着信通知信号を入力し、着信
検出信号を出力する着信検出部と、オーディオ音声を再
生してこの音声再生信号を第1の送受信部に出力する音
声再生部と、前記音声再生部の再生動作中に着信があっ
た場合、前記着信検出信号を入力して前記音声再生部の
OFF制御を行い、かつ前記無線電話部に対し呼出音を
鳴らすように指示し、予め設定した回数の呼出音が鳴っ
た後に前記無線電話部を通話モードに切替え、自動的に
通話が開始できるように制御する制御部と、前記無線電
話部からの呼出信号や通話音声信号または前記音声再生
部からの再生信号を入力する第1の送受信部とを備え、
イヤホンマイク部には、イヤホンと骨伝導型マイクが一
体となったイヤホンマイクと、このイヤホンマイクに接
続され前記第1の送受信部と無線通信する第2の送受信
部とを備える請求項3のワイヤレスイヤホン付き携帯電
話機。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7342150A JPH09187060A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | ワイヤレスイヤホン付き携帯電話機 |
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