JPH09164833A - 空調用ケース - Google Patents
空調用ケースInfo
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- JPH09164833A JPH09164833A JP34877995A JP34877995A JPH09164833A JP H09164833 A JPH09164833 A JP H09164833A JP 34877995 A JP34877995 A JP 34877995A JP 34877995 A JP34877995 A JP 34877995A JP H09164833 A JPH09164833 A JP H09164833A
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- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 title claims abstract description 18
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 2
- 206010034568 Peripheral coldness Diseases 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 縦割された2分割のケース本体の下部にドレ
ンカバーを外嵌して成る空調用ケースにあって、前記ド
レンカバーとケース本体から空気(冷風)が洩れるのを
防ぐことにある。 【解決手段】 2分割されたケース本体2の下部にドレ
ンカバー20が外嵌された空調用ケース1にあって、ケ
ース本体2の下部に設けたケース側パイプ13を前記ド
レンカバー20のカバー側パイプ内へ挿入させて、前記
ケース側パイプ13内から流出する空気を利用した吸引
手段にてドレンカバー内の空気を吸引させるようにした
ものである。
ンカバーを外嵌して成る空調用ケースにあって、前記ド
レンカバーとケース本体から空気(冷風)が洩れるのを
防ぐことにある。 【解決手段】 2分割されたケース本体2の下部にドレ
ンカバー20が外嵌された空調用ケース1にあって、ケ
ース本体2の下部に設けたケース側パイプ13を前記ド
レンカバー20のカバー側パイプ内へ挿入させて、前記
ケース側パイプ13内から流出する空気を利用した吸引
手段にてドレンカバー内の空気を吸引させるようにした
ものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空調用ケース、
特に自動車用の空調装置の空調用ケースに関するもので
ある。
特に自動車用の空調装置の空調用ケースに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、空調用ケースとして、エバポレー
タが収納されているものでは、エバポレータに生じる凝
縮水がケース外に流出するのを防ぐ目的のために、横割
した空調ケースが多かった。例えば実開昭55−117
310号公報は、実開平2−112505号公報に示す
ごとくである。しかし、近年縦割した空調用ケースも開
発され、例えば実開平1−65707号公報があり、縦
割された2分割のケース構造体5,7が接合され、下方
は開口37,39を有し、その開口を覆むように、前記
ケース構造体5,7の下方に外嵌するドレンパン63を
取付けた構造が示されている。
タが収納されているものでは、エバポレータに生じる凝
縮水がケース外に流出するのを防ぐ目的のために、横割
した空調ケースが多かった。例えば実開昭55−117
310号公報は、実開平2−112505号公報に示す
ごとくである。しかし、近年縦割した空調用ケースも開
発され、例えば実開平1−65707号公報があり、縦
割された2分割のケース構造体5,7が接合され、下方
は開口37,39を有し、その開口を覆むように、前記
ケース構造体5,7の下方に外嵌するドレンパン63を
取付けた構造が示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この公知例では、ドレ
ンパン63により構成される室には、開口39,フック
部63a間を介してケース3内の空気圧が流入して同圧
となっており、ドレンパン63とケース3との隙間から
空気洩れが生じる。その原因はケース3及びドレンパン
63により構成される室内圧が車室内よりも高いためで
あり、洩れにより洩れ音(ヒューヒュー音)が発生す
る。またケース3内にはエバポレータ47が配されてい
ることから、この室内の空気は冷風となっており、洩れ
空気による足元が寒い不具合が起きている。そして、そ
の空気洩れを止めるには、ドレンパン63とケース3と
の間にシール材を入れる作業をせざるを得ない。これに
は大きなコストが掛かる欠点がある。
ンパン63により構成される室には、開口39,フック
部63a間を介してケース3内の空気圧が流入して同圧
となっており、ドレンパン63とケース3との隙間から
空気洩れが生じる。その原因はケース3及びドレンパン
63により構成される室内圧が車室内よりも高いためで
あり、洩れにより洩れ音(ヒューヒュー音)が発生す
る。またケース3内にはエバポレータ47が配されてい
ることから、この室内の空気は冷風となっており、洩れ
空気による足元が寒い不具合が起きている。そして、そ
の空気洩れを止めるには、ドレンパン63とケース3と
の間にシール材を入れる作業をせざるを得ない。これに
は大きなコストが掛かる欠点がある。
【0004】そこで、請求項1の発明は、ケース本体の
下部に外嵌のドレンカバーとの間からの洩れ空気の流出
を防ぐ空調用ケースを提供することを目的とする。ま
た、請求項2の発明は、上記目的に加えてアスピレータ
用の負圧源として利用する空調用ケースを提供すること
を目的とする。
下部に外嵌のドレンカバーとの間からの洩れ空気の流出
を防ぐ空調用ケースを提供することを目的とする。ま
た、請求項2の発明は、上記目的に加えてアスピレータ
用の負圧源として利用する空調用ケースを提供すること
を目的とする。
【0005】前述の目的を達成するために、請求項1記
載の発明は、エバポレータが収納されると共に少なくと
もケース本体が2以上に分割され、下部にドレンカバー
が外嵌されて成る空調用ケースにおいて、 前記ケース
本体の下部にケース側パイプを形成し、このケース側パ
イプが前記ドレンカバーのカバー側パイプ内へ挿入させ
て、前記ケース側パイプ内から流出する空気を利用して
前記ドレンカバー内の空気を吸引させる吸引手段を設け
たことにある。したがって、ケース本体内の空気の一部
がケース側のパイプを通って車室外へ排出される時に、
吸引手段により負圧が発生し、もってドレンカバー室内
の空気は吸引され、これによりドレンカバー室内の圧力
が低下する。したがって、ドレンカバーとケース本体と
の間から冷風が流出することがなくなり、又は少なくな
り、冷風による不具合が生じず、もってドレンカバーと
ケース本体との間のシールする必要もなくすことが出来
る。
載の発明は、エバポレータが収納されると共に少なくと
もケース本体が2以上に分割され、下部にドレンカバー
が外嵌されて成る空調用ケースにおいて、 前記ケース
本体の下部にケース側パイプを形成し、このケース側パ
イプが前記ドレンカバーのカバー側パイプ内へ挿入させ
て、前記ケース側パイプ内から流出する空気を利用して
前記ドレンカバー内の空気を吸引させる吸引手段を設け
たことにある。したがって、ケース本体内の空気の一部
がケース側のパイプを通って車室外へ排出される時に、
吸引手段により負圧が発生し、もってドレンカバー室内
の空気は吸引され、これによりドレンカバー室内の圧力
が低下する。したがって、ドレンカバーとケース本体と
の間から冷風が流出することがなくなり、又は少なくな
り、冷風による不具合が生じず、もってドレンカバーと
ケース本体との間のシールする必要もなくすことが出来
る。
【0006】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明に加えて、ドレンカバーにより構成されたドレ
ンカバー室をセンサケースに接続したことにある。した
がって、請求項1の作用効果に加えて、ドレンカバー室
内の負圧をアスピレータの動力源として利用出来るもの
である。
載の発明に加えて、ドレンカバーにより構成されたドレ
ンカバー室をセンサケースに接続したことにある。した
がって、請求項1の作用効果に加えて、ドレンカバー室
内の負圧をアスピレータの動力源として利用出来るもの
である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
示例と共に説明する。まず図3にて空調ユニット1の全
体を説明し、図1、図2にてこの発明の要部を順次説明
する。図3において、空調ユニット1は、ケース本体
2、この実施例においては縦に2分割された左右のケー
ス本体2をネジ止め等によって対面接合して形成され、
空気通路3が設けられ、その最上流側には、内気又は外
気を吸入する送風機4が配され、さらにその送風機4の
下流側であって、該送風機4の下方には冷却用熱交換器
5としてのエバポレータ5が配されている。
示例と共に説明する。まず図3にて空調ユニット1の全
体を説明し、図1、図2にてこの発明の要部を順次説明
する。図3において、空調ユニット1は、ケース本体
2、この実施例においては縦に2分割された左右のケー
ス本体2をネジ止め等によって対面接合して形成され、
空気通路3が設けられ、その最上流側には、内気又は外
気を吸入する送風機4が配され、さらにその送風機4の
下流側であって、該送風機4の下方には冷却用熱交換器
5としてのエバポレータ5が配されている。
【0008】加熱用熱交換器としてのヒータコア6は前
記エバポレータ5に並設され、このヒータコア6の側部
にはバイパス通路7が形成される。またヒータコア6の
下方面にはミックスドア8が設けられ、このミックスド
ア8の開度によって前記ヒータコア6を通過する空気と
前記バイパス通路7を通過する空気との通風割合を調節
するようになっている。
記エバポレータ5に並設され、このヒータコア6の側部
にはバイパス通路7が形成される。またヒータコア6の
下方面にはミックスドア8が設けられ、このミックスド
ア8の開度によって前記ヒータコア6を通過する空気と
前記バイパス通路7を通過する空気との通風割合を調節
するようになっている。
【0009】また、前記空気通路3の下流側端部には、
それぞれモードドア12a,12bによって選択して開
口されるフット用吹出口9、ベント用吹出口10、デフ
用吹出口11が開口する。このような空調ユニット1
は、送風機4の稼働によって吸収された外気又は内気
は、空気通路3内を通りエバポレータ5を通過する。こ
の通過によって導入空気は冷却され、エバポレータ5の
表面に凝縮水が付着する。
それぞれモードドア12a,12bによって選択して開
口されるフット用吹出口9、ベント用吹出口10、デフ
用吹出口11が開口する。このような空調ユニット1
は、送風機4の稼働によって吸収された外気又は内気
は、空気通路3内を通りエバポレータ5を通過する。こ
の通過によって導入空気は冷却され、エバポレータ5の
表面に凝縮水が付着する。
【0010】前記エバポレータ5を通過して冷却された
空気は、エアミックスドア8によってヒータコア6若し
くはバイパス通路7を通過する空気に分流される。この
ヒータコア16を通って通過して加熱された温風と、バ
イパス通路7を通過した冷風とは、ヒータコア6の下流
側で混合され、モードドア12a,12bによって開口
された吹出口9,10,11から図示しない車室内へ吹
出されるものである。
空気は、エアミックスドア8によってヒータコア6若し
くはバイパス通路7を通過する空気に分流される。この
ヒータコア16を通って通過して加熱された温風と、バ
イパス通路7を通過した冷風とは、ヒータコア6の下流
側で混合され、モードドア12a,12bによって開口
された吹出口9,10,11から図示しない車室内へ吹
出されるものである。
【0011】また、前記エバポレータ5に付着した凝縮
水(ドレン水)は、送風機の風力や重力によって下面2
aに落下し、この下面2aに添って流され、ケース本体
2に設けられているケース側パイプ13から車外へ排出
される。
水(ドレン水)は、送風機の風力や重力によって下面2
aに落下し、この下面2aに添って流され、ケース本体
2に設けられているケース側パイプ13から車外へ排出
される。
【0012】また、この発明では、空調ユニット1のケ
ース本体2(左右2つの部材に分けられている)の下部
に、ドレンカバー20が外側から外嵌されている。これ
により対面接合して形成のケース本体2の接合部から洩
れる水を集める作用をしている。このドレンカバー20
は、樹脂等により成形されるので、図3に示すように、
ケース本体2の下面形状に沿って同一のカーブとして周
囲が密着するように形成されてドレンカバー室22が画
成されると共に、略中央部分にドレン水を一時に溜める
ことのできる膨出部分23を有している。この膨出部分
23の中央部分には、カバー側パイプ24が形成されて
いる。
ース本体2(左右2つの部材に分けられている)の下部
に、ドレンカバー20が外側から外嵌されている。これ
により対面接合して形成のケース本体2の接合部から洩
れる水を集める作用をしている。このドレンカバー20
は、樹脂等により成形されるので、図3に示すように、
ケース本体2の下面形状に沿って同一のカーブとして周
囲が密着するように形成されてドレンカバー室22が画
成されると共に、略中央部分にドレン水を一時に溜める
ことのできる膨出部分23を有している。この膨出部分
23の中央部分には、カバー側パイプ24が形成されて
いる。
【0013】このカバー側パイプ24と前記ケース側パ
イプ13とは、図1、図2に示すように、ドレンカバー
内の空気を吸引させる吸引手段を構成している。即ち、
前記ケース側パイプ13の先端を前記ドレンカバー20
のカバー側パイプ24内に挿入されると共に、その外周
にすき間25が設けられており、さらに、ケース側パイ
プ13の内側にベンチュリー13aが形成されている。
イプ13とは、図1、図2に示すように、ドレンカバー
内の空気を吸引させる吸引手段を構成している。即ち、
前記ケース側パイプ13の先端を前記ドレンカバー20
のカバー側パイプ24内に挿入されると共に、その外周
にすき間25が設けられており、さらに、ケース側パイ
プ13の内側にベンチュリー13aが形成されている。
【0014】このために、ケース本体2内の空気は、内
部圧が高いために矢印のように、ケース側パイプ13を
流れ、先端のベンチュリー13aを通過して、カバー側
パイプ14に流れて、負圧が発生し、この負圧にてすき
間25を介してドレンカバー室22の空気を吸い出すよ
うに作用する。この結果ドレンカバー室22内の圧力が
低下し、車室内圧とほぼ同等圧もしくはそれより低くな
り、もって、ドレンカバー20とケース本体2との間か
らの冷風の吹出しをなくすことができる。逆に車室内圧
より低くなりドレンカバー室22内へ吸込む作用がする
場合でも、足元が寒くなる不都合は生じない。なお、空
気は白ぬき矢印のように流れ、ドレン水は点線のように
流れるもので、ドレン水の排水も空気の流れにひきずら
れて車外へ排出され、排出が促進される。
部圧が高いために矢印のように、ケース側パイプ13を
流れ、先端のベンチュリー13aを通過して、カバー側
パイプ14に流れて、負圧が発生し、この負圧にてすき
間25を介してドレンカバー室22の空気を吸い出すよ
うに作用する。この結果ドレンカバー室22内の圧力が
低下し、車室内圧とほぼ同等圧もしくはそれより低くな
り、もって、ドレンカバー20とケース本体2との間か
らの冷風の吹出しをなくすことができる。逆に車室内圧
より低くなりドレンカバー室22内へ吸込む作用がする
場合でも、足元が寒くなる不都合は生じない。なお、空
気は白ぬき矢印のように流れ、ドレン水は点線のように
流れるもので、ドレン水の排水も空気の流れにひきずら
れて車外へ排出され、排出が促進される。
【0015】図4において、この発明の他の実施の形態
が示され、ケース本体2の下部に外嵌するドレンカバー
20により構成されるドレンカバー室22内の負圧が大
きい場合には、その空気の流れを利用して、車室内の温
度を測定するためのセンサ30の周囲に空気の流れ(車
室内の空気を取り込む)を生じさせるように、パイプ3
1を介してセンサケース33に接続するようにしてい
る。これにより、現在使用されている別部品のアスピレ
ータが不要とさせることができる。この実施の形態でも
前述の実施の形態と同様の作用効果が得られるものであ
る。
が示され、ケース本体2の下部に外嵌するドレンカバー
20により構成されるドレンカバー室22内の負圧が大
きい場合には、その空気の流れを利用して、車室内の温
度を測定するためのセンサ30の周囲に空気の流れ(車
室内の空気を取り込む)を生じさせるように、パイプ3
1を介してセンサケース33に接続するようにしてい
る。これにより、現在使用されている別部品のアスピレ
ータが不要とさせることができる。この実施の形態でも
前述の実施の形態と同様の作用効果が得られるものであ
る。
【0016】以上のように、この発明にあっては、実施
の形態でケース本体2は2分割縦割の例を示して説明し
たが、これに限らず縦割の3分割のものにも適用できる
こと勿論である。
の形態でケース本体2は2分割縦割の例を示して説明し
たが、これに限らず縦割の3分割のものにも適用できる
こと勿論である。
【0017】
【発明の効果】以上のように、請求項1及び2の発明に
あっては、ケース本体の下部に外嵌するドレンカバーに
より構成されるドレンカバー室内の圧力が車室内の圧力
とほぼ同等もしくは低くなり、これにより、冷風がドレ
ンカバーから流出することがなくなり、洩れ音のみなら
ず足元が寒い不具合が改善された。また、洩れがなくな
ったために、シール材をドレンカバーとケース本体との
間に入れる作用をも必要なくなった。また請求項2の発
明にあっては、ドレンカバー室内の負圧をアスピレータ
の空気の流動の源とすることが出来るものである。した
がって、従来の別部品が不要となる。
あっては、ケース本体の下部に外嵌するドレンカバーに
より構成されるドレンカバー室内の圧力が車室内の圧力
とほぼ同等もしくは低くなり、これにより、冷風がドレ
ンカバーから流出することがなくなり、洩れ音のみなら
ず足元が寒い不具合が改善された。また、洩れがなくな
ったために、シール材をドレンカバーとケース本体との
間に入れる作用をも必要なくなった。また請求項2の発
明にあっては、ドレンカバー室内の負圧をアスピレータ
の空気の流動の源とすることが出来るものである。した
がって、従来の別部品が不要となる。
【図1】この発明の実施の形態の断面図である。
【図2】同上のA−A線断面図である。
【図3】この発明が空調ユニットに設けられている状態
の断面図である。
の断面図である。
【図4】この発明の他の実施の形態の断面図である。
2 ケース本体 5 エバポレータ 6 ヒータコア 13 ケース側パイプ 20 ドレンカバー 24 ドレンカバー室 25 すき間 30 センサ 31 パイプ 33 センサケース
Claims (2)
- 【請求項1】 エバポレータが収納されると共に少なく
ともケース本体が2以上に分割され、下部にドレンカバ
ーが外嵌されて成る空調用ケースにおいて、 前記ケース本体の下部にケース側パイプを形成し、この
ケース側パイプが前記ドレンカバーのカバー側パイプ内
へ挿入させて、前記ケース側パイプ内から流出する空気
を利用して前記ドレンカバー内の空気を吸引させる吸引
手段を設けたことを特徴とする空調用ケース。 - 【請求項2】 ドレンカバーにより構成されたドレンカ
バー室をアスピレータに接続したことを特徴とする請求
項1記載の空調用ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34877995A JPH09164833A (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | 空調用ケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34877995A JPH09164833A (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | 空調用ケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09164833A true JPH09164833A (ja) | 1997-06-24 |
Family
ID=18399309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34877995A Pending JPH09164833A (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | 空調用ケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09164833A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100809387B1 (ko) * | 2001-12-06 | 2008-03-05 | 한라공조주식회사 | 증발기 유닛 |
JP2008230594A (ja) * | 2007-02-20 | 2008-10-02 | Calsonic Kansei Corp | 車両用空調システム |
KR20220022708A (ko) * | 2020-08-19 | 2022-02-28 | 현대자동차주식회사 | 차량용 공조 시스템의 응축수 역류 방지 구조 |
-
1995
- 1995-12-19 JP JP34877995A patent/JPH09164833A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100809387B1 (ko) * | 2001-12-06 | 2008-03-05 | 한라공조주식회사 | 증발기 유닛 |
JP2008230594A (ja) * | 2007-02-20 | 2008-10-02 | Calsonic Kansei Corp | 車両用空調システム |
KR20220022708A (ko) * | 2020-08-19 | 2022-02-28 | 현대자동차주식회사 | 차량용 공조 시스템의 응축수 역류 방지 구조 |
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