JPH09138240A - 回転速度検出装置 - Google Patents
回転速度検出装置Info
- Publication number
- JPH09138240A JPH09138240A JP29641595A JP29641595A JPH09138240A JP H09138240 A JPH09138240 A JP H09138240A JP 29641595 A JP29641595 A JP 29641595A JP 29641595 A JP29641595 A JP 29641595A JP H09138240 A JPH09138240 A JP H09138240A
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- circuit board
- rotor
- mounting block
- rotation speed
- magnet rotor
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Links
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Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 部品の種類や個数が多く、これらの部品の組
み付け作業やかしめ作業が面倒であり、コストが高く付
いていた。 【解決手段】 マグネットロータ12と、マグネットロ
ータ12に対向配置されるホール素子15aが搭載され
た回路基板15と、回路基板15に接続されたリード線
17aとを備え、マグネットロータ12がロータ装着ブ
ロック11内に回転可能に配設される一方、回路基板1
5と、回路基板15に接続されたリード線17aの一端
部とが樹脂部材14内に埋設されてセンサブロック13
が構成され、センサブロック13とロータ装着ブロック
11とが一体化されている回転速度検出装置10。
み付け作業やかしめ作業が面倒であり、コストが高く付
いていた。 【解決手段】 マグネットロータ12と、マグネットロ
ータ12に対向配置されるホール素子15aが搭載され
た回路基板15と、回路基板15に接続されたリード線
17aとを備え、マグネットロータ12がロータ装着ブ
ロック11内に回転可能に配設される一方、回路基板1
5と、回路基板15に接続されたリード線17aの一端
部とが樹脂部材14内に埋設されてセンサブロック13
が構成され、センサブロック13とロータ装着ブロック
11とが一体化されている回転速度検出装置10。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は回転速度検出装置に
関し、より詳細には自動車のトランスミッション等に接
続され、スピードメータやナビゲーションシステムに入
力する車速を検出する際等に用いられる回転速度検出装
置に関する。
関し、より詳細には自動車のトランスミッション等に接
続され、スピードメータやナビゲーションシステムに入
力する車速を検出する際等に用いられる回転速度検出装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のこの種回転速度検出装置を
概略的に示した分解斜視図であり、図中32はロータ装
着部を示している。ロータ装着部32は略厚肉円筒形状
に形成され、このロータ装着部32の一端部にはネジ部
32aが形成されており、ネジ部32aにはワイヤーケ
ーブル(図示せず)が挿通される挿通孔33aが形成さ
れたキャップ33が螺合されるようになっている。ロー
タ装着部32内には軸受部を介してマグネットロータ
(共に図示せず)が回転可能に配設され、該マグネット
ロータには複数極に着磁された磁石、または複数個の永
久磁石(図示せず)が取り付けられている。また前記マ
グネットロータの一端部には例えばトランスミッション
(図示せず)が接続され、前記マグネットロータの他端
部は前記ワイヤーケーブルを介してスピードメータ(図
示せず)に接続されるようになっている。またロータ装
着部32上部からは略箱形状の筐体34が延設されてお
り、筐体34の所定箇所にはインナケース36が挿入さ
れる空胴部34aや、ブッシュ36bの一端部及び保護
チューブ37cの鍔部37bが挿入される空胴部34b
が形成されている。これらロータ装着部32、筐体34
を含んで装置本体31が構成されており、装置本体31
は例えばダイカスト法により一体的に形成されている。
一方、前述したように空胴部34a内には略箱形形状の
インナケース36が挿入されるようになっており、イン
ナケース36内にはホール素子(図示せず)等が搭載さ
れた回路基板36aとリード線37aが挿通されたゴム
製のブッシュ36bの他端部とが配設されている。前記
ホール素子は前記マグネットロータに対向する箇所に配
設されるようになっており、また回路基板36aにはリ
ード線37aの一端部が接続されている。さらにインナ
ケース36内は前記ホール素子、回路基板36a、リー
ド線37a及びブッシュ36bの他端部を覆うように樹
脂部材36cがポッティングされており、この樹脂部材
36cにより前記ホール素子や回路基板36aが湿気等
から保護されるようになっている。これらインナケース
36、回路基板36a、樹脂部材36c、前記ホール素
子等を含んでセンサユニット35が構成されている。ま
たリード線37aにはその一端部に鍔部37bを有する
保護チューブ37cが巻装され、リード線37aの他端
部はコネクタ37dに接続されており、コネクタ37d
はナビゲーション機器(図示せず)に接続されるように
なっている。これらリード線37a、保護チューブ37
c、コネクタ37d等を含んでハーネス37が構成され
ている。さらにセンサユニット35の上方にはカバー3
8が配設されており、略平板形状のカバー38の所定箇
所には取り付け部38aが形成されると共に、カバー3
8の所定箇所からはかしめ部38bが折り曲げ形成され
ている。これら装置本体31、センサユニット35、ハ
ーネス37、カバー38、前記マグネットロータ、前記
ワイヤーケーブル等を含んで回転速度検出装置30が構
成されている。
概略的に示した分解斜視図であり、図中32はロータ装
着部を示している。ロータ装着部32は略厚肉円筒形状
に形成され、このロータ装着部32の一端部にはネジ部
32aが形成されており、ネジ部32aにはワイヤーケ
ーブル(図示せず)が挿通される挿通孔33aが形成さ
れたキャップ33が螺合されるようになっている。ロー
タ装着部32内には軸受部を介してマグネットロータ
(共に図示せず)が回転可能に配設され、該マグネット
ロータには複数極に着磁された磁石、または複数個の永
久磁石(図示せず)が取り付けられている。また前記マ
グネットロータの一端部には例えばトランスミッション
(図示せず)が接続され、前記マグネットロータの他端
部は前記ワイヤーケーブルを介してスピードメータ(図
示せず)に接続されるようになっている。またロータ装
着部32上部からは略箱形状の筐体34が延設されてお
り、筐体34の所定箇所にはインナケース36が挿入さ
れる空胴部34aや、ブッシュ36bの一端部及び保護
チューブ37cの鍔部37bが挿入される空胴部34b
が形成されている。これらロータ装着部32、筐体34
を含んで装置本体31が構成されており、装置本体31
は例えばダイカスト法により一体的に形成されている。
一方、前述したように空胴部34a内には略箱形形状の
インナケース36が挿入されるようになっており、イン
ナケース36内にはホール素子(図示せず)等が搭載さ
れた回路基板36aとリード線37aが挿通されたゴム
製のブッシュ36bの他端部とが配設されている。前記
ホール素子は前記マグネットロータに対向する箇所に配
設されるようになっており、また回路基板36aにはリ
ード線37aの一端部が接続されている。さらにインナ
ケース36内は前記ホール素子、回路基板36a、リー
ド線37a及びブッシュ36bの他端部を覆うように樹
脂部材36cがポッティングされており、この樹脂部材
36cにより前記ホール素子や回路基板36aが湿気等
から保護されるようになっている。これらインナケース
36、回路基板36a、樹脂部材36c、前記ホール素
子等を含んでセンサユニット35が構成されている。ま
たリード線37aにはその一端部に鍔部37bを有する
保護チューブ37cが巻装され、リード線37aの他端
部はコネクタ37dに接続されており、コネクタ37d
はナビゲーション機器(図示せず)に接続されるように
なっている。これらリード線37a、保護チューブ37
c、コネクタ37d等を含んでハーネス37が構成され
ている。さらにセンサユニット35の上方にはカバー3
8が配設されており、略平板形状のカバー38の所定箇
所には取り付け部38aが形成されると共に、カバー3
8の所定箇所からはかしめ部38bが折り曲げ形成され
ている。これら装置本体31、センサユニット35、ハ
ーネス37、カバー38、前記マグネットロータ、前記
ワイヤーケーブル等を含んで回転速度検出装置30が構
成されている。
【0003】このような回転速度検出装置30の場合、
まずロータ装着部32内の前記軸受部に前記マグネット
ロータを装着し、挿通孔33a内に挿通した前記ワイヤ
ーケーブルの一端部を前記マグネットロータの他端部に
接続した後、キャップ33をネジ部32aに締め付け固
定する。次にセンサユニット35と、ブッシュ36b、
保護チューブ37cの鍔部37bを筐体34の空胴部3
4a、34b内にそれぞれセットし、取り付け部38a
を介してカバー38を装置本体31に取り付けた後、か
しめ部38b下部をかしめて保護チューブ37cの鍔部
37bを装置本体31に固定すると、回転速度検出装置
30が組み付け製造される。
まずロータ装着部32内の前記軸受部に前記マグネット
ロータを装着し、挿通孔33a内に挿通した前記ワイヤ
ーケーブルの一端部を前記マグネットロータの他端部に
接続した後、キャップ33をネジ部32aに締め付け固
定する。次にセンサユニット35と、ブッシュ36b、
保護チューブ37cの鍔部37bを筐体34の空胴部3
4a、34b内にそれぞれセットし、取り付け部38a
を介してカバー38を装置本体31に取り付けた後、か
しめ部38b下部をかしめて保護チューブ37cの鍔部
37bを装置本体31に固定すると、回転速度検出装置
30が組み付け製造される。
【0004】このように構成された回転速度検出装置3
0を用いる場合、前記トランスミッションの回転軸が回
転すると、前記マグネットロータ、前記ワイヤーケーブ
ルが回転し、この回転速度に基づいて求められた車速が
前記スピードメータに表示される。同時に前記マグネッ
トロータの回転速度に比例し、前記複数個の永久磁石か
ら放射される磁力線の向きが変化し、この磁力線の変化
が前記ホール素子において電気信号に変換され、回路基
板36a、リード線37a、コネクタ37dを介して前
記電気信号が前記ナビゲーション機器に入力され、車速
が計算される。
0を用いる場合、前記トランスミッションの回転軸が回
転すると、前記マグネットロータ、前記ワイヤーケーブ
ルが回転し、この回転速度に基づいて求められた車速が
前記スピードメータに表示される。同時に前記マグネッ
トロータの回転速度に比例し、前記複数個の永久磁石か
ら放射される磁力線の向きが変化し、この磁力線の変化
が前記ホール素子において電気信号に変換され、回路基
板36a、リード線37a、コネクタ37dを介して前
記電気信号が前記ナビゲーション機器に入力され、車速
が計算される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した回転速度検出
装置30においては、筐体34、インナケース36、カ
バー38等、部品数が多く、かしめ部38b下部のかし
め作業を含むこれら部品の組み付け作業が面倒であり、
コストが高く付くという課題があった。
装置30においては、筐体34、インナケース36、カ
バー38等、部品数が多く、かしめ部38b下部のかし
め作業を含むこれら部品の組み付け作業が面倒であり、
コストが高く付くという課題があった。
【0006】本発明はこのような課題に鑑みなされたも
のであり、部品数を少なくして組み付け作業を容易にす
ることができ、コストを削減することができる回転速度
検出装置を提供することを目的としている。
のであり、部品数を少なくして組み付け作業を容易にす
ることができ、コストを削減することができる回転速度
検出装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段及びその効果】上記目的を
達成するために本発明に係る回転速度検出装置は、マグ
ネットロータと、該マグネットロータに対向配置される
ホール素子が搭載された回路基板と、該回路基板に接続
されたリード線とを備えた回転速度検出装置において、
前記マグネットロータがロータ装着ブロック内に回転可
能に配設される一方、前記回路基板と、該回路基板に接
続されたリード線の一端部とが樹脂部材内に埋設されて
センサブロックが構成され、該センサブロックと前記ロ
ータ装着ブロックとが一体化されていることを特徴とし
ている(1)。
達成するために本発明に係る回転速度検出装置は、マグ
ネットロータと、該マグネットロータに対向配置される
ホール素子が搭載された回路基板と、該回路基板に接続
されたリード線とを備えた回転速度検出装置において、
前記マグネットロータがロータ装着ブロック内に回転可
能に配設される一方、前記回路基板と、該回路基板に接
続されたリード線の一端部とが樹脂部材内に埋設されて
センサブロックが構成され、該センサブロックと前記ロ
ータ装着ブロックとが一体化されていることを特徴とし
ている(1)。
【0008】上記した回転速度検出装置(1)によれ
ば、前記マグネットロータがロータ装着ブロック内に回
転可能に配設される一方、前記回路基板と、該回路基板
に接続されたリード線の一端部とが樹脂部材内に埋設さ
れてセンサブロックが構成され、該センサブロックと前
記ロータ装着ブロックとが一体化されているので、前記
樹脂部材により、前記回路基板や前記リード線の一端部
が前記センサブロック内に固定され、前記回路基板を介
して前記ホール素子を前記センサブロック内の所定箇所
に配置することができると共に、前記ホール素子や前記
回路基板を湿気等から保護することができる。また前記
センサブロックと前記ロータ装着ブロックとを接着剤を
用いて接着するか、あるいはバンド等の連結手段を用い
て連結すると、前記センサブロックと前記ロータ装着ブ
ロックとが容易に一体化される。また筐体、インナケー
ス、カバー等の部品が不要となり、これらの部品の組み
付け、かしめ作業を省略することができ、この結果、コ
ストを削減することができる。
ば、前記マグネットロータがロータ装着ブロック内に回
転可能に配設される一方、前記回路基板と、該回路基板
に接続されたリード線の一端部とが樹脂部材内に埋設さ
れてセンサブロックが構成され、該センサブロックと前
記ロータ装着ブロックとが一体化されているので、前記
樹脂部材により、前記回路基板や前記リード線の一端部
が前記センサブロック内に固定され、前記回路基板を介
して前記ホール素子を前記センサブロック内の所定箇所
に配置することができると共に、前記ホール素子や前記
回路基板を湿気等から保護することができる。また前記
センサブロックと前記ロータ装着ブロックとを接着剤を
用いて接着するか、あるいはバンド等の連結手段を用い
て連結すると、前記センサブロックと前記ロータ装着ブ
ロックとが容易に一体化される。また筐体、インナケー
ス、カバー等の部品が不要となり、これらの部品の組み
付け、かしめ作業を省略することができ、この結果、コ
ストを削減することができる。
【0009】また本発明に係る回転速度検出装置は、マ
グネットロータと、該マグネットロータに対向配置され
るホール素子が搭載された回路基板と、該回路基板に接
続されたリード線とを備えた回転速度検出装置におい
て、前記マグネットロータがその内部に回転可能に配設
されたロータ装着ブロックと、前記回路基板と、該回路
基板に接続されたリード線の一端部とが一体的に樹脂モ
ールドされていることを特徴としている(2)。
グネットロータと、該マグネットロータに対向配置され
るホール素子が搭載された回路基板と、該回路基板に接
続されたリード線とを備えた回転速度検出装置におい
て、前記マグネットロータがその内部に回転可能に配設
されたロータ装着ブロックと、前記回路基板と、該回路
基板に接続されたリード線の一端部とが一体的に樹脂モ
ールドされていることを特徴としている(2)。
【0010】上記した回転速度検出装置(2)によれ
ば、前記マグネットロータがその内部に回転可能に配設
されたロータ装着ブロックと、前記回路基板と、該回路
基板に接続されたリード線の一端部とが一体的に樹脂モ
ールドされているので、前記ロータ装着ブロックと、前
記回路基板、前記リード線、樹脂部材等から構成された
センサブロックとを接着剤や連結手段を用いて連結する
手間が省略され、上記回転速度検出装置(1)に比べて
コストを一層削減することができる。
ば、前記マグネットロータがその内部に回転可能に配設
されたロータ装着ブロックと、前記回路基板と、該回路
基板に接続されたリード線の一端部とが一体的に樹脂モ
ールドされているので、前記ロータ装着ブロックと、前
記回路基板、前記リード線、樹脂部材等から構成された
センサブロックとを接着剤や連結手段を用いて連結する
手間が省略され、上記回転速度検出装置(1)に比べて
コストを一層削減することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る回転速度検出
装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、従
来例と同一機能を有する構成部品には同一の符号を付す
こととする。図1は実施の形態1に係る回転速度検出装
置を概略的に示した分解斜視図であり、図中11はロー
タ装着ブロックを示している。ロータ装着ブロック11
は例えばアルミニウム管により構成されており、ロータ
装着ブロック11の一端部には図3に示したキャップ3
3が螺合されるネジ部11aが形成されている。またロ
ータ装着ブロック11内の所定箇所には軸受部(図示せ
ず)を介して回転軸12aが回転可能に配設され、回転
軸12aの一端部には略円板形状のマグネットロータ1
2が形成されている。このマグネットロータ12の外周
部には複数個の永久磁石12bが配設されており、各永
久磁石12bの磁極N、Sは交互に並ぶように設定され
ている。またマグネットロータ12の一端面からは回転
軸12cが延設されており、回転軸12cの一端部には
スピードメータ(図示せず)に接続されるワイヤケーブ
ル12dの一端部が接続されている。
装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、従
来例と同一機能を有する構成部品には同一の符号を付す
こととする。図1は実施の形態1に係る回転速度検出装
置を概略的に示した分解斜視図であり、図中11はロー
タ装着ブロックを示している。ロータ装着ブロック11
は例えばアルミニウム管により構成されており、ロータ
装着ブロック11の一端部には図3に示したキャップ3
3が螺合されるネジ部11aが形成されている。またロ
ータ装着ブロック11内の所定箇所には軸受部(図示せ
ず)を介して回転軸12aが回転可能に配設され、回転
軸12aの一端部には略円板形状のマグネットロータ1
2が形成されている。このマグネットロータ12の外周
部には複数個の永久磁石12bが配設されており、各永
久磁石12bの磁極N、Sは交互に並ぶように設定され
ている。またマグネットロータ12の一端面からは回転
軸12cが延設されており、回転軸12cの一端部には
スピードメータ(図示せず)に接続されるワイヤケーブ
ル12dの一端部が接続されている。
【0012】一方、ロータ装着ブロック11の上方には
略直方体形状の樹脂部材14が配設されており、樹脂部
材14下部にはロータ装着ブロック11上部が挿入され
る略半円柱形状の凹部14aが形成されている。また樹
脂部材14内の所定箇所には回路基板15と、この回路
基板15に接続された複数個のリード線17aの一端部
と、このリード線17aが挿通された略凸字形状のブッ
シュ16の一端部とが埋設されており、マグネットロー
タ12と対向する回路基板15下部の所定箇所にはホー
ル素子15aが搭載されている。これら樹脂部材14、
回路基板15、ホール素子15a等を含んでセンサブロ
ック13が構成されている。またリード線17aはまと
められてこの上に保護被覆17bが被覆されており、ま
たリード線17aの他端部はコネクタを介してナビゲー
ション機器(共に図示せず)に接続されるようになって
いる。これらリード線17a、保護被覆17b、前記コ
ネクタを含んでハーネス17が構成されている。またロ
ータ装着ブロック11の上部とセンサブロック13の凹
部14aとは接着剤を用いて接着・一体化されるように
なっている。これらロータ装着ブロック11、マグネッ
トロータ12、ワイヤケーブル12d、センサブロック
13、ハーネス17等を含んで回転速度検出装置10が
構成されている。
略直方体形状の樹脂部材14が配設されており、樹脂部
材14下部にはロータ装着ブロック11上部が挿入され
る略半円柱形状の凹部14aが形成されている。また樹
脂部材14内の所定箇所には回路基板15と、この回路
基板15に接続された複数個のリード線17aの一端部
と、このリード線17aが挿通された略凸字形状のブッ
シュ16の一端部とが埋設されており、マグネットロー
タ12と対向する回路基板15下部の所定箇所にはホー
ル素子15aが搭載されている。これら樹脂部材14、
回路基板15、ホール素子15a等を含んでセンサブロ
ック13が構成されている。またリード線17aはまと
められてこの上に保護被覆17bが被覆されており、ま
たリード線17aの他端部はコネクタを介してナビゲー
ション機器(共に図示せず)に接続されるようになって
いる。これらリード線17a、保護被覆17b、前記コ
ネクタを含んでハーネス17が構成されている。またロ
ータ装着ブロック11の上部とセンサブロック13の凹
部14aとは接着剤を用いて接着・一体化されるように
なっている。これらロータ装着ブロック11、マグネッ
トロータ12、ワイヤケーブル12d、センサブロック
13、ハーネス17等を含んで回転速度検出装置10が
構成されている。
【0013】このような回転速度検出装置10の場合、
まずホール素子15aが搭載されると共にリード線17
aの一端部が接続された回路基板15と、ブッシュ16
の一端部とを金型(図示せず)内の所定箇所にセットし
た後、例えばエポキシ系樹脂を低圧モールド法により前
記金型内に注入すると、回路基板15とブッシュ16の
一端部とが樹脂部材14内に埋設される。次にこれらを
金型から取り出して所定温度で加熱すると、樹脂部材1
4が比較的短時間に所定強度にまで反応・硬化してセン
サブロック13が形成される。一方、前記軸受部、回転
軸12aを介してロータ装着ブロック11内にマグネッ
トロータ12を装着すると共に、回転軸12cの一端部
にワイヤーケーブル12dの一端部を接続した後、図3
に示したキャップ33をネジ部11aに締め付け固定す
る。次に接着剤を用い、ロータ装着ブロック11の上部
とセンサブロック13の凹部14aとを接着・一体化さ
せると、回転速度検出装置10が製造される。
まずホール素子15aが搭載されると共にリード線17
aの一端部が接続された回路基板15と、ブッシュ16
の一端部とを金型(図示せず)内の所定箇所にセットし
た後、例えばエポキシ系樹脂を低圧モールド法により前
記金型内に注入すると、回路基板15とブッシュ16の
一端部とが樹脂部材14内に埋設される。次にこれらを
金型から取り出して所定温度で加熱すると、樹脂部材1
4が比較的短時間に所定強度にまで反応・硬化してセン
サブロック13が形成される。一方、前記軸受部、回転
軸12aを介してロータ装着ブロック11内にマグネッ
トロータ12を装着すると共に、回転軸12cの一端部
にワイヤーケーブル12dの一端部を接続した後、図3
に示したキャップ33をネジ部11aに締め付け固定す
る。次に接着剤を用い、ロータ装着ブロック11の上部
とセンサブロック13の凹部14aとを接着・一体化さ
せると、回転速度検出装置10が製造される。
【0014】このように構成された回転速度検出装置1
0を用いる場合、回転軸12aの他端部にトランスミッ
ション等を接続し、該トランスミッション、回転軸12
aを介してマグネットロータ12を回転させると、この
回転速度に基づいて求められた車速が前記スピードメー
タに表示されると同時に、マグネットロータ12の回転
速度に比例して変化する磁界に基づき、ホール素子15
aにおいて検出・変換された電気信号が回路基板15、
リード線17aを介してナビゲーション機器側に入力さ
れ、車速が計算される。
0を用いる場合、回転軸12aの他端部にトランスミッ
ション等を接続し、該トランスミッション、回転軸12
aを介してマグネットロータ12を回転させると、この
回転速度に基づいて求められた車速が前記スピードメー
タに表示されると同時に、マグネットロータ12の回転
速度に比例して変化する磁界に基づき、ホール素子15
aにおいて検出・変換された電気信号が回路基板15、
リード線17aを介してナビゲーション機器側に入力さ
れ、車速が計算される。
【0015】上記説明から明らかなように、実施の形態
1に係る回転速度検出装置10にあっては、マグネット
ロータ12がロータ装着ブロック11内に回転可能に配
設される一方、回路基板15と、回路基板15に接続さ
れたリード線17aの一端部とが樹脂部材14内に埋設
されてセンサブロック13が構成され、センサブロック
13とロータ装着ブロック11とが一体化されているの
で、樹脂部材14により、回路基板15やリード線17
aの一端部がセンサブロック13内に固定され、回路基
板15を介してホール素子15aをセンサブロック13
内の所定箇所に配置することができると共に、ホール素
子15aや回路基板15を湿気等から保護することがで
きる。またセンサブロック13とロータ装着ブロック1
1とを接着剤を用いて接着すると、センサブロック13
とロータ装着ブロック11とが容易に一体化される。ま
た筐体、インナケース、カバー等の部品が不要となり、
これらの部品の組み付け、かしめ作業を省略することが
でき、この結果、コストを削減することができる。
1に係る回転速度検出装置10にあっては、マグネット
ロータ12がロータ装着ブロック11内に回転可能に配
設される一方、回路基板15と、回路基板15に接続さ
れたリード線17aの一端部とが樹脂部材14内に埋設
されてセンサブロック13が構成され、センサブロック
13とロータ装着ブロック11とが一体化されているの
で、樹脂部材14により、回路基板15やリード線17
aの一端部がセンサブロック13内に固定され、回路基
板15を介してホール素子15aをセンサブロック13
内の所定箇所に配置することができると共に、ホール素
子15aや回路基板15を湿気等から保護することがで
きる。またセンサブロック13とロータ装着ブロック1
1とを接着剤を用いて接着すると、センサブロック13
とロータ装着ブロック11とが容易に一体化される。ま
た筐体、インナケース、カバー等の部品が不要となり、
これらの部品の組み付け、かしめ作業を省略することが
でき、この結果、コストを削減することができる。
【0016】なお、実施の形態1に係る回転速度検出装
置10では、センサブロック13とロータ装着ブロック
11とを接着剤を用いて接着・一体化した場合について
説明したが、別の実施の形態ではバンド等の連結手段を
用いてこれらを連結・一体化してもよい。
置10では、センサブロック13とロータ装着ブロック
11とを接着剤を用いて接着・一体化した場合について
説明したが、別の実施の形態ではバンド等の連結手段を
用いてこれらを連結・一体化してもよい。
【0017】図2は実施の形態2に係る回転速度検出装
置を概略的に示した斜視図であり、図中11は図1に示
したものと同様のロータ装着ブロックを示している。ロ
ータ装着ブロック11の上方の所定箇所にはホール素子
15aが配設され、このホール素子15aは回路基板1
5の下部に搭載されている。また回路基板15にはリー
ド線17aの一端部が接続されており、このリード線1
7aの一端部は略凸字形状のブッシュ16に挿通されて
いる。このブッシュ16及びリード線17aの一端部、
回路基板15、ホール素子15a、ロータ装着ブロック
11外周部の中央部は略直方体形状の樹脂部材24を用
いて一体的に樹脂モールドされている。その他の構成は
図1に示したものと同様であるので、ここではその構成
の詳細な説明は省略することとする。これらロータ装着
ブロック11、マグネットロータ12、ワイヤケーブル
12d、回路基板15、ホール素子15a、ハーネス1
7等を含んで回転速度検出装置20が構成されている。
置を概略的に示した斜視図であり、図中11は図1に示
したものと同様のロータ装着ブロックを示している。ロ
ータ装着ブロック11の上方の所定箇所にはホール素子
15aが配設され、このホール素子15aは回路基板1
5の下部に搭載されている。また回路基板15にはリー
ド線17aの一端部が接続されており、このリード線1
7aの一端部は略凸字形状のブッシュ16に挿通されて
いる。このブッシュ16及びリード線17aの一端部、
回路基板15、ホール素子15a、ロータ装着ブロック
11外周部の中央部は略直方体形状の樹脂部材24を用
いて一体的に樹脂モールドされている。その他の構成は
図1に示したものと同様であるので、ここではその構成
の詳細な説明は省略することとする。これらロータ装着
ブロック11、マグネットロータ12、ワイヤケーブル
12d、回路基板15、ホール素子15a、ハーネス1
7等を含んで回転速度検出装置20が構成されている。
【0018】このような回転速度検出装置20の場合、
まずロータ装着ブロック11、ホール素子15aが搭載
されると共にリード線17aの一端部が接続された回路
基板15と、ブッシュ16の一端部とを金型(図示せ
ず)内の所定箇所にそれぞれセットした後、例えばエポ
キシ系樹脂を低圧モールド法により前記金型内に注入す
ると、ロータ装着ブロック11、回路基板15、ブッシ
ュ16の一端部が一体的に樹脂モールドされる。
まずロータ装着ブロック11、ホール素子15aが搭載
されると共にリード線17aの一端部が接続された回路
基板15と、ブッシュ16の一端部とを金型(図示せ
ず)内の所定箇所にそれぞれセットした後、例えばエポ
キシ系樹脂を低圧モールド法により前記金型内に注入す
ると、ロータ装着ブロック11、回路基板15、ブッシ
ュ16の一端部が一体的に樹脂モールドされる。
【0019】上記説明から明らかなように、実施の形態
2に係る回転速度検出装置20にあっては、マグネット
ロータ12(図1)がその内部に回転可能に配設された
ロータ装着ブロック11と、回路基板15と、回路基板
15に接続されたリード線17aの一端部とが一体的に
樹脂24でモールドされているので、ロータ装着ブロッ
ク11と、回路基板15、リード線17a、樹脂部材1
4等から構成されたセンサブロック13(共に図1)と
を接着剤や連結手段を用いて連結する手間が省略され、
上記回転速度検出装置(1)に比べてコストを一層削減
することができる。
2に係る回転速度検出装置20にあっては、マグネット
ロータ12(図1)がその内部に回転可能に配設された
ロータ装着ブロック11と、回路基板15と、回路基板
15に接続されたリード線17aの一端部とが一体的に
樹脂24でモールドされているので、ロータ装着ブロッ
ク11と、回路基板15、リード線17a、樹脂部材1
4等から構成されたセンサブロック13(共に図1)と
を接着剤や連結手段を用いて連結する手間が省略され、
上記回転速度検出装置(1)に比べてコストを一層削減
することができる。
【0020】なお、実施の形態2に係る回転速度検出装
置20では、ロータ装着ブロック11としてアルミニウ
ム管により構成されたものを用いた場合について説明し
たが、別の実施の形態では、抜け落ちを防止するために
アルミニウム管の表面に編み目ローレット加工を施した
ものを用いてもよい。
置20では、ロータ装着ブロック11としてアルミニウ
ム管により構成されたものを用いた場合について説明し
たが、別の実施の形態では、抜け落ちを防止するために
アルミニウム管の表面に編み目ローレット加工を施した
ものを用いてもよい。
【図1】本発明に係る回転速度検出装置の実施の形態1
を概略的に示した分解斜視図である。
を概略的に示した分解斜視図である。
【図2】実施例の形態2に係る回転速度検出装置を概略
的に示した斜視図である。
的に示した斜視図である。
【図3】従来の回転速度検出装置を概略的に示した分解
斜視図である。
斜視図である。
【符号の説明】 10 回転速度検出装置 11 ロータ装着ブロック 12 マグネットロータ 13 センサブロック 14 樹脂部材 15 回路基板 15a ホール素子 17a リード線
Claims (2)
- 【請求項1】 マグネットロータと、該マグネットロー
タに対向配置されるホール素子が搭載された回路基板
と、該回路基板に接続されたリード線とを備えた回転速
度検出装置において、前記マグネットロータがロータ装
着ブロック内に回転可能に配設される一方、前記回路基
板と、該回路基板に接続されたリード線の一端部とが樹
脂部材内に埋設されてセンサブロックが構成され、該セ
ンサブロックと前記ロータ装着ブロックとが一体化され
ていることを特徴とする回転速度検出装置。 - 【請求項2】 マグネットロータと、該マグネットロー
タに対向配置されるホール素子が搭載された回路基板
と、該回路基板に接続されたリード線とを備えた回転速
度検出装置において、前記マグネットロータがその内部
に回転可能に配設されたロータ装着ブロックと、前記回
路基板と、該回路基板に接続されたリード線の一端部と
が一体的に樹脂モールドされていることを特徴とする回
転速度検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29641595A JPH09138240A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 回転速度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29641595A JPH09138240A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 回転速度検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09138240A true JPH09138240A (ja) | 1997-05-27 |
Family
ID=17833254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29641595A Withdrawn JPH09138240A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | 回転速度検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09138240A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002195854A (ja) * | 2000-12-25 | 2002-07-10 | Aichi Steel Works Ltd | 回転検出センサ |
JP2009115595A (ja) * | 2007-11-06 | 2009-05-28 | Nagoya Institute Of Technology | 計測装置 |
EP2078962A4 (en) * | 2006-10-30 | 2017-07-26 | NTN Corporation | Rolling bearing with rotation sensor |
JP2018531058A (ja) * | 2015-09-01 | 2018-10-25 | デカ・プロダクツ・リミテッド・パートナーシップ | パン撮り可能なカメラ付き内視鏡及び関連する方法 |
US12200363B2 (en) | 2013-02-01 | 2025-01-14 | Deka Products Limited Partnership | Endoscope with pannable camera and related method |
-
1995
- 1995-11-15 JP JP29641595A patent/JPH09138240A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002195854A (ja) * | 2000-12-25 | 2002-07-10 | Aichi Steel Works Ltd | 回転検出センサ |
EP2078962A4 (en) * | 2006-10-30 | 2017-07-26 | NTN Corporation | Rolling bearing with rotation sensor |
JP2009115595A (ja) * | 2007-11-06 | 2009-05-28 | Nagoya Institute Of Technology | 計測装置 |
US12200363B2 (en) | 2013-02-01 | 2025-01-14 | Deka Products Limited Partnership | Endoscope with pannable camera and related method |
JP2018531058A (ja) * | 2015-09-01 | 2018-10-25 | デカ・プロダクツ・リミテッド・パートナーシップ | パン撮り可能なカメラ付き内視鏡及び関連する方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030204 |