JPH09123883A - 車両におけるブレーキ装置 - Google Patents
車両におけるブレーキ装置Info
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
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Abstract
縦装置等の、ドライバーがアクセルペダルから足を離し
た状態で車両を走行させることが可能な自動走行装置を
備えた車両において、自動走行装置の機能を損なうこと
なくドライバーの足の置場を確保する。 【解決手段】 マスタシリンダ2とブレーキキャリパB
Cとを接続する管路にリリーフ弁5及び開閉弁6を並列
に介装する。自動走行装置の作動中に開閉弁6を閉弁す
ることにより、ドライバーがブレーキペダル1に足を置
いても、ブレーキ油圧がリリーフ弁5の開弁圧を越える
踏力を加えない限り、ブレーキキャリパBCにブレーキ
油圧は伝達されない。ドライバーがブレーキペダル1に
踏力を加えると、リリーフ弁5が開弁してブレーキキャ
リパBCは制動力を発生し、開閉弁8が開弁するととも
に自動走行装置が作動解除される。
Description
置、自動追従装置、自動操縦装置等の、ドライバーがア
クセルペダルから足を離した状態で車両を走行させるこ
とが可能な自動走行装置を備えた車両におけるブレーキ
装置に関する。
離しても車両を一定の速度で走行させることが可能なオ
ートクルーズ装置は良く知られている。かかるオートク
ルーズ装置は、オートクルーズ中にドライバーがアクセ
ルペダル或いはブレーキペダルを踏むと、その作動がキ
ャンセルされる構造になっている。
ーズ中にドライバーはアクセルペダル或いはブレーキペ
ダルに足を置くことができず、あまり気持ちが良くない
のを我慢してフロアに足を置いていた。また、割り込み
してくる車両が接近したり、前方が渋滞していてブレー
キペダルを踏むタイミングが近づいたとき、フロアに置
いた足をブレーキペダルの近くに移動させて待機してい
たが、その動作を行うのが煩わしいという問題があっ
た。
で、オートクルーズ装置、自動追従装置、自動操縦装置
等の自動走行装置の機能を損なうことなくドライバーの
足の置場を確保することを目的とする。
に、請求項1に記載された発明は、ドライバーがアクセ
ルペダルから足を離した状態で車両を走行させることが
可能な自動走行装置を備えた車両において、自動走行装
置の作動中であってブレーキペダルの踏力が所定値未満
のときには車輪ブレーキを作動させず、ブレーキペダル
の踏力が所定値以上のときには車輪ブレーキを作動させ
る制御手段を備えたことを特徴とする。
1の構成に加えて、ドライバーがブレーキペダルに足を
置いた状態での踏力が前記所定値未満になるように設定
したことを特徴とする。
1の構成に加えて、自動走行装置の作動中と非作動中と
で、ブレーキペダルの踏力に対する車輪ブレーキの制動
力の関係を異ならせたことを特徴とする。
1の構成に加えて、ドライバーがブレーキペダルに足を
置いた状態で自動走行装置が作動可能になることを特徴
とする。
4の構成に加えて、車速が所定値以下のときにはドライ
バーがブレーキペダルに足を置かない状態で自動走行装
置が作動可能になることを特徴とする。
5の構成に加えて、自動走行装置は自動ブレーキ装置を
含んでおり、自動ブレーキ装置の作動中にブレーキペダ
ルの踏力に対する車輪ブレーキの制動力の関係が自動走
行装置の非作動時の関係に切り換わることを特徴とす
る。
1の構成に加えて、ブレーキペダルの踏力が前記所定値
以上のときにブレーキランプを点灯させることを特徴と
する。
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
ので、図1はブレーキ装置を備えた車両の全体構成図、
図2はフローチャートの第1分図、図3はフローチャー
トの第2分図、図4はブレーキペダルの踏力とブレーキ
キャリパの制動力との関係を示すグラフである。
知のオートクルーズ装置を備えており、ドライバーはア
クセルペダルから足を離した状態で一定速度で車両Vを
走行させることができる。
FRと従動輪である左右の後輪WRL,WRRとを備えた前輪
駆動車であって、左右の前輪WFL,WFRはエンジンE、
トランスミッションT及びディファレンシャルDを一体
化したパワーユニットPに接続されて駆動される。ブレ
ーキペダル1により作動するマスタシリンダ2の出力ポ
ート3は管路を介して左右の前輪WFL,WFR及び左右の
後輪WRL,WRRにそれぞれ設けたブレーキキャリパBC
…に接続される。
ーキキャリパBC…への油圧の伝達を阻止するとともに
ブレーキキャリパBC…からマスタシリンダ2への油圧
の伝達を許容するチェック弁4と、ブレーキキャリパB
C…からマスタシリンダ2への油圧の伝達を阻止すると
ともに、所定の開弁圧を有してマスタシリンダ2からブ
レーキキャリパBC…への油圧の伝達を許容するリリー
フ弁5と、ソレノイド弁よりなる開閉弁6とが並列に介
装される。開閉弁6はソレノイドが非励磁状態にあると
きに開弁しており、ソレノイドの励磁により閉弁する。
WFL,WFR及び左右の後輪WRL,WRRにそれぞれ設けら
れて車輪速度Vw或いは車体速度Vvを検出する速度セ
ンサ7…からの信号と、ブレーキペダル1の操作を検出
するブレーキスイッチ8からの信号と、オートクルーズ
装置を作動させるオートクルーズセットスイッチ9から
の信号と、オートクルーズ装置の作動を解除するオート
クルーズリセットスイッチ10からの信号とが入力され
る。更に、電子制御ユニットUは前記各センサ及びスイ
ッチ7…,8,9,10からの信号に基づいて、開閉弁
6を開閉制御するとともに、ブレーキランプ11,11
のON/OFFを制御する。
態にある通常時には、ブレーキペダル1を踏むことによ
りマスタシリンダ2が発生したブレーキ油圧がリリーフ
弁5を介さずにブレーキキャリパBC…に伝達されるた
め、制動力は踏力の増加に比例して増加する。しかしな
がら、前記開閉弁6が閉弁状態にあるオートクルーズ時
には、マスタシリンダ2が発生したブレーキ油圧がリリ
ーフ弁5を介してブレーキキャリパBC…に伝達される
ため、踏力が所定値Fに達してマスタシリンダ2からの
ブレーキ油圧がリリーフ弁5の開弁圧を越えるまで制動
力は発生しない。そして踏力が所定値Fを越えて増加す
ると、その増加に応じて図4に鎖線で示すように制動力
が増加することになる。
一旦開閉弁6を閉弁し、その後の踏力の増加に応じて開
閉弁6を短い周期で開閉させながら開弁状態に移行させ
ることにより、図4に破線で示す特性を得ることもでき
る。何れにしても、オートクルーズ時に所定の踏力F未
満の踏力でブレーキペダル1を踏んでも、車輪ブレーキ
BC…は制動力を発生しないようになっている。そして
前記所定の踏力Fの大きさは、ドライバーが単にブレー
キペダル1に足を置いた状態の踏力よりも僅かに高く設
定されており、ブレーキペダル1をフットレストとして
使用するだけの踏力では車輪ブレーキBC…は制動力を
発生することはない。
の作用を、図2及び図3のフローチャートを参照しなが
ら説明する。
チ9をONすると、ステップS2で開閉弁6が図1に示
す開位置から矢印方向に移動して閉位置となり、マスタ
シリンダ2と車輪ブレーキBC…とがリリーフ弁5を介
して連通するとともに、ステップS3で加算タイマーT
がスタートする。このとき、ドライバーがブレーキペダ
ル1に足を置かず、ステップS4でブレーキスイッチ8
がONしないと、ステップS5でループ毎にタイマーT
のカウント値をインクリメントし、ステップS4でブレ
ーキスイッチ8がONする前に所定時間が経過してステ
ップS6でタイマーTのカウント値がαを越えると、ス
テップS7で音声等を用いてドライバーに「ブレーキペ
ダルを踏んで下さい」と報知する。
スタートし、ステップS9でブレーキスイッチ8がON
しないと、ステップS10でループ毎にタイマーTのカ
ウント値をインクリメントし、ステップS9でブレーキ
スイッチ8がONする前に所定時間が経過してステップ
S11でタイマーTのカウント値がβを越えると、ステ
ップS12で開閉弁6が図1に示す開位置に戻ってマス
タシリンダ2と車輪ブレーキBC…とがリリーフ弁5を
介さずに直接連通する。そしてステップS13で音声等
を用いてドライバーに「オートクルーズを解除します」
と報知してオートクルーズ指令を実行することなくキャ
ンセルする。
てから所定時間が経過してもドライバーがブレーキペダ
ル1を踏まない場合には「ブレーキペダルを踏んで下さ
い」と報知し、それから所定時間が経過してもドライバ
ーがブレーキペダル1を踏まない場合には「オートクル
ーズを解除します」と報知してオートクルーズを解除す
る。従って、ドライバーがブレーキペダル1を踏まない
限り、オートクルーズがセットされることはない。
9でドライバーがブレーキペダル1に足を置いても、ス
テップS14ではブレーキランプ11,11がOFF状
態に維持される。そしてステップS15で車輪速度Vw
の時間微分値である車輪減速度dVw/dtが所定値a
以上であってドライバーが車両を制動する意思があると
判定されると、ステップS16でブレーキランプ11,
11を点灯し、更にステップS12で開閉弁6を開位置
に戻すとともにステップS13でドライバーに「オート
クルーズを解除します」と報知してオートクルーズ指令
を実行することなくキャンセルする。一方、前記ステッ
プS15で車輪減速度dVw/dtが所定値a未満であ
ってドライバーが車両を制動する意思がないと判定され
ると、ステップS17で実際にオートクルーズがセット
される。このように、ブレーキスイッチ8がONしてか
ら実際にオートクルーズをセットすることにより、ブレ
ーキスイッチ8の故障対策を不要にすることができる。
バーがブレーキペダル1を踏み込み、ステップS18で
車輪減速度dVw/dtが所定値a以上になってドライ
バーが車両を制動する意思があると判定されると、前記
ステップS16,S12,S13に移行してオートクル
ーズが解除される。またステップS18で車輪減速度d
Vw/dtが所定値a未満であってドライバーが車両を
制動する意思がないと判定されると、ステップS19で
タイマーTをセットする。そしてステップS20でドラ
イバーがブレーキペダル1を踏んでブレーキスイッチが
ONしていれば、ステップS21でドライバーがオート
クルーズリセットスイッチ10がONしてステップS2
2でオートクルーズが解除されるまで、オートクルーズ
装置による走行が継続される。
ップS20でドライバーがブレーキペダル1から足を離
してブレーキスイッチ8がOFFすると、ステップS2
3でループ毎にタイマーTのカウント値をインクリメン
トし、ステップS20でブレーキスイッチ8がONする
前に所定時間が経過してステップS24でタイマーTの
カウント値がγを越えると、ステップS25で音声等を
用いてドライバーに「ブレーキペダルを踏んで下さい」
と報知する。尚、前記γの値はステップS6におけるα
の値よりも大きく設定されている。
度スタートし、ステップS27でブレーキスイッチ8が
ONしないと、ステップS28でループ毎にタイマーT
のカウント値をインクリメントし、ステップS27でブ
レーキスイッチ8がONする前に所定時間が経過してス
テップS29でタイマーTのカウント値がβを越える
と、ステップS30で開閉弁を開位置に戻し、ステップ
S31で音声等を用いてドライバーに「オートクルーズ
を解除します」と報知してオートクルーズを解除する。
ドライバーがブレーキペダル1から足を離してから、所
定時間が経過してもドライバーがブレーキペダル1に足
を置かない場合には「ブレーキペダルを踏んで下さい」
と報知し、それから所定時間が経過してもドライバーが
ブレーキペダル1に足を置かない場合には「オートクル
ーズを解除します」と報知してオートクルーズを解除す
る。
足を置かない限りオートクルーズ装置は実際に作動しな
い。またオートクルーズ装置による走行中にドライバー
がブレーキペダル1に足を置いても、意識的に踏力を加
えない限り制動力が発生することがなく、しかもブレー
キランプ11,11が点灯することもない。従って、オ
ートクルーズ装置による走行中にドライバーが足の置場
に困ることがないばかりか、制動が必要な場合に速やか
にブレーキペダル1を踏むことができる。
2実施例を説明する。
オートクルーズ装置を採用したものであるが、この第2
実施例は自動走行装置として自動追従装置を採用したも
のである。自動追従装置は前走車と自車との車間距離を
車速等に応じて所定距離に保つべくエンジン出力やブレ
ーキ装置を制御するものであって、ドライバーの意思に
よる制動の他に電子制御ユニットUの判断により制動を
行う自動ブレーキ装置を含んでいる。この自動追従装置
によれば、ドライバーはアクセルペダルから足を離した
状態で車両を自動走行させることが可能である。
び図3と、本実施例のフローチャートである図5及び図
6とを比較すると明らかなように、それぞれ対応するス
テップには同じステップ番号が付してある。両フローチ
ャートの全体構成は概略同一であるため、その相違点を
重点的に説明する。
ーズ装置に代えて自動追従装置を備えているため、ステ
ップS1,S13,S17,S21,S22,S31の
オートクルーズを自動追従に読み換える。また、第1実
施例のステップS15,S18では車輪減速度dVw/
dtに基づいてドライバーの制動意思を検出していた
が、自動ブレーキ装置を備えた自動追従装置ではドライ
バーの意思に基づかない制動が行われるため、ブレーキ
ペダル1の踏力を検出するブレーキペダル踏力センサを
設けてドライバーの制動意思を検出する必要がある。そ
して第2実施例のステップS15,S18でブレーキペ
ダル踏力センサで検出した踏力が所定値bを越えた場合
に、ドライバーに制動意思があると判断して自動追従を
解除する。
0Aが追加されており、自動追従装置の作動中にステッ
プS20でドライバーがブレーキペダル1に足を置かな
い場合に、即座にステップS23に移行してドライバー
にブレーキペダル1に足を置くことを促さず、ステップ
S20Aにおいて車輪速度センサ7…により検出した車
速Vvが略0でない場合に限り、ステップS23に移行
するようになっている。
が略0になった場合には、ドライバーがブレーキペダル
1から足を離しても自動追従装置の作動は解除されな
い。これにより、渋滞時に車両が停止したような場合、
ドライバーはブレーキペダル1から足を離してリラック
スした姿勢を取ることができる。
を説明する。
プS20Aの後に更にステップS20Bを追加したもの
である。ステップS20Bでは自動ブレーキが作動中で
あるか否かを判断し、自動ブレーキが作動中でなければ
ステップS20に戻って自動追従装置の作動を継続さ
せ、自動ブレーキが作動中であればステップS23に移
行する。従って、自動ブレーキの作動時に開閉弁6を開
弁させて通常の制動特性を発揮させ、違和感が生じない
ようにすることができる。
を説明する。
キキャリパBC…とを接続する管路に、マスタシリンダ
2からブレーキキャリパBC…への油圧の伝達を阻止す
るとともにブレーキキャリパBC…からマスタシリンダ
2への油圧の伝達を許容するチェック弁4と、リニアソ
レノイド弁12とが並列に介装される。電子制御ユニッ
トUはブレーキペダル踏力センサ13、ブレーキスイッ
チ8、オートクルーズセットスイッチ9及びオートクル
ーズリセットスイッチ10からの信号に基づいてリニア
ソレノイド弁12の開度を制御する。
ニットUはブレーキペダル踏力センサ13で検出した踏
力に応じて図4に破線で示す制動力が得られるようにリ
ニアソレノイド弁12の開度を制御する。またオートク
ルーズ装置の非作動中、電子制御ユニットUは図4に実
線で示す制動力が得られるようにリニアソレノイド弁1
2を開弁状態に保持する。このとき、踏力Fの大きさは
第1実施例と同じようにドライバーがブレーキペダル1
に足を置いた状態の踏力よりも僅かに高く設定されてお
り、ブレーキペダル1をフットレストとして使用するだ
けの踏力では車輪ブレーキBC…は制動力を発生するこ
とはない。
を説明する。
れたマスタシリンダが発生するブレーキ油圧に代えて、
モータ14により作動する油圧ポンプ15がアキュムレ
ータ16に蓄圧したブレーキ油圧が用いられる。電子制
御ユニットUは、アキュムレータ16とブレーキキャリ
パBCとの間に介装した圧力制御弁17のアクチュエー
タ18を、ブレーキペダル踏力センサ13、ブレーキス
イッチ8、オートクルーズセットスイッチ9及びオート
クルーズリセットスイッチ10からの信号に基づいて制
御する。これにより、オートクルーズ装置の作動中及び
非作動中に、図4に破線及び実線で示す制動力を得るこ
とができる。
よれば、前述した第1実施例と同様の作用効果を奏する
ことができる。
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。
足を置いたときに限りオートクルーズをセット可能にし
ているが、ブレーキペダル1に足を置かずにオートクル
ーズをセット可能にし、ブレーキペダル1に足を置いて
も踏力を加えない限りオートクルーズがリセットされな
いようにしても良い。また、第2実施例の自動追従装置
に代えて、道路形状や他車との位置関係を判断してエン
ジン出力、ブレーキ装置、ステアリング装置等を制御す
る自動操縦装置を採用することができる。
によれば、自動走行装置の作動中であってブレーキペダ
ルの踏力が所定値未満のときには車輪ブレーキを作動さ
せず、ブレーキペダルの踏力が所定値以上のときには車
輪ブレーキを作動させる制御手段を備えたことにより、
足をブレーキペダルにおいた状態で車両を自動走行させ
ることが可能になって足の置場に困ることがないばかり
か、制動を必要とするときに速やかにブレーキペダルを
踏むことができる。
ドライバーがブレーキペダルに足を置いた状態での踏力
が前記所定値未満になるように設定したので、自動走行
装置による走行中に不要な制動力が作用するのを回避す
ることができる。
自動走行装置の作動中と非作動中とで、ブレーキペダル
の踏力に対する車輪ブレーキの制動力の関係を異ならせ
たことにより、自動走行装置の非作動中に通常の制動特
性を発揮させて違和感が生じないようにすることができ
る。
ドライバーがブレーキペダルに足を置いた状態で自動走
行装置が作動可能になるので、自動走行装置の作動中に
制動が必要になった場合に速やかにブレーキペダルを踏
むことができる。
車速が所定値以下のときにはドライバーがブレーキペダ
ルに足を置かない状態で自動走行装置が作動可能になる
ので、ドライバーはリラックスした運転姿勢を取ること
ができる。
自動走行装置は自動ブレーキ装置を含んでおり、自動ブ
レーキ装置の作動中にブレーキペダルの踏力に対する車
輪ブレーキの制動力の関係が自動走行装置の非作動時の
関係に切り換わるので、自動ブレーキ装置の作動中に通
常の制動特性を発揮させて違和感が生じないようにする
ことができる。
ブレーキペダルの踏力が所定値以上のときにブレーキラ
ンプを点灯させるので、制動力が発生していないときに
ブレーキランプが点灯するのを回避することができる。
動力との関係を示すグラフ
図
Claims (7)
- 【請求項1】 ドライバーがアクセルペダルから足を離
した状態で車両を走行させることが可能な自動走行装置
を備えた車両において、 自動走行装置の作動中であってブレーキペダル(1)の
踏力が所定値未満のときには車輪ブレーキ(BC)を作
動させず、ブレーキペダル(1)の踏力が所定値以上の
ときには車輪ブレーキ(BC)を作動させる制御手段
(U)を備えたことを特徴とする車両におけるブレーキ
装置。 - 【請求項2】 ドライバーがブレーキペダル(1)に足
を置いた状態での踏力が前記所定値未満になるように設
定したことを特徴とする、請求項1記載の車両における
ブレーキ装置。 - 【請求項3】 自動走行装置の作動中と非作動中とで、
ブレーキペダル(1)の踏力に対する車輪ブレーキ(B
C)の制動力の関係を異ならせたことを特徴とする、請
求項1記載の車両におけるブレーキ装置。 - 【請求項4】 ドライバーがブレーキペダル(1)に足
を置いた状態で自動走行装置が作動可能になることを特
徴とする、請求項1記載の車両におけるブレーキ装置。 - 【請求項5】 車速が所定値以下のときにはドライバー
がブレーキペダル(1)に足を置かない状態で自動走行
装置が作動可能になることを特徴とする、請求項4記載
の車両におけるブレーキ装置。 - 【請求項6】 自動走行装置は自動ブレーキ装置を含ん
でおり、自動ブレーキ装置の作動中にブレーキペダル
(1)の踏力に対する車輪ブレーキ(BC)の制動力の
関係が自動走行装置の非作動時の関係に切り換わること
を特徴とする、請求項5記載の車両におけるブレーキ装
置。 - 【請求項7】 ブレーキペダル(1)の踏力が前記所定
値以上のときにブレーキランプ(11)を点灯させるこ
とを特徴とする、請求項1記載の車両におけるブレーキ
装置。
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