JPH0910315A - 医療用カテーテル - Google Patents
医療用カテーテルInfo
- Publication number
- JPH0910315A JPH0910315A JP7166593A JP16659395A JPH0910315A JP H0910315 A JPH0910315 A JP H0910315A JP 7166593 A JP7166593 A JP 7166593A JP 16659395 A JP16659395 A JP 16659395A JP H0910315 A JPH0910315 A JP H0910315A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- hole
- medical catheter
- inner tube
- central hole
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- Pending
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- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 脈絡叢がチューブの中央の穴を閉塞しても、
髄液等を吸い出すことができる医療用カテーテルを提供
する。 【構成】 医療用カテーテルは、チューブ1,3の先端
近くに、チューブの側壁を貫通する吸引用の複数の側孔
1a,3aを有する。チューブ1,3の中央の穴4から
チューブ1,3の側壁内を軸方向に延びそして再び中央
の穴4に達するバイパス通路1b,1c,1b′が設け
られている。このバイパス通路は吸引用側孔1a,3a
の範囲のチューブの中央の穴4を迂回している。
髄液等を吸い出すことができる医療用カテーテルを提供
する。 【構成】 医療用カテーテルは、チューブ1,3の先端
近くに、チューブの側壁を貫通する吸引用の複数の側孔
1a,3aを有する。チューブ1,3の中央の穴4から
チューブ1,3の側壁内を軸方向に延びそして再び中央
の穴4に達するバイパス通路1b,1c,1b′が設け
られている。このバイパス通路は吸引用側孔1a,3a
の範囲のチューブの中央の穴4を迂回している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、チューブの先端近く
に、チューブの側壁を貫通する吸引用の複数の側孔を有
する医療用カテーテル、特に脳室カテーテルに関する。
に、チューブの側壁を貫通する吸引用の複数の側孔を有
する医療用カテーテル、特に脳室カテーテルに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来のカテーテルは単管のチュ
ーブからなり、その先端近くに複数個の吸引用側孔が形
成されている。このカテーテルは例えば水頭症の患者の
脳室内の髄液を吸い出すために、脳室に挿入され、髄液
は脳室からこの側孔とチューブの中央の穴を経て体外ま
たは他の器官に排出される。
ーブからなり、その先端近くに複数個の吸引用側孔が形
成されている。このカテーテルは例えば水頭症の患者の
脳室内の髄液を吸い出すために、脳室に挿入され、髄液
は脳室からこの側孔とチューブの中央の穴を経て体外ま
たは他の器官に排出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この脳室カテーテルは
脳室内に長期間留置するので、脳室内にある脈絡叢がチ
ューブの吸引用側孔からチューブの中央の穴内に侵入
し、中央の穴を閉塞する恐れがある。特に、チューブ先
端から離れた位置で脈絡叢が中央の穴を閉塞すると、髄
液を全く吸い出すことができなくなり、患者にとって非
常に危険である。
脳室内に長期間留置するので、脳室内にある脈絡叢がチ
ューブの吸引用側孔からチューブの中央の穴内に侵入
し、中央の穴を閉塞する恐れがある。特に、チューブ先
端から離れた位置で脈絡叢が中央の穴を閉塞すると、髄
液を全く吸い出すことができなくなり、患者にとって非
常に危険である。
【0004】本発明は、前記の点に鑑み、脈絡叢がチュ
ーブの中央の穴を閉塞しても、髄液等を吸い出すことが
できる医療用カテーテルを提供することを目的とする。
ーブの中央の穴を閉塞しても、髄液等を吸い出すことが
できる医療用カテーテルを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の医療用カテーテ
ルは、チューブの中央の穴からチューブの側壁内を軸方
向に延びそして再び中央の穴に達するバイパス通路を備
え、このバイパス通路が吸引用側孔の範囲のチューブの
中央の穴を迂回していることを特徴としている。この医
療用カテーテルは、チューブが内側チューブと、この内
側チューブの先端部分を被覆する外側チューブによって
形成され、バイパス通路が、間隔をおいて内側チューブ
に形成された側孔と、内側チューブの外面に形成され
た、前記側孔を接続する軸方向の溝によって形成されて
いることが望ましい。このバイパス通路は、間隔をおい
て内側チューブに形成された側孔と、外側チューブの内
面に形成された、前記側孔を接続する軸方向の溝によっ
て形成していてもよい。
ルは、チューブの中央の穴からチューブの側壁内を軸方
向に延びそして再び中央の穴に達するバイパス通路を備
え、このバイパス通路が吸引用側孔の範囲のチューブの
中央の穴を迂回していることを特徴としている。この医
療用カテーテルは、チューブが内側チューブと、この内
側チューブの先端部分を被覆する外側チューブによって
形成され、バイパス通路が、間隔をおいて内側チューブ
に形成された側孔と、内側チューブの外面に形成され
た、前記側孔を接続する軸方向の溝によって形成されて
いることが望ましい。このバイパス通路は、間隔をおい
て内側チューブに形成された側孔と、外側チューブの内
面に形成された、前記側孔を接続する軸方向の溝によっ
て形成していてもよい。
【0006】
【作用】本発明の医療用カテーテルは通常は、吸引用側
孔からチューブの中央の穴を経て髄液を吸い出す。脈絡
叢によってチューブの穴が塞がれると、吸引用側孔か
ら、この閉塞個所を迂回するバイパス通路を経て髄液を
吸い出す。
孔からチューブの中央の穴を経て髄液を吸い出す。脈絡
叢によってチューブの穴が塞がれると、吸引用側孔か
ら、この閉塞個所を迂回するバイパス通路を経て髄液を
吸い出す。
【0007】
【実施例】次に、図に基づいて、本発明の実施例による
医療用カテーテルを詳細に説明する。本発明の第1実施
例による医療用カテーテルは実質的に、細長い可撓性の
チューブからなっている。図1には、この医療用カテー
テルの先端部分だけが示してある。
医療用カテーテルを詳細に説明する。本発明の第1実施
例による医療用カテーテルは実質的に、細長い可撓性の
チューブからなっている。図1には、この医療用カテー
テルの先端部分だけが示してある。
【0008】カテーテルの全長にわたって延びる内側チ
ューブ1はその先端の開口が栓状のX線造影チップ2に
よって閉鎖され、先端近くの範囲が外側チューブ3によ
って被覆されている。この外側チューブ3と内側チュー
ブ1はゴム、特にシリコンゴムからなっている。外側チ
ューブ3と内側チューブ1の段差部には接着剤またはコ
ーティング剤が充填されている。
ューブ1はその先端の開口が栓状のX線造影チップ2に
よって閉鎖され、先端近くの範囲が外側チューブ3によ
って被覆されている。この外側チューブ3と内側チュー
ブ1はゴム、特にシリコンゴムからなっている。外側チ
ューブ3と内側チューブ1の段差部には接着剤またはコ
ーティング剤が充填されている。
【0009】内側チューブ1と外側チューブ3には、図
2,3に示すように、半径方向の側孔1a,1b,1
b′,3aと軸方向の溝1cが形成されている。側孔1
aと3aは内側チューブ1と外側チューブ3の側壁を半
径方向に貫通し、吸引用側孔を形成している。側孔1
b,1b′は内側チューブ1の側壁に形成され、軸方向
の溝1cに接続している。軸方向の溝1cは内側チュー
ブ1の外面に軸方向に形成され、横断面がほぼ半円形で
ある。先端側の側孔1bと、軸方向の溝1cと、先端か
ら離れた側孔1b′は、後述するバイパス通路を形成し
ている。
2,3に示すように、半径方向の側孔1a,1b,1
b′,3aと軸方向の溝1cが形成されている。側孔1
aと3aは内側チューブ1と外側チューブ3の側壁を半
径方向に貫通し、吸引用側孔を形成している。側孔1
b,1b′は内側チューブ1の側壁に形成され、軸方向
の溝1cに接続している。軸方向の溝1cは内側チュー
ブ1の外面に軸方向に形成され、横断面がほぼ半円形で
ある。先端側の側孔1bと、軸方向の溝1cと、先端か
ら離れた側孔1b′は、後述するバイパス通路を形成し
ている。
【0010】側孔1a,1b,1b′,3aはそれぞ
れ、軸方向に等しい間隔をおいてかつ周方向に等しい角
度をおいて配置されている。更に、側孔1a,3aは側
孔1b,1b′,1cに対して、軸方向と周方向におい
て互いにずらして設けられている。次に、上記構造のカ
テーテルは例えば脳室の髄液を吸引排出するために脳室
に挿入され、留置される。脳室内の脈絡叢が吸引用の側
孔1a,3aからチューブの中央の穴4に侵入し、この
穴4を塞ぐことがある。例えば図1において、先端側
(左側)の側孔1a,3aから脈絡叢が侵入して穴4を
塞いだときには、その右側の側孔1a,3aから穴4を
経て髄液を吸い出すことができる。右側の側孔1a,3
aから脈絡叢が穴4に侵入して穴4を塞いだときには、
側孔1a,3aから穴4を経て直接吸い出すことは不可
能である。しかしながら、上記のバイパス通路1b,1
c,1b′を経て、すなわち閉塞個所を迂回して、髄液
を吸い出すことができる。この場合、髄液は、穴4の閉
塞個所の左側にある側孔1a,3aから、穴4、半径方
向の側孔1b、軸方向の溝1c、および閉塞個所の右側
にある半径方向の側孔1b′を経て穴4に達する。
れ、軸方向に等しい間隔をおいてかつ周方向に等しい角
度をおいて配置されている。更に、側孔1a,3aは側
孔1b,1b′,1cに対して、軸方向と周方向におい
て互いにずらして設けられている。次に、上記構造のカ
テーテルは例えば脳室の髄液を吸引排出するために脳室
に挿入され、留置される。脳室内の脈絡叢が吸引用の側
孔1a,3aからチューブの中央の穴4に侵入し、この
穴4を塞ぐことがある。例えば図1において、先端側
(左側)の側孔1a,3aから脈絡叢が侵入して穴4を
塞いだときには、その右側の側孔1a,3aから穴4を
経て髄液を吸い出すことができる。右側の側孔1a,3
aから脈絡叢が穴4に侵入して穴4を塞いだときには、
側孔1a,3aから穴4を経て直接吸い出すことは不可
能である。しかしながら、上記のバイパス通路1b,1
c,1b′を経て、すなわち閉塞個所を迂回して、髄液
を吸い出すことができる。この場合、髄液は、穴4の閉
塞個所の左側にある側孔1a,3aから、穴4、半径方
向の側孔1b、軸方向の溝1c、および閉塞個所の右側
にある半径方向の側孔1b′を経て穴4に達する。
【0011】図4,5に示した第2の実施例の医療用カ
テーテルは、バイパス通路を形成する軸方向の溝3bが
内側チューブ1の外面ではなく、外側チューブ3の内面
に形成されている点が、前記第1の実施例と異なってい
る。この軸方向の溝3bは内側チューブ1の側壁を貫通
する側孔1b,1b′に接続している。図6に示した第
3の実施例による医療用カテーテルは、内側チューブ先
端部分1Aと外側チューブ3からなる医療用カテーテル
先端部分が、本体部分から分離して製作され、医療用カ
テーテル本体部分を形成する内側チューブ本体部分1B
に連結されている。それによって、医療用カテーテル先
端部分1A,3を、いろいろな大きさの中央穴4′を有
する医療用カテーテル本体部分1Bに接続することがで
きる。
テーテルは、バイパス通路を形成する軸方向の溝3bが
内側チューブ1の外面ではなく、外側チューブ3の内面
に形成されている点が、前記第1の実施例と異なってい
る。この軸方向の溝3bは内側チューブ1の側壁を貫通
する側孔1b,1b′に接続している。図6に示した第
3の実施例による医療用カテーテルは、内側チューブ先
端部分1Aと外側チューブ3からなる医療用カテーテル
先端部分が、本体部分から分離して製作され、医療用カ
テーテル本体部分を形成する内側チューブ本体部分1B
に連結されている。それによって、医療用カテーテル先
端部分1A,3を、いろいろな大きさの中央穴4′を有
する医療用カテーテル本体部分1Bに接続することがで
きる。
【0012】この第3の実施例の場合、カテーテルの先
端部分は、前記第1,第2実施例の場合と同様に、外側
チューブ3と内側チューブ1Aの二重チューブ構造とし
て形成されているがしかし、肉厚の1本のチューブによ
って製作してもよい。次に、上記第1と第2の実施例の
医療用カテーテルの製作方法について説明する。図1〜
3に示した第1実施例の場合には、シリコンゴムによっ
て外側チューブ3と、軸方向の溝1cを有する内側チュ
ーブ1を押出し機によって作る。次に、この内側チュー
ブ1の先端部分に、比較的に硬い板状のインサートを挿
入し、外側から穿孔具によって側孔1bを穿孔する。そ
して、外側チューブ3を内側チューブ1に被せ、穿孔具
によって側孔1a,3aを形成する。その後、円柱状の
インサートを抜取り、栓状のX線造影チップ2を内側チ
ューブ1の先端に装着する。
端部分は、前記第1,第2実施例の場合と同様に、外側
チューブ3と内側チューブ1Aの二重チューブ構造とし
て形成されているがしかし、肉厚の1本のチューブによ
って製作してもよい。次に、上記第1と第2の実施例の
医療用カテーテルの製作方法について説明する。図1〜
3に示した第1実施例の場合には、シリコンゴムによっ
て外側チューブ3と、軸方向の溝1cを有する内側チュ
ーブ1を押出し機によって作る。次に、この内側チュー
ブ1の先端部分に、比較的に硬い板状のインサートを挿
入し、外側から穿孔具によって側孔1bを穿孔する。そ
して、外側チューブ3を内側チューブ1に被せ、穿孔具
によって側孔1a,3aを形成する。その後、円柱状の
インサートを抜取り、栓状のX線造影チップ2を内側チ
ューブ1の先端に装着する。
【0013】図4,5に示した第2実施例の場合には、
押出し機によって外側チューブ3の内面に軸方向溝3b
が形成される。その他は前記第1実施例の医療用カテー
テルの製作方法と同じである。
押出し機によって外側チューブ3の内面に軸方向溝3b
が形成される。その他は前記第1実施例の医療用カテー
テルの製作方法と同じである。
【0014】
【発明の効果】本発明の医療用カテーテルは、脈絡叢に
よってチューブの穴が塞がれても、バイパス通路がこの
閉塞個所を迂回しているので、このバイパス通路を経て
髄液を吸い出すことができるという利点がある。
よってチューブの穴が塞がれても、バイパス通路がこの
閉塞個所を迂回しているので、このバイパス通路を経て
髄液を吸い出すことができるという利点がある。
【図1】本発明の第1実施例による医療用カテーテルの
先端部分の縦断面である。
先端部分の縦断面である。
【図2】図1のII−II線に沿った拡大横断面図であ
る。
る。
【図3】図1のIII−III線に沿った拡大横断面図
である。
である。
【図4】本発明の第2実施例による医療用カテーテルの
先端部分の縦断面である。
先端部分の縦断面である。
【図5】図4のV−V線に沿った拡大横断面図である。
【図6】本発明の第3実施例による医療用カテーテルの
先端部分の縦断面である。
先端部分の縦断面である。
1 内側チューブ 1A 内側チューブ先端部分 1B 内側チューブ本体部分 1a 吸引用側孔 1b,1b′ 側孔 1c 軸方向の溝 2 X線造影チップ 3 外側チューブ 3a 吸引用側孔 3b 軸方向の溝 4,4′ 中央の穴
Claims (3)
- 【請求項1】 チューブ(1,3)の先端近くに、チュ
ーブの側壁を貫通する吸引用の複数の側孔(1a,3
a)を有する医療用カテーテルにおいて、チューブ
(1,3)の中央の穴(4)からチューブ(1,3)の
側壁内を軸方向に延びそして再び中央の穴(4)に達す
るバイパス通路(1b,1c,1b′;1b,3b,1
b′)を備え、このバイパス通路が吸引用側孔(1a,
3a)の範囲のチューブの中央の穴(4)を迂回してい
ることを特徴とする医療用カテーテル。 - 【請求項2】 チューブが内側チューブ(1)と、この
内側チューブの先端部分を被覆する外側チューブ(3)
によって形成され、バイパス通路が、間隔をおいて内側
チューブ(1)に形成された半径方向の側孔(1b,1
b′)と、内側チューブの外面に形成された、前記側孔
(1b,1b′)を接続する軸方向の溝(1c)によっ
て形成されていることを特徴とする請求項1の医療用カ
テーテル。 - 【請求項3】 チューブが内側チューブ(1)と、この
内側チューブの先端部分を被覆する外側チューブ(3)
によって形成され、バイパス通路が、間隔をおいて内側
チューブ(1)に形成された半径方向の側孔(1b,1
b′)と、外側チューブの内面に形成された、前記側孔
(1b,1b′)を接続する軸方向の溝(3b)によっ
て形成されていることを特徴とする請求項1の医療用カ
テーテル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7166593A JPH0910315A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 医療用カテーテル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7166593A JPH0910315A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 医療用カテーテル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0910315A true JPH0910315A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=15834167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7166593A Pending JPH0910315A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 医療用カテーテル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0910315A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006513799A (ja) * | 2003-03-27 | 2006-04-27 | ボストン サイエンティフィック リミテッド | 医療用装置 |
JP2014501562A (ja) * | 2010-11-17 | 2014-01-23 | ケーシーアイ ライセンシング インコーポレイテッド | 再構成可能なルーメンを用いて減圧を皮下で行うためのシステムおよび方法 |
JP2018516145A (ja) * | 2015-04-09 | 2018-06-21 | 广州新誠生物科技有限公司 | 十字形二スリーブドレナージ管 |
US11497576B2 (en) | 2017-07-17 | 2022-11-15 | Voyager Therapeutics, Inc. | Trajectory array guide system |
-
1995
- 1995-06-30 JP JP7166593A patent/JPH0910315A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006513799A (ja) * | 2003-03-27 | 2006-04-27 | ボストン サイエンティフィック リミテッド | 医療用装置 |
JP4686196B2 (ja) * | 2003-03-27 | 2011-05-18 | ボストン サイエンティフィック リミテッド | 医療用装置 |
US10207077B2 (en) | 2003-03-27 | 2019-02-19 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Medical device |
JP2014501562A (ja) * | 2010-11-17 | 2014-01-23 | ケーシーアイ ライセンシング インコーポレイテッド | 再構成可能なルーメンを用いて減圧を皮下で行うためのシステムおよび方法 |
US10195315B2 (en) | 2010-11-17 | 2019-02-05 | Kci Licensing, Inc. | Systems and methods for subcutaneous administration of reduced pressure employing reconfigurable lumens |
JP2018516145A (ja) * | 2015-04-09 | 2018-06-21 | 广州新誠生物科技有限公司 | 十字形二スリーブドレナージ管 |
US11497576B2 (en) | 2017-07-17 | 2022-11-15 | Voyager Therapeutics, Inc. | Trajectory array guide system |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980324 |