JPH088858B2 - 双子葉植物の病害防除に用いる共生微生物の分離選抜方法 - Google Patents
双子葉植物の病害防除に用いる共生微生物の分離選抜方法Info
- Publication number
- JPH088858B2 JPH088858B2 JP3259915A JP25991591A JPH088858B2 JP H088858 B2 JPH088858 B2 JP H088858B2 JP 3259915 A JP3259915 A JP 3259915A JP 25991591 A JP25991591 A JP 25991591A JP H088858 B2 JPH088858 B2 JP H088858B2
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- JP
- Japan
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- microorganisms
- seedlings
- plants
- symbiotic microorganisms
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、双子葉植物の生育段階
における病害の防除に用いる共生微生物の分離選抜方法
に関する。より詳しくは、微生物が胚軸からトラップさ
れる現象を、共生微生物の植物組織内定着の手段として
他の植物にも応用し、双子葉植物の生育段階における病
害の防除を図る技術は、本発明者らの開発技術である
が、本発明はその開発技術に用いる共生微生物の分離選
抜の方法に関する。
における病害の防除に用いる共生微生物の分離選抜方法
に関する。より詳しくは、微生物が胚軸からトラップさ
れる現象を、共生微生物の植物組織内定着の手段として
他の植物にも応用し、双子葉植物の生育段階における病
害の防除を図る技術は、本発明者らの開発技術である
が、本発明はその開発技術に用いる共生微生物の分離選
抜の方法に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】病原菌に抗菌活性のある微生
物を利用した生物学的防除手段が世界各国で種々試みら
れている。たしかに、病原菌に何らかの活性がある有用
微生物は土壌中や植物から容易に分離することができ
る。しかしこの有用微生物をそのまま病土に投入した
り、植物に散布した場合、殆ど病害防除の効果が発現し
ない。その理由は、有用微生物が土壌中や植物で安定し
ないことによる。このため有用微生物を担体(キャリア
−)に吸着させて土壌中で安定させる方法、病原菌の改
良による植物で安定化する有用微生物の作出などが試み
られている。しかしこれらの方法は、微生物の種特異性
を無視した微生物の働きが充分発揮されない方法であ
り、また栽培環境や生態系を無視した方法であり、防除
効果については、これまで一般的に実施されて来た土壌
消毒、抵抗性品種の育成、接木栽培等の方法に及ばない
現状にある。このように生物学的防除に用いる有用微生
物は、これまで無作為的に分離されてきたといってよ
く、新らしい分離選抜技術の開発が俟たれている現状に
ある。
物を利用した生物学的防除手段が世界各国で種々試みら
れている。たしかに、病原菌に何らかの活性がある有用
微生物は土壌中や植物から容易に分離することができ
る。しかしこの有用微生物をそのまま病土に投入した
り、植物に散布した場合、殆ど病害防除の効果が発現し
ない。その理由は、有用微生物が土壌中や植物で安定し
ないことによる。このため有用微生物を担体(キャリア
−)に吸着させて土壌中で安定させる方法、病原菌の改
良による植物で安定化する有用微生物の作出などが試み
られている。しかしこれらの方法は、微生物の種特異性
を無視した微生物の働きが充分発揮されない方法であ
り、また栽培環境や生態系を無視した方法であり、防除
効果については、これまで一般的に実施されて来た土壌
消毒、抵抗性品種の育成、接木栽培等の方法に及ばない
現状にある。このように生物学的防除に用いる有用微生
物は、これまで無作為的に分離されてきたといってよ
く、新らしい分離選抜技術の開発が俟たれている現状に
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、これま
での研究成果として、植物の健全組織内は一部の植物を
除き無菌状態にあること、その例外植物としてシクラメ
ン、サツマイモ、トウモロコシ、コンニャクなどがある
こと、しかしこれら有菌植物も種子そのものは無菌状態
にあり、発芽後、子葉が展開するとその胚軸から微生物
をトラップして有菌状態になることを知見している。そ
こでこの、微生物が胚軸からトラップされる現象を、共
生微生物の植物組織内定着の手段として他の植物にも応
用し、双子葉植物の生育段階における病害の防除を図る
技術を本発明者らは開発し、別途特許出願中であるが、
本発明はその開発技術に用いる共生微生物の分離選抜の
方法を提供するものである。
での研究成果として、植物の健全組織内は一部の植物を
除き無菌状態にあること、その例外植物としてシクラメ
ン、サツマイモ、トウモロコシ、コンニャクなどがある
こと、しかしこれら有菌植物も種子そのものは無菌状態
にあり、発芽後、子葉が展開するとその胚軸から微生物
をトラップして有菌状態になることを知見している。そ
こでこの、微生物が胚軸からトラップされる現象を、共
生微生物の植物組織内定着の手段として他の植物にも応
用し、双子葉植物の生育段階における病害の防除を図る
技術を本発明者らは開発し、別途特許出願中であるが、
本発明はその開発技術に用いる共生微生物の分離選抜の
方法を提供するものである。
【0004】
(着想)双子葉植物の種子発芽は最初に胚軸が伸長し根
を伸長させる。次に、子葉を展開させる。この胚軸伸長
と子葉展開に要する栄養分は、種子に蓄えられた栄養分
が利用される(種子栄養分に従属する)。子葉展開後か
ら本葉1〜3枚に成長すると双子葉植物苗は根から養分
を吸収したり、葉で同化するなど独立栄養に移行する。
この子葉展開後から本葉2〜3枚展開までの、独立栄養
に移行する期間は、植物の種としての本来の特性がまだ
備わっていない時期にある。このため双子葉植物苗を、
その胚軸で切断して微生物を接種すると組織内にトラッ
プされると考えられる。しかし、種としての特異性は存
在する。このためトラップされた微生物は、その植物に
選ばれた微生物になるものと考えられる。そこで、この
非特異性と、特異性の両性質を、組織内定着能力のある
有用微生物の分離選抜に利用したところ、胚軸接種した
挿し木苗から、各種双子葉植物の組織内に定着できる有
用な微生物(共生微生物)の分離選抜方法が開発され
た。
を伸長させる。次に、子葉を展開させる。この胚軸伸長
と子葉展開に要する栄養分は、種子に蓄えられた栄養分
が利用される(種子栄養分に従属する)。子葉展開後か
ら本葉1〜3枚に成長すると双子葉植物苗は根から養分
を吸収したり、葉で同化するなど独立栄養に移行する。
この子葉展開後から本葉2〜3枚展開までの、独立栄養
に移行する期間は、植物の種としての本来の特性がまだ
備わっていない時期にある。このため双子葉植物苗を、
その胚軸で切断して微生物を接種すると組織内にトラッ
プされると考えられる。しかし、種としての特異性は存
在する。このためトラップされた微生物は、その植物に
選ばれた微生物になるものと考えられる。そこで、この
非特異性と、特異性の両性質を、組織内定着能力のある
有用微生物の分離選抜に利用したところ、胚軸接種した
挿し木苗から、各種双子葉植物の組織内に定着できる有
用な微生物(共生微生物)の分離選抜方法が開発され
た。
【0005】(構成)双子葉植物を播種し、発芽、生育
した苗の未分化組織であるその胚軸の中間から切断す
る。その切断苗を無殺菌の土壌に挿し木して、土壌中か
ら前記双子葉植物を好む微生物を組織内にトラップす
る。その挿し木苗を育苗する。発根したその育成苗を採
集して、これを常法により表面殺菌後培養し、培養によ
り生じたコロニ−を釣菌して分離する。この分離した共
生微生物の浮遊液に、胚軸を切断した前記双子葉植物苗
を浸漬接種後、挿し木して育苗する。その育成苗から、
先の共生微生物を再分離する。以上の過程を経る双子葉
植物の病害防除に用いる共生微生物の分離選抜方法であ
る(図1参照)。分離された微生物は、シュ−ドモナス
(Pseudomonas),キサントモナス(Xan
thomonas),エルヴィニア(Erwini
a),バシラス(Bacillus),放線菌、コリネ
型細菌に属する細菌である。
した苗の未分化組織であるその胚軸の中間から切断す
る。その切断苗を無殺菌の土壌に挿し木して、土壌中か
ら前記双子葉植物を好む微生物を組織内にトラップす
る。その挿し木苗を育苗する。発根したその育成苗を採
集して、これを常法により表面殺菌後培養し、培養によ
り生じたコロニ−を釣菌して分離する。この分離した共
生微生物の浮遊液に、胚軸を切断した前記双子葉植物苗
を浸漬接種後、挿し木して育苗する。その育成苗から、
先の共生微生物を再分離する。以上の過程を経る双子葉
植物の病害防除に用いる共生微生物の分離選抜方法であ
る(図1参照)。分離された微生物は、シュ−ドモナス
(Pseudomonas),キサントモナス(Xan
thomonas),エルヴィニア(Erwini
a),バシラス(Bacillus),放線菌、コリネ
型細菌に属する細菌である。
【0006】
【実施例】ナス科植物・・・・・トマト、ナス、ピ−マ
ン ウリ科植物・・・・・ユウガオ、キュウリ、プリンスメ
ロン、マスクメロン、シロウリ、マクワウリ、ニガウ
リ、ヘチマ、スイカ、カボチャ アブラナ科植物・・・ハクサイ、キャベツ、ブロッコリ
−、ダイコン マメ科植物・・・・・ダイズ、インゲン アカザ科植物・・・・ホウレンソウ セリ科植物・・・・・ニンジン キンポウゲ科植物・・デルヒニウム バラ科植物・・・・・イチゴ 上記各植物について、以下の通り本発明を実施した。 (1)播種して子葉が展開してから本葉1〜3枚のステ
−ジになった苗の胚軸を切断する。 (2)その切断苗を無殺菌の土壌に挿し木して、土壌中
から前記双子葉植物を好む微生物を組織内にトラップす
る。 (3)その挿し木苗を育苗する。 (4)発根したその育成苗を採集して、これを70%エ
タノ−ルで一分間及び塩化第二水銀1000倍で一分間
表面滅菌する。 (5)次いでこれを1%ペプトン水中で磨砕する。 (6)その磨砕液をブイヨン寒天倍地、ジャガイモ寒天
倍地に画線または塗付する。 (7)25゜Cの定温器で1週間前後培養後、生じたコ
ロニ−を釣菌する。 (8)分離した微生物(共生微生物)の浮遊液に、胚軸
を切断した前記双子葉植物苗を浸漬接種後、挿し木して
育苗する。 (9)その育成苗は生育状況を調べ、再び前記(4)、
(5)、(6)、(7)の作業を繰返して、組織内から
先の共生微生物を再分離する。
ン ウリ科植物・・・・・ユウガオ、キュウリ、プリンスメ
ロン、マスクメロン、シロウリ、マクワウリ、ニガウ
リ、ヘチマ、スイカ、カボチャ アブラナ科植物・・・ハクサイ、キャベツ、ブロッコリ
−、ダイコン マメ科植物・・・・・ダイズ、インゲン アカザ科植物・・・・ホウレンソウ セリ科植物・・・・・ニンジン キンポウゲ科植物・・デルヒニウム バラ科植物・・・・・イチゴ 上記各植物について、以下の通り本発明を実施した。 (1)播種して子葉が展開してから本葉1〜3枚のステ
−ジになった苗の胚軸を切断する。 (2)その切断苗を無殺菌の土壌に挿し木して、土壌中
から前記双子葉植物を好む微生物を組織内にトラップす
る。 (3)その挿し木苗を育苗する。 (4)発根したその育成苗を採集して、これを70%エ
タノ−ルで一分間及び塩化第二水銀1000倍で一分間
表面滅菌する。 (5)次いでこれを1%ペプトン水中で磨砕する。 (6)その磨砕液をブイヨン寒天倍地、ジャガイモ寒天
倍地に画線または塗付する。 (7)25゜Cの定温器で1週間前後培養後、生じたコ
ロニ−を釣菌する。 (8)分離した微生物(共生微生物)の浮遊液に、胚軸
を切断した前記双子葉植物苗を浸漬接種後、挿し木して
育苗する。 (9)その育成苗は生育状況を調べ、再び前記(4)、
(5)、(6)、(7)の作業を繰返して、組織内から
先の共生微生物を再分離する。
【0007】以上によって分離選抜された共生微生物
は、シュ−ドモナス(Pseudomonas),キサ
ントモナス(Xanthomonas),エルヴィニア
(Erwinia),バシラス(Bacillus),
放線菌,コリネ型細菌に属する細菌であり、そのトラッ
プ状況および組織内定着性について調べたところ、表1
の結果が得られた。本発明方法により分離選抜される植
物は、双子葉植物に限られるが、広く双子葉植物全般に
及び、表1に掲げた植物名に限られるものでない。
は、シュ−ドモナス(Pseudomonas),キサ
ントモナス(Xanthomonas),エルヴィニア
(Erwinia),バシラス(Bacillus),
放線菌,コリネ型細菌に属する細菌であり、そのトラッ
プ状況および組織内定着性について調べたところ、表1
の結果が得られた。本発明方法により分離選抜される植
物は、双子葉植物に限られるが、広く双子葉植物全般に
及び、表1に掲げた植物名に限られるものでない。
【0008】
【表1】
【0009】
【発明の効果】本発明は以上のようで、双子葉植物の胚
軸切断挿し木苗から、各種双子葉植物の組織内に定着で
きる有用な微生物(共生微生物)の分離選抜を行うもの
であるから、微生物の種特異性、胚軸特性を利用して微
生物の働きを充分発揮させられ、また栽培環境や生態系
を維持した有効な方法である。本発明によって分離選抜
された共生微生物の細菌属は前記のとおり類別され、そ
れらは特許微生物寄託センタ−に、微工研菌寄第116
25号〜第11630号として寄託しているところであ
る。これら菌株を、胚軸接種により植物組織内に定着さ
せる双子葉植物の病害防除技術に用いたところ、植物の
生育が著しく促進され、また土壌病害に優れた抵抗性を
示した。
軸切断挿し木苗から、各種双子葉植物の組織内に定着で
きる有用な微生物(共生微生物)の分離選抜を行うもの
であるから、微生物の種特異性、胚軸特性を利用して微
生物の働きを充分発揮させられ、また栽培環境や生態系
を維持した有効な方法である。本発明によって分離選抜
された共生微生物の細菌属は前記のとおり類別され、そ
れらは特許微生物寄託センタ−に、微工研菌寄第116
25号〜第11630号として寄託しているところであ
る。これら菌株を、胚軸接種により植物組織内に定着さ
せる双子葉植物の病害防除技術に用いたところ、植物の
生育が著しく促進され、また土壌病害に優れた抵抗性を
示した。
【図1】本発明方法の過程を略図的に表わした概念図
Claims (1)
- 【請求項1】 双子葉植物苗の、未分化組織であるその
胚軸の中間から切断し、その切断苗を無殺菌の土壌に挿
し木して、土壌中から前記双子葉植物を好む微生物を組
織内にトラップし、その発根育成苗を採集して、これを
常法により表面殺菌後培養し、培養により生じたコロニ
−を釣菌して分離し、この分離した共生微生物の浮遊液
に、胚軸を切断した前記双子葉植物苗を浸漬接種後、挿
し木して育苗し、その育成苗から先の共生微生物を再分
離することを特徴とする双子葉植物の病害防除に用いる
共生微生物の分離選抜方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3259915A JPH088858B2 (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 双子葉植物の病害防除に用いる共生微生物の分離選抜方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3259915A JPH088858B2 (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 双子葉植物の病害防除に用いる共生微生物の分離選抜方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0568535A JPH0568535A (ja) | 1993-03-23 |
JPH088858B2 true JPH088858B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=17340699
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3259915A Expired - Lifetime JPH088858B2 (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 双子葉植物の病害防除に用いる共生微生物の分離選抜方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH088858B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2835598B2 (ja) * | 1996-05-20 | 1998-12-14 | 多木化学株式会社 | 育苗培土及びその製造方法並びに耐病性苗の育成方法 |
JP4079209B2 (ja) * | 2001-10-22 | 2008-04-23 | 多木化学株式会社 | 挿し木苗及び挿し木苗への菌株の接種方法 |
MX367417B (es) * | 2012-09-19 | 2019-08-21 | Biodiscovery New Zealand Ltd | Metodos de seleccion para microorganismos que imparten propiedades beneficiosas a las plantas. |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3067307D1 (en) * | 1979-02-14 | 1984-05-10 | Nat Res Dev | Process for the production of mycorrhizal fungi |
JP2681495B2 (ja) * | 1988-09-14 | 1997-11-26 | 雪印乳業株式会社 | ビフィズス菌プロトプラストの再生用培地及び該培地を用いた再生方法 |
-
1991
- 1991-09-10 JP JP3259915A patent/JPH088858B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0568535A (ja) | 1993-03-23 |
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