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JPH0887883A - 同期型半導体記憶装置 - Google Patents

同期型半導体記憶装置

Info

Publication number
JPH0887883A
JPH0887883A JP6223669A JP22366994A JPH0887883A JP H0887883 A JPH0887883 A JP H0887883A JP 6223669 A JP6223669 A JP 6223669A JP 22366994 A JP22366994 A JP 22366994A JP H0887883 A JPH0887883 A JP H0887883A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
refresh
burn
address
auto
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6223669A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Konishi
康弘 小西
Hisashi Iwamoto
久 岩本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP6223669A priority Critical patent/JPH0887883A/ja
Publication of JPH0887883A publication Critical patent/JPH0887883A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 バーンインを行う際に、SDRAMチップの
制御を行う信号数を削減することを目的とする。 【構成】 電源電圧VCCと電源電圧VSSとの差を検出し
て、バーインモードに入ったことを示す信号φBIを出
力するバーンインモード検出回路30を備えている。そ
して、コントロール信号バッファコマンドデコーダ11
aは信号φBIによって活性化された信号φACTを出
力する。そして、メモリアレイ制御回路12は、信号φ
ACTと信号φBIによって、オートリフレッシュモー
ドになる。また、スイッチ19,20はオン状態とな
り、リフレッシュアドレスカウンタ15から出力された
アドレス信号が内部の回路に供給される。 【効果】 外部からクロックCLKを入力するだけで、
オートリフレッシュを行うことができ、バーンインを行
うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、同期型半導体記憶装
置に関し、特にシンクロナスDRAMにおけるバーンイ
ンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】マイクロプロセッサとメモリのアクセス
ギャップを解消するために、近年さまざまなメモリLS
Iが提案されているが、いずれも外部クロックに同期し
て入出力を行ない、データ転送速度を高めることが特徴
となっている。これらの同期型メモリのうちの一つにシ
ンクロナスDRAM(以後SDRAMという)と呼ばれ
るものがある。
【0003】図6は、SDRAMを制御する制御信号等
を説明するためのパッケージングされたSDRAMチッ
プの平面図である。図において、1はパッケージングさ
れたSDRAMチップ、P1は電源電圧VCCが供給され
る電源端子、P2は電源電圧VSS(0V)が供給される
電源端子、P3はチップを選択するためのチップセレク
ト信号バーCSが供給される端子、P4はロウアドレス
を取り込むためのロウアドレスストローブ信号バーRA
Sが供給される端子、P5はコラムアドレスを取り込む
ためのコラムアドレスストローブ信号バーCAS、P6
は書き込みを制御するライトイネーブル信号バーWEが
供給される端子、P7は外部クロックCLKが供給され
る端子、P8はクロックイネーブル信号CKEが供給さ
れる端子、P9はバンクの切替を行うためのバンクアド
レス信号BAが供給される端子、P10〜P20はアド
レス信号A0〜A10が供給される端子、P21〜P2
8はデータDQ0〜DQ7の入出力端子、P29は出力
ディスエーブル/ライトマスク信号DQMが供給される
端子であり、SDRAMチップ1はその他の端子も含め
て44個の端子を有している。
【0004】SDRAMチップ1は、100MHz程度
の高速な外部クロックCLKに同期して動作し、クロッ
クの立ち上がりエッジで外部信号を取り込む。そして、
主に、ロウアドレスストローブ信号バーRAS、コラム
アドレスストローブ信号バーCAS及びライトイネーブ
ル信号バーWEのハイレベル(H)とローレベル(L)
との組み合わせによって、SDRAMチップ1の動作命
令が定義される。
【0005】SDRAMチップ1の定義表の一例を表1
に示す。例えば、ロウアドレスストローブ信号バーRA
Sがローレベル、コラムアドレスストローブ信号バーC
AS及びライトイネーブル信号バーWEがハイレベルな
らば、ロウアドレスを取り込み、バンクを活性化(ワー
ド線を立ち上げてセンスアンプを動作させること)す
る。また、ロウアドレスストローブ信号バーRAS及び
ライトイネーブル信号バーWEがハイレベルで、コラム
アドレスストローブ信号バーCASがローレベルならば
コラムアドレスを取り込み、リード動作を行う。
【0006】
【表1】
【0007】図7及び図8は従来のSDRAMの構成を
示すブロック図である。図7において、10は外部から
供給されるクロックCLKをバッファして内部クロック
intCLKを供給するためのCLKバッファ、11は
チップセレクト信号バーCSやロウアドレスストローブ
信号バーRAS等の制御信号の組合せに応じて内部にφ
NORMやφREFやφACT等の信号を出力するコン
トロール信号バッファコマンドデコーダ、12は信号φ
REF及び信号φACTを受けてバンク活性化あるいは
リフレッシュ時にメモリアレイを制御するためのメモリ
アレイ制御回路、13は外部から入力されたアドレス信
号A0〜A10をバッファして内部クロックに同期して
アドレス信号を出力するアドレスバッファ、14は外部
から入力されたバンクアドレス信号BAをバッファして
内部クロックに同期してバンクアドレス信号を出力する
BAバッファ、15はリフレッシュ時にアドレス信号を
出力するためのリフレッシュアドレスカウンタ、16は
セルフリフレッシュ時にセルフリフレッシュ制御信号φ
SRを出力するセルフリフレッシュタイマ、17は通常
動作時にコントロール信号バッファコマンドデコーダ1
1から出力される信号φNORMによってオンオフを制
御されアドレスバッファ13から出力されたアドレス信
号の内部への供給を制御するスイッチ、18は信号φN
ORMによってオンオフを制御されBAバッファ14か
ら出力されたバンクアドレス信号BAの内部への供給の
オンオフを制御するスイッチ、19はリフレッシュ時に
コントロール信号バッファコマンドデコーダ11から出
力される信号φREFによってオンオフを制御されリフ
レッシュアドレスカウンタ15が出力するアドレス信号
の供給のオンオフを制御するスイッチ、20は信号φR
EFによってオンオフを制御されリフレッシュアドレス
カウンタ15が出力するバンクアドレス信号BAの供給
のオンオフを制御するスイッチである。
【0008】図8において、21はバンク0のメモリア
レイ、22は内部アドレス信号intXAD及び内部バ
ンクアドレス信号intBAを受けてメモリアレイ21
の行の選択を行うバンク0のロウデコーダ、23は内部
アドレス信号intYAD及び内部バンクアドレス信号
intBAを受けてメモリアレイ21の列の選択を行う
バンク0のコラムデコーダ、24はメモリアレイ21の
センスアンプに接続されデータのリード/ライトを行う
ためのプリアンプ及びライトバッファ、25は書き込み
及び読み出しのためのデータDQを内部クロックint
CLKに同期してバッファするDQバッファ、26はバ
ンク1のメモリアレイ、27は内部アドレス信号int
XAD及び内部バンクアドレス信号intBAを受けて
メモリアレイ26の行の選択を行うバンク1のロウデコ
ーダ、28は内部アドレス信号intYAD及び内部バ
ンクアドレス信号intBAを受けてメモリアレイ26
の列の選択を行うバンク1のコラムデコーダ、29はメ
モリアレイ26のセンスアンプに接続されデータのリー
ド/ライトを行うためのプリアンプ及びライトバッファ
である。
【0009】図9は従来のSDRAMチップのリード/
ライトの動作を示すタイミング図である。時刻t1にお
いて、チップイネーブル信号バーCS及びロウアドレス
ストローブ信号バーRASがローレベルになり、かつコ
ラムアドレスストローブ信号バーCAS及びライトイネ
ーブル信号バーWEがハイレベルになると、バンク0が
活性化され、行アドレスXが取り込まれる。
【0010】時刻t2において、チップイネーブル信号
バーCS、コラムアドレスストローブ信号バーCAS及
びライトイネーブル信号バーWEがローレベルで、かつ
ロウアドレスストローブ信号バーRASがハイレベルに
なると、4ビットのデータD0〜D3がその後のクロッ
クCLKの立ち上がりでメモリアレイ21に書き込まれ
る。
【0011】時刻t3において、チップセレクト信号バ
ーCS及びコラムアドレスストローブ信号バーCASが
ローレベルで、かつロウアドレスストローブ信号バーR
AS及びライトイネーブル信号バーWEがハイレベルに
なると、列アドレスY及びバンクアドレス0が入力され
ると、3クロック後に4ビットのデータQ0〜Q3が読
み出される。
【0012】時刻t4において、チップセレクト信号バ
ーCS、ロウアドレスストローブ信号バーRAS及びラ
イトイネーブル信号バーWEがローレベルで、かつコラ
ムストローブ信号バーCASがハイレベルになり、バン
ク0のプリチャージが行われる。
【0013】SDRAMには、リフレッシュモードとし
てオートリフレッシュとセルフリフレッシュが備えられ
ている。図10は、SDRAMチップのオートリフレッ
シュ動作を示すタイミング図である。
【0014】時刻t5において、ロウアドレスストロー
ブ信号バーRAS及びコラムアドレスストローブ信号バ
ーCASがローレベル、ライトイネーブル信号バーWE
及びクロックイネーブル信号CKEがハイレベルならば
オートリフレッシュが起動される。時刻t6において、
時刻t5と同様の信号が入力されると、また、オートリ
フレッシュが繰り返される。
【0015】オートリフレッシュとは、内部リフレッシ
ュカウンタ16でリフレッシュアドレスを発生し、ワー
ド線を立ち上げ、センスアンプを活性化させ、その後自
動的にプリチャージ状態にする。つまりオートリフレッ
シュコマンドを1回入れるだけで、約100nsの間に
自動的に1行のメモリセルがリフレッシュされる。全メ
モリセルをリフレッシュするためには通常4096回オ
ートリフレッシュを繰り返せばよい。
【0016】図11は、SDRAMチップのセルフリフ
レッシュ動作を示すタイミング図である。時刻t7にお
いて、ロウアドレスストローブ信号バーRAS、コラム
アドレスストローブ信号バーCAS及びクロックイネー
ブル信号CKEがローレベルになり、かつライトイネー
ブル信号バーWEがハイレベルになってから、クロック
イネーブル信号CKEがローレベルの間セルフリフレッ
シュが起動される。
【0017】セルフリフレッシュとは、内部のタイマー
により、一定間隔ごとに前述のオートリフレッシュと同
様の動作を自動的に行うものである。
【0018】SDRAMに限らず、DRAMでは、出荷
する前に構造的な欠陥品を除去するために、バーンイン
と呼ばれる加速試験を行う。これは、メモリセルの酸化
膜等に欠陥箇所があり、生産直後では正常に動作する
が、経時的に欠陥箇所が劣化し、いずれ酸化膜破壊に至
るものを、高電圧を印加する(例えば通常3.3Vで使
用する素子に6Vかける)ことによりストレスをかけ
て、短時間で不良チップを検出するものである。
【0019】さて、SDRAMのバーンインを行う場
合、もし100MHz級の動作周波数を持つ高性能テス
ターを使用すれば、通常のテストと同様にライト/リー
ドのオペレーションを行うことができるが、バーンイン
は長時間(例えば24時間)を要するので、時間短縮の
ため大量に(例えば100個単位)同時にストレスをか
けるのが普通である。そのため、テスタのドライバ波形
は大きな負荷容量によってなまってしまい、高速なオペ
レーションはできない。例えば10MHzの動作しかで
きないとなれば、図12に示すように1ビットのライト
/リードを行うために最低でも600ns必要(100
MHzの場合は200ns)となり、バーンインに要す
る時間が長くなってしまう。
【0020】標準DRAMのバーンインの場合、図12
に示すように動作を制御するロウアドレスストローブ信
号バーRAS及びコラムアドレスストローブ信号バーC
ASの動作周波数は10MHz程度でもさほど問題にな
らない。これはSDRAMがクロックに同期して動作す
るため、メモリサイクル1回につき最低でもクロックの
周期の3倍を要するのに対し、標準DRAMはロウアド
レスストローブ信号バーRASの周期1回でメモリサイ
クル1回が完結するためである。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】従来の同期型半導体記
憶装置は以上のように構成されているので、標準DRA
Mのテストでは、アドレスの他に、ロウアドレスストロ
ーブ信号バーRAS、コラムアドレスストローブ信号バ
ーCAS及びライトイネーブル信号バーWEの3信号を
与えれば十分であるのに対して、SDRAMのテストを
するためにはその他にクロックCLK、クロックイネー
ブル信号CKE、チップセレクト信号バーCS及び出力
ディスエーブル/ライトマスク信号DQM等の信号が必
要であり、バーンイン用のテスタとしては高価な高機能
型を用いることが必要となってしまうという問題点があ
った。
【0022】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、バーンインに必要な信号数を削
減して、従来通り簡易なテスタでバーンインを行うこと
を目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る同期型
半導体記憶装置は、オートリフレッシュ機能を有する同
期型半導体記憶装置であって、電源電圧が所定の値より
も高い時に、外部から入力される制御信号に関わらず、
自動的に外部クロックに同期してオートリフレッシュを
起動することを特徴とする。
【0024】第2の発明に係る同期型半導体記憶装置
は、セルフリフレッシュ機能を有する同期型半導体記憶
装置であって、電源電圧が所定の値よりも高い時に、外
部から入力される制御信号、クロックに関わらず、自動
的にセルフリフレッシュを起動することを特徴とする。
【0025】
【作用】第1の発明における同期型半導体記憶装置は、
バーンインの際に所定の値より高い電源電圧を与えてオ
ートリフレッシュを起動することによって、外部クロッ
ク以外に外部から制御信号を与えずにバーンインを実行
することができる。
【0026】第2の発明における同期型半導体記憶装置
は、バーンインの際に所定の値より高い電源電圧を与え
てセルフリフレッシュを起動することによって、外部ク
ロック及び外部からの制御信号を与えずにバーンインを
実行することができる。
【0027】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の第1実施例によるSDRAMチ
ップの制御部を簡略化したブロック図である。図1にお
いて、30は電源電圧VCCの値によってバーンインモー
ドになったことを検出して信号φBIを内部の回路に出
力するバーンインモード検出回路、11aは従来と同様
にチップセレクト信号バーCSやロウアドレスストロー
ブ信号バーRAS等の制御信号以外に信号φBIを受け
てバーンインモードに対しても信号φACTを出力する
コントロール信号バッファコマンドデコーダであり、そ
の他図6と同一符号のものは図6に示したものに相当す
る部分である。
【0028】通常のバンク活性時(ロウアドレスストロ
ーブ信号バーRASがロウレベルで、コラムアドレスス
トローブ信号バーCAS及びライトイネーブル信号バー
WEがハイレベルの時)には、コマンドデコーダにより
φNORMが活性化され、スイッチ17,18により外
部アドレスA0〜A10及び外部バンクアドレスBAが
デコーダなどの内部回路に伝えられる。
【0029】オートリフレッシュ時(ロウアドレススト
ローブ信号バーRAS及びコラムアドレスストローブ信
号バーCASがローレベルで、ライトイネーブル信号バ
ーWEがハイレベルの時)にはコマンドデコーダにより
φREFが活性化され、φNORMが非活性となって、
スイッチ19,20により内部リフレッシュアドレスカ
ウンタ15からの出力が内部回路に伝えられる。
【0030】バーンイン時に電源電圧VCCが通常の規格
(例えば3.0−3.6V)よりも十分高い時(例えば
5.0V以上)、バーンイン検出回路30により信号φ
BIが活性化され、コントロール信号バッファコマンド
デコーダ11aに作用して、ロウアドレスストローブ信
号バーRAS、コラムアドレスストローブ信号バーCA
S及びライトイネーブル信号バーWEなどの外部入力の
レベルにかかわらず内部リフレッシュアドレスカウンタ
15からの出力がスイッチ19,20を通して内部回路
に伝えられる。
【0031】図2は、バーンインモード検出回路の構成
を示す回路図である。図2において、50は電源電圧V
CCが印加される電源電位点、51は電源電圧VSSが印加
される接地電位点、R1は電源電位点50に接続した一
方端とノードN1に接続した他方端とを有する高抵抗、
Q1はゲート及びドレインをノードN1に接続したNチ
ャネルMOSトランジスタ、Q2はMOSトランジスタ
Q1のソースにゲート及びドレインを接続したNチャネ
ルMOSトランジスタである。同様にしてN−1個のN
チャネルMOSトランジスタを直列に接続し、N番目の
NチャネルMOSトランジスタQnのソースを接地電位
点51に接続する。IN1は入力端子をノードN1に接
続したインバータである。
【0032】NチャネルMOSトランジスタの閾値電圧
をVthとすると(電源電圧VCC−電源電圧VSS)がVth
のN倍を越えると、バーンインモードに入る。つまり、
ノードN1の電圧がVthのN倍を越えると、Nチャネル
MOSトランジスタQ1〜Qnを通して電流が流れる。
そのため、ノードN1の電圧がVSSになり、インバータ
IN1の出力であるφBIがハイレベルになる。
【0033】図3はこの発明の第1実施例によるSDR
AMチップのコントロール信号バッファコマンドデコー
ダ11aの動作を説明するためのタイミングチャートで
ある。時刻t31において、クロックCLKの立ち上が
りで、信号φBIがハイレベルであれば、クロックCL
Kの一周期以内の適当な時間だけアレイ信号φACTが
ハイレベルになる。
【0034】メモリアレイ制御回路12では、アレイ活
性化信号φACT及び信号φBIがハイレベルになる
と、アレイ活性化信号φACT及び信号φREFがハイ
レベルになったときと同様の動作を行う。リフレッシュ
アドレスカウンタ15に与えられる信号φBIがハイレ
ベルになり、リフレッシュアドレスカウンタ15に与え
られる信号φREFがハイレベルになったと同じ効果を
与える。また、信号φBIがハイレベルになることによ
って、スイッチ19,20がオンしてリフレッシュアド
レスカウンタ15が出力する内部アドレス及び内部バン
クアドレスを内部の回路に出力する。つまり、オートリ
フレッシュと同じ動作が行われる。
【0035】このように、クロック以外のコントロール
を必要とせずにバーンインを実行することができる。
【0036】実施例2.図4は、この発明の第2実施例
によるSDRAMチップの動作を示すタイミング図であ
る。また、図5は、第2実施例によるSDRAMチップ
の制御部の構成を示すブロック図である。第2実施例に
よるSDRAMチップの制御部の動作が第1実施例のS
DRAMチップの制御部と異なる点は、リフレッシュタ
イマ16が活性化された信号φBIを受けて信号φSR
を出力する点である。信号φSRが出力されることによ
って、セルフリフレッシュ動作が行われる。
【0037】第2実施例によるSDRAMチップではバ
ーンイン時に通常よりも十分高い電源電圧VCCが与えら
れた時、バーンイン検出回路30により信号φBIが活
性化される。そうすると、第1実施例で起動された種々
の回路に加えて、セルフリフレッシュタイマー16も起
動される。このセルフリフレッシュタイマー16によっ
て一定間隔毎に、第1実施例と同じように内部リフレッ
シュアドレスとアレイ活性化信号φACTを起動する。
第2実施例によるSDRAMチップによれば、外部クロ
ックCLKを必要とせず、電源電圧VCCに高電圧を与え
るだけでバーンインを行なうことができる。
【0038】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明の同
期型半導体記憶装置によれば、電源電圧によって外部か
ら入力される制御信号に関わらずオートリフレッシュを
起動するので、発生できる信号数が少ないバーンイン装
置を用いてもバーンインを行うことが可能になるという
効果がある。
【0039】請求項2記載の発明の同期型半導体記憶装
置によれば、電源電圧によって外部から入力される制御
信号及びクロックに関わらずセルフリフレッシュを起動
するので、発生できる信号数が少ないバーンイン装置を
用いてもバーンインができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1実施例によるSDRAMチッ
プの制御部の構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の第1実施例によるバーンインモー
ド検出回路の構成を示すブロック図である。
【図3】 この発明の第1実施例によるバーンインを説
明するためのタイミング図である。
【図4】 この発明の第2実施例によるバーンインを説
明するためのタイミング図である。
【図5】 この発明の第2実施例によるSDRAMチッ
プの制御部の構成を示すブロック図である。
【図6】 一般的なパッケージングされた16MSDR
AMチップのピン配置を示す平面図である。
【図7】 従来のSDRAMチップの制御部の構成を示
すブロック図である。
【図8】 従来のSDRAMチップのメモリアレイ部の
構成を示すブロック図である。
【図9】 一般的なSDRAMのリード/ライトタイミ
ング図である。
【図10】 一般的なSDRAMのオートリフレッシュ
のタイミング図である。
【図11】 一般的なSDRAMのセルフリフレッシュ
のタイミング図である。
【図12】 一般的なSDRAMの1ビットのライト/
リードタイミング図である。
【図13】 標準的なDRAMの1ビットライト/リー
ドのタイミング図である。
【符号の説明】
1 SDRAMチップ、10 CLKバッファ、11
コントロール信号バッファコマンドデコーダ、12 メ
モリアレイ制御回路、13 アドレスバッファ、14
BAバッファ、15 リフレッシュアドレスカウンタ、
16 セルフリフレッシュタイマ、17〜20 スイッ
チ、21,26 メモリアレイ、22,27 ロウデコ
ーダ、23,28 コラムデコーダ、24,29 プリ
アンプ/ライトバッファ、25 DQバッファ、30
バーンインモード検出回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オートリフレッシュ機能を有する同期型
    半導体記憶装置において、 電源電圧が所定の値よりも高い時に、外部から入力され
    る制御信号に関わらず、自動的に外部クロックに同期し
    てオートリフレッシュを起動することを特徴とする同期
    型半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 セルフリフレッシュ機能を有する同期型
    半導体記憶装置において、 電源電圧が所定の値よりも高い時に、外部から入力され
    る制御信号、クロックに関わらず、自動的にセルフリフ
    レッシュを起動することを特徴とする同期型半導体記憶
    装置。
JP6223669A 1994-09-19 1994-09-19 同期型半導体記憶装置 Pending JPH0887883A (ja)

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