JPH087467Y2 - 建設機械の作業機操縦装置 - Google Patents
建設機械の作業機操縦装置Info
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- JPH087467Y2 JPH087467Y2 JP1989110251U JP11025189U JPH087467Y2 JP H087467 Y2 JPH087467 Y2 JP H087467Y2 JP 1989110251 U JP1989110251 U JP 1989110251U JP 11025189 U JP11025189 U JP 11025189U JP H087467 Y2 JPH087467 Y2 JP H087467Y2
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Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims description 10
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は建設機械の操縦装置に係り、詳しくはオペレ
ータシート部の両側にあって同時に前後方向の移動自在
かつ回動自在とした操作レバーを含むレバースタンドか
らなる建設機械の作業機操縦装置に関する。
ータシート部の両側にあって同時に前後方向の移動自在
かつ回動自在とした操作レバーを含むレバースタンドか
らなる建設機械の作業機操縦装置に関する。
(従来の技術) 従来から旋回台に作業機・運転席(室)および機械駆
動源と油圧操縦装置等を有する油圧掘削式建設機械にあ
っては、オペレータシートの両側方向にレバースタンド
を設置し、レバースタンドの上方に作業機操縦レバーを
装備することは知られている。
動源と油圧操縦装置等を有する油圧掘削式建設機械にあ
っては、オペレータシートの両側方向にレバースタンド
を設置し、レバースタンドの上方に作業機操縦レバーを
装備することは知られている。
例えば特開昭63-210317号公報にはレバースタンドを
前後方向に、また実開昭63-27573号公報には前後方向に
それぞれ回動できるようにしたものが開示されている。
前後方向に、また実開昭63-27573号公報には前後方向に
それぞれ回動できるようにしたものが開示されている。
これらは作業機操作レバーを操作位置から退避位置に
移動させることにより運転席への乗り降りを容易とする
ことを目的としたものである。
移動させることにより運転席への乗り降りを容易とする
ことを目的としたものである。
また、実開昭62-26464号公報に見られるようにレバー
スタンドをオペレータに対して、前後方向の任意の位置
あるいはオペレータシートと共に前後方向に移動自在と
して作業機操縦レバーの位置を調整して操作の容易化を
図ったものがある。
スタンドをオペレータに対して、前後方向の任意の位置
あるいはオペレータシートと共に前後方向に移動自在と
して作業機操縦レバーの位置を調整して操作の容易化を
図ったものがある。
(考案が解決しようとする課題) 上記のような構造にあっては、乗り降り容易化のため
にレバースタンドを操作位置から退避位置へ、あるいは
その逆の位置にする場合は、左右両側のレバースタンド
毎に前後方向スライドまたは前後方向回動操作をしなけ
ればならず、左右両側のレバースタンドをワンタッチで
同時に操作位置あるいは退避位置への移動ができなかっ
た。
にレバースタンドを操作位置から退避位置へ、あるいは
その逆の位置にする場合は、左右両側のレバースタンド
毎に前後方向スライドまたは前後方向回動操作をしなけ
ればならず、左右両側のレバースタンドをワンタッチで
同時に操作位置あるいは退避位置への移動ができなかっ
た。
さらに操作容易化のためにレバースタンドとオペレー
タシート位置を個別あるいは同時に前後方向へスライド
調整することができてもレバースタンドを退避位置へ移
動し得るようになっていないため乗り降りに不便であっ
た。
タシート位置を個別あるいは同時に前後方向へスライド
調整することができてもレバースタンドを退避位置へ移
動し得るようになっていないため乗り降りに不便であっ
た。
本考案はこれに鑑みオペレータシート部を挟む左右両
側位置にレバースタンドを配置した運転席において、オ
ペレータの乗り降り時、邪魔とならないようにレバース
タンドを回動支点により後方にワンタッチで、回動させ
るようにしてオペレータがシートの左右何れの側にも乗
り降りできる建設機械の作業機操縦装置を提供して従来
技術の持つ欠点の解消図ることを目的としてなされたも
のである。
側位置にレバースタンドを配置した運転席において、オ
ペレータの乗り降り時、邪魔とならないようにレバース
タンドを回動支点により後方にワンタッチで、回動させ
るようにしてオペレータがシートの左右何れの側にも乗
り降りできる建設機械の作業機操縦装置を提供して従来
技術の持つ欠点の解消図ることを目的としてなされたも
のである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため本考案はオペレータシート部
を挟む左右両側位置にレバースタンドを配置した建設機
械の作業機操縦装置において、オペレータシート部と操
縦レバー付きレバースタンドとを前後方向へスライド可
能に支持した支持板機構と、支持板機構に保持されレバ
ースタンドの回動支点となるレバースタンド支軸と、レ
バースタンド支軸の両側に固設された操縦レバー付きレ
バースタンドと、支軸の回動を阻止する掛止機構と、掛
止機構を解除する一つの回動操作レバーと、回動操作レ
バーの操作により左右両側位置の操縦レバー付きレバー
スタンドを時計方向に同時に回動するとともに、操縦レ
バーを反時計方向に回動することにより左右両側位置の
操縦レバー付きレバースタンドを同時に回動し掛止位置
に戻る跳揚機構と、からなることを特徴とする。
を挟む左右両側位置にレバースタンドを配置した建設機
械の作業機操縦装置において、オペレータシート部と操
縦レバー付きレバースタンドとを前後方向へスライド可
能に支持した支持板機構と、支持板機構に保持されレバ
ースタンドの回動支点となるレバースタンド支軸と、レ
バースタンド支軸の両側に固設された操縦レバー付きレ
バースタンドと、支軸の回動を阻止する掛止機構と、掛
止機構を解除する一つの回動操作レバーと、回動操作レ
バーの操作により左右両側位置の操縦レバー付きレバー
スタンドを時計方向に同時に回動するとともに、操縦レ
バーを反時計方向に回動することにより左右両側位置の
操縦レバー付きレバースタンドを同時に回動し掛止位置
に戻る跳揚機構と、からなることを特徴とする。
(作用) 上記構成によりオペレータの運転席への出入り時に操
縦レバー付きレバースタンドを回動支点において、操作
位置より後方の退避位置に回動させることにできるか
ら、オペレータはシートの左右何れの側への出入りも容
易に行える。
縦レバー付きレバースタンドを回動支点において、操作
位置より後方の退避位置に回動させることにできるか
ら、オペレータはシートの左右何れの側への出入りも容
易に行える。
(実施例) 以下,本考案を第1図乃至第2図に示す実施例を参照
して説明する。
して説明する。
本考案にかかる建設機械の作業機操縦装置は、第1
図、第2図に示すように油圧掘削式建設機械の運転席床
板10の上面に運転席装置11が据えつけられている。この
運転席装置11は基台12とその上に設けた支持板機構13と
オペレータシート部14および左右の作業機操縦部分15,1
6を含む一体Assyとして構成されている。
図、第2図に示すように油圧掘削式建設機械の運転席床
板10の上面に運転席装置11が据えつけられている。この
運転席装置11は基台12とその上に設けた支持板機構13と
オペレータシート部14および左右の作業機操縦部分15,1
6を含む一体Assyとして構成されている。
このうち、基台12は前記一体Assyの運転席装置11を支
えており、支持板機構13は2段重ねの上方支持板17と下
方支持板18を含み、下方支持板18へは左右作業機操縦部
分15,16が、上方支持板17へはオペレータシート部14が
裁置されている。そして下方支持板18と基台12の間に設
けた一対のスライドレール19,20により作業機操縦部分1
5,16およびオペレータシート部14を前後方向へ一緒にス
ライドでき、上方支持板17とオペレータシート部14の間
に設けた一対のスライドレール21,22によりオペレータ
シート部14のみを前後方向へスライド移動できるように
してある。
えており、支持板機構13は2段重ねの上方支持板17と下
方支持板18を含み、下方支持板18へは左右作業機操縦部
分15,16が、上方支持板17へはオペレータシート部14が
裁置されている。そして下方支持板18と基台12の間に設
けた一対のスライドレール19,20により作業機操縦部分1
5,16およびオペレータシート部14を前後方向へ一緒にス
ライドでき、上方支持板17とオペレータシート部14の間
に設けた一対のスライドレール21,22によりオペレータ
シート部14のみを前後方向へスライド移動できるように
してある。
左右の作業機操縦部分15,16は操縦レバー付きレバー
スタンド23,24とレバースタンド支持部25およびレバー
スタンド回転手段26とレバースタンド規制機構27を含ん
でいる。
スタンド23,24とレバースタンド支持部25およびレバー
スタンド回転手段26とレバースタンド規制機構27を含ん
でいる。
操縦レバー付きレバースタンド23,24は底を開放した
箱形剛性骨組28と、その骨組28の外周側を覆うように被
せて適宜手段により固定させた美観形状の合成樹脂製カ
バー29からなり、前記骨組28の上方側の斜め平坦部30に
窓をあけて作業機操作レバー31を含む油圧パイロット操
作弁体32を強固に固定してある。
箱形剛性骨組28と、その骨組28の外周側を覆うように被
せて適宜手段により固定させた美観形状の合成樹脂製カ
バー29からなり、前記骨組28の上方側の斜め平坦部30に
窓をあけて作業機操作レバー31を含む油圧パイロット操
作弁体32を強固に固定してある。
そして骨組28の下方側には二又ブラケット部33を設
け、二又ブラケット33の一方の骨組壁34を貫通せしめ
て、水平方向の円筒体35に固定されている。
け、二又ブラケット33の一方の骨組壁34を貫通せしめ
て、水平方向の円筒体35に固定されている。
レバースタンド支持部25は前記下方支持板18の下面に
一対の軸受36,37を固定して回転自在に支承したレバー
スタンド支軸38を含み、該支軸38に操縦レバー付きレバ
ースタンド23,24に設けた円筒体35を嵌挿係合の上、操
縦レバー付きレバースタンド23,24を回動自在に支持し
ている。
一対の軸受36,37を固定して回転自在に支承したレバー
スタンド支軸38を含み、該支軸38に操縦レバー付きレバ
ースタンド23,24に設けた円筒体35を嵌挿係合の上、操
縦レバー付きレバースタンド23,24を回動自在に支持し
ている。
レバースタンド回動手段26は前記下方支持板18と操縦
レバー付きレバースタンド23,24の骨組28間に設けた跳
揚部材(ダンパ)39からなり、操縦レバー付きレバース
タンド23,24を前記支軸38を中心にして時計方向への回
転動作が付加されている。
レバー付きレバースタンド23,24の骨組28間に設けた跳
揚部材(ダンパ)39からなり、操縦レバー付きレバース
タンド23,24を前記支軸38を中心にして時計方向への回
転動作が付加されている。
レバースタンド回動規制手段27は掛止機構40と解除機
構41および回動ストッパ機構42からなり、掛止機構40は
前記操縦レバー付きレバースタンド23,24の骨組28に上
左右方向へ位置調節自在に取りつけたフック43と、該フ
ック43に係合するロックプレート44からなる。
構41および回動ストッパ機構42からなり、掛止機構40は
前記操縦レバー付きレバースタンド23,24の骨組28に上
左右方向へ位置調節自在に取りつけたフック43と、該フ
ック43に係合するロックプレート44からなる。
また、解除機構41は前記ロックプレート44を回動して
フック43との係合および解除をする回動操作レバー45付
き回動シャフト46を含んでいる。該回動シャフト46は前
記支持板機構13の下方支持板18が操縦レバー付きレバー
スタンド23,24の内側に入った所に設けてある軸受48に
より回転自在に支承されており、前記掛止機構40のフッ
ク43と係合する位置でロックプレート44を回動シャフト
46に固定している。この回動シャフト46は反時計方向へ
付勢された回動ねじりばね49を備えており、フック43と
ロックプレート44の係合状態を保つと共に、ねじりばね
49に抗して回動シャフト46を操作レバー45により時計方
向へ回動することにより係合を解除するようになってい
る。
フック43との係合および解除をする回動操作レバー45付
き回動シャフト46を含んでいる。該回動シャフト46は前
記支持板機構13の下方支持板18が操縦レバー付きレバー
スタンド23,24の内側に入った所に設けてある軸受48に
より回転自在に支承されており、前記掛止機構40のフッ
ク43と係合する位置でロックプレート44を回動シャフト
46に固定している。この回動シャフト46は反時計方向へ
付勢された回動ねじりばね49を備えており、フック43と
ロックプレート44の係合状態を保つと共に、ねじりばね
49に抗して回動シャフト46を操作レバー45により時計方
向へ回動することにより係合を解除するようになってい
る。
このとき跳揚部材39は時計方向に回動する方向に伸び
てレバースタンド支軸38を回転させると、操縦レバー付
きレバースタンド23は後方に回動し、同時に他方の操縦
レバー付きレバースタンド24も回動することになる。
てレバースタンド支軸38を回転させると、操縦レバー付
きレバースタンド23は後方に回動し、同時に他方の操縦
レバー付きレバースタンド24も回動することになる。
ロックプレート44は解除後はばね49の反撥力で戻る
が、そのときの位置はロックプレート44の先端部47と下
方支持板18との接触により再係合状態を保つようにして
いる。
が、そのときの位置はロックプレート44の先端部47と下
方支持板18との接触により再係合状態を保つようにして
いる。
回動ストッパ機構42は操縦レバー付きレバースタンド
23,24の骨組28の二又ブラケット部33に壁50を設け、向
い壁51を下方支持板18より対向させて、この間にゴム構
成のストッパ52を調整自在に設けて操縦レバー付きレバ
ースタンド23,24の操作位置を固定するようになってい
る。
23,24の骨組28の二又ブラケット部33に壁50を設け、向
い壁51を下方支持板18より対向させて、この間にゴム構
成のストッパ52を調整自在に設けて操縦レバー付きレバ
ースタンド23,24の操作位置を固定するようになってい
る。
つぎに作用を説明する。
オペレータが車両を止めて運転席から降りる場合、ま
ずオペレータシート部14の下側にある回動操作レバー45
を上方に回動させると、回動シャフト46が回転して掛止
機構40のフック43とロックプレート44との係合が解除さ
れる。
ずオペレータシート部14の下側にある回動操作レバー45
を上方に回動させると、回動シャフト46が回転して掛止
機構40のフック43とロックプレート44との係合が解除さ
れる。
これにより跳揚部材39は操縦レバー付きレバースタン
ド23を上昇させる方向に動かすが、このレバースタンド
23はレバースタンド支軸38により一端を固定されている
ので、レバースタンド支軸38の回りを時計回りに回動
し、これにより作業機操作レバー31は少なくともオペレ
ータシート部14の前端より後方の位置に退避し、同時に
操縦レバー付きレバースタンド24も同様の動きをする。
ド23を上昇させる方向に動かすが、このレバースタンド
23はレバースタンド支軸38により一端を固定されている
ので、レバースタンド支軸38の回りを時計回りに回動
し、これにより作業機操作レバー31は少なくともオペレ
ータシート部14の前端より後方の位置に退避し、同時に
操縦レバー付きレバースタンド24も同様の動きをする。
したがってオペレータはオペレータシート部14を離れ
るときには左右何れの側でも作業機操作レバー31が邪魔
になると云う問題はなくなる。
るときには左右何れの側でも作業機操作レバー31が邪魔
になると云う問題はなくなる。
また操縦レバー付きレバースタンド23,24を元の操縦
位置に戻す際には、左右何れか一方の作業機レバー31を
前側に倒すことにより、復帰することができるが、この
場合回動ストッパ機構42により回動が規制されており、
このストッパの位置に復帰したとき掛止機構40によりフ
ック43はロックプレート44に再び係合してロックされる
ことになる。
位置に戻す際には、左右何れか一方の作業機レバー31を
前側に倒すことにより、復帰することができるが、この
場合回動ストッパ機構42により回動が規制されており、
このストッパの位置に復帰したとき掛止機構40によりフ
ック43はロックプレート44に再び係合してロックされる
ことになる。
(考案の効果) 本考案は以上説明したように構成したから、従来のオ
ペレータシート部および操縦レバー付きレバースタンド
の前後方向へのスライドに加え、掛止機構解除により跳
揚機構で両側の操縦レバー付きレバースタンドをワンタ
ッチで退避位置へ回動させると共に、一方の回転方向は
回動ストッパにより位置が規制され、他方の回転方向は
係脱自在な掛止機構で規制するので操縦の際の操作レバ
ーがふらつくことなく安定したものとなり、オペレータ
はシートの左右何れの側からの乗り降りも可能となる。
ペレータシート部および操縦レバー付きレバースタンド
の前後方向へのスライドに加え、掛止機構解除により跳
揚機構で両側の操縦レバー付きレバースタンドをワンタ
ッチで退避位置へ回動させると共に、一方の回転方向は
回動ストッパにより位置が規制され、他方の回転方向は
係脱自在な掛止機構で規制するので操縦の際の操作レバ
ーがふらつくことなく安定したものとなり、オペレータ
はシートの左右何れの側からの乗り降りも可能となる。
第1図は本考案にかかる建設機械の作業機操縦装置の一
実施例の正面図、第2図は第1図の側面図である。 13……支持板機構、14……オペレータシート部、23,24
……操縦レバー付きレバースタンド、27……レバースタ
ンド回動規制手段、38……レバースタンド支軸、40……
掛止機構、41……解除機構、42……回動ストッパ機構。
実施例の正面図、第2図は第1図の側面図である。 13……支持板機構、14……オペレータシート部、23,24
……操縦レバー付きレバースタンド、27……レバースタ
ンド回動規制手段、38……レバースタンド支軸、40……
掛止機構、41……解除機構、42……回動ストッパ機構。
Claims (1)
- 【請求項1】オペレータシート部を挟む左右両側位置に
レバースタンドを配置した建設機械の作業機操縦装置に
おいて、オペレータシート部と操縦レバー付きレバース
タンドとを前後方向へスライド可能に支持した支持板機
構と、支持板機構に保持されレバースタンドの回動支点
となるレバースタンド支軸と、レバースタンド支軸の両
側に固設された操縦レバー付きレバースタンドと、支軸
の回動を阻止する掛止機構と、掛止機構を解除する一つ
の回動操作レバーと、回動操作レバーの操作により左右
両側位置の操縦レバー付きレバースタンドを時計方向に
同時に回動するとともに、操縦レバーを反時計方向に回
動することにより左右両側位置の操縦レバー付きレバー
スタンドを同時に回動し掛止位置に戻る跳揚機構と、か
らなる建設機械の作業機操縦装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989110251U JPH087467Y2 (ja) | 1989-09-19 | 1989-09-19 | 建設機械の作業機操縦装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989110251U JPH087467Y2 (ja) | 1989-09-19 | 1989-09-19 | 建設機械の作業機操縦装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0350225U JPH0350225U (ja) | 1991-05-16 |
JPH087467Y2 true JPH087467Y2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=31658798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989110251U Expired - Lifetime JPH087467Y2 (ja) | 1989-09-19 | 1989-09-19 | 建設機械の作業機操縦装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH087467Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1091263A (ja) * | 1996-09-13 | 1998-04-10 | Komatsu Forklift Co Ltd | 産業車両の操縦装置 |
JP2002068655A (ja) * | 2000-08-24 | 2002-03-08 | Toshiba Elevator Co Ltd | マンコンベア |
WO2010101085A1 (ja) * | 2009-03-04 | 2010-09-10 | 株式会社小松製作所 | 建設機械のオペレータ用シート構造体 |
JP6118289B2 (ja) * | 2013-09-24 | 2017-04-19 | 株式会社神戸製鋼所 | 建設機械のオペレータ用シート構造体 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6226466U (ja) * | 1985-07-31 | 1987-02-18 | ||
JPS6226464U (ja) * | 1985-07-31 | 1987-02-18 | ||
JPS639355U (ja) * | 1986-07-02 | 1988-01-21 |
-
1989
- 1989-09-19 JP JP1989110251U patent/JPH087467Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0350225U (ja) | 1991-05-16 |
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