JPH085618B2 - ロープ式クラブバケット付クレーンにおけるバケット開き下げ運転方法 - Google Patents
ロープ式クラブバケット付クレーンにおけるバケット開き下げ運転方法Info
- Publication number
- JPH085618B2 JPH085618B2 JP61213663A JP21366386A JPH085618B2 JP H085618 B2 JPH085618 B2 JP H085618B2 JP 61213663 A JP61213663 A JP 61213663A JP 21366386 A JP21366386 A JP 21366386A JP H085618 B2 JPH085618 B2 JP H085618B2
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- Japan
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- bucket
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- motor
- closing
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- Control And Safety Of Cranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ロープ式クラブバケット付クレーンにおけ
る開き下げ運転方法に関するものである。
る開き下げ運転方法に関するものである。
〔従来の技術〕 一般にロープ式グラブバケット付クレーンにおいて、
クラブバケットの開き下げ運転時、開閉用モータに作用
する負荷に比較して、支持用モータに作用する負荷の方
がはるかに大きいため、支持用モータの回転数が大きく
なって、バケットには閉じの現象が生じる。
クラブバケットの開き下げ運転時、開閉用モータに作用
する負荷に比較して、支持用モータに作用する負荷の方
がはるかに大きいため、支持用モータの回転数が大きく
なって、バケットには閉じの現象が生じる。
上記のバケットの閉じの現象への対策として、本件出
願人は、先に特公昭57-38517号公報「ロープ式クラブバ
ケット付クレーンにおける開き下げ運転方法」を出願し
ている。この公知技術においては、バケット開き下げ運
転時、支持用モータと開閉用モータとの間に生じる回転
数差を間歇的に支持用モータの制動により修正し、正常
な開放状態でバケットを開き下げるように自動制御して
いる。
願人は、先に特公昭57-38517号公報「ロープ式クラブバ
ケット付クレーンにおける開き下げ運転方法」を出願し
ている。この公知技術においては、バケット開き下げ運
転時、支持用モータと開閉用モータとの間に生じる回転
数差を間歇的に支持用モータの制動により修正し、正常
な開放状態でバケットを開き下げるように自動制御して
いる。
上記の公知技術においては、開閉用モータを間歇的に
制動するために、バケット開き下げ時、負荷の差により
開閉用モータと支持用モータとの間に生じる回転差に基
づき、バケットが一定角以上閉じる時間を予め設定し、
制動開始タイミング及び制動解除タイミングをタイマー
にセットする必要があり、操作が煩雑になるという問題
点を有していた。
制動するために、バケット開き下げ時、負荷の差により
開閉用モータと支持用モータとの間に生じる回転差に基
づき、バケットが一定角以上閉じる時間を予め設定し、
制動開始タイミング及び制動解除タイミングをタイマー
にセットする必要があり、操作が煩雑になるという問題
点を有していた。
本発明は、タイミング設定を不要とすることによっ
て、公知技術の上記問題点を解消したロープ式クラブバ
ケット付クレーンにおけるバケット開き下げ運転方法を
提供することを目的とする。
て、公知技術の上記問題点を解消したロープ式クラブバ
ケット付クレーンにおけるバケット開き下げ運転方法を
提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、バケットの開閉
用モータと、バケットの支持用モータとを用いてバケッ
トの開き下げを制御するロープ式クラブバケット付クレ
ーンにおけるバケット開き下げ運転方法において、バケ
ット開き下げ運転時、前記開閉用モータへの供給電力の
周波数を、前記支持用モータへの供給電力の周波数より
も大なるようにインバータ制御し、常に一定のバケット
開き状態で着床させることを要旨とする。
用モータと、バケットの支持用モータとを用いてバケッ
トの開き下げを制御するロープ式クラブバケット付クレ
ーンにおけるバケット開き下げ運転方法において、バケ
ット開き下げ運転時、前記開閉用モータへの供給電力の
周波数を、前記支持用モータへの供給電力の周波数より
も大なるようにインバータ制御し、常に一定のバケット
開き状態で着床させることを要旨とする。
以下、本発明を第1図〜第3図に示すロープ式クラブ
バケット付クレーンを例にして説明する。
バケット付クレーンを例にして説明する。
第3図において、1は開閉用モータにて駆動される開
閉用ドラムで、この開閉用ドラム1には先端をバケット
5の一部に係着した開閉用ワイヤーロープ2が巻収され
ている。
閉用ドラムで、この開閉用ドラム1には先端をバケット
5の一部に係着した開閉用ワイヤーロープ2が巻収され
ている。
また、3は支持用モータにて駆動される支持用ドラム
で、この支持用ドラム3には先端をバケット5の一部に
係着した支持用ワイヤーロープ4が巻収されている。
で、この支持用ドラム3には先端をバケット5の一部に
係着した支持用ワイヤーロープ4が巻収されている。
バケットの開き下げ運転時、すなわち支持用ワイヤー
ロープ2及び開閉用ワイヤーロープ4にてクレーンガー
タ等に吊垂した状態でバケット5を開き下げ、つまりバ
ケット5を開口した状態で巻下げる際には、バケット5
を降下する方向に支持用ドラム3と開閉用ドラム1をそ
れぞれ支持用モータM1と開閉用モータM2によって回転さ
せる。
ロープ2及び開閉用ワイヤーロープ4にてクレーンガー
タ等に吊垂した状態でバケット5を開き下げ、つまりバ
ケット5を開口した状態で巻下げる際には、バケット5
を降下する方向に支持用ドラム3と開閉用ドラム1をそ
れぞれ支持用モータM1と開閉用モータM2によって回転さ
せる。
次に、支持モータM1及び開閉用モータM2について、本
発明を実施するためのインバータ制御装置を第1図を参
照して説明する。
発明を実施するためのインバータ制御装置を第1図を参
照して説明する。
電源Sにブレーカー6、電磁スイッチ7を介して接続
されている第1インバータ11及び第2インバータ12に、
支持用モータM1及び開閉用モータM2をそれぞれ接続し
て、支持用モータM1、開閉用モータM2に対する供給電力
の周波数をインバータ制御により可変とする。
されている第1インバータ11及び第2インバータ12に、
支持用モータM1及び開閉用モータM2をそれぞれ接続し
て、支持用モータM1、開閉用モータM2に対する供給電力
の周波数をインバータ制御により可変とする。
第1図において、B1は支持用ドラム3に対するブレー
キ、B2は開閉用ドラム1に対するブレーキ、13は支持用
ブレーキB1の開放用の電磁スイッチ、14は開閉用ブレー
キB2の開放用の電磁スイッチである。
キ、B2は開閉用ドラム1に対するブレーキ、13は支持用
ブレーキB1の開放用の電磁スイッチ、14は開閉用ブレー
キB2の開放用の電磁スイッチである。
ブレーキB1及びブレーキB2はそれぞれ各モータ運転指
令と連動して、ブレーキ開放用の電磁スイッチ13及び電
磁スイッチ14を作動させることによって、開放される。
令と連動して、ブレーキ開放用の電磁スイッチ13及び電
磁スイッチ14を作動させることによって、開放される。
本発明によるバケット開き下げ運転にあたっては、第
1インバータ11及び第2インバータ12によるインバータ
制御により、電源Sから供給電力について無段階に周波
数を変換して、支持用モータM1及び開閉用モータM2に供
給される周波数を第2図に示すように変換する。
1インバータ11及び第2インバータ12によるインバータ
制御により、電源Sから供給電力について無段階に周波
数を変換して、支持用モータM1及び開閉用モータM2に供
給される周波数を第2図に示すように変換する。
すなわち、開閉用モータM2のトルク曲線P2を支持用モ
ータM1のトルク曲線P1に対し外側とし、バケット開き下
げ運転時に、開閉用モータM2に対する供給電力の周波数
を支持用モータM1の周波数よりも大となるように制御
し、バケット5を常に一定の開き状態で着床させるよう
にする。
ータM1のトルク曲線P1に対し外側とし、バケット開き下
げ運転時に、開閉用モータM2に対する供給電力の周波数
を支持用モータM1の周波数よりも大となるように制御
し、バケット5を常に一定の開き状態で着床させるよう
にする。
なお、支持負荷トルクT1と支持用モータM1のトルク曲
線P1の交点Aにおける回転数と、開き下げ時の開閉負荷
トルクT2と開閉用モータM2のトルク曲線P2の交点Bにお
ける回転数とが、同一となるように支持用モータM1及び
開閉用モータM2に供給する周波数及び電圧を設定し、制
御する。
線P1の交点Aにおける回転数と、開き下げ時の開閉負荷
トルクT2と開閉用モータM2のトルク曲線P2の交点Bにお
ける回転数とが、同一となるように支持用モータM1及び
開閉用モータM2に供給する周波数及び電圧を設定し、制
御する。
本発明によれば、バケットの開き下げ運転時、支持用
モータに作用する支持負荷トルクが開閉用モータの開閉
負荷トルクよりも大であるため、支持用モータの回転数
が大きくなってバケット閉じの現象を生じるものである
が、本発明の実施により、開閉用モータに対する供給電
力の周波数を支持用モータの周波数よりも大としたの
で、開閉用モータの回転数は支持用モータの回転数より
も常に大となって、閉じ現象は防止され、バケット開き
状態で着床させることができる。また、インバータ制御
により周波数及び電圧を無段階に制御できるので、簡単
な構成でもって速度制御を容易に行うことができる。
モータに作用する支持負荷トルクが開閉用モータの開閉
負荷トルクよりも大であるため、支持用モータの回転数
が大きくなってバケット閉じの現象を生じるものである
が、本発明の実施により、開閉用モータに対する供給電
力の周波数を支持用モータの周波数よりも大としたの
で、開閉用モータの回転数は支持用モータの回転数より
も常に大となって、閉じ現象は防止され、バケット開き
状態で着床させることができる。また、インバータ制御
により周波数及び電圧を無段階に制御できるので、簡単
な構成でもって速度制御を容易に行うことができる。
第1図は本発明を実施するための開閉用モータ及び支持
用モータに対する可変周波数電源装置の回路図、第2図
は本発明の両モータの運転特性図、第3図はロープ式ク
ラブバケット付クレーンの概略図である。 M1……支持用モータ M2……開閉用モータ 1……開閉用ドラム 2……支持用ワイヤーロープ 3……支持用ドラム 4……開閉用ワイヤーロープ 5……バケット 11……第1インバータ 12……第2インバータ
用モータに対する可変周波数電源装置の回路図、第2図
は本発明の両モータの運転特性図、第3図はロープ式ク
ラブバケット付クレーンの概略図である。 M1……支持用モータ M2……開閉用モータ 1……開閉用ドラム 2……支持用ワイヤーロープ 3……支持用ドラム 4……開閉用ワイヤーロープ 5……バケット 11……第1インバータ 12……第2インバータ
Claims (1)
- 【請求項1】バケットの開閉用モータと、バケットの支
持用モータとを用いてバケットの開き下げを制御するロ
ープ式クラブバケット付クレーンにおけるバケット開き
下げ運転方法において、バケット開き下げ運転時、前記
開閉用モータへの供給電力の周波数を、前記支持用モー
タへの供給電力の周波数よりも大なるようにインバータ
制御し、常に一定のバケット開き状態で着床させること
を特徴とするロープ式クラブバケット付クレーンにおけ
るバケット開き下げ運転方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61213663A JPH085618B2 (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | ロープ式クラブバケット付クレーンにおけるバケット開き下げ運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61213663A JPH085618B2 (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | ロープ式クラブバケット付クレーンにおけるバケット開き下げ運転方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6371096A JPS6371096A (ja) | 1988-03-31 |
JPH085618B2 true JPH085618B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=16642896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61213663A Expired - Lifetime JPH085618B2 (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 | ロープ式クラブバケット付クレーンにおけるバケット開き下げ運転方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH085618B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58117488U (ja) * | 1982-02-03 | 1983-08-10 | 日本鋼管株式会社 | クレ−ンの速度制御装置 |
US4450572A (en) * | 1982-05-07 | 1984-05-22 | Digital Equipment Corporation | Interface for serial data communications link |
-
1986
- 1986-09-10 JP JP61213663A patent/JPH085618B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6371096A (ja) | 1988-03-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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