JPH08507014A - 車両の剛性車軸用の板ばね - Google Patents
車両の剛性車軸用の板ばねInfo
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- JPH08507014A JPH08507014A JP6515093A JP51509394A JPH08507014A JP H08507014 A JPH08507014 A JP H08507014A JP 6515093 A JP6515093 A JP 6515093A JP 51509394 A JP51509394 A JP 51509394A JP H08507014 A JPH08507014 A JP H08507014A
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Abstract
(57)【要約】
この発明は車両での剛性車軸の懸架用の板ばねに関する。ばねは一端において車両のフレームに対して、ほぼ車軸に平行な枢軸の周りに枢軸運動を許容する連結手段によって連結され、かつ他端においてフレームに対して、ほぼ車軸に平行な枢軸の周りに枢軸運動とばねの長さ方向での変位を許容する連結手段とによって連結され、ここで上記のばねはそれの末端の中間で車軸に対してかたく連結され、かつまたばねの長さ方向に変化する横断面慣性モーメントとともに製造される。この発明は、ばねが一端と車軸との連結部の間に延びる第一の部分(19)において一端での出発値から車軸との連結部での最大値へ放物線に沿って増大する厚さを有し、かつ車軸との連結部と他端の間に延びる第二の部分(20)において他端での出発値から車軸との連結部での最大値へ放物線に沿って増大する厚さを有し、ここで第一の部分(19)での最大値は第二の部分(20)での対応する値よりも大きいか、またはほぼ等しいことを特徴とする。
Description
【発明の詳細な説明】
車両の剛性車軸用の板ばね
この発明は車両の剛性車軸の懸架用の板ばねに関し、上記の板ばねは一端にお
いて車両フレームなどに対してほぼ車軸に平行な枢軸の周りに枢軸運動を許容す
る連結手段によって連結され、かつ他端においてフレームに対して、ほぼ車軸に
平行な枢軸の周りに枢軸運動とばねの長さ方向での変位を許容する連結手段とに
よって連結され、ここでばねはそれの末端の中間で車軸に対してかたく連結され
る。
上記の形式の板ばねは各種の形式の車両、主としてトラックなどの重量車両に
おいて剛性車軸を懸架するために広く使用される。ばねは車軸の末端近くで車両
のいずれかの側の一つのばねと一対的に使用される。上記の用途領域に対してば
ねの普通の形式は、いわゆるテーパ板ばねである。このばねは一枚以上のばね板
から成り、これらのばね板の少なくとも主要なばね板は、ばね板の横断面慣性モ
ーメントがばねの長さ方向で変化する結果、ばね板内の曲げ応力がばね板の長さ
の大部分にわたってほぼ等しいように設計される。車軸とのばねの連結部方向へ
ばね板の末端から見て、ばね板の曲げ抵抗が直線的に増大する場合、曲げ応力の
このような分布が得られる。
しかし、上記の形式のすべての板ばねの欠点は、荷重を吸収するとき、車軸は
直線に沿って上下運動せず、曲線経路に沿って運動することである。これは、荷
重が変化するとき、
車軸が垂直方向運動のほかに車両の長さ方向にも運動することを意味する。ばね
の運動が車両の一つの側で他の側と異なるとき、車両の長さ方向運動での車軸の
変位は二つの側の間で異なる。これは、車軸が斜めに設置されて、車両へステア
リング効果を有することを意味する。この、いわゆるロールステアリングは車両
の運転特性に影響し、かつこの影響をできるだけ減殺することが望ましい。
発明の目的は、序論で記述した形式の板ばねを準備するために車両の運転特性
へ非常に小さいロールステアリングとその他の効果を生み出し、同時に比較的大
きい変位と、したがって良好な安楽性を維持可能にすることである。
上述のことは特許請求の範囲1の特徴項に開示される特徴で記述される板ばね
によって達成される。
発明を、添付の図面を参照して、以下でより詳細に述べる。このうち、
図1は車両内の剛性車軸とそれの懸架要素の斜視図、
図2はばねとそれの運動パターンの略側面図、
図3は発明の一実施例によるばねの略側面図、
図4は図3によるばね内の応力分布図、
図5は発明の第二実施例によるばねの略側面図、
図6は図5によるばね内の応力分布図である。
図1は重量車両、例えばトラックに対して普通の形式の前端構造を示す。それ
は二つの車輪3を支持する剛性の車軸2を懸架すべく設計された二本のばね1を
含む。二本のばね1はほぼ同じであり、かつばね1はそれぞれ、それの第一の末
端4において車両などのフレームに対して、ほぼ車軸2に平
行な枢軸の周りにばねの枢軸運動を許容し、かつばね1の第一の末端4内の横穴
5によって図1内に示される、(図示されない)連結手段によって連結される。
連結手段は横穴5を通して挿入されかつ車両フレームによって支持されるボルト
から構成することができる。図1の6に示すのはそれの小部分だけであるのに対
して、その部分の残りは関係部分をはっきりと見えるようにするために省略され
る。
各ばねの他端7はフレーム6に対して、ほぼ車軸2に平行な枢軸の周りにばね
1の枢軸運動を許容し、かつばね1の長さ方向で末端7の変位を許容する、(図
示されない)連結手段によって連結される。連結手段はばね1の末端7内の穴8
を通して延びるボルトを含む、従来形式のばね金具から構成することができ、か
つフレーム6に対して枢軸的に連結される。
図1はまた、フレーム6に対して固定されたステアリング歯車10を操作する
操舵ハンドル輪9付きのステアリング装置を示す。ステアリング歯車10は、リ
ンク棒12によって、同じものを操舵すべき車輪3に対して固定されるステアリ
ングアーム13に対して連結された連接棒アーム11を支持する出力軸を備える
。さらにまた、操舵運動を車両の他の側で車輪3へ伝えるタイロッド14がある
。
図1はまた、車両の前端内に含まれる他の部分をも示すが、これらの部分は発
明にとってあまり重要でないから、ここで詳細には説明しない。
図1に示すばね1はそれぞれ二枚のばね板から構成されるが、発明の原理は一
枚または二枚以上のばね板を有するばね
に対しても適用することができる。
図2は荷重を吸収するときのばね1の運動パターンを略示する。線1aは中間
位置内でのばね1を示すのに対して、線1bは全荷重下のばね1を示し、かつ線
1cは荷重されないばねを示す。先に述べたように、ばね1の第一の末端4はフ
レーム6に対して非変位的に連結されるのに対して、ばね1の他端7はフレーム
6に対してばねの長さ方向変位を許容するように連結される。これは、ばね1の
中間部分に固定される車軸2は、ばねが運動するとき、曲線経路15に従うこと
を意味する。上記の曲線経路15の曲率中心16はばね1の第一の末端4から比
較的大きい間隔に位置決めされる。経路15の曲率がするどいほど、車軸2の長
さ方向変位の結果として、いわゆるロールステアリングは大きい。
経路15の曲率6の減少、すなわちばね1の第一の末端方向への曲率中心16
の変位は、車両ロールステアリングでの減少を与える。これは、発明によれば、
こわさがばねの異なる部分において変化する板ばねによって得られる。
この発明による板ばね1の第一実施例を略図的に図3に示す。簡単さのために
図示されるのは一枚のばね板17だけであり、これの厚さが図3では大きく誇張
され、かつこれの下側は平坦な状態で示される。車軸 2が取り付けられるべき
ばね板17の中央部分はより厚い部分18を有し、この部分はばね板17にこの
部分内で一定の厚さを与える。より厚い部分18は純粋に実際的理由に対して設
計され、かつ発明の部分を構成しない。
ばね板17は第一の末端4と車軸2との連結部の間に延び
る第一の部分19と、車軸2との連結部と第二の末端7の間に延びる部分20と
を有する。第一の部分19でのばね板17の厚さは、第一の末端4から車軸2と
の連結部方向へ有意に、第二の部分20の厚さが第二の末端7から車軸2との連
結部方向へ増大するよりもするどく増大する。ばね板17の中央での部分19と
20の希望される設計は、それぞれ、仮想線19aと20aで示されるのに対し
て、実際の設計は実線で示される。同じく、末端4と7での希望される設計は仮
想線19bと20bで示される。実際的理由のために、末端4と7の厚さは同じ
につくられ、かつばね板17の厚さが増大する出発値である。この方法で、ばね
板17の慣性モーメントは末端4と7から車軸2との連結部方向へ増大する。
図3に示すばね板17が荷重されるとき、図4の応力曲線21で示される、ば
ね板17内の応力分布が得られる。それから明らかなように、ばね板17の二つ
の部分19と20の厚さ寸法を適当に定めることによって、これらの部分でほぼ
一定の応力を与える慣性モーメントが得られる。これのために、第一の部分19
と第二の部分20の厚さは放物線に沿って増大しなければならない。図4から明
らかなように、図3によるばね板17の設計で得られるものは、第一の部分19
では第二の部分20でのよりも低い応力である。これは、ばね板17が第一の部
分19では第二の部分20でのよりもこわいことを意味する。これはまた、第一
の部分19は、ばねが第二の部分20と同程度に運動するとき、その形状を変え
ないことをも意味し、このことは曲率中心16(図2)が第一の末端4に対して
、両方で同じこわさを有する放物線テー
パ板ばねでの場合よりも接近していることを意味する。
経路15の曲率半径、すなわち経路15と曲率中心16の間の間隔が15〜2
0%だけ増大すると、車両ロールステアリングは完全に明白に減少するが、5〜
7%程度の僅かな増大も良好な効果を与える。
図5は発明の第二実施例によるばね板22を示す。ばね板22はそれの中央部
分内で車軸2との連結部において、より厚い部分18を有する。このより厚い部
分は発明のなんの部分をも構成しない。部分19と20の希望される設計を、車
軸2との連結部において仮想線19aと20aで、かつ末端4と7において仮想
線19bと20bでそれぞれ示す。ばね板22の第一の部分19とそれの第二の
部分20は変化する厚さで製造され、ここで二つの部分の厚さはおそらく放物線
である同じ曲線に沿って変化する。第一の部分19において増大するこわさは、
矢印19cで示すように、第一の末端4での材料の厚さを第二の末端7での材料
の厚さよりも大きくすることによって得られる。これは、第一の部分19での厚
さの増大は最初、第一の末端4からより大きい間隔で始まるのに対して、第二の
部分20の厚さの増大は第二の末端7からより短い間隔で始まることを意味する
。ばね板22のこの設計は図6の応力曲線23で示すような応力分布を与える慣
性モーメントを準備する。第一の末端4にもっとも近い第一の部分19でより低
い応力は、第一の部分19が第二の部分20よりも大きいこわさを有することを
意味する。
図3によるばね板17と図5によるばね板22の上記の説明はもちろん、ばね
板が一定の幅を有するならば、ばね板の
横断面積は、荷重されるとき、ばね板の慣性モーメントと運動パターンに影響を
及ぼすから、成り立つ。したがって、厚さの代わりに、または厚さの変化と組み
合わせて、ばね板の幅を変化させることも考えられる。
発明による板ばねを用いて、ばねの他の特性をほぼ維持しつつ、不利なロール
ステアリングを減少させることができる。発明による板ばねで得られる付加的な
利点は、車軸2がそれのばね運動において従う曲線15は、ステアリング歯車1
0から遠いリンク棒12の末端が車軸2の荷重吸収運動中に従う曲線12aに接
近することである。曲線15と曲線12aは公知の放物線テーパ板ばねの場合よ
りも互いに接近しているという事実によって、ステアリング歯車10の同じ配置
を有する車両のステアリングに及ぼす影響はより小さい。例えば空間の不足に起
因して、しばしば、ステアリング歯車10の配置を自由に選択することはできな
いから、ステアリングに及ぼすこの減少した影響は有利である。
発明はもちろん、上述の例に限定されず、以下の特許請求の範囲の範囲内で変
更することができる。例えば、図3と図5による実施例の組み合わせ、すなわち
、二つの部分の末端で厚さの異なる出発値と、車軸との連結部で二つの部分の厚
さの異なる最大値とを両方ともに有するばね板の製造が可能である。さらに、車
軸との連結部を図示されるものとは別の方法で設置することもでき、これはばね
の二つの部分が異なる長さを有することを意味する。このようなばねでは、ばね
の二つの部分の長い方が、ばねを取り付ける車両の前方へ向けて設置されること
が望ましい。発明によるばねを一枚以上
のばね板で製造することもできる。この場合、ばね板の全部を発明にしたがって
製造することが適当であるが、従来形式、すなわちテーパ板ばね形式の他のばね
板を有することにより、一枚以上のばね板を発明にしたがって製造することもで
きる。
【手続補正書】特許法第184条の8
【提出日】1995年2月13日
【補正内容】
請求の範囲
1.ばねが第一の末端において車両のフレームなどに対して、ほぼ車軸に平行な
枢軸の周りに枢軸運動を許容する連結手段によって連結され、かつ他の第二の末
端においてフレームに対して、ほぼ車軸に平行な枢軸の周りに枢軸運動とばねの
長さ方向での変位を許容する連結手段とによって連結され、ここで上記のばねは
それの末端の中間で車軸に対してかたく連結され、かつまたばねの長さ方向に変
化する横断面慣性モーメントとともに製造され、上記のばねが第一の末端と車軸
との連結部の間に延びる第一の部分(19)において第一の末端での出発値から
車軸との連結部での最大値へ増大する厚さを有し、かつ車軸との連結部と第二の
末端の間に延びる第二の部分(20)において第二の末端での出発値から車軸と
の連結部での最大値へ増大する厚さを有する、車両の剛性車軸の懸架用の板ばね
において、ばねの厚さは第一と第二の部分(19,20)のおのおのにおいて放
物線に沿って増大すること、かつ第一の部分(19)での出発値および、または
最大値は第二の部分(20)での対応する値よりも大きい結果、第一の部分(1
9)のこわさは第二の部分(20)のこわさよりも、ばねのたわみ中に車軸の運
動を許容する経路(15)の曲率半径が二つの部分内でほぼ同じ出発値と最大値
とを有する、対応するばねに比較して少なくとも5%だけ増大するような程度に
大きいことを特徴とする、車両の剛性車軸の懸架用の板ばね。
2.ばねは第一の末端から第二の末端へほぼ一定の幅で製造されることを特徴と
する、請求項1に記載の板ばね。
3.ばねが一枚以上のばね板を構成することを特徴とする、請求項1または2に
記載の板ばね。
4.ばねの第一の部分(19)は車両の前方へ向けて取り付けられることを特徴
とする、請求項1から3までのいずれかに記載の板ばね。
5.ばねの第一の部分(19)は第二の部分(20)よりも長いことを特徴とす
る、請求項1から4までのいずれかに記載の板ばね。
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フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
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U,JP,KP,KR,KZ,LK,LU,LV,MG
,MN,MW,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,
RU,SD,SE,SK,UA,US,UZ,VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.ばねが第一の末端において車両のフレームなどに対して、ほぼ車軸に平行な 枢軸の周りに枢軸運動を許容する連結手段によって連結され、かつ他の第二の末 端においてフレームに対して、ほぼ車軸に平行な枢軸の周りに枢軸運動とばねの 長さ方向での変位を許容する連結手段とによって連結され、ここで上記のばねは それの末端の中間で車軸に対してかたく連結され、かつまたばねの長さ方向で変 化する横断面慣性モーメントとともに製造される、車両の剛性車軸の懸架用の板 ばねにおいて、 ばねが第一の末端と車軸との連結部の間に延びる第一の部分(19)におい て第一の 末端での出発値から車軸との連結部での最大値へ放物線に沿って増大する厚さを 有し、かつ車軸との連結部と第二の末端の間に延びる第二の部分(20)におい て第二の末端での出発値から車軸との連結部での最大値へ増大する厚さを有し、 ここで第一の部分(19)での上記の出発値および、または最大値は第二の部分 (20)での対応する値よりも大きいか、それにほぼ等しいことを特徴とする、 車両の剛性車軸の懸架用の板ばね。 2.ばねは第一の末端から第二の末端へほぼ一定の幅で製造されることを特徴と する、請求項1に記載の板ばね。 3.ばねが少なくとも二枚のばね板を構成することを特徴とする、請求項1また は2に記載の板ばね。 4.ばねの第一の部分(19)は車両の前方へ向けて取り付 けられることを特徴とする、請求項1から3までのいずれかに記載の板ばね。 5.ばねの第一の部分(19)は第二の部分(20)よりも長いことを特徴とす る、請求項1から4までのいずれかに記載の板ばね。
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