JPH0843901A - カメラ - Google Patents
カメラInfo
- Publication number
- JPH0843901A JPH0843901A JP17849094A JP17849094A JPH0843901A JP H0843901 A JPH0843901 A JP H0843901A JP 17849094 A JP17849094 A JP 17849094A JP 17849094 A JP17849094 A JP 17849094A JP H0843901 A JPH0843901 A JP H0843901A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical axis
- axis direction
- outer cylinder
- cylinder
- lens group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Landscapes
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 前群レンズを保持した内筒と、前群レンズの
後方に配置される後群レンズを保持した後群レンズ枠と
が、外筒の動きによって光軸方向に進退せしめられるよ
うに構成された沈胴式のレンズ鏡筒を備えたカメラにお
いて、カメラ本体の小型化とズーム比増大との両立を図
る。 【構成】 内筒15には移動部材20が内筒15に対し回転自
在かつ進退一体に取り付けられている。この移動部材20
は、内筒15の内側かつ前群レンズの後方を光軸方向に延
びた円筒状の基部20aと、この基部20aと一体に設けら
れ内筒15の後方で外筒14の直進溝14dに摺動自在に係合
された係合部20bとを備えている。後群レンズ枠21の係
合部21bは、移動部材20の基部20aに形成されたカム溝
20cに摺動自在に係合され、外筒14から伝達された移動
部材20の回転運動によって、基部20a上を光軸方向に移
動せしめられるようになっている。
後方に配置される後群レンズを保持した後群レンズ枠と
が、外筒の動きによって光軸方向に進退せしめられるよ
うに構成された沈胴式のレンズ鏡筒を備えたカメラにお
いて、カメラ本体の小型化とズーム比増大との両立を図
る。 【構成】 内筒15には移動部材20が内筒15に対し回転自
在かつ進退一体に取り付けられている。この移動部材20
は、内筒15の内側かつ前群レンズの後方を光軸方向に延
びた円筒状の基部20aと、この基部20aと一体に設けら
れ内筒15の後方で外筒14の直進溝14dに摺動自在に係合
された係合部20bとを備えている。後群レンズ枠21の係
合部21bは、移動部材20の基部20aに形成されたカム溝
20cに摺動自在に係合され、外筒14から伝達された移動
部材20の回転運動によって、基部20a上を光軸方向に移
動せしめられるようになっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカメラ、特に未使用時に
はカメラ本体内に完全に収納され、使用時にカメラ本体
から繰り出される複数段の移動筒から構成された沈胴式
のレンズ鏡筒を備えたカメラに関するものである。
はカメラ本体内に完全に収納され、使用時にカメラ本体
から繰り出される複数段の移動筒から構成された沈胴式
のレンズ鏡筒を備えたカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のレンズ鏡筒を備えたカメラの従
来例を図4に示す。図4は従来のカメラの一例を示す縦
断面図で、同図(a)はレンズ鏡筒の収納状態を、同図
(b)はレンズ鏡筒の完全繰り出し状態(テレ端状態)
をそれぞれ示している。
来例を図4に示す。図4は従来のカメラの一例を示す縦
断面図で、同図(a)はレンズ鏡筒の収納状態を、同図
(b)はレンズ鏡筒の完全繰り出し状態(テレ端状態)
をそれぞれ示している。
【0003】図示したレンズ鏡筒1は、2段繰り出し式
のズームレンズ鏡筒であり、カメラ本体2の内部に固定
された固定筒3と、この固定筒3の内側に位置して固定
筒3の前端から光軸方向に出没する外筒4と、この外筒
4の内側に位置して外筒4の前端から光軸方向に出没す
る内筒5とを備え、内筒5の内側には前群レンズ6が固
定的に保持されている。外筒5の後端部周面には、固定
筒3の内側に形成されたヘリコイド(図示略)と螺合す
るヘリコイド(図示略)と、移動ギヤ7Aを介して駆動
ギヤ7Bと係合するネジ部4aとが形成されており、駆
動ギヤ7Bからの回転力が加わると外筒5は、固定筒3
に対し回転しながら光軸方向に進退するようになってい
る。
のズームレンズ鏡筒であり、カメラ本体2の内部に固定
された固定筒3と、この固定筒3の内側に位置して固定
筒3の前端から光軸方向に出没する外筒4と、この外筒
4の内側に位置して外筒4の前端から光軸方向に出没す
る内筒5とを備え、内筒5の内側には前群レンズ6が固
定的に保持されている。外筒5の後端部周面には、固定
筒3の内側に形成されたヘリコイド(図示略)と螺合す
るヘリコイド(図示略)と、移動ギヤ7Aを介して駆動
ギヤ7Bと係合するネジ部4aとが形成されており、駆
動ギヤ7Bからの回転力が加わると外筒5は、固定筒3
に対し回転しながら光軸方向に進退するようになってい
る。
【0004】外筒4には外筒4の内側を光軸方向に延び
た直進キー8が、外筒4と進退一体かつ回転自在に取り
付けられており、この直進キー8の後端部8aは固定筒
3の内面に形成された直進溝3aと係合している。内筒
5の内面には直進キー8と係合するキー溝5aが、外面
には外筒4の内面に形成されたカム溝4bと係合する係
合ピン5bがそれぞれ形成されており、内筒5は外筒4
の回転運動によって回転せずに光軸方向に進退せしめら
れるようになっている。
た直進キー8が、外筒4と進退一体かつ回転自在に取り
付けられており、この直進キー8の後端部8aは固定筒
3の内面に形成された直進溝3aと係合している。内筒
5の内面には直進キー8と係合するキー溝5aが、外面
には外筒4の内面に形成されたカム溝4bと係合する係
合ピン5bがそれぞれ形成されており、内筒5は外筒4
の回転運動によって回転せずに光軸方向に進退せしめら
れるようになっている。
【0005】前群レンズ6の後方には後群レンズ9を保
持した後群レンズ枠10が位置している。後群レンズ枠10
には、外筒4の内面に形成されたカム溝4cと係合する
係合ピン10aが形成されており、後群レンズ枠10は、外
筒4の回転運動によって前群レンズ6との距離を変えな
がら光軸方向に進退せしめられるようになっている。
持した後群レンズ枠10が位置している。後群レンズ枠10
には、外筒4の内面に形成されたカム溝4cと係合する
係合ピン10aが形成されており、後群レンズ枠10は、外
筒4の回転運動によって前群レンズ6との距離を変えな
がら光軸方向に進退せしめられるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような沈胴式のレ
ンズ鏡筒では、カメラ本体からの前群レンズの最大繰り
出し量を大きくすればするほどズーム比を大きくするこ
とが可能となるが、その分各移動筒、上述の例でいえば
外筒4および内筒5の光軸方向の長さを長くしなければ
ならなくなる。各移動筒の長さが長くなれば、その長く
なった移動筒を収納しなくてはならないカメラ本体の厚
みが増え、その分カメラが大型化するという問題があ
る。各移動筒の長さは短く抑えて、しかも前群レンズの
カメラ本体からの繰り出し量を大きくする方法として、
カメラ本体から繰り出される移動筒の段数を増やすこと
が考えられるが、移動筒の段数を増やせば増やすほどレ
ンズ鏡筒の径が大きくなって、その分カメラ本体が大型
化するという問題がある。
ンズ鏡筒では、カメラ本体からの前群レンズの最大繰り
出し量を大きくすればするほどズーム比を大きくするこ
とが可能となるが、その分各移動筒、上述の例でいえば
外筒4および内筒5の光軸方向の長さを長くしなければ
ならなくなる。各移動筒の長さが長くなれば、その長く
なった移動筒を収納しなくてはならないカメラ本体の厚
みが増え、その分カメラが大型化するという問題があ
る。各移動筒の長さは短く抑えて、しかも前群レンズの
カメラ本体からの繰り出し量を大きくする方法として、
カメラ本体から繰り出される移動筒の段数を増やすこと
が考えられるが、移動筒の段数を増やせば増やすほどレ
ンズ鏡筒の径が大きくなって、その分カメラ本体が大型
化するという問題がある。
【0007】移動筒の段数は少なく抑えて、例えば上述
の例のように移動筒が外筒4と内筒5との2段で構成さ
れる場合において、繰り出し段数は増やさずに、前群レ
ンズ6の繰り出し量の増大とカメラ本体2の薄型化との
両立を図るためには、前群レンズ6を内筒5内のなるべ
く前側に配置するとともに、テレ端状態の際の内筒5の
外筒4からの繰り出し量をできるだけ大きくして、外筒
4および内筒5の長さを短くすることが好ましい。ま
た、その場合に前群レンズ6のカメラ本体2からの繰り
出し量のみを考慮するのであれば、外筒4の長さは内筒
5の外筒4からの繰り出し量に必要な分だけ確保すれば
よいことになる。
の例のように移動筒が外筒4と内筒5との2段で構成さ
れる場合において、繰り出し段数は増やさずに、前群レ
ンズ6の繰り出し量の増大とカメラ本体2の薄型化との
両立を図るためには、前群レンズ6を内筒5内のなるべ
く前側に配置するとともに、テレ端状態の際の内筒5の
外筒4からの繰り出し量をできるだけ大きくして、外筒
4および内筒5の長さを短くすることが好ましい。ま
た、その場合に前群レンズ6のカメラ本体2からの繰り
出し量のみを考慮するのであれば、外筒4の長さは内筒
5の外筒4からの繰り出し量に必要な分だけ確保すれば
よいことになる。
【0008】しかし、後群レンズ枠10が外筒5の回転運
動によって駆動されて光軸方向に移動するように構成さ
れているため、外筒5と後群レンズ枠10とは常に係合状
態になければならず、しかも内筒5の外筒4からの繰り
出し量が増えるテレ系にするほど前群レンズ6に後群レ
ンズ9を接近させ、内筒5の外筒4への繰り入れ量が増
えるワイド系にするほど前群レンズ6から後群レンズ9
を離さなければならない関係上、実際には外筒4の長さ
は、内筒5の外筒4からの繰り出し量に加えて、ワイド
端状態のときの両レンズ6,9間の距離と、テレ端状態
のときの両レンズ6,9間の距離との差の分(厳密には
ワイド端状態のときに内筒5が外筒4の前端から少し突
出するので、それよりも多少短くなるが)長くしなけれ
ばならなかった。
動によって駆動されて光軸方向に移動するように構成さ
れているため、外筒5と後群レンズ枠10とは常に係合状
態になければならず、しかも内筒5の外筒4からの繰り
出し量が増えるテレ系にするほど前群レンズ6に後群レ
ンズ9を接近させ、内筒5の外筒4への繰り入れ量が増
えるワイド系にするほど前群レンズ6から後群レンズ9
を離さなければならない関係上、実際には外筒4の長さ
は、内筒5の外筒4からの繰り出し量に加えて、ワイド
端状態のときの両レンズ6,9間の距離と、テレ端状態
のときの両レンズ6,9間の距離との差の分(厳密には
ワイド端状態のときに内筒5が外筒4の前端から少し突
出するので、それよりも多少短くなるが)長くしなけれ
ばならなかった。
【0009】図5はこの点を模式的に示す図で、同図
(a)は収納状態を、同図(b)はワイド端状態を、同
図(c)はテレ端状態をそれぞれ示している。なお、各
要素の符番は図4と共通である。この例では、同図
(c)に示すように、テレ端状態のときに前群レンズ6
に接近する後群レンズ枠10と外筒4との係合を確保する
ため、外筒5の内筒4との重なり部分がかなり長くなっ
ている。
(a)は収納状態を、同図(b)はワイド端状態を、同
図(c)はテレ端状態をそれぞれ示している。なお、各
要素の符番は図4と共通である。この例では、同図
(c)に示すように、テレ端状態のときに前群レンズ6
に接近する後群レンズ枠10と外筒4との係合を確保する
ため、外筒5の内筒4との重なり部分がかなり長くなっ
ている。
【0010】本発明は上記事情に鑑みなされたものであ
り、その目的は、外筒から繰り出される内筒に保持され
た前群レンズとの間の距離が内筒の繰り出し量に反比例
的に調整される後群レンズを、外筒の動き、典型的には
回転運動によって光軸方向に移動せしめるように構成さ
れたレンズ鏡筒を備えたカメラにおいて、ズーム比の増
大とカメラ本体の小型化との両立を図れるようにするこ
とにある。
り、その目的は、外筒から繰り出される内筒に保持され
た前群レンズとの間の距離が内筒の繰り出し量に反比例
的に調整される後群レンズを、外筒の動き、典型的には
回転運動によって光軸方向に移動せしめるように構成さ
れたレンズ鏡筒を備えたカメラにおいて、ズーム比の増
大とカメラ本体の小型化との両立を図れるようにするこ
とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明のカメラは、レンズ鏡筒を構成する内筒の内側か
つ前群レンズの後方を光軸方向に延びた基部と、この基
部の後端部に基部と一体的に設けられ内筒の後方位置で
外筒の内面に摺動自在に係合した係合部とを有し、外筒
に対し光軸方向に移動する移動部材と、後群レンズを保
持した保持部と、移動部材の基部に摺動自在に係合した
係合部とを有し、移動部材の係合部を介して外筒から伝
達された移動部材の基部の動きによって基部上を光軸方
向に移動せしめられる後群レンズ枠とが設けられている
ことを特徴とするものである。
本発明のカメラは、レンズ鏡筒を構成する内筒の内側か
つ前群レンズの後方を光軸方向に延びた基部と、この基
部の後端部に基部と一体的に設けられ内筒の後方位置で
外筒の内面に摺動自在に係合した係合部とを有し、外筒
に対し光軸方向に移動する移動部材と、後群レンズを保
持した保持部と、移動部材の基部に摺動自在に係合した
係合部とを有し、移動部材の係合部を介して外筒から伝
達された移動部材の基部の動きによって基部上を光軸方
向に移動せしめられる後群レンズ枠とが設けられている
ことを特徴とするものである。
【0012】具体的には、上記外筒が、光軸を中心に周
方向に回転しながら光軸方向に進退する回転筒であり、
上記移動部材が、外筒と回転一体かつ進退自在に係合し
外筒から伝達された回転運動によって後群レンズ枠を光
軸方向に移動せしめるものであることを特徴とするもの
である。
方向に回転しながら光軸方向に進退する回転筒であり、
上記移動部材が、外筒と回転一体かつ進退自在に係合し
外筒から伝達された回転運動によって後群レンズ枠を光
軸方向に移動せしめるものであることを特徴とするもの
である。
【0013】より具体的には、上記内筒が、前記外筒の
回転運動によって回転せずに光軸方向に進退せしめられ
る直進筒であり、上記移動部材はその内筒に回転自在か
つ進退一体に設けられていることを特徴とするものであ
る。
回転運動によって回転せずに光軸方向に進退せしめられ
る直進筒であり、上記移動部材はその内筒に回転自在か
つ進退一体に設けられていることを特徴とするものであ
る。
【0014】さらに具体的には、上記移動部材の基部
に、光軸方向に螺旋状に延びたカム溝が形成され、上記
内筒の内面に、光軸方向に平行に延びた直進溝が形成さ
れ、上記後群レンズ枠の係合部は上記カム溝を介して上
記直進溝に摺動自在に係合されていることを特徴とする
ものである。
に、光軸方向に螺旋状に延びたカム溝が形成され、上記
内筒の内面に、光軸方向に平行に延びた直進溝が形成さ
れ、上記後群レンズ枠の係合部は上記カム溝を介して上
記直進溝に摺動自在に係合されていることを特徴とする
ものである。
【0015】また、上記外筒がカメラ本体から繰り出さ
れる1段目の回転筒であることを特徴とするものであ
る。
れる1段目の回転筒であることを特徴とするものであ
る。
【0016】
【作用および発明の効果】上述のように本発明のカメラ
は、後群レンズ枠が直接外筒に係合されるのではなく、
外筒に対して光軸方向に移動する移動部材を介して外筒
に係合されており、しかもこの移動部材は内筒の内側か
つ前群レンズの後方を光軸方向に延びた基部と、この基
部と一体的に設けられた内筒の後方位置で外筒と係合す
る係合部とを有し、後群レンズ枠は外筒から伝達された
移動部材の動きによって基部上を光軸方向に移動せしめ
られるように構成されている。このため、従来のカメラ
では後群レンズ枠の外筒との係合位置と後群レンズとの
光軸方向の相対的な位置関係が常に一定であったのに対
して、本発明のカメラでは、後群レンズ枠が移動部材の
基部上を移動することによって移動部材の外筒との係合
位置(これは後群レンズ枠の移動部材を介しての外筒と
の係合位置として考えることができる)と後群レンズと
の光軸方向の相対的な位置関係を適宜変えることが可能
である。
は、後群レンズ枠が直接外筒に係合されるのではなく、
外筒に対して光軸方向に移動する移動部材を介して外筒
に係合されており、しかもこの移動部材は内筒の内側か
つ前群レンズの後方を光軸方向に延びた基部と、この基
部と一体的に設けられた内筒の後方位置で外筒と係合す
る係合部とを有し、後群レンズ枠は外筒から伝達された
移動部材の動きによって基部上を光軸方向に移動せしめ
られるように構成されている。このため、従来のカメラ
では後群レンズ枠の外筒との係合位置と後群レンズとの
光軸方向の相対的な位置関係が常に一定であったのに対
して、本発明のカメラでは、後群レンズ枠が移動部材の
基部上を移動することによって移動部材の外筒との係合
位置(これは後群レンズ枠の移動部材を介しての外筒と
の係合位置として考えることができる)と後群レンズと
の光軸方向の相対的な位置関係を適宜変えることが可能
である。
【0017】これにより、例えばテレ端状態のときには
後群レンズ枠を移動部材の基部上の前端側へ移動させる
ことにより、移動部材の外筒への係合位置を前群レンズ
から離しつつ後群レンズを前群レンズに接近させること
ができ、ワイド端状態のときには後群レンズ枠を移動部
材の基部上の後端側へ移動させることにより、移動部材
の外筒への係合位置を前群レンズに接近させつつ後群レ
ンズを前群レンズから離すことができる。
後群レンズ枠を移動部材の基部上の前端側へ移動させる
ことにより、移動部材の外筒への係合位置を前群レンズ
から離しつつ後群レンズを前群レンズに接近させること
ができ、ワイド端状態のときには後群レンズ枠を移動部
材の基部上の後端側へ移動させることにより、移動部材
の外筒への係合位置を前群レンズに接近させつつ後群レ
ンズを前群レンズから離すことができる。
【0018】したがって、本発明のカメラによれば、前
群レンズを内筒内のかなり前方に配置して前群レンズの
カメラ本体からの繰り出し量を増大させるとともに繰り
出し段数は増やさずに、内筒および外筒の長さを短くす
ることが可能となるので、ズーム比の増大とカメラ本体
の小型化との両立を図ることが可能となる。
群レンズを内筒内のかなり前方に配置して前群レンズの
カメラ本体からの繰り出し量を増大させるとともに繰り
出し段数は増やさずに、内筒および外筒の長さを短くす
ることが可能となるので、ズーム比の増大とカメラ本体
の小型化との両立を図ることが可能となる。
【0019】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明の実施例を
説明する。
説明する。
【0020】図1は本発明の一実施例によるカメラの縦
断面図で、同図(a)はレンズ鏡筒の収納状態を、同図
(b)はレンズ鏡筒のテレ端状態をそれぞれ示してい
る。図2は図1に示すレンズ鏡筒の分解斜視図である。
断面図で、同図(a)はレンズ鏡筒の収納状態を、同図
(b)はレンズ鏡筒のテレ端状態をそれぞれ示してい
る。図2は図1に示すレンズ鏡筒の分解斜視図である。
【0021】図示したカメラのレンズ鏡筒11は、2段繰
り出し式のズームレンズ鏡筒であり、カメラ本体12の内
部に固定された固定筒13と、この固定筒13の内側に位置
して固定筒13の前端から光軸方向に出没する外筒14と、
この外筒14の内側に位置して外筒14の前端から光軸方向
に出没する内筒15とを備え、内筒15の内側には前群レン
ズ16が固定的に保持されている。
り出し式のズームレンズ鏡筒であり、カメラ本体12の内
部に固定された固定筒13と、この固定筒13の内側に位置
して固定筒13の前端から光軸方向に出没する外筒14と、
この外筒14の内側に位置して外筒14の前端から光軸方向
に出没する内筒15とを備え、内筒15の内側には前群レン
ズ16が固定的に保持されている。
【0022】外筒14の後端部には、外筒14の内側を光軸
方向に延びる直進キー17aを備えたキー部材17が、外筒
14と進退一体かつ回転自在に取り付けられている。そし
て、このキー部材17には、固定筒13に回転自在に取り付
けられた光軸方向に延びる駆動ギヤ18と係合するギヤ19
が回転自在に取り付けられている。
方向に延びる直進キー17aを備えたキー部材17が、外筒
14と進退一体かつ回転自在に取り付けられている。そし
て、このキー部材17には、固定筒13に回転自在に取り付
けられた光軸方向に延びる駆動ギヤ18と係合するギヤ19
が回転自在に取り付けられている。
【0023】固定筒13の内側には、外筒14の後端部外周
面に形成されたヘリコイド14aと螺合するヘリコイド13
aと、キー部材17の後端部外周面に突設された突部17b
と摺動自在に係合する直進溝13bとが形成されている。
また、外筒14の後端部外周面には、ギヤ19と係合するギ
ヤ部14bも形成されており、ギヤ19を介して駆動ギヤ18
からの回転力が外筒14のネジ部14bに加わると、外筒14
は固定筒13に対して回転しながら光軸方向に進退し、キ
ー部材17は固定筒13に対して回転せずに外筒14と一緒に
光軸方向に進退するようになっている。
面に形成されたヘリコイド14aと螺合するヘリコイド13
aと、キー部材17の後端部外周面に突設された突部17b
と摺動自在に係合する直進溝13bとが形成されている。
また、外筒14の後端部外周面には、ギヤ19と係合するギ
ヤ部14bも形成されており、ギヤ19を介して駆動ギヤ18
からの回転力が外筒14のネジ部14bに加わると、外筒14
は固定筒13に対して回転しながら光軸方向に進退し、キ
ー部材17は固定筒13に対して回転せずに外筒14と一緒に
光軸方向に進退するようになっている。
【0024】内筒15の後端部外周面には、外筒14の内面
に形成されたカム溝14cと摺動自在に係合するピン15a
が形成され、内筒15の内面には、キー部材17の直進キー
17aと摺動自在に係合する光軸方向に平行に延びたキー
溝15bが形成されている。内筒15は、外筒14の回転運動
によって駆動され、回転せずに外筒14に対して光軸方向
に移動するようになっている。また、内筒15の後端部に
は、移動部材20が内筒15に対し回転自在かつ進退一体に
取り付けられている。
に形成されたカム溝14cと摺動自在に係合するピン15a
が形成され、内筒15の内面には、キー部材17の直進キー
17aと摺動自在に係合する光軸方向に平行に延びたキー
溝15bが形成されている。内筒15は、外筒14の回転運動
によって駆動され、回転せずに外筒14に対して光軸方向
に移動するようになっている。また、内筒15の後端部に
は、移動部材20が内筒15に対し回転自在かつ進退一体に
取り付けられている。
【0025】この移動部材20は、内筒15の内側かつ前群
レンズ16の後方を光軸方向に延びた円筒状の基部20a
と、この基部20aの後端部に基部20aと一体に設けられ
た係合部20bとからなり、係合部20bは外筒14dの内面
に形成された光軸方向に延びる直進溝14dに摺動自在に
係合されている。移動部材20は外筒14と一体的に回転運
動するとともに、外筒14の回転運動によって駆動される
内筒15に引っ張られてこの内筒15と一緒に、外筒14に対
し光軸方向に移動するようになっている。
レンズ16の後方を光軸方向に延びた円筒状の基部20a
と、この基部20aの後端部に基部20aと一体に設けられ
た係合部20bとからなり、係合部20bは外筒14dの内面
に形成された光軸方向に延びる直進溝14dに摺動自在に
係合されている。移動部材20は外筒14と一体的に回転運
動するとともに、外筒14の回転運動によって駆動される
内筒15に引っ張られてこの内筒15と一緒に、外筒14に対
し光軸方向に移動するようになっている。
【0026】移動部材20の内側には後群レンズ枠21が配
置されている。この後群レンズ枠21は、後群レンズ21を
保持した円環状の保持部21aと、保持部21aの外周面に
突設されたピン状の係合部21bとからなり、係合部21b
は移動部材20の基部20aに形成されたカム溝20cと、こ
のカム溝20cを介して、内筒15の内面に形成された光軸
方向に延びる直進溝15cとに、それぞれ摺動自在に係合
されている。後群レンズ枠21は、外筒14から伝達された
移動部材20の回転運動によって駆動され、移動部材20の
基部20a上を、回転せずに光軸方向に進退するようにな
っている。
置されている。この後群レンズ枠21は、後群レンズ21を
保持した円環状の保持部21aと、保持部21aの外周面に
突設されたピン状の係合部21bとからなり、係合部21b
は移動部材20の基部20aに形成されたカム溝20cと、こ
のカム溝20cを介して、内筒15の内面に形成された光軸
方向に延びる直進溝15cとに、それぞれ摺動自在に係合
されている。後群レンズ枠21は、外筒14から伝達された
移動部材20の回転運動によって駆動され、移動部材20の
基部20a上を、回転せずに光軸方向に進退するようにな
っている。
【0027】なお、移動部材20の基部20aの外周面に形
成さた光軸方向に延びる直進溝20dは、移動部材20を内
筒15に組み付ける際に使用する組付用の溝であり、移動
部材20の動きには何ら関係するものではない。
成さた光軸方向に延びる直進溝20dは、移動部材20を内
筒15に組み付ける際に使用する組付用の溝であり、移動
部材20の動きには何ら関係するものではない。
【0028】次に、上述のように構成されたレンズ鏡筒
11の作用を説明する。図3はレンズ鏡筒11の作用を模式
的に示す図で、同図(a)は収納状態を、同図(b)は
ワイド端状態を、同図(c)はテレ端状態をそれぞれ示
している。
11の作用を説明する。図3はレンズ鏡筒11の作用を模式
的に示す図で、同図(a)は収納状態を、同図(b)は
ワイド端状態を、同図(c)はテレ端状態をそれぞれ示
している。
【0029】図3(a)に示すように収納状態のとき、
外筒14および内筒15は固定筒13内に完全に収納されてお
り、このとき後群レンズ枠21は、移動部材20の基部20a
の後端近くに位置している。上述した駆動ギヤ18から外
筒14に回転力が加わると、外筒14は回転しながら光軸方
向に前進する。この外筒14の回転運動によって、内筒15
が外筒14の前端から進出せしめられ、この外筒14に引っ
張られて移動部材20が、外筒14と一体に回転しながら外
筒14に対し光軸方向に前進していく。このとき後群レン
ズ枠21が、外筒14から伝達された移動部材20の回転運動
によって移動部材20の基部20a上を光軸方向に前進せし
められ、後群レンズ22と前群レンズ16との間の距離が調
整される。
外筒14および内筒15は固定筒13内に完全に収納されてお
り、このとき後群レンズ枠21は、移動部材20の基部20a
の後端近くに位置している。上述した駆動ギヤ18から外
筒14に回転力が加わると、外筒14は回転しながら光軸方
向に前進する。この外筒14の回転運動によって、内筒15
が外筒14の前端から進出せしめられ、この外筒14に引っ
張られて移動部材20が、外筒14と一体に回転しながら外
筒14に対し光軸方向に前進していく。このとき後群レン
ズ枠21が、外筒14から伝達された移動部材20の回転運動
によって移動部材20の基部20a上を光軸方向に前進せし
められ、後群レンズ22と前群レンズ16との間の距離が調
整される。
【0030】同図(b),(c)に示すようにワイド端
状態のときには、前群レンズ16との距離が離れていた後
群レンズ22は、テレ端状態のときには、後群レンズ枠21
が移動部材20の基部20aの前端近くまで移動することに
より前群レンズ16に接近していく。
状態のときには、前群レンズ16との距離が離れていた後
群レンズ22は、テレ端状態のときには、後群レンズ枠21
が移動部材20の基部20aの前端近くまで移動することに
より前群レンズ16に接近していく。
【0031】上述した従来例(図4および図5)と比較
することにより明らかであるが、本実施例のレンズ鏡筒
11では、後群レンズ枠21が移動部材20を介して外筒14に
係合され、内筒15内を光軸方向に延びた移動部材20の基
部21a上を光軸方向に移動可能に構成されているので、
テレ端状態のときの前群レンズ16のカメラ本体12からの
繰り出し量は変えることなく、外筒14の長さを短くする
ことができており、これにより、カメラ本体12の薄型化
を達成している。
することにより明らかであるが、本実施例のレンズ鏡筒
11では、後群レンズ枠21が移動部材20を介して外筒14に
係合され、内筒15内を光軸方向に延びた移動部材20の基
部21a上を光軸方向に移動可能に構成されているので、
テレ端状態のときの前群レンズ16のカメラ本体12からの
繰り出し量は変えることなく、外筒14の長さを短くする
ことができており、これにより、カメラ本体12の薄型化
を達成している。
【0032】以上、本発明のカメラの実施例を説明した
が、本発明のカメラは、かかる実施例の具体的態様に限
定されるものではなく、種々の変更を行うことが可能で
ある。
が、本発明のカメラは、かかる実施例の具体的態様に限
定されるものではなく、種々の変更を行うことが可能で
ある。
【0033】例えば、前記実施例では、移動部材20は内
筒15と一体的に光軸方向に進退するように構成されてい
るが、内筒15とは別に光軸方向に進退するようにしても
よい。
筒15と一体的に光軸方向に進退するように構成されてい
るが、内筒15とは別に光軸方向に進退するようにしても
よい。
【0034】また、本発明は2段繰り出し式のレンズ鏡
筒を備えたカメラに限らず、3段繰り出し式など移動筒
の数がより多いレンズ鏡筒を備えたカメラにも適用する
ことが可能である。
筒を備えたカメラに限らず、3段繰り出し式など移動筒
の数がより多いレンズ鏡筒を備えたカメラにも適用する
ことが可能である。
【図1】本発明の一実施例によるカメラの縦断面図
【図2】図1に示すレンズ鏡筒の分解斜視図
【図3】図1に示すレンズ鏡筒の作用を示す図
【図4】従来のカメラの一例を示す縦断面図
【図5】従来のカメラのレンズ鏡筒の作用を示す図
11 レンズ鏡筒 12 カメラ本体 13 固定筒 13a ヘリコイド 13b 直進溝 14 外筒 14a ヘリコイド 14b ネジ部 14c カム溝 14d 直進溝 15 内筒 15a ピン 15b キー溝 15c 直進溝 16 前群レンズ 17 キー部材 17a 直進キー 18 駆動ギヤ 20 移動部材 20a 基部 20b 係合部 20c カム溝 21 後群レンズ枠 21a 保持部 21b 係合部 22 後群レンズ
Claims (5)
- 【請求項1】 カメラ本体から光軸方向に出没する外筒
と、該外筒の内側に位置して該外筒の前端から光軸方向
に出没する内筒と、該内筒の内側に保持された前群レン
ズと、該前群レンズの後方に位置した後群レンズとを有
してなるレンズ鏡筒を備えたカメラにおいて、 前記内筒の内側かつ前記前群レンズの後方を光軸方向に
延びた基部と、該基部の後端部に該基部と一体的に設け
られ前記内筒の後方位置で前記外筒の内面に摺動自在に
係合した係合部とを有し、前記外筒に対し光軸方向に移
動する移動部材と、 前記後群レンズを保持した保持部と、前記移動部材の基
部に摺動自在に係合した係合部とを有し、前記移動部材
の係合部を介して前記外筒から伝達された該移動部材の
基部の動きによって該基部上を光軸方向に移動せしめら
れる後群レンズ枠と、が設けられていることを特徴とす
るカメラ。 - 【請求項2】 前記外筒は光軸を中心に周方向に回転し
ながら光軸方向に進退する回転筒であり、前記移動部材
は前記外筒と回転一体かつ進退自在に係合し該外筒から
伝達された回転運動によって前記後群レンズ枠を光軸方
向に移動せしめるものであることを特徴とする請求項1
記載のカメラ。 - 【請求項3】 前記内筒は前記外筒の回転運動によっ
て、回転せずに光軸方向に進退せしめられる直進筒であ
り、前記移動部材は前記内筒に回転自在かつ進退一体に
設けられていることを特徴とする請求項2記載のカメ
ラ。 - 【請求項4】 前記移動部材の基部には光軸方向に螺旋
状に延びたカム溝が形成され、前記内筒の内面には光軸
方向に平行に延びた直進溝が形成され、前記後群レンズ
枠の係合部は前記カム溝を介して前記直進溝に摺動自在
に係合されていることを特徴とする請求項3記載のカメ
ラ。 - 【請求項5】 前記外筒がカメラ本体から繰り出される
1段目の回転筒であることを特徴とする請求項2,3ま
たは4記載のカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17849094A JPH0843901A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17849094A JPH0843901A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | カメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0843901A true JPH0843901A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=16049370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17849094A Withdrawn JPH0843901A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0843901A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100378482B1 (ko) * | 2000-07-29 | 2003-03-29 | 삼성테크윈 주식회사 | 줌 카메라의 경통 조립체 |
KR100445885B1 (ko) * | 1996-08-20 | 2004-10-14 | 후지 샤신 필름 가부시기가이샤 | 줌 렌즈 장치 |
US7308195B2 (en) | 2002-09-30 | 2007-12-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Collapsible lens barrel and optical instrument using the same |
-
1994
- 1994-07-29 JP JP17849094A patent/JPH0843901A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100445885B1 (ko) * | 1996-08-20 | 2004-10-14 | 후지 샤신 필름 가부시기가이샤 | 줌 렌즈 장치 |
KR100378482B1 (ko) * | 2000-07-29 | 2003-03-29 | 삼성테크윈 주식회사 | 줌 카메라의 경통 조립체 |
US7308195B2 (en) | 2002-09-30 | 2007-12-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Collapsible lens barrel and optical instrument using the same |
US7653295B2 (en) | 2002-09-30 | 2010-01-26 | Panasonic Corporation | Collapsible lens barrel and optical instrument using the same |
US7907842B2 (en) | 2002-09-30 | 2011-03-15 | Panasonic Corporation | Collapsible lens barrel and optical instrument using the same |
US8023813B2 (en) | 2002-09-30 | 2011-09-20 | Panasonic Corporation | Collapsible lens barrel and optical instrument using the same |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011002 |