JPH08303621A - 一体型チェックバルブを有するマフラ - Google Patents
一体型チェックバルブを有するマフラInfo
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- JPH08303621A JPH08303621A JP8100913A JP10091396A JPH08303621A JP H08303621 A JPH08303621 A JP H08303621A JP 8100913 A JP8100913 A JP 8100913A JP 10091396 A JP10091396 A JP 10091396A JP H08303621 A JPH08303621 A JP H08303621A
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- Japan
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- muffler
- valve
- cavity
- pressure
- tube
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B39/00—Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/12—Arrangements for admission or discharge of the working fluid, e.g. constructional features of the inlet or outlet
- F04C29/124—Arrangements for admission or discharge of the working fluid, e.g. constructional features of the inlet or outlet with inlet and outlet valves specially adapted for rotary or oscillating piston pumps
- F04C29/126—Arrangements for admission or discharge of the working fluid, e.g. constructional features of the inlet or outlet with inlet and outlet valves specially adapted for rotary or oscillating piston pumps of the non-return type
-
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- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/06—Silencing
- F04C29/065—Noise dampening volumes, e.g. muffler chambers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Check Valves (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 排出ガスパルスマフラの領域内での圧縮され
たガスの逆流を防ぐ。 【解決手段】 マフラ20内に設けられてバイアス力が
かけられることのないバルブ40が提供される。このバ
ルブは、バルブの両サイド間の圧力差によって、全開状
態または全閉状態のいずれかの位置にあるように定めら
れる。圧力均等化チューブ44は、マフラの下流側キャ
ビティとバルブの背面との間に設けられており、両者の
圧力を均一化している。これにより、バルブは、流通す
る流体の実際の圧力差に対応して動く。
たガスの逆流を防ぐ。 【解決手段】 マフラ20内に設けられてバイアス力が
かけられることのないバルブ40が提供される。このバ
ルブは、バルブの両サイド間の圧力差によって、全開状
態または全閉状態のいずれかの位置にあるように定めら
れる。圧力均等化チューブ44は、マフラの下流側キャ
ビティとバルブの背面との間に設けられており、両者の
圧力を均一化している。これにより、バルブは、流通す
る流体の実際の圧力差に対応して動く。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンプレッサのマ
フラに関し、主に、容積移送式コンプレッサに用いられ
る、一体型チェックバルブを備えたマフラに関する。
フラに関し、主に、容積移送式コンプレッサに用いられ
る、一体型チェックバルブを備えたマフラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、容積移送式コンプレッサにおいて
は、媒体を排出する際に、その出力がパルス状となって
いる。通常、ガスがパルス状に排出されることによるノ
イズを小さくするために、マフラが設けられている。コ
ンプレッサが停止すると、その初期状態においては、コ
ンプレッサの両サイド間には圧力差が存在する。この圧
力差は、冷凍または空調システムを通じて均等化される
よりは、むしろコンプレッサを通じて圧力が均等化され
る。
は、媒体を排出する際に、その出力がパルス状となって
いる。通常、ガスがパルス状に排出されることによるノ
イズを小さくするために、マフラが設けられている。コ
ンプレッサが停止すると、その初期状態においては、コ
ンプレッサの両サイド間には圧力差が存在する。この圧
力差は、冷凍または空調システムを通じて均等化される
よりは、むしろコンプレッサを通じて圧力が均等化され
る。
【0003】このような、膨張器に負荷がかけられてい
ない状態でのコンプレッサの逆動作やコンプレッサ内で
の逆流を防ぐために、通常、コンプレッサの排出口内に
チェックバルブが設けられている。
ない状態でのコンプレッサの逆動作やコンプレッサ内で
の逆流を防ぐために、通常、コンプレッサの排出口内に
チェックバルブが設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来技術にお
いては、チェックバルブを適切に配置するために、その
配置位置がしばしば問題となる。また、バルブがバイア
スされて閉状態となる際には、このバルブは、上述した
パルス状の出力に応答して動くので、新たなノイズの生
成源となってしまうという課題がいまだに残されてい
た。
いては、チェックバルブを適切に配置するために、その
配置位置がしばしば問題となる。また、バルブがバイア
スされて閉状態となる際には、このバルブは、上述した
パルス状の出力に応答して動くので、新たなノイズの生
成源となってしまうという課題がいまだに残されてい
た。
【0005】本発明は上記背景の下になされたものであ
り、排出ガスパルスマフラの領域内での圧縮されたガス
の逆流を防ぐことを目的とする。
り、排出ガスパルスマフラの領域内での圧縮されたガス
の逆流を防ぐことを目的とする。
【0006】また、圧縮されたガスのコンプレッサへの
戻り流を防ぐことをも目的とする。本発明により達成さ
れるこれらの目的及びその他の目的は、以下の記述によ
り明らかにされる。
戻り流を防ぐことをも目的とする。本発明により達成さ
れるこれらの目的及びその他の目的は、以下の記述によ
り明らかにされる。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、流体の流通に応答するとともにバイアス
力がかけられることのないバルブが、マフラ内に設けら
れる。コンプレッサの停止時のように、逆流が発生する
状況下では、このバルブとマフラの吸入口とによって、
マフラからコンプレッサへの流体戻りが阻止される。
に、本発明は、流体の流通に応答するとともにバイアス
力がかけられることのないバルブが、マフラ内に設けら
れる。コンプレッサの停止時のように、逆流が発生する
状況下では、このバルブとマフラの吸入口とによって、
マフラからコンプレッサへの流体戻りが阻止される。
【0008】本発明においては、基本的には、リターン
バイアスがかけられることなく、かつ流体の流通に応答
して位置するようにされたバルブが、マフラ内に提供さ
れる。このバルブは、バルブの開方向に流れる流体に対
してはスムースなプロファイルつまり断面形状を有し、
バルブの閉方向に流れる流体に対しては、流れ阻止する
ようなプロファイルつまり断面形状を有している。
バイアスがかけられることなく、かつ流体の流通に応答
して位置するようにされたバルブが、マフラ内に提供さ
れる。このバルブは、バルブの開方向に流れる流体に対
してはスムースなプロファイルつまり断面形状を有し、
バルブの閉方向に流れる流体に対しては、流れ阻止する
ようなプロファイルつまり断面形状を有している。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の一実施形態を説明する。
の一実施形態を説明する。
【0010】図1において、参照符号20は、スクリュ
ーコンプレッサ10の排出口にシール状態で接続され
た、一体化チェックバルブを有するマフラの概略構成を
示す。チェックバルブを有するマフラ20は、第一構成
部材22と第二構成部材24よりなるハウジングを有
し、これらの構成部は、両者の間に固定された仕切り部
材としてのバッフルプレート26とそれぞれシール状態
とされている。第一構成部材22によって吸入口側キャ
ビティ30が形成され、第二構成部材24によって吐出
口側キャビティ32が形成される。
ーコンプレッサ10の排出口にシール状態で接続され
た、一体化チェックバルブを有するマフラの概略構成を
示す。チェックバルブを有するマフラ20は、第一構成
部材22と第二構成部材24よりなるハウジングを有
し、これらの構成部は、両者の間に固定された仕切り部
材としてのバッフルプレート26とそれぞれシール状態
とされている。第一構成部材22によって吸入口側キャ
ビティ30が形成され、第二構成部材24によって吐出
口側キャビティ32が形成される。
【0011】第一構成部材22は、コンプレッサ10に
固定されており、また、コンプレッサ10の排出口通路
10−1に接続された吸入口通路22−1を有する。吸
入口通路22−1は、バルブシート22−2に開口する
ようになっている。
固定されており、また、コンプレッサ10の排出口通路
10−1に接続された吸入口通路22−1を有する。吸
入口通路22−1は、バルブシート22−2に開口する
ようになっている。
【0012】図2によく示されるように、バルブガイド
軸28は、穴ぐり24−1に固定して挿入され、スペー
サ34によりその周囲が覆われ、第一構成部材22を通
じて吸入口側キャビティ30内に延在している。図1に
戻ると、バルブガイド軸28は、バルブ40の穴ぐり4
0−1内に延在する。
軸28は、穴ぐり24−1に固定して挿入され、スペー
サ34によりその周囲が覆われ、第一構成部材22を通
じて吸入口側キャビティ30内に延在している。図1に
戻ると、バルブガイド軸28は、バルブ40の穴ぐり4
0−1内に延在する。
【0013】マフラチューブ42は、バッフルプレート
26内に複数設けられており、吸入口側キャビティ30
と吐出口側キャビティ32との間の流体通路を形成す
る。図3によく示されるように、マフラチューブ42
は、円周の一部をなすアーチ状に配置されており、か
つ、どのマフラチューブ42も吐出口24−2と一直線
上に配置されることはない。また、これらのマフラチュ
ーブは、バルブ40によって覆われるようにも見える
が、実際には、マフラチューブ42がバルブ40によっ
て完全に塞がれることはない。
26内に複数設けられており、吸入口側キャビティ30
と吐出口側キャビティ32との間の流体通路を形成す
る。図3によく示されるように、マフラチューブ42
は、円周の一部をなすアーチ状に配置されており、か
つ、どのマフラチューブ42も吐出口24−2と一直線
上に配置されることはない。また、これらのマフラチュ
ーブは、バルブ40によって覆われるようにも見える
が、実際には、マフラチューブ42がバルブ40によっ
て完全に塞がれることはない。
【0014】これらのマフラチューブ42は、いずれも
同一の部材であり、また、中心からの距離はいずれも等
しい。圧力均等化チューブ44は、マフラチューブ42
が形成する円の内部に設けられており、吐出口24−2
と一直線上には設けられていないものの、バルブ40に
よって完全に塞がれるようになっている。
同一の部材であり、また、中心からの距離はいずれも等
しい。圧力均等化チューブ44は、マフラチューブ42
が形成する円の内部に設けられており、吐出口24−2
と一直線上には設けられていないものの、バルブ40に
よって完全に塞がれるようになっている。
【0015】バルブ40は、その動作時において、バル
ブ40の両サイド間の圧力差またはバルブを通過する流
れに応答して、バルブガイド軸28上をスライド移動可
能である。図1においては、バルブ40は全開位置にあ
り、コンプレッサ10で圧縮された高温の圧縮ガスは、
排出通路10−1、吸入口通路22−1、及びバルブ4
0を越えて吸入口側キャビティ30へと順に流通する。
ブ40の両サイド間の圧力差またはバルブを通過する流
れに応答して、バルブガイド軸28上をスライド移動可
能である。図1においては、バルブ40は全開位置にあ
り、コンプレッサ10で圧縮された高温の圧縮ガスは、
排出通路10−1、吸入口通路22−1、及びバルブ4
0を越えて吸入口側キャビティ30へと順に流通する。
【0016】バルブ40は、圧力均等化チューブ44の
一端を覆うことで、吸入口側キャビティ30から吐出口
側キャビティ32への流体の流通が、マフラチューブ4
2を通じてなされるようにする。マフラチューブ42
は、吐出口24−2と一直線上にはないので、流体は、
吐出口側キャビティ32内でその流通方向が一旦逆向き
とされた後、吐出口24−2を通じて冷凍または空調シ
ステムへ流通される。
一端を覆うことで、吸入口側キャビティ30から吐出口
側キャビティ32への流体の流通が、マフラチューブ4
2を通じてなされるようにする。マフラチューブ42
は、吐出口24−2と一直線上にはないので、流体は、
吐出口側キャビティ32内でその流通方向が一旦逆向き
とされた後、吐出口24−2を通じて冷凍または空調シ
ステムへ流通される。
【0017】圧力均等化チューブ44は、吐出口側キャ
ビティ32の低圧/下流側圧力をバルブ40の背面側と
連通させており、このため、バルブ40を閉じようとす
る力は存在しない構成となっている。一方、従来のバル
ブにおいては、圧力差の変動に応答してバルブの閉鎖方
向への移動や開状態への戻り運動が開始されると、圧力
パルスによってノイズが発生してしまう。
ビティ32の低圧/下流側圧力をバルブ40の背面側と
連通させており、このため、バルブ40を閉じようとす
る力は存在しない構成となっている。一方、従来のバル
ブにおいては、圧力差の変動に応答してバルブの閉鎖方
向への移動や開状態への戻り運動が開始されると、圧力
パルスによってノイズが発生してしまう。
【0018】コンプレッサ10が停止されると、冷凍ま
たは空調システムは、コンプレッサ10を通じて圧力を
均等化させるように作用する。流体は、吐出口側キャビ
ティ32から、マフラチューブ42を通じて吸入口側キ
ャビティ30へと流入し、バルブ40を越えて吸入口通
路22−1へと流入して、排出通路10−1を通じてコ
ンプレッサ10へと戻る。
たは空調システムは、コンプレッサ10を通じて圧力を
均等化させるように作用する。流体は、吐出口側キャビ
ティ32から、マフラチューブ42を通じて吸入口側キ
ャビティ30へと流入し、バルブ40を越えて吸入口通
路22−1へと流入して、排出通路10−1を通じてコ
ンプレッサ10へと戻る。
【0019】圧力均等化チューブ44がない場合、バル
ブ40を越えていく流れによって、バルブ40の背面側
に低圧領域が形成され、この領域によって、逆流状況下
でもバルブ40が開状態となるように作用される。一
方、圧力均等化チューブ44は、吐出口側キャビティ3
2とバルブ40の背面領域とを連通させて圧力を均等化
しているので、その結果として、バルブ40の両サイド
間の圧力によって、逆流状況下においてはバルブ40が
閉じられるようになる。
ブ40を越えていく流れによって、バルブ40の背面側
に低圧領域が形成され、この領域によって、逆流状況下
でもバルブ40が開状態となるように作用される。一
方、圧力均等化チューブ44は、吐出口側キャビティ3
2とバルブ40の背面領域とを連通させて圧力を均等化
しているので、その結果として、バルブ40の両サイド
間の圧力によって、逆流状況下においてはバルブ40が
閉じられるようになる。
【0020】このように、本発明によれば、マフラ内に
設けられてバイアス力がかけられることのないバルブが
提供される。このバルブは、バルブの両サイド間の圧力
差によって、全開状態または全閉状態のいずれかの位置
にあるように定められる。圧力均等化チューブは、マフ
ラの下流側キャビティとバルブの背面との間に設けられ
ている。これにより、従来は低圧領域が形成され、この
低圧領域により流路パターンが生じていたが、本発明に
おいては、このような流路パターンは生じることはな
く、バルブは、上記流路パターンの影響によって動くの
ではなく、流通する流体の実際の圧力差に対応して動
く。
設けられてバイアス力がかけられることのないバルブが
提供される。このバルブは、バルブの両サイド間の圧力
差によって、全開状態または全閉状態のいずれかの位置
にあるように定められる。圧力均等化チューブは、マフ
ラの下流側キャビティとバルブの背面との間に設けられ
ている。これにより、従来は低圧領域が形成され、この
低圧領域により流路パターンが生じていたが、本発明に
おいては、このような流路パターンは生じることはな
く、バルブは、上記流路パターンの影響によって動くの
ではなく、流通する流体の実際の圧力差に対応して動
く。
【0021】以上、本発明の好適実施形態を図示及び説
明したが、当業者によりその他の種々の修正も可能であ
る。従って、本発明の範囲は、その請求項にのみ限定さ
れるものである。
明したが、当業者によりその他の種々の修正も可能であ
る。従って、本発明の範囲は、その請求項にのみ限定さ
れるものである。
【図1】本発明に係るチェックバルブ及びマフラの、バ
ルブが開位置にある状態での断面図。
ルブが開位置にある状態での断面図。
【図2】図1のマフラの一部の断面図。
【図3】図2のマフラの一部の背面図。
10…コンプレッサ 20…チェックバルブを有するマフラ 22…第一構成部材 24…第二構成部材 26…バッフルプレート 28…バルブガイド軸 30…吸入口側キャビティ 32…吐出口側キャビティ 40…バルブ 42…マフラチューブ 44…圧力均等化チューブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デイビッド エム.エビング アメリカ合衆国,ニューヨーク,クラーレ ンス センター,パイン コーン コート 6283 (72)発明者 フレデリック エル.ミラー ジュニア アメリカ合衆国,ニューヨーク,シラキュ ーズ,ヒルトップ ロード 5167
Claims (4)
- 【請求項1】 仕切り部材(26)によって第一のキャ
ビティ(30)と第二のキャビティ(32)とにより分
割されたハウジング手段と、前記第一のキャビティと連
通する吸入口(22−1)及び前記第二のキャビティと
連通する吐出口と、前記吸入口を覆うバルブシート手段
(22−2)と、前記仕切り部材により支持されて前記
第一のキャビティと第二のキャビティとを流体的に連通
させるマフラチューブ(42)と、バルブ手段(40)
と、をそれぞれ有するマフラ(20)であって、前記バ
ルブ手段は、前記バルブシート手段に対向する第一の面
と、前記仕切り部材に対向する第二の面とを有するとと
もに、前記バルブシート手段上に位置する第一のポジシ
ョンと、流体の流れにより生成されて前記バルブ手段上
に作用する力のみに応答して前記マフラを通じての流体
の流通を可能とする第二のポジションと、の二つのポジ
ション間での移動が可能となっていることを特徴とする
マフラ。 - 【請求項2】 前記マフラチューブ及び前記吐出口は、
周方向に間隔をもって配置されており、かつ、前記バル
ブ手段は、少なくともほぼ完全に前記マフラチューブの
半径方向内側に位置する環状部位を有することを特徴と
する請求項1記載のマフラ。 - 【請求項3】 前記バルブ手段は、前記仕切り部材を貫
通して延在するガイド軸(28)上をスライド移動可能
となっていることを特徴とする請求項1記載のマフラ。 - 【請求項4】 前記第二のキャビティから前記バルブ手
段の前記第二の面に対向する領域に延在する圧力均等化
チューブ(44)を有し、これにより前記バルブ手段の
前記第二の面は、前記第二のキャビティに相当する圧力
となっていることを特徴とする請求項1記載のマフラ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/430,941 US5583325A (en) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | Muffler with integral check valve |
US08/430941 | 1995-04-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08303621A true JPH08303621A (ja) | 1996-11-22 |
JP2682978B2 JP2682978B2 (ja) | 1997-11-26 |
Family
ID=23709745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8100913A Expired - Fee Related JP2682978B2 (ja) | 1995-04-26 | 1996-04-23 | 一体型チェックバルブを有するマフラ |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5583325A (ja) |
EP (1) | EP0743456B1 (ja) |
JP (1) | JP2682978B2 (ja) |
KR (1) | KR100209047B1 (ja) |
CN (1) | CN1084847C (ja) |
AR (1) | AR001726A1 (ja) |
BR (1) | BR9602099A (ja) |
CO (1) | CO4560513A1 (ja) |
DE (1) | DE69600556T2 (ja) |
DK (1) | DK0743456T3 (ja) |
ES (1) | ES2122772T3 (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2264257T3 (es) | 1998-03-27 | 2006-12-16 | Cook Urological Inc. | Dispositivo medico de recuperacion de minimo acceso. |
US6257842B1 (en) * | 1999-11-17 | 2001-07-10 | Techno Takatsuki Co., Ltd. | Silencer and electromagnetic vibrating type pump employing the same |
US6336797B1 (en) * | 2000-06-01 | 2002-01-08 | Westinghouse Air Brake Technologies Corp. | Oiless rotary scroll air compressor air inlet valve |
US6558137B2 (en) * | 2000-12-01 | 2003-05-06 | Tecumseh Products Company | Reciprocating piston compressor having improved noise attenuation |
US6390132B1 (en) | 2000-12-07 | 2002-05-21 | Caterpillar Inc. | Fluid stream pulse damper |
KR200233647Y1 (ko) * | 2001-03-07 | 2001-09-26 | 손형모 | 체크밸브 |
US7260951B2 (en) | 2001-04-05 | 2007-08-28 | Bristol Compressors International, Inc. | Pressure equalization system |
US6584791B2 (en) * | 2001-04-05 | 2003-07-01 | Bristol Compressors, Inc. | Pressure equalization system and method |
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US20060213719A1 (en) * | 2005-03-24 | 2006-09-28 | A-1 Components, Corp. | Compressor muffler with check valve |
JP4330576B2 (ja) * | 2005-10-28 | 2009-09-16 | サンデン株式会社 | 圧縮機 |
US20090116977A1 (en) * | 2007-11-02 | 2009-05-07 | Perevozchikov Michael M | Compressor With Muffler |
US20090229913A1 (en) * | 2008-02-08 | 2009-09-17 | Waldron's Antique Exhaust | Dual Mode Exhaust Muffler |
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US8016071B1 (en) * | 2010-06-21 | 2011-09-13 | Trane International Inc. | Multi-stage low pressure drop muffler |
CN102748267B (zh) * | 2012-07-16 | 2015-07-29 | 江苏岱洛医疗科技有限公司 | 空压机的消声器 |
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