JPH08273377A - 改良されたeepromとその動作 - Google Patents
改良されたeepromとその動作Info
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Abstract
M)において、しきい値電圧が時間と共に変化している
かどうかをテストできるような構造を提供する。 【解決手段】 この構造は、EEPROMセル(M1、
C1、C3とM2、C2、C4)と、スタティックRA
M(SRAM)セルを備える。CMOSトランジスタの
相補対(M5、M6、M7、M8)は、EEPROMセ
ルを形成するトランジスタ(M1、M2)のゲートを、
SRAMセルの対応するデータノード(N1,N2)
か、固定された読み出しすなわち非ゼロのテスト電圧
(VTEST)に接続する。配列を形成したときは、差
動検知回路をすべてのセルに設ける必要はない。EEP
ROMトランジスタ対を組み合わせて列にし、各列は共
通の検知ラッチを共有する。非ゼロテスト電圧により、
各EEPROMデバイスの実際のしきい値電圧(VT )
を個別に測定することができる。
Description
メモリデバイスに関し、より詳しくは、電気的に消去可
能なプログラマブルROM(EEPROM)メモリに関
する。
M(EEPROM又はE2 PROM)のセルは、不揮発
性記憶要素として非常に有用であり、回路内で2回以上
修正できるという利点を持つ。テキサス・インスツルメ
ンツ社に譲渡された以下の米国特許第4,979,00
4号、第5,053,839号、第5,045,489
号、第5,045,490号は、EEPROMデバイス
に関する。
来型の図1に示す4端子デバイスである。端子INOU
T1、INOUT2、CONTROLは、普通の金属酸
化膜半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)のド
レン、ソース、ゲート端子に相当する。長期の記憶効果
は、第4端子(DIFFUSION)の電圧を制御し
て、MOSFETのしきい値電圧VT を電気的に変える
ことにより得られる。
ROL入力に大きな正電圧(通常17V)を印加する
と、デバイスの有効VT は上がる(通常約5Vに)。C
ONTROL入力に対してDIFFUSION端子に同
じ大きさの電圧(プログラミング電圧VPP) を印加する
と、有効VT は下がる(通常約−2Vに)。第1の場合
は、EEPROMデバイスは「エンハンスメント」モー
ドデバイスに強く変化する。第2の場合は、実質的に
「デプリーション」モードデバイスに変わる。
は、ドリフトのために減少する。そのため、EEPRO
Mセルを差動的にプログラムし、読み出すことが多い、
すなわち2個のEEPROMデバイスを用いて1ビット
メモリセルを作る。一方は有効VT を上げるようプログ
ラムし、他方は有効VT を下げるようプログラムする。
両デバイスのVT を(差動的に)比較してセルを読み出
す。この方法は1つのVT を測定する方法より信頼性が
高い。その理由は、時間と共に2つのVT が近づく方向
にドリフトする場合でも、両電圧の間には通常少なくと
も数十ミリボルトの差があり、これは差動比較器又はラ
ッチによって非常に信頼度高く分解することができるか
らである。
み出す普通の方法を従来型の図2に示す。プログラムす
るには、READ線を低にする。これにより、上側の8
個のトランジスタで形成する相互結合ラッチは使用禁止
になり、DOUT出力は高になる。ノードAとB(EE
PROMデバイスのドレイン)は浮遊している。
は、ノードDをVPP( 17V)にし、ノードDZを0V
にする。これによりトランジスタM2のVT は約5Vに
上がり、トランジスタM1のVT は約−2Vに下がる。
論理0をプログラムするには、ノードDを0Vにし、ノ
ードDZをVPPにする。これにより、M2のVT は約5
Vに上がり、M1のVT は約−2Vに下がる。
ドDとDZを0Vにする。READ線がアクセスされる
(論理高すなわちVDDにされる。これは通常約5Vであ
る)。これにより相互結合ラッチが使用可能になる(こ
れはEEPROMデバイスを下側に持つ背面接続NAN
Dゲートとみることができる)。高いVT ( 最大の「エ
ンハンスメント」モード)のEEPROMデバイスを持
つラッチの側は明らかに論理1の方に強くバイアスされ
ているが、逆側は論理0の方にバイアスされている。し
たがってREADを使用可能にすると、ラッチはプログ
ラムされたデータを正しく読み出す。差動方式により、
トランジスタM1とM2のVT が互いに近づく方向にド
リフトする場合でも、データを信頼度高く分解すること
ができる。読み出し動作中は、DもDZも接地ポテンシ
ャル(0V)に保つ。
きな配列を作るには、従来型の図2のセルを従来型の図
3に示す回路を追加して囲むことが多い。この場合は、
DOUTは3状態出力である。READが論理0(かつ
READZが論理1)のときは、DOUTは高インピー
ダンス状態である。READが1(かつREADZが
0)のときは、相互結合ラッチは活動状態になって、D
OUTは前のプログラムされたビットの状態を示す。
数個の基本セルを1本の出力線に(通常、すべてのセル
をEEPROM配列の1列に)つなぐのに都合がよい。
配列の特定の1行を選択するには、その行の特定のRE
AD線をアクセスし、他は0のままにする。
とN2は他のセルとは異なる供給電源で動作するが、接
地は共通である。N1とN2は動作電圧が高電圧電源の
VPPなので、高電圧デバイスで作る。PROGZ、D、
DZは高電圧入力である。配列セルが書き込みモードで
ないときは、VPPはVDD( 5V)であり、PROGZは
5Vである。DとDZは0Vか5Vである。その結果、
両EEPROMデバイスのDIFFUSION端子とC
ONTROL端子は共に0Vである。これは読み出しの
通常モードである。
をプログラミング電圧レベル(17V)にする。DとD
Zは17Vか0V(互いに相補)で、PROGZは0V
である。READは0Vで、READZは5Vである。
これにより、正しいVT が各EEPROMデバイスにプ
ログラムされる。選択されない行のPROGZはVPPで
ある。従来型の図4は、従来型の図3に示すような従来
のEEPROMメモリセルを用いたEEPROM配列を
示す。これはテキサス・インスツルメンツ社製で、デバ
イス型番はSN77715およびSN104093であ
る。
欠点は、プログラミングの後で両EEPROMトランジ
スタのVT を測定する便利な方法がないことである。プ
ログラムされた電圧が完全かどうかを時間と共に決定す
るには、VT を測定できることが重要である。一方のト
ランジスタのVT が他方より十分高い限り(一方のデバ
イスが正のVT を持ち、すなわちエンハンスメントモー
ドで動作し、他方が負のVT を持つ、すなわちデプリー
ションモードで動作するのが理想的)、データを正しく
読むことができる。
に近づく方向にドリフトして、プログラムされたデータ
が信頼できなくなる(データ保持損失すなわちDRL)
ことが知られている。製品が長期間(たとえば10年)
にわたってプログラムされたデータを保持することを保
証するためには、製品を顧客に出荷する前に、回路に使
用されているすべてのセルのVT の差を測定することが
重要である。
に、限られた数のテスト構造を設ける方法が考えられ
る。このテスト構造のVT の測定値は(プログラミング
の後で)、配列全体を代表すると見てよい。しかしこの
簡易法(主配列セルは測定回路を含まない)は明らかに
劣っている。その理由は、ほとんどすべてのセルのプロ
グラミング特性は良いが1個か2個は劣ることがあるか
らである。
OMセルのしきい値電圧を個別に測定できるEEPRO
Mを提供することである。この発明の他の目的と利点
は、以下の説明と図面を参照すれば当業者には明らかで
ある。
と、回路を追加して複雑にすることなく、配列に用いる
すべてのEEPROMデバイスのVT しきい値を測定す
ることができる。EEPROMセル(2個のEEPRO
Mトランジスタ)と従来型のスタティックRAMセル
(2個の背面接続CMOSインバータと2個のNMOS
パストランジスタ)とを組み合わせる。RAMセルは、
各列に2本のデータ線を用いて、従来の方法で配列す
る。これにより、高速アクセス一時データ記憶が与えら
れる。2個の相補形CMOSスイッチを用いて、EEP
ROMデバイスのゲートを、RAMセルの対応するデー
タノードか(プログラムモード)、固定した読み出しま
たはテスト電圧に(読み出しモード)接続する。全EE
PROM配列のプログラミングは、プログラムモード中
にRAMセルへの供給電圧を上げることにより行う。個
別のEEPROMセルの読み出しは配列の1列に共通の
差動読み出し線により行い、差動ラッチを用いて検知す
る。
(「シャドーRAM」)を各EEPROMデバイス対に
追加する。シャドーRAMをレベルシフタとして用い
て、(高い)プログラミング電圧を与える。差動検知回
路はすべてのセルに設けるわけではない。EEPROM
トランジスタ対を結合して列にし(NMOSパストラン
ジスタにより)、各列は共通の検知ラッチを共用する。
固定したテスト電圧を用いて、差動セル内のVT の差を
検知する。従来のセルとは異なり、この電圧は0Vであ
る必要はない。テスト電圧を掃引することにより、各E
EPROMデバイスの実際のVT 値を個別に測定するこ
とができる。
一斉プログラミングによりプログラム時間が短くなるの
でプログラミングが容易になり、マイクロコントローラ
にインターフェースするのが容易になる。EEPROM
を用いない場合は、シャドーRAMは通常のRAMセル
として用いることができる。非ゼロの検知電圧を用いる
ので、論理状態の読み出しの信頼性が上がる。個別のV
T の絶対値を読み出すことができる。これは信頼性と寿
命を監視するのに重要である。
VPPが5V(公称VDD) でPROGZが0Vのときは、
NORゲートN1とN2は静的ラッチ(1ビットのスタ
ティックRAMセル)として動作する。このRAMセル
(本質的に揮発性)はROW_L線をVDD( 論理1)に
することによりアクセスすることができる。これによ
り、パストランジスタM3とM6は使用可能(高電圧)
になる。このラッチは、普通のスタティックRAM(S
RAM)セルと同様に書き込みまたは読み出しを行うこ
とができる。
17V)のときは、ラッチ出力DおよびDZは接地に引
かれる。パストランジスタM2とM5を使用可能にする
と、2個のEEPROMデバイスM1とM4にアクセス
することができる。SRAMに書き込むには、PROG
Z=0V、VPP=5V、ROW_L=5V、ROW_E
=Xにする。外部のNMOSデバイスを用いてDLZ
(1用)またはDL(0用)を接地に引くことにより、
セルに書き込む。(注: M3とM6を通してN1とN
2の入力を無効にするためには、N1とN2を正しい大
きさにしなければならない)。
Z=0V、VPP=5V、ROW_L=5V、ROW_E
=Xにする。外部の検知増幅器を用いて、または用いず
に、普通のSRAMと同様にこのセルを読み出す。検知
増幅器を用いない方法では、ROW_Lを表明する前
に、DL線とDLZ線を予備充電して高にする。ROW
_Lを表明するとM3とM6はオンになり、DLまたは
DLZはラッチにより0にされる。
OGZ=0V、VPP=17V、ROW_L=X、ROW
_E=0にする。VPPを5Vから17Vに上げると、S
RAMラッチN1とN2の以前の状態に従って、2個の
EEPROMデバイスの一方は高いVT に、他方は低い
VT にプログラムされる。言い換えると、VPPを5Vか
ら17Vに上げると、SRAMの内容がEEPROMセ
ルに写される。従来の方法とは異なり、改良されたセル
の全配列は、同時にEEPROMにプログラムする(一
斉プログラミング)ことができる。
OGZ=VPP( 通常5V)、ROW_L=X、ROW_
E=5Vにする。PROGZを高にすると、SRAMラ
ッチの2つの出力、DとDZは接地される。パストラン
ジスタM2とM5はオンになり、これによりEEPRO
Mドレンを列読み出し線DEとDEZに接続する。図6
に示すように外部の相互結合ラッチ(従来の各EEPR
OMセルに用いているような)を用いて、M1とM4の
間のVT の差を検知し、データを読み出すことができ
る。注意すべきことは、EEPROMセルを読み出すと
対応するSRAM位置のデータが失われることである。
しかし多くの場合、これは大きな欠点ではない。
マップ(たとえばマイクロコントローラ構成用)にする
方法を示す。この構成では、SRAMとEEPROMは
別個のアドレスを持つ。すなわち2つの内どちらも読み
出し動作でアクセスすることができる。というのは、R
OW_L用とROW_E用に、別個の復号された行線が
あるからである。SRAMの位置を読み出す必要がなけ
れば、ROW_LとROW_Eを組み合わせて1つの線
ROWにすることができる。この場合は、異なる動作モ
ードを生成するには行デコーダで次の真理値表を用いな
ければならない。 モード 行 PROGZ VPP SRAM書き込み 5V 0V 5V (SRAM読み出し 5V 0V 5V) EEPROM書き込み 0V 0V 17V EEPROM読み出し 5V 5V 5V NOOP(無動作) 0V 0V 5V
全配列に共通である。したがってセルの一斉プログラミ
ングが行われ、1つのEEPROMセルを読み出す度に
すべてのSRAMデータが失われる。しかしこれを別の
形に変更することもできる。たとえば、PROGZを行
毎に復号するようにすれば、その行のEEPROMデー
タを読み出すとその同じ行のSRAMデータだけが失わ
れる(たとえば1行は1バイトを表す)。PROGZを
行毎に復号する場合でも、すべてのEEPROMセルを
一斉にプログラミングすることは可能である。
る。ユニットセルが小さい(6トランジスタ+2NOR
ゲート。従来は14トランジスタ+2NORゲート) 行デコーダ(低電圧)だけ。従来は低電圧+高電圧デコ
ーダ。SRAMセルは組み込み。行全体の読み出し/書
き込みバッファを追加する必要はない。EEPROMの
プログラム中でなければ、SRAMを他の目的に使って
よい。全配列を同時に一斉プログラミングすることがで
きる。正しくプログラミングするためには高電圧VPPを
数ミリ秒印加すればよいので(読み出しの場合は1マイ
クロ秒以下であるが)、配列をプログラムするときに時
間を大幅に節約できる。またこの新しい配列法はEEP
ROMセルのメモリマッピングに非常に適している(マ
イクロコントローラ応用)。
圧VGSが変動しているときでも、ドレン・ソース電圧を
ほぼ一定に保ってVT を測定することができる。ドレン
・ソース電圧VDSが十分大きくてトランジスタを飽和状
態に保てる場合(VDS> VGS−VT ) は、VGSとドレン
電流ID の関係はほぼ次の二次式で表わされる。
場合(VT > 0)は、VT は、ドレン電流がかなり流れ
始める電圧として容易に検出することができる。しかし
デプリーションモードのトランジスタの場合(VT <
0)にこの方法を用いるには、負のVGS電圧を与える必
要がある。しかしこれは、ソースがすでに最低ポテンシ
ャルになっている回路では困難である。
い。いくつかのVGS値に対するID を記録する。ID の
平方根はVGSにほぼ比例するので、図8と図9に示す線
形外挿によりVT を容易に得ることができる。
ンジスタと異なる点は、追加の「拡散(diffusion) 」端
子を持つことである。ゲートと拡散の間に十分大きな電
圧を印加すると、VT が変わる(「プログラミン
グ」)。したがってVT を測定している間は拡散とゲー
トが同じポテンシャルになるように、EEPROMデバ
イスを作らなければならない。
示す図である。高電圧インバータN1とN2は有効なス
タティックRAMセルを形成し、行選択トランジスタM
9とM10を通して共通の列線DATAとDATAZに
接続する。
ROMラッチデバイスである。これらは、前に説明した
ように行選択トランジスタM3とM4を通して読み出す
ことができる。そのためには、M1とM2のゲートと拡
散を接地ポテンシャルに接続する必要がある。これを行
うには、PROGZ線を5Vに、VT EST線を0に、
VPPを5Vにする。各電圧をこのようにすると、NMO
S多重化スイッチM5とM8はオンになり、PMOSス
イッチM6とM7(そのバックゲートはVPP)はオフに
なる。コンデンサC1とC2はコンデンサC3とC4よ
り大きく、この好ましい実施態様では約10倍である。
トランジスタM1とM2は薄いゲート酸化物(約100
A)を持ち、これによりそのゲートは浮遊する。小さい
方のコンデンサC3とC4のほとんどの電圧は落ちる。
トランジスタM1とM2のゲート酸化物はトンネル効果
を持ち、大きい方のコンデンサC1とC2を充電する。
電圧が落ちると、トンネリングは止まってゲートは浮遊
する。
するには、PROGZを低にする。これによりEEPR
OMトランジスタの端子は、VTESTではなくスタテ
ィックSRAMセルに接続する。VPPを必要なプログラ
ミング電圧(12〜17V)にすると、インバータ出力
電圧はEEPROMデバイスをプログラムするのに必要
なレベルに上がる。PMOSトランジスタ(M6、M
7)をスイッチとして用いることは問題ない。その理由
は、高レベル(VPP) は正しく通過し、低レベルはPR
OGZを表明する前からEEPROMゲートにすでにあ
るからである。
PPを同じポテンシャル(通常5V)にすると、トランジ
スタM1とM2のゲートと拡散はテスト電圧VTEST
に接続する。E_RDを活動状態にすると(EEPRO
Mセルのその特定の行を選択するため)、M1とM2の
ID 電流はDATA線とDATAZ線に流れ、これを用
いてVT を測定することができる。注意することは、ト
ランジスタM1とM2に正しく通すためには、VTES
Tは0VとPROGZより1NMOS VT 低い電圧と
の間になければならないことである。±4Vを超えるV
T を測定する必要がある場合は、PROGZは5Vより
高くしなければならない。
を次に示す。 モード E_RD S_WR PROGZ VTEST VPP SRAM書き込み 0V 5V 5V X 5V SRAM読み出し 0V 5V 5V X 5V EEPROMプログラム 0V 0V 0V X 12〜17V EEPROM読み出し 5V 0V 5V 0V 5V IDLE 0V 0V 5V 0V 5V VT TEST 5V 0V 5V (掃引) 5V 注: 構造をパワーアップして PROGZ=VPP にしなければならない。
の構造により、配列内のどのトランジスタのVT も測定
することができる。トランジスタの数が少ない(8NM
OS、4NMOS、2EEPROMで合計14個) スタティックRAMはEEPROMラッチとは無関係に
読み出しと書き込みを行うことができる。EEPROM
データを読み出してもSRAMデータは失われない。や
はり一斉プログラミングが可能である。
のに用いる差動ラッチを用いて、SRAMデータも読み
出すことができる。これを実現したのが図11で、ここ
ではいくつかの列を検知増幅器に接続している。図11
で注意すベきことは、簡単のために、寄生容量の初期電
圧を等しくするために用いられるリセット回路が図示さ
れていないことである。
ジスタが正のVT ( 両トランジスタともエンハンスメン
ト)になると、定義されないデータが得られる可能性が
まだある。この場合、両方のゲートを接地ポテンシャル
(0Vゲート電圧および0V拡散電圧)にしてこの構造
を読み出すと、両方のEEPROMトランジスタがオフ
になる。つまりラッチが決定されない。この問題の解決
法は、読み出し中はしきい値「テスト」電圧VTEST
線を0Vより高い或るポテンシャルにすることであろ
う。これにより、読み出し中はEEPROMトランジス
タの少なくとも一方(可能性の高いのは両方)がオンに
なり、正しく差を読み出す。
み出すには、列線(DATAとDATAZ)の寄生容量
を必ず中和しなければならない。そうしないと、前の読
み出しおよび書き込み動作のときに蓄えられたDATA
線とDATAZ線の電荷のために、読み出しラッチの決
定が間違う可能性がある。読み出しを行う前に関連する
列のDATA線とDATAZ線を共通電圧に予備充電す
れば、これはなくなる。
(たとえば正の供給電圧)に予備充電すると、次にE_
RDを使用可能にしたときにEEPROMデバイスの一
方または両方がオンになり、その結果、これらのデバイ
スの強い方(VT が低い方)が速く列線を低に引く。次
にこの差をラッチで増幅する。
には欠点がある。正しく動作するためには、EEPRO
M配列のDATA線とDATAZ線を予備充電する必要
がある。前の読み出しまたは書き込み動作中にDATA
線とDATAZ線に電荷が蓄えられた可能性があるが、
予備充電動作をすると論理1または論理0方向のバイア
スがすべて消える。この例では、すべての列線が高に予
備充電されているはずで、これは検知増幅器ラッチにと
っては最適な初期条件である。
い実施態様のノードN3とN4(EEPROMデバイス
のドレイン)は瞬間的に供給論理と同じ電圧になる。し
たがってEEPROMデバイスのソース(0V)とドレ
ンの電圧差は5V(または論理供給電圧と同じ電圧)に
なることがある。このようなソース・ドレインポテンシ
ャルは、EEPROMデバイスの正しい動作を妨げる可
能性があることが知られている(電子を生成して浮遊ゲ
ートになる可能性があるので)。動作の信頼性を高める
ためには、ソース・ドレイン電圧は数百mVを決して超
えないようにしたい。
用いる検知増幅器EESENSEの好ましい実施態様を
図12に示す。「VSNS2N」で示す線はバイアス電
圧線で、NMOSトランジスタMN1、MN2、MN
3、MN4のソースを0Vにしたときに、それらのバイ
アスを或る公称電流(この場合は2uA)に保つ。PM
OSトランジスタMP4とMP1は電流ミラーを形成
し、MN1およびMN2と共に電流比較器を形成する。
NMOSトランジスタMN6とMN7はパストランジス
タで、TESTZ線が高のときはそのインピーダンスは
低い。比較する電流(図の下向きに流れる)はMN6と
MN7のソースにそれぞれ与えられる。DATAZに与
えられる電流がDATAに与えられる電流より大きい場
合は、ノードN2は低に引かれる。そうでない場合は、
N2は高である。2つのゲイン段階MP2/MN3とM
P3/MN4を通して、それぞれ追加のゲインが電流比
較器に与えられる。NMOSトランジスタMN5はパワ
ーダウンモードで浮遊ノードを避けるのに用いられるも
ので、電流比較器の一部ではない。
EEPROMデバイスにより減った電流を比較すること
によって、配列内の該当するEEPROMセルの論理状
態を決定する。EEPROMデバイスはパストランジス
タを通して電流増幅器の共通ゲート検知回路に接続して
いるので、そのソース・ドレイン電圧差は常に制限され
ている。実際に、オンのときはEEPROMデバイスは
MOSトランジスタのトライオード領域(ダイオード領
域を除く通常の動作領域)でだけ動作する。
EEPROMメモリに関連する検知回路COL_SEN
SEの全体を示す。DBは、メモリと制御する主処理ユ
ニット(MPU)とをインターフェースするのに用いる
1ビットの双方向データバスを表す。書き込みモード
(WRITEZが低)では、データバスの電流状態に従
って、DATAZ線かDATA線がNMOSトランジス
タMN17またはMN18によって低に引かれる。読み
出しモード(WRITEZが高、TESTIが低、TE
STIZが高)では、前に説明した検知増幅器X13が
活動状態になり、その論理出力は伝送ゲートX3により
データバスの上に出る。
ESTIZが低)のときは、テストモードになる。主検
知増幅器はDATA線とDATAZ線から切り離され、
代わりにテスト増幅器X1またはX2が使用可能にな
る。図14は、テスト増幅器EE_TESTの電気回路
図である。増幅器は、外部の電流シンクで減らされてE
E端子に接続された電流を、バイアス線VREFにより
決定される基準電流と比較する。VREFの値は、PM
OSトランジスタMP2を通る電流を決定する。NMO
SトランジスタMN1はパストランジスタで、TEST
が高のときに使用可能になる。比較される電流が基準電
流を超えると、ノードN1は低になる。そうでないとき
は、N1は高になる。しかしダイオードを接続したNM
OS MN2は、N1が正の供給電圧まで上ることを防
ぐ。これにより、EEPROMデバイス内で過度のソー
ス・ドレイン電圧が検知されることはない。トランジス
タMP3とMN3は第2段のゲインを、インバータY1
は第3段を形成する。NMOSトランジスタMN4を加
えたのはパワーダウン中にノードが浮遊しないようにす
るためであって、実際の動作の一部ではない。
てLEFTIが高(LEFTIZが低)のときは、DA
TAノードからの減らされた電流(左のEEPROMデ
バイス)と固定した基準電流とを、テスト増幅器X1を
用いて比較する。比較の結果をデータバスDBに出す。
テストモードが選択されてRIGHTIが高(RIGH
TIZが低)のときは、DATAZノードからの減らさ
れた電流(右のEEPROMデバイス)と固定した基準
電流とを、テスト増幅器X2を用いて比較する。比較の
結果をデータバスDBに出す。
SEはEEPROMデバイスのテストおよび特性表示の
有力な方法を与える。差を読み出す(通常の動作モード
で、TESTIは低)だけでなく、各EECELLを単
独でも読み出すことができる。任意の所定のEEPRO
Mセルの左または右のEEPROMデバイスのどちらか
の電流と、基準電流とを比較することができる。基準電
流は、VREF入力を変えることにより制御することが
できる。また、各EEPROMセルの検知電圧VTES
T(図10)も変えることができる。このVTEST
は、配列内のEEPROMデバイスを読み出すゲート・
ソース電圧を定義するので、配列内のそれぞれおよびす
べてのEEPROMデバイスのI/V曲線(電流/電圧
の関係)を生成することができる。これにより、プログ
ラミングの前と後に、配列内の各EEPROMデバイス
の絶対しきい値電圧(VT ) を決定することができる。
有効なVT は、その後のデータ保持の測度である。
ROM配列の全体の一例である。この配列は2組の2列
で構成されており、各組は、図13に示す列検知回路を
用いて1ビットのデータバスに接続する。2列のどちら
にアドレスするかは、C0信号によって制御する列デコ
ーダ(NMOSパストランジスタを用いる)が決定す
る。読み出しおよび書き込みモード用の別個の行デコー
ダが、4行の中の1つを選択する。
配列ではなく単独動作用に設計された、EEPROMセ
ルの一実施態様である。このセルが有用なのは、回路内
で数ビットのEEPROMメモリだけが必要なときか、
多数のビットを並列で用いる必要があるとき(たとえば
校正データ)である。
る。2つの入力WR0とWR1を用いて、スタティック
CMOSラッチの状態を変える。ラッチ自体(背面接続
のインバータX1とX2)は、配列の場合と同様にレベ
ルシフタでもある。PROGZが低(かつVDDが高)
のときは、ラッチの状態は2個の相互結合EEPROM
デバイスに写される。PROGZが高のときは、EEP
ROMデバイスのゲートはVTESTに短絡する。図の
上側は読み出し回路である。これは従来の配列セルに用
いられているものと同じである。この単一セルは長い列
線を通して読み出されるものではないので予備充電は必
要がなく、EEPROMデバイス内に過度のソース・ド
レイン電圧を生じる心配がない。
Z線がテスト用に設けられている。これらの端子は、多
数の単独セルが共用することができる。特定のセルのT
EST線が表明され(高)かつ対応するREAD線が低
のときは、EEPROMデバイスはDATA線とDAT
AZ線に接続され、配列セルで説明したものと同じテス
ト回路で検知することができる。これにより、この場合
も回路内のすべてのEEPROMデバイスのI/V特性
を表示することができる。
実施態様は論理レベルの差を検知するのに相互結合EE
PROMトランジスタを用いているが、一方のEEPR
OMトランジスタを単独検知用の固定したしきい値トラ
ンジスタ、固定した電流源、または固定した抵抗器に置
き換えてもよい。これにより、たとえば検知増幅器など
により、このような基準デバイスをメモリ配列の外部に
設けることができる。
明したが、この説明は制限的に解釈してはならない。こ
の説明を参照すれば、この発明のいろいろの他の実施態
様があることは当業者には明らかである。したがって特
許請求の範囲は、この発明の真の範囲と精神内にある、
実施態様のすべての変形を含むものである。
る。 1. 電気的に消去可能なプログラマブルROM(EE
PROM)であって、それぞれプログラミング端子を備
えるEEPROMトランジスタ対と、前記EEPROM
トランジスタ対に結合されたスタティックRAM(SR
AM)と、前記EEPROMトランジスタ対に結合され
たしきい値電圧(VT ) テスト測定線と、を備えるEE
PROM。
S)トランジスタの第1対が、VT 測定線を前記EEP
ROMトランジスタのプログラミング端子に結合する、
第1項記載のEEPROM。 3. CMOSトランジスタの第2対が、前記SRAM
を前記EEPROMトランジスタのプログラミング端子
に結合する、第2項記載のEEPROM。
ルであって、2本の列線と、静的ラッチであって、2個
の背面接続論理インバータを備え、プログラミング電圧
をその供給電圧として用い、2個の第1伝送ゲートを通
して2本の列線に接続し、ラッチの書き込みおよび/ま
たは読み出しを行う、前記静的ラッチと、2個のEEP
ROMデバイスであって、それぞれソースおよびドレイ
ン接続と、浮遊ゲートと、比較的大きなトンネルコンデ
ンサを通して前記浮遊ゲートに容量的に結合するプログ
ラミング端子と、比較的小さなトンネルコンデンサを通
して前記浮遊ゲートに容量的に結合するプログラミング
端子とを備え、前記EEPROMデバイスは、その比較
的大きなトンネルコンデンサを備えるプログラミング端
子と、比較的小さなトンネルコンデンサを備えるプログ
ラミング端子とを相互結合するよう接続する、前記2個
のEEPROMデバイスと、前記2個の背面接続インバ
ータの出力を前記EEPROMデバイスの前記2個の相
互結合プログラミング端子に接続し、前記セルをプログ
ラムするときはオンとなる、2個の第2伝送ゲートと、
前記EEPROMデバイスの前記2個の相互結合プログ
ラミング端子を1つのテスト電圧に接続し、前記セルを
読み出すときはオンとなる、2個の第3伝送ゲートと、
を備える、差動不揮発性EEPROMメモリセル。
ドレインは第4伝送ゲートを通して列線に接続され、こ
れらの第4伝送ゲートは前記セルを読み出すときはオン
となる、第4項記載の差動不揮発性EEPROMメモリ
セル。
ルであって、プログラミング電圧をその供給電圧として
用いる、差動出力を備える静的ラッチと、2個のEEP
ROMデバイスであって、それぞれソースおよびドレン
接続と、浮遊ゲートと、比較的大きなトンネルコンデン
サを通して前記浮遊ゲートに容量的に結合するプログラ
ミング端子と、比較的小さなトンネルコンデンサを通し
て前記浮遊ゲートに容量的に結合するプログラミング端
子とを備え、これらのEEPROMデバイスは、その比
較的大きなトンネルコンデンサを備えるプログラミング
端子と、比較的小さなトンネルコンデンサを備えるプロ
グラミング端子とを相互結合するように接続される、前
記2個のEEPROMデバイスと、前記静的ラッチの出
力を前記EEPROMデバイスの前記2個の相互結合プ
ログラミング端子に接続し、前記セルをプログラムする
ときはオンとなる、2個の第1伝送ゲートと、前記EE
PROMデバイスの前記2個の相互結合プログラミング
端子を1つのテスト電圧に接続し、前記セルを読み出す
ときはオンである、2個の第2伝送ゲートと、前記2個
のEEPROMデバイスの比較電流減少機能に基づいて
前記メモリセルの論理状態を決定する検知増幅器と、を
備える、差動不揮発性EEPROMメモリセル。
ドレインは他の同様のメモリセルに共通の線に接続さ
れ、これらの伝送ゲートは前記セルをテストするときは
オンとなる、第7項記載の差動不揮発性EEPROMメ
モリセル。
PROM)であって、EEPROMセル(M1、C1、
C3とM2、C2、C4)と、スタティックRAM(S
RAM)セルを備える。相補形金属酸化膜半導体(CM
OS)トランジスタの相補対(M5、M6、M7、M
8)は、EEPROMセルを形成するトランジスタ(M
1、M2)のゲートを、SRAMセルの対応するデータ
ノード(N1,N2)か、固定された読み出しすなわち
非ゼロのテスト電圧(VTEST)に接続する。配列を
形成したときは、差動検知回路をすべてのセルに設ける
必要はない。EEPROMトランジスタ対を組み合わせ
て列にし、各列は共通の検知ラッチを共有する。非ゼロ
テスト電圧により、各EEPROMデバイスの実際のし
きい値電圧(VT ) を個別に測定することができる。
示す図である。
る。
PROMセルを示す図である。
列を示す図である。
た、図5の改良されたEEPROMセルを示す図であ
る。
配列を示す図である。
EEPROMセルの略図である。
ルの、列デコードおよび検知増幅器方式を示す図であ
る。
ルに用いられる、好ましい実施態様の検知増幅器の略図
である。
全体の検知回路を示す図である。
器を示す図である。
る。
る。
る。
EEPROMセルの略図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 電気的に消去可能なプログラマブルRO
M(EEPROM)であって、 それぞれプログラミング端子を備えるEEPROMトラ
ンジスタ対と、 前記EEPROMトランジスタ対に結合されたスタティ
ックRAM(SRAM)と、 前記EEPROMトランジスタ対に結合されたしきい値
電圧(VT ) テスト測定線と、を備えるEEPROM。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/408,661 US5566110A (en) | 1995-03-21 | 1995-03-21 | Electrically erasable programmable read only memory and method of operation |
US408661 | 1995-03-21 |
Publications (1)
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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---|---|
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JP (1) | JPH08273377A (ja) |
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1996
- 1996-03-19 JP JP6330496A patent/JPH08273377A/ja active Pending
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