JPH08265024A - アンテナアセンブリ、アクティブ中継器アセンブリ及び信号伝送方法 - Google Patents
アンテナアセンブリ、アクティブ中継器アセンブリ及び信号伝送方法Info
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- JPH08265024A JPH08265024A JP8011841A JP1184196A JPH08265024A JP H08265024 A JPH08265024 A JP H08265024A JP 8011841 A JP8011841 A JP 8011841A JP 1184196 A JP1184196 A JP 1184196A JP H08265024 A JPH08265024 A JP H08265024A
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- Japan
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- antenna
- vehicle
- assembly
- amplifier
- external
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/12—Supports; Mounting means
- H01Q1/1271—Supports; Mounting means for mounting on windscreens
- H01Q1/1285—Supports; Mounting means for mounting on windscreens with capacitive feeding through the windscreen
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/27—Adaptation for use in or on movable bodies
- H01Q1/32—Adaptation for use in or on road or rail vehicles
- H01Q1/325—Adaptation for use in or on road or rail vehicles characterised by the location of the antenna on the vehicle
- H01Q1/3291—Adaptation for use in or on road or rail vehicles characterised by the location of the antenna on the vehicle mounted in or on other locations inside the vehicle or vehicle body
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単で信頼性がある、車内でのパーソナル通
信装置に用いるためのアクティブ中継器アセンブリを提
供する。 【解決手段】 このアセンブリは、第1及び第2アンテ
ナに結合されたRF増幅器を含み、アンテナと増幅器の
間に着脱自在の同軸コネクタが存在しなことを特徴とす
る。外部アンテナはガラス上の装置であり、同じ窓の反
対側にマウントする。内部アンテナと外部アンテナとの
間に電磁シールドを設けることによって、発振を防止す
る。
信装置に用いるためのアクティブ中継器アセンブリを提
供する。 【解決手段】 このアセンブリは、第1及び第2アンテ
ナに結合されたRF増幅器を含み、アンテナと増幅器の
間に着脱自在の同軸コネクタが存在しなことを特徴とす
る。外部アンテナはガラス上の装置であり、同じ窓の反
対側にマウントする。内部アンテナと外部アンテナとの
間に電磁シールドを設けることによって、発振を防止す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アンテナに関し、
特に車両その他に用いるに適した型のアクティブ中継器
アンテナに関する。
特に車両その他に用いるに適した型のアクティブ中継器
アンテナに関する。
【0002】車両の内部で携帯用無線装置を使用する際
の諸問題は長年よく知られている。そのうちの第1の問
題は、車両の金属の車体の無線信号の送信及び受信に対
するシールド効果である。
の諸問題は長年よく知られている。そのうちの第1の問
題は、車両の金属の車体の無線信号の送信及び受信に対
するシールド効果である。
【0003】Bryant等の米国特許第5,099,252 号及び第
5,155,494 号は、これらの多くの問題を克服する車両に
マウントされた中継器を開示している。この特許のシス
テムは、例えば携帯形セルラー電話機から送信された信
号をピックアップするために車両の内部に配置された第
1アンテナを用いてリレーするように動作し、車両の外
部に配置された第2アンテナを通してそれらを再送信す
る。このシステムは、同様に、外部アンテナを用いて入
力信号を受信し、内部アンテナを用いて車両の内側でセ
ルラー電話機により受信するためにそれらを再送信する
ように働く。
5,155,494 号は、これらの多くの問題を克服する車両に
マウントされた中継器を開示している。この特許のシス
テムは、例えば携帯形セルラー電話機から送信された信
号をピックアップするために車両の内部に配置された第
1アンテナを用いてリレーするように動作し、車両の外
部に配置された第2アンテナを通してそれらを再送信す
る。このシステムは、同様に、外部アンテナを用いて入
力信号を受信し、内部アンテナを用いて車両の内側でセ
ルラー電話機により受信するためにそれらを再送信する
ように働く。
【0004】Bryant等の発明が特に「パッシブ」な動作
(即ち、車両の内側と外側との間で無線信号を増幅せず
にリレーする)について説明されているが、その原理は
「アクティブ」な中継器の実施例に同様に適用できる。
(即ち、車両の内側と外側との間で無線信号を増幅せず
にリレーする)について説明されているが、その原理は
「アクティブ」な中継器の実施例に同様に適用できる。
【0005】「アクティブ」な中継器においては、1つ
のアンテナによって受信された信号は、他に向けて再送
信される前に、増幅器回路を用いてその強度が増幅され
る。車両に搭載されたアクティブセルラー電話機につい
ては、2つの信号(即ち、電話機によって送信され再送
信するために外部アンテナにリレーされる信号、及び、
電話会社によって送信されて入来し車両の内側に再送信
するためにリレーされた信号)がリレーされることが分
かる。それらの信号の一方又は両方がアクティブ中継器
によって増幅される。
のアンテナによって受信された信号は、他に向けて再送
信される前に、増幅器回路を用いてその強度が増幅され
る。車両に搭載されたアクティブセルラー電話機につい
ては、2つの信号(即ち、電話機によって送信され再送
信するために外部アンテナにリレーされる信号、及び、
電話会社によって送信されて入来し車両の内側に再送信
するためにリレーされた信号)がリレーされることが分
かる。それらの信号の一方又は両方がアクティブ中継器
によって増幅される。
【0006】車両搭載アクティブ中継器は、Allen Tele
com グループの一部門であるDecibel Productsによって
販売されたMobilCell 製品によって明らかなように、セ
ルラー電話機の分野でよく知られている。MobilCell 製
品は、車両中に物理的に分布した複数の部分を含んでい
る。その1つは、金属容器内に収められ自動車のトラン
ク、座席の下、又は計器の下に配置される増幅器/中継
器である。増幅器/中継器と共に用いられるのは、増幅
器/中継器ユニットに直接マウントされるか又は延長ケ
ーブルによって接続される小さな「ラバーダッキー」ア
ンテナである(後者の延長ケーブルによって接続される
配置は、明らかに増幅器/中継器ユニットがトランクに
搭載される場合に用いられ、この場合ラバーダッキーア
ンテナは乗員室内のどこかに、例えば後部座席の近くに
マウントされる)。ガラスにマウントされる外部アンテ
ナは従って車両の外側に位置し、ケーブルによって増幅
器/中継器ユニット(どこに位置していても)に接続さ
れる。
com グループの一部門であるDecibel Productsによって
販売されたMobilCell 製品によって明らかなように、セ
ルラー電話機の分野でよく知られている。MobilCell 製
品は、車両中に物理的に分布した複数の部分を含んでい
る。その1つは、金属容器内に収められ自動車のトラン
ク、座席の下、又は計器の下に配置される増幅器/中継
器である。増幅器/中継器と共に用いられるのは、増幅
器/中継器ユニットに直接マウントされるか又は延長ケ
ーブルによって接続される小さな「ラバーダッキー」ア
ンテナである(後者の延長ケーブルによって接続される
配置は、明らかに増幅器/中継器ユニットがトランクに
搭載される場合に用いられ、この場合ラバーダッキーア
ンテナは乗員室内のどこかに、例えば後部座席の近くに
マウントされる)。ガラスにマウントされる外部アンテ
ナは従って車両の外側に位置し、ケーブルによって増幅
器/中継器ユニット(どこに位置していても)に接続さ
れる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この従来技術のアクテ
ィブ中継器は多くの欠点を有する。その1つは、コスト
及び車両中に分布した部分を持つ(例えば、増幅器/中
継器がトランクに、ラバーダッキーアンテナが後部座席
の近くに、外部アンテナが車両の外側に、それぞれ配置
されている)ことによる複雑さである。更に、これらの
部分のそれぞれがケーブル及び/又はコネクタによって
1つ又は複数の他の部分と接続される必要があり、この
ため費用を増加させ、信頼性の問題を生じさせる。
ィブ中継器は多くの欠点を有する。その1つは、コスト
及び車両中に分布した部分を持つ(例えば、増幅器/中
継器がトランクに、ラバーダッキーアンテナが後部座席
の近くに、外部アンテナが車両の外側に、それぞれ配置
されている)ことによる複雑さである。更に、これらの
部分のそれぞれがケーブル及び/又はコネクタによって
1つ又は複数の他の部分と接続される必要があり、この
ため費用を増加させ、信頼性の問題を生じさせる。
【0008】MobilCell システムの物理的に分布した性
格は、発振によって大きな問題となっている。物理的に
より接近したアンテナを持つ更に小型の配置にすると増
幅器が発振し易い。即ち、増幅器/中継器によって再送
信のためのアンテナに供給される増幅された信号が他の
アンテナによってピックアップされ、これが増幅器の入
力にフィードバックされ、これが更に増幅される。増幅
器/中継器ユニットは直ちに自己の信号によって過負荷
になり、それに与えられた動作を停止してしまう。
格は、発振によって大きな問題となっている。物理的に
より接近したアンテナを持つ更に小型の配置にすると増
幅器が発振し易い。即ち、増幅器/中継器によって再送
信のためのアンテナに供給される増幅された信号が他の
アンテナによってピックアップされ、これが増幅器の入
力にフィードバックされ、これが更に増幅される。増幅
器/中継器ユニットは直ちに自己の信号によって過負荷
になり、それに与えられた動作を停止してしまう。
【0009】例えばORA Electronics によって販売され
た製品の中に適用された他のアプローチは、内側のピッ
クアップアンテナを省略し、その代わりに増幅器ユニッ
トを同軸ケーブルによって手に持つセルラー電話機に接
続する。しかしながら、この方法ではユーザーの動きに
対する自由度を著しく損なう。
た製品の中に適用された他のアプローチは、内側のピッ
クアップアンテナを省略し、その代わりに増幅器ユニッ
トを同軸ケーブルによって手に持つセルラー電話機に接
続する。しかしながら、この方法ではユーザーの動きに
対する自由度を著しく損なう。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、従来技
術の前記及び他の欠点が克服され、簡単でしかも信頼性
があるアクティブ中継器が提供される。好ましい実施例
においては、増幅器回路は車両の窓の内側に接してマウ
ントされた小さい容器中に配置される。内部アンテナは
同じアセンブリに結合される。外部アンテナは、同じ窓
の反対側にマウントされたガラス上のデバイスである。
発振は内部アンテナと外部アンテナとの間を電磁的にシ
ールドする条件によって防がれる。1つの実施例におい
ては、このシールドは、内部アンテナと増幅器との両者
が形成される両側回路ボードの接地板の形で行われる。
他の実施例においては、自動車の金属車体の形で、例え
ば内部及び外部アンテナの位置により車両の金属の屋根
がこれらの間に挿入されるようにすることによって行わ
れる。
術の前記及び他の欠点が克服され、簡単でしかも信頼性
があるアクティブ中継器が提供される。好ましい実施例
においては、増幅器回路は車両の窓の内側に接してマウ
ントされた小さい容器中に配置される。内部アンテナは
同じアセンブリに結合される。外部アンテナは、同じ窓
の反対側にマウントされたガラス上のデバイスである。
発振は内部アンテナと外部アンテナとの間を電磁的にシ
ールドする条件によって防がれる。1つの実施例におい
ては、このシールドは、内部アンテナと増幅器との両者
が形成される両側回路ボードの接地板の形で行われる。
他の実施例においては、自動車の金属車体の形で、例え
ば内部及び外部アンテナの位置により車両の金属の屋根
がこれらの間に挿入されるようにすることによって行わ
れる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の前記及び他の特徴及び利
点について、以下に図面を用いて更に詳細に説明し明ら
かにする。この明細書が過度に長くならないように包括
的な開示を行うため、出願人は、米国特許第2,829,367
号、第4,238,799 号、第4,658,259 号、第4,764,773
号、第5,099,252 号及び第5,155,494 号の開示を援用す
る。
点について、以下に図面を用いて更に詳細に説明し明ら
かにする。この明細書が過度に長くならないように包括
的な開示を行うため、出願人は、米国特許第2,829,367
号、第4,238,799 号、第4,658,259 号、第4,764,773
号、第5,099,252 号及び第5,155,494 号の開示を援用す
る。
【0012】図1においては、例示としての本発明の実
施例10がアクティブ中継器ユニット12、電源14、外部ア
ンテナ16、及び内部アンテナを含む(内部アンテナは、
アクティブ中継器ユニット12のモールドされたプラスチ
ック容器中に配置されているので図1では見えない)。
アクティブ中継器ユニットは、接着、又は窓の上部から
吊る機械的なクリップのような既知の技術によって、車
両の窓17に接して配置される。
施例10がアクティブ中継器ユニット12、電源14、外部ア
ンテナ16、及び内部アンテナを含む(内部アンテナは、
アクティブ中継器ユニット12のモールドされたプラスチ
ック容器中に配置されているので図1では見えない)。
アクティブ中継器ユニットは、接着、又は窓の上部から
吊る機械的なクリップのような既知の技術によって、車
両の窓17に接して配置される。
【0013】図2は、アクティブ中継器ユニット12に用
いられるプリント回路ボード18のパターンを示す図であ
る。回路ボードパッドの大部分は、中継器を構成する電
気部品に対する接続のためのものである。ここでの記述
に関するものは、プリント回路ボード上に固定されたパ
ッチアンテナ20である。
いられるプリント回路ボード18のパターンを示す図であ
る。回路ボードパッドの大部分は、中継器を構成する電
気部品に対する接続のためのものである。ここでの記述
に関するものは、プリント回路ボード上に固定されたパ
ッチアンテナ20である。
【0014】パッチアンテナはこの分野でよく知られて
おり、通常、プリント回路ボード上にパターン化された
銅の導体によって形成される。ここで記述されている実
施例においては、パッチアンテナ20は、対象のセルラー
周波数での1/4波長放射器であり、回路ボード18の反
対側の固体の接地板に対して動作する。プリント回路ボ
ード材料の誘電定数により、無線波は自由空間における
より遅い速度でパッチアンテナに沿って伝播する。従っ
て、パッチの物理的な長さは自由空間の1/4波長より
若干短い。
おり、通常、プリント回路ボード上にパターン化された
銅の導体によって形成される。ここで記述されている実
施例においては、パッチアンテナ20は、対象のセルラー
周波数での1/4波長放射器であり、回路ボード18の反
対側の固体の接地板に対して動作する。プリント回路ボ
ード材料の誘電定数により、無線波は自由空間における
より遅い速度でパッチアンテナに沿って伝播する。従っ
て、パッチの物理的な長さは自由空間の1/4波長より
若干短い。
【0015】回路ボード18の反対側にある固体の銅の接
地板のために、アンテナ20は、銅の接地板によって区画
された半球中には何もない指向性のパターンを有する。
この指向性により、パッチアンテナ20は、フィードバッ
クの問題なしに外部アンテナ16と物理的に近接して動作
できる。即ち、銅の接地板は2つのアンテナを分離する
電磁的シールドとして作用する。
地板のために、アンテナ20は、銅の接地板によって区画
された半球中には何もない指向性のパターンを有する。
この指向性により、パッチアンテナ20は、フィードバッ
クの問題なしに外部アンテナ16と物理的に近接して動作
できる。即ち、銅の接地板は2つのアンテナを分離する
電磁的シールドとして作用する。
【0016】前記の実施例は多くの用途に適用できる
が、その有用性は結局アクティブ中継器ユニット12の利
得によって制限される。或る閾値レベルより上の利得で
は、パッチアンテナの背後の接地板によって形成される
分離が発振を防ぐには不充分であるかも知れない。第1
の実施例で実現されるより大きい利得が必要な環境にお
いては、第2の実施例22を用いることができる。
が、その有用性は結局アクティブ中継器ユニット12の利
得によって制限される。或る閾値レベルより上の利得で
は、パッチアンテナの背後の接地板によって形成される
分離が発振を防ぐには不充分であるかも知れない。第1
の実施例で実現されるより大きい利得が必要な環境にお
いては、第2の実施例22を用いることができる。
【0017】第2の実施例22は図3に示されている。こ
の実施例においては、ピックアップアンテナ24はアクテ
ィブ中継器容器内には配置されておらず、これに代わっ
て、同軸ケーブル80により、その位置のフレキシビリテ
ィを持って恒久的にそれに結合されている。ここで説明
される実施例では、ピックアップアンテナは5.5イン
チの同軸ケーブルスタブ81(RG-174/U)であり、これは
シールド82を有し、このシールド82は先端の3インチの
部分83からは除去されている。このアンテナは、長さは
6インチで、直径は0.25インチから0.2インチの
テーパーを持つ、テーパー付きの誘電体容器84の中に配
置される。
の実施例においては、ピックアップアンテナ24はアクテ
ィブ中継器容器内には配置されておらず、これに代わっ
て、同軸ケーブル80により、その位置のフレキシビリテ
ィを持って恒久的にそれに結合されている。ここで説明
される実施例では、ピックアップアンテナは5.5イン
チの同軸ケーブルスタブ81(RG-174/U)であり、これは
シールド82を有し、このシールド82は先端の3インチの
部分83からは除去されている。このアンテナは、長さは
6インチで、直径は0.25インチから0.2インチの
テーパーを持つ、テーパー付きの誘電体容器84の中に配
置される。
【0018】この第2の実施例においては、内部アンテ
ナ24は、両面接着テープ、接着剤、Velcro(登録商標)
その他の付着手段によって、車両の内部に、例えばルー
フライナー85の裏に隠して、又はドアポストに固定して
配置される。発振を避けるに充分な内部及び外部アンテ
ナ24及び16の分離は、種々の方法によって達成される。
その簡単な方法の1つは、自由空間パス損失が発振を避
けるために充分な程度に再送信信号を減衰させるよう
に、アンテナを充分に離すことである。
ナ24は、両面接着テープ、接着剤、Velcro(登録商標)
その他の付着手段によって、車両の内部に、例えばルー
フライナー85の裏に隠して、又はドアポストに固定して
配置される。発振を避けるに充分な内部及び外部アンテ
ナ24及び16の分離は、種々の方法によって達成される。
その簡単な方法の1つは、自由空間パス損失が発振を避
けるために充分な程度に再送信信号を減衰させるよう
に、アンテナを充分に離すことである。
【0019】しかしながら、より好ましくは、ルーフ26
又はドアポストのような自動車の金属部材が2つのアン
テナの間に挿入されるように、2つのアンテナを配置す
ることである。このようにすれば、金属部材が、一方の
アンテナからの放射を他方のアンテナに到達しないよう
に遮る分離手段として作用する(勿論、分離の程度は、
挿入された金属が1つのアンテナを他のアンテナから遮
蔽する程度及び金属部材の縁を回ることによる無線波の
屈折を含む多くのファクターに依存する。しかしなが
ら、完全な分離が必要ではなく、発振を防ぐに充分な分
離が必要であるに過ぎない)。
又はドアポストのような自動車の金属部材が2つのアン
テナの間に挿入されるように、2つのアンテナを配置す
ることである。このようにすれば、金属部材が、一方の
アンテナからの放射を他方のアンテナに到達しないよう
に遮る分離手段として作用する(勿論、分離の程度は、
挿入された金属が1つのアンテナを他のアンテナから遮
蔽する程度及び金属部材の縁を回ることによる無線波の
屈折を含む多くのファクターに依存する。しかしなが
ら、完全な分離が必要ではなく、発振を防ぐに充分な分
離が必要であるに過ぎない)。
【0020】図4はマウント装置の例を示す図である。
ピックアップアンテナ24が車両の布のルーフライナー85
の中に配置される。図に示されているように、ルーフの
金属が、外部アンテナの外面の90%以上をピックアッ
プアンテナから遮蔽している。外部アンテナ16の根元の
僅かの長さのみが、ピックアップアンテナの直接の視野
に入っている。
ピックアップアンテナ24が車両の布のルーフライナー85
の中に配置される。図に示されているように、ルーフの
金属が、外部アンテナの外面の90%以上をピックアッ
プアンテナから遮蔽している。外部アンテナ16の根元の
僅かの長さのみが、ピックアップアンテナの直接の視野
に入っている。
【0021】分離は、外部放射器16を延長マスト上にマ
ウントすることによって更に助長され、車両の金属ルー
フによって行われるRF遮蔽の程度が増加する。このよ
うな配置が、最初の位置における中継器アンテナの拡大
を促す増大原理、即ち、車両の金属部材のシールド効果
を有効に利用していることが分かる。
ウントすることによって更に助長され、車両の金属ルー
フによって行われるRF遮蔽の程度が増加する。このよ
うな配置が、最初の位置における中継器アンテナの拡大
を促す増大原理、即ち、車両の金属部材のシールド効果
を有効に利用していることが分かる。
【0022】図5は、図3の実施例で用いられる中継器
ユニット12の回路の例の詳細を示す図である。これらの
詳細は本発明の一部を構成するものではなく、いかなる
適当なRF増幅器回路でも利用することができる。
ユニット12の回路の例の詳細を示す図である。これらの
詳細は本発明の一部を構成するものではなく、いかなる
適当なRF増幅器回路でも利用することができる。
【0023】上記の中継器ユニット12は、車両中のセル
ラー電話機から発信される信号のみを増幅し、それから
増幅されたバージョンが再送信のために外部アンテナ16
に供給される。この装置では入来する信号は増幅されな
い。勿論、他の実施例では、必要ならばそのような入来
信号の増幅を行うことができる。
ラー電話機から発信される信号のみを増幅し、それから
増幅されたバージョンが再送信のために外部アンテナ16
に供給される。この装置では入来する信号は増幅されな
い。勿論、他の実施例では、必要ならばそのような入来
信号の増幅を行うことができる。
【0024】アクティブ中継器ユニット12は、図示され
た部品を収容する容器を含む。少なくとも第1の実施例
10においては、この容器はモールドされたプラスチック
で形成され、この容器内に設置されるパッチアンテナ20
に又はこれからの放射が可能になっている。第2の実施
例22においては、シールドされた容器が使用され、発振
を防ぐ助けになっている。
た部品を収容する容器を含む。少なくとも第1の実施例
10においては、この容器はモールドされたプラスチック
で形成され、この容器内に設置されるパッチアンテナ20
に又はこれからの放射が可能になっている。第2の実施
例22においては、シールドされた容器が使用され、発振
を防ぐ助けになっている。
【0025】両実施例における外部アンテナ16は在来の
ものであり、例えば米国特許第5,155,494 号及び第4,76
4,773 号に示された同一線上に作られたアレイで構成す
ることができる。アンテナ16は、種々の手段によってア
クティブ中継器ユニット12に結合される。その1つは、
ガラスを通す結合システムである。通常のガラスを通す
結合システムは、米国特許第4,658,259 号及び第4,238,
799 号に示されたように、車両の窓のそれぞれの側の1
つの容量結合平面を使用する。
ものであり、例えば米国特許第5,155,494 号及び第4,76
4,773 号に示された同一線上に作られたアレイで構成す
ることができる。アンテナ16は、種々の手段によってア
クティブ中継器ユニット12に結合される。その1つは、
ガラスを通す結合システムである。通常のガラスを通す
結合システムは、米国特許第4,658,259 号及び第4,238,
799 号に示されたように、車両の窓のそれぞれの側の1
つの容量結合平面を使用する。
【0026】他のシステムは、例えば米国特許第4,764,
773 号に示されたように、窓の各側の一対の結合平面を
使用する。更に他のシステムは、例えば米国特許第2,82
9,367 号に示されたように、窓の各側の誘導結合部材を
使用する。更に他のアプローチは、米国特許第5,155,49
4 号の図3及び第5,099,252 号に示されたように、中継
器ユニットと外部アンテナとの間の窓の上を小さい同軸
ケーブルが「うねる」ようにすることである。
773 号に示されたように、窓の各側の一対の結合平面を
使用する。更に他のシステムは、例えば米国特許第2,82
9,367 号に示されたように、窓の各側の誘導結合部材を
使用する。更に他のアプローチは、米国特許第5,155,49
4 号の図3及び第5,099,252 号に示されたように、中継
器ユニットと外部アンテナとの間の窓の上を小さい同軸
ケーブルが「うねる」ようにすることである。
【0027】これらの全ての結合のアプローチは、外部
アンテナ16と中継器ユニット12との間に着脱できる同軸
ケーブルコネクタが存在しないことによって特徴付けら
れる(用語「着脱できる同軸コネクタ」は、N,TN
C,UHF,BNC,RCAphono 及び、同軸シールド
によって同軸中心導体の連続的なシールドを(少なくと
も同程度に)保持しながら物理的及び電気的の両者の接
続を提供する、他のRF結合部品を指すことを意味す
る)。
アンテナ16と中継器ユニット12との間に着脱できる同軸
ケーブルコネクタが存在しないことによって特徴付けら
れる(用語「着脱できる同軸コネクタ」は、N,TN
C,UHF,BNC,RCAphono 及び、同軸シールド
によって同軸中心導体の連続的なシールドを(少なくと
も同程度に)保持しながら物理的及び電気的の両者の接
続を提供する、他のRF結合部品を指すことを意味す
る)。
【0028】同様に、好ましい実施例は、内部アンテナ
24とアクティブ中継器ユニット12との間に着脱できる同
軸ケーブルコネクタが存在しないことによって特徴付け
られる(第1の実施例10においては、内部アンテナは増
幅器回路と同一の回路ボード18上に作製されている。第
2の実施例22においては、内部アンテナはアクティブ中
継器ユニットに線で接続されている)。当業者ならば、
着脱できる同軸ケーブルコネクタは信頼性の問題を惹起
し、且つ、使用するシステムのコスト/複雑さを増すも
のであることを知っている。
24とアクティブ中継器ユニット12との間に着脱できる同
軸ケーブルコネクタが存在しないことによって特徴付け
られる(第1の実施例10においては、内部アンテナは増
幅器回路と同一の回路ボード18上に作製されている。第
2の実施例22においては、内部アンテナはアクティブ中
継器ユニットに線で接続されている)。当業者ならば、
着脱できる同軸ケーブルコネクタは信頼性の問題を惹起
し、且つ、使用するシステムのコスト/複雑さを増すも
のであることを知っている。
【0029】本発明のいくつかの実施例は、更に、アク
ティブ中継器ユニット12といずれかのアンテナとの間
に、同軸ケーブルが全く存在しないことによって特徴付
けられる。
ティブ中継器ユニット12といずれかのアンテナとの間
に、同軸ケーブルが全く存在しないことによって特徴付
けられる。
【0030】上記の実施例においては、内部と外部アン
テナとが、5フィート又はそれ以下(好ましい実施例で
は3又はそれ以下)の距離(それらの放射(即ち「アク
ティブ」)構造の最も近い部分の間の距離)によって隔
てられている。このように接近した間隔は、出願人の知
る限り、従来のセルホンアクティブ中継器では、発振の
問題なしには達成されなかった。
テナとが、5フィート又はそれ以下(好ましい実施例で
は3又はそれ以下)の距離(それらの放射(即ち「アク
ティブ」)構造の最も近い部分の間の距離)によって隔
てられている。このように接近した間隔は、出願人の知
る限り、従来のセルホンアクティブ中継器では、発振の
問題なしには達成されなかった。
【0031】以上説明したとおり、上記の実施例は、ア
ンテナの間隔を狭くし、コストの問題及び故障を起こし
易い部品(例えば着脱できる同軸ケーブルコネクタ、R
Fケーブル及び分離された内部アンテナアセンブリ)が
存在しないことによって特徴付けられる、小型で簡単な
アクティブ中継器システムを提供する。
ンテナの間隔を狭くし、コストの問題及び故障を起こし
易い部品(例えば着脱できる同軸ケーブルコネクタ、R
Fケーブル及び分離された内部アンテナアセンブリ)が
存在しないことによって特徴付けられる、小型で簡単な
アクティブ中継器システムを提供する。
【0032】好ましい実施例を参照して本発明の原理を
開示し説明したが、これらの実施例は、本発明の原理か
ら逸脱することなしに、その組立て及び細部について変
更することが可能であることは明らかである。例えば、
隣接する内部及び外部アンテナの間を電磁的にシールド
する2つの異なる形が特に示されたが、このシールドは
種々の他の形をとることができることが認識できる。
開示し説明したが、これらの実施例は、本発明の原理か
ら逸脱することなしに、その組立て及び細部について変
更することが可能であることは明らかである。例えば、
隣接する内部及び外部アンテナの間を電磁的にシールド
する2つの異なる形が特に示されたが、このシールドは
種々の他の形をとることができることが認識できる。
【0033】同様に、本発明が、中継器の動作電圧を供
給する電源として、個別の電源ユニットについて説明さ
れたが、この電源回路はこれに代えて、中継器ユニット
の容器の中に直接作り込まれてもよいことが認識でき
る。
給する電源として、個別の電源ユニットについて説明さ
れたが、この電源回路はこれに代えて、中継器ユニット
の容器の中に直接作り込まれてもよいことが認識でき
る。
【0034】本発明の説明は、車両との関連においてセ
ルラー電話信号のための中継器としてなされたが、本発
明の応用性がこれに限定されるものと受け取られてはな
らない。本発明は、他の各種の無線によるパーソナル通
信装置及び他の各種の物理的環境にその用途が見出され
る。
ルラー電話信号のための中継器としてなされたが、本発
明の応用性がこれに限定されるものと受け取られてはな
らない。本発明は、他の各種の無線によるパーソナル通
信装置及び他の各種の物理的環境にその用途が見出され
る。
【0035】本発明の原理を適用することができる実施
例の幅広い多様性の観点から、細部の実施例は単に説明
のためのものであり、本発明の範囲を限定するものでな
いことが明らかである。特許請求の範囲の記載は、この
ような変更をもその範囲及び精神に含まれるものとして
行われている。
例の幅広い多様性の観点から、細部の実施例は単に説明
のためのものであり、本発明の範囲を限定するものでな
いことが明らかである。特許請求の範囲の記載は、この
ような変更をもその範囲及び精神に含まれるものとして
行われている。
【図1】本発明の第1の実施例を示す概念図である。
【図2】アクティブ中継器ユニットに用いられるプリン
ト回路ボードのパターンを示す図である。
ト回路ボードのパターンを示す図である。
【図3】本発明の第2の実施例を示す概念図である。
【図4】アンテナのマウント装置の例を示す図である。
【図5】図3の実施例で用いられる中継器ユニット回路
の例を示す図である。
の例を示す図である。
10 第1の実施例 12 アクティブ中継器ユニット 14 電源 16 外部アンテナ 17 車両の窓 18 プリント回路ボード 20 パッチアンテナ 22 第2の実施例 24 ピックアップアンテナ 26 ルーフ 80 同軸ケーブル 81 同軸ケーブルスタブ 82 シールド 83 同軸ケーブルスタブの先端部分 84 テーパー付きの誘電体容器 85 ルーフライナー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デイモン エル パットン アメリカ合衆国 ワシントン州 98682 ヴァンクーヴァー エヌイー ワイルドロ ーズ ドライブ 4312
Claims (14)
- 【請求項1】 車両のガラス面にマウントするに適し且
つ携帯形セルラー電話機に用いるに適するアンテナアセ
ンブリにおいて、車両の外部に位置しセルラー電話周波
数帯に合致する第1アンテナ、及び、第1アンテナと結
合する第2アンテナを具え、携帯形セルラー電話機とこ
れに使用される前記アンテナとを結合するフイード線を
具えず、携帯形セルラー電話機のユーザーが電話機とア
ンテナアセンブリとの物理的な有線接続の妨害なしに外
部アンテナの恩恵を得られ、第2アンテナがそれを通し
て第1アンテナと結合する増幅器、及び、2つのアンテ
ナ間に導電体を置いてこれらの間のRF分離を増加させ
る分離手段を具え、これにより小型アクティブ中継器ア
センブリが得られることを特徴とするアンテナアセンブ
リ。 - 【請求項2】 第1及び第2アンテナが3フィートより
少ない間隔を有することを特徴とする請求項1に記載の
アンテナアセンブリ。 - 【請求項3】 第1アンテナ及び第2アンテナ共に着脱
自在の同軸ケーブルコネクタを通して増幅器に結合して
いないことを特徴とする請求項1に記載のアンテナアセ
ンブリ。 - 【請求項4】 分離手段が回路ボードの接地板を含むこ
とを特徴とする請求項1に記載のアンテナアセンブリ。 - 【請求項5】 第1アンテナが前記回路ボード上に固定
されていることを特徴とする請求項4に記載のアンテナ
アセンブリ。 - 【請求項6】 第2アンテナから見たときに車両の屋根
が第1アンテナの外面の90%以上を遮るように、分離
手段が第1及び第2アンテナを相互に相対的に位置させ
ることを特徴とする請求項1に記載のアンテナアセンブ
リ。 - 【請求項7】 増幅器が車両の窓にマウントされること
を特徴とする請求項1に記載のアンテナアセンブリ。 - 【請求項8】 第1アンテナが恒久的に増幅器に接続さ
れ、第2アンテナがガラスを通して増幅器に結合される
ことを特徴とする請求項1に記載のアンテナアセンブ
リ。 - 【請求項9】 第2アンテナがシールドを除去した一定
長の同軸ケーブルを含むスタブアンテナであることを特
徴とする請求項1に記載のアンテナアセンブリ。 - 【請求項10】 第2アンテナが車両のルーフライナー
に配置されることを特徴とする請求項1に記載のアンテ
ナアセンブリ。 - 【請求項11】 第2アンテナが車両のドアポストに固
定されることを特徴とする請求項1に記載のアンテナア
センブリ。 - 【請求項12】 増幅器と2つのアンテナを含んでお
り、パーソナル通信装置と共に車両で用いられるアクテ
ィブ中継器アセンブリにおいて、増幅器が容器に配置さ
れ、第1アンテナが前記容器内に配置された回路ボード
上に形成されることを特徴とするアクティブ中継器アセ
ンブリ。 - 【請求項13】 第1アンテナが形成される回路ボード
に増幅器が構成されることを特徴とする請求項12に記
載のアクティブ中継器アセンブリ。 - 【請求項14】 パーソナル通信装置及び車両にマウン
トされたアンテナアセンブリを用いて信号を伝送する方
法であって、パーソナル通信装置が車両内に配置され、
車両にマウントされるアンテナアセンブリが、車両の外
側に配置されて外面ガラス面にマウントされる外部アン
テナ及び車両の内側に配置される内部アンテナを含み、
この方法は、パーソナル通信装置から外部アンテナへ、
即ち、パーソナル通信装置から内部アンテナを通し、そ
の後ガラスを通して結合するシステムを経由して外部ア
ンテナへの結合を含み、前記パーソナル通信装置からの
結合が、前記装置とアンテナアセンブリ間に延びる電気
ケーブルなしに且つ外部アンテナから車両の内部に延び
る電気ケーブルなしに達成される信号を伝送する方法に
おいて、 外部アンテナとの結合の間、内部アンテナによって受信
された信号が増幅器回路で増幅され、 着脱自在の同軸ケーブルコネクタの介在なしに、内部ア
ンテナが恒久的に増幅器回路に結合され、 着脱自在の同軸ケーブルコネクタの介在なしに、外部ア
ンテナが増幅器回路に結合され、 内部アンテナが外部アンテナから3フィート未満の位置
に配置され、 内部アンテナから見たときに外部アンテナの外面の少な
くとも90%が車両の金属部材によって遮られるよう
に、内部アンテナ及び外部アンテナが相互に相対的に配
置され、 小型の簡単な且つ信頼性のあるアクティブ中継器アセン
ブリが提供されることを特徴とする信号を伝送する方
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/379690 | 1995-01-26 | ||
US08/379,690 US5600333A (en) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | Active repeater antenna assembly |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08265024A true JPH08265024A (ja) | 1996-10-11 |
Family
ID=23498278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8011841A Pending JPH08265024A (ja) | 1995-01-26 | 1996-01-26 | アンテナアセンブリ、アクティブ中継器アセンブリ及び信号伝送方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5600333A (ja) |
JP (1) | JPH08265024A (ja) |
DE (1) | DE19602657A1 (ja) |
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-
1995
- 1995-01-26 US US08/379,690 patent/US5600333A/en not_active Expired - Lifetime
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1996
- 1996-01-26 DE DE19602657A patent/DE19602657A1/de not_active Withdrawn
- 1996-01-26 JP JP8011841A patent/JPH08265024A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE19602657A1 (de) | 1996-08-14 |
US5600333A (en) | 1997-02-04 |
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