JPH08238321A - バルーンカテーテル及びステント供給装置 - Google Patents
バルーンカテーテル及びステント供給装置Info
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- JPH08238321A JPH08238321A JP3191696A JP3191696A JPH08238321A JP H08238321 A JPH08238321 A JP H08238321A JP 3191696 A JP3191696 A JP 3191696A JP 3191696 A JP3191696 A JP 3191696A JP H08238321 A JPH08238321 A JP H08238321A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 構造が簡単な多目的型のバルーンカテーテル
及びステント供給装置を提供する。 【解決手段】 バルーンカテーテルは、シャフト1と、
シャフト1の先端2付近でシャフトに取り付けられた、
細長い拡張バルーン3とを備える。バルーン部分の膨張
を阻止するためのバルーン部分膨張阻止手段が、バルー
ン3の基端側で、シャフト1に設けられている。バルー
ン部分膨張阻止手段は、スリーブ11の中に包囲され、
バルーン3の基端部分の周囲で運動可能な、補強体を備
える。
及びステント供給装置を提供する。 【解決手段】 バルーンカテーテルは、シャフト1と、
シャフト1の先端2付近でシャフトに取り付けられた、
細長い拡張バルーン3とを備える。バルーン部分の膨張
を阻止するためのバルーン部分膨張阻止手段が、バルー
ン3の基端側で、シャフト1に設けられている。バルー
ン部分膨張阻止手段は、スリーブ11の中に包囲され、
バルーン3の基端部分の周囲で運動可能な、補強体を備
える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基端及び先端を有
する管状のシャフトと、基端及び先端を有し、前記管状
のシャフトの先端付近に取り付けられる、細長い拡張バ
ルーンと、上記管状のシャフトに固定され、バルーン部
分の膨張を阻止するための手段とを備える、バルーンカ
テーテルに関する。
する管状のシャフトと、基端及び先端を有し、前記管状
のシャフトの先端付近に取り付けられる、細長い拡張バ
ルーンと、上記管状のシャフトに固定され、バルーン部
分の膨張を阻止するための手段とを備える、バルーンカ
テーテルに関する。
【0002】また、本発明は、基端及び先端を有する管
状のシャフトを含む、バルーンカテーテルと、基端及び
先端を有する細長い拡張バルーンとを備え、該バルーン
が、上記管状のシャフトの先端付近に取り付けられてい
る、バルーン膨張可能なステントを供給するためのステ
ント供給装置に関する。
状のシャフトを含む、バルーンカテーテルと、基端及び
先端を有する細長い拡張バルーンとを備え、該バルーン
が、上記管状のシャフトの先端付近に取り付けられてい
る、バルーン膨張可能なステントを供給するためのステ
ント供給装置に関する。
【0003】
【従来の技術】バルーンカテーテル技術は、一定の長さ
を有する複数のバルーンを用い、従って、バルーンカテ
ーテル技術を必要とする非常に多くの医学的施術は、異
なるバルーン長さを有する幾つかのカテーテルに依存す
ることを必要とする。例えば、ある施術が、異なる寸法
の2つのバルーンを必要とする場合には、バルーンカテ
ーテルを交換するか、あるいは、使用可能なある長さの
バルーンで順次処置を行うことが必要である。バルーン
カテーテルを交換することは、経費のかかることであ
り、一方、使用可能なバルーン長さで順次処置を行うこ
とは、時間がかかり、また、患者の損傷、あるいは、不
十分な拡張に繋がる恐れのある、危険な施術であろう。
を有する複数のバルーンを用い、従って、バルーンカテ
ーテル技術を必要とする非常に多くの医学的施術は、異
なるバルーン長さを有する幾つかのカテーテルに依存す
ることを必要とする。例えば、ある施術が、異なる寸法
の2つのバルーンを必要とする場合には、バルーンカテ
ーテルを交換するか、あるいは、使用可能なある長さの
バルーンで順次処置を行うことが必要である。バルーン
カテーテルを交換することは、経費のかかることであ
り、一方、使用可能なバルーン長さで順次処置を行うこ
とは、時間がかかり、また、患者の損傷、あるいは、不
十分な拡張に繋がる恐れのある、危険な施術であろう。
【0004】また、バルーンカテーテルは、血管等の脈
管の開通性を維持するための、ステントと呼ばれるバル
ーン膨張可能な人工装具を搬送してこれを付与するため
の機構として、一般に使用される器具でもある。バルー
ンの長さは、ステントの不適切な膨張、あるいは、脈管
に対する損傷を避けるために、ステントの長さの関数と
して選択されなければならない。これは、適正に且つ安
全にステントを付与するためには、複数のバルーンカテ
ーテルを必要とし、従って、経費がかかるということに
なる。
管の開通性を維持するための、ステントと呼ばれるバル
ーン膨張可能な人工装具を搬送してこれを付与するため
の機構として、一般に使用される器具でもある。バルー
ンの長さは、ステントの不適切な膨張、あるいは、脈管
に対する損傷を避けるために、ステントの長さの関数と
して選択されなければならない。これは、適正に且つ安
全にステントを付与するためには、複数のバルーンカテ
ーテルを必要とし、従って、経費がかかるということに
なる。
【0005】米国特許第5,246,421号は、体内
通路の閉塞領域を処置する方法を参照しており、この方
法においては、調節可能なバルーン長さを有するバルー
ンカテーテルを使用している。従って、上記米国特許明
細書は、処置手順の間に、調節可能なシースを外部から
操縦して、体内にあるカテーテルの拡張バルーン部分を
部分的に包囲してこれを使用する、バルーンカテーテル
の使用法を教示している。バルーンを膨張させる前に、
外部からの操縦によって、シースを前後に摺動させてバ
ルーン部分の所定の長さを露出させることにより、種々
のバルーン長さを得ることができる。カテーテル本体
は、細長いチューブと、両方のネック部を上記細長いチ
ューブの軸方向に隔置された2つの箇所に取り付けられ
たバルーンとを備えており、そのようなカテーテルはま
た、管腔を形成するカテーテル本体と、バルーンとを備
え、該バルーンは、閉止端を有する一体型の一部片アセ
ンブリとして、上述の本体を終端させている。上記米国
特許明細書は、この明細書に記載される技術は、オーバ
ーワイヤ・カテーテル、及び、固定ワイヤ・カテーテル
を含む、事実上総てのカテーテル構造に適合するよう
に、変更あるいは転用することができるということを概
説している。バルーンを膨張させている間あるいはバル
ーンを膨張させた後に、シースが移動して、最初に選択
したバルーン長さよりもより長いバルーン長さにわたっ
て、上記バルーンを包囲するのを防止するために、シー
スの位置は、バルーンを膨張させる前に、例えば、クラ
ンプ装置によって、確実に固定することができる。シー
スを外部から操縦するようにするということだけで、カ
テーテル構造がかなり複雑になり、シースが閉塞する危
険性が生ずる。また、シースをカテーテルシャフトの周
囲で外部から操縦することにより、多数の構成要素が必
要となり、これにより、システムは比較的煩雑で剛性を
有するものとなり、これは、曲がりくねったあるいは狭
い脈管を処置することに関して、幾つかの欠点を生ずる
であろう。また、シースとカテーテルシャフトとの間の
摩擦の問題もあり、これも、シースの外部からの操縦を
困難にする。上記米国特許明細書には、移動するシー
ス、及び、その結果生ずる可変長さのバルーンカテーテ
ルを、ステントを供給するためのバルーン長さの要件に
合致させるためのシステムとしては考えられていない。
通路の閉塞領域を処置する方法を参照しており、この方
法においては、調節可能なバルーン長さを有するバルー
ンカテーテルを使用している。従って、上記米国特許明
細書は、処置手順の間に、調節可能なシースを外部から
操縦して、体内にあるカテーテルの拡張バルーン部分を
部分的に包囲してこれを使用する、バルーンカテーテル
の使用法を教示している。バルーンを膨張させる前に、
外部からの操縦によって、シースを前後に摺動させてバ
ルーン部分の所定の長さを露出させることにより、種々
のバルーン長さを得ることができる。カテーテル本体
は、細長いチューブと、両方のネック部を上記細長いチ
ューブの軸方向に隔置された2つの箇所に取り付けられ
たバルーンとを備えており、そのようなカテーテルはま
た、管腔を形成するカテーテル本体と、バルーンとを備
え、該バルーンは、閉止端を有する一体型の一部片アセ
ンブリとして、上述の本体を終端させている。上記米国
特許明細書は、この明細書に記載される技術は、オーバ
ーワイヤ・カテーテル、及び、固定ワイヤ・カテーテル
を含む、事実上総てのカテーテル構造に適合するよう
に、変更あるいは転用することができるということを概
説している。バルーンを膨張させている間あるいはバル
ーンを膨張させた後に、シースが移動して、最初に選択
したバルーン長さよりもより長いバルーン長さにわたっ
て、上記バルーンを包囲するのを防止するために、シー
スの位置は、バルーンを膨張させる前に、例えば、クラ
ンプ装置によって、確実に固定することができる。シー
スを外部から操縦するようにするということだけで、カ
テーテル構造がかなり複雑になり、シースが閉塞する危
険性が生ずる。また、シースをカテーテルシャフトの周
囲で外部から操縦することにより、多数の構成要素が必
要となり、これにより、システムは比較的煩雑で剛性を
有するものとなり、これは、曲がりくねったあるいは狭
い脈管を処置することに関して、幾つかの欠点を生ずる
であろう。また、シースとカテーテルシャフトとの間の
摩擦の問題もあり、これも、シースの外部からの操縦を
困難にする。上記米国特許明細書には、移動するシー
ス、及び、その結果生ずる可変長さのバルーンカテーテ
ルを、ステントを供給するためのバルーン長さの要件に
合致させるためのシステムとしては考えられていない。
【0006】本件出願人によって1994年11月4日
に出願された、欧州特許出願No.94118900.
3は、上に説明したようなバルーンカテーテルを開示し
ており、このバルーンカテーテルは、ガイドワイヤ管腔
を有する管状のシャフトと、バルーン部分の膨張を阻止
するための手段とを備えており、上記ガイドワイヤ管腔
は、バルーンの先端側に設けられるガイドワイヤ入口
と、上記管状のシャフトの基端の先端側に設けられるガ
イドワイヤ出口とを有しており、上記バルーン部分の膨
張を阻止するための手段は、上記管状のシャフトに取り
付けられた、非膨張性のスリーブを備えている。この非
膨張性のスリーブは、上記ガイドワイヤ出口が、バルー
ンよりも基端側にある場合には、上記ガイドワイヤ出口
の先端側において、上記管状のシャフトに取り付けら
れ、また、上記ガイドワイヤ出口が、バルーンよりも先
端側にある場合には、上記ガイドワイヤ出口の基端側に
おいて、上記管状のシャフトに取り付けられる。また、
上記欧州特許出願明細書は、上述の特徴を有するバルー
ンカテーテルを備えた、バルーン膨張可能なステント用
のステント供給装置も開示している。この開発は特に、
バルーンカテーテル及びステント供給装置において、バ
ルーンの長さを変更するためのものであって、モノレー
ル(MONORAIL:登録商標)という名称で知られ
る、迅速且つ効率的な技術を利用している。
に出願された、欧州特許出願No.94118900.
3は、上に説明したようなバルーンカテーテルを開示し
ており、このバルーンカテーテルは、ガイドワイヤ管腔
を有する管状のシャフトと、バルーン部分の膨張を阻止
するための手段とを備えており、上記ガイドワイヤ管腔
は、バルーンの先端側に設けられるガイドワイヤ入口
と、上記管状のシャフトの基端の先端側に設けられるガ
イドワイヤ出口とを有しており、上記バルーン部分の膨
張を阻止するための手段は、上記管状のシャフトに取り
付けられた、非膨張性のスリーブを備えている。この非
膨張性のスリーブは、上記ガイドワイヤ出口が、バルー
ンよりも基端側にある場合には、上記ガイドワイヤ出口
の先端側において、上記管状のシャフトに取り付けら
れ、また、上記ガイドワイヤ出口が、バルーンよりも先
端側にある場合には、上記ガイドワイヤ出口の基端側に
おいて、上記管状のシャフトに取り付けられる。また、
上記欧州特許出願明細書は、上述の特徴を有するバルー
ンカテーテルを備えた、バルーン膨張可能なステント用
のステント供給装置も開示している。この開発は特に、
バルーンカテーテル及びステント供給装置において、バ
ルーンの長さを変更するためのものであって、モノレー
ル(MONORAIL:登録商標)という名称で知られ
る、迅速且つ効率的な技術を利用している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、極め
て融通性が高く且つ効率的であり、また、簡単に製造で
き、更に、容易且つ安全に使用することのできる、バル
ーンカテーテルを提供することにより、上述の如き従来
技術を更に改善することである。
て融通性が高く且つ効率的であり、また、簡単に製造で
き、更に、容易且つ安全に使用することのできる、バル
ーンカテーテルを提供することにより、上述の如き従来
技術を更に改善することである。
【0008】本発明の別の目的は、これも融通性が高く
且つ効率的であり、また、簡単に製造でき、更に、容易
且つ安全に作動させることができる、ステント供給装置
を提供することである。
且つ効率的であり、また、簡単に製造でき、更に、容易
且つ安全に作動させることができる、ステント供給装置
を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】従って、バルーンカテー
テルを基本的に使用するために、すなわち、狭窄部を拡
張するために使用するために、あるいは、バルーン膨張
可能なステントを供給するために使用するために、バル
ーン長さを変更することは非常に簡単且つ容易であり、
同時に、極めて安全な状態にある構造によって、バルー
ンの圧力が低下した状態でも、バルーンカテーテルの半
径方向の安定性を十分に確保し、また、スリーブ手段
が、補強手段を包囲して、外傷を与えない滑らかな表面
を提供する。バルーンカテーテルの導入、引き抜き、あ
るいは、狭窄部の拡張又は患者の脈管の中へのステント
の供給のために、それを使用の間に、バルーンの寸法を
小さくするための機構を外部から何等操作する必要はな
い。カテーテルの構造は、簡単なままであり、要素が脈
管に沿って運動する際に摩擦が発生しない。
テルを基本的に使用するために、すなわち、狭窄部を拡
張するために使用するために、あるいは、バルーン膨張
可能なステントを供給するために使用するために、バル
ーン長さを変更することは非常に簡単且つ容易であり、
同時に、極めて安全な状態にある構造によって、バルー
ンの圧力が低下した状態でも、バルーンカテーテルの半
径方向の安定性を十分に確保し、また、スリーブ手段
が、補強手段を包囲して、外傷を与えない滑らかな表面
を提供する。バルーンカテーテルの導入、引き抜き、あ
るいは、狭窄部の拡張又は患者の脈管の中へのステント
の供給のために、それを使用の間に、バルーンの寸法を
小さくするための機構を外部から何等操作する必要はな
い。カテーテルの構造は、簡単なままであり、要素が脈
管に沿って運動する際に摩擦が発生しない。
【0010】実際には、バルーンカテーテルを狭窄部の
拡張のために、あるいは、ステント供給のために使用す
るためには、バルーンカテーテルは、標準的なオーバー
ワイヤ・カテーテルの形態のために、あるいは、モノレ
ール(MONORAIL:登録商標)の名称で知られる
技術のために、工夫することができる。
拡張のために、あるいは、ステント供給のために使用す
るためには、バルーンカテーテルは、標準的なオーバー
ワイヤ・カテーテルの形態のために、あるいは、モノレ
ール(MONORAIL:登録商標)の名称で知られる
技術のために、工夫することができる。
【0011】狭窄部の拡張のためには、医師は、バルー
ンの全長を用いて最初の拡張を行うことができるよう
に、バルーンの形態を全長あるいは短縮された長さとし
て自由に選択することができ、次に、通常のように、ガ
イドワイヤに沿ってバルーンカテーテルを引き抜き、バ
ルーンの基端部分の周囲で補強体及びスリーブを動かす
ことにより、作動長さを変更してから、バルーンカテー
テルをガイドワイヤの周囲に設けて、短いバルーン長さ
で処置しなければならない狭窄部に迅速に接近すること
ができる。ステントを供給するためには、医師は、バル
ーンの全長で狭窄部の拡張を行い、次に、バルーンカテ
ーテルをガイドワイヤに沿って引き抜き、補強体及びス
リーブをバルーンの基端部分の周囲で動かすことによ
り、バルーンの作動長さを短縮し、収縮した状態のステ
ントをバルーンの自由な先端部分に装着し、次に、ステ
ントが装着されたバルーンカテーテルをガイドワイヤの
周囲に再度挿入して、脈管の中の所要位置に到達させ、
バルーンを膨張させて狭窄部を膨張させる。
ンの全長を用いて最初の拡張を行うことができるよう
に、バルーンの形態を全長あるいは短縮された長さとし
て自由に選択することができ、次に、通常のように、ガ
イドワイヤに沿ってバルーンカテーテルを引き抜き、バ
ルーンの基端部分の周囲で補強体及びスリーブを動かす
ことにより、作動長さを変更してから、バルーンカテー
テルをガイドワイヤの周囲に設けて、短いバルーン長さ
で処置しなければならない狭窄部に迅速に接近すること
ができる。ステントを供給するためには、医師は、バル
ーンの全長で狭窄部の拡張を行い、次に、バルーンカテ
ーテルをガイドワイヤに沿って引き抜き、補強体及びス
リーブをバルーンの基端部分の周囲で動かすことによ
り、バルーンの作動長さを短縮し、収縮した状態のステ
ントをバルーンの自由な先端部分に装着し、次に、ステ
ントが装着されたバルーンカテーテルをガイドワイヤの
周囲に再度挿入して、脈管の中の所要位置に到達させ、
バルーンを膨張させて狭窄部を膨張させる。
【0012】バルーンカテーテル又はステント供給装置
が、バルーンの基端側の位置、あるいは、バルーンの基
端部分の周囲のある位置において、補強手段及びスリー
ブ手段をシャフトに係止するための手段を備える場合に
は、安全な構造が確保され、これにより、脈管に挿入す
る間、あるいは、脈管から抜き出す間に、バルーン変更
構造が望ましくない位置に動く危険性を排除する。
が、バルーンの基端側の位置、あるいは、バルーンの基
端部分の周囲のある位置において、補強手段及びスリー
ブ手段をシャフトに係止するための手段を備える場合に
は、安全な構造が確保され、これにより、脈管に挿入す
る間、あるいは、脈管から抜き出す間に、バルーン変更
構造が望ましくない位置に動く危険性を排除する。
【0013】スリーブ手段が、絞られた基端を有する場
合には、スリーブ手段及び該スリーブ手段によって包囲
された補強手段の接続は、バルーンを減少形態の不作動
状態において、シャフトの周囲で簡単に行うことができ
る。スリーブの基端とシャフトとの間に、円滑な遷移部
が形成される。
合には、スリーブ手段及び該スリーブ手段によって包囲
された補強手段の接続は、バルーンを減少形態の不作動
状態において、シャフトの周囲で簡単に行うことができ
る。スリーブの基端とシャフトとの間に、円滑な遷移部
が形成される。
【0014】スリーブ手段が、絞られた先端を有する場
合には、スリーブ手段及び該スリーブ手段によって包囲
された補強手段の接続は、バルーン減少構造の作動状態
で、行われる。また、スリーブとシャフト又はバルーン
との間には、円滑な遷移部が形成される。更に、バルー
ンを膨張させることにより、バルーンの基端が、スリー
ブの絞られた先端の基端側で、補強体及びスリーブの中
で係止され、これにより、問題のない自動的な自己係止
作用が得られ、総ての微妙な膨張手順の間に、補強体及
びスリーブが、バルーンから基端側に移動する危険性が
なくなる。
合には、スリーブ手段及び該スリーブ手段によって包囲
された補強手段の接続は、バルーン減少構造の作動状態
で、行われる。また、スリーブとシャフト又はバルーン
との間には、円滑な遷移部が形成される。更に、バルー
ンを膨張させることにより、バルーンの基端が、スリー
ブの絞られた先端の基端側で、補強体及びスリーブの中
で係止され、これにより、問題のない自動的な自己係止
作用が得られ、総ての微妙な膨張手順の間に、補強体及
びスリーブが、バルーンから基端側に移動する危険性が
なくなる。
【0015】シャフトは、バルーンの基端側の拡大部を
有することができ、この拡大部は、バルーン減少構造の
作動状態において、補強手段に対して摩擦的な係止座を
提供する。既存の構造を利用するために、上記拡大部
は、バルーンの基端に形成することができ、上記拡大部
は、シャフトの周囲のバルーンの基端側の固定部によっ
て形成するのが好ましい。
有することができ、この拡大部は、バルーン減少構造の
作動状態において、補強手段に対して摩擦的な係止座を
提供する。既存の構造を利用するために、上記拡大部
は、バルーンの基端に形成することができ、上記拡大部
は、シャフトの周囲のバルーンの基端側の固定部によっ
て形成するのが好ましい。
【0016】シャフトが、補強手段及びスリーブ手段の
基端側に、肩部を有する場合には、バルーン減少形態の
不作動状態において、問題のない別の自己係止作用が得
られ、上記肩部は、スリーブしの基端側の構造に対する
幾何学的な座を提供し、そのような幾何学的な座は、補
強手段の基端と相互に嵌合することさえできる。
基端側に、肩部を有する場合には、バルーン減少形態の
不作動状態において、問題のない別の自己係止作用が得
られ、上記肩部は、スリーブしの基端側の構造に対する
幾何学的な座を提供し、そのような幾何学的な座は、補
強手段の基端と相互に嵌合することさえできる。
【0017】補強手段は、第1の直径を有する先端部分
と、第2の直径を有する基端部分とを備えることがで
き、これにより、バルーン部分の膨張を阻止するための
手段を薄型にする。上記第2の直径が、上記第1の直径
よりも小さい場合には、最も薄型の形態が得られ、上記
膨張阻止構造の案内を確実にすると共に、上に概説した
問題のない自己係止条件のための余裕すなわちチャンバ
を提供する。上記形態においては、補強手段は、上記第
2の直径の部分を上記第1の直径の部分に接合するため
の接合部によって形成された、内側の肩部を有すること
ができ、これにより、2つの直径を有する形態を利用し
て、作動状態にある膨張阻止手段に対する問題のない位
置決めを提供する。製造を容易にするために、スリーブ
手段は、互いに接続された2つの管状の要素から形成す
ることができる。
と、第2の直径を有する基端部分とを備えることがで
き、これにより、バルーン部分の膨張を阻止するための
手段を薄型にする。上記第2の直径が、上記第1の直径
よりも小さい場合には、最も薄型の形態が得られ、上記
膨張阻止構造の案内を確実にすると共に、上に概説した
問題のない自己係止条件のための余裕すなわちチャンバ
を提供する。上記形態においては、補強手段は、上記第
2の直径の部分を上記第1の直径の部分に接合するため
の接合部によって形成された、内側の肩部を有すること
ができ、これにより、2つの直径を有する形態を利用し
て、作動状態にある膨張阻止手段に対する問題のない位
置決めを提供する。製造を容易にするために、スリーブ
手段は、互いに接続された2つの管状の要素から形成す
ることができる。
【0018】補強手段は、コイル巻きされた材料、ある
いは、組み紐の材料から形成することができ、いずれの
場合でも、曲がりくねった脈管に沿って移動するための
良好な可撓性、並びに、バルーンの膨張圧に対する半径
方向の大きな抵抗を確保する。補強手段が、高密度の金
属から形成される場合には、その結果生ずる放射線不透
過性が、バルーンを位置決めするための、バルーン減少
構造の観察を容易にする。
いは、組み紐の材料から形成することができ、いずれの
場合でも、曲がりくねった脈管に沿って移動するための
良好な可撓性、並びに、バルーンの膨張圧に対する半径
方向の大きな抵抗を確保する。補強手段が、高密度の金
属から形成される場合には、その結果生ずる放射線不透
過性が、バルーンを位置決めするための、バルーン減少
構造の観察を容易にする。
【0019】スリーブ手段が、補強手段の形態に合致す
る内側の形態を有する場合には、効果的であり、その理
由は、補強手段とスリーブ手段との間に優れた力の伝達
が確保され、スリーブ及び該スリーブの中に包囲された
補強体の取り扱い位置決めが安全になるからである。
る内側の形態を有する場合には、効果的であり、その理
由は、補強手段とスリーブ手段との間に優れた力の伝達
が確保され、スリーブ及び該スリーブの中に包囲された
補強体の取り扱い位置決めが安全になるからである。
【0020】本発明の上述の及び他の目的、特徴並びに
利点は、本発明の実施例を単なる例示として概略的に示
す図面を参照して、以下の詳細な説明を読むことによ
り、容易に理解されよう。
利点は、本発明の実施例を単なる例示として概略的に示
す図面を参照して、以下の詳細な説明を読むことによ
り、容易に理解されよう。
【0021】
【発明の実施の形態】図1に示すバルーンカテーテル
は、管状のシャフト1を備えており、この管状のシャフ
トは、基端(図示せず)と、先端2とを有している。基
端4及び先端5を有する、細長い拡張バルーン(膨張し
た状態で示されている)3が、シャフト1の先端2付近
で、上記シャフト1に取り付けられている。当業界にお
いて通常行われるように バルーン3は、その先端5及
びその基端4が、シャフト1に溶接されており、そのよ
うな溶接部は、バルーンの基端側及び先端側において、
シャフトの拡大部を形成している。シャフトの開口6
が、バルーン3の内部を、シャフト1の中を伸長する流
体供給管腔(図示せず)に接続している。
は、管状のシャフト1を備えており、この管状のシャフ
トは、基端(図示せず)と、先端2とを有している。基
端4及び先端5を有する、細長い拡張バルーン(膨張し
た状態で示されている)3が、シャフト1の先端2付近
で、上記シャフト1に取り付けられている。当業界にお
いて通常行われるように バルーン3は、その先端5及
びその基端4が、シャフト1に溶接されており、そのよ
うな溶接部は、バルーンの基端側及び先端側において、
シャフトの拡大部を形成している。シャフトの開口6
が、バルーン3の内部を、シャフト1の中を伸長する流
体供給管腔(図示せず)に接続している。
【0022】バルーン部分の膨張を阻止するための手段
すなわちバルーン膨張阻止手段が、バルーン3の基端側
で、管状のシャフト1に取り付けられている。そのよう
なバルーン膨張阻止手段は、タングステンの如き高密度
金属であるのが好ましい、コイル巻きされた金属ワイヤ
によって形成された、アーマチャーすなわち補強体(図
3明瞭に示されている)7と、十分な可撓性を有するポ
リマーから形成されるのが好ましく、上記補強体7を包
囲している、スリーブ11とを備えている。
すなわちバルーン膨張阻止手段が、バルーン3の基端側
で、管状のシャフト1に取り付けられている。そのよう
なバルーン膨張阻止手段は、タングステンの如き高密度
金属であるのが好ましい、コイル巻きされた金属ワイヤ
によって形成された、アーマチャーすなわち補強体(図
3明瞭に示されている)7と、十分な可撓性を有するポ
リマーから形成されるのが好ましく、上記補強体7を包
囲している、スリーブ11とを備えている。
【0023】補強体7は、実質的に円筒形の基端部分8
と、これも実質的に円筒形の先端部分9とを備えてい
る。基端部分8は、先端部分9の直径よりも小さい直径
を有しており、上記基端部分及び先端部分は、補強体7
の内側に肩部10を形成する接合部によって、互いに接
続されている。
と、これも実質的に円筒形の先端部分9とを備えてい
る。基端部分8は、先端部分9の直径よりも小さい直径
を有しており、上記基端部分及び先端部分は、補強体7
の内側に肩部10を形成する接合部によって、互いに接
続されている。
【0024】補強体7は、スリーブ11の中に埋め込ま
れており、また、該スリーブの内側の形態は、上記コイ
ル状の補強体の形態に合致しており、これにより、上記
補強体及びスリーブの間には、緊密な相互接続が達成さ
れている。
れており、また、該スリーブの内側の形態は、上記コイ
ル状の補強体の形態に合致しており、これにより、上記
補強体及びスリーブの間には、緊密な相互接続が達成さ
れている。
【0025】スリーブ11は、補強体7の形態に概ね従
う形態を有している。スリーブ11は、絞られた基端1
2と絞られた先端13とを有している。
う形態を有している。スリーブ11は、絞られた基端1
2と絞られた先端13とを有している。
【0026】シャフト1は、補強体7及びスリーブ11
の基端側に、肩部14を有している。図示の例において
は、上記肩部14は、シャフトの基端(図示せず)まで
伸長している該シャフトの部分を拡大することにより、
形成されている。しかしながら、そのような構造は、必
須の要件ではなく、シャフトは、単に一定の直径を有
し、図示の肩部14の位置に肩部を設けることができ
る。
の基端側に、肩部14を有している。図示の例において
は、上記肩部14は、シャフトの基端(図示せず)まで
伸長している該シャフトの部分を拡大することにより、
形成されている。しかしながら、そのような構造は、必
須の要件ではなく、シャフトは、単に一定の直径を有
し、図示の肩部14の位置に肩部を設けることができ
る。
【0027】バルーンカテーテルの作用を以下に説明す
る。
る。
【0028】バルーンが、その全長を使用される場合、
あるいは、基本的な供給位置として使用される場合に
は、補強体7及びスリーブ11から成るアセンブリは、
図1に示すように、絞られた基端12がシャフト1の肩
部14に当接するまで、基端側に押される。特に安全性
を高めるために、コイル状の補強体7の基端側の回旋部
が、シャフト1の材料の中に入るまで、スリーブを基端
側に押し、これにより、図5に示すように、上記シャフ
ト及び補強体を相互に嵌合させることができる。そのよ
うな状態においては、バルーンカテーテルは、補強体及
びスリーブから成るアセンブリがカテーテルシャフトの
周囲で移動するという危険性を何等伴わずに、患者の脈
管の中に安全に挿入しまたそのような脈管から引き抜く
ことができる。
あるいは、基本的な供給位置として使用される場合に
は、補強体7及びスリーブ11から成るアセンブリは、
図1に示すように、絞られた基端12がシャフト1の肩
部14に当接するまで、基端側に押される。特に安全性
を高めるために、コイル状の補強体7の基端側の回旋部
が、シャフト1の材料の中に入るまで、スリーブを基端
側に押し、これにより、図5に示すように、上記シャフ
ト及び補強体を相互に嵌合させることができる。そのよ
うな状態においては、バルーンカテーテルは、補強体及
びスリーブから成るアセンブリがカテーテルシャフトの
周囲で移動するという危険性を何等伴わずに、患者の脈
管の中に安全に挿入しまたそのような脈管から引き抜く
ことができる。
【0029】バルーンを減少したサイズ(図2及び図4
参照)で作動させるためには、バルーンの基端に向けて
スリーブ11を(手で)押し、そのような動作を、補強
体7の肩部10が、バルーン3の基端側の固定部4によ
って形成された拡大された部分に当接するまで、継続す
るだけで十分である。このようにすると、補強体7の先
端部分9が、シャフト1の周囲のバルーン3の基端側の
溶接部4によって形成された拡大部に部分的に係合し、
該拡大部に摩擦嵌合する。
参照)で作動させるためには、バルーンの基端に向けて
スリーブ11を(手で)押し、そのような動作を、補強
体7の肩部10が、バルーン3の基端側の固定部4によ
って形成された拡大された部分に当接するまで、継続す
るだけで十分である。このようにすると、補強体7の先
端部分9が、シャフト1の周囲のバルーン3の基端側の
溶接部4によって形成された拡大部に部分的に係合し、
該拡大部に摩擦嵌合する。
【0030】同時に、補強体7及びスリーブ11の先端
は、バルーン3の基端部分の周囲に延在し、これによ
り、バルーンの無効な長さ16を形成すると共に、バル
ーンが部分的に膨張することを許容するチャンバ17
(図4)を形成する。バルーンが膨張すると、そのよう
なバルーンの自由部分18が通常のように膨張し、一
方、チャンバ17に包囲された無効部分16は、バルー
ン3と補強体7との間の接触によって制限される拡張状
態まで膨張する。この時点において、スリーブ11の絞
られた先端は、バルーンの2つの部分16、18の間に
挟まれ、これにより、バルーンに対するスリーブ及び補
強体の自動的な自己ロック作用を確実にする。この状態
においては、補強体は、スリーブ11の望ましくない拡
張を防止する役割も果たす。バルーンが所要の通り膨張
された後に、そのようなバルーンは、通常のように収縮
されて、カテーテルを引き抜くことができるようにし、
補強体7及びスリーブ11は、バルーンの基端側の固定
部との摩擦嵌合及び当接によって、それぞれの位置に留
まる。
は、バルーン3の基端部分の周囲に延在し、これによ
り、バルーンの無効な長さ16を形成すると共に、バル
ーンが部分的に膨張することを許容するチャンバ17
(図4)を形成する。バルーンが膨張すると、そのよう
なバルーンの自由部分18が通常のように膨張し、一
方、チャンバ17に包囲された無効部分16は、バルー
ン3と補強体7との間の接触によって制限される拡張状
態まで膨張する。この時点において、スリーブ11の絞
られた先端は、バルーンの2つの部分16、18の間に
挟まれ、これにより、バルーンに対するスリーブ及び補
強体の自動的な自己ロック作用を確実にする。この状態
においては、補強体は、スリーブ11の望ましくない拡
張を防止する役割も果たす。バルーンが所要の通り膨張
された後に、そのようなバルーンは、通常のように収縮
されて、カテーテルを引き抜くことができるようにし、
補強体7及びスリーブ11は、バルーンの基端側の固定
部との摩擦嵌合及び当接によって、それぞれの位置に留
まる。
【0031】図示のバルーンカテーテルは、図2に破線
で示すバルーン膨張可能なステント15用のステント供
給装置としても使用することができる。
で示すバルーン膨張可能なステント15用のステント供
給装置としても使用することができる。
【0032】本発明の範囲から逸脱することなく、種々
の変形を行うことができる。
の変形を行うことができる。
【0033】例えば、コイル状の補強体7は、これも高
密度金属から形成されるのが好ましい、組み紐で形成さ
れた補強体で置き換えることができる。他の構造も工夫
することができ、例えば、スリーブを截頭円錐形状にす
ることができる。
密度金属から形成されるのが好ましい、組み紐で形成さ
れた補強体で置き換えることができる。他の構造も工夫
することができ、例えば、スリーブを截頭円錐形状にす
ることができる。
【図1】本発明を具体化したバルーンカテーテルの側面
図である。
図である。
【図2】別の状態にある図1のバルーンカテーテルの側
面図である。
面図である。
【図3】図1の細部を拡大して示す長手方向断面図であ
る。
る。
【図4】図2の細部を拡大して示す長手方向断面図であ
る。
る。
【図5】図2の別の細部を拡大して示す長手方向断面図
である。
である。
1 シャフト 2 シャフト
の先端 3 拡張バルーン 4 バルーン
の基端 5 バルーンの先端 7 補強体 8 スリーブの基端部分 9 スリーブ
の先端部分 10 内側の肩部 11 スリ
ーブ 12 絞られた基端 13 絞ら
れた先端
の先端 3 拡張バルーン 4 バルーン
の基端 5 バルーンの先端 7 補強体 8 スリーブの基端部分 9 スリーブ
の先端部分 10 内側の肩部 11 スリ
ーブ 12 絞られた基端 13 絞ら
れた先端
フロントページの続き (72)発明者 ロナルド・ヒルト スイス国ツェーハー−8200 シャフハウゼ ン,フェルゼナウシュトラーセ 33 (72)発明者 ライナー・アマン ドイツ国デー−97771 リーデルン−アム −ザント,ブンガー・エッカー 6 (72)発明者 マティアス・ヘラー スイス国ツェーハー−8400 ビンタートゥ ール,ゾマーハルデンシュトラーセ 15 (72)発明者 アルフォンソ・メディナ・フェルナンデス −アセイトゥノ スペイン国エ−35004 ラス−パルマス− デ−グラン−カナリア,プタ 1,ピソ 3゜,ファセ III
Claims (18)
- 【請求項1】 基端及び先端(2)を有する管状のシャ
フト(1)と、基端及び先端(4、5)を有し、前記管
状のシャフトの先端付近で前記管状のシャフトに取り付
けられる、細長い拡張バルーン(3)と、前記管状のシ
ャフトに固定されてバルーン部分の膨張を阻止するため
の、バルーン部分膨張阻止手段とを備えるバルーンカテ
ーテルにおいて、前記バルーン部分膨張阻止手段は、前
記バルーン(3)の基端側で前記シャフトを包囲し、前
記バルーンの基端部分(16)の周囲で長手方向に運動
することのできる、補強手段(7)と、該補強手段
(7)を包囲するスリーブ手段(11)とを含むことを
特徴とするバルーンカテーテル。 - 【請求項2】 バルーン膨張可能なステント(15)用
のステント供給装置であって、基端及び先端(2)を有
する管状のシャフト(1)を含むバルーンカテーテル
と、基端及び先端(4、5)を有する細長い拡張バルー
ン(3)とを備え、前記バルーンは、前記管状のシャフ
トの先端付近で、前記管状のシャフトに取り付けられて
いるステント供給装置において、前記管状のシャフト
(1)に固定されたバルーン部分の膨張を阻止するため
のバルーン部分膨張阻止手段(7、11)を備え、該バ
ルーン部分膨張阻止手段は、前記バルーン(3)の基端
側で前記シャフト(1)を包囲しかつ前記バルーン
(3)の基端部分(16)の周囲で長手方向に運動可能
なようになされている補強手段(7)と、該補強手段
(7)を包囲するスリーブ手段(11)とを含むことを
特徴とするステント供給装置。 - 【請求項3】 請求項1のバルーンカテーテル、あるい
は、請求項2のステント供給装置において、前記バルー
ン(3)の基端側の位置、あるいは、前記バルーン
(3)の基端部分(16)の周囲の位置において、前記
補強手段(7)及び前記スリーブ手段(11)を前記シ
ャフト(1)に係止するためのロック手段(4、7、1
2、13)を更に備えることを特徴とする、バルーンカ
テーテル又はステント供給装置。 - 【請求項4】 請求項3のバルーンカテーテル又はステ
ント供給装置において、前記スリーブ手段(11)が、
絞られた基端(12)を有することを特徴とするバルー
ンカテーテル又はステント供給装置。 - 【請求項5】 請求項3又は4のバルーンカテーテル又
はステント供給装置において、前記スリーブ手段が、絞
られた先端(13)を有することを特徴とするバルーン
カテーテル又はステント供給装置。 - 【請求項6】 請求項3乃至5のいずれかのバルーンカ
テーテル又はステント供給装置において、前記シャフト
が、前記バルーン(3)の基端側の拡大部(4)を有す
ることを特徴とするバルーンカテーテル又はステント供
給装置。 - 【請求項7】 請求項6のバルーンカテーテル又はステ
ント供給装置において、前記拡大部が、前記バルーン
(3)の基端(4)に形成されていることを特徴とする
バルーンカテーテル又はステント供給装置。 - 【請求項8】 請求項7のバルーンカテーテル又はステ
ント供給装置において、前記拡大部(4)が、前記シャ
フト(1)に取り付けるためのバルーン(3)の基端側
の固定部であることを特徴とするバルーンカテーテル又
はステント供給装置。 - 【請求項9】 請求項3乃至8のいずれかのバルーンカ
テーテル又はステント供給装置において、前記シャフト
(1)は、前記補強手段及びスリーブ手段(7、11)
の基端側に、肩部(14)を有していることを特徴とす
るバルーンカテーテル又はステント供給装置。 - 【請求項10】 請求項3乃至9のいずれかのバルーン
カテーテル又はステント供給装置において、前記補強手
段(7)は、第1の直径を有する先端部分(9)と、第
2の直径を有する基端部分(8)とを含むことを特徴と
するバルーンカテーテル又はステント供給装置。 - 【請求項11】 請求項10のバルーンカテーテル又は
ステント供給装置において、前記第2の直径が、前記第
1の直径よりも小さいことを特徴とするバルーンカテー
テル又はステント供給装置。 - 【請求項12】 請求項11のバルーンカテーテル又は
ステント供給装置において、前記補強手段(7)は、前
記第2の直径を有する部分(8)を前記第1の直径を有
する部分(9)に接合するための接合部によって形成さ
れた、内側の肩部(10)を有していることを特徴とす
るバルーンカテーテル又はステント供給装置。 - 【請求項13】 請求項10乃至12のいずれかのバル
ーンカテーテル又はステント供給装置において、前記ス
リーブし(11)が、互いに接続されたつの管状要素
(8、9)から形成されていることを特徴とするバルー
ンカテーテル又はステント供給装置。 - 【請求項14】 請求項10乃至12のいずれかのバル
ーンカテーテル又はステント供給装置において、前記ス
リーブ手段(11)が、截頭円錐形状を有していること
を特徴とするバルーンカテーテル又はステント供給装
置。 - 【請求項15】 請求項3乃至14のいずれかのバルー
ンカテーテル又はステント供給装置において、前記補強
手段(7)が、コイル巻きされた材料から形成されてい
ることを特徴とするバルーンカテーテル又はステント供
給装置。 - 【請求項16】 請求項3乃至14のいずれかのバルー
ンカテーテル又はステント供給装置において、前記補強
手段(7)が、組み紐材料から形成されていることを特
徴とするバルーンカテーテル又はステント供給装置。 - 【請求項17】 請求項15又は16のバルーンカテー
テル又はステント供給装置において、前記補強手段
(7)が、高密度金属から形成されていることを特徴と
するバルーンカテーテル又はステント供給装置。 - 【請求項18】 請求項3乃至17のいずれかのバルー
ンカテーテル又はステント供給装置において、前記スリ
ーブ手段(11)は、前記補強手段(7)の形態に合致
する内側の形態を有していることを特徴とするバルーン
カテーテル又はステント供給装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
ES9500456U ES1030202Y (es) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | Cateter balon con dispositivo tubular mejorado para el empleo en el tratamiento de estenosis vasculares. |
CH95106125.8 | 1995-04-24 | ||
CH9500456 | 1995-04-24 | ||
EP95106125A EP0727194A1 (en) | 1995-02-20 | 1995-04-24 | Balloon catheter and stent delivery system. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08238321A true JPH08238321A (ja) | 1996-09-17 |
JP3222055B2 JP3222055B2 (ja) | 2001-10-22 |
Family
ID=26138579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3191696A Expired - Fee Related JP3222055B2 (ja) | 1995-02-20 | 1996-02-20 | バルーンカテーテル及びステント供給装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5628755A (ja) |
JP (1) | JP3222055B2 (ja) |
AU (1) | AU690787B2 (ja) |
CA (1) | CA2167463C (ja) |
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JP2014208297A (ja) * | 2009-06-08 | 2014-11-06 | トライレム メディカル, インコーポレイテッド | 側枝バルーン |
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