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JPH08237511A - マルチスキャン対応水平偏向ドライブ回路 - Google Patents

マルチスキャン対応水平偏向ドライブ回路

Info

Publication number
JPH08237511A
JPH08237511A JP7035677A JP3567795A JPH08237511A JP H08237511 A JPH08237511 A JP H08237511A JP 7035677 A JP7035677 A JP 7035677A JP 3567795 A JP3567795 A JP 3567795A JP H08237511 A JPH08237511 A JP H08237511A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
pulse
horizontal
frequency
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7035677A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiro Nagaoka
志朗 長岡
Shigeo Yamashita
成雄 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP7035677A priority Critical patent/JPH08237511A/ja
Priority to US08/603,973 priority patent/US5754015A/en
Publication of JPH08237511A publication Critical patent/JPH08237511A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K4/00Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions
    • H03K4/06Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape
    • H03K4/08Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape
    • H03K4/48Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices
    • H03K4/60Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices in which a sawtooth current is produced through an inductor
    • H03K4/62Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices in which a sawtooth current is produced through an inductor using a semiconductor device operating as a switching device
    • H03K4/64Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices in which a sawtooth current is produced through an inductor using a semiconductor device operating as a switching device combined with means for generating the driving pulses
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/16Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
    • H04N3/27Circuits special to multi-standard receivers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Details Of Television Scanning (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 水平同期信号の周波数を切り替える際に、水
平偏向回路のトランジスタに過大な電流が流れるのを防
止する。 【構成】 本発明によるマルチスキャン対応水平偏向ド
ライブ回路においては、入力コンポジットビデオ信号の
H同期パルスの周波数が低下したときは、水平ドライブ
パルスの周波数の低下よりも速くドライブ電源電圧を低
下させる。 【効果】 水平偏向回路のトランジスタに過大なコレク
タ電流が流れるのを防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の水平走査周波数
によって画像表示できるマルチスキャンCRT(陰極線
管)表示装置の水平偏向ドライブ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】現在のテレビジョン放送では、水平走査
線数が525本でのその水平走査周波数は15.75K
Hzのものが用いられている。しかし、医療用、或いは
コンピュータディスプレイ用等のものでは、走査線数が
1000本以上の高精細度映像が必要とされるものもあ
り、また、逆に監視用等のように300本程度の映像で
もよいものもある。これら走査線数が異なった映像を単
一の装置で受像できるマルチスキャン方式のCRT表示
装置が知られている。
【0003】かかる受像機に用いられているマルチスキ
ャン水平偏向ドライブ回路の従来技術としては、水平同
期信号に比例した直流電圧を発生させ、この直流電圧に
よって水平AFC回路のVCOの発振周波数を制御し
て、複数の広い範囲の水平同期信号の周波数に同期させ
る方法が、例えば、特公昭61−8628号公報に記載
されている。
【0004】以下、かかる従来技術を図1のブロック図
に基づいて具体的に説明する。図1のマルチスキャン対
応水平偏向ドライブ回路は、特公昭61−8626号公
報に開示されており、この回路において、F−V変換回
路1は、図示しない同期信号分離回路によって、入力コ
ンポジットビデオ信号から抽出された水平(H)同期パ
ルスの周波数に応じた周波数電圧を生成する。直流コン
バータ2は、F/V変換回路1の出力電圧である周波数
電圧が入力され、この周波数電圧に応じたドライブ電源
電圧EHを生成してこれを水平偏向回路3の電源端子に
供給する。VCO回路4はドライブ電源電圧EHに応じ
た周波数の水平ドライブパルスを生成してこれを水平偏
向回路3のトランジスタQ1のベースに供給する。ま
た、位相比較器5は、入力H同期パルスと水平偏向回路
3において現れるパルス電圧との位相差に応じた位相電
圧を生成してこれをVCO回路4に供給する。VCO回
路4は、この位相電圧に応じてその水平ドライブパルス
の位相を制御するのである。
【0005】前述の如く、入力コンポジットビデオ信号
の1フレームの走査線数が多い場合等には、H同期パル
スの周波数が高くなるので、水平ドライブパルスの周波
数も上昇すると共にドライブ電源電圧EHも上昇する。
次いで、入力コンポジット信号がNTSC方式のテレビ
信号になるとH同期パスの周波数が低下するので、水平
ドライブパルスの周波数が低下し、これに伴ってドライ
ブ電源電圧EHも低下するのである。この場合、水平ド
ライブパルスの周波数が低下するように切り替わったと
き、ドライブ電源電圧EHの低下が遅れるとトランジス
タのコレクタパルスが過大となり、コレクタ電流が過大
となってトランジスタQ1が破壊されることがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
を鑑みてなされたものであり、水平同期信号の周波数を
切り替える際に、水平偏向回路のトランジスタに過大な
電流が流れるのを防止したマルチスキャン対応水平偏向
ドライブ回路を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によるマルチスキ
ャン対応水平偏向ドライブ回路は、CRTの水平偏向回
路にドライブ電源電圧と水平ドライブパルスを供給する
マルチスキャン対応水平偏向ドライブ回路であって、水
平同期パルスの周波数に対応した大きさの第1制御電圧
を発生する第1制御電圧発生手段と、前記第1制御電圧
に応じた電圧を前記ドライブ電源電圧として発生するド
ライブ電源電圧発生手段と、前記水平同期パルスの周波
数に対応した大きさの第2制御電圧を発生す第2制御電
圧発生手段と、前記第2制御電圧に応じた周波数のパル
スを前記水平ドライブパルスとして発生する水平ドライ
ブパルス発生手段とを備え、前記第1制御電圧発生手段
よりの第1制御電圧は、水平同期パルスの周波数が低下
した際には前記第2制御電圧発生手段よりの第2制御電
圧に比して早く発生するようにしたことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明によるマルチスキャン対応水平偏向ドラ
イブ回路においては、入力コンポジットビデオ信号のH
同期パルスの周波数が低下したときは、水平ドライブパ
ルスの周波数の低下よりも早くドライブ電源電圧を低下
させるのである。
【0009】
【実施例】以下に、本発明に係るマルチスキャン対応水
平偏向ドライブ回路を図面を参照しつつ説明する。図2
は、本発明のマルチスキャン対応水平偏向ドライブ回路
の1実施例を示すブロック図である。
【0010】かかる水平偏向ドライブ回路は、F/V変
換回路10と、VCO回路11及び19と、位相比較器
15及び20と、第1、2平滑回路12、17と、第
1、2遅延回路13、18と、直流コンバータ回路14
と、ワンショットマルチ回路16と、水平偏向回路21
と、から構成されている。次に、かかる回路の動作原理
を説明する。
【0011】先ず、水平同期信号が、F/V変換回路1
0に供給されると、F/V変換回路10はその同期信号
の周波数を検出してかかる周波数にほぼ比例した直流の
周波数電圧を生成して、VCO回路11に供給する。V
CO回路11は、かかる周波数電圧に応じて水平同期信
号と同じ周波数の電圧パルスEP1を生成し、第1平滑回
路12、位相比較器15、ワンショットマルチ回路16
及び位相比較器20に夫々供給する。ここで、位相比較
器15は、VCO回路11から供給される電圧パルスE
P1と水平同期信号との位相差を検出して、この位相差信
号をVCO回路11に供給する。これによってVCO回
路11は水平同期信号に追従するように動作して、電圧
パルスEP1は水平同期信号に位相同期することになる。
【0012】また、第1平滑回路12はVCO回路11
から供給される電圧パルスEP1を平滑化し直流電圧Ed1
を生成して、第1遅延回路13に供給する。ここで、第
1平滑回路12は例えば図3の如き、電気抵抗R1と、
かかる電気抵抗R1の一端と接地間に接続されたコンデ
ンサC3とからなる積分回路によって構成することがで
きる。
【0013】一方、第1遅延回路13は供給される直流
電圧のレベルが増大するときに減少する時に比して大な
る積分定数を有している。かかる第1遅延回路13は例
えば図4に示される如く、互いに並列に接続された抵抗
R2及びダイオードD3と、かかる並列回路の一端と接
地間に接続されたコンデンサC4とからなる積分回路に
より構成することができる。第1遅延回路13は、供給
される直流電圧Ed1のレベルが高くなるときはダイオー
ドD3はオフされ回路の時定数が大きくなり(例えば7
00msec)、一方、直流電圧Ed1のレベルが低くなると
きはダイオードD3がオンして回路の時定数が小さくな
る(例えば100msec)。
【0014】ここで、例えば、図6(A)に示されるよ
うな直流電圧Ed1が第1遅延回路13に供給された場合
の動作について説明する。図6(A)において電圧レベ
ルが低い部分は、水平同期信号の周波数が低いところを
示し、電圧レベルが高いところは、周波数が高いところ
を示している。第1遅延回路13は図6(B)に示され
るような遅延電圧Ed1を生成する。ここで、第1遅延回
路13は直流電圧Ed1の電圧レベルが上昇するときはレ
ベル変化を遅延せしめ、入力電圧レベルが下がるところ
ではほとんど遅延させない。即ち水平同期信号の周波数
が上昇する時には、直流コンバータ14への入力電圧の
上昇を遅延させる一方、周波数が下がる時には直流コン
バータ14への入力電圧を速やかに低下させるのであ
る。
【0015】かかる遅延電圧EC1は、直流コンバータ1
4に供給され、かかる直流コンバータ14はかかる遅延
電圧EC1のレベルに応じたドライブ電源電圧を水平偏向
回路21のフライバックトランス23の一端に供給す
る。従って、直流コンバータ14により供給されるドラ
イブ電源電圧は、水平同期信号の周波数が低くなる時に
は素早く低下することになる。
【0016】一方、ワンショットマルチ回路16は、V
CO回路11から供給される電圧パルスEP1をトリガ信
号として、電圧パルスEP1よりも大なるパルス幅でかつ
同一周期のパルス電圧EMを生成し、第2平滑回路17
に供給する。第2平滑回路17は、かかるパルス電圧E
Mを平滑化して直流電圧Ed2を生成して、第2遅延回路
18に供給する。ここで、第2平滑回路18は、第1平
滑回路13と同様に例えば、図3に示されるような積分
回路によって構成することができる。
【0017】また、第2遅延回路18は供給される直流
電圧のレベルが減少するときに増大するときに比して大
なる積分定数を有している。そして、第2遅延回路18
は、例えば図5に示される如き、互いに並列に接続され
た抵抗R3及びダイオードD4と、かかる並列回路の一
端と接地間に接続されたコンデンサC5とからなる積分
回路により構成することができる。図5に示される遅延
回路は、供給される直流電圧Ed2のレベルが高くなつと
きはダイオードD4がオンされ回路の時定数が小さくな
り(例えば100msec)、一方、直流電圧Ed2のレベル
が低下するときはダイオードD4がオフされて回路の時
定数が大きくなる(例えば700msec)。
【0018】ここで、例えば、図7(A)に示されるよ
うな直流電圧Ed2が第2遅延回路18に供給された場合
の動作について説明する。図7(A)において電圧レベ
ルが低い部分は水平同期信号の周波数が低いことを示
し、また、電圧レベルが高いところは、周波数が高いこ
とを示している。第2遅延回路18は図7(B)に示さ
れるような遅延電圧EC2を生成する。第2遅延回路18
は、直流電圧Ed2の電圧レベルが下がる場合は緩やかに
電圧を変化させ、電圧レベルが上昇する場合には出力電
圧を素早く上昇させる。水平同期信号の周波数が下がる
ときには、出力電圧の変化を遅延させる一方、水平同期
周波数が上がる時には出力電圧の変化を遅延させないの
である。
【0019】かかる遅延電圧EC2は、VCO回路19に
供給され、VCO回路19は、かかる遅延電圧EC2のレ
ベルに応じた水平ドライブパルスEP2を生成して、水平
偏向回路21のトランジスタQ2に供給する。従って、
水平ドライブパルスEP2は、水平同期信号の周波数が低
くなるときには遅く応答することになる。ここで、位相
比較器20には、VCO回路11から電圧パルスEP1と
フライバックトランス23の検出コイルから出力される
フライバックパルス信号VEPとが供給される。そして、
位相比較器20は、かかる電圧パルスEP1とフライバッ
クパルスVEPとの位相差を検出して、この位相差信号を
VCO回路19に供給する。これによってVCO回路1
9は電圧パルスEP1に追従するように動作して、ドライ
ブパルスEP2は電圧パルスEP1即ち水平同期信号に位相
同期することになる。
【0020】ここで、水平偏向回路21について説明す
る。かかる水平偏向回路21においては、フライバック
トランス23の1次コイルの他端と接地間には、直列接
続されたCRT水平偏向コイルL及びS字補正コンデン
サC2、共振コンデンサC1、ダンパダイオードD1及
びトランジスタQ2が互いに並列接続される。フライバ
ックトランス23の高圧コイルである2次コイルの出力
は高圧ダイオードD2によって整流されて、CRTのア
ノードに供給される。また、フライバックトランス23
にはフライバックパルスを抽出してこれをフライバック
パルス信号VEPとして出力する検出コイルが設けられ
る。このフライバックパルス信号VEPは上述した如く、
位相比較器20の一端に供給される。
【0021】引き続き、水平偏向回路16の動作につい
て説明する。先ず、フライバックトランス23の一端に
は直流コンバータ14により電源電圧が供給されてい
る。そして、VCO回路19のドライブパルスEP2がト
ランジスタQ2に供給され、トランジスタQ2がオン状
態となると、水平偏向コイルLに蓄積された電磁エネル
ギが放出され偏向コイルLに電流が供給されてこの電流
が直線的に増大する。トランジスタQ2がオフ状態とな
ると、偏向コイルLに蓄えられた電磁エネルギが共振コ
ンデンサC1を充電するように流れて偏向コイルLの端
子電圧が上昇する。この電圧が水平帰線パルスとなって
フライバックトランス23により昇圧されて該トランス
の2次コイルに高電圧が発生し、さらに高圧ダイオード
D2によって整流されてCRTのアノードに供給され
る。上記電磁エネルギが共振コンデンサC1に充電され
てしまうと、偏向コイルLには電流が流れなくなるが、
その後共振コンデンサC1に蓄えられた静電エネルギが
偏向コイルLに向けて放電され、偏向コイルLには逆方
向に電流が流れる。次いで、共振コンデンサC1の放電
が終了すると、偏向コイルLに蓄えられたエネルギーは
ダンパダイオードD1を介して放電される。そして、再
びトランジスタQ2がオン状態となって上述の動作が繰
り返されて、上記高電圧が発生すると共に偏向コイルL
にのこぎり歯状波水平偏向電流が流れる。
【0022】尚、前記した如く、水平同期信号の周波数
が低下する時には、フライバックトランス23の一端に
供給されるドライブ電源電圧の低下よりも水平ドライブ
パルスの周波数の低下を遅らせている故、周波数の切り
替わり時において、過大なコレクタ電流が流れるのを防
止することができるのである。さらに、ドライブ電源電
圧及び水平ドライブパルス発生用に夫々VCOが設けて
いる故、水平同期信号の周波数が変わっても、かかる同
期信号に素早く追従して位相同期させることが可能であ
り、周波数の切り替わり時におけるスキャンの応答を十
分速くすることができるのである。
【0023】尚、上記した第1及び第2遅延手段につい
ては、積分回路を用いたがこれに限定されず、例えば、
マイクロプロセッサを用いて、入力直流電圧の低下及び
上昇に対して異なる遅延時間を有する遅延回路を形成さ
せることができるのは明らかである。要するに、水平偏
向回路に供給されるドライブ電源電圧の低下を水平ドラ
イブパルスの周波数低下に先だって行なうように第1及
び第2遅延回路の遅延時間を設定すれば良いのである。
【0024】
【発明の効果】本発明のマルチスキャン対応水平偏向ド
ライブ回路によれば、水平同期信号の周波数が下がる時
には水平偏向回路に供給されるドライブ電源電圧の低下
を水平ドライブパルスの周波数の低下に先立って行う
故、水平偏向回路のトランジスタに過大なコレクタ電流
が流れるのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】マルチスキャン対応水平偏向ドライブ回路の従
来技術を示すブロック図である。
【図2】本発明に係るマルチスキャン対応水平偏向ドラ
イブ回路の実施例を示すブロック図である。
【図3】図2の第1、2平滑回路の具体例を示す回路図
である。
【図4】図2の第1遅延回路の具体例を示す回路図であ
る。
【図5】図2の第2遅延回路の具体例を示す回路図であ
る。
【図6】図2の第1遅延回路の動作を説明するための波
形図である。
【図7】図2の第2遅延回路の動作を説明するための波
形図である。
【主要部分の符号の説明】
1、10、18 F/V変換回路 2、14 直流コンバータ 3、21 水平偏向回路 23 フライバックトランス 5、15、20 位相比較器 4、11、19 VCO回路 12、17 第1及び第2平滑回路 13、18 第1及び第2遅延回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CRTの水平偏向回路にドライブ電源電
    圧と水平ドライブパルスを供給するマルチスキャン対応
    水平偏向ドライブ回路であって、 水平同期パルスの周波数に対応した大きさの第1制御電
    圧を発生する第1制御電圧発生手段と、 前記第1制御電圧に応じた電圧を前記ドライブ電源電圧
    として発生するドライブ電源電圧発生手段と、 前記水平同期パルスの周波数に対応した大きさの第2制
    御電圧を発生す第2制御電圧発生手段と、 前記第2制御電圧に応じた周波数のパルスを前記水平ド
    ライブパルスとして発生する水平ドライブパルス発生手
    段とを備え、 前記第1制御電圧発生手段よりの第1制御電圧は、水平
    同期パルスの周波数が低下した際には前記第2制御電圧
    発生手段よりの第2制御電圧に比して早く発生するよう
    にしたことを特徴とするマルチスキャン対応水平偏向ド
    ライブ回路。
  2. 【請求項2】 CRTの水平偏向回路にドライブ電源電
    圧と水平ドライブパルスを供給するマルチスキャン対応
    水平偏向ドライブ回路であって、 水平同期パルスの周波数に対応した大きさの周波数電圧
    を発生する周波数電圧変換手段と、 前記周波数電圧に応じかつ前記水平同期パルスに位相同
    期した電圧パルスを生成する手段と、 前記電圧パルスを平滑化して直流電圧を生成する第1平
    滑手段と、 前記第1平滑手段により平滑化された直流電圧を遅延し
    第1遅延電圧を生成する第1遅延手段と、 前記第1遅延電圧のレベルに応じた電圧を前記ドライブ
    電源電圧として生成するコンバータ電源と、 前記電圧パルスを平滑化して直流電圧を生成する第2平
    滑手段と、 前記第2平滑手段により平滑化された直流電圧を遅延し
    て第2遅延電圧を生成する第2遅延手段と、 前記第2遅延電圧に応じかつ前記電圧パルスに位相同期
    したパルスを前記水平ドライブパルスとして生成する水
    平ドライブパルス生成手段と、からなり、 前記第1遅延手段は、入力直流電圧のレベルの低下の際
    には前記第2遅延手段の遅延時間より短い遅延時間を呈
    することを特徴とするマルチスキャン対応水平偏向ドラ
    イブ回路。
  3. 【請求項3】 前記第1遅延手段は、入力直流電圧のレ
    ベル低下のときはレベル上昇の時に比して小なる遅延時
    間を有し、 前記第2遅延手段は、入力直流電圧のレベル低下のとき
    はレベル上昇のときに比して大なる遅延時間を有するこ
    とを特徴とする請求項2記載のマルチスキャン対応水平
    偏向ドライブ回路。
JP7035677A 1995-02-23 1995-02-23 マルチスキャン対応水平偏向ドライブ回路 Pending JPH08237511A (ja)

Priority Applications (2)

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JP7035677A JPH08237511A (ja) 1995-02-23 1995-02-23 マルチスキャン対応水平偏向ドライブ回路
US08/603,973 US5754015A (en) 1995-02-23 1996-02-20 Horizontal deflection circuit for multiscan type display devices

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